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海外取引所おすすめランキング8選【2026年10月】日本人が使える仮想通貨取引所の一覧を手数料・KYC・撤退リスクで比較

海外取引所おすすめランキング8選【2026年10月】日本人が使える仮想通貨取引所の一覧を手数料・KYC・撤退リスクで比較 海外取引所

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この記事の結論

  • 総合1位はMEXC。手数料と銘柄数の両方で8社のトップ

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(還元率は当サイトの紹介設定。2026年9月23日に確認、現物・先物の20%は2026年10月1日にMEXCの登録画面で確認)。

MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の取引所で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。日本の法律による利用者保護はありません。2026年2月から本人確認(KYC)が必須で、KYCをしないと入金・出金・取引ができません。登録する前に1位 MEXCの解説で注意点を確かめてください。

  • MEXCのBTC・ETHの無期限先物はメイカー0%/テイカー0.02%、現物は約1,500銘柄
  • 本人確認なしで先物を取引したいならHyperliquid(2位)。ウォレットで取引するPerpDEXで、資産を取引所に預けない
  • 初めての人・金融庁の警告歴がない取引所を選びたい人はBingX(4位)かBTCC(5位)
  • Bybit・Bitgetは日本居住者向けのサービスを終えた・終える途中のため選考外。撤退は「警告→アプリ削除→新規停止→決済専用→強制決済」の順に進み、2026年10月4日時点で8社のうちMEXCは2段階目、Zoomexは1段階目(各社の今)

重要なお知らせ(2026年10月8日時点)

  • 金融庁:10月7日に無登録業者の一覧を専用ページで公開(国内3・海外22)。8社ではMEXCだけが掲載。載っている=使えなくなる、ではない(一覧に載っている取引所)
  • Bitget:11月1日11時に決済専用、12月31日11時に残ったポジションを強制決済。暗号資産の出金は12月31日以降もできる
  • CoinEx:世界全体で事業を停止。出金は12月22日11時まで(以後は月5%の保管手数料)
  • BitMart:出金を制限したまま、10月1日に再建案(残高を米ドルに換算して分配)を公表
  • Zoomex:9月25日に関東財務局が警告。当サイトは6位から7位に見直した
  • 撤退した取引所から資産を移す先が無い人は、撤退が決まったら何をする?を先に読んでください

調べ方と確認日:Coin Map編集部が、各社の公式の対象国リスト(利用規約・制限地域のページ)・手数料ページと金融庁の警告一覧を確かめて採点しています。対象国は2026年10月17日(MEXCは10月13日)、手数料は2026年10月1日(一部は9月24日)、金融庁の警告一覧は2026年10月17日に確認(調べ方は編集方針、点数の付け方は評価の方法)。

迷ったらこの3社(2026年10月4日時点)

MEXCのロゴ

1位|手数料と銘柄数

MEXC

BTC先物テイカー 0.02%・現物 約1,500銘柄

先物は8社で最安水準、現物もメイカー0%。当サイト経由で取引手数料の20%が戻る。金融庁などの警告3回は理解して使う

Hyperliquidのロゴ

2位|本人確認なし

Hyperliquid

先物テイカー 0.045%・KYC不要

ウォレットをつなぐだけで使えるPerpDEX(分散型の先物取引所)の最大手。資産を取引所に預けない

Asterのロゴ

3位|日本語の画面・指値0%

Aster

先物メイカー 0%・KYC不要

日本語の画面で使えるPerpDEX(分散型の先物取引所)。指値の手数料0%、先物589銘柄。資産を取引所に預けない

※画像とボタンは各社の登録ページ(当サイトの紹介リンク)に移動します。3社とも日本の金融庁に登録された業者ではありません。

この記事では、2026年10月1日時点で日本居住者が使える海外取引所8社を、手数料・銘柄数・レバレッジ・日本語対応・本人確認(KYC)・金融庁の警告・日本撤退の状況で比べ、総合ランキングにしました。公式で確認できなかった数値は「公式で明示なし」と書いています。

3つの質問で選ぶ:最初の1社はどこ?

上の質問から順に答え、最初に当てはまった行の取引所を選んでください。

質問答え合う取引所
Q1. 何を取引したい?BTCだけでなく、金・原油・米国株の先物も同じ口座で取引したいMEXC(1位)
Q1. 何を取引したい?上手な人の取引をまねるコピー取引から始めたいBingX(4位)
Q2. 本人確認(KYC)をしたくない?はい。仮想通貨のウォレットを持っているHyperliquid(2位)
Q2. 本人確認(KYC)をしたくない?はい。ウォレットは持っていない(メールやGoogleで始めたい)BASED(6位)
Q3. 日本語のサポートが必要?はい。24時間、日本語のチャットで聞きたいBingX(4位)
Q3. 日本語のサポートが必要?はい。日本人の担当者がよい・デモ取引で練習したいBTCC(5位)
Q3. 日本語のサポートが必要?いいえ。手数料の安さを優先したいMEXC(1位)

ほかの取引所の詳しい説明:Hyperliquid・BingX・BTCC・BASED

※Hyperliquid・BASEDはPerpDEX(分散型の先物取引所)で、ほかはCEX(中央集権型の取引所)です。MEXCは金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けており、2026年2月から入出金に本人確認(KYC)が必要です。どの取引所も日本の金融庁に登録された業者ではありません。

この記事の調べ方

  • 見た一次情報:手数料・銘柄数・レバレッジは各社の公式の手数料ページ・公式API・公式ドキュメント、日本居住者が使えるかは各社の利用規約と公式ヘルプの「サービスを提供しない国・地域」、警告は金融庁・財務局の公表資料、日本撤退の状況は各社の公式告知、24時間の取引高と建玉はCoinGeckoの公開APIで確認しました
  • 確かめた日:MEXC・BingX・Hyperliquid・Asterの手数料と銘柄数は2026年10月1日、そのほかの手数料は2026年9月24日。金融庁の警告は「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」(2026年10月7日公開の専用ページ、海外所在業者の表は令和8年9月更新、2026年10月17日確認。最新は9月のIzakaya Limited)と「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月25日更新版)。KuCoin・LBank・CoinW・Phemex・Toobit・Bitunixの規約と取引高は2026年10月4日0時台。Bitgetの出金の再開状況は2026年10月2日20時時点。日本のApp Store・Google Playでの配信状況と、XRP・USDTの出金手数料は2026年10月4日17時台
  • 順位の決め方:「手数料」「銘柄・商品」「日本語・サポート」「安全性・透明性」「始めやすさ」を各5点、合計25点で採点しました(くわしくは「順位はどうやって決めた?」)。取引高は参考として載せ、点数には入れていません。当サイトとの紹介提携の有無とボーナスの金額も点数に入れていません
  • 紹介提携:当サイトはMEXC・Hyperliquid・BingX・BTCC・Aster・BASED・Zoomexと紹介提携しており、記事内の紹介リンクから登録があると報酬を受け取ることがあります
  • 手数料やキャンペーンは予告なく変わります。取引の前に各社の公式ページで最新の条件を確認してください

海外取引所おすすめランキング8選【2026年10月】日本人が使える8社

日本から使える海外取引所の総合ランキングは、1位MEXC、2位Hyperliquid、3位Aster、4位BingX、5位BTCC、6位BASED、7位Zoomex、8位BYDFiです。中央集権型の取引所(CEX)と、ブロックチェーン上で動く先物取引所(PerpDEX)を、同じ5項目・25点満点で採点しました。「PerpDEX(分散型)」の印が付いたHyperliquid・Aster・BASEDは、運営会社に資産を預けずブロックチェーン上の仕組みで取引するため本人確認が要らない代わりに、サポートは英語が中心です。

1位
MEXCのロゴ

MEXC(20点)

CEX警告3回

BTC先物 0%/0.02%・現物 約1,500銘柄

手数料と銘柄数が8社でトップ。金・原油・米国株も同じ口座で取引できる

2位
Hyperliquidのロゴ

Hyperliquid(19点)

PerpDEX(分散型)KYC不要警告なし

先物 0.015%/0.045%・先物178銘柄

PerpDEXの最大手。米国株・金などの外部市場も約150ある

3位
Asterのロゴ

Aster(19点)

PerpDEX(分散型)KYC不要警告なし

先物 0%/0.04%・BTC 最大1,001倍

メイカー0%のPerpDEX。2つ目のDEXに向く

4位
BingXのロゴ

BingX(19点)

CEX警告なし

先物 0.02%/0.05%・先物 約1,200契約

コピー取引と24時間の日本語サポート。初めての1社に向く

5位
BTCCのロゴ

BTCC(19点)

CEX警告なし

先物 0.03%/0.055%・準備率 141%

2011年創業の老舗。準備金の公開と日本人担当のサポート

6位
BASEDのロゴとアプリ画面の公式イメージ

BASED(18点)

PerpDEX(分散型)のアプリKYC不要警告なし

先物 0.04%/0.07%・メール登録

Hyperliquidの市場をメールやGoogleのログインで使えるアプリ

7位
Zoomexのロゴと公式イメージ

Zoomex(17点)

CEXKYC任意警告1回(9月)

先物 0.02%/0.06%・KYCなしで1日100BTC

本人確認なしで出金できるCEX。2026年9月25日に関東財務局が警告

8位
BYDFiのロゴと公式イメージ

BYDFi(16点)

CEXKYC任意警告なし

先物 0.02%/0.06%・現物1,000以上

本人確認なしで1日50,000 USDTまで出金。サブの口座向け

手数料は「メイカー/テイカー」の順で、BTCの無期限先物の一般ユーザー向けの料率です。バッジの意味:「警告なし」=金融庁の暗号資産の無登録業者への警告(2026年10月1日確認)と、無登録で金融商品取引業を行う者の一覧(2026年9月25日更新版)に名前がない。「KYC不要」=本人確認なしで取引と出金ができる。「KYC任意」=本人確認なしでも一定額まで出金できる。

順位はどうやって決めた?

順位は、「手数料」「銘柄・商品」「日本語・サポート」「安全性・透明性」「始めやすさ」の5項目を各5点、合計25点で採点して決めました。金融庁・財務局の警告を受けている取引所は「安全性・透明性」を1点下げています。同点のときは手数料の点が高い順、それも同じなら安全性の点が高い順です。

MEXC
20点
Hyperliquid
19点
Aster
19点
BingX
19点
BTCC
19点
BASED
18点
Zoomex
17点
BYDFi
16点

25点満点。紺=CEX(中央集権型取引所)、緑=PerpDEX(分散型の無期限先物取引所)

取引所手数料銘柄・商品日本語・サポート安全性・透明性始めやすさ合計
MEXC5543(警告で−1)320
Hyperliquid5424419
Aster5433419
BingX3453419
BTCC2355419
BASED3334518
Zoomex3342(警告で−1)517
BYDFi3433316
手数料(5点)BTC無期限先物のメイカー/テイカーを中心に、現物と出金の手数料を比べる(割引なしの一般ユーザーの料率)
銘柄・商品(5点)現物・先物の銘柄数、BTCの最大レバレッジ、コピー取引・デモ取引・株や金などの商品の有無
日本語・サポート(5点)日本語のサイト・アプリ、問い合わせ窓口と対応時間、日本語での情報発信
安全性・透明性(5点)準備金の証明(PoR)、補償の仕組み、過去の事故。金融庁・財務局の警告で1点下げる
始めやすさ(5点)本人確認の要否と、本人確認なしで出金できる上限、入金方法
点数に入れないものボーナスの金額(条件付きで出金できない形が多いため)と、当サイトとの紹介提携の有無。撤退の状況は点数とは別の列で示す

5項目を同じ重みにしたのは、海外取引所を探す人の目的が「手数料を安くしたい」「本人確認なしで使いたい」「日本語で問い合わせたい」などに分かれるためです。目的ごとのおすすめは、後半の「目的別のおすすめ」で分けて紹介しています。PerpDEXだけの順位は「PerpDEXおすすめランキング」で、流動性と安全性を重くした別の採点で比べています(PerpDEXの中ではHyperliquidが1位)。Coin Mapの3つのランキングの評価の方法もあわせてご覧ください。

海外取引所についての注意:このランキングの8社は、いずれも日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者ではありません。日本居住者が使うこと自体を罰する法律はありませんが、トラブルが起きても日本の利用者保護の仕組みは使えません。取引に使う分だけを置き、使わない資金は国内取引所や自分のウォレットに戻してください。この記事は特定の暗号資産の購入やレバレッジ取引を勧めるものではありません。

海外取引所の選び方は?確認する7つのポイント

海外取引所は、①日本居住者が規約上使えるか、②金融庁の警告と撤退の段階、③手数料(取引と出金)、④銘柄数と流動性、⑤安全性、⑥日本語サポート、⑦アプリと日本円の入り方、の7つで選びます。①と②で「使ってよいか」を先にふるい分け、③〜⑦で自分の目的に合う1社を選ぶ順番にすると、あとから使えなくなる失敗を避けやすくなります。

← 表は左右にスクロールできます →

ポイント確かめることこの記事で見る場所
① 規約上、日本居住者が使えるか利用規約の「サービスを提供しない国・地域」に日本が入っていないか日本人が使える・使えない海外取引所
② 金融庁の警告と撤退の段階警告の回数、アプリが日本のストアから消えていないか、新規登録の停止が告知されていないか撤退の5段階と各社の今
③ 手数料(取引と出金)先物・現物のテイカー手数料と、XRP・USDTの出金手数料比較表
④ 銘柄数と流動性扱う銘柄の数、24時間の取引高と建玉比較表・項目別のTOP3
⑤ 安全性準備金証明の公開、過去の事故と補償、2段階認証などの機能8社の安全性の比較・安全に使うための対策
⑥ 日本語サポート日本語の問い合わせ窓口と対応時間目的別のおすすめ
⑦ アプリと日本円の入り方日本のApp Store・Google Playにあるか、カード購入や国内取引所からの送金で入金できるかアプリの実測・始め方の流れ

