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「Triaカードは還元率6%って聞いたけど、本当にそんなに戻るの?」「年会費は無料?有料?記事によって書いてあることが違う」
この記事では、Tria(トリア)のカードについて、Tria公式サイトと公式ドキュメント(還元規約・国際カード規約・禁止国リスト)を2026年9月24日に確認した内容だけで、還元率・月の上限・手数料・作り方・注意点を解説します。どのランクを選べば得かが分かるように、月3万円・10万円・30万円使ったときの還元と、「手数料が何%までなら得か」も計算しました。
この記事の結論(2026年10月1日時点。還元の上限は10月15日に公式ヘルプ・還元規約・公式ブログで再確認)
- Triaカードの還元率は、Lite(旧Virtual)1.5%・Pro(旧Signature)4.5%・Max(旧Premium)6%。ただし、この還元率が付くのは月の利用額の上限までで、上限はLite 1,000ドル分・Pro 1,000ドル分・Max 2,000ドル分です(公式ヘルプ「What are Tria Cards?」(10月15日更新)・公式ブログ、2026年10月15日確認。ProとMaxの上限は還元規約も同じで、還元規約はLite(旧Virtual)を月100ドル分のまま)。ただし一部の公式ヘルプ(Cashback Season 3 Guide・Cashback General Information)は、Proを月2,000ドル分としたままです。超えた分はPro・Maxが1%、Liteは0.5%(公式ブログ・還元規約など。「What are Tria Cards?」では1%)に下がります。
- 還元はすぐには受け取れません。公式ヘルプ(9月29日更新)では、還元はArbitrumのUSDTで、Triaアプリから請求します。支払いは四半期ごとで、決済の確定を待つ期間が最大90日あります。還元規約上の支払い時期は「対象月の終了から12か月以内」です。
- 年会費・為替手数料は、公式(Liteは年20ドル、入金・FX手数料0%)と規約(年会費25〜250ドル、為替最大3%)で表記が分かれています。申込画面の金額と、最初の少額決済の明細で確認してください。
- 選び方:上限をLite・Proとも月1,000ドル(約15.8万円)として計算すると、分かれ目は年会費の差で、月の利用が4万円未満ならLite、月4万〜約12万円ならPro。それより多く使うなら、規約上の年会費の差(Max 250ドル−Pro 109ドル=141ドル、約2.2万円)を入れてもMax(6%)の方が多く戻ります(月30万円ならProは約8,500円、Maxは約18,000円)。日本円での支払いが中心で手数料を確かめられない段階なら、還元率4〜10%・為替の上乗せ0%のMEXCグローバルカードの方が分かりやすい選択です。
- 日本から申し込めるか:Triaの禁止国リストに日本は含まれていません。日本のApp Storeでもアプリが配信されています。所要時間はアプリ登録と本人確認で数分〜。
- いつ届く?:バーチャルカード(Lite)は本人確認が終わるとすぐ発行され、Pro・Maxを買った人も同じ還元率で当日から使えます。物理カード(Pro・Max)が届くまでの日数は、Tria公式ヘルプに書かれていません(2026年10月4日確認)。物理カードはまとめて製造・発送され、発送の準備ができるとアプリに通知が届き、住所を入力するまで発送されません
▶ Tria公式サイトでカードを申し込む(紹介コード:QRKJ2H3651)
Triaは、暗号資産の支払い・取引・運用を1つのアプリでできる、自己管理型(セルフカストディ)のウォレットアプリです。その中のVisaカードが「Triaカード」で、1,000種類以上の暗号資産をチャージに使えて、150以上の国で支払いに使えると公式サイトは案内しています。GoogleアカウントやAppleアカウントでログインでき、「秘密鍵を紙に書いて保管する」といった作業なしで始められるのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービスの種類 | 自己管理型ウォレット+Visaカード+運用(Earn)+先物取引 |
| カードの種類 | Lite(バーチャル)/Pro/Max(メタル) |
| 還元 | 1.5%/4.5%/6%(月の上限まで)。USDC・USDTで支払い |
| スマホ決済 | Apple Pay・Google Pay |
| 運営会社 | Threely Dimensions, Inc.(Tria) |
| カードの発行会社 | Nimbus, LLC(米デラウェア州)。Visaのライセンスで発行 |
| 日本からの申込 | 禁止国リストに日本の記載なし。日本のApp Storeで配信中 |
| 独自トークン | TRIA(ステーキングすると還元率が上乗せされる「バッジ」が付く) |
Triaカードはデビットカード?クレジットカード?
Triaカードは、自分のウォレットに入れた暗号資産を担保に使う、金利0%のカードです。国際カード規約では、ウォレットの資産(担保)の範囲で発行会社が利用枠を決め、使った分はウォレットの残高から返済される仕組みになっています。与信審査はなく、必要なのは本人確認(KYC)です。
Triaカードの支払いの流れ(規約をもとにした図解)
USDC・USDT・JPYCなど(これが担保になる)
担保の範囲で利用枠が決まる
金利0%。残高から自動で充てられる
USDC・USDTで、対象月の終了から12か月以内
注意:返済が1日以内に済まない場合や、担保の価値が利用額を下回った場合は、担保が売却(清算)されることがあると規約に書かれています。値動きの大きい暗号資産より、USDC・USDTなどのステーブルコインを担保にするのが安全です。
Triaカードが使える店・使えない店は?(Visa加盟店・ネット・Apple Pay)
Triaカードは、Visaが使えるお店なら、日本国内でもネットでも使えます。Apple Pay・Google Payに登録すれば、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど、Visaのタッチ決済に対応したお店でスマホをかざして払えます。物理カードのあるPro・Maxなら、タッチ決済に対応していないお店やATM(公式ヘルプのカード紹介では1日750ドルまで。ATMの解説記事では1回750ドル・24時間で3回まで)でも使えます。
| 使う場面 | Lite | Pro・Max | カードの還元 |
|---|---|---|---|
| ネット通販・サブスク・航空券など(海外発行のVisaを受け付けるサイト) | ○ | ○ | ○ |
| コンビニ・スーパーなど、Visaのタッチ決済のお店(Apple Pay・Google Pay) | ○ | ○ | ○ |
| カードを差し込む・スライドするお店、タッチ決済の上限を超える支払い | ×(物理カードなし) | ○ | ○ |
| Triaアプリ内のオリパ(Tria Gacha)をTriaカードで払う | ○ | ○ | ○(2026年10月31日購入分まで。月の上限とは別枠) |
| Suicaなど交通系ICへのチャージ | △ 断られることがある(Apple Walletから直接チャージすると通る例あり) | × | |
| 電子マネー・プリペイドカード・ギフトカード・クーポンへのチャージや購入 | △ お店の方針で断られることがある | × | |
| ATMでの現金引き出し | × | ○(1日750ドルまで、または1回750ドル・24時間で3回まで〈公式ヘルプで表記が2通り〉) | × |
| ギャンブル・宝くじ・暗号資産の購入・送金 | 通っても還元は付かない | × | |
| Tria Travel(アプリ内の旅行予約) | — | ×(別の特典プログラム) | |
Triaカードが使えない店の多くは、Triaではなくお店の側の理由で断っています。Triaは海外で発行されたVisaカードとして扱われ、公式ヘルプは「海外発行のカードを受け付けないお店がある」「以前は通ったお店でも、決済の仕組みの変更で通らなくなることがある」と案内しています。公式の日本語FAQも、ネットのサービスがカードの登録そのものを断る場合や、電子マネーなどへのチャージ系の支払いを断る場合があると説明しています。公式ヘルプによると、使えるお店はVisaの通る150か国以上、1億3,000万以上の加盟店です。
支払いが通らなかったときは、次の順で試してください。
- お店でタッチ決済が通らない:タッチ決済の上限や端末の仕様で断られることがあります。Pro・Maxなら物理カードを差し込んで払います
- Suicaなど交通系ICにチャージできない:交通系ICの専用アプリではなく、Apple Walletから直接チャージすると通る場合があると公式FAQが案内しています
- ネットのサービスでカードを登録できない:海外発行のカードを受け付けないサービスです。Tria側では直せないので、別のカードで払います
残高不足や仮押さえが原因のこともあるので、下の「Triaカードで決済できないときは?」の表もあわせて確かめてください。還元を目当てに電子マネーやギフトカードへチャージしても、還元は付きません。還元が付くのは、Visaの加盟店で商品やサービスを買った支払いです(還元規約7.1)。お店の登録区分(加盟店コード)によってはふつうの買い物でも対象外になることがあるので、初めてのお店ではまず少額で払い、還元が付くかを確かめてください。Triaが通らないお店が多い人は、「仮想通貨クレジットカード比較」でほかのカードも比べられます。
2026年2月の旧版から何が変わった?
