Coin Map(コインマップ)が記事を書くときに守っているルールです。何を根拠に書き、どこまで言い切り、公開前に何を確かめ、誤りをどう直すかをまとめています。
このページの結論
- 記事の事実は、公式サイト・公式API・金融庁などの当局の資料といった一次情報で確かめ、確認した日を書きます。
- 確かめた範囲を超えて言い切りません。取引所の不正の疑いは、公式声明・当局の資料・大手メディアの独自取材があるときだけ載せます。
- 原稿を書く工程と事実を確かめる工程を分け、確認を通った記事だけを公開します。
- 誤りは確かめたうえですぐに直し、記事の更新履歴に日付と内容を残します。
Coin Mapの記事は、何を根拠に書いている?
Coin Mapの記事は、情報の出どころそのもの(一次情報)を根拠に書いています。ほかのメディアの記事やSNSの投稿は、話題を知るきっかけには使いますが、それだけを根拠にはしません。
| 優先する一次情報 | それだけでは根拠にしないもの |
|---|---|
| 取引所・カード会社・プロジェクトの公式サイト、公式ヘルプ、利用規約、公式のX(旧Twitter) | ほかのメディアの要約記事 |
| 公式APIや公開データ(手数料率、銘柄、建玉、板の厚み) | SNSのうわさ、匿名の書き込み |
| 金融庁・財務局・国税庁・消費者庁などの公表資料 | 競合する業者の発言 |
| 日本のApp Store・Google Playでの配信状況の実測 | 個人の体験談だけ |
「日本で使えるか」「手数料はいくらか」のように読者の判断を左右する事実は、個人の体験ではなく、誰でも確かめられる公開の情報で確認します。
確認した日は、どこに書いている?
手数料・キャンペーン・対応国は短い期間で変わるため、記事の冒頭や出典の節に「○年○月○日に確認」「○時○分に取得」と書いています。申し込む前には、必ず公式サイトで最新の条件を確かめてください。
税金の記事は、どう確かめている?
税金の記事は、国税庁・財務省・総務省などの資料の原文で確かめ、記事の冒頭に「税制の確認日」と資料の版を書いています。暗号資産の扱いは、国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)」の版(例:令和7年12月版)を、タックスアンサーは各ページの「令和○年○月○日現在法令等」を書きます。
| 確かめること | 主な出どころ | 記事での書き方 |
|---|---|---|
| 所得の区分・損益の計算のしかた | 国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)」のFAQ | 主張ごとに「(国税庁FAQ 2-7)」のように項目の番号を添える |
| 申告が必要な人・税率・控除 | 国税庁のタックスアンサー(No.1900・No.2260・No.1199など) | 計算例には、使った速算表・控除の額と、どの年分の金額かを書く |
| 住民税 | 総務省の資料、市区町村の案内 | 市区町村で扱いが違う点は「お住まいの市区町村の案内で確認」と書く |
| 税制改正(暗号資産の分離課税など) | 成立した法律、財務省「税制改正の解説」、国会の議案情報、金融庁の発表 | 成立したことと、施行日など決まっていないことを分けて書き、確認した日を添える |
| 国税庁の資料に書かれていないこと(カードの還元など) | — | 「明記がない」と書き、考え方が分かれる場合は両方を示す。断定しない |
計算例は、原稿を書く工程とは別の工程で検算してから公開しています。税理士の監修は受けていません。自分の取引の扱いに迷うときは、国税庁の電話相談センターや税理士会の無料相談で確かめてください(窓口の一覧は仮想通貨の確定申告のやり方(税金の相談先))。税金の記事の中心は仮想通貨の確定申告のやり方で、取引所ごとの記事へもここから案内しています。
どこまで言い切る?
Coin Mapは、確かめた範囲だけを言い切ります。書き方のルールは次のとおりです。
| 場面 | 書き方 |
|---|---|
| 「国内では扱いがない」などと書くとき | 確かめた取引所の名前を書く(例:「OKJ・bitbank・GMOコインの公開APIで確かめた範囲では」) |
| 「公式に書かれていない」と書くとき | 公式のお知らせを日本語版と英語版の両方とも最後まで読んでから書く |
| 同じブランドの商品が複数あるとき | 商品ごとに別々に確かめる(同じ取引所の名前のカードでも、発行元や対象の国が違うことがある) |
| 「AからBへ送れる」と書くとき | 送り元の出金と送り先の入金で、同じネットワークが選べることを両方の公式情報で確かめる |
| 一次情報で確定できないとき | 断定せず「公式には明記されていない」と書くか、その項目を載せない |
Coin Mapの記事は、特定の銘柄の売買を勧めるものではありません。「必ずもうかる」といった約束や、根拠のない価格予想は書きません。
取引所の不正の疑いやうわさは、どう扱う?
取引所やプロジェクトの不正の疑いは、公式の声明、当局の資料、大手メディアの独自取材のどれかがあるときだけ載せます。SNSの伝聞や競合する業者の発言だけでは載せません。載せるときは出どころと日付を書き、確定していないことは確定していないと書きます。
公開する前に、誰が何を確かめている?
記事は、原稿を書く工程と、事実を確かめる工程を分けて作っています。確かめる工程は原稿の作成から独立しており、確認を通った記事だけを公開します。速報記事でも、この確認は省きません。どちらの工程もAIを使って行っています(次の「記事の制作にAIを使っている?」)。
| 工程 | やること |
|---|---|
| 1. テーマを決める | 読者の困りごと・疑問と、既存の記事との重なりを確かめる |
| 2. 一次情報を集める | 公式情報・公開データ・当局の資料を集め、出どころと確認日を記録する |
| 3. 原稿を書く | 結論を先に書き、比較表やよくある質問を付ける |
| 4. 事実を確かめる | 数字・対応地域・規制・商品の取り違え・リンク先・表示を出どころと照らし合わせる。禁止している表現は機械でもチェックする。問題があれば3に戻す |
| 5. 公開する | 確認を通った記事だけを公開し、公開後もページの表示を確かめる |
記事の制作にAIを使っている?
使っています。Coin Mapは、一次情報の収集・整理、原稿の作成、公開前の照合の各工程で、AI(大規模言語モデル)を使っています。数字・対応地域・規制などの事実は、AIの出力をそのまま使いません。照合の工程もAIが公式ページ・公式API・当局の資料を開いて行い、原稿の作成とは別に、数字と出典を1つずつ照らし合わせます。確かめられない事実は載せません。運営はCoin Map編集部が行い、どのテーマを扱うか、何を載せないかのルールは編集部が決めています。
誤りを見つけたら、どう直す?
公開した記事に誤りや古い情報が見つかったときは、一次情報で確かめたうえで、すぐに本文を直します。直した内容は、記事の更新履歴に日付と内容を残します。数字の誤りや、結論・順位が変わる訂正は、本文の中にも書きます。
例:2026年10月2日、海外取引所ランキングで、MEXCの入金方法の説明を訂正しました(カード購入の対応国に日本が入っておらず、P2Pも日本円に対応していないことを公式の案内で確認)。
誤りに気づいた方は、お問い合わせからお知らせください。
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