この記事の8社はどれも金融庁に登録されていないため、「警告を受けていない=安全」ではありません。どの取引所でも、置く金額は取引に使う分だけにしてください。本人確認(KYC)の要否と出金の上限は「本人確認なしで使える海外取引所は?」で比べています。

海外取引所の一覧と比較表|8社の手数料・銘柄数・KYC・警告・撤退の段階・アプリ・日本円の入り方

手数料と銘柄数はMEXC、本人確認なしならHyperliquid・Aster・BASED、日本語の問い合わせと警告歴のなさならBingX・BTCCが優れています。表は横にスクロールでき、取引所名の列は固定されます。

← 表は左右にスクロールできます →

取引所種類24時間の取引高(先物)先物手数料(メイカー/テイカー)現物手数料(メイカー/テイカー)銘柄数最大レバレッジ(BTC)日本語対応本人確認(KYC)金融庁・財務局の警告撤退の段階(5段階)出金手数料(XRP/USDT・TRC20)日本円の入り方日本のアプリ(App Store/Google Play)
MEXCのロゴ1位 MEXCCEX約72億ドル(建玉 約144億ドル)◎ 0%/0.02%(BTC・ETH)。標準は0.01%/0.04%◎ 0%/0.05%(主要銘柄。多くの銘柄は0.08〜0.2%)◎ 現物 約1,500銘柄、先物 約1,200500倍(金・銀は1,000倍)○ サイト・アプリ・24時間チャット× 初級KYCが必須(2026年2月〜)△ 金融庁2回(2023年3月・2024年11月)+関東財務局1回(2025年6月)② アプリ削除(2025年2月)まで。撤退の発表なし0.02 XRP/0.5 USDT国内から送金が確実(カード購入は日本円の表示があるが公式ガイドは対象外・上級KYC要。P2Pは日本円なし)×/×(公式手順で入手可)
Hyperliquidのロゴ2位 HyperliquidPerpDEX(分散型)約55億ドル(建玉 約166億ドル)◎ 0.015%/0.045%○ 0.04%/0.07%△ 先物178+外部市場 約15040倍△ 英語中心・窓口なし◎ 不要○ なし段階なし(警告なし。規約の制限地域に日本は入っていない)出金画面に表示(チェーン・方法で小額のガス代)国内から暗号資産を送り、ウォレットでUSDCに替えて入金iPhoneは公式アプリなし(ブラウザで利用)、Androidは公式の試験版
Asterのロゴ3位 AsterPerpDEX(分散型)約13億ドル(建玉 約26億ドル)◎ 0%/0.04%—○ 先物5891,001倍(専用モード)○ Web画面は日本語に切り替え可。問い合わせは英語中心◎ 不要○ なし段階なし(警告なし。予測市場は日本不可)出金画面で表示(公式の一覧なし)国内から暗号資産を送り、ウォレット経由で入金×/○
BingXのロゴ4位 BingXCEX約51億ドル(建玉 約27億ドル)○ 0.02%/0.05%△ 0.1%/0.1%○ 現物 約650ペア、先物 約1,000150倍◎ 24時間の日本語サポート△ 未完了だと入金などが使えない○ なし段階なし(警告なし)0.2 XRP/1.5 USDT国内から送金、カード購入(1,500円〜50万円)。P2Pの日本円の出品は確認できず○/○
BTCCのロゴ5位 BTCCCEXCoinGeckoの集計に取引高のデータなし△ 0.03%/0.055%× 0.2%/0.3%△ 公式で明示なし250倍(一部500倍)◎ 日本人担当スタッフ(月〜日)○ 未認証でも取引可(入出金に上限)○ なし段階なし(警告なし)3 XRP/1.5 USDT国内から送金、カード購入(Visa・Mastercard・JCB)○/○
BASEDのロゴとアプリ画面の公式イメージ6位 BASEDPerpDEX(分散型)のアプリHyperliquidの取引高に含まれる△ 0.04%/0.07%△ 買い0.07%/売り0.17%△ Hyperliquidと同じHyperliquidと同じ○ Web画面は日本語に切り替え可(一部の項目は英語のまま)。問い合わせは英語中心◎ 不要(カード発行時は必要)○ なし段階なし(警告なし)。Hyperliquid上で取引し、Visaカードは2026年10月11日時点で日本から新規申込不可(アプリの申込画面で対象地域外)出金画面で表示(公式の一覧なし)暗号資産で入金○/○(BasedApp)
Zoomexのロゴと公式イメージ7位 ZoomexCEX約56億ドル(建玉 約7億ドル)○ 0.02%/0.06%公式で明示なし△ 590種類以上150倍◎ サイト・アプリ・24時間◎ 任意(なしで1日100BTC)△ 関東財務局1回(2026年9月25日)① 警告(2026年9月25日、関東財務局)。撤退の発表なし。利用制限国に日本は入っていない出金画面で表示(公式の一覧なし)国内から送金、カード購入(手数料6.5%)、銀行振込(決済代行のTransG経由でUSDTを購入)○/○(ZMEX)
BYDFiのロゴと公式イメージ8位 BYDFiCEX約3億ドル(建玉 約1億ドル)○ 0.02%/0.06%△ 0.1%/0.1%○ 現物1,000以上、先物500以上500倍(BTC)○ 日本語サイト◎ 任意(なしで1日50,000 USDT)○ なし段階なし(警告なし)0.02 XRP/1 USDT国内から送金(カード購入・P2Pの日本円対応は今回確認できず)○/○
選考外 BybitCEX—日本居住者は新しい取引ができない————△ 金融庁3回× ⑤ 強制決済まで終了(2026年7月22日)。出金は可能——×/×
選考外 BitgetCEX—2026年8月3日から新規登録を停止————△ 金融庁2回+関東財務局1回× ③ 新規登録の停止(2026年8月3日)。11月1日11時に④決済専用、12月31日11時に⑤強制決済——×/×

出典:MEXC・BingX・Hyperliquid・Asterの先物手数料と銘柄数は各社の公式API・公式の手数料ページ(2026年10月1日取得)。BTCC・Zoomex・BYDFi・BASEDの手数料、各社の現物手数料・レバレッジ・本人確認・日本語対応は各社の公式サイト・公式ヘルプ(2026年9月24日確認。AsterとBASEDのWeb画面の日本語表示は2026年10月4日に各社の画面で確認)。BTCCの先物は公式「VIP取引手数料」ページの一般ユーザー(VIP0)の料率。MEXCの銘柄数は現物 約1,900ペア(約1,500銘柄)、先物 約1,200契約(2026年10月2日20時、公式API)。警告は金融庁の公表資料(2026年10月1日・9月25日確認)、撤退の状況は各社の公式告知、撤退の段階は下の「撤退の5段階」の基準で当サイトが当てはめたもの。アプリの配信状況は2026年10月4日17時台にAppleの公開APIとGoogle Playの日本向けのページで、XRP・USDT(TRC20)の出金手数料は同日17時台に各社の公式の手数料ページで確認(HyperliquidのUSDCは2026年9月24日、公式ドキュメント)。日本円の入り方は各社の公式の購入画面・ヘルプ(2026年10月4日)とMEXCの公式ガイド(10月2日)による。24時間の取引高と建玉(まだ決済されていない先物の残高)は、CoinGeckoの公開API(2026年10月4日0時11分取得)のBTC建ての値を、同時刻の1BTC=84,814ドルでドルに換算したもの。取引所が公表する数字の集計で、順位の点数には入れていない。

8社のうち、24時間の先物の取引高が最も多いのはMEXC(約72億ドル)で、建玉が最も多いのはHyperliquid(約166億ドル)です(2026年10月4日0時11分、CoinGecko)。取引高が多いほど、大きな注文でも価格がずれにくい目安になります。ただし取引高は各取引所が公表する数字です。建玉に比べて取引高が極端に大きい取引所は、数字をそのまま流動性の高さと見なさないでください。たとえばZoomexは取引高が建玉の約8倍で、MEXC(約0.5倍)やHyperliquid(約0.3倍)とは大きく離れています。Hyperliquidの取引はブロックチェーン上に記録されるため、数字を誰でも確かめられます。

MEXCの手数料ページ。BTCUSDT無期限はメイカー0.000%・テイカー0.020%と表示されている
MEXCの手数料ページの先物取引タブ。BTCUSDTとETHUSDTの無期限先物は「特別手数料率」でメイカー0.000%・テイカー0.020%と分かる。出典:MEXC公式サイト「手数料」(2026年10月1日取得)

月20回の先物取引で、手数料はいくら違う?

1万ドル(約157万円)分のBTC先物を、成行(テイカー)で建てて成行で決済する取引を月20回くり返すと、1か月の手数料はMEXCが80ドル、BASEDが280ドルで、差は200ドル(約3.1万円)になります。

MEXC(0.02%)
80ドル
Aster(0.04%)
160ドル
Hyperliquid(0.045%)
180ドル
BingX(0.05%)
200ドル
BTCC(0.055%)
220ドル
Zoomex・BYDFi(0.06%)
240ドル
BASED(0.07%)
280ドル

1回の往復=1万ドル×テイカー料率×2(建てと決済)。月20往復の合計。1ドル=157円(2026年10月1日)で概算。資金調達率とスプレッドは含まない

MEXCは当サイトの招待リンクから登録すると取引手数料の20%が戻るため、80ドルは実質64ドルです。Hyperliquidは紹介コード経由で取引量2,500万ドルまで手数料が4%割引になります(公式ドキュメント)。先物を頻繁に取引する人ほど、この差がそのまま成績の差になります。

取引手数料のほかにかかるコストは?

先物では、取引手数料のほかに資金調達率(ファンディングレート)がかかります。先物の価格を現物に近づけるために、ロングとショートの間で定期的にやり取りされるお金で、Hyperliquidでは1時間ごとに精算されます(公式ドキュメント)。ポジションを何日も持つ人は、取引画面に出る現在の料率を確認してから建ててください。

もう一つはスプレッド(買値と売値の差)です。取引量の少ない草コインは手数料が0%でもスプレッドが広く、実質のコストは高くなります。出金手数料も、MEXCのUSDT(TRC20)は0.5 USDT、BTCCは1.5 USDT、Hyperliquidは出金画面に表示される額(旧ブリッジ経由なら1 USDC)と差があるため、出金はまとめて行うのがコツです。

本人確認(KYC)なしで使える海外取引所は?

本人確認なしで取引と出金ができるのは、PerpDEXのHyperliquid・Aster・BASEDと、CEXのZoomex・BYDFiです。MEXCは2026年2月5日から初級KYCが必須になり、本人確認をしないと入金・出金ができず、取引も制限されます。

取引所本人確認なしでできること本人確認をした後
MEXC× 入金・出金できない(取引も制限)初級で1日80BTC、上級で200BTCまで出金
Hyperliquid・Aster◎ ウォレットをつなぐだけで取引・出金—(本人確認の仕組みがない)
BASED◎ メールかGoogleでログインして取引Visaカードの発行時に本人確認
BingX△ 入金・P2Pなどが使えない本人確認書類+顔認証で全機能
BTCC○ 取引は可能、入出金に上限本人確認書類+自撮りで上限が上がる
Zoomex○ 1日100BTCまで出金Lv.1で200BTC、Lv.2で500BTC(1日)
BYDFi○ 1日50,000 USDTまで出金1日500,000 USDTまで

出典:MEXC公式告知「KYC Verification Required for Platform Access」(2026年2月5日)と公式ヘルプ、BingX公式FAQ、BTCC公式サポートセンター、Zoomex公式メディア(2026年9月21日)、BYDFi公式ヘルプ(2026年9月17日更新)。確認日は2026年9月24日。

ZoomexのKYCレベル別の1日の出金限度額の表。Lv.0(本人確認なし)は100BTC
Zoomexの公式解説。本人確認なし(Lv.0)でも1日100BTCまで出金できると分かる。出典:Zoomex公式メディア(2026年9月21日公開)

本人確認なしで使えるのは手軽ですが、CEXでは不正の疑いなどがあると後から本人確認を求められ、出金が止まることがあります。まとまった金額を置くなら、本人確認を済ませておく方が安全です。PerpDEXは本人確認がない代わりに、ウォレットの秘密鍵(シードフレーズ)をなくすと誰にも復旧できません。

中央集権型取引所(CEX)と分散型取引所(PerpDEX)の違いの図。資産の管理者、本人確認、サポート窓口、リスクを比べている
CEXは取引所が資産を預かり、PerpDEXは自分のウォレットで取引する。本人確認・サポート窓口・リスクの違いが分かる。当サイト作成

各取引所の特徴・メリット・デメリット【1位〜8位】

ここからは8社を1社ずつ、スペック表・向いている人・メリットとデメリットの順に紹介します。画像とボタンは各社の登録ページに移動し、登録の手順は「詳しい解説」の個別記事で画像付きで説明しています。

1位:MEXC(エムイーエックスシー)|手数料と銘柄数で8社トップ

CEX警告3回
MEXCのロゴ
MEXCのロゴ。出典:MEXC公式サイト(画像をタップすると当サイトの招待リンクの登録ページへ)

