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※本記事はプロモーション(紹介リンク)を含みます。記事内の数値はすべて2026年9月24日に公式サイト・公式ドキュメントで確認したものです。
Aster(アスター)は、ウォレットをつなぐだけで無期限先物(パーペチュアル)を取引できる分散型取引所(PerpDEX)です。メールアドレスの登録も本人確認(KYC)も要りません。
ただ、初めて触る人がつまずくのは「どのチェーンで入金するのか」「どの画面で注文するのか」「出金はどうするのか」の3点です。この記事では、Asterの始め方をウォレット接続から入金・取引・出金まで、1ステップずつ画面つきで解説します。
あわせて、Hyperliquid・edgeX・BASEDとの手数料や銘柄数の比較、ASTERトークンとエアドロップの最新状況、日本から使うときの注意点(税金・規約)までまとめました。
この記事の結論
- Asterはこんな人に向いています:銘柄数(無期限先物592銘柄)、最大1001倍のレバレッジ、米国株・香港株・韓国株の先物まで、1つのウォレットで触りたい人。日本語画面で使いたい人
- 向いていない人:板の厚さと運営実績を最優先する人(→Hyperliquid)、レバレッジ取引が初めての人
- 手数料:主要銘柄はメイカー0%、テイカー0.04%(2026年9月時点・VIP0)
- 紹介リンクについて:当サイトの紹介リンクから初めて接続すると、Aster公式の紹介プログラムの対象になります。紹介された人に手数料が戻るかどうか・何%戻るかは紹介者ごとの設定で決まり、当サイトのコードでいくら戻るかはこの記事では約束していません(詳しくは「Asterの招待コード」の章)
- 所要時間:ウォレットと資金が手元にあれば約10分。取引所でUSDTを用意するところからなら半日〜1日
日本から使えるPerpDEX9社を流動性・安全性・手数料などの100点満点で比べたPerpDEXおすすめランキング9選では、Asterは71点で3位です(1位はHyperliquid、2位はLighterでともに72点。2026年10月4日時点)。ほかのDEXと迷っている人は先に確認してください。
- Aster(アスター)とは?ひと言でいうと「プライバシー重視の多機能PerpDEX」
- Asterの手数料・レバレッジ・取扱銘柄(2026年9月時点)
- Hyperliquid・edgeX・BASEDと比較:Asterはどんな人向け?
- Asterを始める前に用意するもの(所要時間の目安つき)
- 【画像で解説】Asterの始め方:ウォレット接続から入金・取引・出金まで
- Asterの招待コード(紹介コード)は?入れると何が変わる?
- Asterのアプリは日本で使える?iPhoneとAndroidの入れ方
- Shieldモードと1001xモードの使いどころ
- ASTERトークンとエアドロップの最新情報(2026年9月時点)
- Asterは安全?過去のトラブルと日本から使うときの注意点
- Asterのデメリット:使う前に知っておきたい5つの弱点
- Asterで出た利益の税金(会社員の場合の目安)
- 偽サイト・詐欺に注意:Asterで実際に起きうる手口
- Asterについてよくある質問
- まとめ:Asterは「日本語で、銘柄の多さと高レバを使いたい人」のPerpDEX
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Aster(アスター)とは?ひと言でいうと「プライバシー重視の多機能PerpDEX」
Aster(アスター)は、暗号資産・株式・コモディティなどの無期限先物を、自分のウォレットのまま取引できるPerpDEXです。公式ドキュメントは自らを「プライバシー重視の分散型取引所」と説明しています。
普通のDEXでは、誰がどれだけのポジションを持ち、どこで清算されるかがブロックチェーン上で丸見えです。Asterは注文を暗号化してから記録し、約定の瞬間まで中身を公開しない仕組みを売りにしています。大口トレーダーが「清算ライン狩り」をされにくい、というのがその狙いです。
Asterの基本情報(2026年9月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | PerpDEX(分散型の無期限先物取引所)+現物取引 |
| 成り立ち | APX Finance(先物DEX)とAstherus(利回り商品)が統合して誕生。旧APXトークンはASTERへの交換対象 |
| 独自チェーン | Aster Chain(2026年3月16日ローンチ。ブロック時間50ミリ秒、最大10万TPS、取引のガス代0) |
| 入出金に使えるチェーン | BNB Chain、Ethereum、Arbitrum、Solana |
| 対応ウォレット | MetaMask、Rabby、Binance Wallet、WalletConnect対応ウォレット。メールアドレスでのログインも可(ArbitrumのUSDT入金のみ) |
| 本人確認(KYC) | 不要 |
| 日本語表示 | あり(公式サイト・取引画面とも日本語に切り替え可) |
| 取扱銘柄 | 無期限先物(Pro)で取引可能なシンボル592(公式API)。公式サイト表示の取扱資産は483 |
| 規模(公式サイト表示) | 累計取引高 5.01兆ドル、ユーザー数 4,747万、建玉 28億ドル、TVL 14.6億ドル |
| 独自トークン | ASTER(BNB Chain上のBEP-20。2025年9月17日にTGE) |
| スマホアプリ | Android版はあり(Google Play・公式APK)。iPhone版は日本のApp Storeに無い(2026年10月5日確認。iPhoneはWeb版を使う) |
出典:Aster公式ドキュメント(What is Aster / Aster Chain Overview / Login via Web3 Wallet)、asterdex.com、Aster公式API(2026年9月24日確認)
データサイトのDefiLlamaで確かめると(2026年10月4日23時58分取得)、Asterの建玉は約14億ドルで、PerpDEXの中ではHyperliquid(約84億ドル)に次ぐ2位です。手数料の累計は約4.79億ドルですが、これは前身のAPX Finance時代の2023年7月からの合計で、ASTERトークンが出た2025年9月以降に限ると約4.47億ドルです。上の表にある公式サイト表示の建玉(28億ドル)とは、集計の範囲が違います。
