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Bitgetの確定申告と取引履歴のダウンロード方法|11月1日の日本居住者制限の前に保存すべきデータ【2026年最新】

取引所の閉じかけた扉の前で、取引記録の書類をフォルダに保存する様子のイラスト 税金・確定申告

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「Bitgetが日本向けのサービスをやめると聞いた。確定申告に使う取引履歴は、いつまで取れるの?」「先物もやっていたけど、どのファイルを保存すればいい?」

海外の暗号資産(仮想通貨)取引所Bitget(ビットゲット)は、2026年11月1日11時(日本時間)から日本居住者のアカウントを「決済専用モード」に切り替え、12月31日11時に残ったポジションを強制決済します。この記事では、Bitgetの公式発表と公式ヘルプ、クリプタクトのヘルプ、国税庁のFAQを2026年9月29日に確認した内容(クリプタクトのヘルプは2026年10月17日に再確認)をもとに、確定申告のために今保存すべき取引履歴と、その保存方法・計算方法をまとめます。

税制の確認日:2026年10月10日

税金のルールは、国税庁のタックスアンサー(令和8年4月1日現在法令等)と「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)」(令和7年12月版)、住民税は総務省と市区町村の案内で確かめています。この記事は2026年分(令和8年分。所得税の申告期限は2027年3月15日)向けです。確かめ方は編集方針(税金の記事の確認のしかた)に書いています。

この記事の結論

Bitgetを使った日本居住者は、11月1日11時の決済専用モードの前に、現物・先物・入出金・資金調達料・コピートレード・キャンペーン報酬の取引履歴をすべてダウンロードして保存してください。

Bitgetの取引履歴はPCのウェブ版でしか出せず、アプリでは出せません(公式ヘルプ)。1回に出せるのは最長2年分なので、口座を作った日から2年ずつ区切って出します。

2026年分のBitgetの利益は、総合課税の雑所得として2027年3月15日までに確定申告します。損益の計算はクリプタクトで行えます(Gtaxは2026年10月5日にクリプタクトへの統合を完了)。

Bitget以外の海外取引所もあわせて使っている人は、課税のタイミング・USDTでの売買・取引所間の送金の扱いを海外取引所の税金と確定申告のやり方でまとめています。

Bitgetの取引履歴はいつまで保存できる?日本居住者向けの制限スケジュール

Bitgetの取引履歴は、11月1日11時(日本時間)に決済専用モードが始まる前にダウンロードを終えるのが安全です。Bitgetは11月1日以降のダウンロード停止を発表していませんが、クリプタクトは「取引所の画面でのファイルのダウンロードやAPI連携が制限される可能性がある」と案内しています。

Bitget公式の日本向けお知らせ(2026年8月3日)とFAQ(9月17日)に書かれている日程は、次のとおりです。

日時(日本時間) できなくなること 引き続きできること 確定申告の準備
2026年8月3日 日本居住者の新規登録 既存アカウントは通常どおり —
11月1日 11:00 新規ポジション・追加、現物取引、先物取引、P2P、Earn、カード、コピートレード、取引Bot ポジションの決済、入金(制限あり)、出金、BTC・ETHへの交換 この前に全履歴をダウンロード
12月31日 11:00 残ったポジションはすべて強制決済、カード停止 暗号資産の出金 11月以降の決済・出金の履歴を追加でダウンロード
2027年3月15日 — — 2026年分の確定申告・納税の期限

出典:Bitget公式「重要なお知らせ:日本居住者の皆様への重要なご案内」(2026年8月3日)、Bitget公式「FAQ – 日本居住者の皆様への重要なお知らせ」(2026年9月17日)、国税庁「納期限と振替日」。2026年9月29日確認。

12月31日に強制決済されるポジションの損益は、2026年分の所得になります。11月以降に自分で決済した分や出金した分は、10月中にダウンロードしたファイルには入りません。ポジションは10月中に自分で決済しておくと、1回のダウンロードで2026年分の記録がそろいます。決済が11月以降にずれ込んだ人は、12月31日の強制決済のあとにもう一度ダウンロードを試してください。

Bitgetの日本撤退の全体像(出金の期限、Bybitとの比較、乗り換え先)は、Bybit・Bitgetの日本撤退まとめで詳しく解説しています。

日本居住者と判定されるのは誰?本人確認レベル2との関係

Bitgetが日本居住者として扱うのは、2026年9月17日以降にBitgetから日本居住者向けの通知を受け取った人です(公式FAQの質問10)。通知が届いていない人は、初期設定では日本居住者として扱われません。

公式のお知らせにある「11月1日までに本人確認レベル2(住所証明、KYC2)を完了してください」という案内は、日本に住んでいないのに日本居住者と判定された人向けのものです。日本に住んでいる人が住所証明を出しても、日本の住所であれば制限は変わらないので、日本在住の人は履歴の保存と出金の準備を優先してください。

なお、公式FAQによると、2026年12月31日から2027年1月13日までは、システム上の理由で日本居住者の本人確認レベル2の更新ができません。

ハッキングの影響で出金は止まっている?

