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BITPOINT・SBI VCトレードの取扱廃止9銘柄はどうする?10月28日までの売却・移管先を銘柄別に比較【2026年10月最新】

BITPOINTとSBI VCトレードの取扱廃止銘柄の対処法を示すイメージ 国内取引所・基礎知識

本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)

「BITPOINTで持っているPEPEやTRUMPが取扱廃止になるらしい。売るしかないの?」「海外の取引所に移せば持ち続けられる?」

取扱廃止になるのは、BITPOINTのBNB・PEPE・TRUMP・JMY(JASMY)・DEP・OSHIの6銘柄と、SBI VCトレードのAPT・ETC・OASの3銘柄、あわせて9銘柄です。売却と出金の期限は、どちらも2026年10月28日(水)13時です。買付(つみたてを含む)は、その前の10月7日(水)に終わります(BITPOINTは16時、SBI VCトレードは13時)。期限を過ぎて残った分は、11月中をめどに取引所が売却し、日本円で口座に入れます。対象銘柄と日程は、2026年10月19日に両社の公式のお知らせ(BITPOINT・SBI VCトレード)で変わっていないことを確認しました(売却・出金の期限まで、10月19日時点で残り9日)。

この記事では、BITPOINTとSBI VCトレード(VCTRADE)の公式発表・公式サポートの内容をもとに、取扱廃止になる9銘柄の期限、何もしないとどうなるか、売る・移すの比較、銘柄ごとの移管先、送金の手順、税金の違いを、2026年9月24日時点の情報でまとめます(対象銘柄と期限は10月19日に再確認)。ビットバンクのENJ、BITPOINTのOSHIの扱いもあわせて整理しました。

この記事の結論(2026年9月24日時点。期限と対象銘柄は10月19日に再確認)

  • BITPOINTの6銘柄(BNB・JMY・DEP・OSHI・PEPE・TRUMP)とSBI VCトレードの3銘柄(APT・ETC・OAS)は、2026年10月28日13時に取扱いが廃止されます。買付は10月7日で終わります。
  • 期限までに売却も出金もしないと、2026年11月中をめどに取引所が市場価格で売却し、日本円で口座に入れます。売るタイミングは自分で選べません。
  • 持ち続けたい人は、国内の別の取引所か海外取引所へ移します。国内の登録業者で今も受け取れて売れる先は、BNB・PEPE・TRUMP・DEPがOKJ、OASがビットバンク、JMY(JASMY)がビットトレードです(各社の公開APIと公式ヘルプで2026年10月19日に確認。すぐ下の表)。BNB・PEPE・TRUMP・JMY・DEPはMEXCでも取引でき(公式APIで確認)、MEXCならBNB・PEPE・TRUMPは先物も使えます。
  • ただし、SBI VCトレードのAPT・ETCは送金自体ができないので売るしかありません。OSHIは国内に扱う取引所がなく、MEXCにも取引ペアがないため、期限内に売るのが基本です。
  • 【10月3日追記】BITPOINTの板取引BITPOINT PROは、2026年10月30日10時で全銘柄とも終了します。その後、VCTRADEへ移るまで、BITPOINTの中では販売所でしか売買できません(詳しくはこちら)。
  • 【10月10日追記】売却・出金の期限まで、10月10日時点で残り18日です。10月9日(日本時間)にアプトス財団が「2.1億APTを売らずにステーキングし続ける」と表明しましたが、SBI VCトレードのAPTの取扱廃止の日程と、出庫(送金)できない扱いは変わっていません(詳しくはこちら)。

買付・つみたての終了

10/7

BITPOINT 16時/SBI VC 13時

売却・出金の最終期限

10/28 13:00

2026年10月28日(日本時間)

放置した場合

11月に強制売却

市場価格で日本円に

BITPOINTの出金手数料

無料

最小出金数量あり

9銘柄の移し先:国内の登録業者で今も受け取れて売れるところ(2026年10月19日確認)

BITPOINT・SBI VCトレードの公告に載っている「ほかに扱う業者」は9月4〜5日時点のものです。この表は、10月19日20時ごろに各社の公開API・公式ヘルプで、今も日本円で売れて、しかも入庫(受け取り)できるネットワークまで確かめられた国内の登録業者だけを並べました。送り元の出金ネットワークと、受け取り側の入庫ネットワークが同じときだけ送ってください。違うネットワークで送ると、取り戻せないことがあります。

銘柄(今の取引所) 今の取引所から出せるか 国内で受け取れて売れる先(入庫ネットワーク) どうするか
BNB
(BITPOINT)
○ 10/28 13時まで。出金できるネットワークは公式ページに書かれていないので、出金画面で確かめる OKJ(BNB Smart Chain)、ビットバンク(BNB Smart Chain)、ビットトレード(BEP20) BITPOINTの出金画面でBNB Smart Chainが選べるときだけ送る。選べなければ売る
PEPE
(BITPOINT)
○ 10/28 13時まで(100万PEPE以上から)。BITPOINTはERC20のトークンをEthereumのネットワークだけで扱う OKJ(Ethereum・ERC20。2万PEPE以上)、ビットトレード(ERC20) Ethereum同士で送れる。国内で持ち続けたい人の第一候補
TRUMP
(BITPOINT)
○ 10/28 13時まで(2 TRUMP以上から)。ネットワークは出金画面で確かめる OKJ(Solana)、ビットトレード(Solana) BITPOINTの出金画面でSolanaが選べるときだけ送る
DEP
(BITPOINT)
○ 10/28 13時まで(3,500 DEP以上から) OKJ(Ethereum・ERC20)、ビットトレード(ERC20) 出金画面でEthereumが選べるときだけ送る。OKJは10/23 16時までDEPの入庫キャンペーン中(下の注)
JMY(JASMY)
(BITPOINT)
○ 10/28 13時まで(1,000 JMY以上から) ビットトレード(ERC20)だけ。OKJ・ビットバンク・GMOコインには取引ペアなし ビットトレードの口座がある人は、Ethereum同士で送る。ない人は売るのが早い
OAS
(SBI VCトレード)
○ 10/28 13時までに出庫予約。ネットワークはOasys ビットバンク(Oasys。Oasys専用の入金アドレス、L2のチェーンからは不可)。OKJは入庫できるが売買を停止中 Oasys同士でビットバンクへ送る。先にSBI VCトレードの出庫先の選択肢にビットバンクが出るかを確かめる(SBI VCは審査の結果、指定先に送れない場合があるとしている)。出庫には時間がかかることがあるので早めに
OSHI
(BITPOINT)
○ 10/28 13時まで 国内では、確かめた範囲で扱いなし(OKJ・ビットバンク・ビットトレード・GMOコイン) 10/28 13時までにBITPOINTで売る
APT
(SBI VCトレード)
× 出庫できない 売ってから買い直す先:OKJ、ビットトレード(どちらもAPT/円の取引ペアあり) 10/28 13時までにSBI VCトレードで売る
ETC
(SBI VCトレード)
× 出庫できない 売ってから買い直す先:OKJ、ビットトレード(どちらもETC/円の取引ペアあり) 10/28 13時までにSBI VCトレードで売る

