本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)
SNSやマッチングアプリで知り合った人に「OKJで口座を作って」と言われた。知らない番号から「OKJです」と電話が来た。OKJを名乗るメールが届いた――。OKJ(オーケーコイン・ジャパン)の名前は、本物の取引所の名前だからこそ、詐欺にも使われています。
この記事は、OKJ公式の注意喚起と、金融庁・警察庁・国民生活センターが公表している情報だけをもとに、どんな手口があるのか、本物のOKJの連絡とどう見分けるのか、もう口座を作ってしまった・送ってしまったときにどこへ相談するのかを、順番にまとめたものです。
この記事の結論(2026年10月5日時点)
- OKJ(オーケーコイン・ジャパン株式会社)自体は、金融庁に登録された国内の暗号資産交換業者です(関東財務局長 第00020号)。詐欺なのは、OKJの名前を使う人と、OKJの口座を作らせようとする第三者です
- 面識のない人やSNSで知り合った人から「OKJで口座を作って」と指示されたら、詐欺です。OKJ自身が、新規登録の最初の画面で「これらはすべて詐欺です」と表示しています
- OKJには電話のサポートがありません。窓口は問い合わせフォームだけです。「+1」「+82」などの番号から「OKJです」と電話が来て、ログインや認証コードを求められたら詐欺です
- 作った口座やログイン情報を他人に渡すと、あなたが罪に問われることがあります。OKJは登録画面で、口座の譲渡・売買・貸与は犯罪と明記しています
- もう送ってしまったら、これ以上送らず、警察相談専用電話(#9110)、消費者ホットライン(188)、送金に使った取引所に連絡してください
すでに口座を作った人、お金や暗号資産を送ってしまった人は、先に「もう口座を作った・送ってしまったときは?」を読んでください。
OKJ(オーケーコイン・ジャパン)は詐欺?
OKJ(オーケーコイン・ジャパン株式会社)は詐欺ではなく、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」に載っている正規の登録業者です。登録番号は関東財務局長 第00020号で、2020年3月30日に登録されています(金融庁の登録一覧、令和8年9月30日現在。2026年10月17日確認)。
「okj 詐欺」「オーケーコイン 詐欺」と検索されるのは、OKJそのものが怪しいからではなく、OKJの名前を使った詐欺があるためです。OKJは公式ヘルプで、OKJを装った偽サイト、偽のXアカウント、詐欺電話、なりすましメールに注意を呼びかけています。
| 確かめる項目 | OKJの公式情報(2026年10月5日確認) |
|---|---|
| 会社名 | オーケーコイン・ジャパン株式会社(サービス名:OKJ) |
| 登録番号 | 暗号資産交換業者 関東財務局長 第00020号(2020年3月30日登録) |
| 加入協会 | 一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA) |
| 公式サイト | https://www.okj.com/(最下部に登録番号の表示あり) |
| メールのドメイン | @okj.com(ただし、このアドレスを装ったなりすましメールも確認されている) |
| 公式X | 公式サイトからリンクされている @OKCoinJapan |
| 公式アプリの提供元 | OKCoin Japan K.K. |
| 問い合わせ窓口 | 問い合わせフォームだけ(電話サポートなし) |
出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(令和8年9月30日現在)、OKJ公式サイト、OKJ公式ヘルプ「電話での問い合わせは可能ですか」「OKJからのメールが届かない」、App Store。2026年10月5日確認
OKJを名乗るサイトやアプリが本物か迷ったら、金融庁の登録一覧の会社名・登録番号と、サイト最下部の表示が一致するかを確かめます。アプリは、提供元が「OKCoin Japan K.K.」のものだけを入れてください。App Storeには、販売元が別の、取引所ではない「OKJ」という名前のアプリもあります(Appleの公開データ:公式アプリ/同名の別アプリ、2026年10月15日確認)。
自分の意思で、自分のお金でOKJを使い始めたい人は、OKJの正規の口座の作り方(公式アプリでの手順と注意点)を参考にしてください。ただし、誰かに勧められて始めようとしているなら、この記事を最後まで読んでから判断してください。
「OKJで口座を作って」と言われたら詐欺?