Bitgetは2026年9月25日にホットウォレットなどから約3億8,750万ドルが不正に送金されたと発表し、出金を一時停止しました。出金は9月28日のBTCから順に再開し、9月29日にETH、9月30日にUSDT、10月2日にその他のトークン・法定通貨・P2Pが再開して、Bitgetは段階的な再開の完了を発表しました(いずれも17時、日本時間)。10月9日時点でも、BTCのLightningなど一部のネットワークは出金停止の表示なので、出金の前に出金画面でネットワークを確かめてください。取引履歴のダウンロードが止まったという発表はありません。最新の状況はBitgetハッキングの速報記事で更新しています。

Bitgetで保存すべき取引履歴は?確定申告に必要なデータ一覧

確定申告に必要なのは「取引履歴(資産の動き)」と「注文履歴(約定の記録)」の両方で、現物・先物などアカウントごとに別々のファイルになります。Bitgetの公式ヘルプでは、次の2種類を区別しています。

  • 取引履歴(Transactions):入金・出金・振替・手数料・資金調達料など、残高の増減の記録。CSVかExcel
  • 注文履歴(Order history):注文日時・通貨ペア・方向・価格・数量・約定・手数料の記録。PDF・CSV・Excel

次の表で、自分が使った機能の行をすべて保存してください。「クリプタクト」の列は、そのファイルを取り込めるかどうかです(クリプタクト公式ヘルプ、2026年10月15日更新・2026年10月17日確認)。

保存する記録 どこから出す クリプタクト 注意
現物の売買 注文 → 現物注文 → 取引 → ダウンロード ○ ファイル・API 統合取引アカウント(UTA)の現物はファイル非対応でAPIのみ(1年分)
先物 USDT-M 注文 → 先物注文 → 取引 → USDT-M → ダウンロード ○ ファイル・API UTAはAPIのみ
先物 USDC-M 同上(USDC-Mを選ぶ) ○ ファイル・API UTAはAPIのみ
先物 Coin-M(インバース型) 同上(Coin-Mを選ぶ) ○ ファイル・API UTAはAPIのみ
資金調達料(ファンディング) 先物の取引履歴・注文履歴に含まれる ○ 発生ごとに「ボーナス」か「損失」として反映
入金・出金・振替 アカウント → 現物 → 取引履歴アイコン、「入出金記録」タブ — 移動そのものは課税されないが、取得価額の確認に使う
コピートレード 現物・先物の履歴に含まれる △ 現物コピーは対応、先物コピーは非対応(カスタムファイルで補う)
Earn(セービング・ステーキング) 現物の取引履歴、「Earn履歴」 ○ 「Financial」表記は「要識別」になり手で選ぶ
キャンペーン報酬・クーポン 現物・先物の取引履歴、「クーポン履歴」 ○ bonus_issueはボーナス、期限切れは損失として反映
コンバート(交換) データエクスポート → 注文履歴 → コンバート履歴 △ 少額資産のBGB交換は対応。それ以外は内容を確認
マージン(レバレッジ) アカウント → マージン → 取引 → ダウンロード(CSV) △ 借入・返済はカスタムファイル。Excelは非対応
Bitget Onchain 注文 → Onchain注文 → 取引 → ダウンロード ○ ファイルのみ 最大24か月分。手数料は反映されない
取引Bot(グリッドなど) Botの画面の履歴(現物の取引履歴には、Botへの資金の出し入れだけが載る) × 現物ファイルの「Opening/Closing of trading bot position」は計算対象外(2026年10月8日対応)。Botの損益はカスタムファイルで入れる

出典:Bitget公式ヘルプ「Bitgetアカウントのデータをエクスポートする方法」、クリプタクト公式ヘルプ「Bitget(ビットゲット)の履歴の対応状況【日本制限】」(2026年10月15日更新)、「Bitget(ビットゲット)の取引履歴ファイルダウンロード方法【日本制限】」(同日更新)。Bitgetの公式ヘルプは2026年9月29日確認、クリプタクトの2本は2026年10月17日確認。

先物のコピートレードは、クリプタクトがファイルでもAPIでも自動で取り込めません(2026年10月17日確認)。また、クリプタクトは2026年10月8日から、USDT-M先物のファイルにある「trans_to_union」(統合取引アカウントへの振替)を、自分の口座間の資金移動として計算対象外にしています(クリプタクト公式ヘルプ、2026年10月17日確認)。コピートレードの画面の履歴も、スクリーンショットで残しておくと、あとで手入力(カスタムファイル)するときに困りません。

Bitgetの取引履歴をダウンロードする方法は?PCの手順を画像で解説

Bitgetの取引履歴は、PCのブラウザでBitgetのウェブサイトにログインし、「アカウント」→「現物」→「取引履歴」アイコン→「ダウンロード」→「生成」の順に進めて作ります。以下の画像はBitget公式ヘルプの図で、英語表示の画面です(日本語表示ではカッコ内の名前になります)。

