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Bybitカードは日本で使える?3月23日から使えず7月22日に停止|残った資産の出し方と代わりのカード【2026年10月最新】

取引所のカードが止まり、口座の資産を出して別のカードへ乗り換えるイメージ 仮想通貨カード

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「Bybitカード(バイビットカード)は日本で使える?」「今から作れる?」「カードに入れていたお金はどうなった?」「代わりに使えるカードは?」

Bybitは日本居住者向けのサービスを2026年7月22日に終えていて、取引所のアプリで作る「Bybitカード」も止まっています。この記事では、Bybit公式の日本語の告知とBybitカードの公式FAQ、国内取引所OKJの公式ヘルプ、各カード会社の公式情報を2026年10月20日に確認し、いつ使えなくなったか、カードに入れていたお金はどこにあるか、それを日本円に戻す手順、代わりに日本で作れるカードをまとめます。

この記事の結論(2026年10月20日確認)

  • Bybitカードは日本では使えません。日本居住者は2026年3月23日12時(日本時間)から使えなくなり、7月22日12時にカードサービスが停止しました。Bybit公式の告知「日本居住者向けサービスの変更に関するお知らせ」(2026年1月22日)で、3月23日からの「クローズオンリー」(ポジションを閉じる・資産変換・出金だけができる状態)の対象に「Bybitカード」が名前で挙がり、7月22日に「カードサービスも停止」と書かれています。
  • 新しく作ることもできません。日本居住者のBybitへの新規登録は2025年10月31日21時で終わっています(Bybit公式の告知)。
  • カードに入れていたお金は消えていません。Bybitカードには専用の残高がなく、Bybitの資金調達アカウントとフレキシブル資産運用から引き落とす仕組みです(Bybitカードの公式FAQ、2026年9月3日更新)。口座の資産は、今も暗号資産の出金と、BTC・ETH・USDCへの交換ができます(7月24日の完了の告知)。
  • 日本円に戻すなら、BTCかETHに替えて国内の取引所へ送り、売って出金します。出金先の国内口座が無い人は、公式ヘルプでBybitとの入出庫を明記しているOKJの口座開設と、海外取引所から日本円に戻す使い方を先に済ませてください。
  • 代わりのカードは、国内発行の安心を取るならBinance Japan Card、取引所の残高から払う使い方を続けるならMEXCグローバルカード、ウォレットアプリで作るならBitget Wallet Cardです(すぐ下の表)。

Bybitカードの代わりに日本で今作れるカード5枚(2026年10月20日確認)

Bybitカードと同じように暗号資産(USDT・USDCなど)で払えるカードと、国内発行のカードのうち、日本居住者が申し込めると各社の公式情報で確かめられたものだけを並べました。「1年に残る額」は、日本のお店で月10万円を円で払ったときの、還元から円払いの手数料と年会費を引いた額です(仮想通貨カードの比較と同じ計算、1ドル=157円、Coin Map試算)。

カード 還元/月10万円で1年に残る額 Bybitカードから移る人に向く点 日本での申込(公式・確認日)
Binance Japan Card
国内発行(ライフカード)・審査あり
1.6%(BNBで還元)
約1.92万円(円の後払いで為替手数料なし)
日本のクレジットカードなので、海外の取引所の撤退に巻き込まれない。サブスクの支払い先にしやすい 国内発行。Binance Japanの本人確認が済んだ18〜75歳(Binance公式の申込ページ・ライフカードの発表、2026年10月19日確認)
MEXCグローバルカード
海外・上級KYCが必須
4%〜(月100 USDTまで)
約3.6万円(決済手数料1%を引く。MEXC Japan公式Xの資料では10月30日まで0%)
Bybitカードと同じく取引所の口座の残高から払う使い方。Apple Pay・Google Payも使える(バーチャルのみ) 公式の対象国・制限地域の解説で日本は制限国に入っていない(2026年10月19日確認)
ether.fi Cash(Core)
海外・年会費無料
3%(月2,000ドル分まで。ETHFIで受け取る)
約1.8万円(円払いは為替の基準レートに0.5%上乗せ。基準レートと市場のレートの差を約1%と置いたCoin Map試算)
物理カードが日本に届く。取引所に預けず、自分のウォレットの資産で払える ether.fi公式ヘルプの対象国に日本(2026年10月20日確認)
Bitget Wallet Card
海外・ウォレットアプリのカード
2%(新規、または月200〜400ドル以上の利用で3%)
約1.32〜1.5万円(還元3%のとき。円払いは為替1.7%+交換0.05〜0.2%。2%なら約1,200〜3,000円)
還元をBTC・金・米国株・USDCから選べる。日本で作るカードは今はApple Payに追加できない Bitget公式サポートの対象国の一覧に日本(2026年7月31日更新の記事を10月20日に確認)
KAST(Standard)
海外・年会費無料
1.5%(月2,000ドル分まで)
約−3,000〜+1.2万円(円払いの手数料0.5〜1.75%を引く)
Bybitから出したUSDCをそのまま入金して払える。Apple Payの対象国に日本 日本居住者も利用可能(KAST公式ヘルプのApple Pay対象国に日本、2026年10月13日確認)