面識のない人や、SNS・マッチングアプリで知り合った人から「OKJで口座を作って」と指示されたら、詐欺です。これは当サイトの意見ではなく、OKJ自身が新規登録の最初の画面で表示している注意です。

OKJのアプリで新規登録を始めると、メールアドレスを入れた直後に【注意喚起】が出ます。「面識のない第三者からの電話やSNSで知り合った人から口座開設指示を受けていませんか?」と聞かれ、その下に赤い字で「これらはすべて詐欺です。」と書かれています。「受けています」を選ぶと、申請は取り消しになります。
続く「重要事項同意のお願い」の画面には、もう1つ大事な注意があります。

- 口座と口座情報の第三者への譲渡・売買・貸与は犯罪
- 第三者による不正利用が疑われた場合、OKJは口座を凍結し、当局へ通報する
登録する人は「私は第三者に口座情報を渡しません。」にチェックを入れないと先に進めません(OKJ公式ヘルプ「アカウント作成方法」、2026年8月31日更新版で確認)。つまり、相手に言われるままログイン情報を教えたり、口座を「貸したり」すると、あなた自身の口座が凍結されるおそれがあります。
なぜ詐欺の犯人は「本物の」国内取引所の口座を作らせるのか
詐欺の犯人がOKJのような本物の国内取引所を使わせるのは、「金融庁に登録された会社なら安心」と思わせて、日本円を暗号資産に換えさせるためです。国内の取引所は銀行口座から日本円を入金できるので、被害者は振込に近い感覚で入金してしまいます。
国民生活センターが2025年12月11日に公表した事例(見守り新鮮情報 第530号)は、まさにこの流れでした。

SNSで知らない異性から連絡があり、別のSNSでやり取りした後に暗号資産の投資を勧められた。国内の暗号資産取引所で自分名義の口座を開設し、日本円を暗号資産に換えた。その後、海外の暗号資産取引所の指定口座に送金するよう指示された。出金しようとすると「認証金」の支払いを求められ、出金できない。送金額は総額約500万円(60歳代)――という内容です。
この流れでは、国内の取引所は「入口」として使われているだけで、お金が消えるのは、相手が指定した送り先に暗号資産を送った瞬間です。正規の取引所の口座だから安全、ということにはなりません。
よくある流れ(口座開設の指示から出金できなくなるまで)
| 段階 | 相手の言葉・行動の例 | 実際に起きていること |
|---|---|---|
| ① 接触 | SNSのDM、マッチングアプリ、投資グループの広告、知人を装ったメッセージ | 警察庁の統計では、SNS型投資詐欺の入口はバナー等の広告とDMが多い |
| ② 別のアプリへ | 「LINEで話そう」「このグループに入って」 | 運営の監視が届かない場所に移す |
| ③ 口座開設の指示 | 「OKJは金融庁登録だから安心」「アプリを入れて口座を作って」「登録画面のチェックは『受けていません』を選んで」 | 本物の業者の信用を借りて、日本円を入れさせる。登録画面の警告を無視させる |
| ④ 購入・送金の指示 | 「入金したらこの銘柄を買って」「このアドレスに送って」 | 暗号資産を相手が管理するアドレスや海外のサイトへ送らせる。送った暗号資産は、多くの場合取り消せない |
| ⑤ 偽の利益 | 「運用サイトの残高が増えている」「最初の少額は出金できた」 | 画面の数字は相手が作ったもの。少額だけ出金させて信用させる |
| ⑥ 出金できない | 「出金には税金・保証金・認証金が必要」「先に払えば全額戻る」 | 払っても出金できず、次の名目で請求が続く。最後は連絡が取れなくなる |
出典:国民生活センター 見守り新鮮情報 第530号(2025年12月11日)、警視庁「暗号資産(仮想通貨)の投資詐欺に注意!」(2026年9月24日更新)、OKJ公式ヘルプ「アカウント作成方法」をもとにCoin Map編集部が整理。2026年10月5日確認
