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RedotPay、日本でアプリ入手不可に|今も使える?既存ユーザーの出金手順と代わりのカード6社を比較【2026年10月最新】

RedotPayアプリが日本でインストール不可を示すイメージ 仮想通貨カード

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「RedotPayのアプリが日本で入れられなくなったって本当?」「今使っているRedotPayはこのまま使える?残高はどうすればいい?」「代わりに使える仮想通貨カードは?」

この記事では、当サイトが2026年9月13日と24日に確認したアプリストアの状況と、RedotPay公式ヘルプセンターの情報をもとに、RedotPayが今も日本で使えるのか、既存ユーザーが資産を引き出す手順、代わりに日本から申し込めるカードをまとめます。代わりのカードの条件は、各社の公式情報で2026年9月23〜24日に確認し、日本から申し込めるかどうかは2026年10月11日に確認し直しました。

この記事の結論(2026年10月13日時点)

この記事の事実(アプリストアの表示・RedotPayの対象外の国・代わりのカードの数字)は、App Store・RedotPay公式ヘルプ・各社の公式ページで2026年10月13日に確認しました。事実のすぐ後ろに、確認したページへのリンクを付けています。

  • RedotPayのアプリは、日本のApp Storeでは10月13日時点もページが表示されません(404)(日本のApp Storeのアプリページ)。Google Playでは9月13日に「お使いのデバイスではご利用いただけません」と表示され、インストールできませんでした。
  • 一方で、RedotPay公式ヘルプセンターの「対象外の国・地域」の一覧(2026年8月28日更新)に日本は入っていません(10月13日確認)。RedotPayからの公式発表もなく、既存ユーザーのアプリは使えている可能性が高いものの、アップデートや再インストールができなくなるリスクがあります。
  • 既存ユーザーは、アプリを消さずに、残高を計画的に引き出しておくのが安全です。引き出し先は、USDTを受け取れる海外取引所(MEXCなど)か自分のウォレットです。
  • 代わりのカードは、資金をロックせずすぐ作るなら「MEXCグローバルカード」(還元4〜10%)、ETHのDeFiも使うなら「ether.fi Cash」(還元3%)が有力です(Based Goldは2026年10月11日時点で日本から新規に申し込めません)。
  • これからRedotPayを作りたい人は、日本から申し込めるかが不明です(公式の対象外の国に日本はないものの、日本のストアからアプリを入れられないため。2026年10月11日確認)。当サイトは新規の申し込みをすすめていません。すぐ下の表の、日本から申し込めると公式で確認できたカードを選んでください。
  • 「RedotPayが新規カードの発行を止めた」という報道は、韓国の話で、日本とは別です。韓国の経済紙ソウル経済新聞が2026年9月15日に、韓国の利用者向けに実物・バーチャルとも新規発行を止めたと報じました(ソウル経済新聞(韓国語)・英語版)。日本で起きているのは、上のとおりアプリストアからアプリを入れられないことで、日本向けの発行停止の公式発表は10月11日時点で確認できていません。

RedotPayを作れない人へ:日本から申し込める代わりのカード3枚(2026年10月17日更新)

RedotPayと同じようにUSDT・USDCをチャージして使えて、日本居住者が申し込めると各社の公式情報で確認できたカードを3枚に絞りました。「1年に残る額」は、日本のお店で月10万円を円で払ったときの、還元から円払いの手数料を引いた額です。

カード 還元/月10万円で1年に残る額 物理カード・ATM RedotPayから移すとき
MEXCグローバルカード
ロック不要・上級KYCが必須
4%〜(月100 USDTまで。M-Scoreで6%・10%)
約3.6万円(決済手数料1%を引く。MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan)の資料では10月30日まで0%で、その間は約4.8万円)
バーチャルだけ・ATMは使えない。Apple Pay・Google Payは可 USDTをMEXCへ送り、そのままカードにチャージ(手間がいちばん少ない)
ether.fi Cash(Core)
年会費無料・ロック不要
3%(月2,000ドル分まで。ETHFIで受け取り、7日ロック)
約1.8万円(Coreは円払いで為替の基準レートに0.5%が上乗せされる。ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認。基準レートと市場のレートの差を約1%と置き、合わせて1.5%を引いたCoin Map試算)
物理カードが日本に届く(Coreの費用は、公式ヘルプの会員特典の表で「無料・送料は別」、カードの特典のページで「50ドル」と表記が分かれる。2026年10月19日確認)。ATMは1回5,000ドル・24時間で5回まで(手数料は公式に記載なし。ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認) USDT・USDCを入金(Tronなど複数のネットワーク)
KAST(Standard)
年会費無料・ロック不要
1.5%(月2,000ドル分まで。ドル建てで、次のカード払いに使う)
約−3,000〜+1.2万円(円払いの手数料0.5〜1.75%を引く)
物理カードあり(2枚まで無料・送料40ドル。日本へ送れるかは注文画面で確認)。ATMは1回3ドル+2%(1回500ドル・24時間で3回まで。KAST公式ヘルプ、2026年10月19日確認) USDT・USDCをそのまま入金。RedotPayにいちばん近い使い方

日本での申込:MEXCは公式「Supported Countries, Restricted Regions」で日本は制限国に入っていない(2026年10月13日確認)、ether.fiは公式ヘルプの対象国に日本(2026年10月16日更新の一覧を、10月17日に確認)、KASTは日本居住者も利用可能(KAST公式ヘルプのApple Pay対象国に日本、2026年10月13日確認)。「1年に残る額」は仮想通貨カードの比較の一覧と同じ計算(1ドル=157円、Coin Map試算)で、還元で受け取るトークンの値動きは含めていません。3枚とも日本の登録を受けていない海外の事業者のサービスです。ether.fi Cashを日本から申し込む手順は「ether.fiカードは日本で使える?日本から申し込む手順」で、画面つきで解説しています。

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

注意:MEXCは、日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者です。金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。どのカードにも、使う分だけを入れてください。

国内発行のBinance Japan Cardなども含めて、自分の利用額でどれがいちばん残るかは日本から申し込める仮想通貨カードの比較(月の利用額別の実質還元つき)で比べられます。

当サイトはMEXC・ether.fi・KASTと紹介提携しており、この表のリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。ほかの候補は、この記事の「RedotPayの代わりに日本から申し込めるカード比較」で6社を比べています。

App Store(日本)

404

9/13〜10/9の確認で毎回表示されず

公式の対象外国リスト

日本なし

2026/8/28更新版

代わりのカード最高還元

4〜10%

MEXCグローバルカード

月10万円の年間実質還元

約3.6万円

MEXCグローバルカード(試算)

【最新】RedotPayは今も日本で使える?

RedotPayは、日本で新しくアプリを入れることはできないが、RedotPay自体が日本を利用対象外にしたわけではない、というのが2026年10月9日時点の状況です。確認できた事実を並べます。

確認したもの9月13日9月24日
App Store(日本)のアプリページ404(表示されない)404(表示されない)
App Store(米国)の同じアプリ(ID 6449689356)表示される表示される
Google Play(日本)の商品ページページはあるが「お使いのデバイスではご利用いただけません」と表示され、インストール不可ページは表示される(最終更新日2026年10月5日、500万回以上ダウンロード、レビュー7.77万件・評価4.5)
RedotPay公式ヘルプ「対象外の国・地域」—日本は入っていない(2026年8月28日更新)
RedotPay公式ヘルプ「位置情報によるアクセス制限」「カード配送の制限」—どちらにも日本は入っていない
RedotPay公式の発表日本に関する発表なし日本に関する発表なし(最新は10月8日のNiumとの提携発表〈法定通貨出金インフラ〉。10月2日・9月28日・9月23日の発表にも日本の記載なし)
当サイトによる確認(2026年9月13日・24日)。Google Playの「利用できません」表示は端末とアカウントで判定されるため、9月24日は商品ページの表示までを確認

2026年10月1日と10月9日にも同じ項目を確認し、状況は変わっていませんでした。日本のApp Storeのアプリページは404のままで、Appleの検索(日本のストア)でもRedotPayは見つかりません。米国のApp Storeの同じアプリ(ID 6449689356)は表示されます。Google Play(日本)の商品ページは表示され、最終更新日は、10月9日の確認では2026年10月5日(レビュー7.77万件・評価4.5)でした(インストールできるかは端末とアカウントで判定されるため確認していません)。RedotPay公式ヘルプの「対象外の国・地域」(2026年8月28日更新のまま)に日本は入っておらず、日本に関する公式発表も見つかりませんでした。

