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※本記事はプロモーション(紹介リンク)を含みます。記事内の数値はすべて2026年9月24日にTria公式サイト・公式ヘルプセンター・公式ドキュメントで確認したものです。
【2026年9月24日 全面改訂のお知らせ】
旧版では「Tria UnchainedはHyperliquidのブローカー型PerpDEX」「手数料は0.05%」と説明していましたが、Tria公式の情報と異なっていました。Unchainedの正しい位置づけ、Tria先物の実際の手数料(0.1%)など、最新の公式情報にもとづいて全面的に書き直しています。
「Tria Unchained」と検索すると、「SolanaからHyperliquidの板で取引できるDEX」という説明を見かけることがあります。しかし公式の説明は違います。
Tria Unchainedは、Tria(トリア)というアプリの裏側で動く「チェーン抽象化」の基盤(レイヤー2)の名前です。取引所そのものではありません。Hyperliquidの先物を取引できるのは、Triaアプリの中にある「先物(Futures)」という機能です。
この記事では、Unchainedの正体をひと言で整理したうえで、Tria先物の使い方・手数料・注意点を、Hyperliquidを直接使う場合との比較つきで解説します。
この記事の結論
- Tria Unchainedとは:Triaの「ブリッジ不要・ガス代をどのトークンでも払える」を支える基盤チェーン。ユーザーが直接操作するものではない
- Tria先物:Triaアプリから、HyperliquidとDecibelの無期限先物を最大50倍で取引できる機能。手数料は新規・決済それぞれ0.1%
- 向いている人:Googleアカウントで手軽に始めたい人、カード決済・運用(Earn)・先物を1つのアプリにまとめたい人、取引額が月数千ドル以下の人
- 向いていない人:取引量が多い人(→Hyperliquidを直接使う方が手数料は半分以下)
- 当サイト経由の特典:Triaは段階的な公開中で、登録に「アクセスコード」が必要です。当サイトのリンクにはアクセスコードが入っているので、そのまま登録に進めます
- 所要時間:アカウント作成は約5分。先物を始めるまで(入金含む)30分〜
- Tria Unchainedとは?結論:取引所ではなく、Triaを支える「チェーン抽象化」の基盤
- Tria先物(Futures)とは?アプリからHyperliquid・Decibelの先物を取引できる
- Tria先物とHyperliquid公式・BASED・Asterを比較
- 【画像で解説】Triaの始め方:アカウント作成から入金まで
- Tria先物の使い方:先物口座への入金→注文→決済→出金
- Triaカードとポイント(Season 3)の現状
- Tria先物のデメリット:使う前に知っておきたい4つのこと
- TRIAトークンの現状(2026年9月時点)
- Triaは安全?2026年8月のカード流出事件と日本からの利用
- Triaを使うときの注意点(税金・リスク・詐欺)
- Tria Unchained・Tria先物についてよくある質問
- まとめ:Tria Unchainedは基盤、使うのは「Tria先物」。手数料を理解して選ぼう
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Tria Unchainedとは?結論:取引所ではなく、Triaを支える「チェーン抽象化」の基盤
Tria Unchainedは、Triaの公式ドキュメントで「Arbitrum OrbitとMoveVMで構築されたAVSレイヤー2」と説明されている基盤チェーンです。2024年7月に発表されました。
Unchainedの役割は、Triaの自動ルーティング「BestPath(ベストパス)」と状態を共有しながら、次のような裏方の仕事をこなすことです。
- ユーザーのウォレット(しきい値署名=TSS方式)の状態管理を自動化する
- ウォレットや取引の意図(インテント)ごとの細かな権限管理
- ID管理と、資格情報の証明(アテステーション)
つまり、利用者が「Unchainedで取引する」ことはありません。Unchainedがあるおかげで、Triaアプリの中でブリッジを意識せず、ガス代もどのトークンでも払える、という体験が成り立っている、という関係です。
図解:Unchained・BestPath・Triaアプリの関係
ウォレット/カード/先物(Futures)/Earn/スワップ
200以上のチェーン・70以上のプロトコルから最適な経路を自動で選ぶ
ウォレットの自動管理・権限管理・ID管理
Tria(トリア)とは?アプリでできること