当サイトの旧版(2026年2月)は、カードの提供前後の情報で書いていたため、今回すべて書き直しました。一番大きな変化は、2026年6月1日から還元率に月の上限が付いたことです。
| 項目 | 旧版(2026年2月) | 現在(2026年9月24日確認) |
|---|---|---|
| カード | 「発行予定のカード(Unchained Card)」と紹介 | Lite・Pro・Maxの3種類を提供中 |
| 還元率 | 「最大6%は最上位のみ」 | 1.5%/4.5%/6%。月1,000/1,000/2,000ドル分の利用まで(超過分は0.5%/1%/1%。Proの上限は一部の公式ヘルプ(Cashback Season 3 Guideなど)では2,000ドル分、Liteの超過分は公式ヘルプ「What are Tria Cards?」では1%と、表記が分かれる。2026年10月15日確認) |
| 還元の受け取り | ステーブルコインで還元 | USDC・USDT。対象月の終了から12か月以内に支払い |
| 上乗せ | 記載なし | TRIAのステーキングバッジで+0.25〜+2.00%(上限内の利用のみ) |
| TRIAトークン | 未発行 | 発行済み。2026年10月9日時点で約0.0032ドル(最高値0.050ドルから約94%下落) |
Triaカードの種類と還元率は?
| 項目 | Lite | Pro | Max |
|---|---|---|---|
| 還元率 | 1.5% | 4.5% | 6% |
| 上記の還元率が付く月の利用額 | 1,000ドル(約15.8万円)まで | 1,000ドル(約15.8万円)まで(10月15日更新の公式ヘルプ・還元規約・公式ブログ。一部の公式ヘルプは2,000ドルのまま) | 2,000ドル(約31.6万円)まで |
| 上限を超えた分 | 0.5%(公式ブログ・還元規約・ほかの公式ヘルプ。公式ヘルプ「What are Tria Cards?」(10月15日更新)では1%) | 1% | 1% |
| カード | バーチャルのみ | バーチャル+物理 | バーチャル+メタル |
| 発行手数料・年会費 (国際カード規約) | 25ドル (公式ブログでは年20ドル。無料提供は終了) | 109ドル (規約上のPlastic) | 250ドル (規約上のMetal) |
| ATM引き出し | — | 1日750ドルまで (1回750ドル×24時間3回の記載も) | 1日750ドルまで (1回750ドル×24時間3回の記載も) |
| 空港ラウンジ・Visaの高級ホテル特典 | — | ○ | ○ |
| 運用(Earn)の利回り | 最大6% | 最大10% | 最大15% |
| 共通 | Apple Pay・Google Pay、1日の決済上限は最大100万ドル(公式サイト。初期設定は1日10万ドルで、アプリのカード画面「詳細」から変更できる=公式日本語FAQ)、価格保護2,000ドル・購入保護10,000ドル | ||
出典:Tria公式サイト、Tria公式note「Tria よくある質問(FAQ)」、Tria公式ドキュメント「Card Cashback Terms」(2026年6月1日更新)「Card Terms International」(2026年1月9日更新、手数料は2025年10月31日時点の開示)。2026年9月24日確認。円換算は1ドル=158円。ヘルプ「What are Tria Cards?」の表はLiteの超過分も1%、公式ブログ(9/26)と「Cashback Season 3 Guide」は0.5%です。Proの上限は、「What are Tria Cards?」(10月15日更新)・公式ブログ・還元規約(Schedule 1)が月1,000ドル、「Cashback Season 3 Guide」・「Cashback General Information」は月2,000ドルのままです(上限と超過分は2026年10月15日に再確認)。
Liteの還元(月15万8,000円まで)
1.5%
超えた分は0.5%(資料により1%)
Proの還元(月15万8,000円まで)
4.5%
超えた分は1%
Maxの還元(月31万6,000円まで)
6%
超えた分は1%
複数のランクのカードを持っている場合は、一番上のランクの還元率と上限が、すべてのカードの合計利用額に適用されます。たとえばLiteとProを持っていれば、両方の利用を合わせて、Proの上限まで4.5%です。上限はカードごとではなく、アカウント単位です。
月の上限で還元はいくら変わる?
月の利用額ごとの還元額(手数料を引く前)は次のとおりです。2026年9月の改定でLiteの上限が月1,000ドル分(約15.8万円)に広がりました。Proの上限も月1,000ドル分です(公式ヘルプ「What are Tria Cards?」(10月15日更新)・還元規約・公式ブログ、2026年10月15日確認)。一部の公式ヘルプ(Cashback Season 3 Guide・Cashback General Information)は月2,000ドル分のままですが、下の表のProは月1,000ドル分で、Liteの上限を超えた分は低い方の0.5%で計算しています。月15.8万円までなら、Liteも1.5%がそのまま付きます。ただしProとの差は還元率の3ポイントで、月10万円なら月3,000円の差になります。
| 月の利用額 | Lite | Pro | Max |
|---|---|---|---|
| 月3万円 | 450円 (1.5%) | 1,350円 (4.5%) | 1,800円 (6%) |
| 月10万円 | 1,500円 (1.5%) | 4,500円 (4.5%) | 6,000円 (6%) |
| 月30万円 | 3,080円 (実質1.03%) | 約8,530円 (実質2.84%) | 18,000円 (6%) |
計算の例(Proで月30万円):上限の15万8,000円までは4.5%で7,110円、残りの14万2,000円は1%で1,420円、合計8,530円です。同じ月30万円をLiteで払うと、15万8,000円×1.5%=2,370円と14万2,000円×0.5%=710円で、合計3,080円です。

報酬(Cashbackなど)の受け取り履歴が並ぶ画面の例 出典:Tria公式サイト(アプリの画面イメージ、2026年9月25日取得)。還元の受け取りはTria公式ヘルプ「Cashback General Information」
TRIAのステーキングバッジで還元率はどれだけ上がる?
TRIAトークンをステーキングしてバッジを持っていると、月の上限内の利用に限って、還元率が+0.25〜+2.00%上乗せされます。上限を超えた分には上乗せされません。
| バッジ | 上乗せ | Proで月10万円使った場合の還元 |
|---|---|---|
| なし | — | 4,500円 |
| Seed | +0.25% | 4,750円 |
| Growth | +0.50% | 5,000円 |
| Momentum | +1.00% | 5,500円 |
| VIP | +1.50% | 6,000円 |
| VIP Infinity | +2.00% | 6,500円 |
ただし、TRIAの価格は2026年10月9日時点で約0.0032ドルと、最高値(2026年5月15日の約0.050ドル)から約94%下がっています(CoinGecko)。上乗せ分の還元より、ステーキングしたTRIAの値下がりの方が大きくなる可能性があるので、バッジ目当てにTRIAを買うのは慎重に判断してください。
Triaのキャッシュバックはいつ入る?付与から受け取りまでの流れ
Triaのキャッシュバックは、払った瞬間には入りません。「決済の確定 → アプリの『Rewards』に表示 → まとめて配布 → 自分で受け取り(Claim)」の順に進み、受け取れるUSDTになるまで数か月かかります。公式ヘルプでは配布は四半期ごと、確定待ちは最大90日で、還元規約上の最終期限は対象月の終了から12か月以内です。
| 段階 | 時期の目安 | 公式の案内 |
|---|---|---|
| ① 支払いが確定する | お店の処理しだい。Tria Gacha(アプリ内のオリパ)はふつう購入から数日 | 確定前(Pending・処理中)の支払いには還元が付かない |
| ② 「Rewards」に表示される | 通常、決済の完了から48時間以内。お店側の確定が遅いと数日〜数週間 | 公式の日本語FAQ |
| ③ 配布される | 四半期ごとにまとめて配布。確定待ちは最大90日。規約上は対象月の終了から12か月以内 | 公式の日本語FAQは「シーズン終了後、約3か月後の付与を想定」。少額だと次の期間に繰り越されることがある |
| ④ 受け取る(Claim) | アプリのホーム左上のアイコン →「Rewards」→「Claim now」 | 受け取り期限があり、過ぎると受け取れない。受け取るときに手数料が引かれることがある |
たとえばProで2026年10月に1,000ドル使うと、還元は45ドル(4.5%)です。この45ドルは、支払いが確定したものから順に「Rewards」に表示され、USDT(Arbitrumのネットワーク)で受け取れるのは配布のときです。規約上の最終期限は、10月の終了から12か月後の2027年10月末になります。「毎月すぐ戻る」前提で支払いの予定を組まないでください。
Tria Gachaの還元も、確定のタイミングで計算され、カードの還元と同じ周期・同じ方法で支払われます(Packs Cashback Terms 4.1・4.2)。返品・返金された支払いの還元は差し引かれ、まだ配られていない還元は、アカウントを削除すると失効します(還元規約11.4・11.5)。解約するときは、下の「Triaを解約・退会するには?」の手順で先に受け取っておきましょう。
Triaカードの手数料は?年会費は無料?
Triaカードの手数料は、公式サイトと規約で表記が分かれています。公式サイトはLiteを「無料」、全ランクで「1,000種類以上のコインで入金・FX手数料0%」と案内し、公式ヘルプ(2026年9月30日更新)も全ランクで入金・為替手数料0%としています(ただし「Visa側の為替手数料はかかる場合がある」との但し書きつき)。その一方で、カード発行会社との国際カード規約には、次の手数料が「上限」として書かれています。
Liteの年会費について、無料での提供は期間限定キャンペーンであり、2026年9月28日時点でこのキャンペーンは終了しています。現在Liteの年会費は年20ドルです(Tria公式ブログ「Tria Memberships: Lite, Pro, Max」、2026年9月28日確認)。ただし、9月29日に更新された公式ヘルプの還元の説明では、Liteが「Free Lite Card」と書かれたままで、表記が分かれています(2026年10月1日確認)。実際にかかる金額は申込画面で確認してください。
| 費用 | 公式サイトの案内 | 国際カード規約の記載 |
|---|---|---|
| 発行手数料・年会費 | Liteは年20ドル(2026年9月26日の公式ブログ) | Lite 25ドル/Plastic 109ドル/Metal 250ドル(発行手数料・年会費それぞれにこの金額の記載) |
| 為替(FX) | 入金・FX手数料0%(1,000種類以上のコイン)。公式ヘルプ(2026年9月30日更新)も全ランクで0%。Visa側の為替手数料はかかる場合あり | 最大3% |
| 海外取引 | 記載なし | 最大1% |
| USDCでの決済・入金 | 記載なし | 最大1% |
| 月額手数料 | 記載なし | 0% |
| ATM | Pro・Maxのみ。公式ヘルプのカード紹介は1日750ドルまで、ATMの解説記事は1回750ドル・24時間で3回まで、手数料1ドル+1% | 引き出し:最大2ドル+3%/残高照会・拒否:最大2ドル |
| 金利 | — | 0%(将来変更の可能性あり) |
公式サイトの「FX手数料0%」は、暗号資産をチャージするときの交換の手数料を指している可能性があり、日本円のお店で支払うときの為替手数料とは別の話かもしれません。どちらが実際に請求されるかは、申込画面の金額と、最初の支払いの明細で確かめるのが確実です。
手数料が何%までならTriaは得?(損益分岐)
年会費(Lite 20ドル・Pro 109ドル・Max 250ドル。公式ブログとメンバーシップページの金額で、国際カード規約とも一致)がかかるとして、円での支払いにかかる手数料(為替+海外取引)が何%までなら、1年で還元が上回るかを計算しました。数字が大きいほど、手数料に強いランクです。
| 月の利用額 | Lite (年20ドル) | Pro (年109ドル) | Max (年250ドル) |
|---|---|---|---|
| 月3万円 | 0.62%まで | ×(年会費で赤字) | ×(年会費で赤字) |
| 月10万円 | 1.23%まで | 3.06%まで | 2.71%まで |
| 月30万円 | 0.93%まで | 2.36%まで | 4.90%まで |
読み方:月10万円使う人がProを選んだ場合、円での支払いにかかる手数料が合計3.06%までなら、年会費を払っても1年で得をします。規約の上限(為替3%+海外取引1%=4%)がそのままかかると、年約1.1万円の損です。月3万円ほどしか使わない人は、Pro・Maxでは年会費で赤字になります。この金額帯で使うならLite(手数料0.62%までなら得)を選んでください。
年会費は何か月で取り戻せる?