還元率・手数料の出典:MEXCはMEXC公式のカードページ(2026年10月19日確認)、ether.fiはether.fi公式ヘルプの会員特典の表(Coreの還元3%・月2,000ドル分まで)と為替のヘルプ(Core 0.5%、どちらも2026年10月20日確認)、Bitget WalletはBitget Wallet公式のカードページと公式ヘルプの手数料(APAC)(2026年10月20日確認)、KASTはKAST公式ヘルプの手数料と条件(2026年10月19日確認)、Binance Japan CardはBinance公式の申込ページ(2026年10月19日確認)。

このほか、TriaとPlasma Oneも日本居住者が申し込めますが、円払いの為替手数料が公式で確定できないため、この表には入れていません(仮想通貨カードの比較で扱っています)。取引所Bitgetのカード(Bitget Card)は日本居住者は2026年11月1日から使えなくなるため、載せていません。「1年に残る額」に、還元で受け取るトークン(BNB・ETHFIなど)の値動きは含めていません。

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(現物・先物の20%は2026年10月1日にMEXCの登録画面で確認、予測取引は2026年9月23日確認)。

注意:MEXC・Bitget Wallet・ether.fi・KASTは、日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者のサービスで、日本の法律による利用者保護の対象外です。MEXCは金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。MEXCは2026年2月5日から本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができず(MEXC公式のお知らせ)、グローバルカードには日本の住所証明を含む上級KYCが必要です。Bybitと同じように、海外の事業者は日本向けのサービスを止めることがあります。どのカードにも、使う分だけを入れてください。

【PR】当サイトはMEXC・Bitget Wallet・ether.fi・KASTと紹介提携しており、この表とボタンのリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。並び順は国内発行を先にし、海外のカードは1年に残る額の順で、紹介報酬の有無では変えていません。月5万円・30万円で比べたい人は日本から申し込める仮想通貨カードの比較(月の利用額別の実質還元つき)を見てください。

Bybitカードは日本で使える?

Bybitカードは、日本居住者は2026年3月23日12時(日本時間)から使えず、7月22日12時にカードサービスそのものが止まりました。Bybit公式の「日本居住者向けサービスの変更に関するお知らせ」(2026年1月22日掲載、10月20日確認)は、3月23日12時から日本居住者のアカウントを「クローズオンリー」に切り替え、資産変換と暗号資産の出金を除くすべての商品を使えなくすると書いています。その例として、ワンクリック購入・P2P取引・現物・デリバティブ・資産運用と並んで「Bybitカード」が名前で挙がっています。

同じ告知は、7月22日12時に残ったポジションをすべて強制決済し、「カードサービスも停止」すると書いています。Bybitは2日後の7月24日に「日本における是正措置の完了」を告知しました。2026年10月20日時点で、日本居住者がBybitカードで支払う方法はありません。

Bybit公式の日本居住者向けの告知で、3月23日のクローズオンリーの対象にBybitカード、7月22日にカードサービスも停止と書かれた部分

3月23日12時のクローズオンリーの対象に「Bybitカード」、7月22日12時に「カードサービスも停止」と書かれている(赤枠)。出典:Bybit公式「日本居住者向けサービスの変更に関するお知らせ」(2026年1月22日)、2026年10月20日取得

