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OKX(グローバル版)は、日本に住んでいる人は使えません。OKXが公開しているリスク開示(2026年7月8日更新)の「制限地域」に日本がはっきり書かれており、日本居住者は新しく口座を作ることも、取引所のサービスを使うこともできない扱いです。
ネットには「OKXは日本人でも使える」「登録方法はこちら」という記事がまだ残っていますが、それは2023年より前の情報です。日本で同じグループの取引所を使いたいなら、金融庁に登録している国内のOKJ(オーケーコイン・ジャパン)が正解です。
この記事では、OKX公式の規約と金融庁の資料をもとに、使えない理由、いつから制限されたか、OKXとOKJの違い、OKXに資産が残っている人の出金手順、海外取引所の代わりを順に解説します。
この記事の結論(2026年10月8日時点)
- OKX(グローバル版)は、公式のリスク開示で日本を「制限地域」にしている。日本居住者は新規登録も取引もできない
- 「使えない」のは新規登録と取引。すでに口座にある資産の出金は、通知メールに書かれた期限内なら今もできる(できないときの手順は下の「出金できないときは?」)
- 制限は2023年6月26日ごろ、日本からのアクセスに「利用できません」と表示される形で始まった(報道)
- 日本で使えるのは、金融庁に登録済みのOKJ(関東財務局長 第00020号)。現物取引のみで、登録上の取扱銘柄は54種類
- OKXに資産が残っている人は、暗号資産のまま国内取引所へ送り、日本円に換える。VPNや海外住所での利用は規約違反で凍結のおそれ
- 先物や国内にない銘柄を取引したい人の代わりは、MEXC・BingX・BTCC(いずれも金融庁未登録の海外業者。MEXCは金融庁から2回・関東財務局から1回の警告を受けており、本人確認(KYC)が必須)。日本から登録できる海外取引所の手数料・本人確認・日本語対応は、海外仮想通貨取引所おすすめランキング8選で比べています。日本円で現物を売買するだけなら、海外の取引所ではなく下のOKJで足ります
日本でOKXと同じグループの取引所を使うなら
OKJ(オーケーコイン・ジャパン)は、OKXと同じグループの国内の取引所で、金融庁に登録されています(関東財務局長 第00020号)。日本円で入金して、現物の暗号資産を売買できます(先物・レバレッジ取引はありません)。OKXとの違いは、下の「OKXとOKJの違いは?」で比べています。
口座開設の手順・手数料・海外から日本円に戻す方法はOKJの始め方で解説しています。
当サイトの紹介リンク特典:当サイトの紹介リンクからOKJに登録し、メールアドレスの登録日から90日以内に20,000円以上の約定(取引所・販売所・積立)をすると、2,000円分のビットコインがもらえます(OKJ公式、2026年10月2日確認)。
当サイトはOKJと紹介提携しており、このリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。
OKXは日本で使える?結論:日本居住者は使えない
OKX(グローバル版)は、2026年10月17日時点でも日本居住者が利用できない取引所です。OKX自身が公式文書(OKX「Risk & Compliance Disclosure」、2026年7月8日更新。2026年10月17日確認)で日本を「制限地域」に指定しているため、「使えるかどうかグレー」という段階ではありません。
OKX公式の「制限地域」に日本が入っている
OKXの利用規約(2026年9月17日更新)は、利用者に「自分の国・地域の法律で利用が認められていること」を求め、サービスを提供しない国・地域の一覧は別文書の「リスク・コンプライアンス開示」の第3章を見るよう定めています。
そのリスク・コンプライアンス開示(2026年7月8日更新)の「Restricted Locations(制限地域)」には、アフガニスタン、カナダ、キューバ、香港、イラン、インド、マレーシア、北朝鮮などと並んで、Japan(日本)が明記されています。

OKXの規約では、制限地域の住民がサービスを使うことは想定されていません。日本に住んでいる限り、OKXで口座を新しく作るのはやめてください。
OKXとICE(ニューヨーク証券取引所の親会社)の合弁「OKXICE」のトークン化株の取引所も、日本から使えるかは未定です。10月15日付の公開通知は個人の本人確認で米国の社会保障番号(SSN)などを求め、取引の開始日も書いていません(OKXICE TSVの公開通知、2026年10月18日確認)。9社が自社株のトークン化に反対した件とあわせて、トークン化株の買い方の記事「OKXICEの続報」で解説しています。