2026年10月13日にも確認し、状況は同じでした。日本のApp Storeのアプリページは404のままです。Appleが公開している検索API(アプリIDで調べる仕組み)で同じアプリを調べると、日本のストアでは0件、米国のストアでは1件見つかります。RedotPay公式ヘルプの「対象外の国・地域」「位置情報によるアクセス制限」(どちらも2026年8月28日更新)にも、日本は入っていません。

日本のApp StoreでRedotPayのアプリページが表示されない画面

日本のApp StoreでRedotPayのページを開いた画面(2026年9月24日) 出典:Apple App Store

Google Play日本版のRedotPay商品ページ

Google Play(日本)のRedotPayの商品ページ(2026年9月24日) 出典:Google Play

つまり、すでにアプリを入れている人は、今もログインして使えている可能性が高い状態です。ただし、日本のストアからは新しく入れられないため、アプリを消したり、機種を変えたりすると、元に戻せなくなるおそれがあります。当サイトでは、RedotPay公式サイトでAPKファイル(Android用のアプリのファイル)が配布されているかは確認できませんでした。第三者のサイトが配るAPKは、偽アプリの危険があるので使わないでください。

RedotPay公式ヘルプセンターの対象外の国・地域の一覧

RedotPay公式ヘルプ「Unsupported Countries/Regions」(日本は含まれていない) 出典:RedotPay Help Center

なぜRedotPayのアプリは日本で配信されなくなったのか?

2026年10月1日時点で、RedotPay・Apple・Googleのいずれからも、日本での配信停止の理由は発表されていません。ただし、背景として押さえておきたい事実が2つあります。

  • 前例がある:2025年2月、金融庁は、登録を受けずに日本居住者向けにサービスを提供していた海外の暗号資産取引所5社(Bybit・Bitget・MEXC・KuCoin・LBank)のアプリについて、AppleとGoogleに配信停止を要請しました。
  • 規制の強化が続いている:2026年8月6日、金融庁と警察庁は詐欺被害を防ぐため、暗号資産交換業者に出庫(送金)の制限などの追加対策を要請しています。

RedotPayは日本の金融庁に登録された事業者ではなく、同じような対応が取られた可能性は考えられます。一方で、ストア側の都合やRedotPay自身の判断という可能性もあり、理由は断定できません。公式な情報が出しだい、この記事を更新します。

RedotPayの評判・口コミは?怪しい会社ではない?

RedotPayは、大手の投資会社から資金を集め、運営会社や海外の許可・登録を公式に示している香港のサービスで、詐欺的なサービスと判断する根拠は見当たりません。ただし、日本の金融庁に登録された業者ではなく、日本ではアプリが配信されなくなっている点は割り引いて考える必要があります。

確認したこと内容出典
運営会社Red Dot Technology Limited(App Storeの提供元の表示)。香港が拠点App Store、The Block
事業の位置づけ「RedotPayはフィンテックのサービス提供者で、銀行ではない」と明記RedotPay公式サイト
公式サイトに載っている許可・登録貸金業のライセンス(香港のMoney Lender’s Licence No. 1715/2025)、アルゼンチン国家証券委員会(CNV)の仮想資産サービス提供者(PSAV)登録第144号RedotPay公式サイト(2026年10月1日確認)
最近の公式発表9月23日:米国アイダホ州・ネブラスカ州の貸金業ライセンスを取得。9月28日:4大会計事務所(Big Four)の1社が、2025年12月31日までの2年間の連結財務諸表を監査し、無限定適正意見(いわゆる「クリーンな意見」)を出したと発表。将来の上場(IPO)の可能性に備えた取り組みと説明している(監査法人の名前は非公表)。10月2日:規制順守を軸にした事業方針の発表。10月8日:Nium(クロスボーダー決済)と提携し、銀行口座・ウォレット・カードへの法定通貨出金インフラを導入すると発表(日本円・日本の記載なし)RedotPay公式ニュース・公式X(2026年10月5日確認)
資金調達2025年12月に1億700万ドルを調達(Goodwater Capitalが主導し、Pantera Capital・Circle Venturesなどが参加)。2025年の調達は合計1億9,400万ドルThe Block(2025年12月16日)、FinTech News Hong Kong
利用者の規模登録ユーザー600万人超、100以上の市場(2025年11月時点、同社の発表)同上
アプリの評価米国のApp Storeで4.7(約4,200件、バージョン3.14.3・9月28日更新)、日本のGoogle Playで4.5(7.77万件)App Store(2026年10月4日確認)、Google Play(9月24日確認)
日本での位置づけ金融庁の暗号資産交換業者・電子決済手段等取引業者の登録一覧に名前はない。金融庁が2026年10月7日に公開した無登録業者の一覧(国内3件・海外22件)にも名前はない。日本のApp Storeでは配信されていない金融庁、本記事の確認
各社の公開情報をもとにCoin Map作成(2026年10月1日〜4日確認)

Xなどの利用者の口コミでは、サポートの返事が遅い、資金の出どころを証明する書類の提出を求められた、という声が目立ちます。また、RedotPayの料金表では、拒否された支払いはカードごとに月3回まで無料、4回目から1回0.5ドルかかります。財務監査の「無限定適正意見」は、決算書が米国の会計基準どおりに作られているという監査法人の意見で、利用者の資産が守られることや、日本でアプリが再び使えるようになることを示すものではありません。報道では「IPOに向けた準備」と伝えられていますが、RedotPayの公式発表は「将来の上場の可能性に備える」という書き方で、上場の時期や市場は発表されていません(2026年10月5日時点)。ライセンスや監査は会社の信用を見る材料になりますが、どれも日本の当局による登録ではありません。日本の利用者がトラブルにあっても、日本の利用者保護の仕組みは使えないため、書類を求められたら期限内に出し、残高は使う分だけにしておくのが安全です。

既存ユーザーが今やるべきことは?

RedotPayをすでに使っている人は、急いで全額を動かす必要はないものの、「使えなくなっても困らない状態」を作っておくのがおすすめです。次の5つを確認してください。

  1. アプリを削除しない:日本のストアから入れ直せないため、削除や機種変更の前に残高を引き出す
  2. 残高を確認し、使う予定のない分は引き出す:カードで使う分だけ残し、あとは取引所か自分のウォレットへ(手順は次の章)
  3. サブスクなどの支払い先を変える:RedotPayカードを登録している定期払いは、別のカードに切り替えておく
  4. ログイン手段を確認する:登録メールアドレス・電話番号・2段階認証が今も使えるか確かめる
  5. 代わりのカードを1枚用意する:RedotPayが使えなくなった日に困らないよう、日本から申し込めるカードを作っておく(比較は後半)

残高や出金について不安がある場合は、RedotPay公式サポート(Support@RedotPay.com)に直接問い合わせてください。当記事は、個別の残高や出金の可否を保証するものではありません。

RedotPayから資産を引き出す手順【画像付き】

RedotPayから暗号資産を外に出すには、アプリの[More]→[Withdraw]→[Withdraw on-chain]から、送り先のアドレスに送ります。ここではRedotPay公式ヘルプ「How Do I Withdraw Crypto From RedotPay to Another Wallet or Platform?」(2026年7月28日更新、10月13日確認)の画面で説明します。例として、USDTを海外取引所へ送る場合で書きます。

送り先はどこにする?

送り先評価理由
海外取引所(MEXCなど)◎USDTのまま受け取れる。MEXCならそのままMEXCグローバルカードのチャージに使える
自分のウォレット(MetaMaskなど)○自分で保管できる。秘密鍵(復元フレーズ)をなくすと取り戻せない
国内の取引所×国内の取引所はUSDTを扱っていない(2026年9月時点で、USDTを入金・売却できる国内の交換業者は当サイトでは確認できなかった)。日本円に戻すなら、海外取引所でXRPなどに換えてから国内へ送る
当サイト作成(2026年9月24日時点)

MEXCの口座がまだ無い人は、先にMEXCの口座開設と本人確認(KYC)のやり方を済ませてください。MEXCは2026年2月から本人確認(KYC)が必須で、終わるまで入金アドレスは使えません。MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の取引所で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。

ステップ1:送り先で入金アドレスを表示する

先に、受け取る側(例:MEXC)でUSDTの入金アドレスを表示します。このとき選んだネットワーク(例:TRON/TRC20)を覚えておきます。RedotPay側でも同じネットワークを選ばないと、資産が届きません。

ステップ2:RedotPayで[More]→[Withdraw]→[Withdraw on-chain]を選ぶ

RedotPayアプリを開き、[More]→[Withdraw]→[Withdraw on-chain]の順にタップします。

RedotPayアプリでMoreからWithdrawを選ぶ画面

[More]→[Withdraw]を開く 出典:RedotPay Help Center

RedotPayで出金する通貨とネットワークを選び送り先アドレスを入れる画面

[Withdraw]を選ぶ 出典:RedotPay Help Center

RedotPayで出金を確定する画面

[Withdraw on-chain]を選ぶ 出典:RedotPay Help Center

ステップ3:通貨とネットワークを選び、アドレスを貼る

引き出す通貨(例:USDT)とネットワーク(例:USDT-TRC20)を選び、ステップ1でコピーした入金アドレスを貼り付けます(QRコードの読み取りでも可)。残高が最低出金額を超えている必要があり、出金手数料はブロックチェーンの混み具合でRedotPayが調整し、出金画面に表示されます。

ステップ4:[Withdraw]を押して認証する

金額を入れて[Withdraw]を押し、認証を終えると出金が始まります。ブロックチェーンに記録されたあとは、RedotPayでも取り消せません。初めての送り先には少額で試し、着金を確認してから残りを送ってください。

USDTの送金では、TRON(TRC20)のネットワークを使うと手数料を抑えやすい傾向があります。ただし、受け取る側がそのネットワークに対応しているかを必ず確認してください。

RedotPayの残高を日本円に戻すには?