Asterには4つの取引モードがある
Asterは1つのサイトの中に、性格の違う取引画面が4つあります。最初にここを押さえておくと迷いません。
① Perpetuals(Pro)
板取引の本格モード。指値・逆指値・TWAP・グリッドなど注文の種類が多い。初心者もまずはここ
② Shield(シールド)
ワンタップ型の簡易モード。レバレッジは20〜1001倍。注文とポジションが非公開。利益が出たときだけ利益の15〜20%を手数料として払う方式あり
③ 1001x
オンチェーン流動性(ALPプール)を使う超高レバモード。BTCは最大1001倍。ただし500倍以上は利益上限あり
④ Spot(現物)
ASTERなどの現物を板で売買。ASTERで手数料を払うと5%割引
このほか、利回り商品のAster Earn(BNBの流動性ステーキングトークン「asBNB」、利回り付きステーブルコイン「USDF」)、ASTERのステーキング、予測市場(Prediction)があります。ただし予測市場は、日本が利用制限国に指定されています(後述)。
Aster Chainとプライバシー機能
Aster Chainは、先物取引専用に作られたAster独自のレイヤー1ブロックチェーンです。2026年3月16日にローンチしました。公式ドキュメントによると、ブロック時間は50ミリ秒、処理能力は最大10万TPSで、チェーン上の取引にガス代はかかりません。
「アカウントプライバシー」をオンにすると、残高とポジションが外部から見えなくなります。注文はゼロ知識証明(ZK)で検証可能な形で暗号化され、取引ごとに使い捨てのアドレス(ステルスアドレス)が作られます。自分の取引履歴は「ビューワーパス」を使って後から証明できます。
一方で、公式はチェーンのコア部分とRPC基盤を「現時点ではオープンソース化しない」と明記しています。また、立ち上げ初期(フェーズ1)は外部のバリデーター参加を受け付けていません。分散化の度合いはHyperliquidなど先行組より低い、という点は理解しておきましょう。
Asterの手数料・レバレッジ・取扱銘柄(2026年9月時点)
Asterの手数料は、主要な暗号資産の無期限先物でメイカー0%、テイカー0.04%です。指値で板に並べる注文(メイカー)なら取引手数料はかかりません。
Aster Pro(主要銘柄)の取引手数料
メイカー 0% / テイカー 0.04%
例:10万円分のBTCを成行で買って成行で売る(往復)と、手数料は 10万円×0.04%×2=80円。指値で約定させれば0円です。
銘柄グループ別の手数料
| 取引の種類 | メイカー | テイカー | 補足 |
|---|---|---|---|
| 無期限先物(主要銘柄) | 0% | 0.04% | VIPランクで下がる |
| 無期限先物(Group B:一部の小型銘柄) | 0% | 0.1% | MEMEUSDT・OKBUSDT・1000NEXUSDTなど21銘柄(公式一覧) |
| 無期限先物(RWA:株・金など) | 0% | 0.0125% | 2026年9月7日から |
| USD1建て先物(BTC・ETH・SOL) | 0% | 0.04% | ステーブルコインUSD1で決済 |
| 現物(Spot) | 0.005% | 0.04% | ASTER払いで5%割引 |
| Shieldモード | 定額0.03% または 利益が出たときのみ利益の15〜20% | 損失時は利益シェア手数料なし | |
| 1001xモード | 500倍未満:新規・決済とも0.08%/500倍以上:新規0%・決済時に損益連動の手数料 | FXは0.02% | |
出典:Aster公式ドキュメント「Fees」「VIP Program」「Spot Fee Structure」「Shield Mode Fees & Specs」「1001x Leverage」(2026年9月24日確認)。VIPランクは14日間の取引量とASTER保有量の両方で判定されます。
このほか、ポジションを持っている間は資金調達率(ファンディングレート)の受け払いがあります。出金時には出金先チェーンに応じたガス代がかかり、公式は「最低1USDT程度から」と説明しています。
資金調達率(ファンディングレート)とは?
資金調達率は、無期限先物の価格を現物価格に近づけるために、ロングとショートの間で定期的にやり取りされるお金です。取引所に払う手数料ではなく、利用者どうしの受け払いです。
先物価格が現物より高いとき(買いが多いとき)はロングがショートに払い、逆のときはショートがロングに払います。たとえば1回あたり0.01%なら、100万円分のポジションで1回100円です。数日〜数週間ポジションを持つ場合は、取引手数料より資金調達率の方が大きくなることもあります。取引画面の銘柄名の近くに次回の資金調達率と時刻が表示されるので、長く持つ前に確認しましょう。
最大レバレッジはモードと銘柄で違う
Asterの最大レバレッジは1001倍ですが、これは1001xモードとShieldモードのBTCなど一部の銘柄に限った数字です。普段使うPro画面では、銘柄ごとに上限が決まっています。
- 1001xモード:BTC/USDは最大1001倍、ETH/USDは最大250倍、その他の暗号資産は最大75倍、FXは最大200倍
- Shieldモード:20倍〜1001倍
- Pro(板取引):銘柄ごとに上限あり(例:HYPEは上場時に最大300倍と告知)。株の無期限先物は最大50倍、上場前企業の先物(SpaceXなどのPre-IPO)は最大10倍
1001xモードで500倍以上を選ぶと、利益の上限が決まっています(500倍・750倍は約500%、1001倍は約300%)。1001倍では、BTCが約0.1%逆に動くだけで証拠金がほぼなくなる計算です。数字の大きさに惹かれて使うものではありません。
取扱銘柄:暗号資産だけでなく株・FX・上場前企業まで
Asterは暗号資産以外の先物が多いのが特徴です。公式ドキュメントでは、米国株・香港株・韓国株の無期限先物(USDT決済、最大50倍)、Shieldモードの株式・FX・RWA市場、上場前企業の先物(SpaceX・OpenAI・Anthropic)を扱っています。
株式の先物は市場が閉まっている夜間・週末も取引できます。流動性が薄い時間帯は、公式が「EWMA平滑化モード」で価格の急変を抑える仕組みを入れています。
Hyperliquid・edgeX・BASEDと比較:Asterはどんな人向け?
