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Bitget(ビットゲット)で出金できない原因は、2026年9月25日からは大きく2つに分かれます。1つはハッキングによる全ユーザーの出金停止で、通貨ごとに再開日時が決まっています。もう1つは、再開したあとも残る個別の原因(セキュリティ設定の変更後24時間の制限、本人確認の審査、ネットワークの選び間違いなど)です。
この記事では、Bitget公式Xの発表とBitget公式ヘルプをもとに、「いつ出金できるか」「再開したのに出金できないときに何を確認するか」を順番に整理しました。ハッキングの経緯はBitgetハッキングの速報記事、日本撤退の日程と乗り換え先の詳しい比較はBybit・Bitgetの日本撤退まとめで解説しています。
この記事の結論(2026年10月2日23時58分 日本時間 時点。出金の状態は10月4日20時17分に再確認)
- Bitgetの出金は、2026年9月24日(UTC)のハッキングのあと全ユーザー・全通貨で停止していたが、BTCは2026年9月28日17時(日本時間)に予定どおり再開。Bitgetは公式Xで脆弱性の修復完了・追加の不正送金なし・利用者の口座残高への影響なしと発表。9月30日には、外部の調査会社Mandiant・SlowMistが「第三者のセキュリティ製品を経由した侵入」が原因とする調査結果を公表し、ユーザー保護基金も3億ドル超まで補充された。入金と取引は停止中も継続してできる
- 出金は10月2日17時(日本時間)に全段階の再開が完了。9月28日にBTC、9月29日にETH、9月30日にUSDT、10月2日17時にその他のトークン・法定通貨・P2Pが再開し、Bitgetは段階的な再開計画の完了を公式サポートセンターで発表した。10月2日23時58分の公開データでは、XRP・SOL・USDCなど多くの通貨で出金できるが、一部の通貨・ネットワークは出金停止の表示。利用者が事前にやる手続きはない
- 10月4日20時17分(日本時間)の公開APIでは、USDT(12ネットワーク)・USDC(14ネットワーク)・XRP・SOL・TRXはすべて出金可。BTCはBitcoin・BEP20で出金可(Lightningは停止の表示)、ETHはEthereum・Arbitrum・Base・BEP20などで出金可(Robinhood Chainは停止の表示)。10月3日〜4日にもATOM・STX・0X0などで個別の「出金再開」のお知らせが出ているので、自分の通貨が止まっていたら下のQ7を見る
- Bitgetによると、ETHの出金を再開した9月29日18時(日本時間)までに、ETHの入金は約9,674 ETH、出金は約9,023 ETHで、入金が出金を上回りました(Bitget公式X)。
- 再開後も出金できないときは、①セキュリティ設定の変更後24時間 ②本人確認の審査 ③ネットワーク・アドレス・タグの誤り ④再開直後の混雑、の順に確認する
- 日本居住者は11月1日11時から決済専用モード(P2P・現物取引は使えない)。ただし暗号資産の出金は11月1日以降も続けられる
- 「手数料を払えば優先的に出金できる」という連絡は詐欺。Bitgetの出金に第三者への支払いは要らない
- 出金先の口座がまだ無い人は、先に出金先(乗り換え先4社)の比較を見て口座を用意する(本人確認に時間がかかることがある)。日本円に戻すなら、Bitgetから送れる国内の登録業者(OKJなど)と送り方は海外取引所から日本円に戻す方法、海外で取引を続けるなら移し先は海外取引所おすすめランキングで比べられる
Bitgetはいつ出金できる?通貨ごとの再開日時
Bitgetの出金は、BTC・ETH・USDT・その他の順に、4回に分けていずれも日本時間の17時に再開しました。最後の段階(その他のトークン・法定通貨・P2P)も10月2日17時に再開し、Bitgetは段階的な再開の完了を発表しています。Bitget公式Xが2026年9月26日に発表した予定を日本時間に直し、10月2日23時58分の状態と並べると次のとおりです。
| 通貨・ネットワーク | 状態 10/2 23:58時点 |
再開日時 |
|---|---|---|
| BTC Bitcoin |
再開済み | 9/28(月)17時 |
| ETH Ethereum・BSC・Arbitrum・Base・Optimism |
再開済み | 9/29(火)17時 |