MEXCは、BTC・ETHの無期限先物がメイカー0%/テイカー0.02%、現物が約1,500銘柄と、手数料と銘柄数の両方で8社のトップに立つ海外取引所です。2026年10月1日に公式APIで数えると、手数料が0%の先物も560以上ありました。

国内ではBitTradeの販売所でしか買えないUPC(UPCX)も、MEXCでは現物(UPC/USDT)が取引されています(2026年10月時点)。UPCXの勧誘や価格の注意点はUPCX(UPC)は詐欺?で確認できます。AI関連の銘柄でも、国内8社で扱いのないWLD・ICP・VIRTUAL・KAITOなどがMEXCの現物で取引されています(AI関連の仮想通貨の銘柄一覧、2026年10月9日確認)。

種類中央集権型の取引所(CEX)
先物の手数料標準 メイカー0.01%/テイカー0.04%。BTCUSDT・ETHUSDTは特別料率で0%/0.02%。手数料0%の先物もある(対象は時期で入れ替わる。10月18日の公式APIではUSDT建てで86)
現物の手数料メイカー0%/テイカー0.05%(BTC・ETHなど主要銘柄。MXでの支払いで0.04%)。USDT建ての小型銘柄の多く(約1,300ペア)は特別手数料率で0.08%か0.2%
銘柄数現物 約1,500銘柄(約1,900ペア)、先物 約1,200契約(2026年10月2日20時、公式API)
最大レバレッジBTC・ETH 500倍、金・銀 1,000倍
本人確認(KYC)初級KYCが必須(2026年2月5日から)。初級で1日80BTC、上級で200BTCまで出金
日本語対応日本語のサイト・アプリ、24時間のライブチャット(多言語)
入金方法暗号資産(無料)。ログイン前の購入画面には日本円でカード・Apple Pay・Google Payの選択肢が表示される(2026年10月4日確認)が、公式のカード購入ガイドの対応通貨に日本円は無く、上級KYCが必要。P2Pは日本円に対応していない(国内取引所で買って送るのが確実)
金融庁・財務局の警告金融庁2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局1回(2025年6月、店頭デリバティブ取引の無登録勧誘)
日本撤退の状況撤退の発表なし(2026年10月1日時点)。2025年2月に日本のアプリストアから削除されたが、公式手順でアプリを入手できる
当サイト経由の特典取引手数料の20%キャッシュバック(現物・先物・予測取引)
確認日手数料・銘柄数は2026年10月1日(公式API・手数料ページ)、そのほかは2026年9月24日

向いている人

  • 先物を頻繁に取引し、手数料を下げたい人
  • 上場したばかりの銘柄や草コインを買いたい人
  • 金・原油・米国株もUSDTで取引したい人

向いていない人

  • 金融庁の警告歴がない取引所だけを使いたい人
  • 本人確認書類を海外の業者に出したくない人
  • 暗号資産の送金をしたことがない人

メリット

  • BTC先物テイカー0.02%、現物メイカー0%で、8社の中で最も安い水準
  • 現物 約1,500銘柄で、新規上場のお知らせがほぼ毎日出る
  • 当サイト経由なら取引手数料の20%が戻る。条件付きのボーナスと違い、取引を続ける限り効く

デメリット

  • 金融庁から2回、関東財務局から1回の警告を受けている
  • 本人確認をしないと入金・出金ができない
  • 日本のApp Store・Google Playでは新規にダウンロードできない

MEXCの先物の手数料は銘柄ごとに違い、公式トップに出ている「メイカー0.01%、テイカー0.04%」は多くの銘柄に適用される標準料率です。BTCUSDT・ETHUSDTのテイカー0.02%は手数料ページで個別に設定された「特別手数料率」で、2026年9月24日の確認時の0.010%から上がっていました。それでも8社の中では最も安い水準です。撤退したBybit・Bitgetや、Binance・OKXのグローバル版と料率を並べた表はMEXCの手数料一覧にあります。先物の始め方(振替・レバレッジ・損切りの設定)はMEXCの先物取引のやり方で解説しています。

上の料率は、標準の銘柄とBTC・ETHの数字です。USDT無期限の約1,085銘柄のうち、BTC・ETH・SOLなど約4割はメイカー0%/テイカー0.02%、ADA・AVAXなど一部は0%/0%で、どの銘柄がどの料率になるかは時期で入れ替わります。取引する銘柄の料率は、MEXC公式の手数料ページか注文画面で確認してください(2026年10月18日、MEXC公式APIで確認)。

アプリは、2025年2月に金融庁の要請で日本のApp Store・Google Playから消えましたが、MEXCの公式ヘルプが案内する手順(iPhoneはAltStore PALなど、Androidは公式サイトのAPK)で今も入手できます(MEXC公式:アプリのダウンロード)。偽アプリを避けるため、APKは必ず公式サイトから入手してください。

2026年9月には、利用者1人のアカウントで、残っていたAPIキーを使って約34万ドルが不正に送金される事件があり、MEXCのCEOが全額を補償すると表明しました(MEXCで約34万ドルが不正送金された件)。使っていないAPIキーは削除し、出金先のホワイトリストをオンにしておくのが安全です。

招待コード

当サイトのリンクから登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(還元率は当サイトの紹介設定。2026年9月23日に確認、現物・先物の20%は2026年10月1日にMEXCの登録画面で確認)。MEXCの評判と安全性は「MEXCの評判・口コミ」で検証しています。

2位:Hyperliquid(ハイパーリキッド)|本人確認なしで使えるPerpDEXの最大手

PerpDEX(分散型)KYC不要警告なし
Hyperliquidのロゴ
Hyperliquidの公式イメージ。出典:Hyperliquid公式サイト(画像をタップすると当サイトの紹介リンクへ)

Hyperliquidは、口座開設も本人確認もなく、MetaMaskなどのウォレットをつなぐだけで先物を取引できるPerpDEX(分散型の無期限先物取引所)の最大手です。資産は取引所の会社が預かる形ではないため、CEXのような運営会社の破綻・出金停止のリスクは小さくなります。ただし、入金したUSDCはHyperliquidのブリッジ(スマートコントラクト)に置かれ、不具合や攻撃のリスクはゼロではありません。

種類PerpDEX(ブロックチェーン上で注文板まで動く先物取引所)
先物の手数料メイカー0.015%/テイカー0.045%(基本の料率)
現物の手数料メイカー0.04%/テイカー0.07%
銘柄数暗号資産の先物178、HIP-3の外部市場(米国株・金・株価指数など)約150
最大レバレッジBTC 40倍、ETH 25倍
本人確認(KYC)不要(ウォレット接続だけ)
日本語対応画面は英語中心。問い合わせ窓口はなく、Discordなどのコミュニティ
入金・出金USDC(Arbitrumなど複数チェーン)やBTC・ETH・SOLで入金。出金手数料は出金画面に表示(チェーンにより小額のガス代)
金融庁・財務局の警告なし
日本撤退の状況利用規約の制限地域は米国・カナダのオンタリオ州・制裁対象地域で、日本は入っていない
当サイト経由の特典紹介コードHIDARIで、取引量2,500万ドルまで手数料4%割引
確認日銘柄数・レバレッジ・取引量は2026年10月1日(公式API)、手数料・規約は2026年9月24日(公式ドキュメント)

向いている人

  • 本人確認なしで先物を取引したい人
  • 取引所に資産を預けたくない人
  • 米国株や金も暗号資産と同じ画面で取引したい人

向いていない人

  • ウォレットの管理に自信がない人
  • 日本語のサポートが欲しい人
  • 100倍以上の高いレバレッジを使いたい人

メリット

  • 本人確認なし。資産は自分のウォレットに残る
  • 手数料がBingX・BTCCより安く、紹介コードでさらに4%割引
  • 24時間の出来高 約71億ドル、未決済建玉 約129億ドルとPerpDEXで最大級(2026年10月1日、公式API)

デメリット

  • BTCの最大レバレッジは40倍と控えめ
  • 入金はUSDC(Arbitrum・Ethereum・Base・Polygon)やBTC・ETH・SOLなどの暗号資産で、日本円やカードから直接は始められない
  • 秘密鍵をなくすと資産を取り戻せず、日本語の窓口もない

Hyperliquidを総合2位にしたのは、手数料の安さに加えて、取引の厚み(流動性)と商品の幅があるためです。暗号資産の先物のほか、HIP-3という仕組みで外部の業者が作った米国株・金などの市場も、同じウォレットで取引できます。始め方は「Hyperliquidの始め方(MetaMaskの設定から入金まで)」、日本円に戻す手順は「Hyperliquidの出金方法」で解説しています。

紹介コード

3位:Aster(アスター)|日本語の画面、メイカー0%、BTCは最大1,001倍のPerpDEX

PerpDEX(分散型)KYC不要警告なし
Asterのロゴ
Asterの公式イメージ。出典:Aster公式サイト(画像をタップすると当サイトの紹介リンクへ)

Asterは、主要な先物のメイカー手数料が0%、テイカー0.04%で、BTCは専用モードで最大1,001倍まで設定できるPerpDEXです。2026年10月1日に公式APIで確認すると、589銘柄が取引中でした。

種類PerpDEX
先物の手数料メイカー0%/テイカー0.04%(一部の銘柄はテイカー0.1%)
銘柄数先物589
最大レバレッジBTC・ETH 1,001倍(1001xモード、最低20倍)、ほかの銘柄は銘柄ごとに上限が異なる(取引画面で確認)、FX(EURUSDT)200倍
本人確認(KYC)不要(ウォレット接続だけ)
日本語対応Web画面は右上の地球アイコンから日本語に切り替え可。問い合わせは英語中心
金融庁・財務局の警告なし
日本撤退の状況利用規約(2026年2月25日更新)の禁止地域に日本は入っていない。ただし予測市場は日本から使えない
確認日銘柄数は2026年10月1日(公式API)、手数料・規約は2026年9月24日(公式ドキュメント)

向いている人

  • 手数料を抑えてDEXで取引したい人
  • Hyperliquidに加えて2つ目のPerpDEXを持ちたい人

向いていない人

  • ウォレットの管理に自信がない人
  • 日本語の情報やサポートが欲しい人

メリット

  • メイカー0%で、指値中心なら手数料がかからない
  • 本人確認なし、資産を預けない
  • FX(為替)などの市場もある

デメリット

  • 1,001倍は0.1%の逆行で証拠金がほぼなくなる水準
  • 日本語の情報が少ない

4位:BingX(ビンエックス)|コピー取引と24時間の日本語サポート

CEX警告なし
BingXのロゴ
BingXの公式イメージ。出典:BingX公式サイト(画像をタップすると当サイトの招待リンクの登録ページへ)

BingXは、24時間の日本語サポートとコピー取引があり、金融庁の警告も受けていない、海外取引所が初めての人にすすめやすい取引所です。上級トレーダーの売買を自動でまねするコピー取引は、公式サイトによると1万人以上のトレーダーから選べます。

種類中央集権型の取引所(CEX)
先物の手数料メイカー0.02%/テイカー0.05%
現物の手数料メイカー0.1%/テイカー0.1%
銘柄数現物 約650ペア、先物 約1,200契約(株・為替を含む。市場の時間外は約1,000)
最大レバレッジBTCUSDT 150倍(公式の先物情報)
本人確認(KYC)本人確認書類+顔認証。未完了だと入金・P2Pなどが使えない
日本語対応日本語のサイト・アプリ、24時間の日本語サポート(公式日本語Xで案内)
入金方法暗号資産(無料)、P2P
金融庁・財務局の警告なし
日本撤退の状況撤退の発表なし。利用規約の制限国に日本は入っておらず、日本のApp Storeでアプリを配信中
新規ユーザーの特典ウェルカムギフト最大5,100ドル相当(公式の招待ページ表記、2026年10月9日確認。複数のタスクを達成した場合の上限。金額は時期で変わる)
確認日手数料・銘柄数は2026年10月1日(公式API)、そのほかは2026年9月24日

向いている人

  • 海外取引所を初めて使う人
  • コピー取引で経験者の売買を参考にしたい人
  • 日本語で問い合わせたい人

向いていない人

  • 現物の手数料を最優先したい人(0.1%はMEXCより高い)
  • 本人確認をせずに使いたい人

メリット

  • 金融庁・財務局の警告を受けていない
  • 24時間の日本語サポート、日本のApp Storeでアプリが入る
  • コピー取引・株式やコモディティの先物もそろう

デメリット

  • 現物の手数料0.1%は、MEXC(メイカー0%)より高い
  • 2024年9月にホットウォレットから資金が不正に流出した(同社は自己資金で補償すると表明)

MEXCとの違いは「MEXCとBingXの手数料・セキュリティ比較」、評判の検証は「BingXの評判はやばい?」で詳しく書いています。

招待コード

5位:BTCC(ビーティーシーシー)|準備金を毎月公開する2011年創業の老舗

CEX警告なし
BTCCのロゴ
BTCCのロゴ。出典:BTCC公式サイト(画像をタップすると当サイトの紹介リンクの登録ページへ)

BTCCは、2011年創業の老舗で、準備金の証明を毎月公開し、日本人担当のスタッフが問い合わせに対応する、安全性の情報開示で8社トップの取引所です。2026年9月の準備金証明では、総準備率141%(USDTは165%)を公表しています。

