仮想通貨取引所の手数料・評判・入金方法を徹底比較する攻略マップ

ether.fi(イーサファイ)とは?ステーキングとCashカードの使い方・還元率・安全性を解説【2026年10月最新】

ether.fiのステーキングとCashカードのイメージ 仮想通貨カード

本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)

ether.fi(イーサファイ)は、ETHのステーキング、利回り運用、暗号資産を担保にした借入、そしてVisaカード「ether.fi Cash」を、自分で管理する1つの口座で使えるサービスです。公式は自らを「非カストディ型(資産を預からない)の暗号資産ネオバンク」と説明しています。

「ether.fiは何ができるのか」「ステーキングの利回りはLidoと比べてどうなのか」「Cashカードは日本から作れて、本当にお得なのか」「安全なのか」。この記事では、ether.fiの公式ドキュメントとヘルプセンターで確かめた内容だけで、仕組みから申込手順、リスクまで順番に解説します。最初の確認は2026年9月24日で、その後、Cashカードの対応国・還元率・為替手数料・ATMを10月13日、利回り・リステーキングの状況を10月9日、本人確認の前の入金と特典プログラム「Pick a Perk」を10月15日に確かめ直しました。項目ごとの確認日は、本文のリンクのそばに書いています。

この記事の結論(2026年9月24日時点。Cashカードの対応国・還元率・手数料は10月13日、利回りは10月9日、Pick a Perkは10月15日に再確認)

Cashカードの数字(対応国・還元率・為替手数料・ATM)は、ether.fi公式ヘルプセンターで2026年10月13日に確認しました(為替の上乗せ・物理カードの費用・ATMの上限は2026年10月19日に再確認)。数字のすぐ後ろに、確認したページへのリンクを付けています。

  • ether.fiカード(ether.fi Cash)は日本で使える:ether.fi公式ヘルプのカード提供国一覧(2026年10月16日更新、10月17日確認)に日本があり、日本居住者が申し込めて、物理カードも日本に届くVisaカードです。無料のCoreランクでも毎月2,000ドル分(約31.6万円)の利用まで3%還元(ETHFIトークンで受け取り)
  • 「MEXC×ether.fiカード」とは別の申し込み:MEXC経由で申し込む「MEXC×ether.fiカード」は、MEXC会員向けの上乗せ還元が2026年9月13日に終わり、今は通常のether.fi Cashと同じ還元です(ether.fi公式ヘルプ「ether.fi x MEXC Card」、2026年9月25日更新、10月17日確認)。MEXC公式の対象国リストに日本は入っていないため(MEXCサポート「How to Apply for the MEXC × ether.fi Credit Card」、2026年9月29日確認)、日本からはether.fi本体で申し込みます。MEXCのカードで日本居住者が作れるのは「MEXCグローバルカード」です
  • 向いている人:ETHやステーブルコインを持ったまま日常の支払いに使いたい人、物理カードも欲しい人。円での支払いは、Coreでは為替の基準レートに0.5%が上乗せされ、Coin Mapの計算では為替手数料が約1.5%になるので、還元率だけならMEXCグローバルカードが上(Based Goldは2026年10月11日時点で日本から新規に申し込めません)
  • ETHステーキング(weETH)の利回りは年約2.3%で、Lido(約2.2%)とほぼ同じ(2026年10月9日のDefiLlamaでweETH 2.27%・stETH 2.24%)。2026年はリステーキング(上乗せ報酬)が縮小し、普通のリキッドステーキングに近づいた
  • 所要時間:アカウント作成は数分、本人確認(KYC)は多くが48時間以内(追加情報が必要だとさらにかかる。公式note実例では約30分)。承認後すぐにバーチャルカードが使える
  • 当サイト経由の特典:紹介リンク経由の登録者向け特典は、2026年10月9日時点の公式ヘルプでは案内されていません(公式ヘルプ「How do Referral Campaigns work?」によると、追加の還元が付くのは、キャンペーン専用の紹介リンク・コードで登録した場合だけ)
  • 新しい特典「Pick a Perk」はベータ版:特典を1つと目標を1つ(友人の紹介・入金・カードの利用)選び、30日以内に届くと特典を受け取れる。表示されるのはether.fiが選んだ一部の会員だけで、特典と目標額は会員ごとに違う(ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」、2026年10月15日確認。仕組みと注意はこちら)

Cashカードの還元率

3%

Coreは月2,000ドル分まで

Coreの年会費

0円

バーチャル1枚目も無料

weETHの利回り

約2.3%

DefiLlama、10月9日

円払いの為替手数料

約1.5%

Core(上乗せ0.5%込みのCoin Map試算)

※当サイトはether.fiと紹介提携しており、この記事内の紹介リンクから登録があると当サイトに報酬が支払われることがあります。評価は公式情報にもとづく条件比較で決めています。

ether.fi Cashは、日本居住者が申し込めるカードを還元率・年会費・手数料で比べた仮想通貨クレジットカード比較で3位です(2026年10月11日時点の一覧。1位はMEXCグローバルカード、2位は国内発行のBinance Japan Card)。ほかのカードと迷っている人は、上限や為替手数料の違いをこちらで確かめてください。

ether.fi Cashに決めた人は、当サイトの紹介リンクからether.fiの公式サイトを開けます。2026年10月9日に確認した公式ヘルプでは、紹介リンク経由の登録者向けの特典は案内されていないため、還元率や年会費は公式サイトから直接申し込んだ場合と変わりません。申し込みの流れは後半の「日本から申し込む手順」で画像つきで説明しています。

ether.fi(イーサファイ)とは?資産を預けずに使える「暗号資産ネオバンク」

ether.fiとは、ETHのステーキングから始まり、現在はカード・借入・利回り運用・株やゴールドのトークン売買までを1つの口座にまとめた、非カストディ型の暗号資産サービスです。資産はether.fiの会社ではなく、ユーザーごとに作られるスマートコントラクトのウォレット(Vault)に入り、ユーザーが自分のパスキー(端末の生体認証)で操作します。

取引所のように「会社に資産を預ける」形ではないため、ether.fiの会社が勝手に資産を動かすことはできません。その代わり、パスキーを失くしたときの復旧や、スマートコントラクトのリスクは自分で理解しておく必要があります。

項目 ether.fiの内容(2026年9月24日時点)
サービスの形 非カストディ型。資産はユーザーのVault(スマートコントラクトのウォレット)で管理
主な商品 Cashカード(Visa)、Stake(eETH・weETH)、Earn(Liquid)、Borrow(借入)、Markets(株・金属のトークン売買)
預かり資産(TVL) 約52億ドル(プロトコル全体、DefiLlama、2026年10月9日)
独自トークン ETHFI(ガバナンス用。1 ETHFI=約105円、CoinGecko 10月9日)
Cashカードの基盤チェーン OP Mainnet(2026年4月に移行)
監査 2023年2月以降、10社以上から45本以上の監査レポートを公開(Certora・CertiK・Halborn・Zellicなど)
日本からの利用 Cashカードの物理カード発送対象国に日本が含まれる。日本の金融庁に登録された事業者ではない
あなたのether.fi口座(Vault/自分で管理)
Cashカード
Visa払い
Stake
ETH→weETH
Earn
自動運用ボールト
Borrow
資産を担保に借入
Markets
株・金属トークン

※資産はether.fiの会社ではなく、自分のスマートコントラクト口座に保管

2026年に変わった3つのこと

ether.fiは2024年ごろ「リキッドリステーキング」のサービスとして紹介されることが多かったのですが、2026年にかけて中身が大きく変わりました。古い解説記事を読むときは次の3点に注意してください。