⑥の「出金に税金や手数料を先に払って」という段階の詳しい見分け方は、仮想通貨の出金に「税金・手数料を先に払って」は詐欺で解説しています。マッチングアプリやSNSで恋愛感情を利用される手口は、マッチングアプリ・SNSで仮想通貨の投資を勧められたら詐欺?にまとめています。
「口座を買い取る」「口座を貸して」も詐欺と犯罪の入口
OKJは2023年2月6日の注意喚起で、SNSで「口座を買い取ります」と発信して、口座のメールアドレスやパスワードを手に入れ、口座を悪用する手口を挙げています。「作るだけで報酬」「使っていない口座を貸して」という誘いも同じです。
暗号資産の取引所の口座のログイン情報などを、正当な理由なくお金をもらって他人に渡すことは、犯罪収益移転防止法 第31条で、3年以下の拘禁刑か500万円以下の罰金(または両方)の対象です。相手が他人になりすまして使う目的だと知って渡した場合も同じです(e-Gov法令検索、2026年10月5日確認)。OKJの登録画面の「譲渡・売買・貸与は犯罪」は、この法律を指しています。
OKJを名乗る電話・メール・SNSは本物?見分け方は?
OKJを名乗る連絡が来ても、それだけで本物と判断せず、公式サイトやアプリから自分でOKJの窓口にたどり着いて確かめてください。OKJは公式ヘルプで、次の手口に注意を呼びかけています。
| 手口 | 中身 | OKJの注意喚起 |
|---|---|---|
| 詐欺電話 | 「+1」「+82」などの海外番号から着信。自動音声のあとオペレーターにつながり、SMSで偽サイトのURLを送ってログインさせる。または正規サイトで、IDやパスワード、SMS・2段階認証のコードを聞き出しながら出庫先を登録し、暗号資産を送らせる。何度か話して安心させてから詐欺を行うこともある | 2024年8月13日 |
| なりすましメール | OKJのメールアドレスを騙ったメール。返信したり、書かれた電話番号にかけたりすると、詐欺被害、個人情報の盗難、ウイルス感染のおそれ。OKJは警察へ相談済み | 2026年4月10日 |
| 偽サイト | SNSで知り合った人が「投資すれば儲かる」と言い、OKJを装った偽サイトに登録させて、指定した口座に入金させる | 2023年2月6日 |
| 偽のXアカウント | OKJを装ったアカウントが偽のキャンペーンを発信し、参加者の資産や個人情報をだまし取る。OKJは、当選連絡は公式アカウント @OKCoinJapan 以外からはしないとしている(2023年のキャンペーンでの記述) | 2023年2月6日 |
| 口座の買い取り | SNSで「口座を買い取ります」と発信し、メールアドレスやパスワードを手に入れて口座を悪用する | 2023年2月6日 |
| マッチングアプリ等の投資勧誘 | 出会い系サイトやマッチングアプリで「絶対もうかる」と持ちかけられ、返金されない・出金できないトラブル(消費者庁の注意喚起を紹介) | 2021年5月20日 |
出典:OKJ公式ヘルプのお知らせ「暗号資産交換業者になりすました詐欺電話にご注意ください」「当社を騙った迷惑・詐欺(なりすまし)メールにご注意ください」「なりすまし行為等に関する注意喚起」「暗号資産に関するトラブルにご注意ください!」。2026年10月5日確認

本物のOKJがすること・しないこと
本物のOKJの連絡かどうかは、OKJの公式ヘルプに書かれている「OKJの決まり」と照らし合わせると見分けやすくなります。
| OKJ公式の決まり | こう言われたら詐欺を疑う |
|---|---|
| 電話のサポートはしていない。問い合わせはフォーム(アプリはトップ画面のヘッドホンのアイコン)から | 「OKJサポートセンターです。こちらの番号に折り返して」「電話で手続きします」 |