結論として、Asterは「手数料・銘柄数・レバレッジ・日本語画面」で勝ち、「板の厚さと運営実績」でHyperliquidに負けます。主要な比較項目を◎○△×で並べました。
| 比較項目 | Aster | Hyperliquid | edgeX | BASED |
|---|---|---|---|---|
| テイカー手数料(基本) | ◎ 0.04% | ○ 0.045% | ○ 0.045% | △ 0.070% |
| メイカー手数料(基本) | ◎ 0% | ○ 0.015% | △ 0.040% | △ 0.04% |
| BTCの最大レバレッジ | ◎ 1001倍(1001x) | △ 40倍 | ○ 100倍 | △ 40倍(Hyperliquidに準拠) |
| 無期限先物の銘柄数 | ◎ 592 | ○ 178(+HIP-3市場) | ○ 約180 | ○ Hyperliquidと同じ |
| 株・FXなど暗号資産以外 | ◎ 米・香港・韓国株、FX、Pre-IPO | ○ HIP-3で株など | ○ 株・金・FX(USD/JPYあり) | ○ HIP-3の株など |
| 日本語表示 | ◎ あり | × なし(英語など) | ◎ あり | △ あり(Web画面。一部の項目は英語のまま) |
| 板の厚さ・運営実績 | ○ | ◎ PerpDEX最大手 | ○ | ◎ Hyperliquidの板を利用 |
| KYC(取引) | ◎ 不要 | ◎ 不要 | ◎ 不要 | ◎ 不要(カードはKYC必要) |
| 取引以外の強み | 注文の非公開、利回り付き証拠金 | HYPEのエコシステム | Circle「Arc」上の主要Perp | Visaカード・予測市場と一体 |
出典:各公式ドキュメント・公式API(Aster Fees、Hyperliquid Docs「Fees」とAPI、edgeX公式API(VIP手数料表・V2メタデータ)、BasedApp Docs「Fees」)。2026年9月24日確認。BASEDの手数料はHyperliquid手数料0.045%+Basedのビルダー手数料0.025%の合計。Hyperliquidの表示言語は英語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語の5つで、日本語は無い(公式画面で2026年10月4日に確認)。
Normalized Volume 24hでAsterは2位(1位Hyperliquid)。出典:DefiLlama(2026年9月25日取得)
テイカー手数料を並べると(低いほど有利)
無期限先物の銘柄数を並べると(多いほど選択肢が広い)
各社の公式APIで取引可能だった数(Aster・Hyperliquidは2026年10月9日、edgeXは9月25日に確認。edgeXの約180銘柄のうち約100は株式)。Hyperliquidはメインの市場のみで、外部が立ち上げるHIP-3市場は含みません。BASEDはHyperliquidの市場をそのまま使うため省略。
AsterとHyperliquid、どっちを使う?
主要銘柄を大きな金額で取引するならHyperliquid、日本語の画面・指値の手数料0%・銘柄の多さを重視するならAsterです。当サイトのPerpDEXランキングの総合点は、Hyperliquidが72点、Asterが71点で、差は1点です。
| 項目 | Aster | Hyperliquid |
|---|---|---|
| 総合点(100点満点) | 71点(3位) | ◎ 72点(1位) |
| 流動性の点(30点満点) | 21点 | ◎ 30点 |
| 建玉(2026年10月4日) | 14.0億ドル | ◎ 83.7億ドル |
| BTCの板の厚み(仲値±0.1%) | 1,749万ドル | ◎ 5,107万ドル |
| 手数料(テイカー/メイカー) | ◎ 0.04%/0% | 0.045%/0.015% |
| 無期限先物の銘柄数 | ◎ 590 | 178(メイン市場) |
| 日本語の画面 | ◎ あり | × なし |
| 安全性の点(25点満点) | 20点 | 19点 |
出典:当サイト「PerpDEXおすすめランキング」の採点(データ取得2026年9月25日、建玉と板の厚みは10月4日に再計測。建玉はDefiLlama、板の厚みは各社公式API)。手数料は各社公式ドキュメント(2026年9月24日確認)。銘柄数はAster公式APIとHyperliquid公式APIで取引中の数(2026年10月5日確認)。
Hyperliquidは、建玉が約6倍、BTCの板の厚みが約3倍あり、大きな注文でも価格がずれにくいのが強みです。Asterは、指値の手数料が0%で、銘柄数がHyperliquidの3倍以上あり、画面を日本語にできます。迷ったら、少額をAsterで試し、取引額が大きくなってきたらHyperliquidを足す、という分け方もできます。9社の採点の詳細はPerpDEXおすすめランキング、Hyperliquidの登録から入金まではHyperliquidの始め方で解説しています。
目的別:あなたに合うPerpDEXはこれ
手数料の安さ・銘柄の多さ・高レバを重視
→ Aster
4社で最安のテイカー0.04%(メイカー0%)。日本語画面
板の厚さ・実績を最優先したい
→ Hyperliquid
大きな金額でも滑りにくい。画面は英語
日本語で、米国株・金・ドル円も取引したい
→ edgeX
BTC最大100倍、USD/JPYの先物あり。手数料はテイカー0.045%
取引とカード決済を1つのアプリで
→ BASED
Hyperliquidの板+Visaカード。手数料は割高
PerpDEXは「どれか1つ」に絞る必要はありません。資金を分けて2つ使うと、片方が障害で止まったときの逃げ道になります。各サービスの詳しい始め方は、Hyperliquidの始め方、edgeXの特徴と登録方法、BASEDのカードとステーキングで解説しています。
Asterを始める前に用意するもの(所要時間の目安つき)
Asterを始めるのに必要なのは「ウォレット」と「入金する暗号資産(USDTなど)」の2つだけです。口座開設の審査はありません。
| 用意するもの | おすすめ | 所要時間 |
|---|---|---|
| ウォレット | MetaMask または Rabby(PC)。スマホならTrust Wallet(公式アプリが推奨) | 約10分 |
| 入金する資金 | USDT(BNB Chain または Arbitrum)。まずは1万〜3万円分 | 取引所の口座があれば30分〜。なければ半日〜1日 |
| ガス代 | BNB Chainで接続する場合は0.001BNB以上が必要(公式の注意書き)。ArbitrumならETHを少額 | 資金と同時に用意 |