規約どおりの年会費(Pro 109ドル=約17,222円、Max 250ドル=約39,500円)を、還元だけで取り戻すのにかかる期間です。Proは月10万円使えば約4か月、Maxは月30万円使えば約2か月で元が取れます。為替手数料がかかる場合は、その分だけ期間が延びます。
| 月の利用額 | Proの月の還元 | Proの回収期間 | Maxの月の還元 | Maxの回収期間 |
|---|---|---|---|---|
| 月3万円 | 1,350円 | 約12.8か月(1年では取り戻せない) | 1,800円 | 約21.9か月 |
| 月5万円 | 2,250円 | 約7.7か月 | 3,000円 | 約13.2か月 |
| 月10万円 | 4,500円 | 約3.8か月 | 6,000円 | 約6.6か月 |
| 月15万円 | 6,750円 | 約2.6か月 | 9,000円 | 約4.4か月 |
| 月30万円 | 約8,530円 | 約2.0か月 | 18,000円 | 約2.2か月 |
月15万円まではProの方がMaxより早く元が取れます。月30万円になると回収期間はほぼ並び、1年の手取り(年会費を引いた還元)はMaxが約17.7万円、Proが約8.5万円とMaxが大きく上回ります(為替手数料を引く前)。Maxは「毎月30万円以上をカードで払う人」向けと考えてください。
実際の手数料を確かめる方法
- まずLiteで申し込み、申込画面に表示される発行手数料をメモする
- 日本のお店かネット通販で、1,000円程度を支払う
- Triaアプリの明細で、引かれたドルの額を確認する
- その日の為替レートで計算した本来の額と比べる。たとえば1,000円(1ドル=158円なら約6.33ドル)の支払いで6.52ドル引かれていれば、差の約3%が手数料
- 手数料が上の表の損益分岐より小さければ、上のランクに上げることを検討する
他の仮想通貨カードと比べてTriaはどう?
Triaの強みは「月1,000ドル分まで4.5%という高い還元率(Pro)」「還元がUSDC・USDTで値動きしにくい」「日本円のステーブルコインJPYCでチャージできる」こと、弱みは「月の上限」「還元の受け取りが最長12か月後」「年会費・為替手数料の表記が分かれている」ことです。
| 項目 | Tria (Pro) | MEXC グローバルカード | Based Gold | KAST (Standard) | ether.fi Cash (Core) |
|---|---|---|---|---|---|
| 還元率 | ◎ 4.5% (月1,000ドル分まで) | ◎ 4〜10% | ◎ 4% | ○ 1.5% | ○ 3% |
| 年会費・発行費 | △ 109ドル(公式メンバーシップページ・規約とも) | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 無料 (物理は送料40ドル) | ◎ 無料 |
| 資金ロック不要 | ◎ 不要 | ◎ 不要 | × 10万BASED (約103万円) | ◎ 不要 | ◎ 不要 |
| 円払いの手数料の分かりやすさ | △ 公式ヘルプ0%/規約上 最大3%+海外1% | ◎ 上乗せ0% (決済手数料は通常1%。公式Xでは10月30日まで0%) | ◎ 0% | △ ヘルプ0.5〜1.75%/規約上 最大2% | ○ 約1.5%(基準レート+上乗せ0.5%。公式ヘルプ、2026年10月19日確認) |
| 還元の受け取り | △ USDC等で最長12か月後 | ○ USDTで翌月15日まで | △ BASEDトークン | ○ USD建て(14日後に受け取りを申請) | △ ETHFIトークン |
| 日本円(JPYC)でのチャージ | ◎ 対応 | × USDT | × USDT・USDC等 | × USDT・USDC等 | × 暗号資産 |
| 日本居住者の申込 | ○ 禁止国に日本なし | ○ 公式で対応 | ○ 公式で対応 | ○ 日本居住者も利用可能(2026年9月時点) | ○ 公式で対応 |
| 物理カード・ATM | ○ あり(1日750ドル) | × バーチャルのみ | ○ メタル(ATMなし) | ○ あり(1回500ドル・1日1,500ドル。KAST公式ヘルプ、2026年10月19日確認) | ○ あり |
◎とても良い ○良い △注意が必要 ×できない/不向き。各社公式情報(2026年9月23〜24日確認)よりCoin Map作成
月10万円使うと1年でいくら戻る?
月10万円を日本のお店で円払いしたときの1年間の実質還元を比べました。TriaのProは、規約上の年会費109ドルを引いても約36,800円ですが、これは為替手数料を引く前の数字です。為替手数料が1%かかるごとに年12,000円減ります。
月10万円利用・1年間の実質還元(Coin Map試算)
1ドル=158円。各社公式条件(2026年9月23〜24日時点)でCoin Map試算。紫=Tria(為替手数料を引く前)、灰色=手数料を引く前の参考値、緑=国内発行。Triaの還元は最長12か月後の支払い。Based Goldは約103万円相当のBASEDのロックが別途必要で、その値動きは含まない
結局、どのランク・どのカードを選べばいい?
月の利用が4万円未満
→ Tria Lite
年20ドルで、月15.8万円まで1.5%。この金額帯ではProの年会費を還元の差で取り戻せないため、Liteの方が手元に残る。まず試して実際の手数料を確かめる用途にも
月4万〜15.8万円をドル建て・JPYCで使う
→ Tria Pro
上限は月15.8万円(1,000ドル分)で、還元率はLiteの3倍の4.5%。月4万円を超えると年会費の差(89ドル)より還元の差が大きくなる
円払いが中心で分かりやすさ重視
→ MEXCグローバルカード
上級KYCだけで還元4〜10%、為替の上乗せ0%(決済手数料は通常1%。MEXC Japan公式Xの資料では10月30日まで0%)、還元は翌月15日まで
還元を早めに受け取りたい
→ KAST
無料で還元1.5%(USD建て)。14日後から受け取りを申請でき、次のカード払いに使われる。日本居住者も利用可能(2026年9月時点)
月30万円以上をカードで払う人なら、TriaのMax(月2,000ドル分まで6%)も候補になります。全カードの詳しい比較は「仮想通貨クレジットカード比較」にまとめています。
Triaカードの作り方(画像で8ステップ)
Triaカードは、スマホアプリかWeb版(app.tria.so)で申し込めます。用意するものは、Googleアカウント(またはApple ID)、顔写真付きの本人確認書類、カードの発行手数料とチャージ用の暗号資産(USDC・USDT・JPYCなど)です。画面の表記はアプリのバージョンで変わることがあります。
Triaカードを使い始めるまでの流れ
ステップ1:紹介リンクからTriaを開く

紹介リンクを開いた画面(出典:Triaのログイン画面、2026年9月撮影。登録の方法はTria公式ヘルプ「How do I sign up for Tria?」)
下のリンクを開くと、紹介コード(QRKJ2H3651)が入った状態でTriaのログイン画面が表示されます。スマホの場合は、App Store・Google Playで「Tria: Crypto & Cards」(App Storeの提供元はThreely Dimensions Inc.)を入れて進めることもできます。同じ名前の別アプリがあるので、提供元を確認してください。
▶ Tria公式サイトを開く(紹介コード:QRKJ2H3651)
ステップ2:GoogleかAppleでログインする
「Googleで続行」か「Appleで続行」を選び、自分のアカウントでログインします。これでウォレットが自動で作られます。ログインに使ったGoogle・Appleアカウントが、そのままウォレットの鍵の入口になるので、そのアカウントには必ず2段階認証を設定してください。ログイン画面で日本語表示を選べます(2026年9月時点)。
ステップ3:Tria Nameを決める

Tria Name(〇〇@tria)が表示されたホーム画面 出典:App Store(Tria公式のスクリーンショット、2026年9月に当サイト掲載)
「〇〇@tria」の形で、自分の名前(Tria Name)を決めます。Tria Nameは、Triaユーザー同士の送金でアドレスの代わりに使えます。あとから変えられない場合があるので、本名そのものは避け、覚えやすい名前にしておきましょう。
ステップ4:カードのランクを選ぶ

アプリ下部の「Card」を開いた画面の例。上位ランクへのアップグレード案内も表示される 出典:Tria公式サイト(アプリの画面イメージ、2026年9月25日取得)。カードの説明はTria公式ヘルプ「What are Tria Cards?」
アプリ下部の「Card」から、Lite・Pro・Maxのどれかを選びます。迷ったらLiteから始めて、実際の手数料を確かめてから上のランクに上げるのが失敗しない順番です。複数のランクを持つと、一番上のランクの条件が合計の利用額に適用されます。
ステップ5:居住国を選び、発行手数料を支払う
居住国に「Japan」を選び、発行手数料の支払い方法(ウォレット内の暗号資産など)を選びます。この画面に表示される金額が、あなたに実際にかかる発行手数料です。規約の金額(Lite 25ドル、Plastic 109ドル、Metal 250ドル)と違うことがあるので、メモしておきましょう。
ステップ6:本人確認(KYC)をする
氏名・生年月日・住所を入力し、身分証の撮影と顔の撮影をします。規約上、本人確認では氏名・住所・生年月日・身分証の写真などを求められます。入力するローマ字の氏名は身分証と同じ表記に、住所は英語表記(例:1-2-3 Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo)にします。審査が通ると、バーチャルカードが使えるようになります。
ステップ7:入金してカードにチャージする

USDCの送金が完了した画面の例(送金元・送金先・ネットワーク手数料が表示される) 出典:Tria公式サイト(アプリの画面イメージ、2026年9月25日取得)。送金の説明はTria公式ヘルプ「Tria Wallet」
ホームの「Receive(受け取り)」で入金アドレスを表示し、取引所や別のウォレットから暗号資産を送ります。ウォレットに入ったら、カード画面からチャージ(Top up)します。送る側と受け取る側でネットワークを必ず同じにし、初回は少額でテストしてください。カードへのチャージ(Top up)に使えるネットワークは、Bitcoin・Ethereum・Polygon・Base・Arbitrum・Optimism・BNB Smart Chain・Aptos・Solanaで、1回の最低額は10ドル(BTCは50ドル)です(公式ヘルプ「Tria Card Top Up Guide」、2026年7月10日更新)。USDTは、送り元の取引所とTriaの受け取り画面の両方で同じネットワークを選べるものを使い、Solanaで送るときは手数料用のSOLもウォレットに入れておきます。入金の方法は大きく2つです。
方法A:海外取引所でUSDT・USDCを用意
① MEXCなどでUSDTを買う
↓
② Triaの受け取りアドレスへ出金(ネットワークを合わせる)
↓
③ Triaでカードにチャージ
暗号資産の取引にも慣れたい人向け
方法B:日本円のステーブルコインJPYCを使う
① JPYC EXに登録し、銀行振込でJPYCを発行
↓
② Polygon(ポリゴン)ネットワークでTriaへ送る
↓
③ JPYCでカードにチャージ
海外取引所を使わずに、日本円から始めたい人向け
USDTを用意する場合、当サイトでは日本語に対応し、USDTの出金ネットワークを複数選べるMEXCを紹介しています。口座の作り方は「MEXCの口座開設方法」で解説しています。
▶ MEXCでUSDTを用意する(取引手数料20%還元つき)
当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。
なお、MEXCは2026年2月から本人確認(KYC)が必須で、本人確認をしないと入金・出金ができません。また、MEXCは日本の金融庁に登録された業者ではなく、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)、無登録営業などについて警告を受けています。USDTを用意したら必要な分だけTriaに送り、取引所に大きな資産を置きっぱなしにしないでください。
ステップ8:Apple Pay・Google Payに登録して支払う

カード画面の利用明細の例。支払いごとに引かれた金額を確認できる 出典:Tria公式サイト(アプリの画面イメージ、2026年9月25日取得)。カードの説明はTria公式ヘルプ「What are Tria Cards?」
カード画面からApple Wallet・Google Walletへの追加を選ぶと、iPhone・Androidをかざしてタッチ決済できるようになります。最初の支払いは1,000円程度にして、明細で引かれたドルの額を確認し、上の「実際の手数料を確かめる方法」で手数料を計算しておきましょう。物理カード(Pro・Max)は、カード画面で配送先を登録して受け取り、届いたらアプリで有効化します。
Triaカードはいつ届く?