Tria(トリア)は、ウォレット・Visaカード・先物取引・運用(Earn)を1つにまとめた、自己管理型(セルフカストディ)の暗号資産アプリです。公式サイトでは「ネオファイナンスアプリ」と名乗り、利用者数50万人以上としています。
| 機能 | 内容(2026年9月時点) |
|---|---|
| ウォレット | 1,000以上のトークンに対応。Bitcoin・Ethereum・Arbitrum・Base・Polygon・BSC・Solana・Avalanche・Optimism・Monadなど。「名前@tria」で送受信できる |
| Visaカード | Lite(旧バーチャル。年20ドル)・Pro(旧Signature・プラスチック)・Max(旧Premium・メタル)。キャッシュバック1.5〜6%(上限あり)。150か国以上で利用可 |
| 先物(Futures) | Hyperliquid・Decibelの無期限先物を最大50倍で取引。暗号資産と株式 |
| Earn | 運用ボールト。カードのランクで上乗せ報酬(最大6%/10%/15%) |
| スワップ | チェーンをまたいだ交換をワンタップで(BestPathが経路を自動選択) |
| ポイント | Season 3:カード決済・先物取引でポイント、ミステリーボックス |
出典:Tria公式サイト(tria.so/jp)、Tria Help Center「Tria Wallet」「What are Tria Cards?」
Triaは「自己管理型」と説明されていますが、秘密鍵やシードフレーズを手で管理しなくても使える設計です(Google・Appleアカウントでログイン)。一方で、シードフレーズを失くすとTria側でも復元できない、と公式ヘルプは注意しています。
Tria先物(Futures)とは?アプリからHyperliquid・Decibelの先物を取引できる
Tria先物(Tria Futures)は、Triaアプリの中からHyperliquidとDecibelの無期限先物を取引できる機能です。Tria自身は取引の相手方でも執行ブローカーでもなく、取引先(Exchange)への「入り口」を提供する立場だと、公式の先物利用規約に書かれています。
Decibelは、Aptos上で動く先物取引所です。Triaの公式サイトでは、Decibelの無期限先物がTriaに「完全に統合」されていると紹介されています。
Tria先物:暗号資産と株式を最大50倍で取引。出典:tria.so/jp(2026年9月24日時点)
Tria先物の基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取引先 | Hyperliquid、Decibel |
| 最大レバレッジ | 50倍(公式サイト表記。銘柄により異なる) |
| 決済通貨 | USDC(Arbitrum) |
| 最低入金額 | 10ドル(メインウォレット→先物口座への移動) |
| 取引手数料 | 新規・決済それぞれ0.1%(想定元本=証拠金×レバレッジに対して。成行・指値、損益に関係なく同じ) |
| 入出金手数料 | Triaは無料。出金ごとにHyperliquidが一律1ドル |
| マージンモード | 分離(Isolated)/クロス |
| 注文の種類 | 成行、指値、TP/SL(利確・損切り) |
| 決済方法 | 通常決済(全部・一部)、Flash Close(成行で全決済)、Reverse(ドテン) |
| 入金額以上の損失 | 公式FAQは「マイナス残高にならない設計」と説明 |
| 取引時間 | 24時間365日 |
出典:Tria Help Center「Futures Trading – Complete User Guide」「Futures Trading – Managing Positions」「Tria Futures – FAQ」、tria.so/jp(2026年9月24日確認)
Tria先物の手数料0.1%は高い?具体的に計算
Tria先物の取引手数料
新規 0.1% + 決済 0.1% = 往復 0.2%
例:証拠金100ドル×10倍=1,000ドル分のポジションなら、新規1ドル+決済1ドル=往復2ドル。証拠金に対しては2%のコストです。
公式FAQが強調しているとおり、手数料は「証拠金」ではなく「想定元本(証拠金×レバレッジ)」にかかります。レバレッジを上げるほど、証拠金に対する手数料の割合は大きくなります。50倍なら往復で証拠金の10%が手数料です。
なお、Triaの先物利用規約には「Triaプラットフォームは現在手数料を課していない」という一般的な記載もありますが、ヘルプセンターの先物ガイドとFAQは明確に0.1%と案内しています。本記事では、より具体的なヘルプセンターの記載を採用しています。