種類中央集権型の取引所(CEX)
先物の手数料メイカー0.03%/テイカー0.055%(VIP0)
現物の手数料メイカー0.2%/テイカー0.3%
銘柄数公式で明示なし
最大レバレッジ250倍(公式トップの表記。BTCUSDCなど一部は注文画面で500倍)
本人確認(KYC)未認証でも取引できる(入出金の限度額に制限)。パスポート・運転免許証・マイナンバーカードなど+自撮り
日本語対応日本語のサイト・アプリ。日本人担当のスタッフが月曜〜日曜に対応
入金方法暗号資産(無料)、クレジットカード(Visa・Mastercard・JCB)
安全性総準備率141%(2026年9月)、リスク準備基金2,550万ドル。創業以来セキュリティ事故なしと公表
金融庁・財務局の警告なし
日本撤退の状況撤退の発表なし。日本のApp Storeでアプリを配信中
確認日2026年9月24日(公式「VIP取引手数料」ページ・公式サイト)

向いている人

  • 安全性の情報開示を重視する人
  • 日本語で問い合わせたい人
  • 10万USDTの仮想資金のデモ取引で練習したい人

向いていない人

  • 現物を売買したい人(テイカー0.3%は8社で最も高い)
  • 先物の手数料を最優先したい人

メリット

  • 準備金の証明を毎月公開。総準備率141%
  • 日本人担当のスタッフ、デモ取引、初回のコピー取引の損失補填キャンペーン
  • 金融庁の警告なし、日本のApp Storeでアプリが入る

デメリット

  • 現物の手数料(テイカー0.3%)が8社で最も高い
  • 先物のテイカー0.055%もMEXCの2倍以上

BTCCの評判(Trustpilot・CoinGeckoの評価、準備金の毎月の推移、出金できないときの手順)は、BTCCの評判は怪しい?口コミと安全性を検証で詳しく確かめています。

6位:BASED(ベースド)|Hyperliquidをメール登録で使えるアプリ

PerpDEX(分散型)のアプリKYC不要警告なし
BASEDのロゴとアプリ画面の公式イメージ
BASEDの公式イメージ。出典:Based公式サイト(画像をタップすると当サイトの紹介リンクへ)

BASEDは、Hyperliquidの市場を、メールアドレスやGoogleアカウントのログインだけで使えるようにしたスマホ向けの取引アプリです。MetaMaskの設定が難しいと感じる人でも始められ、暗号資産で支払えるVisaカードも発行していますが、カードは2026年10月11日時点で日本から新規に申し込めません(アプリの申込画面で対象地域外。取引を止める公式の告知は出ていません)。

種類Hyperliquid上で取引する自己管理型のアプリ
先物の手数料メイカー0.04%/テイカー0.07%(Hyperliquidの手数料+BASEDの手数料)
現物の手数料買い0.07%/売り0.17%
銘柄数・レバレッジHyperliquidと同じ
本人確認(KYC)取引は不要(メールかGoogleでログイン)。Visaカードの発行時は必要(カードは2026年10月11日時点で日本から新規申込不可)
日本語対応Web画面は右下の地球アイコンから日本語に切り替え可(Trade・Researchなど一部の項目は英語のまま)。問い合わせは英語中心
金融庁・財務局の警告なし
そのほか米国株の取引、Visaカード(Premium・Gold。2026年10月11日時点で日本から新規申込不可)
確認日2026年9月24日(公式ドキュメント「Fees」)

向いている人

  • ウォレットの管理に不安がある人
  • メールやGoogleのログインだけで、Hyperliquidの板で取引したい人

向いていない人

  • 手数料を最優先したい人(Hyperliquidを直接使う方が安い)

メリット

  • メール登録だけで始められる
  • Hyperliquidの流動性をそのまま使える
  • Web画面を日本語に切り替えられる(一部の項目は英語のまま)

デメリット

  • 先物のテイカーはHyperliquid(0.045%)より0.025%高い
  • $BASEDを60万枚以上ステーキングしないと上乗せ分は消えない

7位:Zoomex(ズーメックス)|本人確認なしで出金できるが、2026年9月に警告

CEXKYC任意警告1回(9月)
Zoomexのロゴと公式イメージ
Zoomexの公式イメージ。出典:Zoomex公式サイト(画像をタップすると当サイトの招待リンクへ)

Zoomexは、本人確認をしなくても1日100BTCまで出金できるCEXです。ただし2026年9月25日に、関東財務局から店頭デリバティブ取引の無登録勧誘で警告を受け、金融庁の無登録業者の一覧に載りました。当サイトはこれを受けて「安全性・透明性」を1点下げ、6位から7位に見直しています。

種類中央集権型の取引所(CEX)、2021年創業
先物の手数料USDT無期限 メイカー0.02%/テイカー0.06%
銘柄数暗号資産590種類以上(公式表記)
最大レバレッジ150倍
本人確認(KYC)任意。本人確認なし(Lv.0)でも1日100BTCまで出金
日本語対応日本語のサイト・アプリ、24時間年中無休のサポート
金融庁・財務局の警告関東財務局1回(2026年9月25日、金融庁の一覧に掲載)
日本撤退の状況撤退の発表なし。同社の利用制限国に日本は入っていない(2026年9月25日確認)
確認日2026年9月24〜25日

向いている人

  • 本人確認なしでCEXを使いたい人
  • 日本語のサポートも欲しい人

向いていない人

  • 撤退のリスクが気になる人
  • まとまった資産を置いておきたい人

メリット

  • 本人確認なしで1日100BTCまで出金できる
  • 日本語のサイトと24時間のサポート

デメリット

  • 2026年9月25日に関東財務局から警告を受けた
  • 銘柄数はMEXCの半分以下。現物の手数料は公式ページで確認できなかった
金融庁の無登録で金融商品取引業を行う者の一覧に掲載されたZoomex.comの行(令和8年9月掲載)
金融庁の無登録業者の一覧に「Zoomex.com」が令和8年(2026年)9月に載ったことが分かる。出典:金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(HTML版)」(2026年9月25日更新)

警告は取引所に対する措置で、利用者が罰せられるものではありません。ただし、BybitやBitgetは警告の後に日本から撤退しています。使う場合は取引に使う分だけを置き、出金の手順を先に確かめておいてください。Zoomexの出金方法(日本円に戻す手順と、受け取れる国内取引所)も参考にしてください。警告の中身と、すでに使っている人がやることは「Zoomexが金融庁の警告リストに掲載」で解説しています。

10月13日追記:韓国の金融委員会・金融情報分析院は2026年10月13日、未申告の取引所27サイトについて、韓国国内からの接続の遮断を発表しました。一覧にはZoomEX(Zoomex)のほか、このランキングのMEXC・BingX・BTCCも入っています(韓国金融委員会の発表)。日本からの利用を止める決定ではありません。日本の制度との違いは韓国のサイト遮断と日本の違いで比べています。

8位:BYDFi(ビーワイディーファイ)|現物1,000種類以上、本人確認は任意

CEXKYC任意警告なし
BYDFiのロゴと公式イメージ
BYDFiの公式イメージ。出典:BYDFi公式サイト(画像をタップすると公式サイトへ)

BYDFiは、現物1,000種類以上・先物500以上を扱い、本人確認なしでも1日50,000 USDTまで出金できる、2020年設立のCEXです。金融庁の警告は受けておらず、日本のApp Storeでアプリを入手できます。

種類中央集権型の取引所(CEX)
先物の手数料メイカー0.02%/テイカー0.06%
現物の手数料メイカー0.1%/テイカー0.1%
銘柄数現物1,000以上、先物500以上(公式表記)
最大レバレッジ500倍(BTC)
本人確認(KYC)任意。なしで1日50,000 USDT、本人確認後は1日500,000 USDTまで出金
日本語対応日本語サイト
安全性800BTCの準備基金、100%超の準備金を公表
金融庁・財務局の警告なし
日本撤退の状況撤退の発表なし。利用規約(2026年8月7日更新)の禁止国に日本は入っていない
確認日2026年9月24日

向いている人

  • メインの取引所に加えて、扱う銘柄を増やしたい人
  • 本人確認なしでCEXを使いたく、警告歴のない取引所を選びたい人

向いていない人

  • 手数料を最優先したい人
  • 日本語のサポートを重視する人

メリット

  • 本人確認なしで1日50,000 USDTまで出金
  • 金融庁の警告なし、日本のApp Storeでアプリが入る

デメリット

  • 手数料は標準的な水準で、MEXCより高い
  • 日本語のサポート体制は公式で確認できなかった

目的別のおすすめ:あなたに合う海外取引所はどれ?

総合順位とは別に、目的ごとに一番合う取引所を選びました。迷ったら、手数料のMEXCを1つ目に作り、日本語サポートのBingXか、本人確認なしのHyperliquidを2つ目にする組み合わせが現実的です。

手数料を最優先したい・草コインを早く買いたい:MEXC

BTC先物テイカー0.02%、現物メイカー0%、現物 約1,500銘柄。当サイト経由でさらに取引手数料の20%が戻る。金・原油・米国株の先物も同じ口座で取引できる。

海外取引所が初めて・コピー取引で始めたい:BingX

24時間の日本語サポートと、1万人以上のトレーダーから選べるコピー取引。金融庁の警告なし、日本のApp Storeでアプリが入る。デモ取引で練習したいならBTCC(10万USDTの仮想資金)。

本人確認なしで使いたい・資産を預けたくない:Hyperliquid

ウォレットをつなぐだけで取引でき、資産は自分のウォレットに残る。ウォレットが不安ならメール登録のBASED、CEXで本人確認なしならZoomex(2026年9月に警告)かBYDFi。

金融庁の警告歴がない取引所を選びたい:BTCC・BingX・BYDFi

3社とも金融庁・財務局の警告の一覧に名前がなく、日本のApp Storeでアプリを配信している。安全性の情報開示ならBTCC(総準備率141%)。ただし3社とも日本の登録業者ではない。

高いレバレッジを使いたい:MEXC・Aster

BTCの上限はAsterが1,001倍、MEXCが500倍。ただし100倍なら1%、500倍なら0.2%の逆行で証拠金がほぼなくなる。上限はあくまで設定できる値で、実際は5〜10倍程度に抑える人が多い(レバレッジは何倍まで安全か)。

項目別のTOP3は?手数料・流動性・レバレッジ・本人確認・日本語・出金手数料

項目ごとの1位は、先物の手数料と現物の銘柄数がMEXC、建玉(流動性の目安)がHyperliquid、最大レバレッジがAster、日本語サポートがBingXです。上の比較表の数字を、項目ごとに並べ替えました(2026年10月4日時点)。総合順位で迷ったら、自分がいちばん重視する項目の1位から選ぶと決めやすくなります。

← 表は左右にスクロールできます →

項目1位2位3位
先物の手数料(BTC、テイカー)MEXC 0.02%Aster 0.04%Hyperliquid 0.045%
建玉(流動性の目安)Hyperliquid 約166億ドルMEXC 約144億ドルBingX 約27億ドル
現物の銘柄数MEXC 約1,500銘柄BYDFi 1,000以上BingX 約650ペア
最大レバレッジ(BTC)Aster 1,001倍MEXC 500倍BYDFi 500倍
本人確認なしで出金Hyperliquid・Aster・BASED(本人確認の仕組みがない)Zoomex 1日100BTC(2026年9月に警告)BYDFi 1日50,000 USDT
日本語サポートBingX 24時間の日本語サポートBTCC 日本人担当(月〜日)Zoomex 24時間(日本語のサイト・アプリ)
XRPの出金手数料MEXC 0.02 XRPBYDFi 0.02 XRPBingX 0.2 XRP

出典は上の比較表と同じ(建玉はCoinGecko、2026年10月4日0時11分)。同じ値は、比較表の順位が上の取引所を先に書いた。

2つ目の口座は何を組み合わせる?

1社だけだと、その取引所が出金を止めたり日本から撤退したりしたときに、すべての資産が動かせなくなります。性格の違う2〜3社に分けて、どれか1つが止まっても取引を続けられるようにしておくのが基本です。

タイプメインサブ理由
コスト重視のトレーダーMEXCHyperliquidCEXとDEXで最安水準の2つ。仕組みが違うので片方が止まっても動ける
海外取引所が初めてBingXMEXC日本語サポートで慣れてから、手数料の安いMEXCに移せる
安全性を最優先BTCCHyperliquid準備率141%の老舗CEXと、資産を預けないDEX
本人確認をしたくないHyperliquidBASEDどちらも本人確認なし。PCはHyperliquid、スマホはBASED

8社の安全性はどう違う?準備金証明・補償の基金・過去の事故

8社のうち中央集権型(CEX)の5社はどれも準備金証明を公表しており、なかでもMEXCはBTCの準備率297%(2026年9月10日時点、監査会社Hackenが確認)と、預かったBTCの約3倍を持っていると示しています。Hyperliquid・Aster・BASEDはPerpDEX(分散型の先物取引所)なので、準備金証明の代わりに、取引と残高をブロックチェーン上で誰でも確かめられます。