USDTの用意のしかた(日本在住の場合)
国内の暗号資産交換業者ではUSDTを直接買えない場合が多いため、次のどちらかのルートになります。
- 海外取引所でUSDTを買い、BNB Chain(BEP20)かArbitrumでウォレットへ出金する(手数料が安く、選べるネットワークが多い)
- 国内取引所でXRPなど送金手数料の安い通貨を買い、海外取引所へ送ってUSDTに替えてから出金する
海外取引所を使う場合は、ASTERの現物・先物も扱っているMEXCが便利です。MEXCの口座開設の手順はMEXCの口座開設方法で画像つきで解説しています。
当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。
※MEXCは日本の金融庁に登録されておらず、無登録で暗号資産交換業を行っているとして、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。利用は自己責任となる点を理解したうえで判断してください。
出金ネットワークの選び間違いに注意
ウォレットに送るときは、取引所の出金画面で「BEP20(BNB Chain)」か「Arbitrum One」を選びます。Asterのメールログインで作ったアドレスに送る場合は、ArbitrumのUSDTしか受け付けません。違うネットワークで送った資産について、Asterは返金に責任を負わないと明記しています。
【画像で解説】Asterの始め方:ウォレット接続から入金・取引・出金まで
ここからは、PCブラウザ+MetaMaskで始める手順を8ステップで解説します。全体の流れは次のとおりです。
②チェーン選択→
③ウォレット選択→
④署名→
⑤入金→
⑥注文→
⑦決済→
⑧出金
STEP1:紹介リンクからAster公式サイトを開く
下のボタンからAster公式サイトを開き、右上の「アプリを起動(Launch App)」をクリックします。偽サイトを避けるため、検索結果の広告からではなく、公式のURL(asterdex.com)であることを必ず確認してください。
STEP1:当サイトの紹介リンクを開いた画面。右上から接続に進む。出典:asterdex.com(2026年9月24日時点)
STEP2:チェーンを選んで「ウォレットを接続」をクリック
画面右上のプルダウンで、入金に使うチェーンを選んでから「Connect Wallet(ウォレットを接続)」を押します。USDTをBNB Chainで用意した人はBNB Chain、Arbitrumで用意した人はArbitrumを選びます。ここで選んだチェーンと、あとで入金する資産のチェーンをそろえるのがポイントです。
STEP2:入金に使うチェーンを選んでから「ウォレットを接続」。出典:asterdex.com
STEP3:使うウォレットを選ぶ
ウォレットの一覧からMetaMaskを選びます。Rabby、Binance Wallet、WalletConnect対応のウォレットも使えます。スマホのウォレットを使う場合はWalletConnectを選び、表示されるQRコードをスマホで読み取ります。
STEP3:MetaMaskなど使うウォレットを選択。出典:asterdex.com
STEP4:ウォレットで署名して接続完了
MetaMaskに署名のリクエストが表示されるので、内容を確認して「署名」を押します。これで接続は完了です。この署名は「本人であることの確認」で、資産を動かす許可ではありません。
初めて接続するウォレットでは、紹介コードの入力画面が出ることがあります。当サイトのリンクから開いた場合、入力欄に「bE2dC0」が入っているか確認し、空なら入力してください。
STEP4:ウォレットで署名して接続完了(資産移動の許可ではない)。出典:Aster公式ドキュメント
「承認(Approve)」や「無制限の許可」を求められたら一度止まってください。接続に必要なのは署名だけです。資産の移動や無制限の使用許可を求める画面が出た場合は、偽サイトの可能性があります。
STEP5:USDTを入金する
画面右上の「入金(Deposit)」をクリックします。入金する資産(USDTなど)と金額を入力し、ウォレットで入金を承認します。
STEP5:右上の「Deposit(入金)」をクリック。出典:Aster公式ドキュメント
入金する通貨と金額を入力してウォレットで承認。出典:Aster公式ドキュメント
数分待つと、ポートフォリオ画面に入金した残高が表示されます。公式ドキュメントでは、Aster Chainへの入金は手数料0で、到着まで1〜5分が目安です(Ethereumからの入金はもっとかかる場合があります)。
数分でポートフォリオに残高が表示される。出典:Aster公式ドキュメント
USDTのほか、利回り付きのUSDFやasBNBを証拠金にすることもできます。この場合は設定で「マルチアセットモード」をオンにします(USDFは証拠金評価99.99%、asBNBは95%)。最初はUSDTだけで始めるのがわかりやすいでしょう。
STEP6:取引画面で注文を出す
上部メニューから「先物(Perpetuals)」を開き、左上で銘柄(例:BTCUSDT)を選びます。画面の見方は次のとおりです。
STEP6:注文パネル(右側)を拡大。マージンモード→レバレッジ→注文の種類→数量の順に設定する。出典:asterdex.com(2026年9月24日時点)
- マージンモードを選ぶ:「クロス」(口座の残高全体を証拠金にする)か「分離(Isolated)」(そのポジションに入れた分だけを証拠金にする)。初心者は分離がおすすめです。損失がそのポジションの証拠金までに限られます
- レバレッジを決める:スライダーで倍率を選びます。最初は2〜3倍にとどめましょう
- 注文の種類を選ぶ:「指値」(価格を指定。約定すればメイカー手数料0%)か「成行」(すぐ約定。テイカー0.04%)
- 数量を入れて「買い/ロング」か「売り/ショート」を押す:値上がりを予想するならロング、値下がりならショート
注文パネル:マージンモード→レバレッジ→注文の種類→数量の順に設定。出典:Aster公式ドキュメント
数字で見るレバレッジの怖さ(公式ドキュメントの例をもとに計算)
証拠金100ドルで、BTCを10倍のロング(1,000ドル分)で持った場合:BTCが5%上がると+50ドル(+50%)、5%下がると−50ドル(−50%)。10%下がると証拠金がほぼなくなります。3倍なら同じ10%の下落でも損失は30ドルです。
最初の1回はこの設定で(当サイトの推奨)
- 銘柄:BTCUSDT(板が厚く、価格が飛びにくい)
- マージンモード:分離(Isolated)