確かめた先(2026年10月19日20時ごろ取得):取引ペアはOKJの公開API(日本円ペア48。2026年10月19日時点)・ビットバンクの公開API・ビットトレードの公開API・GMOコインの公開API(9銘柄とも取扱いなし)。入庫のネットワークはOKJの入庫ルール(公開データ)、ビットトレードの公開API(銘柄ごとの入庫可否)、ビットバンク公式ヘルプ「暗号資産送金のネットワーク選択について」「OAS入金用アドレスとネットワークについて」。送り元は、BITPOINT公式ヘルプ「暗号資産を送金したのに口座に反映されない」(ERC20はEthereumのみ)、SBI VCトレード公式「暗号資産の入出庫時のネットワークについて」(OASはOasys、APT・ETCは出庫に対応せず)。OKJのOASは2026年6月30日から取引所・販売所を一時停止中(入出庫は可能)。bitFlyer・コインチェック・Binance Japanなども公告ではPEPE・ETCなどを扱う業者に入っていますが、この表には、入庫のネットワークまで公開情報で確かめられた業者だけを載せています。

直接送れるか:BITPOINTから送れるのは、出金手続きで出金先として表示される取引所だけです(トラベルルールの仕組み「Sygna」を使うため。BITPOINT公式)。OKJの公式ヘルプでは、Sygnaを使う国内業者としてBITPOINT・SBI VCトレード・ビットバンク・ビットトレードが入庫できる相手に挙がっています(OKJ「入庫・出庫が可能な取引所はどこですか」、2026年5月28日時点の一覧)。残りは9日です。BITPOINTは新しい送付先を登録すると一定期間その送付先に出金できず(期間は公表されていません。BITPOINT公式、8月26日)、受け取り側の口座開設にも審査の日数がかかります。受け取り側の口座をまだ持っていない人は、10月28日13時に間に合わないことを考えて、売る準備も並べて進めてください。

DEPを持っている人へ:OKJでは、10月23日(金)16時までに合計100,000 DEP以上を入庫してエントリーフォームから応募すると、1,000円相当のDEPがもらえるキャンペーンをしています(OKJ公式、10月9日更新、2026年10月19日確認。1人1回まで)。OKJは「DEPの付与の予算の上限に達すると、期間の前に終わる場合がある」としています。また、BITPOINTでOKJの入庫アドレスを新しく登録すると一定期間そこへ出金できない(期間は非公表)ため、10月23日16時までに入庫が終わらないことがあります。キャンペーンに間に合わなくても、10月28日13時の期限には別に間に合わせてください。

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OKJではJMY(JASMY)・OSHIは扱っておらず、OASは売買できません。国内で扱いのない銘柄を海外の取引所で扱う場合の比較は海外取引所ランキングにまとめていますが、海外の取引所は日本の登録を受けていない事業者です。

先に結論:期限までに「売る」か「移す」か。何もしないと強制売却

取扱廃止の対象銘柄を持っている人の選択肢は、①今の取引所で売る、②国内の別の取引所へ移す、③海外取引所へ移す、④自分のウォレットで保管するの4つです。何もしなければ、⑤取引所による強制売却になります。どれを選ぶかは、次の順番で決めると迷いません。

どうするか決めるフローチャート

Q1. その銘柄は今の取引所から出金(送金)できる?
└ できない(SBI VCトレードのAPT・ETC)→ 10月28日13時までに売る(持ち続けたいなら、売ったあと別の取引所で買い直す)
└ できる → Q2へ
Q2. 今後もその銘柄を持ち続けたい?
└ いいえ → 今の取引所で売る(売るタイミングを自分で選べる)
└ はい → Q3へ
Q3. 先物(レバレッジ)やほかのアルトコインも取引したい?
└ いいえ、日本円で管理したい → 国内の別の取引所へ移す
└ はい → 海外取引所(MEXCなど)へ移す

対象銘柄と期限の一覧表

今回の対象は、BITPOINTの6銘柄とSBI VCトレード(VCTRADEサービス)の3銘柄の計9銘柄です。最終期限はどちらも2026年10月28日13時ですが、出金(出庫)できるかどうかは銘柄ごとに違います。同じ時期に取扱廃止になるビットバンクのENJも並べました。