Tria先物とHyperliquid公式・BASED・Asterを比較
結論として、Tria先物は「始めやすさとアプリの一体感」で勝ち、「手数料」ではHyperliquid直接に大きく負けます。Hyperliquidの板を使う方法(Tria・Hyperliquid公式・BASED)と、別の先物DEXであるAsterを並べました。
| 比較項目 | Tria先物 | Hyperliquid公式 | BASED | Aster |
|---|---|---|---|---|
| 成行の手数料(片道) | × 0.1% | ○ 0.045% | △ 0.070% | ◎ 0.04% |
| 指値の手数料(片道) | × 0.1%(同じ) | ○ 0.015% | △ 0.04% | ◎ 0% |
| ログイン方法 | ◎ Google/Apple | ○ ウォレット接続 | ◎ メールなど | ○ ウォレット/メール |
| 入金に使える資産 | ◎ 1,000以上のトークン(自動で変換) | △ USDC(Arbitrum)が基本 | ○ 対応トークンを自動判別 | ○ 4チェーンのUSDTなど |
| 最大レバレッジ | ○ 50倍 | ○ BTC40倍 | ○ BTC40倍 | ◎ 1001倍(専用モード) |
| Visaカード | ◎ 最大6%還元 | × なし | ◎ あり | △ 2026年Q3予定 |
| 取引でたまるポイント | ◎ Season 3(100ドルごとに1pt) | - 現行施策は確認できず | ○ XP | △ 取引型はStage 6で終了 |
| 日本語 | ○ 公式サイトに日本語版 | × なし | △ Web画面は日本語に切り替え可(一部は英語のまま) | ◎ 取引画面まで日本語 |
| 登録の条件 | △ アクセスコードが必要 | ◎ なし | ◎ なし | ◎ なし |
出典:Tria Help Center、Hyperliquid Docs「Fees」と公式API、BasedApp Docs「Fees」、Aster公式ドキュメント「Fees」(2026年9月24日確認)。Hyperliquid・BASED・Asterは手数料の基本ランク。BASEDの手数料はHyperliquid手数料+Basedのビルダー手数料の合計。Hyperliquidの表示言語は国内メディアの解説による。
1,000ドル分のポジションを往復したときのコスト(成行)
計算:1,000ドル×片道の成行手数料×2。資金調達率・スリッページ・出金手数料は含まない。
どれくらい取引するならHyperliquid直接の方が得?
Tria先物とHyperliquid直接の差は、往復で想定元本の0.11%(0.2%−0.09%)です。一方、Hyperliquidを直接使うには、資金をArbitrumのUSDCにしてから入金する手間とガス代がかかります。
| 月の取引額(想定元本・往復) | Tria先物の手数料 | Hyperliquid直接 | 差額(Triaの割高分) |
|---|---|---|---|
| 1,000ドル | 2ドル | 0.9ドル | 1.1ドル |
| 1万ドル | 20ドル | 9ドル | 11ドル |
| 10万ドル | 200ドル | 90ドル | 110ドル |
ブリッジと入金にかかるガス代や手間を仮に1回3ドル程度と見積もると、月の取引額が数千ドルを超えるあたりから、Hyperliquidを直接使う方が安くなります。10倍レバレッジで証拠金300ドルを数回回すだけで、月の取引額は1万ドルに届きます。
逆に、月に数回・少額で試す程度なら、Triaの「どのトークンからでも資金を持ち込める」「Googleでログインできる」手軽さの方が価値は大きいでしょう。Hyperliquidを直接使う方法はHyperliquidの始め方(MetaMask編)で解説しています。
Hyperliquidを直接使う場合の取引画面(英語表示)。出典:app.hyperliquid.xyz(2026年9月24日取得)。使い方はHyperliquid公式ドキュメント「How to start trading」
目的別:あなたに合う使い方
カード・運用・先物を1アプリで。少額から試したい
→ Tria
Googleでログイン、手持ちのトークンで入金
取引回数・金額が多い。手数料を最小にしたい
→ Hyperliquid公式
指値なら0.015%。画面は英語
Hyperliquid+カードを、BASEDトークンの特典つきで
→ BASED
$BASEDのステーキングで手数料割引
日本語画面で、銘柄数と手数料の安さを重視
→ Aster
指値0%、先物592銘柄
【画像で解説】Triaの始め方:アカウント作成から入金まで