- レバレッジ:2〜3倍
- 証拠金:入金額の2〜3割まで(1万円入金なら2,000〜3,000円)
- 注文:指値(メイカーなら手数料0%)
- 損切り:エントリー価格から2〜3%逆行したところにSL
STEP7:利確・損切り(TP/SL)を入れ、ポジションを決済する
注文の前に「TP/SL」にチェックを入れると、利益確定(TP)と損切り(SL)の価格を同時に設定できます。チャート上をクリックして設定することもできます。損切りを入れずに寝る、は清算の典型パターンです。
STEP7:注文前に「TP/SL」にチェックを入れて利確・損切り価格を設定。出典:asterdex.com(2026年9月24日時点)
ポジションを閉じるときは、画面下の「ポジション」タブで対象を選び、成行または指値で決済します。決済すると損益が確定し、証拠金が残高に戻ります。
公式は、証拠金不足・清算・自動デレバレッジ(ADL)の通知をDiscordやTelegramで受け取れる設定も用意しています。スマホに通知が来るようにしておくと安心です。
STEP8:出金する
画面右上の「出金(Withdraw)」をクリックし、出金先のネットワーク・通貨・金額を選んで、ウォレットで承認します。公式ドキュメントでは、出金は数十秒〜数分でウォレットに届きます。
STEP8:「Withdraw(出金)」からネットワーク・通貨・金額を選んで承認。出典:Aster公式ドキュメント
出金時には出金先チェーンに応じたガス代がかかります(公式は最低1USDT程度からと説明)。資金調達率や手数料の支払いで残高がマイナスになっている通貨があると出金できないため、その場合は出金画面の「リバランス」で解消してから出金します。
ウォレットに戻したUSDTを日本円にしたい場合は、取引所へ送ってから売却します。取引所へ送るときも、送金元と送金先のネットワークが同じかを必ず確認してください。
補足:メールアドレスでログインする方法
ウォレットを持っていない人は、メールアドレスでもログインできます。「接続」→メールアドレス入力→届いた6桁のコードを入力→パスワード設定→署名、の順で進むと、メール用のウォレットアドレスが自動で作られます。
メールアドレスでもログイン可能(入金はArbitrumのUSDTのみ)。出典:asterdex.com
注意点は、メールログインの口座に入金できるのはArbitrumのUSDTだけということです。他の通貨やネットワークで送ると反映されません。慣れてきたら、自分で管理するウォレットでの接続に切り替えるのがおすすめです。
Asterの招待コード(紹介コード)は?入れると何が変わる?
当サイトのAsterの招待コード(紹介コード)は「bE2dC0」です。記事冒頭・STEP1・まとめのボタンから開くと、このコードが自動で紐づきます。初めてウォレットをつなぐときに「招待コードを入力」の画面が出たら、欄に「bE2dC0」が入っているかを確かめ、空なら貼り付けてください(大文字と小文字が混ざっているので、手で打たずにコピーしてください)。
Asterの招待コード
bE2dC0
コピーして、Asterの「招待コードを入力」の欄に貼り付けてください
Aster公式の紹介制度は、紹介された人が払った無期限先物(Perps)の取引手数料の10%を、紹介者と紹介された人で分ける仕組みです。どちらに何%を渡すかは紹介者が決めるため、紹介された人に戻る割合は、紹介者ごとに0〜10%の間で違います(Aster公式ドキュメント「Referral Program」)。
| 項目 | Aster公式の決まり |
|---|---|
| 分ける元 | 紹介された人が払った無期限先物(Perps)の取引手数料の10%(既定) |
| 分け方 | 紹介者が設定(例:5%を自分、5%を紹介された人へ)。設定の変更は1〜2時間後に反映 |
| 有効期間 | 紹介関係ができてから365日 |
| 対象になる人 | 紹介リンクから新しく登録した人だけ |
| 計算に入らない取引 | 清算の手数料、自己取引、手数料0の取引(メイカー0%の指値の約定など) |
| 受け取り | 手数料を払ったのと同じ資産で、翌日までにAsterの口座へ |
出典:Aster公式ドキュメント「Referral Program」、asterdex.comの紹介ページの表示(分配の設定が1〜2時間後に紹介した全員へ反映される旨の注意書き)。2026年10月5日確認。
金額の目安を出すと、テイカー手数料0.04%で毎月100万円分を成行で取引した場合、払う手数料は月400円で、分ける元になる10%は月40円(年480円)です。毎月1,000万円なら手数料は月4,000円、10%は月400円(年4,800円)になります。紹介された人に戻るのは、このうち紹介者が渡すと決めた分だけです。
紹介の対象は「リンクから新しく登録した人」だけです。すでに別のリンクやリンクなしで接続したウォレットに後からコードを付けられるかは、公式ドキュメントに書かれていません。コードを使いたい人は、初めてウォレットをつなぐ前にリンクから開いてください。なお、当サイトのコードで紹介された人に何%を戻す設定かは、この記事では約束していません。
Asterのアプリは日本で使える?iPhoneとAndroidの入れ方
AsterのAndroid版はGoogle Playから入れられますが、iPhone版は日本のApp Storeにありません(2026年10月5日確認)。iPhoneの人は、スマホのブラウザかウォレットアプリの中のブラウザでWeb版を開いて使うのが確実です。
| 項目 | Android | iPhone |
|---|---|---|
| 日本のストア | ◎ Google Playにある(米国のGoogle Playにもある) | × 日本・米国のApp Storeに無い(台湾・香港のApp Storeにはある) |
| ストアでの名前 | Aster DEX: Access DeFi markets | Aster: On-Chain Perps & Spot |
| ストアに出る提供元 | ZENITHRA LIMITED | Unorex Solutions Corp. |
| ストアの情報 | 10万回以上ダウンロード、評価4.4、2026年9月28日更新 | 2026年9月28日更新(v2.0.0)。対応言語に日本語あり |
| ストア以外 | 公式サイトからAPK(約72MB)も入手できる | なし(Web版を使う) |
出典:asterdex.comの「アプリをダウンロード」のリンク先、Apple の公開検索API(日本・米国・英国・シンガポール・韓国・台湾・香港のストアを照会)、Google Play(日本・米国)。2026年10月5日確認。