| 口座開設の審査や法令に基づく確認などで、登録した電話番号に電話することはある | 電話口でパスワード、SMSや2段階認証のコードを聞く/SMSで届いたURLからログインさせる |
| アカウントの登録・口座の維持に費用はかからない | 「口座開設の手数料」「口座の維持費」「凍結解除の費用」を先に払わせる |
| 1人1口座。口座は本人だけが使える | 「家族の名前でもう1つ作って」「口座を貸して」「ログイン情報を共有して」 |
| 新規口座は、口座開設の完了から10日間、暗号資産の出庫ができない(不正送金防止のため) | 「作ったらすぐこのアドレスへ送って」「今日中に送らないと間に合わない」 |
| 新規登録の画面で、第三者からの口座開設指示は「すべて詐欺」と表示する | 「注意の画面は『受けていません』を選べばいい」 |
出典:OKJ公式ヘルプ「電話での問い合わせは可能ですか」「カスタマーサポートへの問い合わせ方法を教えてください」「登録した電話番号に連絡がくることはありますか」「アカウント登録や口座維持に費用はかかりますか」「1人で複数の口座を持つことは可能ですか」「新規口座の暗号資産出庫制限について」「アカウント作成方法」。2026年10月5日確認
OKJから電話が来ることはあり得ますが、電話でパスワードや認証コードを聞かれたら、相手がだれでも答えずに切ってください。そのうえで、自分でブックマークした公式サイトかアプリから問い合わせフォームを開き、本当にOKJからの連絡か確かめます。メールのドメインが「@okj.com」でも、なりすましの例があるので、メール内のリンクや電話番号は使わないでください。
OKJのログイン・出金で困っているときの公式の直し方と問い合わせ方法は、OKJで出金できない・ログインできないときの原因と対処で解説しています。
金融庁・警察庁・国民生活センターは何と言っている?
国の機関は、SNSなどで知り合った面識のない相手から暗号資産の投資を勧められたら詐欺を疑うよう、くり返し呼びかけています。国内の取引所の口座が詐欺の通り道に使われていることを受けて、2026年8月には警察庁と金融庁が業界団体に対策の強化を要請しました。
| 公表元・日付 | 内容 |
|---|---|
| 警察庁・金融庁 2026年8月6日 |
特殊詐欺の被害金が暗号資産交換業者の口座あてに送られている事例を受け、日本暗号資産等取引業協会に11項目の対策を要請。口座開設時の不正防止の強化、詐欺被害防止の確認と注意喚起、入金後・購入後の一定期間の出庫制限、出庫先の事前登録制、送金依頼人名と口座名義の一致確認、警察との連携など |
| 警察庁 2026年6月5日 |
2025年の確定値。SNS型投資詐欺は9,523件・1,288.0億円、SNS型ロマンス詐欺は5,645件・546.4億円。ロマンス詐欺のうち暗号資産を送らされた形は2,177件・247.7億円 |
| 国民生活センター 2025年12月11日 |
国内の取引所で自分名義の口座を作らされ、海外の取引所の指定口座に送らされた事例。SNSなどで知り合った面識のない相手から暗号資産の投資を勧められたら、詐欺的な投資話を疑うよう呼びかけ |
| 国民生活センター 2026年9月1日 |
著名人が勧めると称する投資グループで暗号資産を買わされ、出金時に「税金等」を求められた事例。個人名義の口座を振込先に指定されたら詐欺と注意 |
| 警視庁 2026年9月24日更新 |
SNSやマッチングアプリで親しくなった相手に暗号資産の投資を勧められ、最初は引き出せたのに、追加で入金した後に手数料を求められて引き出せなくなる手口。会ったことのない相手からの投資の勧誘は信用しない |
| 日本暗号資産等取引業協会 2025年12月24日 |
被害は本人の責任ではなく、年齢や知識に関係なく起きている。暗号資産の送金は多くの場合取り消せないので、すぐに利用した取引所へ連絡。被害の後の「回収できます」は二次被害の可能性 |