Triaの物理カード(Pro・Max)が何日で届くかは、公式に記載がありません(2026年10月4日に公式ヘルプで再確認。国内の解説記事にある「8〜12週間」も、Triaの公式資料では確認できません)。ただし、本人確認が終わるとすぐにバーチャルカードが発行され、物理カードを待たずに同じランクの特典で使い始められます(Triaヘルプセンター「How to get a Tria Card」、2026年5月4日更新)。
公式ヘルプと公式noteに書かれている、物理カードが届くまでの流れは次のとおりです。
| 段階 | 公式の案内 | 読者がやること |
|---|---|---|
| 1. 申し込み・本人確認 | 本人確認のあと、購入したランクの特典付きバーチャルカードがすぐ発行される | Apple Pay・Google Payに登録して先に使う |
| 2. 製造・発送の順番 | カードはまとめて製造・発送され、早く購入した人が優先される | 到着日は公式に記載なし。急ぎの支払いはバーチャルで |
| 3. 発送準備の完了 | 準備ができるとアプリに通知が届く | 通知から氏名(ローマ字)と住所を入力する |
| 4. 住所の入力 | 住所を入力しないと発送されない。住所の国は、発送が始まった国しか選べない | 通知が来たら早めに入力する |
| 5. 受け取り | カード画面で有効化する | 届いたらアプリで有効化してから使う |
日本については、Tria公式のnote(2025年10月29日)が物理カードの発送対象の地域に日本を挙げています(Tria公式note)。
カードが届かないときは、まずアプリの通知を開き、住所の入力が済んでいるかを確認してください。入力済みで長く届かない場合は、アプリ内のサポートに問い合わせます。Triaのサポートを名乗るDMやSNSの個人アカウントには応じないでください。
Triaカードで損をしない使い方は?
Triaカードで損をしないコツは、「月の上限までTriaで払い、上限を超えたら別のカードに切り替える」ことです。上限を超えた分の還元は0.5〜1%に下がるため、そのまま使い続けるより、還元率の高い別のカードに回した方が得になります。
| 月25万円を支払う場合 | 計算 | 月の還元 |
|---|---|---|
| 全額をTria Proで払う | 15.8万円×4.5%=7,110円+9.2万円×1%=920円 | 8,030円 |
| 上限まではTria、残りはMEXCグローバルカード(決済手数料1%で計算した実質3%) | 15.8万円×4.5%=7,110円+9.2万円×3%=2,760円 | 9,870円 |
切り替えの目安が分かるように、アプリで今月の利用額を月に数回チェックしましょう。上限はカレンダーの月の初めにリセットされます。上の例では、切り替えるだけで月1,840円多く戻ります。
LiteかProかは「月4万円」で決める
上限はLite・Proとも月1,000ドル(約15.8万円)なので、違いは還元率(1.5%と4.5%)と年会費(20ドルと109ドル)だけです。月約4万円より多く使うならPro、少ないならLiteが得。為替手数料はどちらでも同じだけかかるので、この目安は変わりません。
担保はステーブルコインにする
値動きの大きい暗号資産を担保にすると、急落時に清算されることがあります。支払いに使う分はUSDC・USDT・JPYCで置いておきましょう。
還元は「1年後のボーナス」と考える
支払いは最長12か月後なので、今月の還元を来月の支払いに充てる計画は立てないのが安全です。
Triaのカード以外の機能は?
Triaには、カードのほかに運用(Earn)・先物取引・スワップ・TRIAのステーキングの機能があります。どれも元本保証はなく、先物取引は証拠金を失うおそれがあるため、カードの支払いに使う資金とは分けて考えましょう。

運用(Earn)画面の例。利回りは変動する 出典:Tria公式サイト(アプリの画面イメージ、2026年9月25日取得)。運用の説明はTria公式ヘルプ「What is Earn on Tria?」
| 機能 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 運用(Earn) | 使っていない暗号資産をオンチェーンで運用。利回りはランクにより最大6%/10%/15%(公式サイトの表記) | 利回りは変動し、元本保証はない。運用先のプロトコルのリスクを負う |
| 先物取引 | 暗号資産と株式の無期限先物。最大50倍 | レバレッジ取引のため、相場が逆に動くと清算(強制決済)で証拠金を失うおそれがある。初心者は使わない |
| スワップ(BestPath) | 200以上のチェーンをまたいで交換・送金。Tria独自の経路探索で最も効率的なルートを選ぶ | 交換時の価格差(スプレッド)に注意 |
| Tria Points・ミステリーボックス | アプリの利用でポイントや特典が貯まる | 特典の内容は変わることがある |
| TRIAのステーキング | TRIAを預けるとstTRIAを受け取り、ランクに応じた特典(還元の上乗せ、Earnの利回り向上、手数料割引)が付く | 引き出しには待機期間がある。TRIAの値動きをそのまま受ける |
Triaの先物取引の仕組み(Hyperliquidの板を使う「Unchained」)は、当サイトの「Tria Unchained徹底解説」でも紹介しています(2026年2月時点の記事)。
Tria Gacha(ガチャ)とは?カード払いで最大6%還元
Tria Gacha(トリア・ガチャ)は、Triaのアプリで、鑑定済み(グレーディング済み)のポケモン・ワンピース・スポーツのトレーディングカードが1枚入ったパックを買える機能です。中身はランダムで、2026年10月4日にモバイル版で公開されました。Triaの日本語公式X(@triajapan、2026年10月4日21時29分)と英語の公式X(@useTria、同21時01分)が発表しました。今はプライベートベータで、ウェイトリストに登録した人から毎日順番に使えるようになっています。使えるのはスマートフォンのアプリ(app.tria.so)だけです。
| 項目 | Tria Gachaの内容(2026年10月4日時点) |
|---|---|
| 買えるもの | ポケモン・ワンピース・スポーツの鑑定済みカードのパック。1パックで1枚が、提供元の在庫の中からランダムに決まる |
| 引いたカードの扱い | ①コレクションとして持っておく ②アプリ内で提供元に売る(買い戻し) ③実物のカードを自宅へ送ってもらう |
| パックの売り手 | Collector Crypt(パナマ)などの提供元。カード払いの代金はNextRare(米国)が提供元の代理で受け取る。Triaは売り手ではなく、買うための画面を提供する立場(Packs規約3.1.1・4.1) |
| 支払い方法 | Triaカード(毎日21時から、全ユーザー合計で1日5万ドルの先着枠)、またはTriaウォレットの暗号資産 |
| カード払いの還元 | Lite 1.5%/Pro 4.5%/Max 6%(各ランクの基本還元率)。2026年10月31日の購入分まで |
| 使える年齢 | 18歳以上(住んでいる国の成年年齢が18歳より高い場合はその年齢以上) |
日本から使える?