Androidの入れ方:Aster公式サイト(asterdex.com)の「アプリをダウンロード」から「Google Play Store」を選びます。ストアで名前を検索して入れるのではなく、公式サイトのボタンから開いてください。提供元の表示はAsterではなく「ZENITHRA LIMITED」なので、名前だけでは本物かどうか見分けにくいからです。Google Playを使えない端末は、同じメニューの「APK(Android)」から入れられます。
アプリでの接続:アプリを開いて右上の「Connect wallet」→「Connect」→チェーンを選ぶ→ウォレットを選ぶ→ウォレットで接続を承認→署名を承認、の順です。ウォレットが無い人には、公式はTrust Walletを勧めています。アプリで初めてウォレットをつなぐときは招待コードの入力を求められるので、上の「bE2dC0」を貼り付けてください。
iPhoneの人:日本のApple アカウントでは、App StoreにAsterのアプリが出てきません。台湾・香港のApp Storeにはありますが、Apple アカウントの国を変えるには、残高を使い切る、サブスクリプションを解約する、ファミリー共有から抜ける、新しい国で使える支払い方法を用意する、などの条件があります(Appleサポート「Apple Accountの国や地域を変更する」)。そのためだけに国を変えるのはおすすめしません。iPhoneでは、MetaMaskやTrust Walletのアプリの中のブラウザで asterdex.com を開けば、Web版を日本語で使えます。手順は上の「STEP1〜STEP4」と同じです。
App StoreやGoogle Playで「Aster」と検索すると、医療機関のアプリなどAsterと関係のないアプリが多く並びます。暗号資産を扱うアプリなので、検索結果から入れず、必ず公式サイトのリンクから入れてください。
Shieldモードと1001xモードの使いどころ
ShieldモードとStep6のPro画面の違いは、「板で注文するか、ワンタップで入るか」です。Shieldは注文とポジションが非公開になり、利益が出たときだけ手数料を払う方式を選べます。
Shieldモード:ワンタップで注文、注文とポジションは非公開。出典:asterdex.com(2026年9月24日時点)
| Pro(板取引) | Shield | 1001x | |
|---|---|---|---|
| 操作 | 指値・逆指値など多機能 | ワンタップ | ワンクリック |
| レバレッジ | 銘柄ごとの上限 | 20〜1001倍 | BTC最大1001倍 |
| 手数料 | メイカー0%/テイカー0.04% | 定額0.03% or 利益の15〜20% | 0.08%(500倍未満) |
| 注意点 | 操作項目が多い | 1時間ごとに資金調達率。1ポジションの利益が一定額(BTC・ETHは5万USDT)を超えると自動決済 | 500倍以上は利益上限あり・証拠金追加不可 |
| 向いている人 | まず全員 | 短期で、手の内を見せたくない人 | 超短期の上級者のみ |
利益シェア方式は、負けたときに手数料がかからない代わりに、勝ったときの負担が大きくなります。たとえば利益100ドルなら15〜20ドルが手数料です。頻繁に勝つ短期売買では、定額0.03%の方が安くなることが多いので、選ぶ前に計算しておきましょう。
ASTERトークンとエアドロップの最新情報(2026年9月時点)
ASTERは、Asterのガバナンス・ステーキング・手数料割引に使う独自トークンです。2025年9月17日にTGE(トークンの発行・上場)を迎え、2026年9月24日時点の価格は約0.70ドル(約111円)、時価総額は約19億ドルです。最高値はTGE直後の2.41ドル(2025年9月24日)で、そこから約71%下落しています(CoinGecko)。
トークノミクス:手数料の99%で買い戻し、総供給を30億枚まで減らす
| 配分先 | 割合 | 内容 |
|---|---|---|
| エアドロップ | 53.5% | TGE時に8.8%を配布。残りは約80か月かけて段階的に配布 |
| エコシステム&コミュニティ | 30% | APXからの交換枠、ステーキング報酬など |
| トレジャリー | 7% | ガバナンス承認まで全額ロック |
| チーム | 5% | 当初は2026年9月17日から月1,000万ずつ解除の予定だったが、クリフを12か月延長し、2027年9月17日まで全額ロック(2026年9月1日、Aster公式X) |
| 流動性・上場 | 4.5% | 取引所上場時の流動性 |
出典:Aster公式ドキュメント「Tokenomics」「$ASTER Overview」。チームのクリフ延長はAster公式X(2026年9月1日、https://x.com/Aster_DEX/status/2094696765257859532 )による。
ASTERは、手数料の99%で毎日買い戻してステーカーに配り、同じ量を準備分から焼却する仕組みです(2026年6月17日から)。買える取引所、価格の推移、買い戻しの実際の規模はASTER(アスター)の買い方・将来性で詳しく解説しています。
ステーキング:最長208週ロック、途中解除にはペナルティ
ASTERはAster Chainのバリデーターに委任してステーキングできます。報酬は毎週の「基本報酬(週15万ASTER)」と、ロック期間と取引量で決まる「ロイヤルティ報酬(週30万ASTER+手数料の買い戻し分)」の2階建てです。ロック期間は最長208週(約4年)です。
注意したいのは途中解除のペナルティです。公式の計算例では、1万ASTERを4年ロックしてすぐ解除すると6,000ASTER(60%)、残り1年で解除すると2,500ASTER(25%)が差し引かれます。「高利回りだから」と長期ロックする前に、この条件を必ず確認してください。
エアドロップ:取引でポイントを貯める方式はStage 6で終了
2026年9月時点で、Asterの「取引してポイントを貯めるエアドロップ」は新規に参加できるものがありません。これまでの流れは次のとおりです。
- Stage 0〜1(Spectra):入金・取引でAu/Rhポイント。TGE時(2025年9月17日〜10月17日)に請求
- Stage 2〜5:取引量・保有・チームブーストなどでポイントを計算