銘柄取引所買付の終了入金(入庫)の終了出金(出庫)最終期限
BNB(ビルドアンドビルド)BITPOINT10/7 16:00もともと入金不可○(9/4から開始)10/28 13:00
PEPE(ぺぺ)BITPOINT10/7 16:00もともと入金不可○(9/4から開始)10/28 13:00
TRUMP(オフィシャル トランプ)BITPOINT10/7 16:00もともと入金不可○(9/4から開始)10/28 13:00
JMY(ジャスミー)BITPOINT10/7 16:0010/7 16:00○10/28 13:00
DEP(ディープコイン)BITPOINT10/7 16:002025/11/18から一時停止中○10/28 13:00
OSHI(オシトークン)BITPOINT10/7 16:0010/7 16:00○10/28 13:00
APT(アプトス)SBI VCトレード10/7 13:00—×(出庫サービスなし)10/28 13:00
ETC(イーサリアムクラシック)SBI VCトレード10/7 13:00—×(出庫サービスなし)10/28 13:00
OAS(オアシス)SBI VCトレード10/7 13:0010/7 13:00○(10/28 13:00までに出庫予約)10/28 13:00
ENJ(エンジンコイン)ビットバンク—10/16 10:00○(10/16 10:00まで)10/16 10:00
BITPOINT公式「【重要】OSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMPの取扱廃止のお知らせ」(2026年9月4日)、SBI VCトレード公式「<更新>【重要】APT、ETC、OASの取扱い廃止のお知らせ」(2026年9月16日更新)、ビットバンク公式「【重要】ENJ の取扱い廃止に関するお知らせ」より作成
BITPOINT公式サイトのOSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMP取扱廃止のお知らせ

BITPOINTの取扱廃止のお知らせ(2026年9月4日) 出典:BITPOINT公式サイト

BITPOINTでは、10月7日16時にBITPOINT PRO(板取引)での取扱いも終わり、残っている注文は自動で取り消されます。10月7日の買付分でつみたてサービス自体も終了します。SBI VCトレードでは、APT・OASのステーキングが2026年10月配布分(9月分)で終わり、レバレッジ取引の証拠金としても10月7日13時から使えなくなります(掛け目が50%から0%に)。

SBI VCトレード公式サイトのAPT・ETC・OAS取扱い廃止のお知らせ

SBI VCトレードの取扱い廃止のお知らせ(2026年9月16日更新) 出典:SBI VCトレード公式サイト

なぜこの9銘柄が取扱廃止になるのか?

両社とも理由は「今後のサービス提供方針を総合的に検討した結果、安定的なサービス提供の観点から」としています。背景には、BITPOINTジャパンが2026年4月1日付でSBI VCトレードに吸収合併され、BITPOINTのサービスが2026年12月末をめどにVCTRADEへ統合されることがあります。BITPOINTの6銘柄は、統合先のVCTRADEで扱っていない銘柄です。BNBやTRUMPのように時価総額の大きい銘柄も含まれており、「マイナーだから外された」というより、取扱銘柄の整理と見るのが自然です。

BITPOINT PRO(板取引)はいつ終わる?10月30日10時で全銘柄とも終了

【10月3日追記】BITPOINTの板取引「BITPOINT PRO」は、2026年10月30日(金)10時で全銘柄のサービスを終了します(BITPOINT公式、2026年9月30日発表)。この時刻に、BITPOINT PROの新規注文の受付、注文の変更・取消、約定がすべて止まります。取扱廃止の6銘柄のPROでの取引が10月7日16時に終わるのは、この全面終了に先立つ日程です。

日時対象BITPOINTで止まること・変わること
10/7(水)16:00取扱廃止の6銘柄販売所での購入と、BITPOINT PROでの取引が終了(OSHIはもともとPROで扱いなし)。PROに残った注文は自動で取り消し
10/28(水)13:00取扱廃止の6銘柄販売所での売却と出金が終了。残った分は11月中をめどにBITPOINTが売却
10/30(金)10:00BITPOINT PROの全銘柄BITPOINT PROが全面終了。未約定の注文は自動で取り消し、VCTRADEには引き継がれない
11/10(火)(予定)BITPOINTの口座VCTRADEへの「事前移管」の申し込み受付開始(SBI VCトレード10月7日更新。手続きの詳細は未発表)
12月末ごろ(予定)BITPOINTの口座と資産事前移管をしていない人の口座と資産を、SBI VCトレードがVCTRADEへ移管

出典:BITPOINT「【重要】BITPOINT PROサービス終了のお知らせ」(2026年9月30日)、BITPOINT「【重要】OSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMPの取扱廃止のお知らせ」(2026年9月4日)、SBI VCトレード「BITPOINTサービスからの移管 特設サイト」。2026年10月3日確認。移管の日程はどちらも「予定」で、確定した日付は発表されていません。

口座・積立・ステーキングが移管でどうなるか(積立は10月7日の買付で終わり設定は引き継がれない、ステーキング報酬の日本円受け取りは無くなる、外へ送れるのは10銘柄だけ、など)は、BITPOINTのVCTRADE移管はどうなる?にまとめています。この記事では、取扱廃止の銘柄をどうするかに絞って解説します。

BITPOINT PROが終わると何が変わる?

  • 残っている注文:10月30日10時に残っている未約定の注文は、BITPOINTが自動で取り消します。注文に拘束されていた日本円・暗号資産は、使える残高に戻ります。自分で取り消す必要はありません
  • VCTRADEへの引き継ぎ:BITPOINT PROの注文はVCTRADEに引き継がれません。VCTRADEで取引したい人は、改めて注文し直します
  • 売買の方法:BITPOINT PROの終了後、VCTRADEへ移るまで、BITPOINTの中で売買できるのは販売所だけになります。BITPOINTの販売所は成行の注文だけで、取引手数料は無料ですが、BITPOINTが示す買値と売値の差(スプレッド)がコストになります
  • 履歴と残高:取引の照会、保有資産、損益は、BITPOINT PROの終了後も確認できます

いつまでに何をする?