出典:警察庁「暗号資産を用いた詐欺被害等防止に向けた対策の一層の強化について」、金融庁 同日公表、警察庁・SOS47「令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値)」、国民生活センター 見守り新鮮情報 第530号・2026年9月1日公表資料、警視庁、JVCEA。2026年10月5日確認
SNS型投資・ロマンス詐欺の統計の詳しい内訳(入口になったアプリ、年代、1件あたりの被害額)は、ロマンス詐欺・SNS型投資詐欺の手口と見分け方の表で確認できます。
OKJ自身がとっている対策
OKJも、詐欺や不正送金に口座が使われないよう、独自の制限をかけています。10日間の出庫制限はその1つです。

| 開始日 | OKJの対策 |
|---|---|
| 2025年9月11日 | 不正送金防止のため、新規口座は口座開設の完了から10日間、暗号資産の出庫を制限 |
| 2025年4月30日 | 特殊詐欺などで暗号資産交換業者の銀行口座あての送金被害が多発していることを受け、三菱UFJ銀行からの日本円入金を制限(個人口座) |
| 2026年4月1日 | 不正送金対策をさらに強めるため、三菱UFJ銀行からの日本円入金を停止(個人・法人。出金は通常どおり) |
| 登録時(常時) | 第三者からの口座開設指示の確認、口座の譲渡・売買・貸与が犯罪であることへの同意。不正利用が疑われれば口座を凍結し当局へ通報 |
出典:OKJ公式ヘルプのお知らせ(2025年9月11日・2025年4月30日・2026年4月1日)、「アカウント作成方法」。2026年10月5日確認
「口座を作ったらすぐ送って」と急がせる相手は、こうした制限をすり抜けるために、別の取引所や別の方法を勧めてくることもあります。制限があるのは、あなたのお金を守るためです。制限を避ける方法を教える相手は、それだけで疑ってください。
詐欺かどうか、送る前に何を確かめればいい?
次のチェック表で1つでも当てはまれば、お金を入れる・送る前に手を止めて、#9110か188に相談してください。相談は、送る前でもできます。
| ✓ | チェック項目 | なぜ危ないか |
|---|---|---|
| ☐ | 会ったことのない人、SNSやマッチングアプリで知り合った人に口座開設を勧められた | OKJの登録画面が「すべて詐欺」と表示するケースそのもの |
| ☐ | 登録画面の【注意喚起】で「受けていません」を選ぶよう言われた | 警告をすり抜けさせる指示。本物の投資の勧めでは必要ない |
| ☐ | 口座を作ったら、相手が指定するアドレスや海外のサイトに送るよう言われた | 国民生活センターの事例と同じ流れ。送った暗号資産は多くの場合取り消せない |
| ☐ | ログインID・パスワード・認証コードを教えるよう言われた | OKJの詐欺電話の注意喚起にある手口。相手に資産を動かされる |
| ☐ | 「口座を作るだけで報酬」「口座を買い取る・貸して」と言われた | 口座の譲渡・売買・貸与は犯罪。あなたが罪に問われうる |
| ☐ | 「+1」「+82」など海外の番号から「OKJです」と電話が来た | OKJは電話サポートをしていない。OKJの注意喚起にある番号 |
| ☐ | メールやSMSのリンクからOKJにログインするよう言われた | 偽サイトでIDとパスワードを抜き取る手口 |
| ☐ | 「絶対もうかる」「必ずもうかる」と言われた | 暗号資産は価格が下がることがある。もうけを約束する投資はない |
| ☐ | 出金するには「税金」「保証金」「認証金」を先に払うよう言われた | 払っても出金できず、請求が続くのが典型 |
| ☐ | 個人名義の銀行口座への振込を指示された、振込先が毎回変わる | 国民生活センター・警察庁が詐欺のサインとしている |
勧められたサイトやアプリが本物か、どう確かめる?