Bybitカードが止まるまでの日程

日時(日本時間)Bybitカード・口座に起きたこと出典(Bybit公式の告知)
2025年10月31日21:00日本居住者は新規アカウント登録ができなくなった(カードを新しく作る入口もなくなった)新規ユーザー登録の受付を停止(2025年10月30日)
2025年12月22日日本居住者へのサービス提供を終え、段階的にアカウントを制限すると告知。日本に住んでいない人は2026年1月22日までに本人確認レベル2(住所証明)を済ませるよう案内日本居住者の皆様への重要なお知らせ
2026年1月22日具体的な日程を告知(下の2行)日本居住者向けサービスの変更に関するお知らせ
2026年3月23日12:00クローズオンリー開始。Bybitカードを含め、資産変換(BTC・ETH・USDCへ)と暗号資産の出金以外が使えなくなった。コピートレード・取引ボットも同日に停止同上
2026年7月22日12:00残ったポジションを強制決済。カードサービスを停止同上
2026年7月24日日本居住者に関する是正措置の完了を告知。資産変換・暗号資産の出金・法定通貨の出金は引き続き使える(期限の定めなし)日本における是正措置の完了

すべて2026年10月20日にBybit公式の日本語の告知で確認。カードの停止について、この1月22日の告知のほかにカードだけを扱った日本居住者向けの告知は、Bybitのお知らせの中に見つかりませんでした。

Bybitカードは今から作れる?作り方・紹介コードは?

作れません。日本居住者は、Bybitカードを申し込む前提のBybitの口座そのものを、2025年10月31日21時から新しく開けなくなっています。すでに口座がある人も、2026年3月23日からカードを含む商品が使えず、7月22日にカードサービスが止まりました。そのため、Bybitカードの作り方や紹介コードを探しても、日本居住者が使える方法はありません。「Bybitカードを作れる」とうたう紹介コードや代行の案内は、Bybitの公式の告知と食い違うので使わないでください。

Bybitに登録できない理由・本人確認が通らない理由はBybitに登録できない・本人確認できない理由で詳しく解説しています。カードが欲しい人は、冒頭の表から日本で申し込めるカードを選んでください。

自分が「日本居住者」として止められた理由は?

Bybitは、日本発行の本人確認書類・日本の住所証明・日本のIPアドレスのどれかで、日本居住者を判定しています(1月22日の告知)。日本に住んでいないのに日本居住者として扱われた人には、本人確認レベル2(住所証明)を済ませるよう案内していて、1月22日以降も手続きはできると書かれています。日本に住んでいる人は、本人確認をやり直してもカードは使えません。

Bybitカードに入れていたお金はどうなる?

Bybitカードには、カード専用の残高がありません。支払いのたびに、Bybitの資金調達アカウントとフレキシブル資産運用の残高から引き落とす仕組みです。Bybitカードの公式FAQ「Bybitカードに関する一般的なお問い合わせ」(2026年9月3日更新、10月20日確認)は、「Bybitカードには、独自のウォレット残高がありません」と書いています。

つまり、カードで使うつもりだった資産は、今もBybitの口座(資金調達アカウントなど)に残っています。カードが止まっても、口座の資産は出金できます。Bybitは7月24日の告知で、出金をまだしていない人のために、資産変換・暗号資産の出金・法定通貨の出金を引き続き使えるとしています。告知に出金の期限は書かれていませんが、方針が変わる可能性はあるので、残っている資産は早めに出してください。

Bybitカードの公式FAQで、Bybitカードには独自のウォレット残高がなく、資金調達アカウントとフレキシブル資産運用から引き出されると書かれた部分

Bybitカードには独自のウォレット残高がなく、資金調達アカウントとフレキシブル資産運用の残高から引き出される(赤枠)。カードの「残高」は口座の資産として残っている。出典:Bybit公式FAQ「Bybitカードに関する一般的なお問い合わせ」(最終更新 2026年9月3日)、2026年10月20日取得

Bybit公式の日本における是正措置の完了の告知で、資産変換、暗号資産の出金、法定通貨の出金は引き続き利用できると書かれた部分

7月22日の停止の後も、資産変換・暗号資産の出金・法定通貨の出金は引き続き使える(赤枠)。出典:Bybit公式「日本における是正措置の完了」(2026年7月24日)、2026年10月20日取得

