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仮想通貨クレジットカード・デビットカードおすすめ9選【2026年10月】日本で今作れるカードを実質還元で比較

日本で使える仮想通貨クレジットカードを海外発行・国内発行で比較するイメージ 仮想通貨カード

本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)

日本に住む人が「今日、どの仮想通貨カードを作れて、1年でいくら戻るのか」を、公式情報で確かめた事実だけで比べました。各社の公式の対象国リスト・公式ヘルプで日本居住者の申込を確かめたカードだけを、広告上の還元率から円払いの手数料と年会費を引いた「実質の還元」の順に並べています(2026年10月11日時点)。

使っていたカードが止まった人は「日本では作れないカード」の表へ。カードの記事を目的別にすべて見るなら「仮想通貨カードのまとめ」へ。

結論:日本で今作れる仮想通貨カード一覧(年間の実質還元が多い順)

日本居住者が申し込めるカード9枚と、月10万円の円払いで1年に残る額

ロックなしで作れて手元に一番多く残るのはMEXCグローバルカード(月10万円の円払いで年約36,000円)、国内発行で安心を取るならBinance Japan Card(年約19,200円)、物理カードも欲しいならether.fi Cash(年約18,000円)です。下の表は、公式情報で「日本居住者が申し込める」と確かめた9枚を、手数料を引いた年間の額が多い順に並べたものです。為替手数料が公式で確定できないTriaとPlasma Oneは、最後に置いています。

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カード広告上の還元 → 実質年間の実質還元(月10万円)条件・注意日本での申込(根拠の確認日)申し込み
1. MEXCグローバルカード4% → 3%約36,000円ロック不要。上級KYCが必要。日本未登録で金融庁・関東財務局の警告あり(下の注記)申込可(MEXC公式の解説・2026年10月11日)MEXCで申し込む
2. Binance Japan Card1.6% → 1.6%約19,200円国内発行のクレジットカード(円の後払い)。カード会社の審査あり申込可(国内発行・2026年10月1日)公式の申込ページ
3. ether.fi Cash3% → 約1.5%約18,000円物理カードが日本に届く。還元はETHFIトークン申込可(ether.fi公式ヘルプ・2026年10月11日)ether.fiで申し込む
4. BingXカード2.5% → 1%約12,000円サブスクは20%還元(月の上限内)。円払いは決済手数料1.5%申込可(BingX公式の解説・2026年10月3日)条件と申し込み方
5. Jupiter Card2% → 0.2%約2,400円米ドル払いなら手数料0%で2%が残る申込可(Jupiter公式ドキュメント・2026年10月11日)公式サイト
6. Bitget Wallet Card2% → 0.1〜0.25%(3%なら1.1〜1.25%)約1,200〜3,000円(3%なら約13,200〜15,000円)日本で作るカードは今はApple Payに追加できない申込可(Bitget公式サポート・2026年10月11日)Bitget Walletで申し込む
7. KASTカード1.5% → −0.25〜+1%約−3,000〜+12,000円還元は米ドル建て。円払いの為替手数料に幅がある日本居住者も利用可能(2026年9月24日)KASTで申し込む
8. Triaカード1.5〜6% → 要確認要確認(為替手数料が確定できない)年会費は規約でLite 25・Pro 109・Max 250ドル。為替は規約上最大3%、公式ヘルプでは0%と案内日本居住者も申し込み可能(2026年10月確認)条件と申し込み方
9. Plasma One(Lite)2% → 要確認要確認(Visaの為替手数料が「約1%」としか書かれていない)招待制。還元はXPL。銀行からの円の入出金は日本居住者は対象外で、暗号資産で入金日本居住者も申し込み可能(2026年10月確認)Plasma Oneに申し込む

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(現物・先物の20%は2026年10月1日にMEXCの登録画面で確認、予測取引は2026年9月23日確認)。

MEXCは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の取引所で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。2026年2月から本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができず、グローバルカードの申し込みには日本の住所証明を含む上級KYCが必要です。

実質の還元=広告上の還元率−円で払うときの為替・決済手数料−年会費。日本のお店で円払いし、還元の対象になる支払いだけを使った場合のCoin Map試算(1ドル=157円、各社の公式情報)。還元で受け取るトークン(ETHFI・XPLなど)の値動きは含めていません。MEXCは通常の決済手数料1%で計算しています(MEXC Japan公式Xの資料では2026年10月30日までは0%)。月5万円・30万円の額は次の章の表にあります。オレンジのボタンは当サイトの紹介リンク(各社の申込ページ)です。並び順は年間の額で決め、紹介報酬の有無では変えていません。

このほか、日本居住者が申し込めることを公式で確かめたものの、円払いでは手数料が還元を上回るカード(Tangem Pay・Avici・Tevauカード、国内発行のSlash Card)と、日本では作れない・申し込めるか確認できないカード(Basedカード・RedotPay・Bybit Card・Wirexなど)は、それぞれ別の表にまとめています。

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この記事の調べ方(2026年10月11日更新)

  • 日本居住者が申し込めるかは、各社の公式の対象国リスト・禁止国リスト・公式ヘルプで1枚ずつ確かめ、確認日を一覧の各行に書いています。第三者のまとめサイトの判定は使っていません
  • 確かめられなかった手数料は0として計算に入れず、「要確認」と書いています。公式の資料どうしで数字が分かれるときは、読者に不利な方で計算するか、幅で示しています
  • 期間限定の手数料0%(MEXCの2026年10月30日まで)は、基準の計算に入れていません
  • 円換算は1ドル=157円です
  • 当サイトはMEXC・ether.fi・KAST・BingX・Bitget Wallet・Tria・Plasma・OKJと紹介提携しており、記事内の紹介リンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。並び順は年間の実質還元で決めています。評価の考え方は「評価の方法」で公開しています

月5万・10万・30万円で使うと、1年でいくら戻る?(実質還元の比較)

月10万円を日本のお店で円払いしたとき、手数料を引いて1年に残る額は、MEXCグローバルカードが約36,000円、Binance Japan Cardが約19,200円、ether.fi Cashが約18,000円で上位です。

広告に出る還元率は、手数料を引く前の数字です。海外の仮想通貨カードの残高は米ドルやUSDTなので、日本のお店で円で払うと、多くのカードで為替や決済の手数料が引かれます。下の表は「広告上の還元率 → 手数料を引いた実質の還元率 → 年間の円の額」の順に並べています。

下の表は、月5万・10万・30万円の場合の固定の計算です(計算機と同じ条件)。

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カード広告上の還元率円払いで引かれる手数料・年会費実質の還元率年間:月5万円年間:月10万円年間:月30万円
MEXCグローバルカード(Standard)4%(還元は月100 USDTまで=利用2,500ドル分)決済手数料1%(為替の上乗せ0%)・年会費0円3%18,000円36,000円108,000円
Binance Japan Card1.6%(BNB)円建てで為替なし。年会費は初年度無料1.6%9,600円19,200円57,600円
ether.fi Cash(Core)3%(月2,000ドル分まで)為替の基準レート+上乗せ0.5%・年会費0円約1.5%9,000円18,000円54,000円
BingXカード(バーチャル)2〜3%(利用額で変わる)決済手数料1.5%・年会費0円1〜1.5%6,000円12,000円54,000円
Jupiter Card2%(月100ドルまで)為替1.8%(日本居住者のカード)・年会費0円0.2%1,200円2,400円7,200円
Bitget Wallet Card2%(新規・月200〜400ドル以上は3%)為替1.7%+交換0.05〜0.2%・年会費0円0.1〜0.25%(3%なら1.1〜1.25%)600〜1,500円1,200〜3,000円3,600〜9,000円
KASTカード(Standard)1.5%(月2,000ドル分まで)為替0.5〜1.75%(規約上の上限2%)・年会費0円−0.25〜+1%−1,500〜+6,000円−3,000〜+12,000円−9,000〜+36,000円
Triaカード(Lite・Pro・Max)1.5%・4.5%・6%(上限あり)年会費 規約で25・109・250ドル。為替は規約上最大3%(+国際取引最大1%)、公式ヘルプでは0%要確認為替手数料が確定できないため要確認(月10万円の目安はTriaの節)
Plasma One(Lite)2%(利用月500ドル分まで。超えた分は0.1%)Plasmaの上乗せ1%+Visaの為替 約1%(Visa分は要確認)・年会費0円要確認0〜6,000円約−4,900〜+7,100円約−50,500〜−14,500円
Tangem Pay(Basic)1%(1回30ドル以上の支払い)為替1.5%−0.5%−3,000円−6,000円−18,000円
Avici(Platinum)なしVisaの為替「現在1%」(規約上の上限3%)−1%−6,000円−12,000円−36,000円
Tevauカードなしチャージ1%+決済0.5%+円払い1.2%(ほかに1回0.2ドル)約−2.7%−16,200円−32,400円−97,200円
Slash Card(国内発行)なし(最大1.5%のカードランクは「準備中」)事務手数料2.2%(為替1%は期間限定で0%)・年会費 初年度無料、2年目から20 USDC(公式ヘルプ、2026年10月15日確認)−2.2%−13,200円−26,400円−79,200円

Coin Map試算(1ドル=157円、各社の公式情報。確認日は各カードの節)。年間の実質=(還元−円払いの手数料−年会費÷12)×12。発行手数料・物理カードの代金・送料は、上の年間の額には含めず、各カードの節に書いています(Aviciの発行約2,355円など)。

月10万円の円払いで、1年に残る額(Coin Map試算)

MEXCグローバル
36,000円
Binance Japan
19,200円
ether.fi Cash
18,000円
BingX
12,000円
Jupiter
2,400円
Bitget Wallet
1,200円〜
KAST
−3,000円〜
Tevau
−32,400円

紺=海外の事業者のカード、緑=国内発行、赤=マイナスになりうるもの(棒の長さはマイナスの大きさ)。幅のあるカードは低い方の額。

計算の前提は?どこまで含めている?

この計算は、日本のお店で円で払い、すべてが還元の対象になる支払いだったと仮定した額です。次の点に注意してください。

  • MEXCグローバルカード:通常の決済手数料1%を引いています。月30万円(約1,911ドル)でも、Standardの還元の上限(月100 USDT=利用2,500ドル分)の内側です。MEXC Japan公式Xの資料にある2026年10月30日までの0%の期間は、月10万円なら月1,000円多く残ります
  • ether.fi Cash:Coreは、円などの支払いで為替の基準レートに0.5%が上乗せされます(Luxeは0.25%、Pinnacle・VIPは上乗せなし。ether.fi公式ヘルプ(為替)、2026年10月19日確認)。基準レートと市場のレートの差は公式に書かれていないため、Coin Mapは約1%と置き、上乗せと合わせて1.5%で計算しています
  • KASTカード:公式ヘルプの為替0.5〜1.75%の幅で示しています。規約上の上限2%で計算すると、月5万・10万・30万円で年−3,000円・−6,000円・−18,000円になります
  • BingXカード:月の利用が200〜1,000ドルなら2.5%、1,000ドル以上なら3%で、決済手数料1.5%を引いています。サブスクの20%還元は含めていません
  • Bitget Wallet Card:還元2%の場合の額と、新規などで3%になる場合の額の両方を示しています
  • Binance Japan Card:2年目以降は年会費1,650円がかかりますが、年10万円以上使えば無料です(月5万円以上の表の額はすべて無料の条件を満たします)
  • Jupiter Card:米ドルで払うサブスクなどは為替手数料0%で、2%がそのまま残ります

月30万円以上使うなら、どう組み合わせる?