| USDT Ethereum(ERC20)・BSC(BEP20)・Solana・Tron(TRC20) |
再開済み | 9/30(水)17時 |
| その他 その他のトークン・法定通貨・P2P |
再開済み | 10/2(金)17時 |
出典:Bitget公式Xの投稿(2026年9月26日 3:57 UTC)。日本時間はUTCに9時間を足して計算(UTC 8:00=日本時間17:00)。出典:Bitget公式X(BTC出金再開の発表)(2026年9月28日17:34 日本時間)。日時はすべて日本時間。「状態」はBitgetの公開API(通貨ごとの出金可否)で2026年10月2日23時58分(日本時間)に確認。10月2日の再開の完了はBitget公式サポートセンターのお知らせ(2026年10月2日 8:00 UTC)による。同時点で、表のBTC・ETH・USDTのネットワークはすべて出金可(BTCのBSC(BEP20)も出金可)。その他のトークンと、表にないネットワークの一部は、同時点で出金停止の表示。

Bitgetは、再開の前に利用者がやる手続きはなく、出金できるようになったかどうかはBitgetのアプリ・サイトにそのまま反映されると説明しています。再開が完了した後も、通貨やネットワークによっては出金停止の表示が残っているため、申請の前に出金画面でその通貨とネットワークが選べるかを確かめてください。
Bitgetで出金できないのはなぜ?まず「再開前」か「再開後」かを見分ける
Bitgetで出金できないときは、出金したい通貨の再開日時を過ぎているかどうかで、原因と対処がまったく変わります。再開前なら原因はハッキングによる停止で、自分でできることは準備だけです。再開後なら、アカウントや送金先の設定に原因があることが多く、自分で直せます。

| いつ | 主な原因 | 自分で直せる? | この記事の該当箇所 |
|---|---|---|---|
| その通貨の再開日時より前 | ハッキングによる全ユーザーの出金停止 | 直せない(待つ) | 再開前にやること |
| 再開日時の後 | 24時間制限、本人確認、アドレス帳、ネットワーク、混雑など | 多くは直せる | 再開後の原因と対処 |
| Bitgetでは「完了」なのに届かない | 受け取り側の確認待ち、ネットワーク・タグの誤り | 受け取り側と相談 | 届かないとき |
検索で多い「Bitget 出金 審査保留中」という表示も、その通貨の再開日時より前なら、一時停止が原因です。自分のアカウントの問題ではないので、何度も申請し直したり、パスワードを変えたりしないでください。パスワードを変えると、再開後にさらに24時間出金できなくなります。
【再開前】ハッキングで出金が止まっている間にやること
※Bitgetは10月2日17時に全段階の出金を再開しました。この節は、出金停止の表示が残る通貨・ネットワーク(10月2日23時58分確認)で出金を待つ人向けの準備です。
再開前にできるのは、「どの通貨を、どのネットワークで、どこへ送るか」を決めておくことです。再開日の17時に慌てて手続きをすると、ネットワークの選び間違いや、アドレスの貼り間違いが起きやすくなります。
自分の通貨はどのネットワークで再開する?手数料と最小出金額
Bitgetの発表は、通貨ごとに再開するネットワークを指定しています。送り先が受け取れるネットワークと、発表に書かれたネットワークが重なるものを選ぶのが確実です。発表に書かれていないネットワーク(たとえばUSDTのArbitrum)は、いつ再開するかが書かれていません。
| 通貨 | ネットワーク(Bitgetの表示) | 出金手数料 | 最小出金額 | 再開日時 |
|---|---|---|---|---|
| BTC | BTC(Bitcoin) | 0.00002 BTC | 0.0005 BTC | 9月28日17時 |
| ETH | ETH(Ethereum) | 0.00003637 ETH(10月2日23時58分) | 0.0036364 ETH(10月2日23時58分) | 9月29日17時 |
| ETH | ArbitrumOne/BASE/Optimism/BEP20 | 0.000002〜0.000037 ETH | 約0.0033〜0.0037 ETH | 9月29日17時 |
| USDT | TRC20(Tron) | 1.5 USDT | 10 USDT | 9月30日17時 |