Tria Gachaが日本で使える地域に入っているかは、2026年10月4日時点の公式ヘルプ・規約には書かれていません。確かめた範囲は次のとおりです。
- Triaの日本語公式Xが、カード払いの開始時刻を日本時間(毎日21時)で案内している
- Tria公式ヘルプ(help.tria.so)には、2026年10月4日時点でTria Gachaの記事がない
- Packs規約(5.2)は、使える地域を「Triaがアプリで提供している地域」に限り、地域は予告なく変わるとしている。対象の国の一覧は公開されていない
- 同じ規約は、住んでいる場所で購入が違法になる人は買ってはいけないこと、VPNなどで地域の制限を回避してはいけないことを定め、Triaは各国で合法であるとは表明していない
パック(中身がランダムに決まる商品)が、日本の景品表示法や刑法の賭博に関する規定との関係でどう扱われるかは、当サイトでは判断しません。未成年の人は使わないでください。
カード払いの還元の条件
Tria Gachaの還元は、Triaカードで払ったパックにだけ、各ランクの基本還元率で付きます。普段の買い物の月の上限(還元率が付く月の利用額)とは別枠です(Packs Cashback Terms、2026年10月1日更新)。
| ランク | ガチャの還元率 | 普段の買い物の月の上限 |
|---|---|---|
| Lite(規約上のVirtual) | 1.5% | 数えない |
| Pro(規約上のSignature) | 4.5% | 数えない |
| Max(規約上のPremium) | 6% | 数えない |
- Triaカード払いだけが対象:Triaウォレットの暗号資産で払った分には還元が付かない
- 上乗せは付かない:TRIAのステーキングバッジなどのブーストは対象外
- 月の上限とは別枠:ガチャの支払いは普段の買い物の月の上限に数えず、ガチャの還元も月の上限で止まらない。ただしTriaはアプリでの告知でガチャの還元に上限を設けられる
- 期間:2026年10月31日の購入分まで(Triaが告知すれば延長される)
- 取り消し:返金・取り消し・チャージバックになった購入は還元も取り消される。引いたカードを買い戻しで売っても、還元はそのまま
- 還元目当ての売買は禁止:還元を得るためにパックの購入と買い戻しでの売却を繰り返すことは、Packs規約(10.1)で禁止。還元の没収やアカウント停止の対象になる
「1日5万ドルの先着枠」の意味
1日5万ドル(約790万円)は、一人ひとりの上限ではなく、Triaの全ユーザーがカード払いでガチャに使える1日の合計額です。合計が5万ドルに達すると、その日はカード払いでパックを買えなくなり、翌日21時(日本時間)に枠が補充されます。枠が埋まった後もTriaウォレットの暗号資産では買えますが、その分に還元は付きません。この枠はガチャだけのもので、普段の買い物でのカードの利用上限には影響しないと公式が案内しています(@triajapan、2026年10月4日)。
Tria Gachaの注意点
Tria Gachaの中身はランダムで、元本の保証はありません。支払った額より価値の低いカードが出ることが前提の商品です。Packs規約(6.1・6.3)も、引いたカードの価値が支払額を大きく下回り、支払った額をすべて失うおそれがあること、パックは投資ではなく利益を期待して買うものではないことを定めています。
還元は、引いたカードの値下がりを埋めるものではありません。仮の数字で計算すると、100ドルのパックをMaxで払った場合の還元は6ドルです。引いたカードを40ドルで売れば、還元を足しても54ドルの損になります(100ドル−40ドル−6ドル)。
- 買い戻しの価格は提供元が決める:買い戻しの価格は、提供元が決めた市場価格の一定の割合で、売る前にアプリに表示される。売るかどうかを選べる期間は、カードが出てから72時間(パックごとに別の期間が表示される場合はそちら)。買い戻しを行うのは提供元で、Triaは支払いを保証しない。72時間の中でも、実物の配送を申し込んだり、カード(トークン)をTriaのウォレットの外へ移したりすると、買い戻しの申し出はその時点で終わる(Packs規約2.5・3.3)
- 受け取るのは実物カードに対応したトークン:パックを開けて受け取るのは、提供元が保管している実物のカードに対応したトークン(Pack Token)で、そのカードについて持てる権利は提供元の規約で決まる。トークンの価値は、提供元の保管体制や会社の存続、実物への引き換えに応じ続けるかに左右される(Packs規約2.4・6.2)
- 配送の条件は提供元のルール:実物を送ってもらう手続き・期間・手数料は提供元が決める。送料・保険・関税・輸入時の税は原則として自分で払い、地域によっては配送できない(Packs規約3.4)。配送を頼むと、氏名・住所・電話番号・メールアドレスが提供元に渡る(同9.1)
- 買った後は取り消せない:返金されるのは、代金を払ったのにパックが届かない、二重に請求された、身に覚えのない購入を30日以内に報告した、などの場合に限られる(Packs規約3.6)
- トラブルの相手は提供元:カードの真贋・鑑定・保管・買い戻し・配送についての問い合わせや争いは、Triaではなく提供元が相手になる。Collector Cryptの規約は、争いをパナマでの仲裁で解決すると定めている(Packs規約4.4・4.6)
- カードの明細:Triaカードの利用明細には、Triaではなく、NextRareや提供元の名前で表示される(Packs規約3.1.2)
当サイトは、キャッシュバックを目的にTria Gachaのパックを買うことはおすすめしません。Triaカードの還元を受けたいだけなら、普段の買い物を月の上限の範囲でTriaカードで払うのが、元本を減らさずに還元を受ける方法です。買い戻しの割合・配送の手数料・対象の地域は変わることがあるので、使う前にアプリの表示とTria公式ドキュメント「Packs Terms of Service」「Packs Cashback Terms」を確認してください(本節の内容は2026年10月4日22〜23時に確認)。
ポケカのオリパをTriaカードで払うと還元は付く?
Triaカードの還元が付くのは、Triaアプリの中のパック(Tria Gacha)をTriaカードで払った分だけです。アプリの外のオリパをTriaカードで払っても、還元が付かない可能性があります。
| 支払い | 還元 |
|---|---|
| Tria GachaをTriaカードで払う | ○ Lite 1.5%/Pro 4.5%/Max 6%(10月31日購入分まで) |
| Tria GachaをTriaウォレットの暗号資産で払う | × 対象外 |
| アプリの外のオリパサイトをTriaカードで払う | △ ゲーミング・ギャンブルの加盟店コードなら対象外 |
加盟店コードの除外を外す特例(Packs Cashback Terms 2.3)は、アプリ内のパックだけのものです。外のオリパの支払いをTriaカードに変えても、還元が付くとは限りません。
Tria Gachaの抽選は検証できる?当たり抜きとの関係
Tria Gachaの抽選結果は、引いた本人があとから再計算して確かめられる仕組みです。供給元のCollector Cryptは、VRF(検証できる乱数)で当選の帯とカードを決め、その証明をSolanaのブロックチェーンに記録しています。引いた人は検証ページ(/verify-selection/)で、期限なく抽選を計算し直せます(Collector Crypt公式ドキュメント「VRF」)。
ただし、確率とカードの候補(在庫)を決めるのは供給元で、候補は在庫に合わせて入れ替わります。Triaも、表示する確率の正確さや公平性を独自に検証しないと規約に書いています(Packs規約3.2)。検証で分かるのは「その時点の確率と候補から、決まった手順で引いた」ことで、高額カードが候補に入っていたかまでは保証されず、「当たり抜きができない」とまでは言えません。
Tria Gachaは得をする?第三者データでは期待値はマイナス
Collector Cryptのガチャ全体では、支払いより多く戻した人は約2割で、期待値はマイナスです。ブロックチェーン分析会社Bitqueryの調査結果は次のとおりです。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 支払いより多く戻したウォレット | 約22% |
| 損益の中央値 | 50ドルの負け |
| 買い戻し後に戻った割合(全体) | 支払いの約94% |
| 最も勝ったウォレット | 約95万ドルの利益(7万3,496回) |
| 運営のウォレットと上位当選者 | 重なりなし |
高額カードが当たる例はあっても、平均では支払った額は戻りません。還元(最大6%)を足しても損をしない保証はなく、ガチャのためにTriaカードを作ることはおすすめしません。使うならなくなっても困らない額にとどめ、18歳未満は使わず、のめり込みそうなら消費者ホットライン(188)などに相談してください。
当たったカードは日本に届く?
Tria Gachaのカードを日本へ配送できるかは、2026年10月5日時点で公式に明記されていません。送料・保険・関税は自己負担で、地域によっては配送できません(Packs規約3.4)。転売目的の人は、配送を申し込む前に、アプリで日本を配送先に選べるかと送料を確かめてください。配送を申し込むと、72時間の買い戻しは選べなくなります。
日本のオンラインオリパとの違いは?(2026年9月の提訴)
日本では2026年9月、表示された確率や還元率への不信から、オンラインオリパの運営会社が提訴された例があります。時事通信によると、9月17日に購入者38人が、DOPA、オリパワンなど運営5社に約2億7千万円の賠償を求めて東京地裁に提訴しました。「2分の1でレアカードが当たる」「総還元率100%」などの表示より実際の当選が大きく下回ったとして、特定商取引法違反(誇大広告)や景品表示法違反(優良誤認)などに当たると主張しています。9月8日には弁護士法人が消費者庁に申し出ました(プレジデントオンライン)。判決や消費者庁の対応は10月5日時点で出ていません。Tria Gachaとの違いは抽選をあとから検証できる点ですが、確率と在庫を決めるのは供給元です。
TRIAトークンはどこで取引できる?(Coinbase上場と日本からの取引)
TriaのトークンTRIAは、2026年2月3日(米国時間)に米国の大手取引所Coinbaseで取引が始まりました。Coinbaseの公式X(@CoinbaseMarkets)が取扱いの開始を発表し、Coinbase Exchangeの公開データでもTRIA-USDの取引は2026年2月3日(UTC)から記録されています。上場は値上がりを約束するものではありません。TRIAの価格は、上の「TRIAのステーキングバッジ」の節に書いたとおり、最高値から大きく下がっています。
日本に住む人はCoinbaseを使えません(Coinbaseは2023年1月に日本での事業を停止。Coinbase公式ブログ)。国内の主な取引所(bitFlyer・GMOコイン・bitbank)の公開APIにもTRIAはありません(2026年10月2日確認)。TRIA/USDTの現物を扱っている取引所には海外のMEXCがあります(MEXC公式API、2026年10月2日確認)。MEXCは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の業者で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。口座の作り方はMEXCの口座開設方法で解説しています。
カードの還元を受けるだけなら、TRIAを買う必要はありません。TRIAが関係するのは、ステーキングバッジで還元率を上乗せしたい場合だけです。
Triaカードで出金するには?ATMで現金を引き出す方法と、残高を取引所に送る方法
Triaの「出金」には、物理カード(Pro・Max)でATMから現金を引き出す方法と、ウォレットの暗号資産を取引所などへ送る方法の2つがあります。少額の現金が急ぎで要るときはATM、まとまった額を日本円に戻したいときは取引所へ送る、と使い分けます。
| 方法 | 使える人 | 上限・手数料(Tria公式ヘルプ) | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| ATMで現金を引き出す | 物理カードのあるPro・Max(Liteは不可) | 1回750ドルまで・24時間に3回まで。手数料は1ドル+引き出し額の1%(ATM側の手数料は別)。還元の対象外 | 旅行先などで、少額の現金がすぐ必要なとき |
| ウォレットから取引所などへ送る(Send) | 全員 | ブロックチェーンのネットワーク手数料(ガス代)がかかる。ガス代はTriaではなくネットワークに払うもの | まとまった額を日本円に戻したいとき |
日本のATMで引き出すときは、口座の種類を聞かれたら「クレジット(Credit)」を選びます。「普通預金(Savings)」「当座(Checking)」を選ぶと失敗しやすい、と公式ヘルプにあります。公式ヘルプが引き出せたと案内しているのは、セブン銀行・イーネット・ローソン銀行・ゆうちょ銀行・イオン銀行のATMです(セブン銀行では、ATMの為替レートを受け入れる操作も必要)。日本のATMは1回およそ10万円が上限のことが多いため、1回に引き出せるのは約10万円までと考えてください。
手数料は、公式ヘルプの例では100ドルを引き出すと1ドル+1%(1ドル)で2ドル、残高は102ドル必要です。国際カード規約では上限を「最大2ドル+3%」と定めているので、実際の手数料はアプリの明細で確かめてください。ATMの上限は、カードの紹介ページ(What are Tria Cards、2026年9月30日更新)では「1日750ドルまで」と書かれ、ATMの公式ヘルプ(1回750ドル・24時間に3回)と表記が分かれています。少ない方の1日750ドルを目安にしておくと安全です。
暗号資産を取引所などへ送る手順は、Triaアプリの「Wallet」タブ→送る資産を選んで「Send」→送り先のアドレスと数量を入力→送り先と同じネットワークを選ぶ→ガス代を確認して確定、です(公式ヘルプ「Tria Wallet」)。ブロックチェーンの送金は取り消せないため、送り先の取引所の入金画面で同じネットワークが選べるかを先に確かめ、選べなければ送らないでください。初回は少額で試します。なお、お店からの返金でカードの残高に戻った分は、カードの支払いにしか使えず、引き出せません(公式ヘルプ「Tria Card Top Up Guide」)。受け取った還元を日本円にする方法は、下の「よくある質問」で解説しています。
カードにチャージした残高はウォレットに戻せる?