  1. 板で売りたい・買いたい人は、10月30日10時までに約定させる。指値の注文を出していても、約定しないまま10時を過ぎると取り消されます
  2. 取扱廃止の6銘柄は、板での取引が10月7日16時まで。その後は10月28日13時までに販売所で売るか、出金します(この記事の後半で手順を解説)
  3. 10月30日以降も板で取引したい人は、VCTRADEへの移管(事前移管は11月10日受付開始の予定)を待つか、ほかの国内取引所の板を使います。販売所と板でどれくらいコストが違うかは販売所と取引所の違い、国内の取引所の板の手数料と銘柄の数はOKJの始め方にある国内取引所の比較表で比べられます

BITPOINTに残っているBNB・PEPE・TRUMP・DEPを国内の別の取引所へ移す場合や、10月30日以降も国内の板で売買したい場合は、OKJ(関東財務局長 第00020号)が候補になります。OKJの取引所(板)には、この4銘柄を含む48の日本円ペアがあります(2026年10月19日にOKJの公開APIで確認)。OKJの口座は当サイトの紹介リンクから開設できます。本人確認の審査に日数がかかることもあるので、10月28日13時の期限に間に合わせたい人は早めに申し込み、送る前の注意は下の「国内の登録業者に移すなら:OKJ」の囲みで確かめてください。

当サイトの紹介リンクからOKJに登録し、メールアドレスの登録から90日以内に2万円以上の取引(約定)をすると、2,000円分のビットコインがもらえます(OKJ公式、2026年10月時点)。当サイトはOKJと紹介提携しており、このリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。

何もしないとどうなる?強制売却の時期と価格

10月28日13時の時点で売却も出金もしていない対象銘柄は、取引所が「適当と認める時期および方法」で売却し、日本円で口座に入れます。BITPOINT・SBI VCトレードとも、現時点では2026年11月中をめどに市場価格で売却する予定と案内しています。

強制売却の問題は、売る日も価格も自分で選べないことです。たとえば10月28日に10万円分あった銘柄が、11月の売却日までに20%値下がりすれば、受け取る日本円は8万円になります。逆に値上がりする可能性もありますが、どちらに転ぶかは運任せです。

10月28日に10万円分あった場合、11月の強制売却で受け取る金額

10%値上がりした場合

11万円

変わらなかった場合

10万円

20%値下がりした場合

8万円

OSHIのように90%下落した場合

1万円

Coin Map試算。OSHIは取扱廃止が発表された2026年9月4日に1日で約89%下落した(当サイト調べ)。値動きは例で、将来を示すものではありません

また、取扱廃止が近づくと売りが集中し、板(売買の注文)が薄くなることがあります。BITPOINTも「指定した数量や金額によっては約定しない場合がある」と注意しています。売るにしても移すにしても、期限直前ではなく早めに動くのが安全です。

選択肢を比較:売る・国内の別取引所へ移す・海外取引所へ移す・ウォレットで保管

4つの選択肢を、手間・コスト・持ち続けられるか・税金・リスクで比べると次のとおりです。手間が一番少ないのは「今の取引所で売る」、取引の幅が一番広いのは「海外取引所へ移す」です。

項目①今の取引所で売る②国内の別取引所へ移す③海外取引所(MEXC)へ移す④自分のウォレットで保管⑤何もしない
手間◎
売り注文だけ
○
口座開設+送金
△
口座開設+ウォレット経由の送金
△
ウォレット作成+送金
◎
何もしない
コスト○
スプレッド・手数料
○
BITPOINTの出金は無料
△
ウォレットからの送金にガス代
○
BITPOINTの出金は無料
○
持ち続けられるか×◎◎◎×
その後の取引—○
現物のみ
◎
現物+先物(最大200〜300倍)
△
売るには取引所へ送る
—
売るタイミング◎
自分で選べる
◎◎◎×
11月に強制
税金売った時点で損益確定移しただけでは課税なし移しただけでは課税なし移しただけでは課税なし売却時点で損益確定
主なリスク売った後に値上がりしても取り戻せない入金を受け付けない銘柄・ネットワークがある金融庁に登録されていない業者。送金ミス秘密鍵をなくすと取り戻せない値下がりしても止められない
向いている人もう持つつもりがない人日本円で管理したい人先物やほかのアルトも取引したい人長く持つだけの人—
当サイト作成(2026年9月24日時点)。税金の扱いは一般的な考え方で、詳しくは後述

もう持つつもりはない・手間をかけたくない

→ ①今の取引所で売る

10月7日まではBITPOINT PROの板でも売れる。以降は販売所で売却

PEPE・BNBを日本円のまま管理したい

→ ②国内の別取引所へ

PEPEは7社、BNBは6社が扱っている(公告時点)

TRUMP・JMY・DEPを持ち続けたい・先物も使いたい

→ ③MEXCへ

対象9銘柄のうち7銘柄を現物で扱う。当サイト経由で手数料20%還元

銘柄ごとにどこで扱っている?移管先の一覧表

移せるかどうかは銘柄ごとに大きく違います。国内の取扱業者は、BITPOINT・SBI VCトレードが電子公告で示した「本公告日時点で対象暗号資産を取り扱う他の暗号資産交換業者」、MEXCの取扱いは2026年9月24日にMEXC公式APIで確認した結果です。