日本円に戻したい人は、USDTのまま国内の取引所へ送らず、海外取引所を1回経由します。流れは次の4段階です。

RedotPay

USDTを出金

→

海外取引所(MEXCなど)

USDTでXRPを買う

→

国内の取引所

XRPを受け取る(宛先タグ必須)

→

日本円

XRPを売って銀行へ出金

XRPは送金が数秒で終わり、手数料も安いため、海外と国内の取引所の間で資金を動かすときによく使われます。国内の取引所に入金するときは、送付元の取引所名(MEXCなど)を申告する必要があります。国内の取引所によっては、特定の海外取引所からの入金を受け付けない場合があるので、送る前に受け取る側のヘルプで確認してください。

RedotPayはコンビニATMで出金できる?物理カードは日本に届く?

RedotPayの物理カードを持っていれば、セブン銀行ATMのように海外発行のVisaカードに対応したコンビニATMで、日本円を引き出せる仕組みです。RedotPay公式ヘルプは、物理カードなら主要なカードブランドに対応したATMで現金を引き出せると案内しています(RedotPayヘルプ「ATMで現金を引き出せますか」、2026年7月27日更新)。バーチャルカードではATMから引き出せません。

コンビニATMで引き出すときの手数料は?

RedotPayの物理カードでATMから日本円を引き出すと、RedotPay側の手数料は、その月の引き出しが合計1万ドル(約158万円)までなら最大で約4.2%、1万ドルを超えた分は最大で約5.2%です(USDカードの場合)。ATMを運営する銀行の手数料は別です。

費用金額出典
ATM引き出し手数料(USDカード)その月の引き出し額のうち1万ドルまでの分は2%、1万ドルを超えた分は3%(HKDカードは一律2%)RedotPay公式ヘルプ
カードの通貨と違う通貨(日本円)で引き出す1.2%RedotPay公式ヘルプ
USDTなどの暗号資産から換算する1%RedotPay公式ヘルプ
ATM側の手数料(セブン銀行)海外発行カードのブランドにより異なる(ATMの画面に表示)セブン銀行
1回に引き出せる額(セブン銀行)10万円まで(磁気ストライプでの取引は3万円まで)セブン銀行
RedotPayの引き出し上限(USDカード)1日3回・月30回まで。金額は1日3,750ドル・月5万ドルまで(一部の国・地域は1日3,000ドル・月1万ドル)RedotPay料金表
ATMでの残高照会0と表示されるが、引き出しには影響しないRedotPay公式ヘルプ
出典:RedotPayヘルプ(2026年7月27日更新)、RedotPay料金表(2026年7月24日更新)、セブン銀行「海外発行カードのご利用について」。2026年9月25日確認(RedotPayの手数料と上限は10月2日に再確認)

たとえば、USDTの残高から10万円を引き出すと、2%+1.2%+1%で約4,200円がRedotPay側の手数料になります(ATM側の手数料は別)。その月の引き出しが合計1万ドル(約158万円)を超えると、超えた分は3%+1.2%+1%で約5.2%になり、10万円あたり約5,200円です。日本のATMは1回10万円前後が上限なので、1万ドルを超えるのは月に16回ほど引き出した場合で、ふだんの使い方なら約4.2%に収まります。月の上限が1万ドルの国・地域では3%の分はかかりませんが、日本がどちらに当たるかは料金表に書かれていません。物理カードでATMを使うには、アプリの[Card]→[Settings]→[Security settings]でATM引き出しをオンにしておきます。上で説明したオンチェーンの出金(USDTを海外取引所へ送る方法)は、ネットワーク手数料だけで済むことが多いため、まとまった金額は出金、コンビニATMは少額の現金が急ぎで必要なときだけに分けると損を減らせます。

当サイトでは、RedotPayのカードで国内のコンビニATMから実際に引き出せるかは確認していません。セブン銀行も、同じブランドのマークが入ったカードでも使えない場合があるとしています。暗号資産から日本円に換えた時点で、値上がり分は課税の対象になる点も覚えておきましょう(下の「税金」で解説)。

RedotPayのATM・出金の上限と、カードの発行手数料は?

RedotPayのATMでの引き出しは1日3回・月30回までで、USDカードの金額の上限は1日3,750ドル・月5万ドルです(国・地域によっては1日3,000ドル・月1万ドル)。カードの発行手数料はバーチャル10ドル・物理100ドルで、残高から引かれます。

項目USDカード(公式ヘルプ)補足
ATMで引き出せる回数1日3回・月30回HKDカードも同じ
ATMで引き出せる金額1日3,750ドル・月5万ドル一部の国・地域は1日3,000ドル・月1万ドル。日本のATM側の上限(セブン銀行は1回10万円)も別にかかる
カードで払える金額1回10万ドル・1日100万ドル—
暗号資産の出金(オンチェーン)最低額は通貨・ネットワークごとに出金画面に表示ネットワーク手数料の分も残高が必要
カードの発行手数料バーチャル10ドル・物理100ドル残高から引かれる。登録特典の5 USDsは発行手数料に使えない
物理カードの送料通常郵便は無料、DHL Expressは国ごとに異なるDHLの送料は申込画面で計算される
1ドル以下の少額決済カードごとに月5回まで無料、以降1回0.2ドル—
決済が拒否されたときカードごとに月3回まで無料、以降1回0.5ドル残高不足、凍結中のカード、カード情報の入力ミスなど
口座の維持費無料(月額・年会費なし)—
出典:RedotPay公式ヘルプ「RedotPay Card Limitations & Fees」(2026年7月24日更新。料金表は2025年12月1日から適用)、「How Do I Get a Virtual Card?」(7月29日更新)・「How Do I Apply for a RedotPay Physical Card?」、「Is There a Minimum Withdrawal Amount?」(7月28日更新)。2026年10月1日確認

ATMの引き出しには上の表の回数・金額の上限と、引き出し額の2〜4.2%の手数料がかかります。まとまった額はオンチェーンの出金、ATMは少額の現金だけに分けると、上限にも手数料にもかかりにくくなります。

RedotPayの物理カードは日本に届く?

RedotPay公式ヘルプの「カード発行の制限」「カード配送の制限」の国・地域リストに、日本は入っていません(カード発行の制限は2026年8月28日更新、カード配送の制限は2026年7月21日更新)。配送にかかる日数は、公式ヘルプではDHL Expressで3〜10日、通常郵便で5〜30日が目安です(RedotPayヘルプ「配送にかかる日数」、2026年7月22日更新)。

ただし、物理カードの申し込みはアプリから行うため、日本のApp Store・Google Playからアプリを新しく入れられない今は、新規の申し込みは現実的ではありません。すでにアプリを使っている人は、アプリの申込画面で発行手数料と配送先の国を確認してください。発行手数料は、公式ヘルプと料金表ではバーチャルカード10ドル、物理カード100ドルです(物理カードの送料は通常郵便なら無料、DHL Expressは国によって異なる。RedotPayヘルプ「How Do I Get a Virtual Card?」(2026年7月29日更新)・「How Do I Apply for a RedotPay Physical Card?」)。

RedotPayにログインできない・カードが凍結された・本人確認が通らないときは?