  1. リステーキングの縮小:eETH・weETHにはEigenLayerのリステーキング報酬が含まれなくなりました。公式ドキュメントによると、2026年8月時点でリステーキング中の資産は全体の1%未満で、残りは2026年7〜9月期の末までに外し、EigenPodの出金設定も10〜12月期に外す計画です(10月9日時点の公式ドキュメントには、完了の報告はまだ書かれていません)。リステーキングは「weETHs」という別の商品を選んだ人だけが対象です
  2. カード中心のサービスへ:公式サイトの説明は「ステーキングのプロトコル」から「お金のための1つの口座」に変わり、Cashカードが入口になっています
  3. 基盤チェーンの移行:Cashカードの資産を置くチェーンが、2026年4月にOP Mainnet(Optimism)へ移りました。入金は複数のチェーンから受け付けています

独自のステーブルコイン「ether.fi USD」とは?(2026年10月6日発表)

ether.fiは2026年10月6日(日本時間21時1分)、公式Xで独自のドル建てステーブルコイン「ether.fi USD」を発表しました。同じ時刻にEthena(ドル連動トークンUSDeの発行元)も公式Xで、ether.fi USDは「Ethena Whitelabel」(ほかの会社が自社ブランドのステーブルコインを出すためのEthenaの仕組み)で作られ、準備資産の管理・発行と償還・コンプライアンスはEthenaがすべて担うと説明しています。

項目 公式の説明(2026年10月6日の両社の公式X)
名前 ether.fi USD(ether.fi独自のドル建てステーブルコイン)
作り・運営 Ethena Whitelabelで発行。準備資産・発行と償還・コンプライアンスはEthenaが担当(Ethena公式X)
ねらい ether.fiにすでにある3億ドル超のステーブルコインを、ether.fiのすべての商品で使える自前のドルにする(ether.fi公式X)
Cashカードの規模 2024年の開始から累計の利用額は10億ドル近く、使われているカードは10万枚以上(Ethena公式X)
まだ発表されていないこと 使えるようになる日、使えるブロックチェーン、裏付けの資産、Cashカードの支払いでの使い方

Ethenaは投稿の中で、ステーブルコインの預金の残高から収益を得られる点を、こうした独自ドルを持つ理由に挙げています。裏付けの資産と、USDCなどへの換え方(償還)がまだ発表されていないので、発表されたら、今使っているUSDC・USDTとの違いを確かめてから使ってください。日本でCashカードを使っている人が、今すぐやることはありません。ether.fi USDがCashカードの支払いにどう組み込まれるかが公式に発表されたら、この記事に追記します。

出典:ether.fi公式X、Ethena公式X(いずれも2026年10月6日)。報道:Crypto Briefing。2026年10月9日確認。

MoonPayとの提携:入出金・交換・仮想口座を順に追加(2026年10月6日発表)

2026年10月6日、ether.fiと決済会社MoonPayが提携を発表しました(MoonPay公式)。アプリの中の法定通貨での入金と出金、チェーンをまたぐ交換、個人ごとの仮想口座、外部からの暗号資産の入金の4つを、MoonPayの仕組みで提供します。4つとも「今後数か月で順に提供」とされ、まだ始まっていません。

MoonPayの仕組み ether.fiのアプリでできるようになること(MoonPayの発表より)
Headless Ramps カードなどで法定通貨から暗号資産を買って入金する、または暗号資産を売って出金する。画面はether.fiのアプリの中で完結する
Trade アプリの中での暗号資産の交換。チェーンをまたぐ移動もまとめて処理する
Enterprise(仮想口座) 利用者ごとに口座番号とルーティング番号を持つ仮想口座。対応する送金網はACH・Fedwire(米国)、SWIFT(国際送金)、Faster Payments(英国)、SEPA(ユーロ圏)、Open Banking
Crypto Deposits ビットコイン、ソラナ、TronのUSDTなど、ほかのチェーンにある資産を送ると、自動で交換されて残高に入る。出金も、受け取りたいトークンを選んで同じように行う

発表では、ether.fiはセルフカストディ(利用者が自分で資産を管理する方式)をやめずにこれらの機能を入れると説明されています。仮想口座の送金網に、日本の銀行振込(全銀ネット)は入っていません。また、発表に日本についての記載はありません。そのため、日本の利用者が日本円で直接入出金できるようになるとは、今のところ言えません。国内取引所で暗号資産を買って送る今の入金方法は、当面そのままです。

出典:MoonPay公式ニュースルーム「Ether.fi Partners with MoonPay to Power Full Stack Payments for Crypto Neobanking」(2026年10月6日)。2026年10月11日確認。

ether.fiでできること5つ

ether.fiの口座では、カード払い・ステーキング・利回り運用・借入・トークン売買の5つができます。どれも同じVaultの残高を使うので、ETHを預けたまま担保にしてカードで払う、といった組み合わせができます。日本の初心者は、まずCashカードから始めるのがおすすめです。

機能 できること 日本の初心者へのおすすめ度
Cashカード Visa加盟店で支払い。Apple Pay・Google Pay対応、物理カードも発行可 ◎ まずはここから
Stake ETHをステーキングしてweETHを受け取る。ETHFIのステーキング(sETHFI)も ○ ETHを長く持つ人向け
Earn(Liquid) ETH・BTC・ドル・ユーロの自動運用ボールト(Liquid ETH、Liquid USDなど) △ 仕組みを理解してから
Borrow 預けた資産を担保にUSDCなどを借りる。カードの「Borrow Mode」と連動 △ 清算リスクあり
Markets 米国株・ETF・金属のトークン(xStock等)の売買 △ 対応地域に制限あり

eETH・weETHとは?ether.fiのステーキングの仕組みと利回り

eETHとweETHは、ether.fiにETHを預けると受け取れる「ステーキング中のETHの預かり証」にあたるトークンです。預けたETHはイーサリアムのバリデーター(取引を検証するノード)で運用され、その報酬がトークンの残高や価値に反映されます。

eETHとweETHの違いは?

項目 eETH weETH
報酬の反映 毎日、枚数が増える(リベース型) 枚数は変わらず、1枚の価値が上がる
DeFiでの使いやすさ 対応先が限られる レンディングなど多くのDeFiが対応
Cashカードの担保 − 使える
ether.fiアプリでの扱い 引き出し時に選べる Earnページの「Stake」で受け取るのはweETH

迷ったらweETHを選べば問題ありません。ether.fiアプリの標準もweETHです。

ether.fiの利回りは何%?Lidoなどと比べると

2026年9月24日時点のweETHの利回りは年2.28%で、最大手のLido(stETH、年2.25%)とほぼ同じです。リステーキングの上乗せがなくなったため、「ether.fiだけが特別に高い」という状況ではなくなりました。

ETHリキッドステーキングの利回り(年率・Ethereum)

ether.fi Liquid ETH(自動運用ボールト):3.13%
Coinbase cbETH:2.34%
ether.fi weETH:2.28%
Lido stETH:2.25%
Binance WBETH:2.20%
Rocket Pool rETH:2.13%

出典:DefiLlama Yields(2026年9月24日取得)。利回りは変動し、保証されません。2026年10月9日の値は、Liquid ETH 3.68%、weETH 2.27%、stETH 2.24%、WBETH 2.22%、rETH 2.17%で、並び順は変わっていません。Liquid ETHはステーキング以外の運用も含むボールトで、リスクの種類が異なります

サービス トークン 利回り 預かり資産 カード払いに使える
ether.fi weETH 2.28% 約58.8億ドル ◎ Cashカードの担保にできる
Lido stETH 2.25% 約257.6億ドル ×
Binance WBETH 2.20% 約93.1億ドル ×
Rocket Pool rETH 2.13% 約13.8億ドル ×

出典:DefiLlama(2026年9月24日取得、各トークンのEthereum上のプール)。この表の預かり資産は各トークンのプール単位の値です。ether.fiのweETHプール(約58.8億ドル)と、冒頭の表のether.fiプロトコル全体のTVL(約55億ドル)は、DefiLlamaでの集計範囲(プール単位かプロトコル単位か)が違うため数字が一致しません。

weETHのSupply APY 2.28%に赤枠とチャート(DefiLlama)

出典:DefiLlama(2026年9月25日取得)

利回りでは大差がないので、ether.fiを選ぶ理由は「ステーキングしたETHを、売らずにそのままCashカードの担保にできること」です。カードを使わないなら、預かり資産が最大のLidoと比べて決めてもかまいません。

1ETHを預けたらいくら増える?