- 会社名と登録番号を、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で確かめる。サイトの表示ではなく、金融庁のページの一覧と照らし合わせます。2026年9月30日現在の一覧に載っていない会社は、日本で暗号資産の売買をする登録を受けていません
- 金融庁の無登録業者への警告一覧も見る。勧められた名前が「警告を受けた業者」に載っていないか確かめます。当サイトの仮想通貨の詐欺・出金停止・金融庁警告の一覧にもまとめています
- アドレスバーのドメインを見る。OKJの公式サイトは https://www.okj.com/ です。SMSやメール、SNSのリンクから開かず、自分で入力するかブックマークから開きます
- アプリの販売元を見る。OKJの公式アプリの販売元は「OKCoin Japan K.K.」で、App Storeのカテゴリは「ファイナンス」です。App Storeで「OKJ」と検索すると、公式アプリのすぐ近くに、同じ「OKJ」という名前のスポーツカメラ用のアプリ(カテゴリは「ユーティリティ」)も出てくるので、名前だけで選ばず販売元を確かめてから入れてください(公式アプリ/同名の別アプリのAppleの公開データ、2026年10月15日確認)
- 迷ったら、送る前に相談する。金融庁の「詐欺的な投資に関する相談ダイヤル」(0570-050588、IP電話からは03-6206-6066、平日10時〜17時。ウェブは24時間受付)は、被害にあう前の「迷っている」段階でも相談できます
登録一覧に載っている本物の会社の名前が出てきても、安心はできません。この記事で見てきたとおり、詐欺の犯人はOKJのような本物の会社の名前や口座を「入口」として使います。大事なのは会社が本物かどうかより、「知らない相手の指示で、お金を入れて、相手の指定先に送ろうとしていないか」です。
もう口座を作った・送ってしまったときは?
もう送ってしまったら、これ以上送らず、記録を残して、すぐに警察・相談窓口と、送金に使った取引所に連絡してください。暗号資産の送金は多くの場合取り消せませんが、早く動くほど、取引所や警察がとれる手は増えます。
状況別:今すぐやること
| あなたの状況 | 今すぐやること |
|---|---|
| 口座を作るよう言われたが、まだ作っていない | 作らない。相手とのやり取りを保存し、#9110か188に相談する |
| 口座は作ったが、まだ入金・送金していない | 入金しない。ログイン情報を相手に教えていたら、すぐにパスワードを変え、OKJの問い合わせフォームで事情を伝える |
| 入金したが、まだ送金していない | 送らない。相手が指定したアドレスを出庫先に登録していたら、OKJに連絡する。警察にも相談する |
| 相手の指定先に暗号資産を送ってしまった | これ以上送らない。送金の記録(日時・数量・送り先アドレス・取引ID)と、相手とのやり取りを保存し、警察とOKJに連絡する |
| IDやパスワード、認証コードを電話で教えてしまった | すぐにパスワードと2段階認証を変え、OKJの問い合わせフォームで知らせる。出庫先リストに知らないアドレスがないか見る |
| 口座やログイン情報を「貸した」「売った」 | 相手との連絡を絶ち、警察とOKJに事情をそのまま伝える。そのままにすると、口座が詐欺の被害金の通り道に使われ続けるおそれがある |
| 「出金するには税金・手数料を」と言われている | 払わない。払っても出金できないのが典型。警察に相談する |
相談先の一覧
| 窓口 | 連絡方法 | こんなときに |
|---|---|---|
| 警察相談専用電話 | #9110(または最寄りの警察署) | 詐欺かどうか迷う、送ってしまった、口座を渡してしまった |