ログインのロックやカードの一時凍結の多くは、24時間で自動的に解除されます。あわててアプリを消したり、アカウントを削除したりしないでください。24時間たっても解けないときや、理由の分からない制限がかかったときは、アプリ内のサポートに、日時・画面に出たメッセージ・UID(ユーザーID)を伝えて問い合わせます。日本では今アプリを入れ直せないため、消すと元に戻せなくなります。

困っていること主な原因対処
ログインできない(ロックされた)パスワードを5回続けて間違えた24時間で自動的に解除される。その間もカードは使える
パスワードを忘れた—ログイン画面の「Forgot Password」から再設定する(メールかSMSで確認がある)
登録したメール・電話番号が分からない—RedotPayから届いた過去のメールやSMS(認証コードなど)を検索する。見つからない、または使えなくなったときはサポートへ
カードが一時凍結されたATMの暗証番号を24時間に3回、またはCVV・有効期限を1時間に3回間違えたCVV・有効期限による凍結は24時間で自動的に解除される
カードの上限が1日1,000ドルに下がった電話番号・メール・Google認証の変更、パスワードの再設定24時間で元の上限に戻る
残高がマイナスでカードが止まった残高がマイナスになると、カードが一時凍結される30日以内に入金してマイナスを解消する。解消しないとカードが使えなくなる。マイナスのあと支払いの拒否が3回以上あると、すぐに使えなくなる。再開には不足分の支払いと10ドル以上の残高が必要
出金が届かない出金の審査中(Pending review)通常2時間以内、長いと24時間。平日の日本時間10時30分〜19時30分は1〜2時間で処理される。完了後はTxIDで送金の状況を追える
出典:RedotPayヘルプ(アカウントのロック・ログイン情報・カードの一時凍結・セキュリティ設定の変更後の上限・出金の所要時間、2026年7〜9月更新)、RedotPay公式ニュース「RedotPay Implements New Measures to Prevent Card Abuse」(2024年10月25日から適用)。2026年10月2日確認

サポートを名乗るDMやメールのリンクから、パスワードや認証コードを入力しないでください。問い合わせは、アプリ内のサポートか、公式のメールアドレス(Support@RedotPay.com)から行います。

RedotPayのカードをApple Payに登録できないときは?

RedotPayのカードをApple Payに登録するには、カードによっては先に無料の「カードのアップグレード」が必要で、アプリはバージョン3.0.1以上でなければなりません(RedotPay公式ヘルプ)。アップグレードの案内は、対象の利用者にアプリの通知で順番に届くとされています。アップグレードするとカード番号・CVV・有効期限(新しく3年)が変わるので、サブスクなどに登録しているカード情報も新しいものに直します。

登録の手順は、アプリの[Card]→登録するカードを選ぶ→[Add to Apple Wallet]→画面の案内どおりに進め、「Card Added」と出れば完了です。登録できないときは、RedotPay公式ヘルプとAppleサポートが挙げている次の点を、上から順に確かめてください。

確かめること内容案内している先
カードの状態RedotPayアプリの[Card]で、カードが[Active](使える状態)になっているか。凍結中は登録できないRedotPay
アプリとiPhoneのバージョンRedotPayアプリが3.0.1以上か。iOSが最新かRedotPay・Apple
画面ロックFace ID・Touch ID・パスコードのどれかが設定されているかRedotPay・Apple
Apple Account2ファクタ認証が有効か。アカウントがロック・無効になっていないかRedotPay・Apple
端末の地域今いる国・地域がApple Payに対応しているか(日本はAppleの対応地域に入っている)RedotPay・Apple
入力の打ち間違いカード情報と、届いた確認コード(OTP)を打ち間違えていないかRedotPay
エラーの表示「カードを追加できませんでした」「カードが無効です」「このカードはデバイスの制限数に達しました」と出たら、カードの発行元(RedotPay)に問い合わせる。Appleはカードの承認・却下をしていないApple
出典:RedotPayヘルプ「How to Upgrade and Link Your Card to Apple Pay」(2026年7月26日更新)・「How to Add Your RedotPay Card to Apple Wallet」(2026年7月24日更新)、Appleサポート「Apple Payで利用するカードをAppleウォレットに追加できない場合」(2026年9月17日公開)・「Apple Payに対応している国や地域」(2026年9月30日公開)。2026年10月5日確認

注意したいのは、日本のApp StoreではRedotPayのアプリが表示されないため、アプリを3.0.1以上に更新できないおそれがあることです(更新できるかは端末とアカウントで変わり、当サイトでは確かめていません)。アプリを更新するためにApple Accountの国や地域を日本以外に変えることは、おすすめしません。Appleの案内では、国や地域を変える前にApple Accountの残高を使い切り、妨げになるサブスクリプションを解約して期間が終わるまで待つ必要があり、新しい国や地域の支払い方法の入力を求められることもあります。上の表の「端末の地域」は、Apple Payが使える地域かどうかの確認で、App Storeの国の話ではありません。

登録できたのに支払いが通らないときは、残高が足りているか、カードが[Active]か、お店がRedotPayのカードを受け付けているかを確かめ、登録した直後なら1分ほど待ってからやり直します(RedotPay公式ヘルプ)。それでも登録・支払いができないときは、アプリ内のサポートに問い合わせてください。Apple Payが使えないからといって、アプリを消して入れ直そうとしないでください。日本では入れ直せません。Apple Payで払いたいなら、RedotPayの残高を引き出し、Apple Payに対応したほかのカードに移すのが確実です(下の「RedotPayの代わりに日本から申し込めるカード比較」で、Apple Pay・Google Payの対応を比べています)。

本人確認(KYC)が通らないときは?

RedotPayの本人確認は、外部のサービス(Sumsub)を通して行います。次の条件を満たしていないと否認されます(RedotPayヘルプ「Identity Verification Requirements」、2026年9月4日更新、10月13日確認)。

  • 18歳以上であること
  • 1人1アカウントまで。別の種類の身分証を使っても、2つ目は作れない
  • 氏名・生年月日・身分証の番号を、身分証のとおりに入力する(小さな打ち間違いでも自動で否認される)
  • 身分証は原本を撮影する(コピー・スクリーンショット・画面の撮影は不可)。有効期限が3か月以上残っていること。在留カードなどの居住許可は原則使えない
  • 顔の撮影は明るい場所で、眼鏡・帽子・マスクを外して行う
  • 追加の書類(本人の説明書)を求められたら、14日以内に出す。出さないと否認される
  • 何度も否認されたときは、アプリ内のサポートに審査のリセットを頼んでから申請し直す

登録した個人情報はあとから直せますが、直せるのは180日に1回だけです。なお、日本では今アプリを新しく入れられないため、ここに書いた条件は、すでにアプリを入れている人が本人確認をやり直すときの目安です。

アカウントを削除する前に確認すること

RedotPayのアカウントは、アプリの左上のアイコン→[Security]→[Manage account]→[Delete account]で削除できます。ただし削除すると、つながっているカードはすべて解約され、取引の記録も消え、残っている資産は放棄したものとして扱われます。削除したあとは返金も受けられません。

申請から15日以内にログインすれば取り消せますが、15日を過ぎると元に戻せません。本人確認を済ませた人は、別の身分証を使っても新しいアカウントは作れません。削除の前に、次の3つを済ませてください。

  1. 残高をすべて出金する(上の「RedotPayから資産を引き出す手順」)。返金待ちの支払いがないかも確認する
  2. 確定申告に使う明細を保存する([Card]→[Transactions]の横の[…]→右上のダウンロード→期間を選んで[Export]。明細はメールで届き、電話番号の下6桁で開ける)
  3. カードを登録しているサブスクなどの支払いを、別のカードに変える

しばらく使わないだけなら、削除ではなく[Manage account]→[Disable account](無効化)を選ぶ方法もあります。無効化は[Enable account]と顔の撮影で元に戻せます。代わりのカードは「日本で今作れる仮想通貨カードの比較」で比べられます。

RedotPayの代わりに日本から申し込めるカード比較

RedotPayの代わりになる仮想通貨カードで、日本から申し込める主要な6社(Basedは2026年10月11日時点で日本から新規に申し込めないため参考。Triaは日本居住者も申し込み可能です。2026年10月11日確認)を比べます。還元率・年会費・為替手数料・Apple Pay/Google Pay・日本での申込の5項目で、◎○△×を付けました。

月10万円を円で払ったときに1年でいくら残るか(手数料込み)で9枚を並べた一覧は、「日本で今作れる仮想通貨カード一覧(実質還元の順)」にあります。MEXCグローバルカードは年約36,000円、ether.fi Cashは年約18,000円です(Coin Map試算)。