Triaの残高は「ウォレット」と「カード残高」に分かれていて、外に出す方法が違います。ウォレットにある暗号資産は、上の手順で取引所や自分の別のウォレットへいつでも送れます。一方、カードにチャージした分は、公式の日本語FAQで「カード残高からウォレットへは戻せない(引き出し機能は準備中)」と案内されています。
| 残高の種類 | 外に出す方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| Triaウォレット | アプリの「Wallet」で通貨を選び「Send」(公式の日本語FAQでは、右下の「+」→「外部に送信」)。送り先のアドレスとネットワークを入れて送る | 送り先と同じネットワークを選ぶ。アプリではガス代としてETH(Ethereum系のチェーン)・SOL・BTCが必要 |
| カード残高(チャージした分) | 公式の日本語FAQでは「現在はウォレットへ戻せない。機能は準備中」 | カードで使い切る前提で、必要な分だけチャージする。お店からの返金分はカードでしか使えない(公式ヘルプ) |
| 現金(ATM) | Pro・Maxの物理カードでATMから引き出す | 公式ヘルプでは1回750ドル・24時間で3回まで(カード紹介のページでは1日750ドルまでと表記)、手数料は1ドル+1%。規約上の上限は2ドル+3%。日本のATMは1回約10万円まで。還元の対象外 |
| 還元(Cashback) | ホーム左上のアイコン→「Rewards」→「Claim now」で受け取る | 受け取りには期限がある。受け取るときに手数料が差し引かれることがある |
カード残高を戻せるかは、公式の情報がそろっていません。公式の日本語FAQは「戻せない・準備中」とし、英語の公式ヘルプ(2026年7月10日更新)は「お店からの返金分は引き出せない」とだけ書いていて、それ以外の残高を戻す手順の記事はありません。アプリのカード画面に残高をウォレットへ戻すボタンがあるかを確かめ、無ければカードで使い切ると考えておくと安全です。
ウォレットのUSDT・USDCを取引所へ送って日本円にする流れ
Triaのウォレットにある暗号資産を日本円にするときは、海外取引所(MEXCなど)にUSDT・USDCを送って売り、国内の取引所を経由して銀行へ出金します。送る前に、送り先の入金画面で同じネットワーク(Arbitrum・Base・Polygonなど)が選べるかを確認し、選べなければ送らないでください。ネットワークを間違えると、送った資産は取り戻せません(Tria公式ヘルプ)。
- 送り先(取引所)の入金画面でUSDTかUSDCを選び、ネットワークを選んで入金アドレスをコピーする
- Triaアプリの「Wallet」で同じ通貨を選び、「Send」をタップする
- アドレスを貼り付け、送り先と同じネットワークを選ぶ
- ガス代の見積もりを確認して送る。初めての送り先には少額で試し、着金を確かめてから残りを送る
還元で受け取ったUSDC・USDTを日本円にする方法(JPYCに替えて払い戻す方法を含む)は、下の「よくある質問」で説明しています。MEXCの口座の作り方は「MEXCの口座開設方法」で解説しています。
Triaを解約・退会するには?アカウントを削除する前にやること
Triaの解約(アカウントの削除)は、アプリ内のチャットサポートに依頼して行います。英語の公式ヘルプには解約の手順を書いた記事が無く(2026年10月2日確認)、公式の日本語FAQは、カードの発行は1人1アカウントまでで、削除すると同じ名義で別のアカウントからカードを作り直せないと説明しています。
特に気をつけたいのは還元です。還元規約(2026年6月1日版)では、アカウントを削除すると、まだ配られていない還元はその時点で失効します。カードだけを解約してアカウントを残せば、まだ配られていない還元は次の配布日にウォレットへ届きます。解約の前に、次の順で片付けておくと取りこぼしがありません。
- 還元を受け取る:「Rewards」で受け取れる還元をClaimする。還元は公式ヘルプでは四半期ごとの支払いで確定まで最大90日(規約上は最長12か月後)。還元が残っているうちはアカウントを消さず、カードを使うのをやめるだけにする
- 保留中の支払いと返金が終わるのを待つ:返金は通常14営業日以内、Visaの処理によっては最大31営業日かかる(公式ヘルプ)。ホテルなどの仮押さえ(保留中)が消えてから手続きする
- カード残高を使い切る:ウォレットへ戻せない場合に備え、小さな支払いで0に近づける
- ウォレットの資産を外に送る:上の手順で、取引所か自分のウォレットへ(ネットワークを合わせ、まず少額で試す)
- カードを登録している支払いを外す:Apple Pay・Google Payやサブスクの登録を別のカードに変える
- 記録を保存する:確定申告に使う利用明細と還元の履歴を、画面ごと保存する(下の「確定申告・取引履歴の出し方」)
- サポートに削除を依頼する:アプリ内のチャットで、アカウントとカードの解約を申し出る。物理カードは、国際カード規約に従ってTriaへ返すか、切って破棄する
国際カード規約では、担保(残高)を引き出しても、解約したあとも、カードの未払いの支払いがあれば返済の義務は残ります。年会費は、上のランクへのアップグレードでは返金しないと公式の日本語FAQに書かれていますが、途中で解約したときに戻るかは公式に記載が見当たりません。乗り換え先のカードは「仮想通貨クレジットカード比較」で、還元率と手数料を並べて比べています。
Triaカードで決済できないときは?
Triaカードの支払いが通らないときは、まず担保(ウォレットの残高)、次にカードの状態、最後にお店側の条件の順に確認します。Triaは担保の範囲で利用枠が決まるため、残高が足りないと通りません。
| よくある原因 | 確認する場所 | 対処 |
|---|---|---|
| 担保(残高)が足りない | アプリのカード画面の利用可能額 | カードにチャージする。為替手数料や仮押さえの分も見込んで、少し多めに入れておく |
| 仮押さえ(ホールド)で枠が減っている | 取引明細の「保留中」 | ホテル・ガソリンスタンドなど最終金額が決まっていない支払いでは、実際より多めの金額が一時的に押さえられることがあると規約に書かれている。確定まで待つ |
| 入金がウォレットに届いていない | 送金元の出金履歴とTriaの受け取り履歴 | 送金元とTriaでネットワークが同じか確認する |
| カードにチャージ(Top-up)できない | チャージ画面の表示とウォレットの残高 | 最低額は1回10ドル(BTCは50ドル)。Solanaのチェーンからは手数料用のSOL、TRONからはTRXが必要。Avalancheからはチャージできない。反映に2〜4時間かかることもあり、表示されないときは一度ログアウトして入り直す |
| 利用枠が一時的に下げられた | アプリの通知 | 規約上、発行会社は利用枠を予告なく変更(0にすることも)できる。サポートに問い合わせる |
| お店がプリペイド・デビット型を受け付けない | お店の支払い方法の案内 | ガソリンスタンドや高速道路料金、一部の月額サービスなどは受け付けないことがある。別のカードで支払う |
解決しないときは、アプリ内のサポートから問い合わせます。「日時・金額・お店の名前・表示されたエラー」の4点を短く書くと、やり取りが1回で済みやすくなります。身に覚えのない支払いを見つけたら、先にアプリでカードを止めてから連絡してください。
Triaカードにチャージ(Top-up)できないときは?