Triaの始め方は「アクセスコード付きリンクを開く→Google/Appleでログイン→Tria Nameを決める→入金」の4段階です。公式ヘルプによると、現在は段階的な公開中で、登録にアクセスコードが必要です。
②ログイン→
③アクセスコード→
④Tria Name→
⑤シードフレーズ保管→
⑥入金
STEP1:アクセスコード付きの紹介リンクを開く
STEP2:GoogleまたはAppleアカウントでログイン
「Signup/Login」をタップし、GoogleかAppleを選びます。最初に使ったアカウントで毎回ログインしてください。公式ヘルプによると、別のメールアドレスでログインすると新しいアカウントが作られてしまい、残高がゼロに見える原因になります。
STEP2:GoogleまたはAppleでログイン。最初に使ったアカウントで毎回ログインする。出典:app.tria.so(2026年9月24日取得)。登録の方法はTria公式ヘルプ「How do I sign up for Tria?」
STEP3:アクセスコードを確認する
アクセスコードの入力を求められたら「QRKJ2H3651」を入力します(当サイトのリンクから開いた場合は入力済みのことがあります)。コードがない場合、アプリ内のウェイトリストに登録して待つことになります。
STEP4:Tria Name(ユーザー名)を決める
STEP5:シードフレーズを紙に書いて保管する
シードフレーズ(12語または24語)は、端末を失くしたときやログインできなくなったときに資産を復元する「マスターキー」です。公式ヘルプは、スクリーンショットやメールなどデジタルで保存しないこと、失くすとTriaでも復元できないことを注意しています。紙に書いて、人目につかない場所に保管してください。
STEP6:ウォレットに入金する
手数料を抑える入金のコツ(公式ヘルプより)
- USDCかUSDTを、Arbitrum・Base・Optimism・Polygonなどのレイヤー2で送ると、変換の手数料(Provider Fee)が最も安くなりやすい
- 先物の決済通貨はArbitrumのUSDCなので、先物が目的ならArbitrumのUSDCで入金するのが最短
- Solanaから送る場合はSOLのガス代が必要。ガス代の要らない入金(ガスレス)はSolanaでは使えない
USDCやUSDTを用意する取引所としては、TRIAの現物・先物も扱うMEXCが使えます。MEXCの登録手順はMEXCの口座開設方法で解説しています。
当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。
※MEXCは日本の金融庁に登録されておらず、無登録で暗号資産交換業を行っているとして、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。利用は自己責任となる点を理解したうえで判断してください。
Tria先物の使い方:先物口座への入金→注文→決済→出金
Tria先物は、メインウォレットから「先物口座」へ資金を移してから取引します。公式ヘルプの手順を、1ステップずつ解説します。
※ログイン後の画面は公式ヘルプに画像がないため、当サイトの図解で示しています。実際の画面の文言・配置はアプリのバージョンで異なる場合があります。
STEP1:先物口座に資金を移す(最低10ドル)
STEP2:銘柄と方向(ロング/ショート)を選ぶ
「Explore」から取引したい銘柄(例:BTC/USDC)を選び、チャートを見て方向を決めます。値上がりを予想するなら「Buy/Long」、値下がりなら「Sell/Short」です。
STEP3:マージンモードを選ぶ
画面上部で「Isolated(分離)」か「Cross(クロス)」を選びます。分離はそのポジションに入れた証拠金だけが損失の上限になり、クロスは先物口座の残高全体を証拠金として共有します。最初は分離がおすすめです。
STEP4:レバレッジと数量を決める
レバレッジと清算ラインの関係は、公式ヘルプの例(BTCを6万ドルで買い、証拠金1,000ドル)がわかりやすいので表にしました。
| レバレッジ | ポジション | 清算までの下落幅 | 清算価格(目安) | 往復手数料(0.2%) |
|---|---|---|---|---|
| 2倍 | 2,000ドル | −50% | 30,000ドル | 4ドル |
| 5倍 | 5,000ドル | −20% | 48,000ドル | 10ドル |
| 10倍 | 10,000ドル | −10% | 54,000ドル | 20ドル |
| 20倍 | 20,000ドル | −5% | 57,000ドル | 40ドル |
| 50倍 | 50,000ドル | −2% | 58,800ドル | 100ドル |