カード還元率年会費為替手数料Apple Pay・Google Pay日本での申込発行条件
MEXCグローバルカード
(Visa Platinum・バーチャル)
◎
4〜10%
◎
無料
◎
上乗せ0%※1
◎○◎
上級KYCのみ
Based Gold
(Visa・メタル)
◎
4%(月100ドルまで)
◎
無料
◎
0%
△
公式の記載が分かれる
×
新規申込不可(2026年10月11日時点)
△
10万BASEDを21日ロック
Based Premium
(公式ドキュメントでは「HYPE」表記。Visa・プラスチック)
○
2%(月20ドルまで)
○
配送料50ドル
△
1.5%
△
同上
×
新規申込不可(同上)
○
1万BASEDを21日ロック
ether.fi Cash
(Visa)
○
3%(Coreは月2,000ドル分まで)
◎
Core無料
△
約1.5%(基準レート+上乗せ0.5%)
◎○◎
KYCのみ
Tria(PR)
(Visa)
○
1.5〜6%(上限あり)
△
表記が分かれる
△
規約上は最大3%、公式ヘルプでは0%
◎○
日本居住者も申し込み可能(2026年10月確認)
◎
KYCのみ
Bitget Wallet Card
(Visa加盟店)
○
2〜3%
◎
無料
△
1.7%+交換0.05〜0.2%
△
Google Payは可。日本で作るカード(APAC発行)は今はApple Payに追加できない
○◎
KYCのみ
KAST
(Visa Platinum)
△
1.5%
◎
Standard無料
△
ヘルプ0.5〜1.75%/規約上 最大2%
◎○
日本居住者も利用可能
◎
KYCのみ
評価の基準:還元率は◎4%以上/○2〜3.9%(上限つきの高還元を含む)/△1〜1.9%。年会費は◎無料/○条件つき・初期費用あり/△有料または表記が分かれる。為替手数料は円での支払い時で、◎0%/○約1%/△1.5%以上。発行条件は◎本人確認(KYC)のみ/○少額のロック/△多額のロック。「−」は公式情報で確認できなかった項目。※1 MEXCは決済手数料が通常1%別にかかる(MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan)の資料では2026年10月30日までは0%。この記事の計算は通常の1%)。各社公式サイト・公式ドキュメントより作成(2026年9月23〜24日確認)。数値は当サイトの仮想通貨クレジットカード比較と同じ確認結果。※2 MEXCは日本の登録を受けていない海外の事業者で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。入金・出金には本人確認(KYC)が必要です。Triaの日本での申込と、Bitget Wallet CardのApple Payは、2026年10月11日に確認し直した結果です。Basedは、公式の対応国チェッカーでは日本は申込可と出ますが、2026年10月11日時点でアプリの申込画面では「対象地域外」と表示され、新規に申し込めません

還元率と為替手数料の両方で◎が付くのは、MEXCグローバルカードとBased Goldの2枚ですが、Based Goldは2026年10月11日時点で日本から新規に申し込めません。今作れるカードでは、ロック不要ですぐ作れるMEXCグローバルカードが残ります。

月10万円使ったら、1年でいくら戻る?

日本のお店で月10万円を円で払ったとき、還元から手数料を引いて手元に残る金額(初年度)を計算すると、MEXCグローバルカード(Standard)が約3.6万円、ether.fi Cashが約1.8万円です。日本から新規に申し込めないBased Goldは約4.8万円で、参考として下のグラフに残しています。

月10万円使ったときの年間の実質還元(初年度)

Based Gold(4%・為替0%)※日本は新規申込不可(2026年10月11日時点)

48,000円

MEXCグローバルカード Standard(4%−決済手数料1%)

36,000円

ether.fi Cash(3%−為替 約1.5%)

18,000円

Bitget Wallet Card(2%−為替1.7%−交換0.05〜0.2%)

約1,200〜3,000円

Based Premium(2%−為替1.5%−配送料)※日本は新規申込不可

−1,900円

参考:手数料が確認できず、還元だけで計算したカード

Tria Pro(4.5%・年会費と為替手数料は未反映)

54,000円

KAST Standard(1.5%・為替手数料〈ヘルプ0.5〜1.75%/規約上限2%〉は未反映)

18,000円

Coin Map試算(1ドル=158円、2026年9月23〜24日時点の公式条件、Bitget Wallet Cardの手数料は10月9日確認、MEXCは通常の決済手数料1%を反映。MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan)の資料では10月30日までは0%)。紺は手数料込みの実質額、灰色は還元だけの参考値で、同じ土俵では比べられません。Tria Proは規約どおり年会費109ドル(約1.7万円)と為替手数料がかかると大きく下がります。MEXCはM-ScoreでEliteの10%になると年約10.8万円(参考値)。還元で受け取るトークンの値動き、Based Goldのロック資産の値動きは含めていません。

Based Goldは約103万円相当のBASEDを21日ロックする必要があり、BASEDが10%下がるだけで約10.3万円の評価損となり、1年分の還元を上回ります。還元の大きさだけでなく、ロックするトークンを長く持つ覚悟があるかで選んでください。

還元率だけで選ぶと損をする「見えないコスト」とは?

仮想通貨カードは、表に出ている還元率と、実際に手元に残る金額が大きく違うことがあります。差が出る原因は、為替手数料・月の上限・決済手数料・トークンのロックの4つです。

見えないコスト具体例月10万円使ったときの影響
為替手数料Based Premiumは円払いで1.5%、Triaは公式ヘルプでは0%・規約上は最大3%1.5%なら月1,500円、年1.8万円が還元から差し引かれる
月の上限Tria Liteは月1,000ドル分(約15.8万円)まで1.5%、超えた分は0.5%。Based Premiumは還元月20ドルまで月10万円なら上限の内側。Tria Liteで月30万円使うと、還元は約3,080円(実質約1%)にとどまる
決済手数料MEXCグローバルカードは通常1%(MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan)の資料では10月30日まで0%)月1,000円。還元4%なら実質3%に
トークンのロックBased Goldは10万BASED(約103万円相当)を21日ロックBASEDが10%下がると約10.3万円の評価損で、1年分の還元(約4.8万円)を上回る
各社公式情報(2026年9月23〜24日確認)をもとにしたCoin Map試算。1ドル=158円

「年会費無料」でも、為替手数料が1.8%なら、月10万円の円払いで年約2.2万円を払っていることになります。自分の月の利用額と、トークンを持ち続ける覚悟があるかどうかで選ぶのが失敗しないコツです。

RedotPayから乗り換えるときに確認したい3つのポイント

  1. 日本から申し込めるか:「日本の店で使えるか」と「日本居住者が申し込めるか」は別。MEXCのカードはグローバルカード・APAC・MEXC×ether.fiカードの3種類で、日本居住者が申し込めると公式に確認できるのはグローバルカードだけ(MEXC×ether.fiカードは、MEXC会員向けの上乗せ還元が9月13日に終了。カード自体は申し込めるとether.fi公式ヘルプに記載(9月25日更新))
  2. アプリを日本で入れられるか:RedotPayのように、ストアから消えると困る。MEXCアプリも2025年2月から日本のストアにないが、公式ヘルプの手順(iPhoneはAltStore PAL:日本国内・iOS 26.2以降、Androidは公式サイトのAPK)で入れられる。ただしMEXCは日本の登録がなく、金融庁から2回・関東財務局から1回の警告を受けており、入金・出金には本人確認(KYC)が必要
  3. 為替手数料:日本円で払うと、ドル建てカードは為替手数料がかかることが多い。還元率が高くても為替で相殺されることがある

目的別:RedotPayの代わりにおすすめのカードは?