カードに関わるお金:4つの扱い

気になるもの公式に書かれていることやること
カードで使う予定だったUSDT・USDCなどカード専用の残高はなく、資金調達アカウントとフレキシブル資産運用にある。暗号資産の出金と、BTC・ETH・USDCへの交換は今も使える資産の画面で通貨と数量を確かめ、BTCかETHに替えて国内取引所へ送る(下の手順)
フレキシブル資産運用に入れていた分資産運用は3月23日からクローズオンリーの対象。運用の残高が今どの画面に表示されるかは、告知に書かれていない資産の画面で運用の残高が残っていないかを確かめる。出金の画面で選べなければ、Bybitのヘルプセンターから問い合わせる
サブスクなど、カードで続けていた定期払い7月22日以降の定期払いの扱いは、公式の告知・FAQに記載なし(2026年10月20日確認)カードが止まっているので、請求は通らない。各サービスの「お支払い方法」を別のカードに変え、未払いの請求が残っていないかを確かめる
返品・キャンセルの返金カードサービスの停止後の返金の扱いは、公式の告知・FAQに記載なし(2026年10月20日確認)お店の返金の処理日と金額を控え、Bybitの口座に戻っていなければ、Bybitのヘルプセンターの問い合わせフォームから問い合わせる

出典:Bybit公式FAQ「Bybitカードに関する一般的なお問い合わせ」(2026年9月3日更新)、1月22日の告知、7月24日の告知。すべて2026年10月20日確認

「残高を戻すために手数料や税金を先に払って」と、別の口座への送金を求める連絡は詐欺を疑ってください。見分け方は出金に「税金・手数料を先に払って」は詐欺で解説しています。

Bybitに残った資産を日本円に戻すには?

日本円に戻すなら、Bybitで資産をBTCかETHに替え、Bybitの名前を公式に載せている国内の取引所(OKJなど)へ送り、そこで売って銀行に出金します。Bybitの日本居住者の口座では、交換先がBTC・ETH・USDCの3つに限られます(1月22日・7月24日の告知)。国内の取引所の多くはUSDCを扱っていないので、国内へ送るならBTCかETHです。

受け取り側には、OKJ(オーケーコイン・ジャパン、関東財務局長 第00020号)が分かりやすい選択肢です。OKJの公式ヘルプ「入庫・出庫が可能な取引所はどこですか」(2026年5月28日時点の一覧、10月20日確認)は、入出庫できる海外の取引所としてBybitを名前で挙げています。

OKJ公式ヘルプの入庫・出庫が可能な取引所の一覧で、海外取引所にBybitが入っている部分

OKJで入庫・出庫できる海外取引所の一覧に「Bybit」がある(赤枠、2026年5月28日時点の一覧)。出典:OKJ公式ヘルプ「入庫・出庫が可能な取引所はどこですか」、2026年10月20日取得

BybitからOKJへ送れる通貨とネットワーク

送る通貨Bybit(送り元)OKJ(受け取り側)判断
ETH交換で替えられる。出金できるネットワークは出金画面で表示されるEthereum(ERC20)とArbitrum Oneで入出庫に対応Bybitの出金画面でArbitrum Oneが選べればそれで(ネットワークの手数料がERC20より安いことが多い。参考:OKJの出庫手数料はERC20が0.003 ETHから、Arbitrum Oneが0.0005 ETH)。選べなければEthereum(ERC20)
BTC交換で替えられるBitcoinのネットワークで扱うBybitの出金画面で「Bitcoin」(BTC本体のネットワーク)を選ぶ
USDC・USDTUSDCへは交換できる扱っていない(手数料一覧の通貨にない)OKJへは送らない。BTCかETHに替えてから送る

出典:Bybitは1月22日の告知(交換先はBTC・ETH・USDCだけ)。OKJはETHのArbitrumチェーン対応のお知らせ(ETHの入出庫はEthereum(ERC20)とArbitrum One)とOKJ公式の手数料一覧(ETHの出庫手数料はERC20が0.003〜0.2 ETH、Arbitrum Oneが0.0005 ETH。USDT・USDCは一覧にない。2026年10月20日3時台に取得)。Bybitの出金で選べるネットワークは公開データで確かめられなかったため、出金画面で確かめてください