月30万円までなら、MEXCグローバルカード(Standard)は還元の上限の内側で、1枚で足ります。MEXCの上限(月100 USDT=利用2,500ドル分、約39万円)を超える分は、別のカードに回すと取りこぼしが減ります。たとえばether.fi Cashは無料のCoreで月2,000ドル分まで3%、Jupiter CardとBingXカードは月100ドルの還元まで受け取れます。

逆に、月5万円ほどの少額なら、還元率よりも「発行の費用」と「最初の手続きの手間」が効きます。発行手数料が期間限定で無料のMEXCグローバルカードか、年会費が初年度無料で円の後払いのBinance Japan Cardが、少ない手間で始められます。

米ドルで払うサブスクや海外旅行では、順位は変わる?

変わります。上の表は日本のお店での円払いの計算で、為替手数料が実質の還元を大きく下げています。ChatGPTなどの米ドル建てのサブスクや海外の通販では、為替手数料がかからないカードがあり、広告上の還元率に近い額が残ります。どの場面で円とドルのどちらを選ぶかは、次の章にまとめています。

支払うとき、円とドルのどちらを選ぶ?クリプトカードの決済通貨とDCCの注意

結論

  • 日本のお店:選べるのは円だけです。円で払うとカード側で為替・決済の手数料(この記事の海外のカードで約0.5%〜約2%。Triaは規約と公式ヘルプで表記が分かれる)がかかるので、円払いの手数料が低いカードを選ぶのが答えです
  • 海外のお店・ATM:「日本円で払いますか?」と聞かれたら断り、現地の通貨を選びます。日本円を選ぶ(DCC)と、お店側の割高なレートで換算されることがあります
  • 米ドル建てのサブスク・通販:ドルで払えるならドルを選びます。Jupiter Card・KASTカード・ether.fi Cash・Bitget Wallet Cardは、公式の案内で米ドルの支払いに為替手数料がかかりません

場面ごとに、どちらを選べばいい?

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場面選ぶ通貨理由・注意
日本のお店(コンビニ・スーパー・国内の通販)円(ほかは選べない)請求は円で、カードの残高(米ドル・USDTなど)に換算されるときに、カード側の為替・決済の手数料がかかる。円払いの手数料が低いカード(MEXC 1%、ether.fi 約1.5%)が有利
海外のお店・旅行先・海外のATM現地の通貨(「日本円で払いますか?」は断る)日本円を選ぶ仕組みをDCC(自国通貨建て決済)という。換算レートはお店やATM側が決め、エポスカード・セゾンカードは公式に「割高になる可能性」と注意している。韓国のKB国民カードは、上乗せが「約3〜8%」になることがあると案内している
海外の通販・サブスク(ChatGPT・Claudeなど)ドル(ドル建てで払えるなら)米ドル建ての残高のカードは、ドルの支払いで為替の換算が起きない。Jupiter Card・KASTカード・ether.fi Cash・Bitget Wallet Cardは公式の案内で米ドルの支払いの為替手数料が0%
通販サイトで円かドルかを選べる安い方を計算して選ぶ「お店の円の表示額÷ドルの額」が、その日の為替レートに自分のカードの為替手数料を足したものより高ければドルを選ぶ。例:10ドルの商品が1,600円と表示され、その日のレートが1ドル157円なら、お店の換算は1ドル160円で約1.9%高い。カードの為替手数料が1.9%より低ければ、ドルを選ぶほうが安い

出典:セゾンカード「海外でのご利用にあたってのご注意」、エポスカード「海外キャッシング」、KB国民カードの海外利用の案内、Visa「Dynamic Currency Conversion」(いずれも2026年10月11日確認)。DCCの上乗せ幅について、日本の公的機関の数字は見つかりませんでした。

DCCは、お店がカードの国の通貨で請求する仕組みで、加盟店は無料で導入できます(三井住友カードの加盟店向けの案内)。つまり費用は、利用者側の換算レートに乗っています。Visaは、DCCの額には換算レートと追加の手数料が含まれること、受けるか断るかは利用者が選べることを公式ページで案内しています。レシートやATMの画面に「JPY」と出たら、そのまま確定せず現地の通貨に選び直してください。

カードごとに、円とドルで手数料はどう違う?

手数料の違いは、カードの残高が何の通貨かで決まります。残高が米ドル・USDTのカードは、円で払うと換算の手数料がかかり、ドルで払うと換算が起きません。円の後払いのBinance Japan Cardは逆で、円の支払いに為替手数料がかかりません。

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カード残高・請求の通貨円で払うとき米ドルで払うとき
MEXCグローバルカードUSDT為替の上乗せ0%+決済手数料1%為替の上乗せ0%。決済手数料1%が米ドルの支払いにもかかるかは要確認(計算機では1%で計算)
Binance Japan Card円(後払い)為替手数料なし要確認(海外での利用の手数料は、この記事では確かめていない)
ether.fi CashUSDC・USDT為替の基準レート+上乗せ0.5%(Core)為替手数料0%(為替がかかるのは米ドル・ユーロ以外)。ユーロの0%は公式に「ベータ」とあり、ユーロ払いの還元は少し割り引かれた率で付く(ether.fi公式ヘルプ「EUR purchases 0% FX rate」)
BingXカードUSDT決済手数料1.5%要確認(計算機では1.5%で計算)
Jupiter Card米ドル(USDC・USDTを入れると米ドルの残高になる)為替1.8%(日本居住者のカード)0%
Bitget Wallet CardUSDT・USDC・ETH・SOL交換0.05〜0.2%+為替1.7%為替手数料0%(1.7%は米ドル以外の支払いだけ)。交換0.05〜0.2%は別(計算機では含めて計算)
KASTカード米ドル建て為替0.5〜1.75%(規約上の上限2%)0%
Triaカード1,000種類以上の暗号資産(支払いの時に換算)規約上は為替最大3%+国際取引最大1%、公式ヘルプでは為替0%と案内(Visaの為替手数料はかかる場合あり)要確認
Plasma One米ドル(入金した暗号資産を米ドルの残高にして使う)Plasmaの上乗せ1%(Lite。Coreは0.5%、Platinumは0%)+Visaの為替 約1%(Lite・Core)要確認

台帳の各社の公式情報(確認日は各カードの節)、Jupiter公式「Fees & Limits」、ether.fi公式ヘルプ「FX rate used on Cash transactions」、Bitget Wallet公式ブログ(アジア太平洋のカード、2025年9月30日)(いずれも2026年10月11日確認)。「要確認」は公式で確かめられなかった項目で、計算機では手数料に入れず、その行を下に並べています(MEXC・BingXは安全側として円と同じ率で計算)。

円とドルのどちらが安いかを、銀行の両替・国内のカード・デビットカードまで含めて実際の数字で比べた記事は「海外でカードを使うとき、現地通貨と日本円のどちらを選ぶ?」にあります。

米ドル建てのサブスクが多い人は、円払いでは0.2%しか残らないJupiter Cardでも、ドル払いなら2%が残ります。日本のお店の円払いと、海外のドル払いでカードを使い分けると、手数料の差を取りこぼしません。

海外旅行で、空港の両替・現地のATM引き出し・カード払いのどれが安いかを、10万円分で比べた記事は「海外旅行のお金はどう用意する?両替・ATM・カードの手数料を10万円で比較」にあります。

仮想通貨カードの選び方は?還元の通貨・ロック条件・Apple Pay・上限の4点で決める

仮想通貨カードは、①還元を何で受け取るか、②ロックや有料プランが要るか、③Apple Pay・Google Pay・物理カードで使えるか、④月の還元に上限があるかの4点で選ぶと失敗しません。還元率の数字だけで選ぶと、手数料・ロック・上限で手元に残る額が大きく変わります。

仮想通貨カードとは?クレジットカードとデビットカードの違いは?

仮想通貨カード(クリプトカード)とは、USDTなどの仮想通貨で支払えるか、支払いの還元を仮想通貨で受け取れるカードのことです。日本居住者が作れるものは、円で後払いする国内発行のクレジットカードと、入れておいた仮想通貨の残高から払う海外の事業者のデビット(プリペイド)型カードに分かれます。「仮想通貨 クレジットカード」で検索して出てくる海外のカードの多くは、仕組みとしてはデビットカードです。

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項目国内発行のクレジットカード海外の事業者のデビット型カード
この記事のカードBinance Japan CardMEXCグローバルカード・ether.fi Cash・KAST・BingX・Jupiter・Bitget Wallet Card
払い方日本円で翌月以降に引き落とし先にUSDT・USDCなどを入れ、その残高から払う
審査カード会社の審査あり与信の審査はなく、本人確認(KYC)だけ
円で払うときの手数料円建てなので為替手数料なし約0.5%(KASTカードの下限)〜約2.7%(Tevauカード)。Triaは公式ヘルプの0%と規約上の最大3%で表記が分かれる
日本の登録金融庁に登録された暗号資産交換業者(Binance Japan)と国内のカード会社が発行日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者

各社の公式情報より作成(確認日は各カードの節)。

海外のデビット型カードは、トラブルがあっても日本の利用者保護の仕組みが使えません。カードには使う分だけを入れ、大きな資産を置いたままにしないのが基本です。

①還元は何で受け取る?USDT・米ドル・トークンの違い

還元を受け取る通貨は、カードによって米ドル系のステーブルコイン、カード会社のトークン、国内の取引所で扱う暗号資産に分かれます。ETHFI・XPL・BNBなどのトークンで受け取るカードは、受け取った後の値動きで円の価値が変わります。

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カード還元の通貨受け取り方値動き
MEXCグローバルカードUSDT翌月15日にMEXCの口座へ小さい(米ドル連動)
KASTカード米ドル建て14日のロックの後、次のカード払いに自動で使われる(出金はできない)小さい
TriaカードUSDT・USDCTriaアプリから請求(還元規約では対象月の終了から最長12か月以内に支払い)小さい
Plasma OneXPL毎週木曜に支払い大きい
Jupiter CardUSDC決済が確定した後、カードの残高へいつでも移せる小さい
BingXカードUSDTUSDTで受け取る(月の上限あり)小さい
Bitget Wallet CardBTC・金・米国株・USDCから選ぶ選んだ資産で受け取る選んだ資産しだい
Binance Japan CardBNB翌月中旬にBinance Japanの口座へ大きい
ether.fi CashETHFI7日のロックの後、5ドル分以上から請求大きい

各社の公式情報より作成(確認日は各カードの節)。

還元を「円に近い価値のまま」貯めたいなら、USDT・USDC・米ドル建てのMEXCグローバルカード・KAST・Jupiter Card・BingXカードが向いています。ビットコインを少しずつ貯めたい人は、還元の資産を選べるBitget Wallet Cardが候補です。

②トークンのロックや有料プランは必要?