目的ごとに1枚ずつ選ぶと、次のとおりです。

今日から使いたい・資金をロックしたくない

→ MEXCグローバルカード

ロック不要で、上級KYC(本人確認)が必須。バーチャルカードなので発行後すぐApple Pay・Google Payで使える。日本の登録はなく、金融庁から2回・関東財務局から1回の警告あり

年会費ゼロで物理カードも欲しい

→ ether.fi Cash

無料のCoreでも月2,000ドル分まで3%還元(ETHFI)。物理カードの発送対象に日本

Googleアカウントで手軽に始めたい

→ Tria

カードのランクで1.5〜6%。月の上限と年会費の表記に注意

自己管理型ウォレットから直接払いたい

→ Bitget Wallet Card

年会費無料で還元2〜3%。物理カードの発行対象に日本。Apple Payは今は使えない(Google Payは可)

RedotPayに近いステーブルコイン決済を続けたい

→ KAST

Standardは無料で還元1.5%。日本居住者も利用可能(2026年9月時点)

各カードの特徴と申し込み方

MEXCグローバルカード:ロック不要で還元4〜10%

MEXCグローバルカードは、海外取引所MEXCが発行するVisa Platinumのバーチャルカードです。USDTをチャージして使うプリペイド型で、トークンのロックも与信審査もなく、上級KYC(本人確認)だけで発行できます。RedotPayから引き出したUSDTを、そのままMEXCでチャージに回せるのも便利です。

  • 還元率:MEXCのM-Scoreで決まる。350〜599で4%(月100 USDTまで)、600〜799で6%(月300 USDTまで)、800以上で10%(月800 USDTまで)。新規口座は登録1日後にM-Score 350から始まる。還元はUSDTで翌月15日までに現物口座へ
  • 手数料:年会費無料、発行手数料も期間限定で0ドル。Visaの為替レートへの上乗せ0%。決済手数料は通常1%。MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan)の資料(2026年10月8日)では2026年10月30日までは0%(MEXC公式ヘルプ「Understanding the MEXC Card」〈2026年10月9日更新〉は、手数料表が0%、注記が1%で表記が分かれるので、実際の手数料はカードの明細で確かめる。10月13日確認)
  • 注意:MEXCのカードは「グローバルカード」「MEXCカード(APAC)」「MEXC×ether.fiカード」の3種類で、日本居住者が申し込めると公式に確認できるのはグローバルカードだけ(「MEXC×ether.fiカード」は、MEXC会員向けの上乗せ還元が2026年9月13日に終了。カード自体は申し込めるとether.fi公式ヘルプに記載(9月25日更新))

▶ MEXCの口座開設はこちら(公式サイト)

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

カードの種類の違い、申請の手順、Apple Pay・Google Payへの登録はMEXCカードとは?日本で作れるのはグローバルカードだけ|作り方・Apple Pay登録で解説しています。注意:MEXCは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。

Based Gold/Premium:2026年10月11日時点で日本から新規申込不可

Based Gold(20gメタルのVisaカード)の公式イメージ

Based Gold 出典:Based公式サイト

Basedは、Hyperliquid上で取引できるアプリで、$BASEDトークンをロックした人向けにVisaカードを発行しています。Based Goldは10万BASEDを21日ロックすると、還元4%(月100ドルまで)・為替手数料0%。ChatGPT・Claudeのサブスクは月100ドルまで払い戻されます(公式サイトはGrokも挙げていますが、公式ドキュメントの対象はChatGPT・Claudeの2つです)。まず試すなら、1万BASEDで作れるBased Premium(還元2%・為替1.5%・配送料50ドル)もあります。

なお、Basedは2026年10月8日に、Based Visa Cardの運営に使う内部の管理画面への不正アクセスで一部保有者の本人確認情報が流出した可能性を公式Xで公表しています(カード番号・残高・ウォレットは影響なし、カードは通常どおり利用可。詳細は解説記事)。

2026年10月11日時点で、Basedアプリのカードの申込画面では日本が「対象地域外」(Cards not available in your region)と表示され、新規に申し込めません。公式の対応国チェッカーで日本を選ぶと今も「申込可」と表示されますが、アプリの判定とは別の仕組みです。いつから止まっているか、発行済みのカードがどうなるかは、公式の告知がありません。本人確認はパスポートまたは国民IDカード(運転免許証は不可)で、18歳以上が対象です。Apple Pay・Google Payへの対応は、公式ドキュメントのページによって記載が分かれているため、申し込む前にアプリで確認してください。

Based公式の対応国チェッカーで日本を選んだ画面

Based公式の対応国チェッカー(日本は申込可と出るが、2026年10月11日時点でアプリの申込画面では対象地域外) 出典:Based

発行条件とステーキングの手順はBASEDとは?Visaカード(Premium・Gold)の発行条件とステーキング方法にまとめています。

ether.fi Cash:無料のCoreでも還元3%

ether.fi Cashは、ETHのステーキング(リステーキング)で知られるether.fiが発行するVisaカードです。無料のCoreランクでも、月2,000ドル分の利用まで3%還元(2,001〜3,000ドル分は1%、それ以上は0.5%)。還元はETHFIトークンで受け取ります。米ドル・ユーロ以外(円など)で払うと、Coreでは為替の基準レートに0.5%が上乗せされます(Luxeは0.25%、Pinnacle・VIPは上乗せなし。ether.fi公式ヘルプ(為替)、2026年10月19日確認)。基準レートと市場のレートの差は公式に書かれていないため、Coin Mapは約1%と置き、合わせて約1.5%で計算しています(月10万円なら年約18,000円が残る、Coin Map試算)。物理カードの発送対象に日本が含まれています。

▶ ether.fi公式サイトはこちら

仕組みと使い方はether.fi(イーサファイ)とは?仕組みと使い方を完全解説で説明しています。

Tria:Googleログインで作れる、ランク別に1.5〜6%

Triaは、Googleアカウントなどで作れるウォレットと一体になったVisaカードです。日本居住者も申し込み可能です(2026年10月確認)。ランクは2026年9月に名前が変わり、Lite(旧Virtual)1.5%、Pro(旧Signature)4.5%、Max(旧Premium)6%です。この還元率が付く月の利用額の上限は、公式ヘルプ(2026年9月29日更新)ではLite 1,000ドル分・Pro 2,000ドル分・Max 2,000ドル分、公式ブログ(9月26日)ではProが1,000ドル分と分かれています。上限を超えた分はLite 0.5%、Pro・Max 1%です。還元は公式ヘルプではArbitrumのUSDTで、四半期ごとに支払われます。

注意点は、Liteの年会費が公式ブログでは年20ドル(無料の期間限定提供は終了)なのに対し、国際カード規約では発行手数料・年会費がLite(規約上はVirtual)25ドル、Pro(Plastic)109ドル、Max(Metal)250ドル、為替手数料は最大3%と書かれていることです(公式ヘルプ〈2026年9月30日更新〉は全ランクで為替手数料0%と案内)。申込画面で実際の金額を確認してください。2026年8月には、カードの基盤(Rain)の脆弱性による流出がありましたが、Triaは全額に10%を上乗せして補填しています(詳細)。

▶ Tria公式サイトはこちら

Bitget Wallet Card:自己管理型ウォレットから直接払える

Bitget Wallet Cardの公式イメージ

Bitget Wallet Card 出典:Bitget Wallet公式サイト

Bitget Wallet Cardは、自己管理型ウォレット「Bitget Wallet」から支払えるカードです。年会費無料で、還元は通常2%、新規ユーザーと月200ドル以上使った人は当月と翌月が3%です(日本のしきい値はヘルプ「Assetback」で200ドル)。物理カードの発行対象に日本が含まれています。ただし、日本で作るカード(APAC発行)は今はApple Payに追加できません(Google Payは使えます。2026年10月11日確認)。

なお、取引所の「Bitget」は日本居住者向けのサービスを終える(2026年11月1日に決済専用モード、12月31日に残ったポジションを強制決済)と発表していますが、ウォレットアプリの「Bitget Wallet」は取引所とは別のサービスです。名前が似ているので混同しないでください。

▶ Bitget Wallet公式サイトはこちら

KAST:Standardは無料で還元1.5%

KASTカードの公式イメージ

KAST 出典:KAST公式サイト

KASTは、ステーブルコインで支払えるVisaカードです。無料のStandardは還元1.5%で、カードはVISA Platinum、バーチャルと物理をあわせて2枚まで無料(物理カードは送料40ドル)です。上位のPremium(年1,000ドル)とPrivate(年10,000ドル)はVISA Infiniteで、KASTポイントが上乗せされます。

KASTは日本居住者も利用可能です(2026年9月時点)。円での支払いの手数料は、KAST公式ヘルプセンターの手数料の解説では0.5〜1.75%(2026年10月13日確認)(25ドル未満の支払いは1回0.10ドル)、カード会員規約(米国外向け)では最大2%(同じ規約の別の章では最大3%)と、表記が分かれています。

▶ KAST公式サイトはこちら

※当サイトはMEXC・Based・ether.fi・Tria・Bitget Wallet・KASTと紹介提携しており、この記事内のリンクから登録があると当サイトに報酬が支払われることがあります。評価は、公式情報にもとづく条件比較で決めています。

国内発行の暗号資産クレジットカード(Binance Japan Card・SBI VISAクリプトカードなど)も含めた全体の比較は、仮想通貨クレジットカード比較|日本で使えるおすすめを海外・国内別に解説にまとめています。

RedotPayからMEXCグローバルカードへ乗り換える流れ

RedotPayのUSDTを、MEXCグローバルカードでそのまま使えるようにするまでの流れは次のとおりです。口座開設からカード発行まで、本人確認が早く終われば当日中に使い始められます。