Bybitから国内取引所へ送る6ステップ

  1. 取引履歴を保存する:出金の前に、Bybitの資産の画面から取引履歴・入出金履歴をダウンロードしておく。カードで払った分も、税金の計算に要ることがあります
  2. 国内取引所の口座を用意する:口座が無ければ先に開設する。本人確認の審査に日数がかかることがあります(OKJの口座開設と、海外取引所から日本円に戻す使い方)
  3. BTCかETHに替える:Bybitの「交換(資産変換)」で、USDT・USDC・ほかの通貨をBTCかETHに替える
  4. 受け取り側の入庫アドレスを確かめる:OKJの入庫画面で通貨とネットワークを選び、アドレスをコピーする。Bybitの出金画面で、受け取り側と同じネットワークが選べるかを必ず確かめ、選べなければ送らない(ネットワークを間違えると戻らないことがあります)
  5. 少額で試してから残りを送る:Bybitの出金画面で送り先の取引所名と自分の名前(本人確認と同じ表記)を入力する。届いたのを確かめてから残りを送る。受け取り側から送付元の情報を求められたら答える
  6. 国内取引所で売って出金する:販売所より、取引所(板)で売るほうが手元に多く残ることが多い。日本円を銀行口座へ出金する

出金が「審査中」のまま進まない・ログインできない・2段階認証のコードが出ないときの対処はBybitにログインできない・出金できない(日本)、国内取引所ごとの受け取りの違いと手数料は海外取引所から日本円に戻す方法で、公式の画面つきで解説しています。7月24日の告知は「法定通貨の出金」も続くとしていますが、日本居住者がどの方法で日本円を受け取れるかは書かれていません(P2P取引は3月23日に停止)。日本円にするなら、国内取引所へ送って売るのが確実です。

USDCのまま持ち続けたい人は、自分のウォレットや、USDCを入金して使える代わりのカード(KASTなど)へ送る方法もあります。その場合も、送り先の入金画面とBybitの出金画面で同じネットワークを選べるかを確かめてから送ってください。

Bybitカードの代わりはどれを選べばいい?

海外の撤退に二度と巻き込まれたくないならBinance Japan Card、Bybitカードと同じく取引所の残高から払いたいならMEXCグローバルカードです。使い方の目的ごとに選んでください。数字は冒頭の表と同じ前提(月10万円の円払い、Coin Map試算)です。

海外の撤退に巻き込まれたくない・サブスクを確実に払いたい

→ Binance Japan Card

国内発行のクレジットカード(ライフカード)。円の後払いで為替手数料がなく、還元は1.6%のBNB。カード会社の審査があります。

Bybitカードと同じく、取引所の残高からそのまま払いたい

→ MEXCグローバルカード

取引所の口座から払う仕組みで、還元は4%から。年に残る額は約3.6万円で、表の中でいちばん多い。上級KYCが必須で、金融庁・関東財務局の警告がある事業者です。

取引所に頼らずウォレットアプリで使いたい・還元をBTCや米国株で受け取りたい

→ Bitget Wallet Card

ウォレットアプリ「Bitget Wallet」で作るカード。物理カードも日本に届く。日本で作るカードは今はApple Payに追加できません。

Bybitから出したUSDCを使いたい・自分のウォレットから払いたい

→ KAST/ether.fi Cash

KASTはUSDT・USDCをそのまま入れて払え、Apple Payの対象国に日本があります。ether.fiは還元3%(年に残る額は約1.8万円)で物理カードが日本に届く。

MEXCグローバルカードの種類と作り方はMEXCカードとは?日本で作れるのはグローバルカードだけ、Bitget Wallet CardはBitget Wallet Cardとは?日本で作れる?、ether.fiはether.fiカードは日本で使える?日本から申し込む手順、KASTはKASTカードの作り方と評判で、画面つきで解説しています。9枚のカードを月5万円・10万円・30万円で比べた表は仮想通貨カードの比較にあります。