| USDT | SOL(Solana) | 0.5 USDT | 10 USDT | 9月30日17時 |
| USDT | BEP20(BSC) | 0.01 USDT | 10 USDT | 9月30日17時 |
| USDT | ERC20(Ethereum) | 2 USDT | 10 USDT | 9月30日17時 |
| XRP | XRP(タグ必須) | 0.2 XRP | 5 XRP | 10月2日17時(その他)に再開済み |
出典:Bitget公開API(通貨ごとのネットワーク・出金手数料・最小出金額)を2026年9月27日22時39分(日本時間)に取得。手数料はネットワークの混雑で変わるため、申請時は出金画面の表示が正です。再開日時は2026年9月26日のBitget公式Xの発表。出金できるかどうかは2026年10月2日23時58分に公開APIで確認(XRP、ETHのEthereumネットワークとも出金可)。
国内取引所へ送って日本円に戻す人は、国内取引所がそのネットワークで受け取れるかを先に確認してください。たとえばUSDTは国内取引所で扱いがないことが多く、国内へ送るならBTC・ETH・XRPが無難です。XRPを送るときは、受け取り側のタグ(宛先タグ)を必ず入力します。Bitgetから受け取れる国内取引所と、通貨ごとの出金手数料は海外取引所から日本円に戻す方法で比べています。受け取り先に迷うなら、送付先一覧にBitgetを載せているOKJで口座を作り、OKJの出金手順に沿って日本円に戻すのが確実です。
再開日までにやっておく準備
- 送り先の入金アドレスを控える:送り先(国内取引所・MEXCなど・自分のウォレット)の入金画面で、上の表と同じネットワークのアドレスをコピーしてメモしておく
- Bitgetのアドレス帳に登録しておく:Bitget公式ヘルプによると、出金のホワイトリスト機能をオンにしている人は、アドレス帳に保存したアドレスにしか送れない。登録は出金停止中でもできるので、先に済ませておく
- 本人確認(KYC)の状態を確認する:本人確認が済んでいないと出金できない。審査中なら、通常は約24時間で結果が出る
- パスワード・2段階認証は変えない:変えるとその後24時間出金できなくなる(詳しくは次の章)
「今すぐ出金できる方法がある」「手数料を払えば優先的に出金できる」という連絡は、すべて詐欺と考えてください。出金はBitgetのシステム側で止めているため、第三者が裏から出金させることはできません。公式の発信元は、Bitget公式X(@bitget)と、Bitgetの公式アカウント確認ページで確かめられます。
【再開後】それでもBitgetで出金できない原因と対処
再開日時を過ぎても出金できないときは、Bitget公式ヘルプが挙げる「出金が制限・停止される理由」のどれかに当てはまることがほとんどです。出金画面のエラー表示と、下の表を照らし合わせてください。
| 原因 | 出金できない期間 | 対処 |
|---|---|---|
| パスワード・資金パスワード・2段階認証・メールアドレス・電話番号を変えた | 24時間 | 24時間待つ。待つ間に何度も設定を変えない |
| 新しい端末でログインした | 1時間 | 1時間待つ |
| 本人確認(KYC)が済んでいない | 完了するまで | 本人確認を済ませる |
| 本人確認の審査中 | 約24時間 | 承認を待つ |
| ホワイトリストがオンで、アドレス帳にないアドレス | 登録するまで | アドレス帳に登録してから申請する |
| 最小出金額より少ない/使える残高が足りない | — | 金額を直す。未約定の注文や先物口座にある分は、キャンセル・振替で現物(資金)口座へ移す |
| 出金の上限額に達した | 上限が戻るまで | 日を分けて申請する |
| アドレスが無効、タグ(メモ)がない | — | 受け取り側の入金画面からコピーし直す。XRPなどはタグも入れる |
| ネットワークのメンテナンス・未再開 | 再開まで | 再開済みの別のネットワークを選ぶか待つ |
| 不審なログイン・取引を検知された | 確認が終わるまで | 通知を確認し、サポートの指示に従う。2段階認証を有効にする |
出典:Bitget公式ヘルプ「出金が制限または停止される理由」(2024年3月29日更新、2026年9月27日確認)、「出金設定の管理方法」(2024年12月31日更新)。

「審査保留中」「処理中」のまま進まないときは?