1MEXCに登録する(メールアドレスまたは電話番号)
2上級KYC(本人確認)を終える
3MEXCでUSDT(TRC20など)の入金アドレスを表示する
4RedotPayの[More]→[Withdraw]→[Withdraw on-chain]でMEXCへ送る
5MEXCでグローバルカードを申請し、USDTをチャージする
6Apple Pay・Google Payに追加して、お店で使う

ステップ1〜2のMEXCへの登録と上級KYC(本人確認)は、MEXCの口座開設・登録方法を画像付きで解説で1画面ずつ説明しています。USDTの入金アドレスの出し方も同じ記事にあります。MEXCは日本の登録を受けていない海外の事業者で、金融庁から2回・関東財務局から1回の警告を受けています。本人確認(KYC)が終わるまで入金・出金はできません。MEXCを使わずに移したい人は、USDT・USDCをそのまま入金できるether.fi CashかKASTも選べます。

海外発行の仮想通貨カードを使うリスクと税金

リスク:RedotPayと同じことがほかのカードでも起こりうる

この記事で紹介した海外発行のカードは、いずれも日本の金融庁に登録された事業者が発行するものではありません。RedotPayのように、ある日突然アプリが日本で入れられなくなったり、日本居住者の新規受付が止まったりする可能性はどのカードにもあります。MEXCは無登録営業で金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月20日)警告を受けています。

実際に、BingXのアプリから申し込めた旧BingXカード(発行元Paytend Europe UAB)は、発行元が電子マネー事業の免許を取り消され、2026年3月3日から決済できなくなりました(BingXの告知・Paytendの告知、2026年10月16日確認)。残高の引き出し方はPaytendのカードが使えない理由は?で解説しています。

実際に、BingXのアプリから申し込めた旧BingXカード(発行元Paytend Europe UAB)は、発行元が電子マネー事業の免許を取り消され、2026年3月3日から決済できなくなりました(BingXの告知・Paytendの告知、2026年10月16日確認)。残高の引き出し方はPaytendのカードが使えない理由は?で解説しています。

  • カードには使う分だけチャージし、大きな残高を置かない
  • 1枚に頼らず、2枚持っておく(片方が止まっても困らない)
  • 安心感を優先するなら、国内の暗号資産交換業者と国内のカード会社が発行するカード(Binance Japan Cardなど、還元1.0〜1.6%)も選択肢

税金:カードの還元やチャージも課税の対象になる

値上がりした暗号資産でカードを支払う(チャージのために売却・交換する)と、その時点で値上がり益が所得になります(国税庁FAQ)。USDTなどのステーブルコインでも、用意したときと使ったときの円とドルの為替の差で損益が出ます。一方、カードの還元を暗号資産で受け取った場合の扱いは、国税庁のFAQに明記がありません。受け取った日・数量・その日の円換算額を記録しておき、金額が大きい人は税理士か税務署に確認してください。支払い1回ごとの計算例と、RedotPayの取引明細の受け取り方は「仮想通貨カード(クリプトカード)の税金」で解説しています。

会社員で、給与以外の所得の合計が年20万円以下なら所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要です。税額の目安は仮想通貨の利益、税金はいくら?年収別・利益額別シミュレーションで確認できます。

よくある質問

Q. RedotPayは日本で停止された?もう使えない?

RedotPayが日本でのサービスを止めたという公式発表はなく、止まっているのは日本のApp Storeでのアプリの配信です。2026年10月17日にも、日本のApp Storeのアプリページは表示されず(404)、Appleが公開している検索API(アプリIDで調べる仕組み)でも日本のストアは0件でした(米国のストアでは1件、バージョン3.14.3)。一方、RedotPay公式ヘルプの「対象外の国・地域」「位置情報によるアクセス制限」(どちらも2026年8月28日更新、10月17日確認)に日本は入っていません。

すでにアプリを入れている人は使えている可能性が高いものの、アプリを消すと日本のストアからは入れ直せません。残高は早めに引き出しておくと安全です(手順は上の「RedotPayから資産を引き出す手順」)。「RedotPayが新規カードの発行を止めた」という報道は韓国の利用者向けの話で、日本向けの発行停止の公式発表は、2026年10月11日時点で確認できていません(冒頭の結論ボックス)。

Q. 原因は金融庁の要請?

断定できません。2025年2月に金融庁が海外の無登録取引所5社のアプリ配信停止をApple・Googleに要請した前例はありますが、RedotPayについて同じ要請があったという公式情報は確認できていません。

Q. RedotPayの残高は引き出せる?

RedotPayアプリの[More]→[Withdraw]→[Withdraw on-chain]から、ほかのウォレットや取引所へ暗号資産を送れます(RedotPay公式ヘルプ)。個別の残高や出金の可否は、RedotPay公式サポート(Support@RedotPay.com)に確認してください。

Q. すでに使っている人は、今もチャージ(入金)できる?日本円で入金できる?

RedotPay公式ヘルプでは、チャージ(入金)はアプリの[Deposit]で通貨(USDTなど)とネットワークを選び、表示されたアドレスへ、取引所やウォレットから同じ通貨・同じネットワークで送る方法です。最低額に届かない入金は残高に反映されません。日本の既存ユーザーの入金を止めたという公式の発表はなく、公式ヘルプの「対象外の国・地域」「位置情報によるアクセス制限」にも日本は入っていません(2026年8月28日更新)。ただし、日本の既存ユーザーが今後も入金できると公式に書かれているわけでもありません。

日本円を直接入れる方法は、公式ヘルプに案内がありません。銀行振込で入金できる口座(Personal Funding Account)の通貨は、USD・GBP・EURの3つだけです。アプリを入れ直せない今は、入れるとしても使う分だけにし、大きな額は入れないでください(2026年10月5日確認)。

Q. RedotPayのアプリを消したら、また入れられる?

日本のApp Store・Google Playからは入れられないため、消すと戻せない可能性が高いです。削除や機種変更の前に、残高を引き出しておいてください。第三者のサイトが配るAPKは使わないでください。

Q. RedotPayのUSDTを国内の取引所に送ってもいい?

送らないでください。2026年9月時点で、USDTを入金・売却できる国内の暗号資産交換業者は当サイトでは確認できませんでした。日本円に戻すなら、MEXCなどの海外取引所でXRPなど国内で扱うコインに換えてから、国内の取引所へ送ります。MEXCは日本の登録を受けていない海外の事業者で(金融庁から2回・関東財務局から1回の警告)、入金・出金には本人確認(KYC)が必要です。

Q. 代わりのカードでいちばんおすすめは?

資金をロックせずにすぐ作りたいならMEXCグローバルカード(還元4〜10%、為替の上乗せ0%)です。年会費無料で物理カードも欲しいならether.fi Cash(還元3%)、RedotPayと同じくUSDT・USDCのまま払いたいならKAST(還元1.5%)が向いています。MEXCは日本の登録を受けていない海外の事業者で、金融庁から2回・関東財務局から1回の警告を受けており、入金・出金には本人確認(KYC)が必要です。RedotPayは日本から新しく申し込めるかが不明なため、新規にはすすめていません(2026年10月11日確認)。

Q. MEXCのカードは日本で作れる?

作れます。MEXCのカードは「グローバルカード」「MEXCカード(APAC)」「MEXC×ether.fiカード」の3種類で、日本居住者が申し込めると公式に確認できるのは「グローバルカード」だけです。「MEXC×ether.fiカード」は、MEXC会員向けの上乗せ還元が2026年9月13日に終了しました。カード自体は申し込めると、ether.fi公式ヘルプに書かれています(2026年9月25日更新)。グローバルカードの日本の扱いは、2026年10月11日にMEXC公式の対象国の解説で確認し直しました。MEXCは日本の登録を受けていない海外の事業者で、金融庁から2回・関東財務局から1回の警告を受けています。カードの発行には上級KYC(日本の住所が載った住所証明を含む本人確認)が必要です。

Q. KASTは日本で使える?

使えます。KASTは日本居住者も利用可能です(2026年9月時点)。

Q. 国内発行のカードでは代わりにならない?

代わりになります。還元率は海外発行のカードより低いものの、Binance Japan Card(還元1.6%、BNBで還元)やSBI VISAクリプトカード ゴールド(還元1.0%、BTC・ETH・XRPから選べる)は、日本の会社が発行するクレジットカードで、日本円で払うため為替手数料もかかりません。ステーブルコインで払う使い方はできないので、目的に合わせて選んでください。