いつから使えない?制限の年表
OKXの日本居住者向けの制限は、2023年6月に始まり、現在の公式文書でも続いています。日付と出来事を表にまとめます。
| 時期 | 出来事 | 根拠 |
|---|---|---|
| 2020年3月30日 | 国内のオーケーコイン・ジャパン(現OKJ)が暗号資産交換業者として登録 | 金融庁 登録業者一覧 |
| 2023年6月26日 | 日本からOKXにアクセスすると、OKX Exchangeの製品はこの地域では利用できない、という趣旨の表示が出るようになる(OKXの正式発表はなし) | 報道(あたらしい経済) |
| 2026年7月8日 | リスク・コンプライアンス開示を更新。日本は引き続き「制限地域」 | OKX公式 |
| 2026年9月17日 | 利用規約を更新。制限地域は上記の開示を参照する形のまま | OKX公式 |
2023年6月の時点では、OKXは正式なプレスリリースを出さず、サイトとアプリの表示で知らせる形でした。そのため「知らないうちに使えなくなっていた」という人が多く、今も古い記事が検索に残っています。
なぜ使えない?日本の「暗号資産交換業」の登録がないから
日本で居住者を相手に暗号資産の売買や交換のサービスを提供するには、資金決済法にもとづく「暗号資産交換業」の登録が必要です。OKX(グローバル版)はこの登録を受けていないため、日本居住者にサービスを提供できません。
OKXのグループは、日本では別会社のオーケーコイン・ジャパン株式会社(OKJ)で登録を受けて営業しています。つまり「日本向けはOKJ、日本以外はOKX」と役割を分けている形です。
なお、金融庁が公表している「無登録で暗号資産交換業を行う者」の警告リスト(令和8年9月掲載分まで確認)に、OKXの名前はありません。Bybit・MEXC・Bitget・KuCoinなどは警告を受けていますが、OKXは自ら日本を制限地域にしてサービスの対象から外しています。警告がないことは、日本で使ってよいという意味ではありません。
OKXを使うと違法?VPNで使ったらどうなる?
資金決済法で登録義務と罰則があるのは、サービスを提供する業者の側です。ただし、VPNで接続元を隠したり、海外の住所で登録したりしてOKXを使うのは、OKXの利用規約に反します。
OKXの利用規約は、規約違反の疑いがある場合にアカウントの資産を凍結し、アクセスを止められると定めています(第7.6条)。凍結されれば、取引も出金もOKXの判断しだいになります。日本の登録業者ではないため、トラブルになっても日本の法律による利用者保護の対象外です。
「バレなければ使える」という発想で資産を預けるのは、失ったときに取り戻す手段がないという意味で、最も避けるべき使い方です。
「日本人でも使える」は古い情報:よくある誤解と事実
検索すると、OKXについて古い情報のまま更新されていない記事がまだ見つかります。よくある誤解を、2026年9月26日時点の事実と並べました。
| よくある誤解 | 事実(2026年9月26日時点) |
|---|---|
| OKXは日本人でも登録できる | × 日本はOKX公式の制限地域。日本居住者は登録・利用の対象外 |
| 金融庁の警告がないから問題ない | × 警告リストに名前はないが、日本の暗号資産交換業の登録も受けていない。自ら日本を制限地域にしている |
| VPNを使えば問題なく使える | × 規約違反。発覚すれば資産凍結のおそれ(規約第7.6条) |
| OKJはOKXの日本語版 | △ 同じグループだが別会社・別サービス。口座も資産も別で、OKXの口座では入れない |
| OKXの代わりはBybitやBitget | × Bybitは2026年7月に日本居住者向けサービスを終了、Bitgetも日本撤退を発表済み |
BybitやBitgetの撤退の日程と資産の扱いは、海外取引所の日本撤退まとめ|Bybit・Bitgetの出金期限と資産の移し方で詳しく解説しています。
OKXとOKJの違いは?比較表でわかる7つのポイント
OKXとOKJの一番の違いは、日本居住者が使えるかどうかです。OKJは日本の金融庁に登録された国内取引所で、日本円で入出金でき、日本の法律による利用者保護の対象になります。
| 項目 | OKX(グローバル版) | OKJ(国内) |
|---|---|---|
| 日本居住者の利用 | × 不可(制限地域) | ◎ 可能 |
| 運営会社 | 海外のOKXグループ各社 | オーケーコイン・ジャパン株式会社(東京都港区、2017年9月設立) |
| 金融庁の登録 | × なし | ◎ 関東財務局長 第00020号(2020年3月30日) |