1ETH(約42.4万円、CoinGecko 2026年9月24日)を年2.28%で預け、利回りとETHの価格が変わらないと仮定すると、増えるETHは次のとおりです。

期間 増えるETH 円換算(1ETH=423,649円)
1年 約0.0228ETH 約9,700円
3年 約0.0700ETH 約29,600円
5年 約0.1193ETH 約50,500円
10年 約0.2529ETH 約107,100円

Coin Map試算。weETHは価値に報酬が積み上がるため複利で計算。実際にはETHの価格変動のほうがはるかに大きく影響します(ETHが10%下がれば、1ETHで約4.2万円の評価損)。

リステーキングはどうなった?weETHsとの違い

2026年9月時点で、ether.fiのリステーキングは「weETHs(Super Symbiotic)」という別の商品を選んだ人だけのオプションです。weETHsは預けた資産の一部をSymbioticというリステーキング先に委任し、上乗せの報酬を狙う代わりに、ペナルティ(スラッシング)を受けるリスクも負います。

普通にweETHを持つだけなら、リステーキングのリスクも報酬もありません。「リステーキングで二重に稼げる」と書かれた2024〜2025年の記事は、今のweETHには当てはまらないので注意してください。

ETHFIトークンのステーキング(sETHFI)

ETHFIは、ether.fiの運営方針を投票で決めるためのガバナンストークンです。ETHFIをステーキングするとsETHFIを受け取り、報酬のETHFIが自動で積み上がります。sETHFIはCashカードの担保にも使え、ステーキング量は会員ランクの条件にも数えられます。

ただし、sETHFIからETHFIに戻すには最長14日かかります(公式ヘルプ)。すぐ売れない前提で使ってください。ETHFIは海外取引所のMEXCなどで売買できます。

ether.fiでETHをステーキングする手順【画像付き】

2026年9月時点のether.fiでは、ステーキングはCashの口座(Vault)の「Earn」ページから行います。口座を作る手順は後半の「Cashカードの申込手順」と同じなので、ここではステーキング部分だけを説明します。MetaMaskなど自分のウォレットをつないで直接ステーキングする旧来の方法もありますが、初心者はアプリ内で完結する方法が簡単です。

ステーキングの流れ(4ステップ・約5分)

① Vaultに入金 → ② Earnページを開く → ③ weETHの「Stake」で金額を入力 → ④ 「Deposit」で確定

STEP1:Vaultにステーキングする資産を入金する

ether.fiにログインし、Vaultページの「Add Funds」→「Crypto」から入金用アドレスを表示します。ETHはEthereumとBaseから、WETH・weETHはEthereum・Base・OP Mainnetなどから入金できます。入金手数料はかからず、ブロックチェーンのガス代だけがかかります。

チェーンと通貨の組み合わせを間違えると、資金を失うおそれがあります。公式ヘルプの「対応資産とネットワーク」に載っている組み合わせだけを使い、初回は少額で試してください。

STEP2:Earnページを開き、weETHを選ぶ

メニューの「Earn」を開き、「Stake」の欄にあるweETHを選びます。

STEP3:「Stake」を押して金額を入力する

「Stake」を押し、ステーキングするETHの量を入力します。全額なら「Max」を使えますが、ガス代や急な支払い用に少し残しておくと安心です。

STEP4:「Deposit」で確定する

「Deposit」を押し、パスキーで承認すれば完了です。weETHが残高に表示され、その日から報酬が積み上がります。ロック期間はありません。

引き出し(アンステーキング)の手順と日数

weETHをETHに戻す方法は「ether.fiで償還を申請する」か「DEXでETHに交換する」の2つです。

方法 かかる時間 向いている場面
ether.fiで償還を申請 プロトコル内のETHに余裕があれば早い。混雑時はバリデーターの出金待ちで日数がかかる 急がないとき。価格どおりにETHへ戻したいとき
DEXでETHに交換 数分 すぐにETHが必要なとき(交換レートがわずかに不利になることがある)

償還の手順は、EarnページのweETH→「Withdraw」→受け取る資産を選ぶ→申請、です。申請後は「In Queue(順番待ち)」と表示され、処理が終わると受け取れます。eETHからETHへの償還では、最後に「Claim」を押して受け取る操作が必要です。

公式ドキュメントは償還の日数を約束していません。「いつでも一瞬で現金化できる」前提で資金を入れず、数日〜それ以上かかる可能性を見込んでおきましょう。

Ether.fi Cashカードとは?還元率・手数料・会員ランク

還元率は?会員ランク別の一覧

基本の還元率は3%で、ランクによって3%が適用される月の利用額が変わります。還元はETHFIトークンで受け取ります。

ランク 3%の対象(毎月) その次 それ以上
Core(無料) 最初の2,000ドル(約31.6万円) 3,000ドルまで1% 0.5%
Luxe 最初の1万ドル 2万ドルまで1% 0.5%
Pinnacle 最初の5万ドル 8万ドルまで1% 0.5%
VIP 最初の5万ドルまで4%

出典:ether.fiヘルプ「How does cashback work?」「Membership level benefits」(2026年9月24日確認、10月13日に再確認)。円換算は1ドル=158円

還元の受け取り方には3つのルールがあります。

  • 支払いが確定した時点の価格でETHFIに換算され、7日間ロックされる
  • 7日後に「Cashback」ページから自分で請求(Claim)する
  • 請求できるのは5ドル分以上たまってから

ATMでの引き出し、個人間送金、ギフトカード、税金の支払い、暗号資産の購入、投資・ギャンブル関連の支払いは還元の対象外です。

手数料はいくら?

項目 Core(無料ランク)の場合
年会費 無料
バーチャルカード 1枚目は無料(日本は1枚目が10ドルになる地域に含まれない)。2枚目以降は10ドル
物理カード(プラスチック) Coreの費用は公式ヘルプで表記が分かれます。会員特典の表(2026年10月18日更新)は「無料・送料は別」、カードの特典のページ(2026年9月23日更新)は「50ドル(約7,900円)」。送料の金額は公式ヘルプに書かれていないため、注文画面で金額を確認してください(2026年10月19日確認)。ether.fiの日本向けnote(2026年7月)は「物理カードは$50」と説明
為替手数料(円など外貨払い) Coreは為替の基準レート+上乗せ0.5%(Luxeは0.25%、Pinnacle・VIPは上乗せなし。公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。基準レートと市場のレートの差は公式に書かれていないため、Coin Mapは約1%と置き、合わせて約1.5%で計算
入金手数料 無料(ガス代のみ)
ATM 1回5,000ドル(約79万円)、24時間で5回・25,000ドルまで(Core・Luxe・Pinnacle・VIPとも同じ)。手数料は公式に記載なし。還元の対象外(公式ヘルプ、2026年10月19日確認)