- Stage 6(Convergence):2026年2月2日〜3月29日の8週間、総供給の0.8%(6,400万ASTER。公式エアドロップページ)。うち約6,338万ASTERは11月4日まで固定(同ページ、10/5確認)。取引量で配る最後のステージです(Aster公式X、2026年3月27日)。すぐに50%を受け取る請求期間は2026年6月4日12:00 UTC(日本時間21時)に終了しました。全額を後で受け取る「ベスティング」を選んだ人の受け取り期間は、2026年11月4日12:00 UTC〜12月4日12:00 UTC(日本時間はいずれも21時)です(公式エアドロップページ、2026年9月30日確認)
- その後(Stardust):3月30日からは『Stardust』(公式サイトのアドレスに『stage7』の文字が使われているページ)というポイントの記録が始まりましたが、ASTERを配る量や時期は発表されておらず、8月31日からはポイントの付与も一時停止しています(Aster公式X)。
今後の配布は、ステーキング報酬(上の買い戻し分を含む)が中心になります。「今から取引すればエアドロップがもらえる」と勧誘する投稿やサイトは、現状と合っていないので注意してください。
請求(クレーム)でガス代の支払いや「承認(Approve)」は不要、と公式ははっきり書いています。承認を求めるエアドロップページは偽物と考えてください。公式のエアドロップページは https://www.asterdex.com/en/airdrop です。
Asterは安全?過去のトラブルと日本から使うときの注意点
Asterでは、2026年9月時点でハッキングによる資金流出は報じられていません。ただし、2025年9月に価格表示の不具合で利用者が損失を出した事例があります。
2025年9月:XPLの異常価格で強制清算、全額補填
2025年9月25日、AsterのXPL無期限先物で価格が約4ドルまで跳ね上がり(他の取引所は約1.3ドル)、想定外の強制清算が起きました。指数価格の設定ミスが原因とされています。Asterは清算による損失をUSDTで全額補填し、関連する取引手数料・清算手数料も追加で補填しました(Cointelegraph、The Blockほか)。
補填は実行されましたが、「新規上場直後の銘柄は価格の仕組みが不安定になりうる」という教訓です。上場直後の銘柄や上場前(プレマーケット)銘柄で高レバレッジをかけるのは避けましょう。
監査と透明性
- 公式ドキュメントに、AsterVault・AsterEarn・asBNB・USDFなどの監査報告書(Salus Security、PeckShield、Halborn)が掲載されています
- ASTERの買い戻しは公開ウォレット(0xa0edBaBcb48034e368de286b49F9603C7AfA1b60)で誰でも確認できます
- 一方、Aster Chainのコア部分とRPC基盤は非公開で、外部バリデーターも受け付けていません(フェーズ1)
日本から使えるのか
| 確認したこと | 結果(2026年9月24日時点) |
|---|---|
| 利用規約の禁止国 | 米国・カナダ・英国・中国・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・キューバ・イラン・ベネズエラ・シリアなど。日本は含まれていない(規約 2026年2月25日更新版) |
| 予測市場(Prediction) | 日本は利用制限国。日本からの注文は拒否される |
| 金融庁の登録 | Asterは日本の暗号資産交換業者として登録されていない。利用者保護の制度は適用されない |
| 金融庁の警告 | 金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者」リストにAsterの記載はない |
| 位置情報の偽装 | 規約で、VPNなどで所在地の制限を回避することは禁止 |
まとめると、先物・現物の取引は規約上日本から利用できますが、予測市場は使えません。また国内の登録業者ではないので、トラブル時に日本の法律による保護は受けられません。規約や制限国は予告なく変わるため、使う前に公式の最新情報を確認してください。
Asterのデメリット:使う前に知っておきたい5つの弱点
Asterは機能が多い反面、「分散化の度合い」と「仕組みの複雑さ」に弱点があります。良い点だけでなく、次の5つも理解したうえで使いましょう。
- 板の厚さはHyperliquidに及ばない:小型銘柄では、大きめの成行注文を出すと想定より不利な価格で約定する(スリッページ)ことがあります。数百万円単位の取引なら、板を見てから指値で入るのが基本です
- チェーンの中核が非公開:Aster Chainのコア部分とRPC基盤はオープンソースではなく、外部バリデーターもまだ参加できません。「運営を信頼する」要素が残ります
- モードごとにルールが違う:Pro・Shield・1001xで手数料体系・レバレッジ上限・利益上限がすべて異なります。同じBTCでも、どのモードで注文したかで結果が変わります
- ドキュメントの記載に古い箇所がある:たとえば先物の概要ページには「メイカー0.01%・テイカー0.035%」という古い数字が残っています(手数料の専用ページは0%・0.04%)。数字は必ず専用ページか取引画面で確認してください
- ASTERの価格変動が大きい:ASTERを証拠金に使ったり長期ロックしたりすると、トークン価格の下落がそのまま損失になります
Asterで出た利益の税金(会社員の場合の目安)
Asterでの先物取引の利益は、日本では原則として「雑所得」として総合課税の対象です。給与など他の所得と合算され、住民税と合わせて最大約55%の税率がかかります。
試算:会社員がAsterで年間50万円の利益を出した場合
- 課税所得が330万〜695万円の人:所得税20%+住民税10%=約30% → 税金は約15万円(復興特別所得税を除く)
- 課税所得が195万〜330万円の人:所得税10%+住民税10%=約20% → 約10万円
- 会社員で給与以外の所得が年20万円以下なら所得税の確定申告は不要(住民税の申告は必要)
先物の損益だけでなく、USDTを他の通貨に替えた時点、ASTERのステーキング報酬やエアドロップを受け取った時点でも課税対象になりえます。DEXは取引所のような年間取引報告書が出ないため、取引履歴(CSV)を自分で保存しておきましょう。詳しくは仮想通貨の利益にかかる税金シミュレーションと、分離課税の対象外になる取引を参照してください。
偽サイト・詐欺に注意:Asterで実際に起きうる手口
PerpDEXで最も多い被害は、ハッキングではなく「偽サイトでウォレットを接続させられる」ことです。次の4つを守れば大半は防げます。
- URLを毎回確認する:公式は asterdex.com。公式の告知はX(@Aster_DEX)、Telegram、Discord、Medium(medium.com/asterdex)です