手順1:プロフィールアイコンから「アカウント」を開き、アカウントの種類を選ぶ

画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、「Accounts(アカウント)」にカーソルを合わせて、履歴を出したいアカウントの種類を選びます。最初は「Spot(現物)」、次に「Futures(先物)」、使った人は「Margin(マージン)」「Onchain」も同じ手順でくり返します。

Bitgetのプロフィールメニュー。Accounts(アカウント)を開くとSpot(現物)、Margin、Futures(先物)、Onchainを選べる
手順1:プロフィールアイコン→「アカウント」から、現物・先物などアカウントの種類を選ぶ 出典:Bitget公式ヘルプ(2026年9月29日確認)

手順2:右側の「取引履歴」アイコンをクリックする

アカウントのページの右側にある時計のついたアイコン(Transactions=取引履歴)をクリックします。

Bitgetの現物アカウント画面。右側の時計付きアイコンがTransactions(取引履歴)
手順2:アカウント画面の右側の「取引履歴」アイコンをクリック 出典:Bitget公式ヘルプ(2026年9月29日確認)

手順3:「取引」タブの「ダウンロード」をクリックする

注文のページに切り替わります。「Transactions(取引)」タブが選ばれていることを確かめ、右側の「Download(ダウンロード)」をクリックします。隣の「Deposit/withdrawal records(入出金記録)」タブでは、入金と出金の記録を確認できます。

Bitgetの現物注文画面。Transactionsタブと右側のDownloadボタンが赤枠で囲まれている
手順3:「取引」タブの「ダウンロード」をクリック。隣のタブで入出金記録も確認できる 出典:Bitget公式ヘルプ(2026年9月29日確認)

手順4:期間・通貨・形式を選んで「生成」をクリックする

エクスポートの画面で、期間(Within 6 months=6か月以内、All time=全期間、Custom=期間指定)、通貨(All coins=すべて)、種類(All=すべて)、形式(ExcelかCSV)を選び、「Generate(生成)」をクリックします。通貨と種類は「すべて」のまま、形式はCSVを選ぶと、損益計算ツールに取り込みやすくなります。

Bitgetの現物取引履歴エクスポート画面。期間、通貨、種類、ExcelかCSVを選び、Generateで作成する。1回1万件、月100回までの注記がある
手順4:期間・通貨・形式を選んで「生成」。1回1万件・月100回までと表示されている 出典:Bitget公式ヘルプ(2026年9月29日確認)

手順5:通知が来たら7日以内にダウンロードする

ファイルができると通知が届き、エクスポート履歴の欄に「Download(ダウンロード)」が表示されます。ダウンロードリンクの有効期限は7日間なので、通知が来たらすぐ保存してください。BitgetはダウンロードにGoogle Chromeの使用を勧めています。

先物(USDT-M・USDC-M・Coin-M)の履歴の出し方

先物は、手順1で「Futures(先物)」を選ぶか、「注文」→「先物注文」→「取引」を開き、USDT-M・USDC-M・Coin-Mを1つずつ切り替えて、それぞれダウンロードします(クリプタクト公式ヘルプの手順)。3種類のうち1つでも抜けると、その分の損益が計算から漏れます。資金調達料の受け取り・支払いも、この先物の履歴に入っています。

注文履歴(データエクスポート)の出し方と「月10回・1〜3日」の制限

取引履歴とは別に、約定の記録をまとめた「注文履歴」も保存しておくと、税務署から取引の中身を聞かれたときに説明しやすくなります。注文履歴は、ウェブ版の「データエクスポート」ページの「注文履歴」から、アカウントと種類(現物注文、先物注文、コンバート履歴、Earn履歴、クーポン履歴など)を選んで作ります。

データエクスポートページの注文履歴は、「6か月以内」を選ぶと月10回まで、1回に1万件まで、作成に1〜3日かかると画面に表示されています(Bitget公式ヘルプの図)。10月下旬に申し込むと、11月1日に間に合わない可能性があります。注文ページの「ダウンロード」から出す方法(下の図)は、月100回まで・数分で作成と表示されているので、急ぐときはこちらを使います。

Bitgetの現物注文履歴エクスポート画面。PDF、Excel、CSVを選べ、メール・住所・氏名を含めるかのチェック欄がある
注文ページからの注文履歴は月100回まで。氏名・住所などを含めるかを選べる 出典:Bitget公式ヘルプ(2026年9月29日確認)

注文ページのダウンロード画面には、ファイルにメールアドレス・住所・氏名(Email・Address・Legal name)を含めるかを選ぶ欄があります。クリプタクトに取り込むだけなら不要なので、チェックを外しておくと、ファイルを人に渡すときも安心です。