この記事の9枚は、基本プランならトークンのロックなしで作れます。年会費がかかるのはTria(基本のLiteでも規約で年25ドル)で、ほかの8枚は年会費0円・ロックなしの基本プランで作れます(Plasma OneのLiteは、地域により使い始める前の10ドルの入金かカード代がかかる)。

  • KASTカード:無料のStandardのほかに、年1,000ドルのPremium(2%)と年1万ドルのPrivate(3%)があります。月10万円ほどの利用では、年会費のほうが還元の差より大きくなります
  • Triaカード:Lite(バーチャル)・Pro(プラスチック)・Max(メタル)の3つで、規約上の年会費(発行の費用と同じ額)はLite 25ドル・Pro 109ドル・Max 250ドル。還元はLite 1.5%・Pro 4.5%・Max 6%です
  • Plasma One:Liteは無料(多くの地域で使い始める前に10ドルの入金、地域によっては10ドルのカード代)。Coreは年199ドルか20,000 XPLの12か月ロック、Platinumは100,000 XPLの12か月ロック(公式ヘルプの中で150,000 XPLとも書かれ、表記が分かれる)。この記事の計算はLiteだけで行っています
  • MEXCグローバルカード:プランを買う仕組みはなく、MEXCの評価(M-Score)でStandard 4%・Premier 6%・Elite 10%が決まります。新規はStandardから始まります

比較の9枚には入れていませんが、日本居住者も申し込めるXapo Bank Card(Visaデビット)は、年1,000ドルの会員になることが前提のカードです(Xapo Bank公式の会員ページ、2026年10月16日確認)。会費の元が取れる条件は、Xapo Bank Cardは日本で使える?年会費1,000ドルの元が取れる条件で計算しています。

比較の9枚には入れていませんが、日本居住者も申し込めるXapo Bank Card(Visaデビット)は、年1,000ドルの会員になることが前提のカードです(Xapo Bank公式の会員ページ、2026年10月16日確認)。会費の元が取れる条件は、Xapo Bank Cardは日本で使える?年会費1,000ドルの元が取れる条件で計算しています。

③Apple Pay・Google Pay・物理カード・ATMで使える?

日本のお店ではタッチ決済で払うことが多いため、Apple Pay・Google Payへの対応が重要です。Bitget Wallet Cardは、日本で作るカード(APAC発行)を今はApple Payに追加できません(Google Payは使えます)。

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カードApple Pay・Google Pay物理カードATMでの引き出し本人確認(KYC)
MEXCグローバルカード両方に対応なし(バーチャルのみ)できない上級KYC(日本の住所証明が必要)
ether.fi Cash両方に対応あり・日本に届く(Coreの費用は、公式ヘルプの会員特典の表で「無料・送料は別」、カードの特典のページで「50ドル」と表記が分かれる。2026年10月19日確認)1回5,000ドル(約78万円)・24時間で5回、合計25,000ドルまで(全ランク同じ。手数料は公式に記載なし。ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認)運転免許証・マイナンバーカードで可
KASTカード両方に対応あり(送料40ドル)1回500ドル(手数料込み)・24時間で3回、合計1,500ドルまで。手数料3ドル+2%(KAST公式ヘルプ、2026年10月19日確認)パスポートが確実
Triaカード両方に対応(地域により使えない場合ありと公式が注記)Pro(プラスチック)・Max(メタル)Pro・Maxだけ、1日750ドルまで。手数料は公式ヘルプで1ドル+1%、規約上の上限は2ドル+3%身分証と顔の撮影(18歳以上)
Plasma One居住国によって分かれ、日本で使えるかは公式で未確認Platinum(Coreは近日対応。Liteはバーチャル)物理カードのみ。2ドル+2%、1回1,000ドル・24時間で3回までアプリで本人確認(招待制)
Binance Japan Card公式の発表に記載なし国内発行のカードが届くキャッシングは還元の対象外Binance Japanの口座+カード会社の審査
BingXカード両方に対応メタル(180 USDT。VIPは無料)メタルで月200ドルまで無料、超えた分は2%身分証+住所証明+顔認証
Jupiter Card両方に対応(国により追加できない場合ありと公式が注記)あり(13.13ドル+送料)できない(DCS発行のカードは今は不可)KYC(日本は公式の対象国の一覧にある)
Bitget Wallet CardGoogle Payのみ(Apple Payは日本で作るカードは追加不可)あり・日本に届く(49ドル)1%か5ドル+為替1.7%アプリで本人確認

各社の公式情報より作成(確認日は各カードの節)。ATMの運営会社の手数料は別。ATMでの引き出しは還元の対象外です。

財布に入れる物理カードも欲しい人は、日本への発送が公式で確かめられたether.fi Cash・Bitget Wallet Cardが候補です。MEXCグローバルカードはバーチャルカードだけなので、タッチ決済に対応していないお店やATMでは使えません。2枚目に物理カードのあるカードを持つと、使えないお店が減ります。

④月の還元に上限はある?

高い還元率には、たいてい月の上限があります。上限を超えた分は還元率が下がるか、0%になるので、月の利用額が大きい人ほど上限を先に見てください。

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カード高い還元が続く範囲超えた後
MEXCグローバルカードStandard 4%:還元が月100 USDTまで(利用2,500ドル分、約39万円)。Premier 6%は300 USDT、Elite 10%は800 USDTまで還元は上限で止まる
ether.fi Cash(Core)3%:利用月2,000ドル分まで3,000ドル分までは1%、それ以上は0.5%
KASTカード(Standard)1.5%:利用月2,000ドル分まで—
TriaカードLite 1.5%・Pro 4.5%:利用月1,000ドル分まで。Max 6%:利用月2,000ドル分まで(公式ヘルプ「What are Tria Cards?」・公式ブログ、2026年10月15日確認。ProとMaxの上限は還元規約も同じで、還元規約はLite(旧Virtual)を月100ドル分のまま。一部の公式ヘルプ(Cashback Season 3 Guide)はProを月2,000ドル分のまま)1%(Liteは公式ブログ・還元規約では0.5%)
Plasma OneLite 2%:利用月500ドル分まで。Core 3%は1,000ドル分まで、Platinum 4%は3,000ドル分までで、その後は段階的に下がるLite 0.1%
Jupiter Card2%:還元が月100ドルまで(利用5,000ドル分)。紹介した2人が条件を満たすと翌月4%(200ドルまで)還元は上限で止まる
BingXカード(バーチャル)月の利用200ドル未満2%(上限4ドル)、1,000ドル未満2.5%(25ドル)、1,000ドル以上3%(100ドル)各段の上限で止まる
Binance Japan Card1.6%:上限の記載なし—

各社の公式情報より作成(確認日は各カードの節)。1ドル=157円。

還元率だけで選ぶと損をする「見えないコスト」は?

仮想通貨カードの損得は、還元率のほかに次の5つで決まります。「年会費無料」でも、手数料1.5%のカードを月10万円の円払いに使うと、年18,000円を手数料として払っていることになります。

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見えないコストこの記事のカードの例影響
為替・決済の手数料MEXC 1%、ether.fi 約1.5%(基準レート+上乗せ0.5%)、BingX 1.5%、KAST 0.5〜1.75%、Bitget Wallet 1.75〜1.9%、Jupiter 1.8%1%なら月10万円で月1,000円が還元から消える
月の上限BingXは利用額で月4〜100ドルまで、Plasma One(Lite)は利用月500ドル分まで上限を超えた分は還元が増えない
発行・配送の費用ether.fiの物理カード(Coreは公式ヘルプで無料+送料と50ドルの2通りの表記)、Bitget Walletの物理カード49ドル、BingXのメタル180 USDT初年度の還元と相殺される
トークンの値動きether.fiは還元がETHFI、Plasma OneはXPL、Binance JapanはBNB受け取ったトークンが10%下がると、その還元の円での価値も10%下がる
入金の費用bitbankのXRP 0.1 XRP、MEXCでの両替0.05%、SBI VCトレードのUSDCはEthereumのネットワーク手数料少額を何度も入れると割合が大きくなる

各社の公式情報より作成(確認日は各カードの節・入金の章)。1ドル=157円。

申し込む前に、何を確かめればいい?

海外の事業者のカードは、申し込む前に次の5つを確かめると、作れない・届かない・思ったより戻らない、という失敗を避けられます。

  1. 居住国に日本を選べるか:まとめサイトではなく、各社の公式の対象国ページか、アプリの本人確認の画面で確かめる。同じブランドでもカードごとに対象国が違うことがある(MEXCはグローバルカードだけが日本の対象)
  2. 円で払うときの手数料:為替と決済の手数料を足した率が、還元率より低いか。上回ると使うほど損になる
  3. 本人確認の書類:パスポートと、日本の住所が載った住所証明(公共料金の請求書など)を手元に用意する
  4. 物理カードが要るか:バーチャルだけのカードは、Apple Pay・Google Payに登録してタッチ決済で使う
  5. 最初は少額で試す:1,000円ほど払って、明細で実際の手数料を確かめてから、使う分だけをチャージする

日本が対象の地域から外れると、カードが急に使えなくなることがあります。普段の固定費は国内発行のクレジットカード、ネット通販やサブスク・店頭のタッチ決済は還元率の高いカード、と使い分けると、片方が止まっても支払いが続けられます。

還元の対象外になりやすい支払いは?

多くのカードは、税金の支払い・送金・暗号資産の購入・ギャンブルなどを還元の対象外にしています。対象外かどうかは、お店ごとに決まっている「加盟店業種コード(MCC)」で判定されるため、同じ業種でもお店によって結果が違うことがあります。たとえばMEXCカードは、対象外のMCCの一覧を公式ヘルプで公開していて、電子マネー・プリペイドカードへのチャージ、送金、ATM・準現金、税金・罰金、ギャンブル、寄付などが入っています(2026年10月16日確認)。

また、チャージ型の海外のカードは、公共料金や携帯電話料金などの継続払いで決済が通らないことがあります。大きな額を初めてのお店で払ったときは、翌月の還元が実際に計算されているかを明細で確かめてください。家賃や税金をまとめて払う予定の人は、その分を還元の計算に入れないほうが安全です。

目的別に選ぶなら、どのカード?