← 表は左右にスクロールできます →

取引所準備金の確かめ方(公表値)補償・保護の基金過去の事故と対応日本の登録・警告
1位 MEXC毎月の準備金証明。BTC 297%・USDT 119%・ETH 111%・USDC 111%(2026年9月10日時点、監査会社Hackenが確認)Guardian Fund 約1億100万ドル(2年で5億ドルに増やす計画)2025年7月に有名トレーダーの約310万ドルをリスク管理ルール違反として凍結し、10月31日に全額返還。2026年9月に利用者1人のAPIキー悪用で約34万ドルが不正送金され、CEOが全額補償を表明未登録。金融庁2回(2023年3月・2024年11月)+関東財務局1回(2025年6月)の警告。2026年2月から入出金に本人確認(KYC)が必要
2位 Hyperliquid取引と残高がブロックチェーン上に記録され、誰でも確かめられる清算で足りない分は清算用のボールト(HLP)が引き受ける2025年3月、JELLYの価格つり上げでHLPに一時約1,200万ドルの含み損。バリデーターが上場を廃止し、財団が不審なアドレスを除く利用者に補償未登録。警告なし
3位 Aster取引と残高がブロックチェーン上に記録され、誰でも確かめられるこの記事では確かめていない2025年9月25日、XPLの先物で指数の設定ミスにより価格が約4ドルまで跳ね、清算された利用者にUSDTで補償未登録。警告なし
4位 BingX毎月の準備金証明。BTC 146.52%・ETH 128.32%・USDT 122.17%・USDC 124.76%(2026年9月15日時点)Shield Fund 1億5,000万ドル(2026年7月発表)2024年9月20日にホットウォレットから流出(外部の推計で約4,300万〜5,200万ドル)。損失は自社の準備金で吸収したと発表し、主要通貨の出金は翌朝までに再開未登録。警告なし
5位 BTCC毎月の準備金証明。総準備率141%(2026年9月)リスク準備基金 2,550万ドル(2026年7月発表)公式は、2011年の創業から資産の流出などの事故は0件と説明未登録。警告なし
6位 BASED注文はHyperliquidの市場に出るため、取引と残高はHyperliquidのブロックチェーン上で確かめられるHyperliquidの仕組み(HLP)と同じ当サイトが調べた範囲では、BASED自身の大きな事故の報道は見つからず未登録。警告なし
7位 Zoomex準備金保有率100%を公式ページで公表(2026年10月4日確認)この記事では確かめていない当サイトが調べた範囲では、大きな流出の報道は見つからず未登録。関東財務局1回(2026年9月25日)の警告
8位 BYDFi100%を超える準備金を公表800BTCの準備基金当サイトが調べた範囲では、大きな流出の報道は見つからず未登録。警告なし

「過去の事故と対応」の欄は、各社の公式の告知と、The Block・Cointelegraph・The Defiantなどの報道を2026年10月10日に調べた範囲で書いています。準備金証明は各社が自分で公表する数字で、外部の監査を受けていないものもあります。8社とも日本の金融庁に登録された業者ではないため、破綻や流出が起きても日本の利用者保護の仕組みは使えません。どの取引所でも、置くのは取引に使う分だけにし、資産を1社に集めないでください。利用者が自分でできる対策は「海外取引所を安全に使うための対策は?」にまとめています。

日本から撤退しそうな取引所は?撤退の5段階と各社の今

これまでの日本撤退は、①金融庁・財務局の警告 → ②アプリストアからの削除 → ③新規登録の停止 → ④決済専用 → ⑤強制決済、の順に進んできました。Bybitは2025年10月の③から2026年7月の⑤まで約9か月、Bitgetは2026年8月の③から12月31日の⑤まで約5か月です。2026年10月4日時点で、この記事の8社のうちMEXCが②、Zoomexが①の段階にあり、ほかの6社は警告を受けていません。

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段階何が起きる利用者がやること
① 警告金融庁・財務局が、無登録で日本居住者に営業している業者として名前を公表する。取引はそのまま続けられる1つの取引所に資産を集めない
② アプリ削除日本のApp Store・Google Playから新しくダウンロードできなくなる(2025年2月に、報道によると金融庁の要請で5社が対象)。入れてあるアプリとブラウザは使える出金の手順と送り先を確かめておく
③ 新規停止日本居住者の新しい口座が作れなくなり、決済専用・強制決済の日程が告知される日程を確認し、乗り換え先の口座を作る
④ 決済専用新しい取引ができず、ポジションの決済・一部の通貨への交換・出金だけになる(Bitgetは11月1日からBTC・ETHへの交換だけで、制限つきの入金は可)この日までにアルトコインの整理と、Earn・ボットの解除を済ませる
⑤ 強制決済残ったポジションを取引所が決めた価格で決済する。暗号資産の出金は、Bybitは今も続き、Bitgetも12月31日以降にできると案内しているこの日までに自分で決済し、出金する

各社がいまどの段階にいるかを、日付つきで並べました。MEXCは2025年2月にアプリが日本のストアから消えた②の段階で、2026年10月4日時点で撤退は発表していません。

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取引所① 警告② アプリ削除③ 新規停止④ 決済専用⑤ 強制決済今の段階
Bybit(選考外)2021年5月・2023年3月・2024年11月(金融庁)、2021年6月(関東財務局)2025年2月2025年10月31日2026年3月23日2026年7月22日⑤まで終了(出金は可能)
Bitget(選考外)2023年3月・2024年11月(金融庁)、2025年6月(関東財務局)2025年2月2026年8月3日11月1日11時(予定)12月31日11時(予定)③
MEXC(1位)2023年3月・2024年11月(金融庁)、2025年6月(関東財務局)2025年2月———②
KuCoin(選考外)2024年11月(金融庁)、2026年3月(関東財務局)2025年2月———②
LBank(選考外)2024年6月(金融庁)、2025年6月(関東財務局)2025年2月———②
Zoomex(7位)2026年9月25日(関東財務局)—(配信中)———①
BingX・BTCC・BYDFi(4・5・8位)なし—(配信中)———段階なし
Hyperliquid・Aster・BASED(2・3・6位)なし————段階なし(PerpDEX)
Phemex・Toobit・Bitunix(採点前)なし—(配信中)———段階なし

出典:金融庁の無登録業者の一覧(暗号資産交換業:2026年9月更新、金融商品取引業:9月25日更新。いずれも10月4日確認)、Bybit公式「Completion of Japan Remediation」(2026年7月24日)、Bitget公式「日本居住者の皆様への重要なご案内」(2026年8月3日)とFAQ(9月17日更新)。2025年2月のアプリ削除は報道と、10月4日の日本のストアでの実測(下の表)による。段階の当てはめは当サイトによる。Gate・OKX(グローバル版)・CoinWは規約で日本を対象外にし、CoinEx・BitMart・BitMEXは取引所そのものの閉鎖・再建のため、表に入れていない(選考外の一覧)。日付ごとに一次資料のリンクを付けた全社の台帳と更新履歴は、海外取引所の日本撤退・規制の台帳にあります。

②から③に進むまでの期間は、Bybitが約8か月、Bitgetが約1年半と大きく違い、次の段階にいつ進むかは予想できません。MEXCを使う場合も、撤退の発表が出てから慌てないように、出金の手順と送り先(国内取引所の口座)を先に用意しておくのが現実的です。

金融庁の「無登録業者の一覧」(2026年10月7日公開)に載っている取引所は?

金融庁は2026年10月7日、無登録で暗号資産交換業を行う業者の名称を1つにまとめた専用ページを公開しました。国内3件・海外22件の計25件で、これまで年ごとの公表資料に分かれていた警告が、1つの表で確かめられるようになりました。この記事の8社ではMEXCだけが載っています(2024年11月・2023年3月の2回)。BingX・BTCC・BYDFi・Zoomex、PerpDEXのHyperliquid・Aster・BASEDは載っていません(Zoomexは2026年9月25日に関東財務局から警告を受け、別の「無登録で金融商品取引業を行う者」の一覧に掲載)。

一覧に載っている主な取引所掲載時期日本居住者の今の扱い
MEXC(MEXC Global)2024年11月・2023年3月使える。撤退の発表なし(この記事の1位)
Bitget(Bitget Limited)2024年11月・2023年3月新規停止。11月1日に決済専用、12月31日に強制決済
Bybit(Bybit Fintech Limited)2024年11月・2023年3月・2021年5月2026年7月22日に取引を終了。出金のみ
KuCoin2024年11月規約上は使える(採点外)
LBank(LBank Exchange)2024年6月規約上は使える(採点外)
bitcastle(bitcastle LLC)2024年11月採点外
Binance(Binance Holdings Limited)2021年6月グローバル版は日本居住者を対象外。国内のBinance Japanは別会社で登録業者
IZAKA-YA(Izakaya Limited)2026年9月一覧で最新の警告

一覧に載っている=今すぐ使えなくなる、ではありません。金融庁自身が「掲載されている無登録業者について、必ずしも、現在の無登録営業の状況を示すものではありません」と注記しています。MEXCは2023年3月の最初の警告から3年半、日本居住者向けのサービスを続けています。ただし、同じ一覧のBybit・Bitgetが警告のあとに撤退した事実は変わらないため、MEXCを使うなら撤退の5段階の「②アプリ削除」の次に備えて、出金先の国内口座を先に用意してください。一覧の全社と、各社がその後どうなったかは仮想通貨の詐欺・出金停止・金融庁警告の一覧で追っています。

出典:金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」(専用ページ、2026年10月7日公開。海外所在業者の表は令和8年9月更新。2026年10月17日確認)、金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月25日更新版)。「日本居住者の今の扱い」は各社の公式告知と利用規約による(この記事の各社の節を参照)。

日本のApp Store・Google Playにアプリはある?19社を実測(2026年10月4日)

2026年10月4日に調べると、2025年2月にストアから消えたBybit・Bitget・MEXC・KuCoin・LBankの5社は、今も日本のApp Store・Google Playのどちらにもありませんでした。この記事の8社では、BingX・BTCC・BASED・Zoomex・BYDFiが両方のストアにあり、AsterはGoogle Playだけ、HyperliquidはGoogle Playに公式の試験版(ダウンロード数を制限中)があり、iPhoneはブラウザで使います。

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取引所App Store(日本)Google Play(日本)メモ
MEXC(1位)××2025年2月に削除。公式ヘルプの手順で入手できる
Hyperliquid(2位)公式アプリなし○(試験版)iPhoneはブラウザで使う。Google Playの公式版は提供元 Hyperliquid Corp.(2026年4月〜、ダウンロード数を制限中)。App Storeの関連アプリは第三者のもの
BingX(4位)○○—
BTCC(5位)○○—
Aster(3位)×○iPhone版は台湾・香港などのストアだけ。警告はなし
BASED(6位)○○アプリ名は「BasedApp」
Zoomex(7位)○○iPhone版の名前は「ZMEX」。警告後も配信中
BYDFi(8位)○○—
Bybit××2025年2月に削除
Bitget××2025年2月に削除
KuCoin××2025年2月に削除
LBank××2025年2月に削除
CoinW○未確認規約で日本は対象外
Phemex○○採点前
Toobit○○採点前
Bitunix○○採点前
Gate○○規約で日本は制限地域
OKX(グローバル版)○○公式の開示で日本は制限地域
CoinEx○○事業停止(出金は12月22日11時まで)

確かめ方:App Storeは、各社の公式アプリのIDをAppleのiTunes Search APIで日本のストア(country=jp)に照会。Google Playは、日本向け(gl=JP)のアプリのページが表示されるか「見つかりませんでした」になるかで判定。2026年10月4日17時5〜8分、日本国内の回線で確認(HyperliquidのGoogle Playは2026年10月5日に確認)。CoinWのAndroid版はアプリを特定できず「未確認」とした。

アプリが日本のストアにあることは、日本から使えることの証明になりません。CoinW・Gate・OKX(グローバル版)は規約で日本を対象外や制限地域にしていてもアプリが入り、CoinExは事業を停止しています。反対にMEXCは、日本のストアに無くても公式ヘルプの手順(iPhoneは香港のApple AccountやAltStore PAL、Androidは公式サイトのAPK)で入手できます。アプリの有無ではなく、規約と金融庁の警告で判断してください。

使っている取引所の撤退が決まったら何をする?

撤退が発表されたら、④決済専用の日までに、取引を続けるかやめるかを決め、ポジションの整理と出金を終えるのが基本です。強制決済は取引所が決めた価格で行われ、決済専用になると交換できる通貨も限られます。

  1. 公式のお知らせで日程を確かめる:新規停止・決済専用・強制決済の日時(日本時間)と、出金の期限があるかを確認する
  2. 決済専用の前に整理する:アルトコインの売却、Earn・ボット・コピー取引の解除、ポジションの決済
  3. 取引履歴を保存する:海外取引所は日本の年間取引報告書を出さないため、税金の計算に使う履歴をCSVなどで残す
  4. 送り先を決める:取引を続けるならこの記事の8社などの乗り換え先、やめるなら国内取引所の口座
  5. 少額で試してから出金する:送り先の入金画面で、出金と同じネットワークが選べるかを確かめ、選べなければ送らない

Bybit・Bitgetの日程と出金の手順は「Bybit・Bitgetの撤退スケジュールと資産の移し方」、出金が止まった・届かないときは「出金できないときの原因と取引所別の問い合わせ先」、日本円に戻す手順は「海外取引所から日本円に戻す方法」で解説しています。出金先になる国内取引所の口座が無い人は、審査に数日かかることがあるので先に作ってください。金融庁登録のOKJ(関東財務局長第00020号)の口座開設の手順は「OKJの始め方」にあります。

日本人が使える海外取引所・使えない海外取引所は?(2026年10月の受付状況)

日本人(日本居住者)がこれから口座を作れる海外取引所は、この記事のランキングの8社です。8社は、利用規約で日本をサービスの対象外にしておらず、日本居住者の新規登録も止めていないことを、2026年10月1日時点で各社の公式の規約・ヘルプ・告知で確かめ、MEXC以外の7社は2026年10月17日に利用規約・制限地域のページを確かめ直しました。規約上は使えるのに採点を終えていないPhemex・Toobit・Bitunixは、この節の後半にまとめています。