「アカウント明細書(資産概要)」も1枚保存しておく

Bitgetでは、指定した日の全アカウントの残高をまとめた「アカウント明細書(資産概要)」をPDFで出せます。対象は2025年7月18日以降の日付です。2025年12月31日と、制限前の2026年10月31日の2枚を保存しておくと、年末残高や移し替えの確認に使えます。本人情報が入る「アカウント明細書(アカウント所有権)」は確定申告には通常必要ないので、出した場合は厳重に保管してください。

1回に何年分出せる?何年前まで遡れる?上限の一覧

Bitgetの取引履歴・注文履歴は、1回のエクスポートで選べる期間が最長2年です。2年を超える期間を選ぶと自動的に2年に縮められるので、2023年に口座を作った人なら「2023年〜2024年」「2025年〜2026年」のように分けて出します。

項目 取引履歴・注文ページのダウンロード データエクスポートの注文履歴
1回の期間 最長2年 最長2年(「6か月以内」を選んだ場合は6か月まで)
1回の件数 1万件(画面の表示) 1万件(6か月以内の場合)
月の回数 100回 10回(画面の表示)
作成にかかる時間 数分 1〜3日
形式 CSV・Excel(注文はPDFも) CSV・Excel・PDF
リンクの有効期限 7日 7日
アプリ 不可(ウェブのみ) 不可(ウェブのみ)

出典:Bitget公式ヘルプ「Bitgetアカウントのデータをエクスポートする方法」の本文と図(2026年9月29日確認)。

何年前まで遡れるかは、Bitgetの公式ヘルプに書かれていません。エクスポート画面には「All time(全期間)」の選択肢があるので、口座を作った日から今日まで、2年ずつ区切って全部出すのが確実です。Bitget Onchainの履歴は、クリプタクトのヘルプによると最大24か月分までで、それより前はBitgetのサポートへの問い合わせが必要です。

1万件を超えるほど取引が多い人は、期間を短く区切って複数回に分けます。出したファイルの最初と最後の日付を見て、期間の抜けがないかを確かめてください。

Bitgetのアプリで取引履歴はダウンロードできる?

Bitgetのアプリでは、取引履歴・注文履歴のエクスポートはできません。Bitgetの公式ヘルプは、エクスポート機能は「ウェブサイトでのみ利用可能」で、アプリではサポートされていないと明記しています。

アプリでは履歴を画面で見ることはできても、ファイルとして保存できません。PCがない人は、家族のPCや職場以外で使えるPCを借りて、10月中に作業する時間を確保してください。スマホのブラウザでウェブ版を開く方法もありますが、公式ヘルプはPCの画面で説明しており、表示や保存がうまくいくかは端末しだいです。

なお、2025年2月以降、BitgetのアプリはApp Storeなどの日本のストアに表示されていないと報じられています。アプリで口座を作った人も、ログインにはウェブ版を使えます。

ダウンロードしたファイルはどう保管する?何年残す?

Bitgetの取引履歴は、クラウドとPCの2か所に、少なくとも7年は保存しておくのが安全です。Bitgetの日本居住者向けサービスが終わったあとは、同じファイルを出し直せる保証がありません。

  1. ファイル名をそろえる:「bitget_現物_取引_2025-01-01_2026-10-31.csv」のように、取引所・種類・期間を入れる
  2. フォルダにまとめる:「確定申告/2026/Bitget」のように年ごとに分ける
  3. クラウドに保存する:Googleドライブ、iCloud Drive、OneDriveなど
  4. PCか外付けの記録媒体にも保存する:クラウドのアカウントに入れなくなったときの予備
  5. 中身を開いて確かめる:最初と最後の行の日付、件数、文字化けがないか

税務署が過去の申告を見直せる期間は、原則として法定申告期限から5年、偽りや不正があった場合は7年です(国税通則法70条)。Bitgetで買って別の取引所やウォレットに移したコインは、何年もあとに売ったときにもBitgetでの取得価額が必要になるので、Bitgetを使わなくなってもファイルは消さないでください。

ファイルにはメールアドレスや氏名を含めることができるので、共有フォルダや公開リンクで保存しないようにしてください。

Bitgetの利益に税金はかかる?2026年分の確定申告の基本

Bitgetなど海外取引所での利益も、日本居住者なら日本で確定申告が必要です。国税庁のFAQでは、暗号資産の取引の所得は原則として雑所得で、給与などと合算して税率が決まる総合課税になります。

税金がかかるタイミングは?