出典(2026年10月13日に再確認):ether.fiヘルプ「What are the benefits of a personal Cash credit card?」「What’s the foreign exchange (FX) rate used on Cash transactions?」「What are the ATM withdrawal limits for personal Cash cards?」(為替とATMは2026年10月19日に再確認)、ether.fi Japan公式note(2026年7月28日)。確認日2026年9月24日

日本のお店で円で払うと、Coreでは為替の基準レートに0.5%が上乗せされます(ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。基準レートと市場のレートの差を約1%と置くと、為替手数料は合わせて約1.5%です。Coreの3%還元から為替手数料を引くと、実質の還元は約1.5%です(Coin Map試算)。

会員ランク(Luxe・Pinnacle)の条件と特典

上位ランクは、年会費を払うか、ポイント・預け入れ・ETHFIのステーキングのいずれかの条件を満たすと使えます。

項目 Core Luxe Pinnacle
年会費で入る 無料(全員) 年199ドル(約3.1万円) 年999ドル(約15.8万円)
条件で入る − 5,000ポイント(毎月5,000で維持)/Liquidに1.5万ドル/ETHFI 3万枚をステーキング 2.5万ポイント/Liquidに10万ドル/ETHFI 15万枚
3%還元の対象 月2,000ドル 月1万ドル 月5万ドル
為替の上乗せ 0.5%(公式ヘルプ、2026年10月19日確認) 0.25% なし
サブスクの追加還元 − 10%(月10ドルまで) 20%(月20ドルまで)
物理カード プラスチック(会員特典の表は「無料・送料は別」、カードの特典のページは「50ドル」と表記が分かれる) メタル(送料込み無料) メタル(速達込み無料)
口座の補償上限 1万ドル 5万ドル 20万ドル※

出典:ether.fiヘルプ「How do Membership levels work?」「Membership level benefits」「How does Category Cashback work?」「What is the ether.fi Cash Protection Program?」(2026年9月24日確認。補償上限・還元の上限・年会費は10月1日に「Membership level benefits」「How do Membership levels work?」(いずれも9月29日更新)で再確認)※Pinnacleの補償上限は、公式ヘルプ『What is the ether.fi Cash Protection Program?』(2026年10月9日更新)では20万ドル、『Membership level benefits』では10万ドルと表記が分かれます。

サブスクの追加還元は、ChatGPT・Claude・Netflix・Spotifyなど指定のサービスが対象です(アプリストア経由の支払いは対象外)。Luxeの年199ドルの元を還元だけで取るには、3%還元で月約550ドル(約8.7万円)以上の上乗せ利用が必要な計算なので、月2,000ドル以内の利用ならCoreのままで十分です。

Borrow ModeとDirect Payの違いは?

Cashカードの支払い方法は、残高から直接払う「Direct Pay」と、資産を担保に借りて払う「Borrow Mode」の2つです。

Direct Pay(初心者向け)

USDC・USDTなどのステーブルコイン残高から1対1で支払う。借入が発生しないので清算の心配がない

Borrow Mode(上級者向け)

ETHやweETHを売らずに担保にし、支払いのたびに借りる。返済期限はないが金利がかかり、担保の価格が下がると一部が自動で売却(清算)される

Borrow Modeでは、借入額が担保の価値に対して一定の割合(清算ライン)を超えると、担保の一部が自動で売られ、取り消せません。公式ヘルプによると、借入は常に担保以上の価値で裏付けられるため預けた額以上の借金を負うことはありませんが、相場の急落時は清算が一気に進むことがあります。最初はDirect Payで使い始め、Borrow Modeは仕組みを理解してからにしましょう。

ether.fiカード(Cash)は日本で使える?日本から申し込む手順【画像付き】

ether.fiカード(Ether.fi Cash)は、日本居住者も申し込めて、日本で使えます。ether.fi公式ヘルプの提供国一覧(「In which countries is the Cash card available?」、2026年10月7日更新)には、物理カードを発送できる国として日本(Japan)が載っています(2026年10月13日確認、下の画像)。バーチャルカードは審査に通るとすぐ使え、Apple Pay・Google Payに入れればコンビニなどのタッチ決済にも使えます。ether.fiは日本の金融庁に登録された事業者ではないため、日本の利用者保護の対象外である点は知っておいてください。

ether.fi公式ヘルプの「Countries where a physical Cash card is currently available」の見出しと、一覧の「Japan」に赤枠(間の国名は省略)
物理カードを発送できる国の一覧に日本がある(出典:ether.fi公式ヘルプ「In which countries is the Cash card available?」、2026年10月13日取得)

なお、MEXC経由で申し込む「MEXC×ether.fiカード」は別の商品で、MEXC公式の対象国リストに日本は入っていません。日本から作るなら、この章のとおりether.fi本体(Ether.fi Cash)で申し込みます。

Ether.fi Cashは、メールアドレスと日本の本人確認書類があれば申し込めます。ether.fi Japanの公式noteでは、入力10〜15分・審査約30分で発行できた例が紹介されています(公式ヘルプ上の審査期間は通常48時間以内)。

準備するもの

  • メールアドレス(またはGoogleアカウント)
  • スマホ(パスキーの作成とSMS認証に使う)
  • 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード・在留カード・パスポートのいずれか(公式noteより)
  • 住所の英語表記(例:1-2-3 Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo)
  • 入金用の暗号資産(USDC・USDTなど。本人確認(KYC)を完了する前に10ドル分の入金が必要(口座によってはバーチャルカード手数料10ドルの支払い)。公式ヘルプ、2026年10月15日確認)
1
紹介リンクを開く
2
メール登録
3
パスキー作成
4
国・住所を入力
5
10ドル分を入金(または手数料)
6
本人確認(KYC)
7
バーチャル発行・Apple Pay
8
(任意)物理カード注文

STEP1:紹介リンクからether.fiを開く

当サイトの紹介リンクからether.fiの公式サイトを開きます。偽サイトを避けるため、URLが www.ether.fi で始まっていることを確認してください。

ether.fi紹介リンクの「Sign Up Today」ボタンに赤枠

ether.fiの画面(当サイトの紹介リンクから開いた状態) 出典:ether.fi

STEP2:「Personal(個人)」を選び、メールアドレスを登録する

登録画面で「Personal」を選び、メールアドレスを入力します。届いた確認コードを入力し、利用規約(Terms of Use)を読んで同意します。

アカウント作成画面の「Personal」に赤枠

ether.fiの新規登録画面 出典:ether.fi

STEP3:パスキーを作成する

端末の顔認証・指紋認証でパスキーを作ります。ether.fiにはパスワードがなく、ログインや送金の承認はすべてこのパスキーで行います。パスキーを保存した端末やアカウント(iCloudキーチェーン、Googleパスワードマネージャーなど)を失くさないようにしてください。

STEP4:居住国と住所を入力する

居住国で「Japan」を選び、住所を英語表記で入力します。国を間違えた場合は、住所を確定する前なら選び直せます。

STEP5:10ドル分を入金する(本人確認の前に必要)

公式ヘルプによると、KYC(本人確認)を完了する前に10ドル分の暗号資産の入金が必要です(2026年10月15日確認)。公式ヘルプによると、口座によっては、入金の代わりにバーチャルカードの初回手数料10ドルの支払いを求められる場合があり、どちらになるかは申し込みの途中の案内で分かります。この10ドルの条件は、すべての地域の会員に当てはまります。次の「入金方法」の手順で入金してください。入金した資産は手数料ではなく、自分の残高として残ります。本人確認に通らなかった場合や途中でやめた場合も、いつでも引き出せます。