再開直後の「審査保留中」は、止まっていた分の申請が集中していることが主な理由と考えられます。Bitget公式ヘルプも、利用が集中したときや追加の確認が必要になったときは、出金に時間がかかる場合があると説明しています。
- 1回申請したら、取り消して出し直さない:出し直すと順番が後ろに回る可能性がある
- 申請して1分以内なら取り消せる:アドレスを間違えたと気づいたときは、すぐに取り消す(Bitgetの出金設定の案内より)
- 半日〜1日動かないときは、通知で追加の書類や確認を求められていないかを見る
それでも進まないときは、Bitgetのサポートにチャットかチケットで問い合わせます。次のように書くと、確認が早く進みます。
問い合わせの書き方(例)
出金が「審査保留中」のまま進みません。確認をお願いします。
・申請日時:2026年9月28日 17時20分(日本時間)
・通貨/ネットワーク:BTC/Bitcoin
・数量:0.01 BTC
・送金先アドレス:(貼り付け)
・出金ID またはTxID:(あれば)
サポートを名乗ってDMしてくる相手や、「審査を早める保証金」を求める相手には応じないでください。Bitgetが出金のために手数料以外のお金を求めることはありません。
Bitgetでは「完了」なのに、送り先に届かないときは?
Bitgetの出金履歴が「完了」になっていれば、Bitget側の手続きは終わっています。届かない原因は、ブロックチェーン上の確認待ちか、受け取り側にあります。
- TxIDで追跡する:出金履歴のTxID(取引ID)を、ブロックエクスプローラー(BTCならmempool.spaceなど)に貼って、承認数が進んでいるかを見る
- 受け取り側の反映条件を見る:受け取り側が必要とする承認数に届くまでは、口座に反映されない
- 国内取引所の「送付元の確認」:国内取引所はトラベルルール(送金の情報を取引所どうしで伝える決まり)にもとづいて、海外から届いた暗号資産の送付元を確認します。「送付元の情報を登録してください」とメールが来たら、送付元の取引所名(Bitget)と送付人(本人)を登録するまで反映されません
- ネットワーク・タグの誤り:受け取り側が扱っていないネットワークで送った、タグを入れ忘れた場合は、TxIDを添えて受け取り側のサポートに相談する
間違えた送金を戻せるかは受け取り側しだいなので、先に少額で試すのが確実です。海外取引所から出金できないときの一般的な見分け方は、海外取引所から出金できない原因と対処法でも解説しています。
Bitgetの出金手順:再開日に迷わないための5ステップ
再開日に出金するときは、「ネットワークを合わせる」「少額で試す」の2点を守れば、大きな失敗は避けられます。手順は、アプリでもブラウザでも同じ流れです。
- 送り先の入金アドレスを開く:送り先で「入金」→通貨→ネットワークを選び、アドレス(XRPはタグも)をコピーする
- Bitgetで「資産」→「出金」を開く:通貨を選び、「オンチェーン出金」を選ぶ
- ネットワークを選び、アドレスを貼り付ける:送り先で選んだネットワークと同じ名前かを確認する。手入力はしない
- 最初は少額で申請する:手数料と受取額を確認し、メール・2段階認証のコードを入れて申請する
- 届いたら残りを送る:出金履歴のTxIDで着金を確かめてから、残りを申請する
BitgetからPayPayや日本の銀行へ直接出金する機能は、Bitget公式ヘルプの出金方法には見当たりません(2026年9月27日確認)。日本円に戻すなら、BTC・ETH・XRPを国内取引所へ送って売り、銀行口座へ出金するのが確実です。P2Pで個人に売る方法もありますが、日本居住者は11月1日11時から使えなくなります。
国内取引所からBitgetへ送金できないのはなぜ?