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目的候補理由
普段の買い物(コンビニ・スーパー・ネット通販)MEXCグローバルカードロックなしで実質3%。Apple Pay・Google Payのタッチ決済で払える
物理カードも1枚ほしいether.fi Cash物理カードが日本に届き、運転免許証・マイナンバーカードで本人確認できる
ChatGPT・ClaudeなどのAIサブスクBingXカードサブスクの支払いは20%還元(月の上限内)。月100ドルまで払い戻すBased Goldは、2026年10月11日時点で日本から新規に申し込めない(作れないカードの表)
米ドル建ての支払い(海外のサブスク・通販)Jupiter Card米ドルの支払いは為替手数料0%で2%が残る
USDT・USDCをそのまま使いたいKASTカード還元が米ドル建てで、USDT・USDCを入れて使える。円払いは為替手数料に注意
国内発行で安心を優先Binance Japan Card円の後払いで為替手数料なし。紛失時は国内のカード会社に連絡できる
ビットコインなどで還元を貯めたいBitget Wallet Card還元をBTC・金・米国株・USDCから選べる

AIサブスクを専用の還元の対象にするには、iPhone・Androidのアプリからではなく、Web版から直接課金する必要があります(アプリ課金は請求元がApple・Googleになるため)。条件の比べ方は「AIサブスクに特別還元がある仮想通貨カード」、iPhoneのような大きな買い物でいくら戻るかは「iPhone 18 Proを暗号資産カードで買うと実質いくら?」で計算しています。カードが通らない・支払い方法を変更できないときは「ChatGPT・Claudeの支払いができない原因と対処」を確認してください。

カードごとの要点(スペック・長所と短所・出典と確認日)

ここからは、一覧の9枚を1枚ずつ、同じ形で紹介します。スペック表の数字は、各表の最後の行にある確認日時点の公式情報です。作り方や細かい条件は、各カードの解説記事にまとめています。

MEXCグローバルカード:ロックなしで実質3%、上級KYCが必要

年会費無料
MEXCグローバルカード(Visa)の券面
MEXCグローバルカード(バーチャル)の券面。出典:MEXC公式サイト

MEXCグローバルカードは、トークンのロックなしで還元4%から始められ、決済手数料1%を引いても実質3%が残るVisaのバーチャルカードです。月10万円の円払いで年約36,000円が残り、ロックなしで作れるカードではいちばん多い額です。MEXCの口座のUSDTをチャージして使うプリペイド型で、与信の審査はありません。

日本での申込申込可。MEXC公式の解説で、日本は制限地域に入っていないと明記(住所証明の国で判定)。日本居住者が選べるのはグローバルカードだけで、APACカードは対象外
還元率Standard 4%(還元は月100 USDTまで=利用2,500ドル分)/Premier 6%(300 USDT)/Elite 10%(800 USDT)。MEXCの評価(M-Score)で決まり、新規はStandard。USDTで翌月15日に受け取り。ロック不要
還元の対象外電子マネー・プリペイド・ギフトカードへのチャージ(MCC 6529・6540など)、送金(4829・6530〜6539)、ATM・準現金・暗号資産の購入(6010・6011・6050・6051・6012)、税金・罰金(9311・9222など)、ギャンブル(7800・7801・7802・7995)、寄付(8398)など(MEXC公式ヘルプ、2026年10月16日確認。公式ヘルプはカードの種類を分けていない)
発行・年会費発行手数料は通常20ドル、今は期間限定で無料。年会費0円
円で払うときの手数料為替の上乗せ0%+決済手数料1%(MEXC Japan公式Xの資料では2026年10月30日までは0%)
Apple Pay・Google Pay/ATM両方に対応/ATMは使えない(バーチャルカードのみ)
チャージMEXCの口座のUSDTから無料
本人確認上級KYC(日本の住所が載った住所証明が必要)
年間の実質還元月5万・10万・30万円で18,000円・36,000円・108,000円
確認日・出典2026年10月11日(MEXC Learn「Supported Countries, Restricted Regions」2026年9月21日更新)。決済手数料の0%の期間はMEXC Japan公式X(2026年10月8日)

長所

  • ロック・年会費なしで実質3%
  • 為替の上乗せ0%で、海外の支払いでも手数料は決済手数料1%だけ
  • 還元の上限が月100 USDT(利用約39万円分)と大きい

短所

  • 物理カードがなく、ATMやタッチ決済に対応していない店では使えない
  • 日本の登録がなく、金融庁・関東財務局から警告を受けている
  • 上級KYC(日本の住所証明)が必要

向いている人

  • トークンを買ってロックせずに、3%以上を残したい人
  • 今日からApple Pay・Google Payのタッチ決済で使いたい人
  • すでにMEXCでUSDTを持っている人

向いていない人

  • 物理カードやATMでの現金の引き出しが必要な人
  • 海外の取引所に資産を置きたくない人
  • 日本の住所が載った住所証明を用意できない人

申し込みの流れ(MEXC公式の案内にもとづく)

  1. MEXCに登録し、上級KYC(身分証・顔認証・日本の住所が載った住所証明)を済ませる
  2. アプリの「MEXCカード」から「グローバルカード」を選ぶ(APACカードは日本居住者は選べない)
  3. 確認画面で発行手数料と初回の入金額を確かめ、連絡先と住所を入れて申し込む。ローマ字の氏名はKYCの情報から自動で入る
  4. 審査が終わったら、MEXCの口座のUSDTをカードにチャージする
  5. カード番号をApple Pay・Google Payに登録して、お店のタッチ決済で払う

MEXCは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の取引所で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。公式アプリは日本のApp Store・Google Playから削除されましたが、公式の手順(iPhoneはAltStore PAL、Androidは公式サイトのAPK)で入手できます。APKは必ずMEXC公式サイトから入手してください。なお2026年10月13日、韓国の金融委員会・金融情報分析院(FIU)は、MEXC・BingXなど未申告の仮想資産業者のサイト27件について、韓国国内からの接続を遮断すると発表しました(韓国金融委員会の発表)。日本からの接続を止める決定ではなく、日本居住者の利用条件は変わっていません(MEXCは日本で違法?の韓国の章で日本との違いを比べています)。

MEXCの新規登録フォーム(当サイトの招待リンクから開いた状態)
招待リンクから開くと「友達があなたをMEXCに招待しました」と表示され、メールアドレスか電話番号で登録を始められる。出典:MEXC

MEXCの口座を持っていない人は、MEXCの登録ページ(当サイトの招待リンク)から登録し、上級KYCを済ませてからカードを申し込みます。登録から本人確認までの手順は「MEXCの口座開設・登録方法」、カードの3種類の違いとApple Payへの登録は「MEXCカードとは?日本で作れるのはグローバルカードだけ」、申請が止まったときは「MEXCカードが作れない原因と対処法」で解説しています。

Binance Japan Card:国内発行で1.6%、円の後払い

国内発行
Binance Japan Card(JCB)の券面
国内発行のJCBカード。出典:ライフカードのプレスリリース(Binance Japanとの提携)

Binance Japan Cardは、国内発行のクレジットカードで、還元1.6%をBNBで受け取るカードです。金融庁に登録された暗号資産交換業者のBinance Japanと、国内のカード会社のライフカードが組んで発行するJCBカードで、日本円で後払いします。円建てなので為替手数料がかからず、月10万円で年約19,200円が残ります。

日本での申込申込可(国内発行。Binance Japanの口座が前提)
還元率1.6%をBNBで(翌月中旬にBinance Japanの口座へ)。上限の記載なし
年会費初年度無料、2年目以降1,650円(年10万円以上の利用で無料)
円で払うときの手数料円建ての後払いのため、為替手数料なし
Apple Pay・Google Pay/ATM公式の発表に記載なし/キャッシングは還元の対象外
審査カード会社(ライフカード)の審査あり
年間の実質還元月5万・10万・30万円で9,600円・19,200円・57,600円
確認日・出典2026年9月24日・10月1日(Binance Japan公式のカード申込ページ)

長所

  • 為替手数料もチャージも要らない
  • 国内の登録業者と国内のカード会社の発行
  • 年10万円以上使えば2年目以降も年会費無料

短所

  • 還元率は海外のカードの上位より低い
  • 還元のBNBは値動きが大きい
  • カード会社の審査がある

向いている人

  • 海外の事業者のカードに不安がある人
  • チャージの手間なく、いつものクレジットカードとして使いたい人
  • 毎月の固定費で暗号資産を少しずつ貯めたい人

向いていない人

  • 還元率を最優先したい人
  • Binance Japanの口座を作りたくない人

申し込みは、Binance Japanの口座を開き、本人確認を済ませてから、Binance Japan公式の申込ページで行います。Binance Japanはグローバル版のBinanceとは別の、日本の登録業者です。審査の条件と、落ちたときに分かること・代わりのカードは「バイナンスカードの審査に落ちた・作れないときは?」で解説しています。

国内では、このほかにも国内のカード会社が発行する暗号資産のクレジットカード(SBI VISAクリプトカード、EPOS CRYPTOカード for bitbank、bitFlyerクレカなど)があります。この記事では、2026年10月11日に条件を確かめ直した範囲で比べているため、これらは一覧に入れていません。申し込む前に各社の公式ページで還元率と年会費を確かめてください。USDCで払う国内発行のSlash Card(18歳以上の日本在住者が対象)は、2026年10月15日に事前登録制が終わり、誰でもアプリから申し込めるようになりました(SLASH VISIONのプレスリリース、2026年10月15日確認)。ただし還元は今はなく(最大1.5%のカードランクは「準備中」)、支払いごとに事務手数料2.2%がかかるため(公式ヘルプ「Slash Cardの決済手数料について」、2026年10月15日確認)、上の一覧ではなく円払いでは手数料が還元を上回るカードの表に入れています。詳しくは「Slash Card(スラッシュカード)の手数料・作り方」で解説しています。

ether.fi Cash:無料で3%、物理カードが日本に届く

物理カードが日本に届く年会費無料
ether.fi Cash(Visa)の券面
ether.fi Cashの券面。出典:ether.fi公式サイト

ether.fi Cashは、年会費無料のCoreで月2,000ドル分まで3%還元が付き、物理カードも日本に届くVisaカードです。ETHのステーキングサービスether.fiのカードで、日本の運転免許証やマイナンバーカードで本人確認できます。円払いでは、Coreは為替の基準レートに0.5%が上乗せされます(ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。基準レートと市場のレートの差を約1%と置くと、月10万円で年約18,000円が残ります(Coin Map試算、1ドル=157円)。

日本での申込申込可。ether.fi公式ヘルプの対象国の一覧にJapan
還元率Core 3%(利用月2,000ドル分まで)→1%(3,000ドル分まで)→0.5%。ETHFIトークンで受け取り、7日のロックの後に5ドル分以上から請求
発行・年会費バーチャルは1枚無料(日本は10ドルの地域に入っていない)。Coreの物理カードは、会員特典の表(10月18日更新)では「無料・送料は別」、カードの特典のページ(9月23日更新)では「50ドル」と表記が分かれるため、注文画面で金額を確認(2026年10月19日確認)。Coreの年会費0円
円で払うときの手数料為替の基準レート+上乗せ0.5%(Core。Luxeは0.25%、Pinnacle・VIPは上乗せなし)
Apple Pay・Google Pay/ATM両方に対応/1回5,000ドル・24時間で5回、合計25,000ドルまで(手数料は公式に記載なし。公式ヘルプ、2026年10月19日確認)
入金できる通貨USDC・USDT(17のネットワーク)
本人確認運転免許証・マイナンバーカードで可(ether.fi Japan公式note)
年間の実質還元月5万・10万・30万円で9,000円・18,000円・54,000円(手数料を1.5%と置いたCoin Map試算)
特典(ベータ)特典を1つと目標を1つ選び、30日以内に届くと受け取れる「Pick a Perk」がベータ版。表示されるのはether.fiが選んだ一部の会員だけで、特典と目標額は会員ごとに違う(ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」、2026年10月15日確認)。仕組みと注意はether.fiの記事のPick a Perkの章
確認日・出典2026年10月17日(ether.fi公式ヘルプ「In which countries is the Cash card available?」、2026年10月16日更新の一覧)
ether.fi公式ヘルプのCashカード対象国の一覧(Japanを赤枠)
対象国の一覧にJapanが入っている。出典:ether.fi Help Center(2026年10月13日撮影)