| 日本円の入出金 | × できない | ◎ 銀行振込で入金無料、出金400円〜 |
| 取扱銘柄 | 数百銘柄(日本居住者は利用不可) | ○ 54種類(金融庁の登録業者一覧、令和8年9月1日現在) |
| レバレッジ・先物 | あり(日本居住者は利用不可) | × なし(現物のみ) |
| 利用者保護 | × 日本の法律の対象外 | ◎ 資金決済法の分別管理などの対象 |
出典:OKX「Risk & Compliance Disclosure」(2026年7月8日更新)、OKJ公式サイト・会社概要・手数料一覧、金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(令和8年9月1日現在)。2026年9月26日確認。
OKJとは?金融庁に登録された国内の取引所
OKJ(オーケージェー)は、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する国内の暗号資産取引所です。以前は「OKCoinJapan」という名前でした。金融庁の登録番号は関東財務局長 第00020号で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会に加入しています。

OKJの公式サイトには、販売所・取引所での現物売買のほか、ステーキング、Flash Deals、貸暗号資産(レンディング)、積立のサービスが並んでいます。口座を作る前に、公式サイトの最下部に登録番号が書かれているか、金融庁の登録業者一覧と一致するかを確認すると、偽サイトに引っかかる心配がありません。
OKJの手数料はいくら?10万円の売買で試算
OKJの手数料は、公式の手数料一覧で次のように決まっています。
| 手数料の種類 | 金額・料率(税込) |
|---|---|
| 取引所(板取引)の売買 | メイカー0.07%/テイカー0.14%(30日の取引額100万円未満のLv1。取引額が増えると最小でメイカー0.02%/テイカー0.06%) |
| 販売所の売買 | 無料(ただし売値と買値の差=スプレッドがある) |
| 日本円の入金 | 無料(振込元の銀行の振込手数料は自己負担) |
| 日本円の出金 | 100万円未満400円/1,000万円未満770円/1,000万円以上1,320円 |
| 暗号資産の入庫(受け取り) | 無料 |
| 暗号資産の出庫(送付) | 利用者が範囲内で設定(ネットワーク手数料) |
たとえば、取引所で10万円分のビットコインを成行注文(テイカー)で買うと、手数料は10万円×0.14%=140円です。指値注文(メイカー)なら70円になります。販売所は手数料無料と書かれていますが、スプレッドが実質のコストになるため、同じ銘柄を買うなら取引所の指値注文がいちばん安く済みます。
OKXから送った暗号資産を受け取るだけなら無料で、日本円にして銀行に出金するときに1回あたり400円(100万円未満)がかかります。
OKB(OKXのトークン)はOKJで買える
OKXグループの取引所トークンOKBは、OKJの取扱銘柄に入っています(金融庁の登録業者一覧、令和8年9月1日現在)。OKBを売買したいだけなら、OKXを使う必要はありません。
ほかにも、BTC・ETH・XRP・SOL・DOGE・SUI・ARB・PEPE・BNB・TRUMPなど、国内では比較的多い54種類が登録されています。一方で、USDT(テザー)は登録銘柄にありません。
OKJが向いている人・向いていない人
OKJが向いている人
- 日本の法律で守られた取引所を使いたい
- 日本円で入金して、現物で長く持ちたい
- OKBやステーキング、積立を使いたい
- OKXに残った資産の受け取り先がほしい
OKJが向いていない人
- 先物・レバレッジ取引をしたい(OKJは現物のみ)
- 国内で扱いのない新しい銘柄を買いたい
- USDTで取引したい
向いていない側に当てはまる人は、次の次の章で紹介する海外取引所が候補になります。
OKJで出金やログインができないときの原因はOKJで出金できない・ログインできない原因と対処法にまとめています。
OKXに資産が残っている場合は?日本円に戻す出金の手順
OKXに資産が残っている人は、暗号資産のまま国内取引所へ送り、そこで売って日本円にします。OKXから日本の銀行口座に日本円で直接出金する方法はありません。
まずログインして、今できることを確認する
最初に、OKXにログインして「資産」画面を開き、残高と出金ボタンが使えるかを確認します。OKXの公式ヘルプによると、アカウントに制限がかかっている場合でも、ログインや残高・履歴の確認、ポジションの決済はできることがあり、できる操作は制限の種類によって違います。