出典(8社の利用規約・制限地域のページ。いずれも日本は対象外の国・地域に入っていない):MEXC「MEXC制限国:禁止および制限地域の完全リスト」(2026年4月17日更新、2026年10月13日確認)、Hyperliquid利用規約(2026年6月15日更新、1.6 Restricted Persons)、Aster利用規約(Prohibited Jurisdiction)、BingX免責事項(Restricted Jurisdictions)、BTCC利用規約(2.3 Prohibited Countries)、BASED利用規約(2025年11月16日更新、2. Prohibited Persons and Jurisdictions)、Zoomex「サービスの提供が制限されている国・地域」、BYDFi利用規約(Prohibited Countries)。MEXC以外の7社は2026年10月17日に確認。

「使える」は登録を受け付けているという意味で、8社とも日本の金融庁に登録された業者ではありません。8社のうちMEXCは金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)と関東財務局から1回(2025年6月)、Zoomexは関東財務局から1回(2026年9月25日)の警告を受けています(金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」、2026年10月17日確認/金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」、2026年9月25日更新版/関東財務局の無登録業者の一覧、MEXCの2025年6月20日の掲載を2026年10月17日に確認)。MEXCは2026年2月5日から本人確認(KYC)が必須です(MEXC公式告知、2026年9月24日確認)。日本居住者が使えない取引所と、選考外にした取引所は次のとおりです。

Bybit・Bitget・Binance(グローバル版)・OKX(グローバル版)・Gate・KuCoinは、2026年10月1日時点で日本居住者が新しく使えない、または使うべきではない状態です。BitMartは再建手続き中、BitMEX・CoinExは閉鎖です。CoinWも、自社の法的声明で日本をサービスの対象外にしています(2026年10月4日確認)。ほかのランキングサイトに載っていても、これから口座を作るのはやめてください。

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取引所日本居住者の状況出金金融庁・財務局の警告
Bitget× 2026年8月3日に新規登録を停止。11月1日11時に決済専用(新しい取引・Earn・コピー取引・カードが止まる)、12月31日11時に残ったポジションを強制決済。9月25日のハッキング(約3億8,750万ドル)で出金を止め、10月2日17時に段階的な再開を完了10月2日17時(日本時間)に、ほかのトークン・法定通貨・P2Pも再開し、Bitgetは再開計画の完了を発表。BTC・ETH・XRP・USDTは出金できる(10月2日20時、Bitgetの公開データ)。DOGE・LTCなど一部の通貨・ネットワークは出金停止の表示が残る。12月31日以降も出金できる金融庁2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局1回(2025年6月)
Bybit× 2025年10月31日に新規登録を停止、2026年7月22日に残ったポジションを強制決済して日本向けの取引を終了暗号資産・法定通貨の出金と、BTC・ETH・USDCへの交換は今もできる金融庁3回(2021年5月・2023年3月・2024年11月)
Binance(グローバル版)× 2023年11月30日に日本居住者向けを終了。金融庁登録のBinance Japanへ移行—金融庁2回(2018年3月・2021年6月)
OKX(グローバル版)× 公式の開示で日本は「制限地域」。国内では金融庁登録のOKJ(オーケーコイン・ジャパン)が別会社として営業——
Gate× 利用規約の制限地域に日本を明記——
KuCoin× 2018年に日本からの本人確認を拒否すると告知したが、その後も日本向けの営業を続けたとして警告。今の利用規約(2026年9月29日更新)の制限地域に日本は入っていないが、金融庁の2つの一覧に載ったまま(2026年10月4日確認)—金融庁(2024年11月)、関東財務局(2026年3月)
LBank△ 撤退の発表はないが、日本のアプリストアから削除(2025年2月)。公式ヘルプのサービス対象外の国・地域(2026年7月24日更新)に日本は入っていないが、金融庁の2つの一覧に載ったまま(2026年10月4日確認)—金融庁(2024年6月)、関東財務局(2025年6月)
CoinW× 公式の法的声明(2026年6月1日更新)で、日本をサービスを提供しない国・地域に挙げている。先物の取引高はCoinGeckoの集計で約141億ドル(2026年10月4日0時11分)と大きいが、日本居住者は対象外——(2026年10月4日確認)
IZAKA-YA× 2026年9月17日に日本居住者向けサービスの終了を告知公式の出金申請フォームから申請(承認は保証されない)金融庁(2026年9月)
BitMart× 7月26日に終了を発表、全取引は8月26日に停止。その後出金を制限し、10月1日(日本時間)に再建案を公表(残高を米ドルに換算し、裁判所の承認を受けた計画で分配)出金は制限中。再建案の分配で受け取る形(受け取り方は3つから選ぶ)。登録メールと公式発表を確認—
BitMEX× 2026年9月23日に閉鎖(世界全体)閉鎖後も出金できるが、残高に口座手数料がかかる—
CoinEx× 事業停止(世界全体)。現物取引は9月29日に停止12月22日11時まで。以後は月5%の保管手数料—

出典:Bitget公式「FAQ – 日本居住者の皆様への重要なお知らせ」(2026年9月17日更新)と公式サポートセンターの再開完了の告知(2026年10月2日17時)・公開データ(出金の状況、2026年10月2日20時確認)、Bybit公式「Service Changes for Japanese Residents」「Completion of Japan Remediation」、OKX・Gateの利用規約、KuCoinの2018年6月の公式告知と利用規約(2026年9月29日更新)、LBankの公式ヘルプ「KYC Identity Verification FAQs」(2026年7月24日更新)、CoinWの法的声明(2026年6月1日更新)(3社は2026年10月4日0時台に確認)、IZAKA-YA・BitMart・BitMEX・CoinExの公式発表、金融庁の公表資料。BitMartの状況は、同社公式ヘルプセンターの再建案の発表(2026年10月1日(日本時間)、同日確認)と終了の告知による。

BitgetとBybitをまだ使っている人は、取引履歴を保存してから、10月中に出金を終えてください。日程と手順は「海外取引所の日本撤退まとめ|Bybit・Bitgetの出金期限と資産の移し方」、Bitgetのハッキング後の出金状況は「Bitgetハッキングの速報」で更新しています。見慣れない取引所や、SNSで勧誘された取引所は、口座を作る前に「仮想通貨の詐欺・出金停止・金融庁警告の一覧」で確認してください。

規約上は日本から使えるのに、順位に入れていない取引所は?

Phemex・Toobit・Bitunixは、2026年10月4日時点で利用規約の制限地域に日本が入っておらず、金融庁・財務局の警告も受けていません。ただし、手数料・日本語サポート・本人確認・準備金の公開などを、8社と同じように一次情報で確かめて採点する作業を終えていないため、今回の順位には入れていません。確かめた事実だけを表にまとめます。3社とも日本の金融庁に登録された業者ではありません。

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取引所日本居住者(規約)金融庁・財務局の警告先物の数・BTCの最大レバレッジ24時間の取引高(先物)知っておきたいこと
Phemex制限地域に日本は入っていない(利用規約、2025年7月10日更新)なしUSDT建ての無期限先物133・150倍約8億ドル(建玉 約23億ドル)2025年1月23日にホットウォレットから暗号資産が流出し、入出金を一時止めた(被害額の推計は約2,900万〜8,500万ドルと調べた会社・研究者で異なる)。先物の一般の手数料はメイカー0.01%/テイカー0.06%
Toobit制限地域に日本は入っていない(利用規約、2026年6月16日の版)なし774・200倍約97億ドル(建玉 約56億ドル)先物の一般の手数料はメイカー0.02%/テイカー0.06%。取引高は建玉の約1.7倍
Bitunix制限地域に日本は入っていない(公式の制限地域の告知、2026年8月5日更新)なし775・200倍約40億ドル(建玉 約19億ドル)取引高は建玉の約2.1倍。手数料は今回確かめていない

出典:Phemex・Toobitの利用規約と手数料ページ、Bitunixの「Restricted Regions and User Eligibility Notice」、各社の公開API(先物の数・レバレッジ)、CoinGeckoの公開API(取引高・建玉、1BTC=84,814ドルで換算)、Phemexの流出はBleepingComputer(2025年1月27日)が伝えたPhemexのCEOの声明と調査会社・研究者の推計。警告の有無は、金融庁の「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」と「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月25日更新版)に名前がないことで確認。いずれも2026年10月4日0時台に確認。

ほかのランキングで見かける取引所に口座を作る前に、①利用規約の「サービスを提供しない国・地域」に日本が入っていないか、②金融庁の警告の一覧に名前がないか、③本人確認なしでどこまで出金できるかの3つを確かめてください。CoinWのように取引高が大きくても、規約で日本居住者を対象外にしている取引所があります。警告や出金停止の情報は、この節の上で案内した「仮想通貨の詐欺・出金停止・金融庁警告の一覧」で更新しています。

国内取引所と海外取引所の違いは?メリット・デメリット

国内取引所と海外取引所の一番大きな違いは、日本の法律で守られるかどうかと、取引できる範囲の広さです。国内取引所は安全性で、海外取引所は手数料・銘柄数・レバレッジで勝ります。

項目国内取引所海外取引所(本記事の8社)
金融庁への登録◎ 登録済み× 未登録
日本円の入出金◎ 銀行振込で可能× 不可(暗号資産の送金、一部はカードで購入)
取扱銘柄数△ 数十種類が中心◎ MEXCは約1,500銘柄
先物の最大レバレッジ△ 個人は2倍まで◎ 40倍〜1,001倍
追証(証拠金を超える損失の請求)△ 業者・取引の種類によっては追加の入金を求められる○ 確かめた4社(MEXC・BTCC・BingX・Hyperliquid)は追証なし。ただし清算で証拠金はほぼ全部なくなる
顧客資産の分別管理◎ 法律で義務づけ△ 各社の自主的な準備金証明
年間取引報告書◎ 発行される× 自分で履歴を管理
トラブルの相談先○ 金融ADRなど△ 各社のサポートだけ

おすすめの使い分けは、日本円の入出金と長期の保有は国内取引所、先物や新しい銘柄の売買は海外取引所です。海外取引所には取引に使う分だけを送り、利益が出たら国内取引所に戻して日本円に替えると、撤退や破綻のリスクを小さくできます。国内の取引所とレバレッジの違いは「国内は2倍まで、海外は何倍か」で詳しく比べています。

海外取引所のメリット

  • 手数料が安い:MEXCのBTC先物はテイカー0.02%
  • 銘柄が多い:MEXCは現物 約1,500銘柄。国内にない新しい銘柄を早く買える
  • 先物のレバレッジが高い:国内は個人2倍まで、海外の8社は40〜1,001倍(上限は設定できる値で、使うかどうかは別)

海外取引所のデメリット

  • 日本の法律で守られない:8社とも金融庁に未登録。分別管理の義務や金融ADRの対象外
  • 銀行振込で日本円を直接入出金できない:国内取引所で暗号資産を買って送る手間と送金手数料がかかる(一部はカードや決済代行で購入できる)
  • 日本から撤退することがある:Bybit・Bitgetは日本居住者向けのサービスを終えた・終える途中(撤退の5段階)

海外取引所のメリットはどれも「取引の自由度」、デメリットはどれも「資産の守られ方」の違いです。国内取引所を日本円の出入り口に、海外取引所を取引の場所に使い分けると、両方の弱点を小さくできます。たとえば量子コンピュータに強い署名を使う仮想通貨QRLは、確認した国内6社では扱いがなく、海外のMEXCで現物を売買できます(2026年10月9日、各社の公開APIで確認。詳しくは量子コンピュータでビットコインはどうなる?耐量子の銘柄QRLも解説)。

海外取引所はやめたほうがいい?使わないほうがいい人は?

日本円で買って長く持つだけの人と、トラブルのときに日本の窓口に相談したい人は、海外取引所を使わず金融庁に登録された国内取引所を使うほうが合っています。海外取引所が役に立つのは、国内に無い銘柄や先物を、取引に使う分のお金だけで売買したい人です。

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こんな人海外取引所代わりの選び方
日本円でビットコインなどを買い、長く持つだけ× 向かない金融庁に登録された国内取引所(OKJの口座開設の手順)
トラブルのとき、金融ADRなど日本の窓口に相談したい× 向かない国内取引所(海外取引所の相談先は各社のサポートだけ)
確定申告を年間取引報告書で済ませたい△ 履歴を自分で保存する手間がある国内取引所。海外を使うなら「海外取引所の税金と確定申告」を先に読む
先物で、入れたお金を全部失うのは困る× 向かない国内の証拠金取引は個人2倍まで(国内と海外のレバレッジの違い)
国内に無い銘柄や、金・米国株の先物を、取引に使う分だけで売買したい○ 向いているこの記事の1位 MEXCから。日本円の出入り口は国内取引所にする
本人確認(KYC)をせずに先物を取引したい△ CEXは不可。PerpDEXなら可Hyperliquid・BASED(MEXCは2026年2月から本人確認が必要)

海外取引所が「危ない」と言われる理由は、日本の法律で守られないこと、日本から撤退することがあること(撤退の5段階)、出金が止まった例があること(出金できないときの原因と対処法)の3つです。海外取引所を使う場合も、日本円の入出金と長く持つ分は国内取引所に置き、海外取引所には取引に使う分だけを送ってください。出金先になる国内取引所の口座は審査に数日かかることがあるので、海外取引所より先に作っておくと、撤退や出金のトラブルのときに慌てずに済みます。

海外取引所の始め方は?登録から日本円に戻すまでの流れ

海外取引所は、①国内取引所の口座を作る → ②海外取引所に登録して本人確認 → ③国内取引所で暗号資産を買って送る → ④海外取引所で取引する → ⑤国内取引所に戻して日本円にする、の5ステップで使います。海外取引所には銀行から日本円を直接振り込めないため、国内取引所が日本円の出入り口になります。

  1. 国内取引所の口座を作る:日本円の出入り口。金融庁登録のOKJ(オーケーコイン・ジャパン、関東財務局長第00020号)の手順と紹介特典の条件はOKJの始め方
  2. 海外取引所に登録し、本人確認(KYC)を済ませる:画面つきの手順(招待コード・本人確認・入金・出金)はMEXCの口座開設方法。MEXCは2026年2月5日から、本人確認をしないと入金・出金ができません(MEXC公式告知、2026年9月24日確認)。MEXCは金融庁2回(2023年3月・2024年11月)・関東財務局1回(2025年6月)の警告を受けた無登録業者です。ほかの取引所はランキングの「詳しく見る」から
  3. 国内取引所で暗号資産を買って送る:XRPがよく使われ、宛先タグ(メモ)が必要。最初は少額でテストする。手順はOKJからMEXCへXRPを送る手順・bitFlyerからMEXCへの送り方
  4. 海外取引所で取引する:置く金額は取引に使う分だけにする
  5. 国内取引所に戻して日本円にする:国内の登録業者はUSDTを扱っていない(2026年10月5日時点)ため、XRPなどに替えて送る。手順と手数料は海外取引所から日本円に戻す方法

送金のコストの目安は、OKJからMEXCへXRPを送る出庫手数料が最低0.2 XRP(約49円、2026年10月2日の価格)、MEXCから国内取引所へXRPを戻す出金手数料が0.02 XRP(2026年10月4日、MEXCの手数料ページ)です。ほかの7社の出金手数料は一覧と比較表の「出金手数料」の列で比べられます。宛先タグを入れ忘れたときの対処は「XRPの宛先タグを間違えた・忘れたとき」にまとめています。

海外取引所を使う前に知っておきたいこと

海外取引所を日本から使うのは違法?