| 警察(緊急) | 110 | 今まさに送金させられそうになっている |
| 消費者ホットライン | 188(いやや) | 最寄りの消費生活センターにつながる。契約・勧誘のトラブル全般 |
| 金融庁 詐欺的な投資に関する相談ダイヤル | 0570-050588(IP電話からは03-6206-6066)、平日10時〜17時。ウェブは24時間受付 | 勧誘を受けて迷っている、送る前に相談したい、登録のない業者と取引してしまった |
| 金融庁 金融サービス利用者相談室 | 0570-016811(IP電話からは03-5251-6811)、平日10時〜17時 | 業者が登録業者か、勧誘が適切かなどの相談 |
| OKJ | 公式サイトかアプリの問い合わせフォーム(電話窓口なし) | 自分のOKJ口座から送ってしまった、ログイン情報を知られた |
出典:金融庁「詐欺的な投資に関する相談ダイヤル」の開設について、金融庁「金融サービス利用者相談室」、日本暗号資産等取引業協会「被害に遭われた方へ」、国民生活センター、OKJ公式ヘルプ。2026年10月5日確認
送ってしまった後に「お金を取り戻せます」「調査費を払えば返金される」と連絡してくる人にも注意してください。日本暗号資産等取引業協会も、被害の後に「回収できます」という連絡が来たら二次被害を疑うよう呼びかけています。詳しくは仮想通貨詐欺の「返金できます」は二次被害の入口で解説しています。警察官を名乗る電話で暗号資産を送らせる手口は、警察官を名乗る電話で仮想通貨をだまし取る詐欺を見てください。
家族や友人が「OKJで口座を作る」と言っているときは
家族が急にOKJなど暗号資産の取引所の口座を作ろうとしていたら、「だれに勧められたのか」「会ったことのある人か」「作った後に、どこかへ送る予定があるか」の3つを聞いてみてください。1つでも「SNSで知り合った人」「相手が送り先を教えてくれる」といった答えなら、この記事のチェック表を一緒に見て、#9110か188に一緒に電話してください。
本人は相手を信じていることが多く、「詐欺だ」と頭ごなしに言うと反発されがちです。日本暗号資産等取引業協会も、被害は年齢や知識に関係なく起きていて、被害にあったのは本人の責任ではない、と伝えています。責めずに、公的な窓口の判断を一緒に聞く形にすると話を進めやすくなります。
OKJの詐欺に関するよくある質問
Q. OKJは詐欺の取引所ですか?
A. OKJ(オーケーコイン・ジャパン株式会社)は詐欺の取引所ではありません。金融庁の暗号資産交換業者登録一覧に、関東財務局長 第00020号として載っている登録業者です(令和8年9月30日現在)。詐欺に使われているのは、OKJの名前や、OKJで作らせた口座です。
Q. 「OKJで口座を作って」と言われました。相手は本当に投資のプロだと言っています。
A. 面識のない人やSNSで知り合った人からの口座開設の指示は、OKJ自身が新規登録の画面で「すべて詐欺」と表示しています。相手の肩書きや実績にかかわらず、口座を作る前に#9110か188に相談してください。
Q. 「OKJサポートセンター」から電話がありました。本物ですか?
A. OKJは電話でのサポートをしていません。審査などでOKJから電話することはありますが、電話でパスワードや認証コードを聞かれたり、SMSのURLからログインさせられたりしたら詐欺です。電話を切り、公式サイトかアプリの問い合わせフォームから確かめてください。
Q. OKJを名乗るメールが届きました。どう見分けますか?
A. OKJは2026年4月10日に、OKJのメールアドレスを騙ったなりすましメールが出回っていると注意を呼びかけています。送信元が「@okj.com」でも安心せず、メールのリンクや電話番号は使わないでください。気になる内容は、自分で開いた公式サイトかアプリで確かめます。