長所

  • 無料のCoreでも3%、月2,000ドル分までと上限が大きい
  • 物理カードが日本に届き、ATMも使える
  • 運転免許証・マイナンバーカードで本人確認できる

短所

  • 円払いは為替の基準レートに0.5%が上乗せされる(Coin Mapの計算では合わせて約1.5%)
  • 還元はETHFIトークンで、値動きがある
  • 物理カードの費用は、公式ヘルプの会員特典の表で「無料・送料は別」、カードの特典のページで「50ドル」と表記が分かれる

向いている人

  • 年会費無料のまま、物理カードも持ちたい人
  • 運転免許証やマイナンバーカードで申し込みたい人
  • 国内で買ったUSDCを、そのままカードに入れたい人

向いていない人

  • 円払いの手数料を0%にしたい人
  • 還元をトークンではなくドルで受け取りたい人

ether.fiは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者です。国内のSBI VCトレードで買ったUSDC(Ethereumネットワーク)を、ether.fiのUSDC(Ethereum)の入金先へ送れます(入金の章)。申し込みはether.fi公式サイト(当サイトの紹介リンク)から。日本から申し込む手順(画面つき)とステーキングは「ether.fiカードは日本で使える?日本から申し込む手順とCashカードの使い方」で解説しています。MEXC経由で申し込む「MEXC×ether.fiカード」は別の申し込みで(ether.fi公式ヘルプ「ether.fi x MEXC Card」、2026年9月25日更新、10月17日確認)、日本居住者はether.fi本体で申し込みます。

BingXカード:サブスク20%還元、円払いは決済手数料1.5%

年会費無料
BingXカード(Visaデビット)の券面
BingXカードの券面。出典:BingX公式サイト

BingXカードは、サブスクの支払いが20%還元(月の上限の範囲内)になる、海外の取引所BingXのVisaデビットカードです。バーチャルカードは無料で作れ、BingXの口座のUSDTで払います。円払いには決済手数料1.5%がかかるため、月10万円の普段の買い物で残るのは年約12,000円です。なお2026年10月13日、韓国の金融委員会・金融情報分析院(FIU)は、MEXC・BingXなど未申告の仮想資産業者のサイト27件について、韓国国内からの接続を遮断すると発表しました(韓国金融委員会の発表)。日本からの接続を止める決定ではなく、日本居住者の利用条件は変わっていません(MEXCは日本で違法?の韓国の章で日本との違いを比べています)。

日本での申込申込可。BingX公式の解説記事で対応地域(APAC)に日本。公式ヘルプは最新の対応国をサポートで確かめるよう案内
還元率バーチャルは月の利用額で2%(200ドル未満・上限4ドル)/2.5%(1,000ドル未満・上限25ドル)/3%(1,000ドル以上・上限100ドル)。サブスクは20%(同じ上限の範囲内)。メタルは3〜5%。USDTで受け取り
発行・年会費バーチャルは無料。メタルは180 USDT(BingXのVIPは無料)。年会費0円
円で払うときの手数料決済手数料1.5%
Apple Pay・Google Pay/ATM両方に対応/メタルで月200ドルまで無料、超えた分は2%
本人確認身分証+住所証明+顔認証
年間の実質還元月5万・10万・30万円で6,000円・12,000円・54,000円(サブスクの20%還元は含めない)
確認日・出典2026年10月3日(BingX公式の解説記事・公式ヘルプ)。金融庁の警告の一覧にBingXの名前なし(2026年9月25日確認)

長所

  • サブスクは20%還元(月の上限内)
  • バーチャルは発行無料、年会費0円
  • 月30万円ほど使うと還元3%の段に上がる

短所

  • 円払いは決済手数料1.5%
  • 月の還元の上限が小さい段がある(月200〜1,000ドルの利用で25ドルまで)
  • メタルカードはVIP以外は180 USDT

向いている人

  • BingXで取引していて、USDTの残高がある人
  • NetflixやAIサブスクなどを少額でまとめて払う人
  • 月30万円ほどをカードで払う人(3%の段)

向いていない人

  • 円払いの普段の買い物が中心の人
  • メタルカードを無料で作りたいVIP以外の人

BingXは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の取引所です。カードは発行をWirexが担うBingXの商品で、Wirexアプリのカード(日本は対象外)とは別のものです。申し込みはBingX公式(当サイトの招待リンク)から、アプリで日本が対応国として選べるかを確かめてください。取引所としての評判は「BingXの評判」にまとめています。

2026年3月3日から決済できなくなった旧BingXカード(Paytend発行)は、今のBingXカードとは別のカードです(BingXの停止の告知・Paytendの告知、2026年10月20日確認)。旧カードの残高の引き出し方は「Paytend(ペイテンド)のカードが使えない理由と残高の引き出し方」で解説しています。

Jupiter Card:米ドル払いなら2%、円払いは為替1.8%

年会費無料
Jupiter Card(Visa)の券面
Jupiter Cardの券面。出典:Jupiter公式ドキュメント

Jupiter Cardは、年会費無料で2%還元が付くVisaカードですが、日本居住者のカードは米ドル以外の支払いに為替手数料1.8%がかかるため、日本のお店の円払いで残るのは約0.2%です。一方、米ドル建てのサブスクや海外の通販なら手数料0%で2%が残ります。Solanaの取引サービス「Jupiter」のアプリで作るカードで、USDCを入れて使います。

日本での申込申込可。Jupiter公式ドキュメントで、発行会社DCSが日本の居住者にカードを発行すると明記
還元率2%(還元は月100ドルまで=利用5,000ドル分)。紹介した2人が条件を満たすと翌月4%(200ドルまで)。USDCで受け取り、いつでもカードの残高へ移せる
発行・年会費バーチャルは料金表に記載なし。物理カードは13.13ドル+送料。年会費0円
円で払うときの手数料米ドル以外は為替1.8%(日本居住者のカード)。米ドルの支払いは0%
Apple Pay・Google Pay/ATM両方に対応(国により追加できない場合ありと公式が注記)/ATMは使えない(日本居住者向けのDCS発行のカードは、今は引き出し不可と公式ドキュメント)
入金できる通貨USDC(Solana・Ethereum・Sui・Arbitrum・Base)・USDT(Solana)。入金手数料は無料
本人確認本人確認(KYC)が必要。日本は公式の対象国の一覧にある(住所証明は、一覧にない国の居住者に求めると公式が案内)
年間の実質還元月5万・10万・30万円で1,200円・2,400円・7,200円(米ドル建ての支払いなら2%がそのまま残る)
確認日・出典2026年10月11日(Jupiter公式ドキュメント「Jupiter Card」)
Jupiter公式ドキュメントの発行会社と対象国の記載(Japanを赤枠)
発行会社DCSが日本の居住者に発行すると書かれている。出典:Jupiter Docs(2026年10月13日撮影)

長所

  • 米ドルの支払いは手数料0%で2%
  • 還元はUSDCで値動きが小さい
  • 還元の上限が月100ドル(利用5,000ドル分)と大きい

短所

  • 日本のお店の円払いでは実質約0.2%
  • ATMは使えない(DCS発行のカードは今は不可)

向いている人

  • 米ドル建てのサブスクや海外の通販をよく使う人
  • SolanaなどのUSDCをそのまま支払いに使いたい人
  • 還元を値動きの小さいUSDCで受け取りたい人

向いていない人

  • 日本のお店の円払いが中心の人
  • ATMで現金を引き出したい人

円払いが多い人向けに、コラボ版の「Claynosaurz」カード(25ドル)があり、公式ドキュメントでは2026年末まで、米ドル以外の支払いの為替手数料1.8%を月1万ドル分まで払い戻すと案内しています(日本は対象)。Jupiter Spendは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者です。条件はJupiter公式サイトで確かめてください。

Bitget Wallet Card:還元をBTC・米国株で選べる、Apple Payは日本では不可

物理カードが日本に届く年会費無料
Bitget Wallet Card(Visa)の券面
Bitget Wallet Cardの券面。出典:Bitget Wallet公式サイト

Bitget Wallet Cardは、年会費無料で還元2%(新規や月200〜400ドル以上の利用で3%)、還元を受け取る資産をBTC・金・米国株・USDCから選べるVisaカードです。物理カードも日本に届きます。ただし円払いの手数料が合計1.75〜1.9%かかり、還元2%なら月10万円で年約1,200〜3,000円しか残りません。

日本での申込申込可。Bitget公式サポート「Bitget Wallet Card eligible regions」(2026年7月31日)のアジア太平洋にJapan、物理カードもJapan
還元率2%(新規、または月200〜400ドル以上の利用で3%)。BTC・金・米国株・USDCから選ぶ
発行・年会費バーチャル0ドル、物理カード49ドル。年会費0円
円で払うときの手数料交換0.05〜0.2%+為替1.7%=合計1.75〜1.9%
Apple Pay・Google Pay/ATM日本で作るカード(APAC発行)はApple Payに追加できない。Google Payは対応/ATMは1%か5ドル+為替1.7%
入金できる通貨USDT・USDC・ETH・SOL
年間の実質還元還元2%:月5万・10万・30万円で600〜1,500円・1,200〜3,000円・3,600〜9,000円。還元3%:6,600〜7,500円・13,200〜15,000円・39,600〜45,000円
確認日・出典2026年10月11日(Bitget公式サポート)

長所

  • 還元の資産をBTC・金・米国株・USDCから選べる
  • 物理カードが日本に届く(49ドル)
  • 年会費0円

短所

  • 日本で作るカードは今はApple Payに追加できない
  • 還元2%だと円払いでほとんど残らない
  • 同じグループの取引所Bitgetは、2026年11月1日11時から日本居住者のアカウントを制限する(Close-Only:ポジションを閉じる・出金などだけ。取引所のBitget Cardも使えなくなる。Bitget公式FAQ、2026年10月20日確認)。Bitget Wallet Cardはこの措置の対象と公式には書かれていない

向いている人

  • 還元をBTCや米国株で受け取りたい人
  • 年会費無料で物理カードも欲しい人(Androidの人や、物理カードで払う人)

向いていない人

  • iPhoneのApple Payで使いたい人(日本で作るカードは追加できない)
  • 月200ドル未満の円払いが中心の人(還元2%だとほとんど残らない)

申し込みの流れ

  1. Bitget Walletアプリを入れ、ウォレットを作る(復元用のフレーズは紙に書いて保管する)
  2. アプリのカードの画面で本人確認をする
  3. バーチャルカードを発行し、USDT・USDCなどをカードにチャージする
  4. Androidの人はGoogle Payに登録する。iPhoneの人は、日本で作るカードを今はApple Payに追加できないため、物理カード(49ドル)かネット通販で使う

Bitget Walletは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者で、取引所のBitget(日本向けサービスを終える手続き中)とは別のウォレットのサービスです。申し込みはBitget Walletアプリ(当サイトの紹介リンク)から。手数料・ATM・作り方は「Bitget Wallet Cardとは?日本で作れる?」で詳しく解説しています。

KASTカード:USDT・USDCをドルのまま使う、円払いは為替に注意

年会費無料
KASTカード(Visa)の券面
KASTカードの券面。出典:KAST公式サイト

KASTカードは、USDT・USDCを入れて使い、還元1.5%が米ドル建てで付くVisaカードです。日本居住者も利用可能です。ただし円払いの為替手数料が公式ヘルプで0.5〜1.75%(規約上の上限は2%)と幅があり、円払いでは還元を上回ってマイナスになることがあります。米ドル建ての支払いや、ステーブルコインの使い道として選ぶカードです。