出典:Tria Help Center「Futures Trading – Complete User Guide」の例。往復手数料は当サイトが0.1%×2で計算。
50倍では、わずか2%の下落で証拠金がなくなり、しかも往復手数料だけで証拠金の10%が消えます。Tria先物で高レバレッジを使うのは、手数料の面でも不利だと覚えておきましょう。
Tria先物、最初の1回はこの設定で(当サイトの推奨)
- 先物口座への入金:30〜50ドル(最低10ドル)
- 銘柄:BTC(値動きが比較的なめらかで、情報も多い)
- マージンモード:分離(Isolated)
- レバレッジ:2〜3倍(手数料が証拠金の0.4〜0.6%で収まる)
- TP/SL:エントリーから±2〜3%に設定
- 1回ごとに「手数料を引いた実現損益」を記録する
STEP5:注文の種類とTP/SLを設定して注文する
「Market(成行)」か「Limit(指値)」を選びます。Tria先物は成行でも指値でも手数料は同じ0.1%です。注文前に「TP/SL」をオンにすると、利確価格と損切り価格を同時に設定できます(価格か、利益・損失の%で指定)。最後に清算価格を確認して「Confirm」で注文します。
STEP6:ポジションを決済する(3つの方法)
STEP7:先物口座から出金する
Tria公式ヘルプセンターFAQ「What are the fees?」:新規・決済ともに0.1%(想定元本=証拠金×レバレッジに対して)。出典:help.tria.so(Tria Futures – FAQ、2026年9月25日確認)
Triaカードとポイント(Season 3)の現状
| カード | 還元率(上限まで) | 月の上限(利用額) | 上限超え | Earn上乗せ | ATM |
|---|---|---|---|---|---|
| Lite(旧バーチャル。年20ドル) | 1.5% | 1,000ドル | 0.5% | 最大6% | - |
| Pro(旧Signature・プラスチック) | 4.5% | 1,000ドル(ヘルプの表では2,000ドル) | 1% | 最大10% | 1日750ドルまで(1回750ドル×24時間3回の記載も) |
| Max(旧Premium・メタル) | 6% | 2,000ドル | 1% | 最大15% | 1日750ドルまで(1回750ドル×24時間3回の記載も) |
出典:Tria Help Center「Cashback Season 3 Guide」(2026年6月1日開始、9月30日更新)、「What are Tria Cards?」(9月30日更新)、「ATM Withdrawals」、Tria公式ブログ「Tria Memberships: Lite, Pro, Max」(2026年9月26日。名前の変更とLiteの上限の引き上げ)。Proの上限は、公式ブログ・還元規約では月1,000ドル、ヘルプの表では月2,000ドルと分かれる。ATMの手数料は公式ヘルプで1ドル+1%(規約上の上限は2ドル+3%)。2026年10月2日確認。キャッシュバックはArbitrumのUSDTで定期的に支払われ、最大90日の待機期間あり。Pro(旧Signature)とMax(旧Premium)は年額のメンバーシップ制で、名前が変わる前の2026年8月の公式ブログでは、通常価格がSignature 109ドル、Premium 250ドルでした(現在の価格はアプリで確認)。
還元率は高く見えますが、高い還元率が付くのは毎月の上限額までです。たとえばPro(旧Signature)で月10万円(約680ドル)使うと、約30ドル(4.5%)が還元されます。年額(8月時点で109ドル)の元を取るには、上限いっぱい近くを毎月使う必要があります。
ポイント(Season 3):先物は100ドルごとに1ポイント
| ポイントがもらえる行動 | ポイント |
|---|---|
| Lite(旧Virtual)のカードで決済 | 1ドルごとに1pt |
| Pro・Max(旧Signature・Premium)のカードで決済 | 1ドルごとに1.5pt |
| Hyperliquidの先物取引 | 想定元本100ドルごとに1pt |
| Decibelの先物取引 | 想定元本100ドルごとに1.05pt |
| 先物の累計取引額が1万ドルに到達 | +5,000pt(1シーズン1回) |
| シーズン最初のカード決済 | +2,500pt |
| Pro/Maxの会員であること(旧Signature/Premium) | +2,500pt |
| 紹介した友人の基本ポイント | その10% |
出典:Tria Help Center「Welcome to Tria Season 3: Points & Mystery Boxes!」(2026年10月4日確認。ランクの表記はLite・Pro・Max)