銘柄元の取引所から出金国内でほかに扱う交換業者(公告時点)MEXC 現物MEXC 先物(最大倍率)おすすめの対処
BNB○ビットバンク、ビットトレード、FINX JCrypto、Binance Japan、オーケーコイン・ジャパン、マーキュリー(6社)◎ BNB/USDTなど◎ 200倍国内6社かMEXCへ移す
PEPE○bitFlyer、ビットトレード、FINX JCrypto、Binance Japan、コインチェック(媒介)、オーケーコイン・ジャパン、メルコイン(7社)◎ PEPE/USDTなど◎ 300倍国内7社かMEXCへ移す(100万PEPE未満は出金できない)
TRUMP○ビットトレード、Binance Japan、オーケーコイン・ジャパン(3社)◎ TRUMP/USDTなど○ 125倍(USDC建て)/50倍(USDT建て)国内3社かMEXCへ移す
JMY(JASMY)○ビットトレード、Binance Japan(2社)◎ JASMY/USDT◎ 200倍国内2社かMEXCへ移す
DEP○ビットトレード、オーケーコイン・ジャパン(2社)○ DEP/USDT(DEAPcoin)×国内2社かMEXCへ移す
OSHI○なし(0社)× 取引ペアなし×期限内にBITPOINTで売る
APT×ビットトレード、Binance Japan、オーケーコイン・ジャパン(3社)◎ APT/USDTなど◎ 200倍SBI VCトレードで売る(持ち続けたいなら売ってから他社で買い直す)
ETC×bitFlyer、ビットトレード、Binance Japan、コインチェック、オーケーコイン・ジャパン、OSL Japan(6社)◎ ETC/USDTなど◎ 200倍SBI VCトレードで売る(同上)
OAS○ビットバンク、FINX JCrypto、オーケーコイン・ジャパン※(3社)× 取引ペアなし×ビットバンクなど国内へ移すか、売る
ENJ(ビットバンク)○(10/16まで)Binance Japan、オーケーコイン・ジャパン(2社)◎ ENJ/USDTなど○ 75倍国内2社かMEXCへ移すか売る。ネットワークに注意(後述)
国内の交換業者:BITPOINT・SBI VCトレードの取扱廃止のお知らせに記載の「本公告日時点において対象暗号資産を取扱う他の暗号資産交換業者」(2026年9月4〜5日時点)。ENJはビットバンク公式「【重要】ENJ の取扱い廃止に関するお知らせ」に記載の他の交換業者(2026年9月時点)。※オーケーコイン・ジャパンは公告日時点でOASの取引を一時停止中(入出庫は可能)。MEXC:公式API(api.mexc.com/contract.mexc.com)で2026年9月24日に確認

国内の登録業者に移すなら:OKJ

BITPOINTのBNB・PEPE・TRUMP・DEPと、ビットバンクのENJは、国内の登録業者OKJ(オーケーコイン・ジャパン、関東財務局長 第00020号)に日本円の取引ペアがあります(2026年10月2日にOKJの公開APIで確認)。JMY(JASMY)とOASのペアはありません。OKJで入金(入庫)できるネットワークは銘柄ごとに違うため、送る前にOKJの入庫画面で同じネットワークが選べるかを確認し、選べなければ送らないでください。BITPOINTの出金先にOKJが出てくるかも、下の「国内の別の取引所へ移す場合は?」の手順で確認します。

当サイトの紹介リンク特典:当サイトの紹介リンクからOKJに登録し、メールアドレスの登録から90日以内に2万円以上の取引(取引所・販売所・積立の約定)をすると、2,000円分のビットコインがもらえます(OKJ公式、2026年10月2日確認)。口座開設の手順と入庫の注意はOKJの始め方で解説しています。

当サイトはOKJと紹介提携しており、このリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。

国内の取扱業者の数をグラフにすると、行き先の選びやすさがひと目で分かります。

国内でほかに扱う交換業者の数(公告時点)とMEXCの取扱い

PEPE
7社+MEXC
BNB
6社+MEXC
ETC
6社+MEXC※
TRUMP
3社+MEXC
APT
3社+MEXC※
OAS
3社(MEXCなし)
JMY
2社+MEXC
DEP
2社+MEXC
OSHI
0社(MEXCなし)

※灰色のAPT・ETCはSBI VCトレードから出庫できないため、移すことはできない(売ってから買い直す場合の行き先)。当サイト作成

BITPOINTから出金できる最小数量は?

BITPOINTの暗号資産の出金は手数料無料ですが、銘柄ごとに最小出金数量が決まっています。これより少ない量しか持っていない場合は移せないので、売るしかありません。

銘柄最小出金数量最大出金数量(1回)
BNB0.005 BNB15 BNB
PEPE1,000,000 PEPE2,500,000,000 PEPE
TRUMP2 TRUMP4,500 TRUMP
JMY1,000 JMY5,000,000 JMY
DEP3,500 DEP100,000,000 DEP
OSHI100 OSHI1,000,000 OSHI
BITPOINT公式「暗号資産の入出金」ページより(2026年9月24日確認)。出金手数料は無料(当社負担)
BITPOINT公式サイトの暗号資産の出金数量最小制限の一覧

BITPOINTの出金数量最小制限(PEPE・BNB・TRUMPを含む) 出典:BITPOINT公式サイト

また、BITPOINTでは日本円を入金してから7日間は、入金額に相当する暗号資産を出金できません。取扱廃止の直前に日本円を入れて買い増し、すぐ移すことはできない点にも注意してください(そもそも買付は10月7日で終わります)。

国内取引所からMEXCへ送る手順【画像付き】

BITPOINTのBNB・PEPE・TRUMP・JMY・DEPをMEXCへ移す場合、BITPOINT → 自分のウォレット → MEXCの2段階で送るのが確実です。理由と手順を順に説明します。

なぜBITPOINTからMEXCへ直接送れないことがあるのか?

日本の暗号資産交換業者は「トラベルルール」に対応しています。トラベルルールとは、送金する取引所が、送り主と受取人の情報を受け取り側の取引所に通知しなければならないというルールです。BITPOINTは通知システムに「Sygna Hub」を使っており、出金手続きで選択肢として表示される取引所にしか送れません(BITPOINT公式サポート)。MEXCなどの海外取引所が選択肢にない場合は、出金先に「その他(プライベートウォレット)」を選び、自分のウォレットに一度出してからMEXCへ送ります。

BITPOINT

出金先「その他(プライベートウォレット)」
手数料無料

→

自分のウォレット

BNB・PEPE:MetaMaskなど
TRUMP:Phantomなど

→

MEXC

入金手数料無料
ネットワークを合わせる

ウォレットからMEXCへ送るときは、そのチェーンのガス代(送金手数料)がかかります。PEPEはイーサリアム上のトークンなのでETH、TRUMPはソラナ上のトークンなのでSOL、BNB Smart ChainのBNBはBNB自身が必要です。ガス代用のETHやSOLは、BITPOINTで少し買ってウォレットに一緒に送っておくと困りません(BITPOINTではETH・SOLも出金できます)。