国税庁のFAQでは、次のときに所得が発生します。

  • 暗号資産を日本円や米ドルなどに売ったとき(FAQ 1-1)
  • 暗号資産同士を交換したとき。USDTでBTCを買う、ETHを売ってUSDTにする、アルトコインをBTCやETHに交換するのも含む(FAQ 1-3)
  • 暗号資産で商品を買ったとき。Bitgetカードでの支払いも含む(FAQ 1-2)
  • 先物(証拠金取引)を決済して損益が確定したとき(証拠金取引の所得は分離課税の対象外で、総合課税。FAQ 2-12)
  • ステーキングやレンディングなどで暗号資産を受け取ったとき(受け取った時点の時価、FAQ 1-7)

11月1日以降にアルトコインをBTC・ETHに交換するのも、暗号資産同士の交換なので課税対象です。一方、Bitgetから別の取引所や自分のウォレットへ同じコインを移すだけなら、所得は発生しません。

税率はいくら?利益50万円・100万円の目安

総合課税なので、Bitgetの利益は給与などと合わせた課税所得の段階によって、所得税(5〜45%)+復興特別所得税+住民税10%がかかります。給与の課税所得の段階ごとに、Bitgetの利益にかかる税金の目安を計算すると次のとおりです。

課税所得の段階 税率の合計(目安) 利益50万円の税金 利益100万円の税金
195万円以下 約15.1% 約7.6万円 約15.1万円
195万〜330万円 約20.2% 約10.1万円 約20.2万円
330万〜695万円 約30.4% 約15.2万円 約30.4万円
695万〜900万円 約33.5% 約16.7万円 約33.5万円
900万〜1,800万円 約43.7% 約21.8万円 約43.7万円
4,000万円超 約55.9% 約28.0万円 約55.9万円

※所得税率×1.021(復興特別所得税)+住民税10%で計算した目安。利益を足しても同じ段階に収まる場合の概算で、住民税の均等割や控除の変化は含みません。

たとえば、課税所得が250万円の会社員がBitgetで50万円の利益を出した場合、利益を足しても課税所得は300万円で「195万〜330万円」の段階に収まるので、50万円×約20.2%で約10.1万円の税金が増える計算です。年収別・利益額別の手取りは仮想通貨の税金シミュレーションで詳しく計算しています。

確定申告が必要なのはどんな人?

  • 会社員(給与を1か所から受け、年末調整を受けている人):給与以外の所得の合計が20万円を超えたら所得税の確定申告が必要(国税庁 タックスアンサーNo.1900)
  • 20万円以下の会社員:所得税の確定申告は不要でも、住民税の申告は別に必要(横浜市・名古屋市などの案内)
  • 個人事業主・フリーランス・無職の人:20万円の基準はなく、ほかの所得と合わせて申告
  • 暗号資産の取引の収入金額が300万円を超える人:帳簿書類を保存していれば原則として事業所得、保存していなければ業務に係る雑所得(国税庁FAQ 2-2、令和7年12月更新)

2026年分(2026年1月〜12月の取引)の確定申告の期限は、2027年3月15日(月)です。

損失が出た年は?

国税庁のFAQ 2-11では、暗号資産の雑所得の損失は給与などほかの所得と差し引き(通算)できないとされています。また、雑所得には損失を翌年以降に繰り越す制度もないため、その年の損失はその年で終わります。ただし、同じ年の暗号資産の利益と損失(現物と先物、Bitgetと別の取引所など)は、雑所得の中で合算できます。Bitgetで損をして別の取引所で利益が出た人は、Bitgetの損失の記録があるほど税金が少なくなるので、損をした人ほど履歴の保存が重要です。

分離課税20%はBitgetに関係ある?

2026年分のBitgetの利益は、20%の分離課税ではなく総合課税です。令和8年度税制改正大綱(2025年12月26日閣議決定)で決まった分離課税20%は、「暗号資産取引業者(仮称)」、つまり国内の登録業者に対して「特定暗号資産」を売った所得が対象です。

分離課税が始まるのは、改正金融商品取引法の施行日の翌年1月1日以後の取引で、施行日しだいで2027年1月か2028年1月からになります(2028年1月からとの見方が多いものの、施行日の政令は2026年10月10日時点でも公布されていません)。Bitgetのように日本で登録していない海外取引所での取引は、大綱の書き方を見る限り、分離課税の対象に入らないと読めます。「海外取引所の利益も20%になる」と考えて計算しないでください。

海外取引所なら税務署に知られない?

申告の義務は、税務署が取引を把握しているかどうかと関係ありません。そのうえで、海外の取引所の取引情報を国同士で交換する国際的な仕組み「CARF(暗号資産等報告枠組み)」の準備が進んでいます。日本は2026年1月に国内の制度を始め、2027年に初回の情報交換を予定しています(国税庁)。OECDの一覧(2026年9月14日更新)では、海外取引所の拠点が多いセーシェル・英領バージン諸島・パナマ・シンガポール・香港なども、2028年に初回の交換を約束しています。

このほか、国内の取引所との送金や銀行口座の入出金の記録からも、取引が分かることがあります。「バレないから申告しない」は通用しないと考えてください。MEXCの例で詳しく知りたい人はMEXCの税金・確定申告のやり方も参考になります。

強制決済やハッキングの補償に税金はかかる?