Q. RedotPayのカードは海外旅行でも使える?

海外での利用が止まったという公式情報はありませんが、当サイトでは実際の利用可否までは確認していません。また、アプリが使えなくなるとカードの凍結・解除や残高の確認ができなくなるおそれがあります。旅行前には、代わりのカードも持っていくと安心です。

Q. RedotPayはコンビニATMで出金できる?手数料と引き出しの上限は?

RedotPayの物理カードがあれば、セブン銀行ATMなど海外発行のVisaカードに対応したATMで日本円を引き出せる仕組みで、RedotPay側の手数料は合計で約4.2%です。内訳は、ATM引き出し手数料2%(USDカードは、その月の引き出しが1万ドルを超えた分は3%)、カードと違う通貨(日本円)での引き出し1.2%、暗号資産からの換算1%です(RedotPay公式ヘルプ「Can I Withdraw Cash from an ATM, and Are There Any Fees?」、2026年7月27日更新、10月17日確認)。ATMを運営する銀行の手数料は別で、バーチャルカードでは引き出せません。

引き出しの上限は、1日3回・月30回、金額はUSDカードで1日3,750ドル・月5万ドルまでです(一部の国・地域は1日3,000ドル・月1万ドル。RedotPay公式ヘルプ「RedotPay Card Limitations & Fees」、2026年7月24日更新、10月1日確認)。日本のATM側にも上限があり、セブン銀行は1回10万円までです(セブン銀行「海外発行カードのご利用について」、2026年9月25日確認)。お金が出てこないときは、手数料を含めて残高が足りているかを確かめ、別の銀行のATMで試すよう公式ヘルプは案内しています(「What Should I Do If an ATM Doesn’t Dispense Cash?」、10月17日確認)。

Q. RedotPayの物理カードは日本に届く?

公式ヘルプの配送制限の国リストに日本は入っておらず、配送はDHL Expressで3〜10日、通常郵便で5〜30日が目安です(2026年7月更新)。ただし、申し込みはアプリから行うため、日本でアプリを新しく入れられない今は、新規の申し込みは難しい状況です。

Q. RedotPayにログインできない・カードが凍結されたら?

パスワードを5回続けて間違えたことによるロックや、CVV・有効期限の入力ミスによるカードの一時凍結は、24時間で自動的に解除されます。残高がマイナスでカードが止まった場合は、30日以内に入金して解消してください。アプリを消すと日本では入れ直せないため、削除はしないでください(詳しくは上の「ログインできない・カードが凍結された・本人確認が通らないときは?」)。

Q. RedotPayから出金する方法と、出金の手数料は?

RedotPayの残高は、アプリの[More]→[Withdraw]→[Withdraw on-chain]で、ほかの取引所やウォレットへ暗号資産のまま出金します。通貨とネットワーク(例:USDT-TRC20)を選び、送り先で表示した同じ通貨・同じネットワークの入金アドレスを貼って[Withdraw]を押し、認証します(RedotPay公式ヘルプ「How Do I Withdraw Crypto From RedotPay to Another Wallet or Platform?」、2026年7月28日更新、10月17日確認)。

最低出金額は通貨とネットワークごとに出金画面に表示され、残高にはネットワーク手数料の分も残しておく必要があります(「Is There a Minimum Withdrawal Amount?」、同日確認)。ネットワーク手数料の金額は公式ヘルプに一覧がないため、確定する前に出金画面で確かめてください。処理にかかる時間は、平日の日本時間10時30分〜19時30分なら1〜2時間、それ以外の時間と土日祝日は最大24時間で、その後はブロックチェーンの承認しだいです(「How Long Does a Withdrawal Take?」、2026年7月28日更新、10月17日確認)。USDTは国内の取引所に直接送れないため、送り先と日本円に戻す方法は上の「RedotPayの残高を日本円に戻すには?」を見てください。

Q. RedotPayで本人確認(KYC)ができない・通らないときは?

RedotPayの本人確認が通らない主な原因は、入力した氏名・生年月日・番号が身分証と少しでも違うこと、使えない書類(在留カードなどの居住許可は原則使えない)、写真の不鮮明、期限切れの書類、2つ目のアカウントです。RedotPay公式ヘルプ「How to Fix Identity Verification Issues」(2026年9月4日更新、10月17日確認)は、次のように案内しています。

  • 顔の撮影に失敗するとき:眼鏡・帽子・マスクを外し、明るい場所で顔の全体を写す。写真や録画した動画は使えない。やり直しのために90日の延長を受けられ、それでも通らなければ撮影の様子を録画してサポートに連絡する
  • 「Applicant data issue」と出たとき:身分証の文字が読み取れていない状態。身分証のはっきりした写真をサポートに送ると、修正して出し直してくれる
  • 追加の書類を求められたとき:通常14日以内に、JPG・PNG・PDF(10MBまで)で、求められたものをまとめて出す。審査は通常1〜3営業日(「Identity Verification Requirements」、同日確認)

身分証の有効期限は、提出日から3か月以上残っている必要があります。日本では今アプリを新しく入れられないため、これは、すでにアプリを入れている人が本人確認をやり直すときの目安です。

Q. RedotPayのカードをApple Payに登録できないときは?

RedotPayのカードをApple Payに登録するには、カードによっては先に無料の「カードのアップグレード」が必要で、アプリはバージョン3.0.1以上が条件です。それでも登録できないときは、カードが[Active]か、iOSが最新か、Face ID・Touch ID・パスコードが設定されているか、端末の地域がApple Pay対応でApple Accountの2ファクタ認証が有効か、カード情報と確認コード(OTP)の打ち間違いがないかを確かめます(RedotPay公式ヘルプ「How to Upgrade and Link Your Card to Apple Pay」、2026年7月26日更新、10月17日確認)。

日本のApp StoreではRedotPayのアプリが表示されないため、アプリを3.0.1以上に更新できないおそれがあります。Apple Payで払いたい人は、残高を引き出してApple Payに対応したほかのカード(冒頭の表)に移すのが確実です。確かめる順番は、上の「RedotPayのカードをApple Payに登録できないときは?」で表にしています。

まとめ:RedotPayは消さずに引き出し、代わりのカードを1枚用意する

まとめ

  • RedotPayのアプリは、2026年10月9日時点も日本のApp Storeで表示されず、日本で新しく入れることはできません。理由は公式に発表されていません。
  • RedotPay公式の対象外の国・地域に日本は入っておらず、既存ユーザーは使えている可能性が高いものの、アプリを消すと戻せないリスクがあります。
  • 残高は[More]→[Withdraw]→[Withdraw on-chain]で、MEXCなどの海外取引所か自分のウォレットへ。国内の取引所にUSDTは送れません。
  • 代わりのカードは、すぐ作るならMEXCグローバルカード、年会費無料ならether.fi Cash(Based Goldは2026年10月11日時点で日本から新規に申し込めません)。

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

MEXCは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。入金・出金には本人確認(KYC)が必要です。

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本記事のデータは2026年9月24日時点のものです(2026年10月17日に、日本のApp Storeの表示・Appleの検索API、RedotPay公式ヘルプの対象外の国・地域、出金・ATM・本人確認・Apple Payのヘルプ、ether.fiの対象国を本文のリンク先で再確認。ether.fi Cashの為替の上乗せと物理カードの費用は2026年10月19日に公式ヘルプで再確認。App Store・RedotPay公式ヘルプの状況と、代わりのカード3枚の日本での申込・KASTとMEXCの手数料は2026年10月13日に本文のリンク先で再確認。App Store・Google Play・RedotPay公式ヘルプの状況は2026年10月9日、TriaとKASTの条件は10月1日に、Bitget Wallet Card・KASTの手数料とBasedの条件は10月9日に再確認。MEXCグローバルカードの決済手数料とKASTのヘルプの手数料は10月8日の公式情報を反映。冒頭の「代わりのカード3枚」の表、MEXC・ether.fiの日本での申込、Triaの日本での申込、Bitget Wallet CardのApple Payと、Basedカードを日本から新規に申し込めないこと(アプリの申込画面)は2026年10月11日に確認)。出典:Apple App Store(日本・米国)、Google Play(日本)、RedotPay Help Center(Unsupported Countries/Regions、Location-Based Access Restrictions、Card Delivery Restrictions、How Do I Withdraw Crypto From RedotPay to Another Wallet or Platform?)、RedotPay公式ニュース、MEXC・Based・ether.fi・Tria・Bitget Wallet・KAST各社公式サイト・公式ドキュメント、日本経済新聞「金融庁、Appleに初の停止要請 無登録の仮想通貨アプリ」(2025年2月)。本記事は投資を勧めるものではなく、情報提供を目的としています。

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