日本での申込日本居住者も利用可能(対応国はアプリの本人確認の画面で表示)
還元率Standard 1.5%(利用月2,000ドル分まで)。米ドル建てで、14日のロックの後に次のカード払いに自動で使われる(出金はできない)。Premium 2%(年1,000ドル)、Private 3%(年1万ドル)
発行・年会費2枚まで無料(物理カードは送料40ドル)。Standardの年会費0円
円で払うときの手数料公式ヘルプで0.5〜1.75%(25ドル未満の支払いは1回0.10ドル)。規約上の上限は2%
Apple Pay・Google Pay/ATM両方に対応/1回500ドル(手数料込み)・24時間で3回、合計1,500ドルまで。手数料3ドル+2%(KAST公式ヘルプ、2026年10月19日確認)
入金できる通貨USDT・USDC(10以上のチェーン)
本人確認パスポートが確実
年間の実質還元月5万・10万・30万円で−1,500〜+6,000円・−3,000〜+12,000円・−9,000〜+36,000円(規約上の上限2%なら−3,000円・−6,000円・−18,000円)
確認日・出典2026年9月24日(KAST公式サイト・規約)。為替手数料はKAST公式ヘルプ

長所

  • USDT・USDCをそのまま使える
  • 還元が米ドル建てで値動きが小さい
  • 年会費0円、2枚まで無料、ATMも使える

短所

  • 円払いの為替手数料に幅があり、マイナスになりうる
  • 還元は出金できず、次のカード払いに使われる
  • 還元率は1.5%と控えめ

向いている人

  • USDT・USDCをそのまま支払いに使いたい人
  • 米ドル建ての支払いが多い人
  • ATMでも使えるカードを1枚持ちたい人

向いていない人

  • 日本の円払いが中心の人
  • 還元を出金して別の用途に使いたい人

実際にかかる為替手数料は、最初に少額を払い、アプリの明細で「引かれたドルの額」とその日の為替レートを比べると分かります。KASTは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者です。申し込みはKASTアプリ(当サイトの紹介リンク)から。作り方と使い方は「KASTカードの作り方と評判」で解説しています。

Triaカード:Proなら4.5%、ただし年会費と為替の表記が分かれる

Triaカード(Visa)の券面
Triaカードの券面。出典:Tria公式サイト(旧ランク名の時期の公式の見本。今のランクはLite・Pro・Max)

Triaカードは、Proなら月1,000ドル分まで4.5%、Maxなら月2,000ドル分まで6%の還元が付く、自分で管理するウォレット「Tria」のVisaカードです。日本居住者も申し込み可能です(2026年10月確認)。ただし円払いの為替手数料は、規約では最大3%(ほかに国際取引最大1%)、公式ヘルプでは0%と案内されていて表記が分かれ、年会費もかかるため、この記事では年間の額を「要確認」にしています。

日本での申込日本居住者も申し込み可能(2026年10月確認)。申込時に居住国を選び、対象外の国では「準備中」と表示される仕組み(公式ヘルプ)。禁止国の一覧に日本なし
還元率Lite 1.5%・Pro 4.5%(利用月1,000ドル分まで)/Max 6%(利用月2,000ドル分まで)。Proの月1,000ドル分は、公式ヘルプ「What are Tria Cards?」(10月15日更新)・還元規約・公式ブログで同じです(2026年10月15日確認)。一部の公式ヘルプ(Cashback Season 3 Guide・Cashback General Information)はProを月2,000ドル分としたままです。上限を超えた分は、Pro・Maxは1%、Liteは公式ブログ・還元規約などでは0.5%、「What are Tria Cards?」では1%と表記が分かれます。USDT・USDCで受け取り、規約では対象月の終了から最長12か月以内に支払い
年会費・発行規約(2025年10月31日時点の手数料表)で、Lite(バーチャル)25ドル・Pro(プラスチック)109ドル・Max(メタル)250ドル。発行の費用と年会費が同じ額で書かれている
円で払うときの手数料規約:為替最大3%+国際取引最大1%。公式ヘルプ:Triaの為替手数料は0%(Visaの為替手数料はかかる場合あり)。→ 要確認
Apple Pay・Google Pay/ATM両方に対応(地域による)/Pro・Maxだけ、1日750ドルまで。手数料は公式ヘルプで1ドル+1%、規約上の上限は2ドル+3%
入金できる通貨1,000種類以上の暗号資産(JPYCを含む)。支払いの時に換算される
本人確認身分証と顔の撮影。18歳以上
確認日・出典2026年10月11日、還元の上限は10月15日に再確認(Tria公式ヘルプ「What are Tria Cards?」・「How to get a Tria Card」・国際カード規約・禁止国の一覧)

月10万円を日本のお店で円払いしたときの年間の目安(年会費を引いた額)は、為替手数料が公式ヘルプのとおり0%なら、Lite 約14,100円・Pro 約36,900円・Max 約32,800円です。規約の上限(為替3%+国際取引1%)がすべてかかると、Lite 約−33,900円・Pro 約−11,100円・Max 約−15,300円になります(Coin Map試算、1ドル=157円)。申し込む前にアプリの金額を確かめ、最初に少額を払って、明細で為替手数料が引かれていないかを確認してから上位プランを選ぶのが確実です。

長所

  • Pro 4.5%・Max 6%と還元率が高い
  • 還元はUSDT・USDCで値動きが小さい
  • JPYCを含む1,000種類以上の暗号資産で払える

短所

  • 為替手数料の表記が、規約と公式ヘルプで分かれる。還元の上限も、一部の公式ヘルプ(Cashback Season 3 Guide)が古い表記のまま(Proを月2,000ドル分)
  • 基本のLiteでも年会費(規約で25ドル)がかかる
  • 還元の支払いは、規約では最長12か月後

Triaは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者で、過去にカードの基盤(Rain)の脆弱性による流出が起き、全額が補填されました(詳細)。申し込みはTriaアプリ(当サイトの紹介リンク)から。いつ届くか・作り方・手数料は「Triaカードとは?」で解説しています。

Plasma One:無料のLiteで2%、招待制で入金は暗号資産だけ

年会費無料(Lite)
Plasma One(Visa Signature)の物理カードの公式イメージ
Plasma Oneの物理カードの公式イメージ。出典:Plasma公式サイト

Plasma Oneは、ステーブルコイン向けのブロックチェーン「Plasma」が提供するVisaカード付きのアプリで、無料のLiteでも月500ドル分まで2%がXPLトークンで還元されます。日本居住者も申し込み可能です(2026年10月確認)。登録は招待制で、招待リンクから申し込みます。銀行からの円の入金・出金は日本居住者は対象外で、入金できるのは暗号資産だけです。

日本での申込日本居住者も申し込み可能(2026年10月確認)。公式の対象外の国の一覧に日本なし。招待制
還元率Lite 2%(利用月500ドル分まで、超えた分は0.1%)。Core 3%(1,000ドル分まで、その後は段階的に下がる)・Platinum 4%(3,000ドル分まで、同)。XPLで毎週木曜に受け取り
プランLite:無料(多くの地域で使い始める前に10ドルの入金、地域によっては10ドルのカード代)。Core:年199ドルか20,000 XPLの12か月ロック。Platinum:100,000 XPLの12か月ロック(公式ヘルプの中で150,000 XPLとも書かれ、表記が分かれる)
円で払うときの手数料口座は米ドル。Plasmaの上乗せ Lite 1%・Core 0.5%・Platinum 0%。Lite・Coreはさらに、Visaの為替が「約1%」かかる(Visa分は要確認)
Apple Pay・Google Pay/ATM居住国によって分かれ、日本で使えるかは公式で未確認/物理カード(Platinum。Coreは近日対応)のみ。2ドル+2%、1回1,000ドル・24時間で3回まで
入金USDT・USDC・USDe・ETH・WBTC・HYPEなど(手数料0.15〜0.75%)。BTCそのものは入金できない。銀行からの円の入出金は日本居住者は対象外
年間の実質還元(Lite・月10万円)約−4,900〜+7,100円(Visaの約1%を含めた場合と、含めない場合)
確認日・出典2026年10月11日(Plasma公式ヘルプ「使えない国」ほか、台帳 data/seo/2026-10-11_plasma-one-ledger.md の公式ヘルプ)

長所

  • 無料のLiteでも2%(月500ドル分まで)
  • USDT・USDCなど多くの暗号資産で入金できる
  • 上位プランは3〜4%

短所

  • 還元は値動きのあるXPL
  • 円払いはPlasma 1%+Visa約1%で、Liteの還元とほぼ相殺
  • 招待制で、円の入出金ができない

Plasmaは、自らを規制下の金融機関ではないと公式に明記していて、日本の暗号資産交換業の登録も受けていません。申し込みはPlasma Oneの招待リンク(当サイトの紹介リンク)から。招待された人は、14日以内に2店以上で100ドル使うと、10ドル分の利用枠(出金不可)を受け取れます(公式ヘルプ)。

日本で作れるが、円払いでは手数料が還元を上回るカードは?

Tangem Pay・Avici・Tevauカードと国内発行のSlash Cardは、日本居住者が申し込めることを公式で確かめましたが、日本のお店の円払いでは手数料が還元を上回り、使うほどマイナスになります。還元を目的にするなら、上の9枚を選んでください。

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カード日本での申込(確認日)還元・手数料年間の実質(月10万円)知っておくこと
Tangem Pay(Basic)申込可。提供会社Paeraの規約の「発行できる居住国」にJapan(2026年10月1日・10日)還元1%(1回30ドル以上の支払い)、為替1.5%。Plusは2%・月29.99ドル(月4,500ドルの利用で無料)約−6,000円2026年10月7日に実物のカードの提供が始まった。詳しくは「Tangem Payとは?」
Avici(Platinum)申込可。Avici公式ドキュメントの対応地域にJapan(2026年10月11日)還元なし。Aviciの上乗せ0%、Visaの為替「現在1%」(規約上の上限3%)。発行はバーチャル15ドル・物理50ドル約−12,000円2026年8月28日に担保のコントラクトの脆弱性で約50万ドルが流出し、全額+10%が補填された(詳細)
Tevauカード申込可(日本居住者も申し込め、物理カードは日本に届く。2026年9月30日)還元なし。チャージ1%+決済0.5%+円払い1.2%(約2.7%)+1回0.2ドル。発行はバーチャル20ドル・物理100ドル約−32,400円SNSで「キャッシュバック付き」と売られているカードは非公式だと、Tevau公式が注意を呼びかけている
Slash Card(国内発行)申込可。18歳以上の日本在住者なら誰でもSlash Appから申し込める(2026年10月15日に一般公開。SLASH VISIONのプレスリリース・Slash Card公式サイト、2026年10月15日確認)還元なし(最大1.5%のカードランクは「準備中」)。事務手数料2.2%(為替1%は期間限定で0%。公式ヘルプ)。発行は物理35 USDC(期間限定。通常70 USDC)・バーチャル20 USDC、年会費は初年度無料・2年目から20 USDC約−26,400円日本の会社(アイキタス)が発行し、日本語のアプリで使える。チャージできるのはSolanaのUSDCだけ(公式ヘルプ)。月の利用上限は3,000 USDC(50万円相当。公式ヘルプ)。詳しくは「Slash Card(スラッシュカード)の手数料・作り方」

各社の公式情報とCoin Map試算(1ドル=157円)。発行手数料は年間の額に含めていません。

国内の取引所からカードに入金する方法と手数料は?