日本居住者が海外取引所を使うこと自体を罰する法律はありません。金融庁の警告は、登録を受けずに日本居住者にサービスを提供している取引所(業者)に対する措置です。ただし、トラブルが起きても日本の法律による保護や、金融ADR(裁判外の紛争解決制度)は使えません。2024年から2026年にかけても、BitMEX・CoinExの閉鎖、BitMartの出金制限、WOO Xの出金遅延、Bitgetのハッキングなど、海外取引所のトラブルは続いています。

改正金商法で海外取引所の扱いはどう変わる?

2026年7月15日に、暗号資産の規制の根拠を資金決済法から金融商品取引法に移す改正法が成立し、7月23日に公布されました(令和8年法律第64号)。暗号資産部分の施行は、公布から1年以内に政令で定める日(遅くとも2027年7月22日)で、2026年10月1日時点で施行日は決まっていません。暗号資産の売買・交換(現物)を無登録で行う業者の罰則が重くなる(拘禁刑3年→10年)のも、この施行日からです(2026年8月12日に先に施行されたのは、金融商品取引法の無登録営業=株などの有価証券や暗号資産の先物などのデリバティブの罰則の引き上げです)。

施行後は、無登録の海外取引所が日本向けのサービスを見直す可能性があり、当サイトのような紹介記事の扱いも変わる可能性があります。当サイトは施行日の政令が出た時点で、この記事の紹介リンクと内容を見直します。いまの時点でできる対策は、1つの海外取引所に資産を集めないこと、国内取引所の口座も持っておくことです。詳しくは「暗号資産の規制が金融商品取引法へ移る改正法の解説」をご覧ください。

海外取引所の利益にかかる税金は?

海外取引所で得た利益は、原則として雑所得になり、給与などと合算して課税されます(総合課税)。税率は所得税5〜45%と住民税10%で、最大55%です。会社員で給与以外の所得が年20万円以下なら所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要です。

ケース税金の目安
課税所得が330万〜695万円の人が、海外取引所で50万円の利益所得税20%+住民税10%で約15万円(復興特別所得税を除く概算)
損失が出た場合給与所得とは相殺できず、翌年以降への繰り越しもできない
暗号資産どうしの交換(BTCでアルトコインを買うなど)その時点で利益が確定したものとして課税対象

改正法の施行日の翌年1月1日(2027年1月か2028年1月)からは、暗号資産の利益に一律20.315%の申告分離課税が導入される見込みです。ただし対象は金融庁登録業者を通じた取引に限られる見込みで、海外取引所の利益は総合課税のままと解説されています。海外取引所は日本の年間取引報告書を出さないため、取引履歴は自分で保存しておいてください(海外取引所の税金と確定申告のやり方、分離課税はいつから?)。

海外取引所を安全に使うための対策は?

取引所の中の管理(コールドウォレットやマルチシグ)は外から確かめにくいため、利用者が自分でできる対策は、2段階認証・フィッシング対策コード・出金先の登録制限・APIキーの管理・置く金額を絞る、の5つです。取引所を選ぶときは、外から確かめられる準備金証明(PoR)の公開と、過去の事故への対応を見ます。

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対策やること防げること
2段階認証ログインと出金に、SMSより認証アプリ(Google Authenticatorなど)を使うパスワードの流出による不正ログイン・不正出金
フィッシング対策コード取引所から届くメールに表示される合言葉を設定する(設定画面にある取引所で)取引所を装った偽メールにだまされること
出金先の登録制限登録したアドレスにしか出金できないようにする(出金アドレスのホワイトリスト)乗っ取られたときの、別のアドレスへの出金
APIキーの管理使わないAPIキーは削除し、出金の権限を付けない外部ツールを通じた不正な取引
置く金額を絞る取引に使う分だけを置き、残りは国内取引所や自分のウォレットへ戻す取引所の破綻・出金停止・撤退による損失

準備金証明は、預かった資産と同じ額以上を持っていることを取引所が示すものです。8社の準備率・補償の基金・過去の事故と対応は「8社の安全性はどう違う?」の表で比べています。PerpDEXは取引と残高がブロックチェーン上に記録され、誰でも確かめられます。公表される数字は監査済みとは限らないので、資産を1社に集めないことと組み合わせてください。

偽サイトや詐欺の勧誘を見分けるには?

海外取引所の名前をかたった偽サイトや、SNS・マッチングアプリで「儲かる取引所がある」と誘う投資詐欺が増えています。公式サイトはブックマークから開き、検索広告やDMのリンクから開かないでください。「必ず儲かる」「出金するには手数料を先に払う必要がある」と言われたら詐欺を疑ってください。手口は「BitradeXは詐欺?急増するポンジスキームの手口」で解説しています。

海外取引所のよくある質問

Q. 海外取引所は日本人が使っても違法ではない?

日本居住者が海外取引所を使うこと自体を罰する法律はありません。金融庁の警告は、登録を受けずに営業している取引所に対する措置です。ただし、トラブル時に日本の法律で守られない点と、取引所が日本から撤退する可能性がある点は理解しておいてください(使う前に知っておきたいこと)。

Q. 初心者が最初に使うならどの海外取引所?

初心者にはBingXかBTCCがおすすめです。BingXは24時間の日本語サポートとコピー取引、BTCCは日本人担当のスタッフとデモ取引があり、どちらも金融庁の警告を受けていません。手数料を重視するならMEXCを最初の口座にしても問題ありません。

Q. 日本人に人気の海外取引所はどこ?

国別の利用者数はどの取引所も公表していないため、「日本人に人気」を数字で示した資料はありません。当サイトで分かる事実で見ると、この記事で採点した8社の中で、24時間の先物取引高が最も多いのはMEXC(約131億ドル)、次がHyperliquid(約86億ドル)、BingX(約66億ドル)です(CoinGeckoの先物取引所データ、2026年10月8日18時45分取得。24時間の取引高をBTC建てで取得し、1BTC=83,107ドルで米ドルに換算。BTCC・BASEDはCoinGeckoに先物の掲載が無いため比較の外)。日本語の比較サイトの多くもMEXC・BingXを上位にしており、この記事の総合1位・4位と同じ顔ぶれです。「人気」を理由に選ぶより、選び方の7つのポイントで自分の使い方に合うかを確かめてください。

Q. 本人確認(KYC)なしで使える海外取引所はある?

MEXCは2026年2月5日から初級KYCが必須になり、本人確認をしないと入金・出金ができず、取引も制限されます(MEXC公式告知、2026年9月24日確認)。MEXCは金融庁2回(2023年3月・2024年11月)・関東財務局1回(2025年6月)の警告を受けた無登録業者です。本人確認なしで取引と出金ができる仕組みが残っているのは、ウォレットをつないで取引するPerpDEX(Hyperliquid・Aster・BASED)と、出金に上限のある一部のCEX(Zoomex・BYDFi)です。Zoomexは2026年9月25日に関東財務局から警告を受けています(関東財務局の無登録業者の一覧、2026年10月17日確認/金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」、2026年9月25日更新版)。MEXCのように、本人確認の扱いは取引所の告知ひとつで後から必須になることがあるため、当サイトは「本人確認がいらないこと」を理由に取引所を選ぶことはすすめていません。各社の出金の上限と公式ヘルプへのリンクは「本人確認なしで使える海外取引所は?」の表(2026年9月24日確認)にあります。

Q. 海外取引所の手数料が一番安いのは?

8社の中で一番安いのはMEXCです。BTC・ETHの無期限先物はメイカー0%/テイカー0.02%(2026年10月1日、公式の手数料ページ)、現物はメイカー0%です。当サイトの招待リンクから登録すると、取引手数料の20%がさらにキャッシュバックされます。

Q. 口座開設ボーナスはもらった方がいい?

ボーナスは取引所が決める条件つきの特典で、この記事の順位の点数には入れていません。BingXの招待ページの「最大5,100ドル」は、複数のタスクを達成した場合の上限です(公式表記、2026年10月9日確認)。MEXCの先物ボーナスは、そのまま出金することはできません。特典の種類ごとの出金の可否と、もらえない主な理由は「MEXCの口座開設ボーナス(新規特典)」で、MEXC公式の報酬ハブ利用規約(2026年10月17日確認)をもとにまとめています。当サイト経由のMEXCの特典(取引手数料の20%還元)は、条件付きのボーナスとは別のものです。MEXCは金融庁2回・関東財務局1回の警告を受けた無登録業者で、本人確認(KYC)が必須です。ボーナスの金額より、手数料と出金のしやすさで選んでください。

Q. 日本円で直接入金できる海外取引所は?

銀行振込で日本円を入金できる海外取引所はありません。BTCCは、クレジットカード(Visa・Mastercard・JCB)で暗号資産を買う方法を案内しています。MEXCのログイン前の購入画面には、日本円でカード(Visa・Mastercard)・Apple Pay・Google Payで買う選択肢が表示されます(2026年10月4日確認)。ただし、MEXC公式のカード購入ガイドの対応通貨に日本円は無く、利用には上級KYCが必要です。カード会社が暗号資産の購入を断ることがあり、価格に上乗せもあるため、国内取引所で買って送る方が確実です(購入画面:2026年10月4日確認/カード購入ガイド:2026年10月2日確認)。P2Pは日本円に対応していません(対応通貨の一覧、2026年9月25日確認)。手数料を抑えたい場合は、国内取引所で買ったXRPなどを送金する方法が一般的です。

Q. BybitやBitgetはもう使えない?

どちらも新しく口座を作ることはできません。Bybitは2026年7月22日に日本居住者向けの取引を終え、出金だけが続いています。Bitgetは2026年11月1日11時に決済専用になり、12月31日11時に残ったポジションを強制決済します。Bitgetの出金は12月31日以降もできますが、10月中に終えるのが安全です。

Q. MEXCは金融庁から警告を受けているけど大丈夫?

MEXCは金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けており、2026年10月7日に金融庁が公開した無登録業者の一覧にも「MEXC Global」として載っています。ただし2026年10月8日時点で、日本向けサービスの終了は発表していません。警告は取引所に対する措置で、利用者が罰せられるものではありません。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入出金・取引ができないため、登録したら先に初級KYCを済ませてください。資産を1つの取引所に集めないなど、撤退に備えた使い方をおすすめします(一覧に載っている取引所)。

Q. MEXCのアプリは日本で入れられる?

入れられます。MEXCのアプリは2025年2月に日本のApp Store・Google Playから消えましたが、MEXC公式ヘルプが案内する手順(iPhoneはAltStore PALなど、Androidは公式サイトのAPK)で入手できます。ブラウザからも使えます。偽アプリを避けるため、必ず公式サイトの案内から入手してください。

Q. Zoomexは金融庁から警告を受けたけど使える?

Zoomexは2026年10月1日時点で日本向けサービスの終了を発表しておらず、使うこと自体はできます。2026年9月25日に関東財務局から店頭デリバティブ取引の無登録勧誘で警告を受けたため、当サイトは順位を6位から7位に見直しました。使う場合は資産を置きすぎず、出金の手順を先に確認してください。

Q. 使っている海外取引所が日本から撤退したら資産はどうなる?

これまでの例では、撤退の発表後すぐに資産が没収されることはなく、新規登録の停止→決済専用→強制決済の順に数か月かけて進み、暗号資産の出金は強制決済の後もできる形になっています(新規停止から強制決済まで、Bybitは約9か月、Bitgetは約5か月)。強制決済は取引所が決めた価格で行われるため、発表を見たら早めに自分で決済し、資産を移してください(撤退が決まったら何をする?)。

Q. 次に日本から撤退しそうな海外取引所は?

この記事の8社で、日本からの撤退を発表した取引所はありません(2026年10月4日時点)。過去の撤退は「警告→アプリ削除→新規停止→決済専用→強制決済」の順に進んでおり、8社ではMEXCがアプリ削除の段階、Zoomexが警告の段階です。BingX・BTCC・BYDFiとPerpDEXの3社は警告を受けていません。次の段階にいつ進むかは予想できないため、資産は複数の取引所や国内取引所に分けておいてください(撤退の5段階と各社の今)。