STEP6:本人確認(KYC)を行う

次の順で進みます。

  1. 電話番号の確認:SMSで届くコードを入力
  2. 本人確認書類の撮影:有効期限内で、四隅まで写った鮮明な写真
  3. セルフィー(顔の撮影):その場で撮影して本人と書類を照合
  4. カード発行会社の質問票:職業などの簡単な質問に回答

住所証明(公共料金の請求書・銀行明細など、3か月以内のもの)を追加で求められることがあります。スクリーンショットや携帯電話の請求書は使えません。

STEP7:バーチャルカードを発行し、Apple Pay・Google Payに追加する

審査に通ると、バーチャルカードがすぐ使えるようになります。お店で使うには、カードをスマホのウォレットに追加します。

  1. ether.fiアプリの「Card」タブでカードの「Show」を押し、カード番号・有効期限・CVVを表示する
  2. iPhoneは「ウォレット」アプリの「+」→「クレジットカードなど」、Androidは「Googleウォレット」の「ウォレットに追加」→「支払いカード」
  3. カード情報を手動で入力し、画面の案内に沿って認証する
  4. 銀行を選ぶ画面が出たら、一覧の一番下の「Other(その他)」を選ぶ
ether.fi CashのバーチャルカードをApple Walletで使う画面(App Store掲載)

出典:App Store(ether.fi公式のスクリーンショット)

「このカードは追加できません」と表示された場合は、iPhoneの地域とApple IDの国が日本になっているか確認し、それでもだめなら48時間おいて再度試してください(公式ヘルプ「How do I add my card to Apple Wallet or Google Pay?」、2026年10月13日確認)。

STEP8:(必要なら)物理カードを注文する

アプリの「Card」→「Add Card」→「Physical Card」で、配送先住所を確認して注文します。注文後は住所を変更できないので、英語表記の住所を必ず見直してください。私書箱には配送できません。届いたら「Activate Physical Card」で有効化し、PINを設定します。

アプリの「Add to Wallet」ボタンに赤枠

カード画面の例。右上の「Add Card」から物理カードを注文する 出典:App Store(ether.fi公式のスクリーンショット。現在のアプリと表示が異なる場合あり)

Ether.fi Cashカードを申し込む

Coreは年会費無料・バーチャル1枚目無料。日本の運転免許証やマイナンバーカードで申し込めます

ether.fi公式サイトで申し込む(紹介リンク)

入金方法:国内取引所・海外取引所から送る

ether.fiには日本円で直接入金できないため、暗号資産を買って送ります。カードの支払いに使うならUSDC・USDT、ステーキングに使うならETHを送ります。

送る通貨 対応ネットワーク(例) 買える場所の例
USDC Ethereum・Arbitrum・Base・OP Mainnet・Polygon・Solanaなど 国内のUSDC取扱業者、海外取引所
USDT Ethereum・Arbitrum・Base・Tron・Solana・BNB Chainなど 海外取引所(MEXCなど)
ETH Ethereum・Base 国内取引所、海外取引所

出典:ether.fiヘルプ「Supported assets and networks for your Vault with Cash」(2026年9月24日確認)。対応の組み合わせは変わることがあるため、送金前にアプリの入金画面で確認してください

USDTをArbitrumやTronなど手数料の安いネットワークで送りたい場合は、海外取引所のMEXCが使えます。MEXCの登録手順は「MEXCの口座開設方法」で解説しています。

▶ MEXCに登録する(公式サイト・招待リンク)

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

※MEXCは2026年2月から本人確認(KYC)が必須で、本人確認をしないと入金・出金ができません。また、MEXCは日本の金融庁に登録された業者ではなく、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)、無登録営業などについて警告を受けています。USDTを用意したら必要な分だけether.fiに送り、取引所に大きな金額を置いたままにしないでください。

国内の取引所から海外のサービスへ送金するときは、送金先の申告などのルールがあります。詳しくは「海外取引所の利用履歴で国内口座凍結の可能性?」も確認してください。

日本限定10%キャッシュバックキャンペーンはどうなった?

2026年8月19日に始まった日本居住者限定の10%キャッシュバックキャンペーンは、9月17日で終了しました。ether.fi Japanの公式X(@etherfijapan)の発表では、対象は日本の認定アカウント経由で登録した人(既存・新規とも)、還元率は全決済10%、キャッシュバックの上限は35ドルでした。

2026年10月9日にether.fi公式ヘルプを確認した範囲でも、日本向けの新しいキャンペーンは見当たりません。ヘルプには10月7日、紹介キャンペーン(対象の紹介リンク・コードで登録し、条件を満たすと追加の還元がつく仕組み)の説明が加わりましたが、日本向けの具体的なキャンペーンの告知ではありません。参加しているキャンペーンは、アプリの「Promotions」で確かめられます。今後も期間限定のキャンペーンが行われる可能性はあるため、申し込み前にether.fi Japanの公式Xを確認するとよいでしょう。なお、2026年10月15日時点では、一部の会員だけに表示される特典プログラム「Pick a Perk」がベータ版として公式ヘルプに載っています(次の章)。

ether.fi Cashの新しい特典「Pick a Perk」とは

Pick a Perk(ピック・ア・パーク)は、ether.fi Cashの会員が「欲しい特典を1つ」と「それを得るための目標を1つ」を選び、30日以内に目標に届くと特典を受け取れるプログラムです。2026年10月15日時点ではベータ版で、アプリに表示されるのは、ether.fiが選んだ一部の会員だけです(ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」、Pick a Perkの規約、2026年10月15日確認)。

特典の例として、公式ヘルプは還元率のブースト、無料のメタルカード、会員ランクの昇格などを挙げています。規約には、コーヒー代を返金する特典の記載もあります。表示される特典・目標・目標額は会員ごとに違い、会員ランクや最近の使い方をもとにether.fiが決めます。たとえば「次の一定額のカード利用で、還元率が上がる」のような特典が、その人ごとの金額で表示されます。この記事で特定の金額を条件として書かないのは、そのためです。

ether.fiは規約で、Pick a Perkの内容をいつでも変えたり終えたりできるとしています(すでに確定した目標は、法令や不正への対応を除いて変わりません)。公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」の最終更新は2026年10月15日6時10分(日本時間)です。

ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」の冒頭。「Pick a Perk is in beta. It's available to a limited group of members.」に赤枠
Pick a Perkはベータ版で、使えるのは一部の会員だけと公式ヘルプに書かれている(出典:ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」、2026年10月15日取得)

Pick a Perkの仕組み(対象・期間・受け取り)

Pick a Perkは「特典と目標を選ぶ→30日以内に目標に届く→アプリで受け取る」の3段階です。主なルールを表にまとめました。

項目 Pick a Perkのルール
対象 ベータに選ばれた会員だけ。本人確認(KYC)が済んだ個人口座で、凍結などがないこと。法人口座は対象外。自分で申し込んだりオンにしたりする手続きはない
選ぶもの 特典を1つと、それを得るための目標を1つ。目標額はその会員用に決まっていて、確定する前に画面に出る
特典の例 還元率のブースト、無料のメタルカード、会員ランクの昇格など。規約にはコーヒー代の返金の特典もある。特典の額・上限・続く期間は、確定前と受け取るときに画面に出る
期間 「Confirm」を押した時から30日。選んだ特典・目標・目標額は30日間変えられない。数えるのは確定した後の利用だけ
進み具合 アプリの「Promotions」と、週1回のまとめのメールで見られる。反映に最大15分
受け取り 目標に届いたら「Promotions」→Pick a Perkのバナー→「Claim It」。受け取りの期限は特典ごとに違い、規約では目標に届いてからおおむね14〜30日。過ぎると失効する
特典の支払われ方 還元や返金の特典は、ether.fiの口座にキャッシュバックとして入る(使うたびに入るものと、特典の終わりにまとめて入るものがある)。還元のブーストは、取引の明細に「Perk Boost」と出る
次に選べる時 同時に進められる目標は1つ。早く届いても、30日の期間が終わるまで次は選べない。会員ランクですでに同じ特典を持っている場合は、受け取れないことがある
費用・届かなかったとき 選ぶのも受け取るのも手数料はかからない。30日で届かなければ状態が「Missed」になるだけで、ペナルティはない