ポイントが5,000・1.5万・3万・12万…と貯まるごとにミステリーボックスが開放され、中身はキャッシュバックや旅行クレジットなどです。100万ptのボックスは5,000ドルの現金と「Tria株式の抽選」の権利、とされています。ボックスは毎月末に一斉に開封できます。
先物で1万ドル分取引すると、取引ポイント100pt+ボーナス5,000ptで、最初のボックス(5,000pt)に届きます。ただし1万ドル分の取引にかかるTria先物の手数料は約20ドル(片道0.1%×往復)です。ポイント目的で取引量を増やすと、手数料の方が高くつく可能性がある点に注意してください。
新規ユーザー向けの公式キャンペーン(2026年8月告知)
Triaは2026年8月、公式ブログで次の2つのキャンペーンを告知しています。どちらもカードの利用が条件で、送金・ATM・チャージ・ギャンブルなどの取引は対象外です。
- Activate & Earn(新規ユーザー):カードを有効化すると200pt、5ドル以上の初回決済で3,000pt、さらに5ドル以上の決済を3回で5ドル(USDT)。合計3,200pt+5ドル(2026年8月27日告知)
- Refer & Earn(紹介):紹介リンクから登録した人がカード発行後14日以内に5ドル以上の決済を4回すると、紹介した人と紹介された人がそれぞれ5ドル(USDT)を受け取る(2026年8月19日告知)
どちらも公式ブログに終了日の記載はありませんが、キャンペーンは予告なく変わることがあります。対象になるかはアプリ内の表示で確認してください。
Tria Earn(運用)の仕組みと手数料
Tria Earnは、使っていない暗号資産を運用ボールトに預けて利回りを得る機能です。表示される利回り(APY)は変動制で、固定ではありません。
- 報酬の支払い:7日ごとに計算して残高に加算。出金時にはそれまでの報酬も含めて引き出せる
- 上乗せ報酬(Boosted Rewards):カードのランク(Lite・Pro・Max)で上乗せ率が変わり、TRIAで支払われる。3か月以上預けないと上乗せ報酬の対象外になる(基本の利回りはいつでも引き出し可)
- 手数料:Tria自身の手数料はなし。ただしボールトの基盤手数料(Upshift、年0.2〜1%程度)と、成果報酬(Sentora、利益の約20%)が利回りに織り込まれている
公式サイトの「最大15%」は、Max(旧Premium)の上乗せを含めた最大値です。上乗せ分はTRIA建てなので、TRIAの価格が下がれば実質の利回りも下がります。
Tria先物のデメリット:使う前に知っておきたい4つのこと
Tria先物の最大の弱点は、手数料が指値でも成行でも一律0.1%と高いことです。ほかにも次の点を理解しておきましょう。
- 指値でも手数料が安くならない:Hyperliquid直接なら指値(メイカー)は0.015%ですが、Tria先物は注文の種類に関係なく0.1%です。指値で細かく売買する人ほど不利になります
- 高レバレッジほど手数料の負担が重い:手数料は想定元本にかかるため、50倍なら往復で証拠金の10%。短期売買の回数が多いと、手数料だけで証拠金が削られます
- 登録にアクセスコードが必要:段階的な公開中のため、コードがないとウェイトリストで待つことになります
- 取引先のトラブルは避けられない:Triaは入り口であり、HyperliquidやDecibelの障害・急変時の清算の影響はそのまま受けます
TRIAトークンの現状(2026年9月時点)
TRIAはTriaエコシステムのトークンで、2026年2月3日にTGE(発行・上場)を迎えました。2026年9月24日時点の価格は約0.0042ドル(約0.66円)で、最高値の約0.050ドル(2026年5月15日)から約92%下落しています(CoinGecko)。
TRIAの価格推移(発行来・2026年2月〜、$0.003965、時価総額約856万ドル)。出典:CoinMarketCap「All」表示(2026年9月25日取得)
- 総供給量:100億TRIA。流通量は約21.6億TRIA(CoinGecko)
- ステーキング:TRIAをステーキングするとstTRIAを受け取り、ステーキング量に応じたティアで、キャッシュバックの上乗せ、Earn利回りの向上、取引とカード入金の手数料割引が受けられる(公式規約)。解除には待機期間(アンボンディング)がある
- 2026年8月のトークノミクス改定:チーム・投資家分のロックを12か月延長し、最初の解除は2028年2月に。一方、コミュニティ分の配布を前倒しし、2026年8〜10月の毎月30日に合計約3.4億TRIA(総供給の3.37%)を追加で放出