Triaカードにチャージできないときは、最低額・送ったチェーン・ガス代の3つを確かめると、ほとんどの原因が分かります。Triaの公式ヘルプが案内している条件は次のとおりです。
| 確かめること | 公式の条件 |
|---|---|
| 1回の最低額 | 10ドル以上(BTCは50ドル以上) |
| チャージできるチェーン | Bitcoin・Ethereum・Polygon・Base・Arbitrum・Optimism・BNB Smart Chain・Aptos・Solana。Avalancheからはチャージできない |
| XRP | 2026年9月30日から、XRP Ledger上のXRPでカードの発行とチャージができる(XRP・RLUSD・USDCの受け取りにも対応)。確定の前に、見込み額と最低保証額が表示される |
| ガス代(手数料用の通貨) | 多くのチェーンはガス代の通貨がなくてもチャージできる。SolanaはSOL、TRONはTRXを手数料用にウォレットへ入れておく必要がある |
| 反映までの時間 | ふだんはすぐ。混雑時は2〜4時間かかることがある。表示されないときは、一度ログアウトして入り直す |
| 返金された分 | お店からの返金でカードに戻った分は、カードの支払いにしか使えない(引き出せない) |
USDTで送るときは、送り元の出金画面とTriaの受け取り画面の両方で、同じネットワークが選べることを確かめてから送ってください。Avalancheのように対応していないチェーンから送ると、チャージには使えません。XRPを初めてTriaに入れるときは、XRP Ledgerのアカウントの準備金(1 XRP+トークンごとに0.2 XRP)が必要なため、Triaは最初に2 XRP以上を入れるよう案内しています。2〜4時間たっても反映されないときは、送金のトランザクションID(TxID)を添えてアプリ内のサポートに問い合わせます。
Triaカードのデメリットと注意点は?
Triaカードの主なデメリットは、還元の支払いが最長12か月後になることと、担保の暗号資産が清算されることがあることです。デメリットと対策を表にまとめました。
| デメリット | 内容(2026年9月時点の公式情報) | 対策 |
|---|---|---|
| 還元は月の上限まで | 上限はLite 1,000ドル・Pro 1,000ドル・Max 2,000ドル分(Proは一部の公式ヘルプでは2,000ドルのまま)。超えた分は0.5〜1% | 月の利用額を上限内に収める |
| 還元の受け取りが遅い | 公式ヘルプでは四半期ごとに支払い(確定待ち最大90日)。還元規約では対象月の終了から最長12か月以内 | 「毎月すぐ戻る」前提にしない |
| 発行手数料・年会費の表記が分かれる | Liteは公式ブログで年20ドル(公式ヘルプは「Free Lite Card」と表記)、規約はLite 25ドル・Plastic 109ドル・Metal 250ドル | 申込画面に出る金額で確認する |
| 規約上の手数料 | 為替(FX)最大3%、海外取引・USDC決済は最大1% | 最初の支払いを少額にして明細で確認する |
| 物理カードの到着日が分からない | 何日で届くかは公式に記載なし | バーチャルカードで先に使う |
| 担保が清算されることがある | 返済が1日以内に済まない、担保の価値が下がった場合など | 担保はUSDC・USDTにする |
| 日本の利用者保護の対象外 | Triaも発行会社も金融庁の登録業者ではない | 残高は使う分だけにする |
特に重要な6点を、ひとつずつ説明します。
① 還元は最長12か月後、上限を超えると0.5〜1%
還元規約では、還元の支払いは対象月の終了から12か月以内。少額は次の月に繰り越される場合もあります。「毎月すぐ戻る」前提で家計を組まないでください。
② 還元の対象外の支払いがある
ATMの引き出し、ゲーム・ギャンブル、暗号資産や外貨・送金などの購入、個人間の送金、返金・取り消しになった支払いは還元の対象外です。
③ 担保が清算されることがある
返済が1日以内に済まない場合や、担保の価値が利用額を下回った場合は、担保が売却されることがあります。担保はUSDC・USDTなど値動きの小さいものにしましょう。
④ カード基盤の脆弱性で流出が起きたことがある
Triaではカード基盤(Rain)の脆弱性が原因でカードの不正利用が起き、被害は全額補填+10%上乗せで対応されました。詳細は「Avici・Triaで仮想通貨カード流出」で解説しています。カードの利用通知を必ずオンにし、残高は使う分だけにしておきましょう。
⑤ 日本の利用者保護の対象外
Triaも発行会社も日本の金融庁の登録業者ではありません(2026年10月9日時点で、金融庁が10月7日に公開した無登録業者の一覧に掲載はありません)。トラブル時に日本の保護の仕組みは使えません。
⑥ ログイン用アカウントの管理がすべて
Google・Appleアカウントが乗っ取られると、ウォレットごと失う危険があります。2段階認証を設定し、Triaのサポートを名乗るDMには応じないでください。VPNで居住国の制限を回避する使い方は、禁止事項として規約に書かれています。
Triaカードの評判・口コミは?怪しくない?
日本のApp StoreでのTriaアプリの評価は、5点中4.2(233件)です(2026年10月9日確認)。ただし直近のレビュー49件は、星5が24件、星1が15件と、評価が大きく分かれています。よく見られる声を、良い声と悪い声に分けてまとめました。
| よく見られる声 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|
| 良い:還元が大きい | Pro・Maxの高い還元率や、ステーキングの上乗せを評価する声が多い | 月の上限の範囲で使う(上の「種類と還元率」) |
| 良い:チャージと支払いが簡単 | チェーンを気にせずチャージでき、Apple Payでそのまま払える | — |
| 悪い:物理カードが届かない | 注文から数か月たっても届かないという声が複数ある。公式の日本語FAQは「注文からおよそ2か月で発送予定」 | バーチャルカードで先に使う |
| 悪い:サポートの返事が遅い | 二重払いや入金失敗の返金について、やり取りが途絶えたという声がある | 取引ID(トランザクションID)と画面の保存を添えて問い合わせる |
| 悪い:一部のチェーンで入出金が反映されない | 特定のチェーンでの入金・出金が止まった、遅れたという声がある | USDC・USDTを主要なチェーンで、少額から送る |
| 悪い:税金の計算が面倒 | X(旧Twitter)では、払うたびに損益の計算が必要になることを理由に、日常使いを見送る声もある | 下の「税金」「確定申告」を参照 |
「Triaは怪しいか」については、運営会社とカードの発行会社が規約で明示され、カード基盤の流出では被害が全額補填されていますが、日本の金融庁に登録された事業者ではありません。口コミだけでなく、次の事実で判断してください。
| 確認したこと | 事実(2026年10月1日確認) | 出典 |
|---|---|---|
| アプリ・サービスの運営 | Threely Dimensions, Inc.(Tria)。利用規約は米デラウェア州法に準拠 | Tria利用規約 |
| カードの発行 | Nimbus, LLC(米デラウェア州の会社)。Visaのライセンスにもとづいて発行 | Tria国際カード規約 |
| 資産を誰が持つか | Triaは銀行・送金業者・カード発行会社ではなく、利用者の資金や秘密鍵を預からない(自己管理型のウォレット)と規約に明記 | Tria利用規約 |
| 日本での登録 | 金融庁の暗号資産交換業者の登録一覧(2026年9月1日現在)に名前はない。金融庁が2026年10月7日に公開した無登録業者の一覧(国内3件・海外22件)にも名前はない(10月9日確認) | 金融庁 |
| 日本向けの窓口 | 日本語の公式サイトと、日本の公式Xアカウント(@triajapan)がある | Tria公式 |
| 過去のトラブル | カード基盤(Rain)の脆弱性による不正利用。全額補填+10%上乗せで対応済み | 上のデメリット④ |
規約上、Triaと発行会社は、理由を示さずにアカウントやカードの利用を止めることができます(利用規約・国際カード規約)。詐欺と決めつける根拠は見当たりませんが、トラブルのときに日本の利用者保護の仕組みは使えないため、残高は使う分だけにしておくのが現実的な対策です。
Triaカードの税金はどうなる?
USDC・USDT・JPYCなどで支払うと、その時点で暗号資産を手放したのと同じ扱いになり、取得したときより値上がりしていれば差額が課税の対象になります。USDC・USDTで受け取った還元も、受け取った時点の価値で所得として扱われる可能性があります。Triaの還元規約も、税金は利用者自身の責任としています。取引の記録(日付・数量・円換算額)を残し、判断に迷う場合は税務署や税理士に確認してください。日本の暗号資産税制は「仮想通貨の確定申告のやり方」「仮想通貨の利益、税金はいくら?」で解説しています。カードで払うたびの損益の計算例と、還元の扱い(国税庁に明記がない点)、明細の書き出し機能がないカードでの記録の残し方は「仮想通貨カード(クリプトカード)の税金」でまとめています。
Triaカードの確定申告・取引履歴の出し方
Triaは自分で鍵を管理するウォレット型のサービスなので、確定申告に使う記録は自分で残す必要があります。Triaの公式ヘルプセンター(help.tria.so)には、取引履歴をCSVで書き出す手順の記事が見当たりません(2026年9月30日確認)。
- 月末に、アプリのカード画面の利用明細と、報酬(Cashback)の受け取り履歴を画面ごと保存する
- 入金やチャージの記録は、自分のウォレットアドレスを各チェーンのブロックエクスプローラーで検索して確かめる
- 支払った日のドル円レートと、USDC・USDTを買ったときのレートを表にまとめておく
USDC・USDTで受け取った還元は、受け取った時点の価値で所得として扱われる可能性があります。Liteで月の上限15万8,000円まで(還元1.5%)使うと、還元は月2,370円、年2万8,440円です。円と1対1で発行されるJPYCでチャージした分は、ドル建てのUSDCと違って為替による差額が出にくい点も覚えておきましょう。
取得価額は、評価方法の届出をしていなければ総平均法で計算します(国税庁FAQ2-5)。国税庁の計算書の使い方はMEXCの税金・確定申告のやり方、申告漏れのリスクは仮想通貨の税務調査の解説で説明しています。
Triaカードのよくある質問
Q. Triaカードは日本で申し込めますか?
申し込めます。Triaの禁止国リスト(2026年1月9日更新)に日本は含まれておらず、日本のApp Storeでもアプリが配信されています。Tria公式サイトは、日本でJPYCを使った支払いにも対応していると案内しています。
Q. Triaカードの還元率は本当に6%ですか?
6%はMaxの還元率で、月2,000ドル分(約31.6万円)の利用までです。超えた分は1%になります。Liteは1.5%(月1,000ドル分まで。超過分は公式ブログ・還元規約では0.5%、公式ヘルプ「What are Tria Cards?」では1%)、Proは4.5%(月1,000ドル分まで、超過分1%)です。Proの上限は、公式ヘルプ「What are Tria Cards?」(10月15日更新)・還元規約・公式ブログでは月1,000ドル分で、一部の公式ヘルプ(Cashback Season 3 Guideなど)は月2,000ドル分のままです(2026年10月15日確認)。