出典:ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」、ether.fi公式ヘルプ「How do I reach my Pick a Perk goal and claim my perk?」、ether.fi「Pick a Perk」の規約(いずれも2026年10月15日確認)

目標は3種類:何が数えられて、何が数えられないか

公式ヘルプが挙げる目標は「友人の紹介」「入金」「カードの利用」の3種類で、どれも確定した後の30日間の動きだけが数えられます。同じ「入金」でも、目標が口座かLiquidかで数え方が変わります。

目標 数えられるもの 数えられないもの・注意
友人の紹介 30日の期間中に自分の紹介リンク・コードで登録した友人が、その友人自身のether.fiカードで、目標に書かれた額を使うこと 登録しただけでは数えない。条件を満たした後、友人の確認に通常1日ほどかかる(状態は「Confirming」)。自分が管理する口座への紹介は無効
入金 目標が「ether.fi口座」なら、口座への入金(Liquidへの入金も含む)。目標が「Liquid」なら、Liquidへの入金だけ。1回でも複数回でもよい Liquidの目標では、ふだんの口座へのチャージは数えない。目標額に届く前にLiquidから引き出すと、その目標は終わる(状態は「Ended after withdrawal」)
カードの利用 30日の期間中に、自分の個人用ether.fiカードで払って確定した支払い 保留中の支払いは確定するまで数えない。返金・取り消しは差し引かれる。ATMの引き出し・キャッシング・現金と同じ扱いの取引は対象外

出典:ether.fi公式ヘルプ「How do I reach my Pick a Perk goal and claim my perk?」、ether.fi「Pick a Perk」の規約(いずれも2026年10月15日確認)

ether.fiのPick a Perkの規約。目標の種類の表(Add funds・Spend with your card)と、「For a Liquid goal, ordinary account top-ups don't count, and a withdrawal from Liquid before you reach the target ends the goal.」に赤枠
Liquidの目標では、ふだんの口座へのチャージは数えられず、目標額に届く前にLiquidから引き出すと目標が終わる(出典:ether.fi「Pick a Perk」の規約、2026年10月15日取得)

規約では、目標に届かせるために使ったり入金したりして、あとで返金・異議申し立て・引き出しをすると、進み具合が減らされ、受け取った特典も取り消されることがあるとしています。複数の口座を使う、仲間うちで紹介し合うといった行為も、目標と特典が無効になります(規約の「Anti-Gaming and Fraud Monitoring」、2026年10月15日確認)。

Pick a Perkはどんな人に向いている?

Pick a Perkは、ふだんどおりにether.fiを使っていれば届く目標を選べる人に向いています。特典のために支出や入金を増やすと、特典の価値より出ていくお金のほうが大きくなりがちです。

  • カードの利用:毎月ether.fi Cashで払っていて、表示された目標額が自分のふだんの30日分の利用額に収まる人。目標額に届かせるためだけに買い物を増やさない
  • 友人の紹介:紹介した友人が、その友人のカードで所定の額を使って初めて数えられます。友人に使わせることが前提になる目標は、無理に選ばないほうが無難です
  • 入金:口座への入金の目標は、もともと入れる予定の資金で届く場合だけ。Liquidへの入金の目標は、次の注意を読んでから決めてください

注意:Liquidへの入金は「運用」で、元本の保証はない

Liquidは、預けた資産を複数のDeFi(分散型金融)の運用先に配分する、ether.fiの自動運用の金庫です。銀行の預金とは違い、元本は保証されません。公式ヘルプは、スマートコントラクトのリスク、DeFiプロトコルのリスク、流動性のリスク、一部の運用ではレバレッジと清算のリスクがあるとしています。表示される利回りは目安で、約束された数字ではありません。引き出しは運用の状況によって時間がかかり、まれに順番待ちになることがあります(ether.fi公式ヘルプ「How Liquid works」、2026年10月15日確認)。

特典のためだけにLiquidへ入金しないでください。Liquidの目標は、目標額に届く前に引き出すと終わってしまいます。30日のあいだに使う予定があるお金は入れないのが無難です。

Pick a Perkは日本居住者も使える?

日本はether.fi Cashの対象国ですが、Pick a Perkが表示されるのはベータに選ばれた会員だけで、日本居住者なら誰でも使えるわけではありません。ether.fi Cashの対象国の一覧には日本があります(ether.fi公式ヘルプ「In which countries is the Cash card available?」、2026年10月15日確認)。一方、Pick a Perkの規約には「すべての地域で提供されるわけではない」と書かれています。自分が対象かどうかは、アプリの「Promotions」を開き、Pick a Perkのバナーがあるかで確かめます。バナーがなければ、まだ対象ではありません。ether.fiは日本の金融庁に登録された事業者ではありません。

まだether.fi Cashを持っていない人は、Pick a Perkが表示されるとは限らないので、特典を当てにせず、ふだんの3%還元と為替手数料で比べて決めてください。ほかのカードとの比較は「仮想通貨クレジットカード比較」にまとめています。

Ether.fi Cashは他の仮想通貨カードと比べてお得?

還元率と為替手数料で比べると、ether.fi CashはMEXCグローバルカードやBased Goldに負けます。なお、Based Goldは2026年10月11日時点で、Basedアプリの申込画面に日本が「対象地域外」と表示され、日本から新規に申し込めません(公式の対応国チェッカーでは申込可と表示され、記載が分かれています)。一方で、年会費無料のまま物理カードを持てる点、ETHやweETHを売らずに担保にできる点はether.fiならではです。

カード 還元率 年会費 為替手数料 Apple Pay・Google Pay 日本での申込 審査
MEXCグローバルカード ◎
4〜10%
◎
無料
◎
0%※
◎ ○ ◎
KYCのみ
Based Gold ◎
4%
◎
無料
◎
0%
△
記載が分かれる
×
新規申込不可(2026年10月11日時点)
◎
KYCのみ
ether.fi Cash ○
3%
◎
Core無料
△
約1.5%(基準レート+上乗せ0.5%)
◎ ○ ◎
KYCのみ
Based Premium ○
2%
○
配送料50ドル
△
1.5%
△
記載が分かれる
×
新規申込不可(同上)
◎
KYCのみ
Tria ○
1.5〜6%(上限あり)
△
表記が分かれる
△
最大3%(規約)
◎ ○ ◎
KYCのみ
Bitget Wallet Card ○
2〜3%
◎
無料
△
1.7%+交換0.05〜0.2%(公式ヘルプ)
△
Google Payは可。日本で作るカードはApple Pay不可(公式ヘルプ)
○ ◎
KYCのみ
KAST △
1.5%
◎
Standard無料
△
ヘルプ0.5〜1.75%/規約上 最大2%
◎ ○
日本居住者も利用可能(2026年10月時点)
◎
KYCのみ

評価の基準:還元率は◎4%以上/○2〜3.9%(上限つきの高還元を含む)/△1〜1.9%。年会費は◎無料/○条件つき無料・初期費用あり/△有料。為替手数料は円での支払い時で、◎0%/○約1%/△1.5%以上。「−」は公式情報で確認できなかった項目。※MEXCグローバルカードは決済手数料が通常1%で、2026年10月30日までは0%(MEXC公式ヘルプ「Understanding the MEXC Card」〈2026年10月9日更新〉の手数料表が0%。10月30日までという期間は、MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan)の資料〈10月8日〉による。2026年10月14日確認。計算は通常の1%)。KASTの為替はカード会員規約(米国外向け)に書かれた上限で、同じ規約の別の章には最大3%とある(2026年10月1日確認)。各社公式情報より作成(2026年9月23〜24日確認)