Bitgetの12月31日の強制決済で確定した損益は、自分で決済した場合と同じく2026年分の損益として計算に入れるのが基本です。国税庁のFAQには強制決済だけを取り上げた項目はありません。FAQに書かれているのは、暗号資産の証拠金取引の所得は総合課税になること(FAQ 2-12)と、暗号資産取引の収入の時期は原則として引き渡しがあった日の年分になること(FAQ 2-1)です。ここから、強制決済も決済の一種なので、12月31日に確定した損益は2026年分に入れるのが自然だと当サイトは考えていますが、これはFAQの記載ではなく推論です。迷う場合は税務署か税理士に確認してください。

できごと 税金の扱い 根拠・確認先
12月31日の強制決済 決済で確定した損益を2026年分に入れるのが自然(当サイトの推論) 国税庁FAQ 2-1(収入の時期)からの推論。強制決済の独立項目はなし
11月1日以降のBTC・ETHへの交換 暗号資産同士の交換として課税対象 国税庁FAQ 1-3
別の取引所・ウォレットへの出金 同じコインの移動なら所得は発生しない。出金手数料の扱いは税理士に確認 —
9月のハッキング Bitgetは利用者の残高を減らしておらず、利用者が受け取る補償金もない(発表時点)ので、これによる所得は発生しない Bitget公式発表(9月25・26日)
今後、補償金などを受け取った場合 国税庁FAQに該当項目なし。受け取る前に税務署か税理士に確認 税務署・税理士

Bitgetは、ハッキングの損失(上方修正後で約3億8,750万ドル)を4億6,400万ドル超のユーザー保護基金で全額カバーし、利用者の口座残高は正確だと発表しています。利用者の残高が減っていないので、「盗まれた分の損失」を申告に入れることもできません。「補償の受付」「税金の還付」をうたう連絡は詐欺の可能性が高いので、応じないでください。Bitgetの出金が進まないときの確認手順はBitgetで出金できないときの原因と対処にまとめています。

Bitgetの損益はどう計算する?クリプタクトへの取り込み手順と注意点

Bitgetの損益は、ダウンロードしたファイルかAPIを損益計算ツールのクリプタクトに取り込んで計算するのが手間が少ない方法です。もう1つの有名なツールだったGtaxは、2026年10月5日にクリプタクトへの統合を完了しました(クリプタクト「Gtaxの統合完了のお知らせ」)。Gtaxの利用者は手続きをしなくても、損益計算の結果・取引データ・ログイン情報・利用中のプランを引き継いだまま、クリプタクトを使えます。これから始める人は、最初からクリプタクトを使ってください。

Bitgetのファイルを取り込んで損益を確かめるなら、【CRYPTACT(クリプタクト)】の無料プランから試せます【PR】。無料プランは取引が50件を超えると損益の計算結果が表示されないため、件数が多い人は有料プラン(年6,600円〜、税込)が必要です(クリプタクト公式「料金プラン」、2026年10月11日確認)。

クリプタクトに取り込む手順

  1. クリプタクトにログインし、「取引履歴のアップロード」の画面で取引所の一覧から「Bitget」を選ぶ
  2. ファイルの種類に合ったアップロードボックス(現物、USDT契約、USDC契約、インバース型契約、オンチェーンなど)に、Bitgetから出したファイルをアップロードする
  3. Bitget Onchainの履歴は「Bitget/オンチェーン」のボックスに入れる
  4. 取引一覧で「要識別」と表示された取引(ファイルに「Financial」や数字だけが書かれたもの)を開き、正しい取引の種類を選ぶ
  5. ファイルもAPIも対応していない取引(先物のコピートレード、マージンの借入・返済など)は、カスタムファイルに自分で書いてアップロードする
  6. ほかの取引所・ウォレットの履歴も全部取り込み、年間の損益を確認する

つまずきやすい5つの注意点

  • 統合取引アカウント(UTA)はファイル非対応:UTAの現物・先物はAPIだけで取り込める。UTAの現物は取引所から1年分しか配信されない
  • 日本居住者の制限でAPIやダウンロードが止まる可能性:クリプタクトは制限後に反映されない場合、ファイルかカスタムファイルで補うよう案内している。APIに頼る人も、ファイルは10月中に保存しておく
  • 先物の損益は証拠金の増減で計算される:どの銘柄の取引で出た利益かは表示されないので、中身は取引所のファイルで確認する
  • 資金調達料は1〜数時間ごとに発生:件数が増えやすく、料金プランの件数上限に影響する
  • ファイルの行が2行に分かれる取引:現物の「Buy」「Sell」はクリプタクトが1行にまとめる。まとめられない行はエラーになるので、その行を削除してカスタムファイルかAPIで補う

クリプタクトの料金は?件数で選ぶ

プラン 年額(税込) 損益計算できる取引件数
Free 0円 50件まで表示(取り込みは10万件まで)
Basic 6,600円 300件
Prime 22,000円 2,000件
Pro 38,500円 1万件
Pro+/Pro Unlimited 55,000円/77,000円 5万件/無制限

出典:クリプタクト公式「料金プラン」(2026年9月29日確認)。先物や資金調達料で件数が増える人は、無料プランで取り込んで件数を確認してからプランを選ぶと無駄がありません。

取引履歴が取れなかった・消えてしまったときは?