ステップ1:MEXCの口座を作る

先に受け取り側のMEXCの口座を作ります。メールアドレスと電話番号で登録したら、続けて本人確認(初級KYC以上)を済ませます。MEXCは2026年2月5日から、本人確認をしていない利用者の入金・出金・取引を制限しています。

▶ MEXCの口座開設はこちら(公式サイト)

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

MEXCのアプリは2025年2月から日本のApp Store・Google Playで配信されていませんが、MEXC公式ヘルプの手順で今も入手できます(iPhoneはAltStore PAL:日本国内・iOS 26.2以降、Androidは公式サイトのAPK)。ブラウザ版でも入金・取引はすべてできます。登録の詳しい手順はMEXCの口座開設方法を徹底解説にまとめています。

ステップ2:ウォレットを用意する

BNB・PEPEはMetaMask、TRUMPはPhantomなど、その銘柄のチェーンに対応したウォレットを用意します。作成時に表示される復元フレーズ(12〜24個の英単語)は紙に書いて保管し、誰にも教えないでください。MetaMaskの始め方はHyperliquidの始め方(MetaMaskでの手順)でも説明しています。

ステップ3:BITPOINTで出金先アドレスを登録する

BITPOINTにログインし、[入出金]→ 出金したい銘柄の[出金]→ アドレスの[追加]を開きます。ラベル(10文字以内の名前)、ウォレットのアドレス、受取人との続柄(自分なら「本人」)、出金先(「その他」)を入力し、メール認証とSMS認証で登録を終えます。認証メールの有効期限は5分です。

BITPOINTの出金先アドレスの登録画面

BITPOINTの出金先アドレス登録画面 出典:BITPOINTサポート「出金先アドレスの登録方法を教えてください」

新しく登録した出金先には、一定期間出金できません(不正送金対策)。10月28日の直前に登録すると間に合わないおそれがあるため、今のうちに登録だけ済ませてください。出金には、Google AuthenticatorかSMSの2段階認証の設定も必要です(メール通知だけの人は変更が必要)。

ステップ4:BITPOINTからウォレットへ出金する

出金制限の期間が明けたら、[入出金]→[出金]で銘柄と登録したアドレスを選び、数量を入れて「確認画面」から出金します。出金後の取消はできません。最初は最小出金数量で試し、ウォレットに届いたのを確かめてから残りを送ると安全です。

BITPOINTの暗号資産出金画面

BITPOINTの暗号資産の出金画面 出典:BITPOINTサポート「暗号資産の出金方法を教えてください」

ステップ5:MEXCの入金アドレスを確認して、ウォレットから送る

MEXCにログインし、[ウォレット]→[入金]で銘柄とネットワークを選ぶと入金アドレスが表示されます。ウォレット側と同じネットワーク(PEPEならEthereum/ERC20、TRUMPならSolana、BNBならBNB Smart Chain)を選んでください。アドレスをコピーしてウォレットの送金画面に貼り、送ります。MEXCは入金手数料を取りません。

MEXCの入金画面で銘柄とネットワークを選んで入金アドレスを表示する画面

MEXCの入金画面(銘柄とネットワークを選ぶ) 出典:MEXC公式「MEXCプラットフォームに暗号資産を入金する方法(ウェブサイト)」

ステップ6:MEXCで着金を確認し、取引する

ブロックチェーンの承認が進むと、MEXCの現物口座に反映されます。そのまま保有してもよく、USDTに換えたり、先物口座へ振り替えてレバレッジ取引に使うこともできます。

MEXCのPEPE/USDT現物取引画面

MEXCのPEPE/USDT現物取引画面(2026年9月撮影) 出典:MEXC

国内の別の取引所へ移す場合は?

国内の別の取引所へ移す場合も、BITPOINTの出金先の選択肢にその取引所が表示されるかを最初に確認します。表示されない場合は、同じく自分のウォレットを経由します。受け取る側の取引所で、その銘柄の入金に対応しているか、どのネットワークで受け付けるかを必ず確認してください(取り扱っていても入金を受け付けていない銘柄・ネットワークがあります)。多くの国内取引所では、入金時に送付元の情報(どこから送ったか)の入力も求められます。

国内の取引所には、新しく登録したアドレスへの送金を一定期間制限する動きが広がっています(2026年8月の金融庁・警察庁の要請による)。詳しくはコインチェック、9月15日から新規アドレス送金を制限で解説しています。

SBI VCトレードのAPT・ETC・OAS保有者はどうする?

APTとETCは、SBI VCトレードに出庫(送金)サービスがないため、ほかへ移すことはできません。10月28日13時までに販売所で売るか、何もせず11月の強制売却を待つかの二択です。持ち続けたい場合は、SBI VCトレードで売ったあと、ほかの取引所で買い直すことになります(APTはビットトレード・Binance Japan・オーケーコイン・ジャパン、ETCはbitFlyer・コインチェックなど、MEXCなら両方を現物・先物で扱う)。

OASは、10月28日13時までに出庫予約を完了すれば、OASを保管できるウォレットへ出庫できます。ただし、2026年9月24日時点でMEXCにOASの取引ペアはありません。国内ではビットバンク・FINX JCryptoが扱っているため、移すならこちらが現実的です。SBI VCトレードは「出庫予約から完了まで時間がかかる場合がある」「所定の審査の結果、指定したウォレットに送れない場合がある」としているので、早めに手続きしてください。

SBI VCトレードでAPT・ETC・OASをレバレッジ取引の証拠金にしている人は、10月7日13時から掛け目が0%になり、証拠金として数えられなくなっています。証拠金維持率が下がってロスカットや追証にならないよう、維持率を確認し、必要なら日本円などの証拠金を足してください。

アプトス財団の10月9日の発表で、SBI VCトレードのAPTの扱いは変わる?