月10万円を日本のお店で円払いした場合に、還元から手数料を引いて1年間で手元に残る金額は次のとおりです。

月10万円使ったときの年間の実質還元額

Based Gold(4%・為替0%):48,000円
MEXCグローバルカード Standard(4%−決済手数料1%):36,000円
Binance Japan Card(国内発行・1.6%):19,200円
ether.fi Cash(3%−為替 約1.5%):18,000円
Based Premium(2%−為替1.5%−配送料):−1,900円(初年度)

Coin Map試算(1ドル=158円、2026年9月23〜24日時点の公式条件)。還元で受け取るトークンの値動きは含めていない。詳しい計算は仮想通貨クレジットカード比較を参照

ether.fi Cashは、月5万円なら年約9,000円、月30万円なら年約54,000円が手元に残る計算です(基準レートと市場のレートの差を約1%と置き、上乗せ0.5%と合わせた1.5%で計算したCoin Map試算。月30万円でも月2,000ドルの3%の枠の内側)。

ETHやweETHを持っていて、売らずに使いたい・物理カードも欲しい

→ ether.fi Cash

年会費無料のCoreでも3%還元。Borrow Modeで資産を担保に払える

還元率を最優先・為替手数料をかけたくない

→ MEXCグローバルカード

還元4〜10%・為替の上乗せ0%。物理カードはない

トークンをロックして還元を上げたい

→ Plasma One(Core)

20,000 XPLを12か月ロック(または年199ドル)で、利用月1,000ドル分まで3%(AIサービスは最初の250ドル分まで5%)。還元はXPLで受け取る。日本居住者も申し込み可能(2026年10月確認)・招待制。銀行からの円の入出金は対象外で、入金は暗号資産だけ。円払いはPlasmaの上乗せ0.5%+Visaの為替 約1%。Plasma Oneに申し込む(PR)

MEXCグローバルカードの作り方は「MEXCカードの作り方」、Plasma Oneの条件(Lite・Core・Platinumの違い)は「仮想通貨クレジットカード比較のPlasma Oneの節」で解説しています。

MEXC×ether.fiカードの上乗せ還元は終了(2026年9月13日)

MEXCとether.fiの提携カード「MEXC×ether.fiカード」は、MEXC会員向けの上乗せキャッシュバックが2026年9月13日に終了しました。ether.fi公式ヘルプ(2026年9月25日更新)によると、カード(バーチャルカード)自体は今も申し込めます。還元は通常のether.fi Cashの条件になり、MEXC会員向けの新しい特典は検討中で、決まれば発表するとしています。MEXC公式の対象国リストに日本は含まれていません。ether.fi Cash自体は日本に対応していますが(ether.fi公式ヘルプ:対応国)、MEXC経由で日本居住者が申し込めるかは公式に明記されていません(ether.fi公式ヘルプ:MEXCカード、2026年9月26日確認)。MEXCのカードの種類は「MEXCカード3種類の違い」で整理しています。

ether.fiは安全?監査・過去のインシデントを確認

ether.fiは45本以上の監査レポートを公開し、インシデントの経緯も公式ドキュメントで開示しています。2026年は周辺で3件の事案がありましたが、公式の説明では、いずれもether.fiの保有資産やweETHの裏付けは失われていません。

日付 何が起きたか ユーザーへの影響(公式説明)
2026年4月18日 別のプロジェクトKelpDAOのブリッジが約2.92億ドル規模で攻撃された。ether.fiは予防のためLiquidボールトを約1日停止 ether.fiのシステムは侵害されず、weETHは全チェーンで完全に裏付けを維持。ユーザー資金の損失なし
2026年9月11日 約1年前に使われなくなった旧出金用コントラクト(Veda製AtomicQueue)の欠陥を突かれ、古い承認を残していた一部のウォレットからLiquidトークンが流出 損失は約4万ドル+約2,257 sETHFI。影響を受けた人は全額補償。Cash口座は対象外
2026年9月24日 ドメイン登録会社(Gandi)のアカウント復旧手続きを悪用した乗っ取り未遂 約3時間でアカウントをロック。資金は安全で、偽サイトが表示される事態は起きていない

出典:ether.fi公式ドキュメント「Incident Management」各ページ(2026年9月24日確認)

ether.fi公式インシデントページの損失額(約4万ドル+2,257 sETHFI・全額補償)に赤枠

出典:ether.fi公式ドキュメント(2026年9月撮影)

9月11日の件で、以前にLiquidの旧出金方式を使ったことがある人は、revoke.cashなどでEthereum上の旧コントラクト(0xd45884b592e316eb816199615a95c182f75dea07)への承認を取り消すよう公式が呼びかけています。取り消してもボールトの残高には影響しません。

Cash口座の補償プログラム

ether.fiは、第三者がCashのスマートコントラクト(OP Mainnet上のEtherFiSafe・CashModule)を不正に使って資産を抜き取った場合に、ランクに応じて補償する「Cash Protection Program」を設けています。Coreは1万ドル、Luxeは5万ドルが上限で、プログラム全体の上限は500万ドルです。

ただし、パスキーや端末の乗っ取り、相場の下落、ステーブルコインのデペッグ、外部のブリッジやプロトコルの事故は補償の対象外で、預金保険でもありません。自分で申請する場合は100ドルの手数料がかかります(承認されれば返金)。

ether.fiを使う前に知っておきたい5つのリスク

ether.fiを使う前に知っておきたいリスクは、スマートコントラクト・清算・償還の遅れ・日本の法律による保護がないこと・パスキーの管理の5つです。特にBorrow Modeの清算とパスキーの紛失は、自分の資産を直接失う原因になります。

  1. スマートコントラクトのリスク:監査を受けていても、バグがゼロになるわけではありません。9月11日の件のように、古いコントラクトへの承認が狙われることもあります
  2. 清算のリスク:Borrow Modeで借りた場合、担保のETHなどが値下がりすると一部が自動で売られます
  3. 償還の遅れ:weETHをETHに戻すのに日数がかかることがあります。DEXで売ると、状況によっては価格がわずかに不利になります
  4. 日本の法律による保護がない:ether.fiもカード発行会社も、日本の金融庁に登録された事業者ではありません。トラブル時に日本の当局を通じた救済は期待できません
  5. パスキーの管理:パスワードがない代わりに、パスキーを失うとログインできなくなります。公式の復旧サービスを有効にしておきましょう

偽サイト・偽エアドロップに注意

ether.fiの名前を使った「ETHFIエアドロップ」「ウォレット接続で報酬」などの偽サイトやDMがあります。公式サイトは www.ether.fi、ヘルプは help.ether.fi です。検索広告やSNSのリンクからウォレットを接続しないでください。

ether.fiの税金はどうなる?