Bybitカードのよくある質問

Q. BybitカードはApple Payで使える?

A. 日本居住者は、Apple Payに登録していても使えません。Bybitカード自体が2026年3月23日から使えず、7月22日にカードサービスが止まっているためです。参考までに、Bybitカードの公式FAQ(2026年9月3日更新、10月20日確認)の地域別の表では、「アジア太平洋」のBybitカードはApple Pay非対応(Google Payは対応)です。日本居住者が持っていたカードがこの区分に当たるかは、公式に書かれていません。iPhoneで払える代わりのカードは、Apple Payの対象国に日本があるKASTやMEXCグローバルカードです。

Q. Bybitカードの税金はどうなる?

A. 暗号資産で支払ったときに、その暗号資産を手に入れたときより値上がりしていれば、その差が所得になることがあります。国税庁はタックスアンサー No.1524「暗号資産を使用することにより利益が生じた場合の課税関係」で、「暗号資産に関する税務上の取扱いについて」を見るよう案内しています(2026年10月20日確認)。カードの利用分も含めて計算するには、Bybitの取引履歴が要るので、出金の前に保存してください。計算の考え方は仮想通貨カードの税金はどうなる?で解説しています。個別の税額は税務署か税理士に確かめてください。

Q. Bybitの口座からはいつまで出金できる?

A. 期限は決められていません。Bybitは7月24日の告知で、出金をまだしていない人のために、資産変換(BTC・ETH・USDCへ)・暗号資産の出金・法定通貨の出金を引き続き使えるとしています(2026年10月20日確認)。ただ、海外の事業者の方針は変わることがあるので、残っている資産は早めに出してください。

Q. Bybitカードの手数料は?

A. 日本居住者はBybitカードを使えないので、Bybitカードの手数料を比べる意味はなくなりました。Bybitカードの手数料は公式FAQから「手数料と限度額(Bybitカード)」のページに案内されていて、同じFAQには毎月の無料枠を超えたATMの出金に2%の手数料がかかると書かれています。これから作るカードの手数料は、冒頭の表で円払いの手数料を引いた「1年に残る額」として比べています。

Q. Bybitカードに登録できない・作れないのはなぜ?

A. 日本居住者向けのサービスが終わっているためで、操作や審査の問題ではありません。新規のアカウント登録は2025年10月31日21時に止まり(Bybit公式の告知)、既存の口座もカードを含めて2026年3月23日からクローズオンリーになりました。クローズオンリーで使えるのは資産変換と出金だけなので、Bybitの口座にクレジットカードを登録して暗号資産を買うことも、日本居住者はできません。

Q. Bitget Card(ビットゲットカード)も日本で使えなくなる?

A. はい。取引所Bitgetのカード「Bitget Card」も、日本居住者は2026年11月1日11時から使えなくなり、12月31日11時にカードサービスが止まります(Bitget公式FAQ「日本居住者の皆様への重要なお知らせ」、2026年10月20日確認)。名前の似た「Bitget Wallet Card」は別の商品で、日本居住者も申し込めます。期限と残高の扱いはBitget Cardは日本でいつまで?残高と代わりのカードで解説しています。

Q. 困ったときはどこに問い合わせればいい?

A. Bybitの告知は、質問をBybitのWebフォーム(カスタマーサポート)で受け付けると案内しています。Bybitのヘルプセンターから問い合わせてください。「サポート」を名乗るSNSのアカウントからの連絡や、「カードの残高を戻すために送金が必要」という案内は詐欺を疑ってください。

まとめ:Bybitカードは日本では使えない。口座の資産を出して、代わりのカードへ

  • Bybitカードは、日本居住者は2026年3月23日12時から使えず、7月22日12時にカードサービスが停止しました(Bybit公式の告知)。新しく作ることもできません。
  • カード専用の残高はなく、お金はBybitの口座(資金調達アカウントなど)に残っています。出金とBTC・ETH・USDCへの交換は今も使えます。
  • 日本円に戻すなら、BTCかETHに替えて、Bybitの名前を公式に載せているOKJなどの国内取引所へ送る。ネットワークは両方の画面で確かめる。
  • サブスクの支払い先は、別のカードに変えて、未払いが残っていないかを確かめる。
  • 代わりは、国内発行ならBinance Japan Card、取引所の残高から払うならMEXCグローバルカード。比べるならこの記事の冒頭の表へ。

本記事のデータは2026年10月20日時点です。Bybitから日本居住者向けの新しい告知が出たら、この記事を更新します。

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