- 取扱取引所:MEXCなどで現物・先物が取引されている(2026年9月24日確認)
コミュニティ分の前倒しで、2026年10月までは市場に出回るTRIAが増えます。価格への影響を考えると、TRIAを大量に買ってステーキングする前に、この放出スケジュールを確認しておくべきです。
Triaは安全?2026年8月のカード流出事件と日本からの利用
Triaでは2026年8月、カード基盤を提供するRainの脆弱性が原因で、636人のカード残高(43万ドル超)が流出する事件がありました。Triaは流出額に10%を上乗せして補填を完了しています。
原因はTria自体ではなく、カードの発行・決済インフラを担う「Rain」の旧バージョンのカード用スマートコントラクトでした。同じRainを使うAviciでも被害が出ています。事件の経緯と各社の対応はAvici・Triaのカード流出事件の解説にまとめています。
この事件は「カード残高」の流出で、ウォレットや先物口座の資産ではありませんでした。とはいえ、カードには使う分だけをチャージし、大きな資産を置きっぱなしにしないのが基本の自衛策です。
日本から使えるのか
| 確認したこと | 結果(2026年10月確認) |
|---|---|
| 先物の利用規約で禁止される地域 | 経済制裁・輸出規制の対象地域の居住者・国民。日本の名指しの制限はない |
| 公式の日本向け情報 | 公式サイトに日本語版(tria.so/jp)があり、Polygon上のJPYC(日本円ステーブルコイン)をカードにチャージできると紹介されている |
| カードの申込可否 | 日本居住者も申し込み可能(2026年10月確認)。申込時に居住国を選ぶ方式で、対象外の国は「準備中」と表示され、居住国と違う国を選ぶとKYCで否認される(Tria公式ヘルプ「How to get a Tria Card」)。禁止国リストに日本は入っていない(2026年10月14日確認) |
| 金融庁の登録・警告 | 日本の暗号資産交換業者ではない。金融庁の「無登録業者」リストに記載はない |
| 位置情報の偽装 | VPNなどでの所在地の偽装は規約で禁止。KYCでもVPN使用は否認理由 |
Triaは日本の登録業者ではないため、トラブル時に日本の法律による利用者保護は受けられません。規約上、レバレッジ取引が自分の国で合法かどうかは利用者自身が判断する責任がある、とされています。
Triaを使うときの注意点(税金・リスク・詐欺)
税金:カード決済も課税対象になりうる
Tria先物の利益は、日本では原則として雑所得(総合課税)です。さらに、暗号資産でカード決済すると、その時点で暗号資産を売却したのと同じ扱いになり、取得時より値上がりしていれば差額が課税対象になりえます。キャッシュバック(USDT)やポイントの報酬も、受け取った時点の価値で所得になる可能性があります。
試算:会社員がTria先物で年30万円の利益を出した場合
課税所得が330万〜695万円の人なら、所得税20%+住民税10%で約9万円(復興特別所得税を除く)。給与以外の所得が年20万円を超えるため、確定申告が必要です。
Tria先物の取引履歴は「Activities」「Transfers」で確認できます。年末にまとめて計算できるよう、定期的に記録を残しましょう。詳しくは仮想通貨の税金シミュレーションを参照してください。
リスク:Triaは「入り口」、取引所のトラブルは防げない
- 取引先のリスク:公式規約によると、Triaは取引先(Hyperliquid・Decibel)の運営・証拠金ルール・清算の仕組みを管理していません。取引先の障害やオラクルの不具合の影響はそのまま受けます
- スリッページ:変動が大きいときや流動性が薄い銘柄では、想定より不利な価格で約定することがあります
- 取引先の追加・停止:Triaは取引先や市場を予告なく追加・停止できる、と規約にあります
詐欺・偽サイトに注意
- アクセスコードを「有料で売る」という投稿は無視する(当サイトのリンクのように、紹介コードは無料で配布されています)
- シードフレーズを聞いてくる「サポート」は詐欺。公式サポートはアプリ内のチャットです
- 公式サイトは tria.so、Webアプリは app.tria.so。似たドメインに注意
- 「必ず儲かる先物の手法」をTriaの名前で勧める投稿は相手にしない
Tria Unchained・Tria先物についてよくある質問
Q. Tria Unchainedとは何ですか?
A. Tria Unchainedは、Triaのチェーン抽象化を支える基盤のレイヤー2(Arbitrum OrbitとMoveVMで構築)です。取引所ではなく、ユーザーが直接操作するものでもありません。Triaアプリで先物を取引する機能は「Tria Futures(先物)」です。