日本居住者がether.fiで得た利益は、原則として雑所得として総合課税の対象です。次の場面で課税が発生しうる点に注意してください。

  • ETHをweETHに交換したとき・戻したとき:暗号資産同士の交換にあたるかは取引の形によって判断が分かれるため、記録を残しておく
  • ステーキング報酬:報酬が増えた時点の時価が所得になるのが一般的な考え方
  • カード払い:暗号資産で支払うと、その時点で取得価格との差額が損益になる(USDC・USDTでも円換算額が動けば損益が出る)
  • キャッシュバックのETHFI:受け取った時点の時価が所得になる可能性がある

ether.fiは税務当局に情報を自動で報告しておらず、税金の計算は自分で行う必要があります。ウェブ版の取引履歴の「Export」から、取引履歴(CSV・Excel)、口座明細(PDF・CSV)、カード明細(PDF)、口座の所有証明(PDF)を出せます。明細の期間は最長184日で、60日を超えるとメールで受け取ります。個人口座には毎月の自動送付がないため、半年に1回は自分で保存しておきましょう(ether.fi公式ヘルプ、2026年10月11日確認)。カードで払った時点の損益、還元の扱い、USDCで払ったときの為替の差は「仮想通貨カードの税金」で計算例つきでまとめています(ether.fi Cashの明細の出し方と、1年分を2回に分けて出す手順も載せています)。税額の目安は「仮想通貨の税金シミュレーション」、制度の最新動向は「仮想通貨の分離課税はいつから?」で解説しています。判断に迷う場合は税理士に相談してください。

ether.fiのよくある質問

ether.fiは日本から使えますか?

はい。ether.fiカード(Ether.fi Cash)は、公式ヘルプの提供国一覧で物理カードの発送対象国に日本が含まれており(2026年10月9日確認)、日本の運転免許証・マイナンバーカード・在留カード・パスポートで本人確認ができます(書類は2026年9月24日時点の公式noteによる)。ただし、ether.fiは日本の金融庁に登録された事業者ではありません。

Ether.fi Cashはクレジットカードですか?

公式はクレジットカードと説明していますが、日本の一般的なクレジットカードのような与信審査や後払いの口座引き落としはありません。支払いは口座の暗号資産から行われ、Borrow Modeでは資産を担保に借りる形になります。

審査にはどれくらいかかりますか?

公式ヘルプでは、本人確認の多くは48時間以内に審査されると説明されています。ether.fi Japanの公式noteでは、入力10〜15分・審査約30分で発行できた例が紹介されています。

物理カードは必要ですか?

Apple Pay・Google Payのタッチ決済が使えるお店なら、バーチャルカードだけで足ります。タッチ決済に対応していないお店やATMを使いたい場合は物理カードを注文してください。Coreの費用は、公式ヘルプの会員特典の表で「無料・送料は別」、カードの特典のページで「50ドル」と表記が分かれるため、注文画面で金額を確認してください(2026年10月19日確認)。

還元率3%はいつまで続きますか?

期限は公式に示されていませんが、条件は変更されることがあります。2026年10月1日時点(公式ヘルプ「How does cashback work?」9月29日更新)でも、Coreは月2,000ドル分まで3%です。申し込み前にアプリの表示を確認してください。

キャッシュバックはいつ受け取れますか?

支払いが確定するとETHFIに換算されて7日間ロックされ、その後「Cashback」ページから請求できます。請求は5ドル分以上たまってからです。

明細や口座の証明書は出せますか?

はい。ウェブ版の取引履歴で「Export」を押すと、取引履歴(CSV・Excel)、口座明細(PDF・CSV)、カード明細(PDF)、口座の所有証明(PDF)を出せます。明細の期間は最長184日で、60日を超える期間はメールで受け取ります。所有証明は本人確認(KYC)が終わっていないと出せません。個人口座には毎月の自動送付がないので、自分で保存してください(ether.fi公式ヘルプ、2026年10月11日確認)。確定申告に使う明細の出し方は「仮想通貨カードの税金」で解説しています。

weETHはいつでもETHに戻せますか?

ロック期間はありませんが、ether.fiでの償還はプロトコル内のETHの余裕や出金の混雑によって日数がかかることがあります。すぐに必要な場合はDEXで交換できます。

ETHFIトークンは持っていないと使えませんか?

いいえ。Cashカードもステーキングも、ETHFIなしで使えます。ETHFIはキャッシュバックで受け取るほか、ステーキングすると会員ランクの条件に数えられます。

紹介コードは必要ですか?

必須ではありません。当サイトの紹介リンク(https://www.ether.fi/@cb2ef6e2)から登録しても、あなたの手数料が上がることはありません。紹介経由の登録者向け特典は、期間限定のキャンペーン時だけ案内されます。公式ヘルプ(2026年10月7日更新)によると、キャンペーンの条件(還元率・対象の支払い・上限・期間)はキャンペーンと地域ごとに違い、参加しているものはアプリの「Promotions」で確かめられます。

Pick a Perkの画面に「Perks aren’t available on your account yet.」と出ます。どういう意味ですか?

あなたの口座が、まだPick a Perkのベータの対象になっていないという意味です。自分でオンにする設定や申し込みの方法はありません。「There’s nothing to pick right now. Check back soon.」と出る場合は、ベータの対象ではあるものの、今は選べる特典がない状態です(ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」、2026年10月15日確認)。

ether.fi公式ヘルプの「Why can't I see Pick a Perk in my account?」。「Perks aren't available on your account yet.」と出たら、まだベータの対象ではないという説明に赤枠
「Perks aren’t available on your account yet.」は、口座がまだベータの対象ではないという意味(出典:ether.fi公式ヘルプ「What is Pick a Perk?」、2026年10月15日取得)

Pick a Perkで目標に届かなかったらどうなりますか?

30日が過ぎると状態が「Missed」になり、その目標は終わります。ペナルティはなく、30日の期間が終われば新しい特典と目標を選べます(ether.fi公式ヘルプ「How do I reach my Pick a Perk goal and claim my perk?」、2026年10月15日確認)。

ether.fiがハッキングされたら資産はどうなりますか?

Cashのスマートコントラクトが第三者に悪用された場合は、Cash Protection Programでランクに応じた補償(Coreは1万ドルまで)を受けられる可能性があります。ただし相場の下落やパスキーの流出、外部のプロトコルの事故は対象外です。

まとめ:ether.fiは「ETHを持ったまま使いたい人」のためのサービス

まとめ

  • ether.fiは、ステーキング・カード・借入を1つの非カストディ口座で使えるサービス
  • weETHの利回りは年約2.3%でLidoとほぼ同じ。リステーキングの上乗せは2026年に縮小した
  • Ether.fi Cashは日本から申し込め、Coreでも月2,000ドル分まで3%還元。為替手数料(基準レート+上乗せ0.5%、Coin Map試算で約1.5%)を引いた実質は約1.5%
  • 還元率だけならMEXCグローバルカードが上(Based Goldは日本から新規に申し込めない、2026年10月11日時点)。ether.fiは「物理カード」「資産を売らずに払える」が強み

ETHやステーブルコインをすでに持っていて、売らずに日常の支払いにも使いたい人には、ether.fi Cashは有力な選択肢です。まずは年会費無料のCoreでバーチャルカードを作り、少額で使い勝手を試してみてください。

ether.fiを始める

メールアドレスで登録、Coreは年会費無料

ether.fi公式サイトへ(紹介リンク)

関連記事

出典

本記事のデータは2026年9月24日時点です(Cashカードの対応国・還元率は2026年10月13日に、為替の上乗せ・物理カードの費用・ATMの上限は2026年10月19日に、本文のリンク先の公式ヘルプで再確認。会員ランクは2026年10月1日、本人確認の前の入金と特典プログラム「Pick a Perk」は2026年10月15日、対応国・利回り・TVL・ETHFIの価格・リステーキングの状況は10月9日に再確認)。還元率・手数料・利回りは変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイト・アプリの表示を確認してください。

免責事項

本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産・サービスの利用や投資を勧めるものではありません。暗号資産は価格変動が大きく、元本を失う可能性があります。利用は自己責任で判断してください。

タイトルとURLをコピーしました