海外の仮想通貨カードに入れるUSDTは、日本の取引所では買えません。日本円から入金するルートは、①bitFlyerかbitbankでXRPを買ってMEXCへ送り、USDTに換える、②SBI VCトレードでUSDCを買って、ether.fi・KASTへ直接送るの2つが基本です。送金の手数料は、bitFlyerのXRPが無料、bitbankのXRPが約24円、SBI VCトレードのUSDCが0円(ネットワークの手数料は別)です。

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ルート国内の取引所で買うもの送金の手数料入金できるカード確認日・出典
bitFlyer → MEXCXRP無料(XRPの送付手数料)MEXCでUSDTに換えて、MEXCグローバルカード・BingXカードなどへ2026年10月11日(bitFlyer公式FAQ)
bitbank → MEXCXRP0.1 XRP(約24円)同上2026年10月4日(bitbankからMEXCへ送金する方法)
SBI VCトレード → ether.fi・KASTUSDC0円(Ethereumのネットワーク手数料は別)ether.fi Cash・KASTカード(USDCのEthereumネットワークで入金)2026年10月11日(SBI VCトレード公式)
OKJ → ウォレットETH0.0005 ETH(約214円、Arbitrum Oneで出庫)自分のウォレットでUSDCに交換してから、Arbitrumで入金できるカードへ2026年10月5日(OKJ公式の手数料一覧、記事で確認)

MEXCでXRPをUSDTに換えるときは、MEXCの現物の取引手数料(テイカー0.05%)がかかります。MEXCのUSDTの入金は無料です。

①XRPでMEXCへ送り、USDTに換える(MEXCグローバルカード向け)

  1. bitFlyerかbitbankで、日本円からXRPを買う
  2. MEXCの入金画面でXRPの入金アドレスと宛先タグ(メモ)を表示し、国内の取引所の送金画面に両方を入れる(宛先タグを忘れると着金しない)
  3. 送金先の確認(トラベルルール)で、送り先の取引所としてMEXCを選ぶ
  4. MEXCに着いたXRPを、現物取引でUSDTに換える
  5. MEXCアプリの「MEXCカード」で、USDTをカードにチャージする

手順の画面は「bitbankからMEXCへ送金する方法」で解説しています。MEXCは日本の登録を受けていない海外の取引所で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。MEXCの口座の作り方は「MEXCの口座開設・登録方法」にあります。

②SBI VCトレードのUSDCを、ether.fi・KASTへ直接送る

SBI VCトレードは、国内でUSDCを扱う登録業者です。SBI VCトレードのUSDCの入出庫はEthereumネットワークだけなので、カードの入金画面でEthereumのUSDCを選べるカードにだけ送れます。ether.fi Cash・KASTカードはEthereumのUSDCに対応しています。Avici(L2)へは直接送れません。Jupiter Cardは公式ドキュメント上はEthereumのUSDCに対応していますが、送る前にアプリの入金画面で「USDC」「Ethereum」が選べることを確かめてください。

送る前に、カードの入金画面で「USDC」と「Ethereum」が選べるかを必ず確かめ、選べなければ送らないでください。ネットワークが違うと資産が届かず、戻せないことがあります。

  1. SBI VCトレードで口座を開き、日本円でUSDCを買う
  2. カードのアプリ(ether.fi・KAST)の入金画面で、USDCとEthereumネットワークを選び、入金アドレスを表示する
  3. SBI VCトレードの送付画面に入金アドレスを貼り、最初は少額で送る
  4. カードの残高に反映されたことを確かめてから、残りを送る

Ethereumのネットワーク手数料は1回ごとにかかるため、少額を何度も送るより、まとめて送るほうが割安です。コインチェックも電子決済手段の登録を受けていますが、USDCの売買・送金のサービスは2026年10月11日時点で始まっていません。

国内の登録業者の口座はどこで作る?

カードに入れる仮想通貨を日本円で買うのは、金融庁に登録された国内の取引所です。OKJ(オーケーコイン・ジャパン、関東財務局長第00020号)は、ETHをArbitrum Oneで出庫でき(0.0005 ETH)、当サイトの紹介リンクから登録すると特典があります。

OKJの紹介特典

当サイトの紹介リンクからOKJに登録し、メールアドレスの登録から90日以内に2万円以上の取引(約定)をすると、2,000円分のビットコインがもらえます(OKJ公式、2026年10月時点)。

すぐ登録する人はOKJの登録ページ(当サイトの紹介リンク)へ。

USDTの買い方をほかのルートも含めて比べたい人は「USDT(テザー)の買い方」、USDTをカード以外で使う方法は「USDTは日本のどこで使える?」にまとめています。

日本では作れない・申し込めるか確認できないカードは?

海外のサイトやSNSでよく紹介されていても、日本居住者は申し込めない、または公式で申し込めると確認できないカードがあります。この記事では一覧と計算に入れていません。

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カード状態根拠確認日
Based Gold・Based Premium(Basedカード)作れない(新規申込の停止中)Basedアプリのカードの申込画面で、日本は「対象地域外」(Cards not available in your region)と表示される。公式の制限国の一覧と対応国チェッカーには日本は入っていないが、アプリの判定とは別の仕組み。いつから止まったか・アクセスコードで申し込めるか・発行済みのカードの扱いは公式の告知なし(Basedカードの解説)2026年10月11日
Bybit Card作れない日本居住者は2026年3月23日12時からカードを含めてクローズオンリー(ポジションを閉じる・資産変換・出金だけ)になり、7月22日12時にカードサービスが停止(Bybit公式の告知。残った資産の扱いは「Bybitカードは日本で使える?」、撤退の全体は日本撤退まとめ)2026年10月20日
Bitget Card(取引所Bitgetのカード)作れない新規申し込みは2026年8月1日に終了(Bitget公式「Bitget Cardのご紹介」、2026年10月20日確認)。2026年11月1日11時からカードを含めて利用が制限され(Close-Only:ポジションを閉じる・出金などだけ)、12月31日11時にカードサービスが止まる(Bitget公式FAQ「日本居住者の皆様への重要なお知らせ」。期限と残高の扱いは「Bitget Cardは日本でいつまで?残高と代わりのカード」)。Bitget Wallet Cardは別のカード2026年10月20日
Wirex(Wirexアプリのカード)作れない公式ヘルプの対応国の表で、日本はすべて「N/A」(Wirex公式ヘルプ「Supported countries」の保存版(2026年3月12日保存)。元のページは2026年10月18日時点で削除されていて、今の公式ヘルプには対応国の一覧がない。利用できるかはWirexアプリの登録画面で判定される)。BingXカードは別の商品。Wirexアプリ内のCardano Card(EMURGOが配布、Wirexが発行)も2026年10月31日で終了する。理由はWirexがカストディ型(資産を預かる型)の仕組みをやめて非カストディ型に移るため(Cardano Card公式Xの告知、2026年10月13日、2026年10月18日確認)。日本は元から対象外2026年10月11日
MEXCカード(APAC)作れない対象は台湾・フィリピン・タイ・ベトナム。日本居住者はグローバルカードを選ぶ2026年10月11日
MetaMask Card作れない(日本は新規申込の対象外。順番待ちの登録だけ)MetaMask公式のカードFAQで日本を選ぶと「MetaMask Card is not available for sign-ups in your region」と表示される(MetaMask公式のカードFAQ)2026年10月20日
Crypto.com・Coinbase・Gemini・Nexo・Kraken・OKX・WhiteBIT Nova・Gnosis Payのカード作れない米国・EU・英国などの居住者向け。Gnosis Payの個人向けカードは2026年12月20日で終了2026年9月23日〜10月1日
RedotPay不明(日本でアプリが入手できない)公式ヘルプの発行制限の国に日本はないが、日本のApp Storeで表示されず、Google Playでも入手できない状態(RedotPay公式ヘルプ、当サイトの確認記事)。新規にはすすめない2026年10月9日・11日
Infini不明公式に対象国の一覧がなく、日本の記載もない(Infini公式)2026年10月11日
Cashi・Fasset Card・Tuyo・Backpack Card不明公式に対応国の一覧がない、招待制・非公開のβ、またはアプリで居住国に日本を選べるか確認できない2026年9月30日〜10月4日

各社の公式情報・当サイトの確認より作成。「不明」は、申し込めないと確定したものではありませんが、公式で確かめられるまで一覧には入れません。

Basedカード(Based Gold・Premium)は、為替0%で還元4%(Gold)という条件で、10月10日までは当サイトの比較でも上位に載せていました。2026年10月11日時点では日本から新規に申し込めないため、一覧と計算機から外しています。チェッカーとアプリの判定が違うことがあるので、海外のカードは最後にアプリの申込画面で日本を選べるかを確かめてください。日本で再び申し込めることを公式で確かめられたら、一覧に戻します。

RedotPayをすでに使っている人は、アプリを削除すると入れ直せない可能性があるため、残高を計画的に引き出しておくのが安全です。引き出しの手順と、代わりのカードは「RedotPay、日本でアプリ入手不可に|既存ユーザーの出金手順と代わりのカード」で解説しています。

KYCなしで作れる仮想通貨カードはある?審査はある?

この記事で紹介したカードは、どれも本人確認(KYC)が必要です。海外の事業者のデビット型カードには、クレジットカードのような与信の審査はありませんが、身分証と顔の撮影などの本人確認があります。国内発行のBinance Japan Cardは、カード会社の審査があります(条件と、落ちたときの代わりは「バイナンスカードの審査に落ちたとき」)。

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カード審査・本人確認用意するもの
MEXCグローバルカード上級KYC身分証・顔認証に加え、日本の住所が載った住所証明
ether.fi CashKYC運転免許証・マイナンバーカードで可
KASTカードKYCパスポートが確実
BingXカードKYC身分証+住所証明+顔認証
Jupiter CardKYC身分証など(公式は、対象国の一覧にない国の居住者に住所証明を求めると案内。日本は一覧にある)
Binance Japan Cardカード会社の審査Binance Japanの口座開設(本人確認)が先に必要

各社の公式情報より作成(確認日は各カードの節)。

MEXCは、2026年2月から本人確認をしていないアカウントは入金・出金ができなくなりました(MEXC公式の告知)。「KYCなしで作れる」とうたうカードや、SNSで「還元付きのカードを代わりに発行する」という個人の販売は、公式の申込の窓口ではありません。Tevauの公式も、SNSで「キャッシュバック付き」と売られているカードは非公式だと注意を呼びかけています。本人確認が通らないときの原因と対処は、MEXCなら「MEXCの本人確認(KYC)のやり方と通らない時の対処」で解説しています。

仮想通貨カードを使うと税金はかかる?