国内取引所からBitgetへ送金できない主な原因は、トラベルルールで送り先として選べる取引所が決まっていることと、Bitgetが日本向けのサービスを終える途中であることです。
国内取引所は、送り先の取引所を一覧から選ぶ方式が増えています。各社の公式ヘルプを2026年9月27日に確認したところ、bitFlyer・bitbank・OKJの送付先一覧にはBitgetが載っていますが、それ以外の取引所は一覧に名前がなく、送金画面の選択肢やサポートで確認が必要です。
ただし、日本居住者がこれからBitgetに資金を送る意味はほとんどありません。Bitgetは日本居住者の新規登録を2026年8月3日に止め、11月1日11時からは新規の取引もできません。新しく取引を始めるなら、次の章の乗り換え先を使ってください。
日本居住者は11月1日から何が変わる?出金は続けられる?
日本居住者のBitgetアカウントは、2026年11月1日11時から「決済専用モード」になりますが、暗号資産の出金は11月1日以降も、12月31日の強制決済の後も続けられます。
| 日時(日本時間) | できなくなること | まだできること |
|---|---|---|
| 11月1日 11:00 | 新規ポジション・追加、現物取引、先物取引、P2P、Earn、カード、コピートレード、取引ボット | ポジションの決済、暗号資産の出金、入金(制限あり)、BTC・ETHへの交換 |
| 12月31日 11:00 | 残ったポジションは強制決済。カードサービスは停止 | 暗号資産の出金 |
出典:Bitget公式「日本居住者の皆様への重要なご案内」(2026年8月3日)、Bitget公式FAQ(2026年9月17日更新)。詳しい日程と理由はBybit・Bitgetの日本撤退まとめを参照。
出金の面で注意したいのは次の2点です。
- P2Pで日本円に替えられるのは約1か月だけ:P2Pは10月2日17時に再開しましたが、日本居住者は11月1日11時から使えません
- アルトコインは10月31日までに整理する:11月1日からは現物取引ができず、交換もBTC・ETHに限られます。送り先が扱っていないアルトコインは、それまでにBTC・ETH・USDTへ替えておく
出金は期限後もできるため、再開直後の混雑の中で、慌てて不利なネットワークや相手に送る必要はありません。
出金先はどこにする?乗り換え先4社の比較
Bitgetから出した資産で取引を続けたい人向けに、日本から使える4つの乗り換え先を比べました。手数料と銘柄数ならMEXC、金融庁の警告歴がない取引所ならBingXかBTCC(日本語サポートを重視するならBTCC)、資産を取引所に預けたくないならHyperliquidです。
| 項目 | MEXC | BingX | BTCC | Hyperliquid |
|---|---|---|---|---|
| 種類 | 海外取引所 | 海外取引所 | 海外取引所 | PerpDEX(分散型) |
| 先物手数料(メイカー/テイカー) | 標準0.01%/0.04%(BTC・ETHは0%/0.02%。2026年10月1日確認) | 0.02%/0.05% | 0.03%/0.055% | 0.015%/0.045% |
| 先物の銘柄数 | 約1,180 | 約970 | 公式で明示なし | 約180 |
| 本人確認(KYC) | 必須(未完了だと入金・出金不可) | 必須(未完了だと入金・取引不可。出金は24時間あたり2万USDTまで可) | 任意(なしだと出金上限あり) | 不要(ウォレット接続) |
| 日本語サポート | 24時間チャット | 日本語サイト・アプリ | 24時間の日本語サポート | 窓口なし |
| 金融庁などの警告 | あり(3回) | なし | なし | なし |
| Bitgetから送るなら | BTC・ETH・USDTをそのまま | BTC・ETH・USDTをそのまま | BTC・ETH・USDTをそのまま | USDCをウォレット経由(USDCは「その他のトークン」として10月2日17時に再開。10月2日23時58分の公開データで、ERC20・SOL・Arbitrumなど14のネットワークすべてで出金できる状態) |
| 評価 | MEXC | BingX | BTCC | Hyperliquid |
|---|---|---|---|---|
| 手数料の安さ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| 銘柄の多さ | ◎ | ○ | △ | △ |