履歴が取れなくても申告の義務はなくならないので、国税庁のFAQ 2-7にある方法で取得価額と売却価額を確認して申告します。海外取引所の場合、FAQは例として次の方法を挙げています。

  1. 暗号資産を買ったときの銀行口座の出金記録や、売ったときの入金記録から金額を確かめる
  2. 取引の記録と取引所が公表している取引相場を使って金額を確かめる
  3. 売った暗号資産の取得価額が分からないときは、売却価額の5%を取得価額にできる

たとえば、取得価額が分からないコインを100万円で売った場合、取得価額を5万円として、所得を95万円で計算することが認められています。実際の取得価額より大幅に不利になることが多いので、この方法は最後の手段と考えて、まずは履歴を保存してください。申告後に正しい金額が分かったときは、修正申告か更正の請求で直します(FAQ 2-7)。

国内の取引所からBitgetに送金した人は、国内の取引所の年間取引報告書や入出金の履歴も手がかりになります。Bitgetのサポートに問い合わせる場合は、ウェブ版のサポート窓口から依頼してください。

国内の取引所は、1年分の取引をまとめた年間取引報告書を交付します。たとえばOKJ(関東財務局長 第00020号)は毎年1月中旬〜下旬ごろに交付し、銘柄ごとの1年間の購入数量と購入金額(取得時のレートで円換算)が載ります(OKJ公式ヘルプ「年間取引報告書」)。Bitgetの資産を日本円に戻す先を国内の登録業者にしておくと、そこから先の取引は報告書の数字を計算に使えます。(OKJへのリンクは当サイトの紹介リンクです。登録があると当サイトが報酬を受け取ることがあります。)

11月1日までにやることは?日付別のチェックリスト

Bitgetを使ってきた人が、確定申告と資産の移動のために10月中にやることを、日付順にまとめました。

10月前半まで

  • データエクスポートの注文履歴を申し込む(作成に1〜3日、月10回まで)
  • 現物・先物(USDT-M/USDC-M/Coin-M)・マージン・Onchainの取引履歴を、口座開設日から2年ずつダウンロード
  • 2025年12月31日のアカウント明細書(資産概要)をPDFで保存

10月後半

  • 先物・コピートレードのポジションを自分で決済する
  • 出金先で扱っていないアルトコインを整理する(現物取引は11月1日11時まで)
  • 決済後の履歴をもう一度ダウンロードし、クラウドとPCに保存
  • 10月31日のアカウント明細書(資産概要)を保存

11月1日11時以降

  • 残った資産を出金する(出金は12月31日以降も可能)
  • 12月31日の強制決済のあと、ダウンロードできれば最後の履歴も保存
  • 2027年3月15日までに確定申告

出金の手順と、11月1日以降にアルトコインを動かすときの注意は、Bybit・Bitgetの日本撤退まとめのチェックリストで解説しています。

Bitgetの代わりに使える取引所は?

Bitgetの先物や現物を続けたい人は、11月1日までに乗り換え先の口座を作り、本人確認を済ませておくと資産の移動がスムーズです。日本円に戻して確定申告の納税資金にする人は、Bitgetからの入庫に対応しているOKJの口座開設と出金の手順も11月1日までに済ませておくと、強制決済前に落ち着いて資産を動かせます。乗り換え先は、手数料・銘柄数・日本語対応・金融庁の警告歴などで選び方が変わります。主な海外取引所の比較は海外仮想通貨取引所おすすめランキングで、6つの比較表にまとめています。

先物の手数料と銘柄数を重視するなら、候補の1つがMEXCです。MEXCは標準の先物手数料がメイカー0.01%・テイカー0.04%(BTC・ETHは0%/0.02%の特別料率。2026年10月10日の公開API、銘柄ごとに変わることがあります)と低く、日本語にも対応しています。

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当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

MEXCは日本の暗号資産交換業に登録しておらず、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月、店頭デリバティブ取引の勧誘)警告を受けています。また、MEXCは2026年2月から本人確認(初級KYC以上)が必須で、本人確認をしていないアカウントは入金・出金ができません。登録から入金・取引までの手順はMEXCの口座開設・登録方法で画像つきで解説しています。

乗り換え先でも、来年以降の確定申告のために取引履歴の保存が必要です。MEXCの取引履歴の出し方はMEXCの税金・確定申告のやり方にまとめています。

Bitgetの確定申告についてよくある質問

Q1. Bitgetの取引履歴は11月1日以降もダウンロードできますか?

A. Bitgetは11月1日以降にダウンロードを止めるとは発表していません(2026年10月9日時点。日本居住者向けFAQの最終更新は9月17日のままで、ダウンロードについての記載はありません)。ただし、クリプタクトは日本居住者向けの制限でダウンロードやAPI連携が制限される可能性を案内しているので、11月1日11時より前に保存してください。

Q2. Bitgetのアプリで取引履歴をCSVで出せますか?