Q. 口座を作るだけで報酬がもらえると言われました。作って渡すだけなら大丈夫ですか?
A. 大丈夫ではありません。暗号資産の取引所の口座のログイン情報などを、正当な理由なくお金をもらって他人に渡すと、犯罪収益移転防止法 第31条で、3年以下の拘禁刑か500万円以下の罰金(または両方)の対象になります。OKJも登録画面で、口座の譲渡・売買・貸与は犯罪と明記しています。
Q. OKJで口座を作ったのに、すぐに暗号資産を送れません。故障ですか?
A. 故障ではありません。OKJは2025年9月11日から、不正送金防止のため、新規口座は口座開設の完了から10日間、暗号資産の出庫を制限しています。「すぐ送って」と急がせる相手がいるなら、詐欺を疑ってください。
Q. もう暗号資産を送ってしまいました。取り戻せますか?
A. 暗号資産の送金は、多くの場合取り消せません。それでも、すぐに警察(#9110、緊急なら110)と送金に使った取引所に連絡することで、とれる手が増えます。「取り戻せます」と連絡してくる業者への支払いは、二次被害につながるのでしないでください。
まとめ:OKJの名前を使う詐欺から身を守るには
まとめ(2026年10月5日時点)
- OKJ(オーケーコイン・ジャパン株式会社)は金融庁の登録業者(関東財務局長 第00020号)。詐欺なのは、OKJの名前を使う人と、OKJの口座を作らせる第三者
- 面識のない人・SNSで知り合った人からの「OKJで口座を作って」は詐欺。OKJの登録画面も「すべて詐欺」と表示している
- OKJに電話の窓口はない。電話でパスワードや認証コードを聞かれたら切る
- 口座やログイン情報の譲渡・売買・貸与は犯罪。報酬を約束されても渡さない
- 送ってしまったら、これ以上送らず、#9110・188・取引所へ。「返金できます」の業者には払わない
自分の意思で、自分のお金で暗号資産を始めたい人は、金融庁に登録された国内の取引所を、公式サイトか公式アプリから自分で選んでください。OKJ(オーケーコイン・ジャパン株式会社、関東財務局長 第00020号)は、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧に載っている登録業者です(令和8年9月30日現在版、2026年10月17日確認)。誰かに「OKJで口座を作って」と指示されている人、口座やログイン情報を渡すよう求められている人は、下のボタンを押さず、先に警察相談専用電話(#9110)か消費者ホットライン(188)に相談してください。
自分で使うためにOKJの口座を作る
当サイトの紹介リンク特典:上のリンクからOKJに登録し、メールアドレスの登録から90日以内に2万円以上の取引(取引所・販売所・積立の約定)をすると、2,000円分のビットコインがもらえます(OKJ公式「お友達紹介プログラム」、2026年10月17日確認)。自分のお金で取引した人にOKJが付与する特典で、「口座を作るだけで報酬」「口座を渡せば報酬」という話とは別のものです。
リンク先はOKJ公式サイト(okj.com)の登録ページです。口座開設の手順はOKJの口座開設・始め方で解説しています。当サイトはOKJと紹介提携しており、このリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。暗号資産は価格が動き、元本を下回ることがあります。
関連記事
- マッチングアプリ・SNSで仮想通貨の投資を勧められたら詐欺?ロマンス詐欺・SNS型投資詐欺の手口と見分け方
- 仮想通貨の出金に「税金・手数料を先に払って」は詐欺
- 仮想通貨詐欺の「返金できます」は二次被害の入口
- OKJで出金できない・ログインできないときの原因と対処
- 仮想通貨の詐欺・出金停止・金融庁警告の一覧
本記事は、OKJ公式ヘルプ、金融庁、警察庁、国民生活センター、警視庁、日本暗号資産等取引業協会、e-Gov法令検索の公開情報をもとに、Coin Map編集部が2026年10月5日時点で作成しました。個別の被害の相談には、警察や消費生活センターなどの公的な窓口をご利用ください。