| 日本語サポート | ○ | ○ | ◎ | × |
| 規制リスクの低さ | × | ○ | ○ | △ |
| 取引所の破綻・停止に巻き込まれにくい | × | × | × | ◎ |
データ:先物の銘柄数はMEXC・BingXの公開API(2026年9月28日確認。BingXは稼働中の銘柄のみ)、MEXCの手数料は公式API(2026年9月25日確認)、BingXの本人確認はBingX公式ヘルプ、それ以外は各社の公開API・公式ページ(2026年9月24日確認、撤退まとめ記事の比較表と同じ)。規制リスクは金融庁などの警告歴で評価。Hyperliquidは警告の対象ではないものの、規制上の扱いが定まっていないため△。手数料は取引量やキャンペーンで変わります。
MEXC:手数料と銘柄数で選ぶなら。ただし警告歴と本人確認に注意
MEXCは、先物約1,180銘柄とBTC・ETH先物の低い手数料で、Bitgetと同じ使い方を続けやすい取引所です。MEXCは2026年2月5日から初級KYC(本人確認)が必須で、未完了だと入金・出金ができず、取引も制限されます。登録したら、Bitgetから送る前に本人確認を済ませてください。
MEXCは金融庁から2023年3月・2024年11月の2回(暗号資産交換業の無登録営業)、関東財務局から2025年6月の1回(店頭デリバティブ取引の無登録勧誘)、あわせて3回警告を受けています。日本の金融庁に登録された業者ではないため、取引に使う分だけを置き、動向を定期的に確認する前提で使ってください。

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。
登録から本人確認・入金までの手順はMEXCの口座開設方法、本人確認の詳細はMEXCの本人確認(KYC)の解説にまとめています。
BingX・BTCC・Hyperliquid:規制リスクやサポートを重視するなら
- BingX:金融庁の警告リストに2026年9月24日時点で名前がなく、日本のApp Storeにもアプリがある(BingXの口座開設の手順)
- BTCC:2011年設立の老舗。24時間日本語のサポートがあり、本人確認なしでも取引できる(出金額に上限あり)(BTCCの登録・口座開設方法)
- Hyperliquid:自分のウォレットをつないで使う分散型の先物取引所。資産を取引所の会社に預けないので、取引所の出金停止に巻き込まれにくい。サポート窓口はなく、送金ミスは自己責任(Hyperliquidの始め方)
1か所に資産を集めすぎないことが、今回のような出金停止への一番の備えです。4社以外も含めた比較は海外仮想通貨取引所おすすめランキングで確認できます。
Bitgetの出金についてよくある質問(FAQ)
Q1. Bitgetの出金はいつからできますか?
Bitgetの出金は、2026年9月28日17時(日本時間)のBTCから順に再開し、ETH(9月29日)・USDT(9月30日)に続いて、10月2日17時にその他のトークン・法定通貨・P2Pも再開しました。Bitgetは段階的な再開の完了を発表しています。ただし10月2日23時58分の公開データでは、一部の通貨・ネットワークは出金停止の表示なので、出金前に出金画面で通貨とネットワークを確認してください。
Q2. Bitgetの出金が「審査保留中」のままです。アカウントに問題があるのですか?
その通貨の再開日時より前なら、ハッキングによる全ユーザーの出金停止が原因で、アカウントの問題ではありません。再開日時の後も進まない場合は、セキュリティ設定の変更後24時間の制限、本人確認の審査、再開直後の混雑などが原因です。取り消して出し直さず、半日〜1日たっても動かなければサポートに問い合わせてください。
Q3. Bitgetの出金手数料はいくらですか?
Bitgetの出金手数料は通貨とネットワークで変わり、2026年9月27日の公開APIではBTC(Bitcoin)0.00002BTC、USDT(Tron)1.5USDT、USDT(BSC)0.01USDTでした。申請時は出金画面の表示を確認してください。
Q4. Bitgetから日本円やPayPayで出金できますか?
BitgetからPayPayや日本の銀行へ直接出金する機能は、Bitget公式ヘルプの出金方法には見当たりません(2026年9月27日確認)。日本円に戻すなら、BTC・ETH・XRPを国内取引所へ送って売り、銀行口座へ出金するのが確実です。P2Pで個人に売る方法は、日本居住者は2026年11月1日11時から使えません。
Q5. 11月1日を過ぎたら、Bitgetから出金できなくなりますか?