Q. Triaで取引するとHyperliquidの板で約定するのですか?
A. はい。Tria先物の取引先はHyperliquidとDecibelで、Hyperliquidの銘柄はHyperliquidで約定します。公式規約上、Triaは取引の相手方や執行ブローカーではなく、取引先への入り口を提供する立場です。
Q. Tria先物の手数料はいくらですか?
A. 新規・決済それぞれ想定元本の0.1%で、往復0.2%です(成行・指値とも同じ)。入出金はTriaは無料ですが、出金ごとにHyperliquidが1ドルを差し引きます。資金調達率は別途かかります。
Q. Hyperliquidを直接使うのとどちらが得ですか?
A. 手数料だけならHyperliquid直接が得です(成行0.045%、指値0.015%)。月の取引額が数千ドルを超えるなら直接の方が安くなる計算です。少額で試す人や、GoogleログインとカードをまとめたいならTriaが手軽です。
Q. 最大レバレッジは何倍ですか?
A. Tria公式サイトでは最大50倍と案内されています。実際の上限は銘柄と取引先によって異なります。
Q. Solanaの資産から先物を始められますか?
A. 始められます。Triaのウォレットに入っている資産は先物にも使え、先物口座の決済通貨(ArbitrumのUSDC)への変換はTria側が経路を選びます。ただしSolanaから入金するときは、SOLのガス代が必要です。
Q. アクセスコードがないと登録できませんか?
A. 公式ヘルプによると、段階的な公開中のため登録にはアクセスコードが必要です。コードはウェイトリスト登録者へのメール、または利用者・アンバサダーの紹介で配布されます。当サイトのリンクにはアクセスコード(QRKJ2H3651)が入っています。
Q. 先物に本人確認(KYC)は必要ですか?
A. 公式ヘルプでは、KYCは最初のカード購入後に行う流れとして案内されています。先物の利用自体にKYCが必要かどうかの明記はありませんが、規約上、追加のKYCを求められる場合があるとされています。
Q. 入金額以上の損失が出ることはありますか?
A. 公式FAQは「マイナス残高にならない設計」と説明しています。ただし高レバレッジでは、小さな値動きで証拠金の全額を失うことがあります。
Q. Decibelとは何ですか?
A. DecibelはAptos上で動く無期限先物の取引所で、Tria先物の取引先の1つです。Tria公式サイトでは、Decibelの先物がTriaに完全に統合されていると紹介されています。Season 3では、Decibelでの取引はHyperliquidより5%多くポイントがもらえます。
Q. Tria先物の利益を日本円にするにはどうしますか?
A. 先物口座からメインウォレットへ出金すると、ArbitrumのUSDCで戻ります。そのUSDCを、Arbitrumでの入金に対応した取引所へ送って売却し、日本円にします。送金時はネットワーク(Arbitrum)が送金先と一致しているかを必ず確認してください。
Q. TRIAを持つと先物の手数料は安くなりますか?
A. 公式規約では、TRIAをステーキングしてティアが上がると、取引の手数料割引などが受けられるとされています。割引率はティアごとに公式サイトで公表される仕組みで、変更される場合があります。
まとめ:Tria Unchainedは基盤、使うのは「Tria先物」。手数料を理解して選ぼう
まとめ
- Tria Unchainedは、Triaのチェーン抽象化を支える基盤チェーン。取引所ではない
- Tria先物はHyperliquid・Decibelの先物をアプリから最大50倍で取引できる機能
- 手数料は新規・決済それぞれ0.1%。取引量が多いならHyperliquid直接の方が安い
- 強みはGoogleログイン、1,000以上のトークンから入金、カード・Earn・ポイントとの一体感
- 2026年8月にカード基盤の流出事件(補填済み)。カードには使う分だけチャージ
少額でTria先物を試すなら、分離マージン・低レバレッジ・TP/SLの3点を守って始めましょう。取引量が増えてきたら、Hyperliquidを直接使う方法への切り替えも検討してください。
アクセスコード:QRKJ2H3651
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の取引を勧めるものではありません。無期限先物はレバレッジにより短時間で証拠金を失う可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
本記事のデータは2026年9月24日時点のものです(Tria公式サイト、Tria Help Center、Tria公式ドキュメント・ブログ、Hyperliquid・BASED・Aster各公式ドキュメント、CoinGecko、金融庁公表資料で確認)。
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