Q. 日本のアプリストアに無い海外取引所は危ない?

アプリが無いことだけで危ないとは言えませんが、Bybit・Bitget・MEXC・KuCoin・LBankは2025年2月に金融庁の要請でストアから消えた(日本経済新聞などの報道)取引所で、撤退の2段階目にあたります。反対に、CoinWのように規約で日本をサービスの対象外にしていても、日本のApp Storeにアプリがある取引所もあります(2026年10月4日の実測)。アプリの有無ではなく、規約と金融庁の警告で判断してください(19社のアプリの実測)。

Q. 改正金商法が施行されたら、海外取引所は使えなくなる?

2026年10月1日時点で、金融庁の説明資料には利用者を罰する規定は見当たりません。ただし、施行(遅くとも2027年7月22日まで)をきっかけに、無登録の海外取引所が日本向けのサービスを縮小する可能性はあります。国内取引所の口座も持ち、海外取引所には取引に使う分だけを置いておくと、どちらに転んでも困りません。

Q. 海外取引所の利益に税金はかかる?

かかります。海外取引所の利益も原則として雑所得で、給与などと合算して最大55%(所得税45%+住民税10%)で課税されます。見込まれている一律20.315%の申告分離課税は、海外取引所の利益には適用されず総合課税のままと解説されています(くわしくは「使う前に知っておきたいこと」の税金の項目)。

Q. 海外取引所の出金にはどれくらい時間がかかる?

CEXでは、出金を申請してから数分〜数時間で着金することが多いですが、審査やネットワークの混雑で遅れることがあります。Hyperliquidの出金は公式のWeb画面の表示で5分以内が目安で、手数料は出金画面に表示される額です(旧ブリッジ経由なら1 USDC)。出金が進まないときの原因と対処は「海外取引所から出金できない原因と対処法」にまとめています。

国内取引所から送る側にも制限がある。bitFlyerは2026年10月15日から、本人確認から90日未満の口座で日本円を入金すると、48時間は「48時間以内に入金した日本円の合計−10万円」分を外部に送れない(クールダウン。クイック入金分は別に7日間の送付制限)。GMOコインは、トラベルルールの通知対象国に所在する取引所へは送付できず、公式の例にMEXC(シンガポール)が挙げられている(GMOコイン公式「トラベルルールについて」)。

Q. CEXとPerpDEXはどちらを使えばいい?

日本語サポートや問い合わせ窓口を使いたいならCEX(MEXC・BingXなど)、本人確認なしで資産を取引所に預けたくないならPerpDEX(Hyperliquid・Asterなど)が向いています。初心者はCEXから始め、慣れてからPerpDEXを併用する人が多いです。

Q. KuCoin・LBank・CoinW・Phemex・Toobit・Bitunixは日本から使える?

6社のうち、CoinWは自社の法的声明で日本をサービスの対象外にしており、KuCoinとLBankは金融庁から警告を受けています。Phemex・Toobit・Bitunixは利用規約の制限地域に日本が入っておらず、金融庁・財務局の警告も受けていませんが、この記事の8社と同じ採点はまだしていません(2026年10月4日確認)。KuCoinの規約・2018年の告知・警告の中身は、KuCoinは日本人は使える?で解説しています。6社とも日本の金融庁に登録された業者ではありません。

Q. 取引高が一番多い海外取引所は?

この記事の8社のうち、24時間の先物の取引高が最も多いのはMEXC(約72億ドル)で、まだ決済されていない先物の残高(建玉)が最も多いのはHyperliquid(約166億ドル)です(2026年10月4日0時11分、CoinGecko)。8社以外では、CoinW(約141億ドル)とToobit(約97億ドル)の方が多い数字ですが、CoinWは規約で日本居住者を対象外にしています。取引高は各取引所が公表する数字なので、建玉とあわせて見てください。

Q. 海外取引所を使うと国内取引所の口座が凍結される?

海外取引所を使っただけで国内取引所の口座が凍結されるかどうかの線引きは、国内取引所から明確には示されていません。ただし、問題のあるアドレスと資金のやり取りがあると、受け取った側の取引所で審査の対象になることがあります(2026年8月には、HTX関連とされるアドレスからの少額送金で、海外の大手取引所の一部の口座が凍結・審査されたと報じられました)。使わなくなった海外取引所の口座は解約し、その記録を残しておくと説明の材料になります。くわしくは「海外取引所の利用履歴で国内口座が凍結される可能性」をご覧ください。

Q. 海外取引所の先物で追証(借金)になることはある?

この記事で確かめた4社(MEXC・BTCC・BingX・Hyperliquid)の海外取引所では、証拠金を超えた損失を後から利用者に請求する追証の仕組みは公式資料に見当たらず、清算で足りない分は保険基金(MEXC・BTCC・BingX)や清算用のボールト(Hyperliquid)が引き受けます。その代わり、清算されるとその証拠金はほぼ全部なくなります。証拠金10万円・10倍なら約9〜10%の値下がりで清算されるため、レバレッジは低く設定してください。国内取引所との違いは「国内は2倍まで、海外は何倍か|ロスカット・追証の違い」で計算しています。

Q. 海外取引所は危ない?やめたほうがいい?

海外取引所は、日本の法律による保護や金融ADRが使えず、日本から撤退することもあるため、金融庁に登録された国内取引所より資産の守られ方の点で危険が大きい取引所です。日本円で買って長く持つだけなら国内取引所で足ります。国内に無い銘柄や先物を売買したい人は、取引に使う分だけを海外取引所に置けば、危険を小さくして使えます。向いていない人と代わりの選び方は「海外取引所はやめたほうがいい?使わないほうがいい人は?」、各社の準備金と過去の事故は「8社の安全性はどう違う?」で比べています。

まとめ:まずはMEXC、目的に合わせて2つ目を選ぶ

この記事のまとめ

  • 日本から使える海外取引所の総合1位はMEXC(BTC先物テイカー0.02%、現物 約1,500銘柄)。金融庁2回+関東財務局1回の警告と、本人確認が必須なことは理解して使う
  • 本人確認なしならHyperliquid(2位、ウォレット)かBASED(6位、メール登録)
  • 初めて・警告歴のない取引所ならBingX(4位)かBTCC(5位)
  • Bitgetは11月1日11時に決済専用、Bybitは日本向けの取引を終了。どちらも10月中に出金を
  • 撤退は「警告→アプリ削除→新規停止→決済専用→強制決済」の順に進む。8社ではMEXCが2段階目、Zoomexが1段階目(2026年10月4日時点)
  • 8社とも金融庁未登録。資産は分け、使わない資金は国内取引所や自分のウォレットに戻す

海外取引所は、手数料・銘柄数・レバレッジで国内取引所にない選択肢がある一方、日本の法律で守られないリスクもあります。まずは手数料の安いMEXCで少額から始め、日本語サポートや本人確認なしの取引など、自分の目的に合わせて2つ目の口座を選ぶのがおすすめです。

MEXCは当サイトのリンクから登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(還元率は当サイトの紹介設定。2026年9月23日に確認、現物・先物の20%は2026年10月1日にMEXCの登録画面で確認)。MEXCは日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者ではなく、入出金には本人確認(KYC)が必要です。

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出典・データの確認日と更新履歴

本記事のデータは2026年9月24日〜10月10日に確認しました。主な出典:MEXC公式(手数料ページ・公式API・ヘルプセンター・KYCの告知)、BingX公式(公式API・手数料・免責事項・KYCのFAQ)、BTCC公式(VIP取引手数料・サポートセンター・2026年9月の準備金証明)、Hyperliquid公式ドキュメント・公式API・利用規約、Aster公式ドキュメント・公式API・利用規約、BASED公式ドキュメント、Zoomex公式(ヘルプセンター・公式メディア)、BYDFi公式(ヘルプ・利用規約)、Bitget・Bybit・OKX・Gate・KuCoin・IZAKA-YA・BitMart・BitMEX・CoinExの公式告知・規約、CoinWの法的声明(2026年6月1日更新)、Phemex・Toobit・KuCoinの利用規約、Bitunixの制限地域の告知、LBankの公式ヘルプ、CoinGeckoの公開API(24時間の取引高・建玉、2026年10月4日0時11分取得)、金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」(専用ページ、2026年10月7日公開、2026年10月17日確認)・「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(2026年9月25日更新版)、関東財務局の公表資料。8社の安全性の比較は、MEXCの2026年9月の準備金証明の発表(9月10日時点、Hacken)、BingXの準備金証明のページ(9月15日時点)とTrust Centerの発表(2026年7月)、BTCCの準備金証明(2026年9月)とリスク準備基金の発表(2026年7月)、Zoomex・BYDFiの公式ページ、Hyperliquid公式ドキュメント(清算)、MEXCの保険基金の解説、BingXのホットウォレットの件の公式FAQ、The Block(Asterの補償、2025年9月26日)、The Defiant(HyperliquidのJELLY、2025年3月)、Blockhead(MEXCの凍結と返還、2025年11月3日)で、2026年10月10日に確認しました。日本のアプリストアの配信状況(Appleの公開API・Google Playの日本向けのページ)、XRP・USDTの出金手数料(MEXC・BingX・BTCC・BYDFiの公式の手数料ページ)、BingXの購入画面、Zoomex・BingXの公式ヘルプと準備金証明のページ(いずれも2026年10月4日17時台に確認)。

  • 2026年10月17日:見出しを整理(「海外取引所の一覧と比較表」「日本人が使える海外取引所・使えない海外取引所は?」)し、「使える」取引所の説明と警告の根拠ページへのリンクを追加。選び方の7つのポイントをランキングの直後に移動。始め方の5ステップを短くし、詳しい手順はMEXCの口座開設の記事へ。FAQ「本人確認(KYC)なしで使える海外取引所はある?」を書き直し、「口座開設ボーナス」のFAQに特典の詳しい章へのリンクを追加。特典の還元率の確認日を明記し、冒頭に調べ方と確認日の1行を追加(順位・点数・データは変わらず)
  • 2026年10月10日:「8社の安全性はどう違う?」(準備金証明・補償の基金・過去の事故の比較表)と「海外取引所はやめたほうがいい?使わないほうがいい人は?」を追加。国内と海外の違いの表に追証の行、FAQに2問(追証・危ない?)を追加(順位・点数は変わらず)
  • 2026年10月8日:金融庁が10月7日に公開した無登録業者の一覧(国内3・海外22)を反映。「一覧に載っている取引所は?」の節と、FAQ「日本人に人気の海外取引所は?」を追加。冒頭のお知らせを10月8日時点に更新(順位・点数は変わらず)
  • 2026年10月4日(22時以降):MEXCのカード購入の記述を訂正(購入画面には日本円でカード・Apple Pay・Google Payが表示される。公式ガイドの対応通貨に日本円は無く、上級KYCが必要)。順位・点数は変わらず
  • 2026年10月4日(夜):AsterとBASEDの日本語対応を訂正(Web画面は日本語に切り替えられる)。「日本語・サポート」を2点→3点にし、Asterが19点で5位→3位、BASEDが18点(6位のまま)。同点の並びは手数料の点、次に安全性の点の順で、BingXが4位、BTCCが5位に
  • 2026年10月4日(夕方):選び方の7つのポイント、撤退の5段階と各社の今、日本のアプリストアの実測(19社)、国内と海外の違い、始め方の5ステップ、安全対策を追加。比較表に出金手数料・日本円の入り方・アプリの列を追加。項目別のTOP3とFAQ3問を追加(順位・点数は変わらず)
  • 2026年10月4日:冒頭に「3つの質問で選ぶ」早見表を追加。比較表に「24時間の取引高(先物)」の列を追加(CoinGecko、2026年10月4日0時11分)。PerpDEXの3社に「PerpDEX(分散型)」の印を付けた。KuCoin・LBankの現在の規約を追記し、CoinW(日本は対象外)と、日本から使えるが採点していないPhemex・Toobit・Bitunixを追加。FAQに2問を追加。「この記事の調べ方」を整理(順位・点数は変わらず)
  • 2026年10月2日:Bitgetが10月2日17時に出金の段階的な再開の完了を発表したことを反映。MEXCの入金方法を訂正(カード購入の対応国に日本は入っておらず、P2Pも日本円に非対応)。MEXCの現物のペア数を公式APIで更新(順位は変わらず)
  • 2026年10月1日:全面改訂。「迷ったらこの3社」・総合比較表(手数料・銘柄数・レバレッジ・日本語・KYC・警告・撤退状況)・各社のスペック表とメリット・デメリットを追加。MEXCのBTC・ETH先物の特別料率がテイカー0.010%から0.020%に変わったことを公式の手数料ページで確認して反映(順位は変わらず)。MEXC・BingX・Hyperliquid・Asterの銘柄数を公式APIで更新。Bitgetのハッキングと11月1日の決済専用モード、改正金商法の注意を追記
  • 2026年9月28日:Zoomexへの警告(9月25日)を反映し、6位から7位に見直し
  • 2026年9月24日:日本から使える8社のランキングに改訂

※当サイトはMEXC・Hyperliquid・BingX・BTCC・Aster・BASED・Zoomex・OKJと紹介提携しています。順位は本文の採点基準で決めており、提携の有無は点数に含めていません。本記事は情報提供を目的としたもので、特定の取引所での取引を勧誘するものではありません。暗号資産やレバレッジ取引は価格変動により元本を失う可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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