- 「承認(Approve)」を安易に押さない:ログインに必要なのは署名だけ。エアドロップの請求にも承認は不要です
- DMで来る「サポート」は無視する:Discordなどで個別に連絡してくる運営を名乗るアカウントは詐欺と考えてください
- シードフレーズは誰にも教えない:どんな理由でも、入力を求めるサイトやアプリは詐欺です
万が一、怪しいサイトで承認してしまった場合は、すぐに承認の取り消し(Revoke.cashなどのツール)を行い、残った資産を新しいウォレットに移してください。
Asterについてよくある質問
Q. Asterの登録にKYC(本人確認)は必要ですか?
A. 不要です。Asterはウォレットを接続するだけで取引を始められます。メールアドレスでログインする方法もありますが、その場合も本人確認書類の提出はありません。
Q. Asterの手数料はいくらですか?
A. 主要な暗号資産の無期限先物は、メイカー0%、テイカー0.04%です(2026年9月時点、VIP0)。一部の小型銘柄(Group B)はテイカー0.1%、株などのRWAはテイカー0.0125%です。
Q. Asterは日本から使えますか?
A. 利用規約の禁止国に日本は含まれておらず、先物・現物の取引は利用できます(2026年9月24日時点)。ただし予測市場は日本が利用制限国です。Asterは金融庁の登録業者ではないため、日本の利用者保護は受けられません。
Q. 日本円で入金できますか?
A. できません。USDTなどの暗号資産をウォレットから入金します。公式ロードマップでは外部業者経由の法定通貨の入出金(オンランプ)が案内されていますが、日本円での利用可否は公式に明記されていません。
Q. 最低入金額はありますか?
A. 公式ドキュメントに一律の最低入金額の記載はありません。ただしBNB Chainで接続する場合、ウォレットに0.001BNB以上が必要です。最初は1万〜3万円程度で操作に慣れるのがおすすめです。
Q. 今からAsterのエアドロップはもらえますか?
A. 取引でポイントを貯める方式はStage 6(2026年2月2日〜3月29日)で終了しており、2026年9月時点で新規に参加できる取引型のエアドロップはありません。今後はASTERのステーキング報酬が中心です。
Q. ASTERはどこで買えますか?
A. Aster自身の現物市場のほか、MEXCなどの海外取引所で現物・先物が取引されています(2026年9月24日確認)。国内の登録業者での取り扱いは確認できませんでした。買い方の手順と手数料はASTERの買い方で解説しています。
Q. Astar(ASTR)と同じものですか?
A. 別物です。Astar(ASTR)は日本発のブロックチェーン「Astar Network」のトークンで、この記事で扱うPerpDEXのAster(ASTER)とは関係ありません。取引所で買うときはティッカー(ASTERかASTRか)を必ず確認してください。
Q. スマホだけで使えますか?
A. 使えます。Androidは、Aster公式サイトの「アプリをダウンロード」からGoogle Playのアプリを入れられます。iPhone版は日本のApp Storeに無いため(2026年10月5日確認)、MetaMaskやTrust Walletのアプリの中のブラウザでasterdex.comを開き、Web版を使ってください。
Q. Asterの紹介コードは何ですか?使うと何が変わりますか?
A. 当サイトの紹介コードは「bE2dC0」です。Aster公式の紹介プログラムでは、紹介された人が払った取引手数料の10%を、紹介者と紹介された人で分け合う仕組みになっています(分配の割合は紹介者が設定)。紹介関係は原則365日有効で、対象はリンクから新しく登録した人だけです。対象外の取引や金額の目安は、上の「Asterの招待コード(紹介コード)は?」の章で説明しています。
Q. 清算されたら入金額以上の損失が出ますか?
A. 通常は証拠金の範囲で清算されます。ただし急変時には、保険の仕組みで吸収しきれない損失を利益の出ている側のポジションで調整する「自動デレバレッジ(ADL)」が行われることがあります。分離マージンで証拠金を限定しておくと、口座全体への影響を抑えられます。
まとめ:Asterは「日本語で、銘柄の多さと高レバを使いたい人」のPerpDEX
まとめ
- Asterはウォレット接続だけで使えるPerpDEX。KYC不要、日本語画面あり
- 主要銘柄はメイカー0%・テイカー0.04%。無期限先物592銘柄、株・FX・上場前企業の先物まで扱う
- テイカー手数料は4社で最安。板の厚さと実績ではHyperliquidが上。株・金・ドル円を日本語で触るならedgeXも候補
- 取引型のエアドロップはStage 6で終了。今後はステーキング中心
- 日本から先物・現物は利用可、予測市場は不可。利益は雑所得で総合課税
まずは1万〜3万円分のUSDTで、分離マージン・低レバレッジ・損切りあり、の3点を守って操作に慣れるところから始めましょう。
紹介コード:bE2dC0
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の取引を勧めるものではありません。無期限先物はレバレッジにより短時間で証拠金を失う可能性があります。PerpDEXはスマートコントラクトやチェーンの不具合のリスクもあります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
本記事のデータは2026年9月24日時点のものです(Aster公式ドキュメント、asterdex.com、各社公式API・ドキュメント、CoinGecko、金融庁公表資料で確認)。招待コード・アプリ・Hyperliquidとの比較の節は2026年10月5日時点です。
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