変わりません。アプトスの公式X(@Aptos)は、日本時間2026年10月9日1時ごろ、アプトス財団が2.1億APTをロックし、ずっとステーキングし続けると表明しました。2.1億APTは、メインネットの開始時に財団が持っていたAPTの約37%にあたります。このAPTは売却も配布もせず、財団の運営費は、このAPTから得るステーキング報酬でまかなうとしています。投稿には、ロックをいつ実行するかや、対象のウォレットアドレスは書かれていません(10月10日に投稿を確認)。

これはアプトス財団が自分の持つAPTをどう扱うかの話で、SBI VCトレードの取扱廃止とは別のことです。SBI VCトレードのお知らせ一覧(10月10日確認)でAPTに関する最新のお知らせは10月7日の『暗号資産取引説明書』の改定で、9月5日の公告にある取扱廃止の日時(10月28日13時)と、APTを出庫できない扱いを変えるお知らせは出ていません。この発表でAPTの値段がどう動くかは、この記事では予想しません。

SBI VCトレードでAPT・ETC・OASを持っている人が今やること(10月10日時点で、期限まで残り18日)

  1. 残高を確かめる:アプリかWebで、APT・ETC・OASの保有数量を見ます。買付とつみたては10月7日13時で終わっているので、これ以上は増えません。
  2. APT・ETCは、自分で売るか、強制売却を待つかを決める:APT・ETCは出庫(送金)できないため、ほかの取引所やウォレットへ移すことはできません。自分で売るなら10月28日13時までに販売所で売ります。何もしなければ、SBI VCトレードが時期と方法を決めて売却し、2026年11月中をめどに日本円で口座に入ります。
  3. 持ち続けたいなら、先に買い直し先の口座を用意する:売ってから別の取引所で買い直すことになります。口座開設には数日かかることがあるので、売る前に用意しておくと、売ってから買うまでの間をあけずにすみます。
  4. OASを移すなら、出庫予約を早めに済ませる:OASの入庫は10月7日13時で終わり、出庫は10月28日13時まで使えます。SBI VCトレードは、出庫予約から完了まで時間がかかる場合や、審査の結果、指定したウォレットに送れない場合があるとしています。
  5. 売った分の記録を残す:売ると、その時点で損益が確定します。取引履歴(取引報告書)をダウンロードできるようにしておくと、確定申告のときに困りません。

買い直す先の1つとして、国内の登録業者OKJ(オーケーコイン・ジャパン)にもAPTとETCの日本円の取引ペアがあります(2026年10月10日にOKJの公開APIで確認。口座開設の手順はOKJの始め方)。

OSHIはどうする?国内の移管先がない銘柄

OSHI(オシトークン)は、BITPOINTの公告時点で国内にほかに扱う交換業者がありません。また、2026年9月24日にMEXC公式APIを確認したところ、OSHIの取引ペアは見当たりませんでした(当サイトが9月5日に確認した時点では、MEXCを含む海外の5市場で取引されていました)。

海外へ移しても売れる場所が限られ、取引量も少ないため、思った価格で売れない可能性が高い銘柄です。OSHIは、10月28日13時までにBITPOINTで売ることを基本に考えてください。どうしても持ち続けたい場合は、BITPOINTからOSHIに対応した自分のウォレットへ出金して保管する方法がありますが(対応ネットワークはBITPOINTの出金画面で確認)、売りたいときに売れないリスクを理解したうえで判断してください。OSHIの暴落の経緯はgumiの「推し活」トークンOSHIが89%暴落で詳しく書いています。

ビットバンクのENJ(10月16日期限)の注意点は?

ビットバンクのENJは、10月16日10時に入出金と新規注文の受付が止まります。取扱廃止の理由は、ビットバンクが扱うイーサリアム上のENJ(ERC-20)と、Enjin Relay Chain上のENJの間で価格の乖離が続いているためです。移し先は、国内ならBinance Japanとオーケーコイン・ジャパン(ビットバンクの告知、2026年9月時点)、海外ならMEXC(現物・先物)です。どこへ送る場合も、送り先の入金画面でERC-20のENJを受け付けているかを必ず確認してから送ってください。詳しくはビットバンク、エンジンコイン(ENJ)取扱廃止へをご覧ください。

売る場合と移す場合で税金はどう違う?

売る場合(強制売却を含む)は、売った時点で損益が確定し、利益が出ていれば雑所得として課税されます。移す場合は、自分の口座やウォレットの間で動かすだけなので、移した時点では課税されません。ただし、移した先で売ったり、ほかのコインと交換したりした時点で損益が確定します。

行動課税のタイミング例:5万円で買ったPEPEが今8万円
BITPOINTで売る売った時点(2026年分の所得)3万円の利益が確定
何もしない(11月に強制売却)強制売却の時点(2026年分)売却価格次第。11月に7万円なら2万円の利益
国内の別取引所・MEXC・ウォレットへ移す移しただけでは課税なし0円。あとで売ったときに、取得価額5万円との差額が所得に
MEXCでUSDTに換える交換した時点暗号資産どうしの交換も所得計算の対象
国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱いについて(FAQ)」の考え方にもとづく当サイトの整理。個別の判断は税理士・税務署に確認してください

移す場合は、いくらで買ったか(取得価額)の記録を自分で引き継ぐ必要があります。BITPOINTは12月末にVCTRADEへ統合されるため、統合前に取引履歴(年間取引報告書・取引明細)を保存しておいてください。会社員で、給与以外の所得の合計が年20万円以下なら所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要です。税額の目安は仮想通貨の利益、税金はいくら?年収別・利益額別シミュレーションで計算できます。