いいえ。Bitgetの公式FAQは、日本居住者も11月1日11時の決済専用モードのあと、12月31日11時の強制決済のあとも暗号資産の出金を続けられると案内しています。ただしP2Pと現物取引は11月1日11時から使えないため、日本円への換金やアルトコインの整理は10月中に済ませてください。
Q6. 「Bitgetの出金を代行する」「優先的に出金させる」という連絡が来ました。
詐欺です。Bitgetの出金はBitgetのシステム側で止めていて、第三者が裏から出金させることはできません。Bitgetの出金に、手数料以外のお金を払う必要もありません。連絡には返信せず、リンクも開かないでください。
Q7. 再開したはずなのに、自分の通貨だけ出金できない(ネットワークが選べない)のはなぜですか?
Bitgetは10月2日に段階的な再開を終えた後も、通貨ごと・ネットワークごとにウォレットのメンテナンスをして、終わったものから個別に出金を再開しています。たとえば10月3日にはATOM(COSMOS)・STX(stacks)・PONS(Robinhood Chain)、10月4日にはLAB・SKYAI(BSC)・0X0(Ethereum)の出金再開が告知されました。PARTI(BASE)のように、10月4日9時49分に一時停止し、同じ日の11時51分に再開した例もあります(いずれも日本時間、Bitget公式のお知らせ)。
自分の通貨が止まっているときは、①Bitgetのお知らせで通貨名を検索し、停止・再開の告知が出ていないかを見る、②出金画面で、送り先が受け取れる別のネットワークが選べるかを見る、の順に確かめてください。送り先の入金画面に同じネットワークが無いときは、別のネットワークで送らないでください。届かず、取り戻せないことがあります。
まとめ:Bitgetの出金は再開日を確認し、ネットワークを合わせて少額から
- 再開状況:10月2日17時(日本時間)にその他のトークン・法定通貨・P2Pが再開し、全段階の再開が完了。10月2日23時58分時点で、一部の通貨・ネットワークは出金停止の表示。出金停止の表示が残る通貨は、待つ間にアドレス帳の登録と本人確認を済ませ、パスワードは変えない
- 再開後:24時間制限・本人確認・アドレス帳・ネットワーク・混雑の順に確認。出し直さず、動かなければ出金ID・TxIDを添えてサポートへ
- 届かない:TxIDで追跡し、国内取引所なら送付元(Bitget・本人)を登録する
- 日本居住者:11月1日11時から決済専用。出金はその後も続けられるが、P2Pとアルトコインの整理は10月中に
- 移し先:手数料ならMEXC(警告歴3回・KYC必須)、警告歴なしならBingXかBTCC(日本語サポートならBTCC)、預けたくないならHyperliquid
この記事は、Bitgetの出金再開の状況が変わりしだい更新します。本記事の出金の再開状況は2026年10月2日23時58分(日本時間)時点のものです。出金手数料・国内取引所の送付先一覧・乗り換え先の比較は、2026年9月25〜28日に確認した内容です。
※MEXC・BingX・BTCC・Hyperliquidは、いずれも日本の金融庁に登録された業者ではありません。利用する場合は各サービスの規約とリスクを確認し、ご自身の判断で行ってください。レバレッジ取引は元本を超える損失が出る可能性があります。
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出典
- Bitget公式X(@bitget)の投稿(出金の段階的な再開予定)(2026年9月26日 3:57 UTC)
- Bitget公式サポートセンター(出金再開のお知らせ)(2026年9月26日)
- Bitget公式サポートセンター「トークンの出金、法定通貨、C2Cサービスの段階的な再開完了に関するBitgetからのお知らせ」(2026年10月2日 8:00 UTC)
- Bitget公式ヘルプ「出金が制限または停止される理由」(2024年3月29日更新)
- Bitget公式ヘルプ「出金が届かない理由」(2024年12月31日更新)
- Bitget公式ヘルプ「How to Manage Withdrawal Settings」(2024年12月31日更新)
- Bitget公式「日本居住者の皆様への重要なご案内」(2026年8月3日)
- Bitget公開API(通貨ごとの出金可否・手数料・最小出金額、2026年9月27日22時39分 日本時間に取得)
- MEXC公式「KYC認証の必須化」(2026年2月5日)
- 金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」(2026年10月7日公開のページ。Bitget Limited・MEXC Globalの掲載と、BingX・BTCCが載っていないことを10月8日に確認)