Q. 年会費はかかりますか?
表記が分かれています。公式ヘルプ(9月29日更新)はLiteを「Free Lite Card」と書いていますが、国際カード規約には発行手数料・年会費としてLite 25ドル、Plastic(Pro)109ドル、Metal(Max)250ドルが記載されています。Liteは以前、年会費無料の期間限定キャンペーンがありましたが、2026年9月28日時点でこのキャンペーンは終了しており、現在の年会費は年20ドルです(Tria公式ブログで確認)。申込画面に表示される金額もあわせて確認してください。
Q. キャッシュバック(還元)はいつ、何で受け取れますか?
支払いが確定すると、通常48時間以内にアプリの「Rewards」に表示されます(公式の日本語FAQ)。受け取れるようになるのは配布のときで、公式ヘルプ(2026年10月更新)では、配布は四半期ごと、返金などに備えた確定待ちは最大90日です。通貨はArbitrumネットワークのUSDTで、Triaアプリから請求(Claim)します。還元規約(6月1日版)はUSDC・USDTでの支払いとし、支払い時期を「対象月の終了から12か月以内」としています。金額が小さい場合は、翌月以降に繰り越されることがあります。Claimには期限があるので、「Rewards」をときどき確かめてください。段階ごとの目安は上の「Triaのキャッシュバックはいつ入る?」の表にまとめています。
Q. 日本円でチャージできますか?
日本円を直接入金することはできませんが、日本円建てのステーブルコイン「JPYC」でチャージできます。JPYCは銀行振込で発行でき、PolygonネットワークでTriaに送ります。
Q. USDTやXRPでチャージできますか?
できます。USDT・USDCは、Ethereum・Arbitrum・Base・Polygon・Solanaなど、Triaが対応するチェーンから送ってチャージします(Solanaは手数料用のSOLが必要)。XRPは、2026年9月30日からXRP Ledger上のXRPでカードの発行とチャージができるようになりました。1回の最低額は10ドル(BTCは50ドル)で、Avalancheからはチャージできません。詳しい条件は、上の「Triaカードにチャージ(Top-up)できないときは?」にまとめています。
Q. Triaカードで審査に落ちることはありますか?
クレジットカードのような与信審査はありませんが、本人確認(KYC)で追加書類を求められたり、通らなかったりすることはあります。入力した氏名・住所が身分証と一致しているか、写真が鮮明かを確認してください。
Q. 物理カードは必要ですか?
ネット通販やApple Pay・Google Payのタッチ決済が中心ならLiteで足ります。ATMで現金を引き出したい人、タッチ決済に対応していないお店で使いたい人は、物理カードのあるPro・Maxを選んでください。
Q. Triaカードはいつ届きますか?
バーチャルカードは本人確認のあとすぐ発行されます。物理カード(Pro・Max)が何日で届くかは、公式に記載がありません(2026年10月4日確認)。物理カードを待たずに、バーチャルカードで使い始められます。物理カードは発送の準備ができるとアプリに通知が届き、住所を入力すると発送されます。
Q. Triaカードはいつから使えますか?
本人確認(KYC)が終わると、すぐにバーチャルカードが発行され、Apple Pay・Google Payに登録してすぐ使い始められます(公式ヘルプ「How to get a Tria Card」「What are Tria Cards?」)。ただし、本人確認は申し込みが多い時期に最大10日前後かかることがあると公式の日本語FAQが案内しています。カードへのチャージはふつうすぐ反映され、混雑時は2〜4時間かかります。物理カード(Pro・Max)は、届いてからアプリで有効化すると使えます。
Q. 受け取った還元(USDC・USDT)を日本円にするには?
方法は2つあります。1つは、Triaのスワップ機能でUSDC・USDTをJPYCに交換し、JPYC EXの償還(日本円への払い戻し)で銀行口座に戻す方法です(Tria公式サイトはトークンをJPYCに交換できると案内)。もう1つは、USDC・USDTを取引所に送って売る方法です。そのままカードの支払いに使うのがいちばん手間がかかりません。償還の手数料と手順は「JPYCとは?発行方法・償還・手数料を解説」を参照してください。
Q. Triaのメンバーシップ(Lite・Pro・Max)は毎年更新が必要?
Tria公式ヘルプ「What are Tria Memberships?」(2026年9月30日更新)は、メンバーシップを1年単位の任意のプランと説明し、毎年更新される(renew yearly)、料金と提供内容は地域とプランによって変わる、としています。管理とアップグレードはアプリのメンバーシップの画面で行います。自動で更新されるのか、更新のときにいくらかかるのかはヘルプに書かれていません。申し込んだ日から1年が近づいたら、アプリのメンバーシップの画面で更新日と金額を確かめてください。年会費の金額そのものは、上の「年会費はかかりますか?」のとおり資料によって表記が分かれています。
Q. あとからランクを上げられますか?
上のランクのカードを追加で申し込めば、還元規約により、アカウントの中で一番上のランクの還元率と上限が、すべてのカードの合計利用額に適用されます。まずLiteで試し、手数料を確かめてからPro・Maxを追加する進め方ができます。追加のカードには、そのランクの発行手数料がかかります。月の途中で上げた場合、新しい還元率と上限が付くのはアップグレードした後の支払いからで、それより前の支払いは元のランクのまま計算されます(公式ヘルプ「Cashback Season 3 Guide」、2026年10月8日更新)。
Q. Triaカードで税金・ふるさと納税は払えますか?還元は付きますか?
国税は、国税庁が案内する「国税クレジットカードお支払サイト」でVisaのカードを使って納付できますが、Triaのような海外発行のカードが通るかは国税庁の案内に書かれていません。お店(支払い先)によっては海外発行のカードを受け付けないとTria公式ヘルプも案内しているため、少額の納付で通るかを確かめてください。決済手数料は納付額1万円ごとに99円(税込、約1%)かかり、手続きが終わると取り消せません(国税庁「クレジットカード納付の手続」)。
還元については、Triaの還元規約(2026年6月1日版)の対象外リスト(ATM・ギャンブル・暗号資産や外貨の購入・送金・チャージなど)に税金の支払いは入っていませんが、対象かどうかの最終的な判断はTriaが行うと規約にあり、公式の日本語FAQもお店の登録区分によっては対象外になることがあると説明しています。Liteの1.5%なら、国税の手数料約1%を引いて残るのは約0.5%で、為替手数料がかかれば損になります。ふるさと納税や公共料金も含めて、まず少額で払い、48時間以内に「Rewards」に還元が付くかを確かめてから、大きな額を払ってください。暗号資産で払った時点の値上がり益は課税の対象になりえます。詳しくは「仮想通貨カード(クリプトカード)の税金」で解説しています。
Q. Triaの運営会社はどこですか?
アプリと還元プログラムの運営はThreely Dimensions, Inc.(Tria)、カードの発行は米デラウェア州のNimbus, LLCで、Visaのライセンスにもとづいて発行されています。TRIAのステーキングはTria Labs Limitedが提供しています(いずれも公式ドキュメントの記載)。
Q. TriaとKAST、どちらを作るべきですか?
月1,000ドル分前後まで使い、手数料が小さいと確認できるならTria Pro(4.5%)の方が還元は多くなります。還元を早めに受け取りたい、年会費をかけたくないならKAST(無料・1.5%・USD建てで14日後から受け取り可、日本居住者も利用可能)です。KASTの詳細は「KASTカードの作り方と評判」で解説しています。
Q. 流出事故があったTriaを使っても大丈夫ですか?
カード基盤(Rain)の脆弱性による不正利用は、全額補填+10%上乗せで対応が完了しています。ただし同じようなことが二度と起きない保証はないため、カードの残高は使う分だけにし、利用通知をオンにして、身に覚えのない支払いがあればすぐアプリでカードを止めてください。
Q. Tria Gachaで当たったカードを売ったら税金はかかりますか?
利益が出れば課税される可能性があります。国税庁は、NFT(トークン)を売った利益は、値上がり益なら譲渡所得、営利目的で続けて売るなら雑所得か事業所得としています(タックスアンサーNo.1525-2)。Tria Gachaで受け取るのは実物カードに対応したトークンなので、この考え方が参考になります。トレーディングカードの扱いは国税庁の公表資料に明記がありません。パックの購入額と、売った金額・日付を記録し、税務署か税理士に確認してください。記録の残し方は「仮想通貨カード(クリプトカード)の税金」で解説しています。
まとめ:Triaは「月の上限内で使う人」に向いたカード
まとめ
- Triaカードの還元率はLite 1.5%・Pro 4.5%・Max 6%だが、月の上限(Lite 1,000ドル分、Pro 1,000ドル分(一部の公式ヘルプは2,000ドル分のまま)、Max 2,000ドル分)つきで、還元の支払いは公式ヘルプでは四半期ごと(規約上は最長12か月後)
- 年会費・為替手数料は公式サイトと規約で表記が分かれるため、Liteで少額決済して実際の手数料を確かめてから、上のランクを検討する
- 円払いが中心で分かりやすさを重視するならMEXCグローバルカード、還元を早めに受け取りたいならKAST(14日後から受け取り可)も比べる
まずはLiteで少額を決済し、実際の手数料を確かめてから上のランクを検討してください。月1,000ドル分前後までをドル建て・JPYCで払う人なら、Proの4.5%が最も効率的です。
▶ Tria公式サイトでカードを申し込む(紹介コード:QRKJ2H3651)
▶ チャージ用のUSDTはMEXCで用意する(取引手数料20%還元つき)
本記事のデータは2026年9月24日時点のTria公式サイト・公式ドキュメント(還元規約:2026年6月1日更新、国際カード規約・禁止国リスト:2026年1月9日更新)にもとづきます。還元の上限と受け取り方、Liteの年会費は、2026年10月1日に公式ヘルプ(9月29日更新)と公式ブログ(9月26日)で再確認しました。還元の上限・メンバーシップの説明・TRIAの価格・金融庁の一覧は、2026年10月9日にも確かめました。還元の上限と、上限を超えた分の還元率は、2026年10月15日に公式ヘルプ・還元規約・公式ブログで再確認しました。条件は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトと申込画面の表示を確認してください。
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