海外取引所へ移す前に知っておきたいリスク

  • 無登録業者であること:MEXCは日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者ではなく、無登録営業で金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月20日、店頭デリバティブ取引の勧誘)警告を受けている。国内の取引所のような分別管理の法的な保護はない
  • 国内口座への影響:海外取引所とのやりとりが、国内取引所の口座審査で確認されることがある。詳しくは海外取引所の利用履歴で国内口座凍結の可能性?
  • 送金ミス:ネットワークやアドレスを間違えると資産は戻らない。少額で試してから送る
  • レバレッジの危険:先物は相場が逆に動くと強制決済(ロスカット)され、相場が戻るのを待てずに損失が確定する。倍率が高いほど、わずかな値動きで強制決済に近づく。持ち続けるだけなら現物で十分

海外取引所を比べたい人は、手数料・KYC・日本語サポートを6つの表で比較した海外仮想通貨取引所おすすめランキング8選を参考にしてください。

取扱廃止をかたる詐欺に注意

BITPOINT公式サイトは、SBIホールディングス代表やBITPOINTを装ったSNSのなりすましアカウント・偽広告による投資勧誘が確認されていると注意しています。「取扱廃止の資産を高く買い取る」「移管を代行する」といった連絡は相手にせず、手続きは必ず公式サイト・公式アプリから行ってください。取引所がDMで送金先を指定したり、パスワードや復元フレーズを聞いたりすることはありません。

よくある質問

Q. 取扱廃止の期限はいつ?

BITPOINTの6銘柄とSBI VCトレードの3銘柄は、2026年10月28日13時が最終期限です。買付はBITPOINTが10月7日16時、SBI VCトレードが10月7日13時で終わります。ビットバンクのENJは10月16日10時です。

Q. 期限を過ぎたら資産はなくなる?

なくなりません。BITPOINT・SBI VCトレードとも、2026年11月中をめどに市場価格で売却し、日本円で口座に入れる予定です。ただし売るタイミングと価格は選べません。

Q. BITPOINTのBNB・PEPE・TRUMPは出金できる?

できます。この3銘柄はもともと出金できませんでしたが、BITPOINTは2026年9月4日から出金サービスを始めました。10月28日13時まで出金でき、手数料は無料です。最小出金数量はBNBが0.005、PEPEが100万枚、TRUMPが2枚です。

Q. SBI VCトレードのAPTとETCは移せる?

移せません。SBI VCトレードはAPT・ETCの出庫サービスを提供していないため、売るか、強制売却を待つかのどちらかです。持ち続けたい場合は、売ってからほかの取引所で買い直します。

Q. MEXCで扱っているのはどの銘柄?

2026年9月24日の公式APIでは、対象9銘柄のうちBNB・PEPE・TRUMP・JASMY(JMY)・DEP・APT・ETCの7銘柄が現物で取引でき、DEP以外は先物もあります。OSHIとOASは取引ペアがありません。ビットバンクのENJも扱っています。

Q. BITPOINTからMEXCへ直接送れる?

BITPOINTは、出金手続きで選択肢として表示される取引所にしか送れません。MEXCが表示されない場合は、出金先に「その他(プライベートウォレット)」を選んで自分のウォレットに出し、そこからMEXCへ送ります。

Q. 移すだけでも税金はかかる?

自分の口座やウォレットの間で移すだけなら、その時点では課税されません。移した先で売ったり、ほかのコインと交換したりした時点で損益が確定します。強制売却は売却と同じ扱いです。

Q. BITPOINTの口座自体はどうなる?

BITPOINTの口座と資産は、2026年12月末頃(予定)にVCTRADEへ移管されます(11月10日から「事前移管」の申し込みを受け付ける予定)。取扱廃止の6銘柄はVCTRADEで扱っていないため、統合前の10月28日に取扱いが終わります。積立・ステーキング・手続きの詳しい変更点はBITPOINTのVCTRADE移管はどうなる?で解説しています。

まとめ:10月28日13時までに、銘柄ごとに行き先を決める

まとめ

  • BITPOINTの6銘柄とSBI VCトレードの3銘柄は2026年10月28日13時に取扱い廃止。何もしないと11月に市場価格で強制売却されます。
  • BNB・PEPE・TRUMP・JMY・DEPは、国内の別の取引所かMEXCへ移して持ち続けられます。BITPOINTの出金は無料ですが、最小出金数量と、新しい出金先の出金制限期間に注意。
  • APT・ETCは移せないので売る。OASは国内(ビットバンクなど)へ。OSHIは期限内に売るのが基本です。
  • 移すだけなら課税されず、売ると損益が確定します。取引履歴は統合前に保存しておきましょう。

移管先の口座開設や出金先アドレスの登録には数日かかることがあります。今日のうちに準備を始めましょう。

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※当サイトはMEXCと紹介提携しており、この記事内のリンクから登録があると当サイトに報酬が支払われることがあります。

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本記事のデータは2026年9月24日時点のものです(BITPOINT PROの終了と移管の予定は2026年10月3日、取扱廃止の日程・アプトス財団の発表・OKJの取扱いは2026年10月10日に確認)。出典:BITPOINT公式「【重要】OSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMPの取扱廃止のお知らせ」(2026年9月4日)・「【重要】BITPOINT PROサービス終了のお知らせ」(2026年9月30日)・「暗号資産の入出金」ページ・公式サポート、SBI VCトレード「BITPOINTサービスからの移管 特設サイト」、SBI VCトレード公式「<更新>【重要】APT、ETC、OASの取扱い廃止のお知らせ」(2026年9月16日更新)、ビットバンク公式「【重要】ENJ の取扱い廃止に関するお知らせ」、MEXC公式API、国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱いについて(FAQ)」、SBI VCトレード「暗号資産交換業の一部廃止に関する公告」(2026年9月5日)とお知らせ一覧、Aptos公式Xの投稿(2026年10月9日、日本時間)、OKJ公開API。最新の条件・手続きは必ず各社の公式サイトで確認してください。本記事は投資を勧めるものではありません。

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