仮想通貨で支払うと、その時点で仮想通貨を売ったのと同じ扱いになり、買ったときより値上がりしていれば、その差額が所得になります。たとえば10万円で買ったBTCが15万円分に値上がりした後に、そのBTCで15万円分を払うと、差額の5万円が所得です。USDTで払う場合も、買ったときより円安になっていれば、その差額が所得になります。

USDT・ETHFI・XPLなどで受け取った還元も、受け取った時点の価格で所得として扱われる可能性があります。取引の記録(日付・数量・円の額)を残しておくのが、確定申告で困らないためのいちばんの準備です。カードごとに課税されるタイミング、明細の出し方、確定申告が必要になるラインは「仮想通貨カード(クリプトカード)の税金はどうなる?」で詳しく解説しています。判断に迷う場合は、税務署か税理士に確かめてください。

よくある質問

Q. 日本在住なら、結局どの仮想通貨カードがおすすめ?

ロックなしで作れて手元に一番多く残るのはMEXCグローバルカード(月10万円の円払いで年約36,000円)です。物理カードも欲しいならether.fi Cash(年約18,000円)、国内発行で安心を優先するならBinance Japan Card(年約19,200円)が候補です。MEXCは日本未登録で、金融庁から2回・関東財務局から1回の警告を受けており、上級KYCが必要です。

Q. 仮想通貨のデビットカードとクレジットカードは何が違う?

仮想通貨のデビットカードは、入れておいたUSDT・USDCなどの残高からその場で払うカードで、審査はなく本人確認だけで作れます。仮想通貨のクレジットカードは、日本円で後払いし、還元だけを仮想通貨で受け取るカードで、カード会社の審査があります。日本居住者が作れる海外のカードの多くはデビット型で、国内発行のBinance Japan Cardはクレジット型です。

Q. USDTカードとは?

USDTカードとは、米ドルと同じ値動きをめざすステーブルコインのUSDT(テザー)をチャージして、Visaなどの加盟店で払えるカードのことです。この記事のカードでは、MEXCグローバルカード・BingXカード・KASTカード・ether.fi Cash・Bitget Wallet Card・Triaカード・Plasma OneがUSDTの入金に対応しています。USDTは日本の取引所では買えないため、国内の取引所でXRPを買い、海外の取引所でUSDTに換えるのが一般的です(入金の章)。

Q. Apple Payに対応している仮想通貨カードは?

この記事のカードでは、MEXCグローバルカード・ether.fi Cash・KASTカード・BingXカード・Jupiter Card・Triaカード(地域による)がApple Pay・Google Payの両方に対応しています。Bitget Wallet Cardは、日本で作るカード(APAC発行)を今はApple Payに追加できず、Google Payだけが使えます。Binance Japan CardのApple Payへの対応は、公式の発表に書かれていません。Plasma Oneは居住国によって対応が分かれ、日本で使えるかは公式で確かめられていません。

Q. ATMで現金を引き出せる?

物理カードがあるカードの多くは引き出せますが、MEXCグローバルカード・Jupiter Card(日本居住者向けのDCS発行のカード)は引き出せません。公式に条件が書かれているのは、KASTカード(1回500ドル・24時間で3回まで、手数料3ドル+2%。KAST公式ヘルプ、2026年10月19日確認)、ether.fi Cash(1回5,000ドル・24時間で5回、合計25,000ドルまで、手数料は公式に記載なし。ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認)、BingXカード(メタルで月200ドルまで無料、超えた分は2%)、Bitget Wallet Card(1%か5ドル+為替1.7%)、Triaカード(Pro・Maxだけ、1日750ドルまで。手数料は公式ヘルプで1ドル+1%、規約上の上限は2ドル+3%)、Plasma One(物理カードのPlatinum。Coreは近日対応。2ドル+2%)です。ATMの運営会社の手数料は別で、ATMでの引き出しは還元の対象外です。

Q. クリプトカードはJPYとUSDどっちで払うのがお得?

選べるならUSD(米ドル)のほうが得になることが多いです。残高が米ドル・USDTのクリプトカードは、円で払うと為替の手数料がかかり、ドルで払うと換算が起きないためです。Jupiter Card・KASTカード・ether.fi Cash・Bitget Wallet Cardは、公式の案内で米ドルの支払いの為替手数料が0%です。ただし日本のお店は円でしか払えず、海外のお店で「日本円(JPY)で払いますか?」と聞かれたときは、日本円ではなく現地の通貨を選びます(DCCは割高になる可能性)。詳しくは円とドルの選び方にまとめています。

Q. 海外の仮想通貨カードで、日本のお店で円で払える?

払えます。Visaなどの加盟店なら、日本のお店で円で払え、円の金額がカードの残高の通貨(米ドルやUSDTなど)に換算されて引かれます。このとき為替・決済の手数料がかかり、この記事の海外のカードでは約0.5%(KASTカードの下限)〜約2.7%(Tevauカード)です(Triaは公式ヘルプの0%と規約上の最大3%で表記が分かれます)。手数料が還元率を上回ると使うほど損になるので、年間の実質還元の表で確かめてください。

Q. 暗号資産カードと仮想通貨カードは同じもの?

同じものです。日本の法律では「仮想通貨」の呼び名が「暗号資産」に変わったため、国内の登録業者やカード会社は「暗号資産カード」、海外のサービスや検索では「仮想通貨カード」「クリプトカード」と呼ばれることが多いです(金融庁「暗号資産に関連する事業を行うみなさまへ」)。

Q. 海外の仮想通貨カードが急に使えなくなったら、残高はどうなる?

海外の事業者のカードの残高の扱いは、各社の規約と案内で決まり、日本の預金保険や、国内の暗号資産交換業者に義務づけられた分別管理のような保護は使えません。日本が対象の地域から外れたときは、アプリの案内に従って自分で残高を引き出すことになります。RedotPayは日本でアプリを入手できなくなりました。どのカードも使う分だけをチャージし、国内発行のカードを予備に1枚持っておくと、支払いが止まっても困りません。

Q. バーチャルカードだけでいい?物理カードも必要?

ネット通販・サブスク・Apple Pay・Google Payのタッチ決済が中心なら、バーチャルカードだけで足ります。MEXCグローバルカードはバーチャルカードだけです。タッチ決済に対応していないお店やATMを使いたい人は、物理カードが日本に届くと公式で確かめられたether.fi Cash(Coreは公式ヘルプで無料+送料と50ドルの2通りの表記。注文画面で確認)かBitget Wallet Card(49ドル)を選んでください。

Q. 本人確認に通らなかったときは?

海外のカードの本人確認が通らない原因は、書類の写りの悪さ、氏名のローマ字の違い、住所証明の国の3つが多いです。MEXCグローバルカードは住所証明を出した国で対象かどうかが決まるため、日本の住所が載った書類を使ってください。MEXCカードの申請が止まったときの対処は「MEXCカードが作れない原因と対処法」にまとめています。

Q. 2枚持つなら、どの組み合わせがいい?

普段の買い物はMEXCグローバルカード(実質3%。日本未登録で金融庁2回・関東財務局1回の警告あり、上級KYCが必要)、物理カードとATMはether.fi Cash、という組み合わせが、ロックなしで使える範囲を広げられます。AIサブスクは、サブスクの支払いが20%還元のBingXカード(月の上限内)で払うと還元を増やせます。どのカードも対象の地域から日本が外れると使えなくなるため、国内発行のカードも1枚持っておくと支払いが止まりません。

Q. 仕入れや事業の支払いに使ってもいい?

おすすめしません。海外のカードの多くは、規約でカードの利用を個人の目的に限っていたり、異常な取引を還元の対象外にできると定めていたりします。還元の取り消しや口座の停止で、仕入れの資金が動かせなくなるおそれがあります。月の還元の上限もあるため、大きな額を払っても還元は上限で止まります。事業の支払いには、国内のカード会社が発行する事業用のカードを選んでください。

Q. カードを紛失した・不正利用されたときは?

まずアプリでカードを一時停止(凍結)し、身に覚えのない利用の日時・金額・お店の名前を画面で保存してから、発行元に連絡します。国内発行のカードは国内のカード会社の窓口に電話でき、海外の事業者のカードはアプリ内のサポート(チャット)が主な窓口です。被害が大きいときは、警察の相談窓口(#9110)にも相談してください。

Q. 還元率や手数料は、今後変わる?

変わることがあります。MEXCグローバルカードの決済手数料は、公式ヘルプでは1%ですが、MEXC Japan公式Xの資料では2026年10月30日まで0%と案内されるなど、条件は短い間隔で変わっています。この記事は、各カードの節に確認日を書いています。申し込む前に、各社の公式の最新の条件を確かめてください。

Q. RedotPayの代わりになるカードは?

RedotPayと同じように、USDTを入れてApple Payで払えるカードなら、MEXCグローバルカード(ロックなし・実質3%。日本未登録で金融庁2回・関東財務局1回の警告あり、上級KYCが必要)が近い使い方です。物理カードが必要ならether.fi Cash(ether.fiカードは日本で使える?)、USDT・USDCをドル建てのまま使いたいならKASTカードが候補です。今のRedotPayの残高の引き出し方は「RedotPayの出金手順」で解説しています。

Q. 仮想通貨カード以外に、国内で暗号資産を使う方法は?

KDDIのαU walletはカードではありませんが、au PAYへのチャージに3%の手数料で暗号資産を使えます(特定商取引法に基づく表記)。使い方は「αU walletとは?」で解説しています。

まとめ:日本で仮想通貨カードを選ぶなら

この記事のまとめ(2026年10月11日時点)

  • ロックなしで一番多く残す → MEXCグローバルカード(実質3%、月10万円で年約36,000円。上級KYCが必要、日本未登録で金融庁2回・関東財務局1回の警告あり)
  • 物理カードも持つ → ether.fi Cash(無料のCoreで3%、物理カードが日本に届く)
  • 国内発行で安心 → Binance Japan Card(1.6%、円の後払いで為替なし)
  • USDT・USDCをドルのまま使う → KASTカード(還元1.5%は米ドル建て。円払いは為替に注意)
  • 還元をBTC・米国株で受け取る → Bitget Wallet Card(日本で作るカードはApple Payに追加できない)
  • 上位プランで高い還元を狙う → Triaカード(Pro 4.5%・Max 6%。年会費と為替手数料は規約と公式ヘルプで表記が分かれるので、申込画面で確認)
  • 入金は、bitFlyer・bitbankのXRP→MEXC、またはSBI VCトレードのUSDC→ether.fi・KASTが基本

還元率・手数料・対応地域は予告なく変わります。申し込む前に、各社の公式の最新情報を確認してください。当サイトはMEXC・ether.fi・KAST・BingX・Bitget Wallet・Tria・Plasma・OKJと紹介提携しており、記事内の紹介リンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。並び順は、読者が手元に残す額で決めています。

本記事のデータは、2026年9月24日〜10月15日に各社の公式サイト・公式ヘルプ・規約で確認したものです(カードごとの確認日は各節)。更新履歴:2026年10月15日、日本居住者が申し込めるカードだけを年間の実質還元の順に並べる形に作り直しました。同日、Slash Cardの一般申込の開始に合わせて「円払いでは手数料が還元を上回るカード」の表などに加え、Triaカードの還元の月上限(Proは月1,000ドル分)と、上限を超えた分の還元率の表記の違いを、公式ヘルプ・還元規約・公式ブログに合わせて訂正しました。

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