A. 出せません。Bitgetの公式ヘルプは、データのエクスポートはウェブサイトでのみ利用でき、アプリではサポートしていないと明記しています。

Q3. 1回で何年分の取引履歴を出せますか?

A. 取引履歴・注文履歴とも、1回に選べる期間は最長2年です。2年を超える場合は期間を分けて複数回出します。注文ページのダウンロードは月100回まで、データエクスポートページの注文履歴(6か月以内)は月10回までと表示されています。

Q4. Bitgetで損失しか出ていない場合も確定申告は必要ですか?

A. 暗号資産の雑所得の損失は給与などと差し引きできません(国税庁FAQ 2-11)。雑所得には損失の繰越の制度もないため、損失だけなら所得税の申告で税金が減ることはありません。ただし、同じ年に別の取引所で利益が出ている場合は、Bitgetの損失と合算できるので、Bitgetの履歴も必要です。

Q5. 利益が20万円以下なら申告しなくていいですか?

A. 給与を1か所から受けて年末調整を受けている会社員で、給与以外の所得が合計20万円以下なら、所得税の確定申告は不要です。ただし、住民税の申告は別に必要です。医療費控除などで確定申告をする場合は、20万円以下の所得も含めて申告します。

Q6. 12月31日に強制決済されたら、その損益はいつの年分ですか?

A. 12月31日11時(日本時間)に決済されるので、2026年分の損益として計算するのが基本です。国税庁のFAQに強制決済だけの項目はないため、判断に迷う場合は税務署か税理士に確認してください。

Q7. Gtaxを使っていましたが、どうすればいいですか?

A. Gtaxは2026年10月5日にクリプタクトへの統合を完了しました。手続きは不要で、損益結果・取引データ・ログイン情報・利用中のプランはそのまま引き継がれます(クリプタクト「Gtaxの統合完了のお知らせ」、2026年10月5日)。これまでと同じログイン情報でクリプタクトにログインしてください。

Q8. Bitget Walletも使えなくなりますか?確定申告は必要ですか?

A. Bitgetの日本居住者向けのお知らせとFAQは「Bitget取引所」のアカウントについてのもので、名前の似た自己管理型ウォレット「Bitget Wallet」には触れていません。Bitget Walletでの交換やDeFiの取引も課税対象なので、ブロックチェーンの記録(アドレス)から履歴を確認して申告します。

Q9. Bitgetの取引履歴を出し忘れて、もうダウンロードできない場合は?

A. 銀行口座の入出金記録や、国内取引所との送金記録から取得価額と売却価額を確認します。取得価額が分からないときは、売却価額の5%を取得価額にする方法も認められています(国税庁FAQ 2-7)。まずはBitgetのサポートに履歴の提供を依頼してください。

Q10. Bitgetは年間取引報告書を出しますか?

A. 出すという案内はありません。Bitgetの日本居住者向けFAQ(2026年9月17日更新、10月9日確認)にも、年間取引報告書についての記載はありません。年間取引報告書は、国内の暗号資産交換業者が顧客に交付している書類です(国税庁FAQ 2-9)。海外取引所のBitgetの取引は、自分でダウンロードした取引履歴から損益を計算して申告します。だからこそ、11月1日11時より前に履歴を保存しておくことが大切です。

まとめ

  • Bitgetは2026年11月1日11時から日本居住者を決済専用モードにし、12月31日11時に残ったポジションを強制決済する
  • 取引履歴はPCのウェブ版だけで出せる。1回最長2年、リンクの有効期限は7日。アプリでは出せない
  • 現物・先物3種・入出金・資金調達料・コピートレード・キャンペーン報酬・Earn・マージン・Onchainを10月中に保存し、クラウドとPCに7年残す
  • 2026年分は総合課税(雑所得)。期限は2027年3月15日。分離課税20%は海外取引所の取引には当たらないと読める
  • 計算はクリプタクト(Gtaxは10月5日に統合を完了)。先物コピートレードやUTAは取り込みに注意

迷ったときの無料の相談先(2026年10月10日確認)

国税庁の電話相談センターは0570-00-5901(国税相談専用ダイヤル。音声案内で所得税は「1」、平日8時30分〜17時)です。税理士に無料で聞くなら、各地の税理士会の無料相談会や、日本税務研究センターの電話の税務相談室(税理士が回答。一般的な質問が対象)があります。住民税は、お住まいの市区町村の税務担当に聞きます。窓口ごとの受付時間とリンクは仮想通貨の確定申告のやり方(税金の相談先)にまとめています。

本記事の情報は2026年9月29日時点のものです(出金の再開、日本居住者向けFAQ、Gtaxの統合は2026年10月9日に再確認)。Bitgetの公式発表、国税庁のFAQ、クリプタクトのヘルプが更新された場合は、この記事も更新します。税金の最終的な判断は、税務署または税理士に確認してください。

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