先物や証拠金のポジションが残っている場合は、先に決済して、資金を「資金口座(Funding)」に移してから出金します。
OKXから国内取引所へ送る5つのステップ
- 国内取引所の口座を用意する:OKJなど、送る銘柄を扱っている国内取引所で口座を作り、本人確認を済ませる
- 送る銘柄とネットワークを決める:国内取引所が受け取れる銘柄とネットワークを選ぶ。送金の手数料が安く、ほとんどの国内取引所が扱うXRPなどが使いやすい
- 国内取引所の入金(入庫)アドレスをコピーする:XRPのようにタグ(宛先タグ・メモ)が必要な銘柄は、タグも必ず控える
- 少額でテスト送金する:いきなり全額を送らず、まず少しだけ送って着金を確かめる
- 残りを送り、国内取引所で売って日本円で出金する:OKJなら日本円の出金手数料は100万円未満で400円
送る前に必ず確認すること
- 国内取引所が、OKXからの受け取りに対応しているか(トラベルルール)
- 銘柄とネットワークが、送る側と受け取る側で一致しているか
- タグ(メモ)が必要な銘柄で、タグを入れたか
トラベルルールで受け取れない国内取引所がある
日本の国内取引所は、2023年6月から「トラベルルール」(送金する人と受け取る人の情報を取引所どうしで通知する決まり)に対応しています。国内取引所ごとに、受け取れる海外取引所や、送付元の情報を登録しないと入金が反映されない条件が違います。
OKJのヘルプでは、入庫・出庫ができる相手として、Sygna Hubを使う国内の交換業者と、通知の対象国に属していない海外の交換業者が挙げられています。送る前に、受け取る側の国内取引所のヘルプで「入庫・出庫が可能な取引所」を確認し、OKXが対象かを見てください。国内取引所の送金ルールの例は、コインチェック、新規アドレスへの送金を制限でも解説しています。
出金できないときは?サポートへの連絡と規約上の「30日」
出金ボタンが押せない、申請しても止まる場合は、OKXのサポート(チケットセンター)に連絡し、何ができるかを確認します。OKXの公式ヘルプは、アカウントが恒久的に停止された場合でも、通知メールに書かれた期限(例:14日・30日・180日)までは外部のウォレットへ暗号資産を出金できると案内しています。
OKXの利用規約(第7.8〜7.9条)では、アカウントが解約されたとき、手数料などを差し引いた残りの資金を返すこと、そのために利用者は30日以内に有効な出金先アドレスを伝える必要があることが定められています。期限を過ぎると、法令上必要な場合は返還を拒むことがあるとも書かれています。
OKXからメールが来ている人は、期限を必ず確認してください。放置するほど取り出しにくくなります。
出金する前に取引履歴を保存しておく(確定申告用)
OKXで売買や先物取引をしていた人は、出金の前に取引履歴をダウンロードして保存しておきます。暗号資産の利益は、海外取引所の分も含めて確定申告の対象です。口座が閉じてしまうと、あとから履歴を取り出せないおそれがあります。
海外取引所の利益の税金の考え方は、仮想通貨の分離課税はいつから?海外取引所が対象外になる理由と仮想通貨の利益、税金はいくら?年収別シミュレーションで解説しています。
「出金を手伝う」という人は詐欺を疑う
「OKXの凍結を解除します」「手数料を払えば出金できます」とSNSやDMで近づいてくる人は、詐欺を疑ってください。取引所のサポートは、SNSのDMで先に連絡してきたり、出金のために別の送金を求めたりしません。問い合わせは、必ずOKX公式サイトやアプリの中の窓口から行います。
海外取引所を使った履歴が、国内の銀行や取引所の口座に影響する可能性については、海外取引所の利用履歴で国内口座凍結の可能性?も参考にしてください。
OKXの代わりに使える海外取引所は?MEXC・BingX・BTCCを比較
先物取引や、国内で扱いのない銘柄を取引したい人は、日本居住者が今も登録できる海外取引所を使う方法があります。ただし、ここで紹介する3社はどれも日本の金融庁に登録していない海外の業者で、日本の法律による利用者保護の対象外です。
| 項目 | MEXC | BingX | BTCC |
|---|---|---|---|
| 向いている人 | 手数料と銘柄数を重視 | 初心者・コピートレード | 老舗の安心感を重視 |
| 先物の手数料(標準) | ◎ メイカー0.01%/テイカー0.04%(BTC・ETHは0%/0.02%) | ○ メイカー0.02%/テイカー0.05% | ○ メイカー0.03%/テイカー0.055% |
| 現物の手数料(標準) | ◎ メイカー0%/テイカー0.05%(主要銘柄。多くの銘柄は0.08〜0.2%) | △ 0.1% | —(先物が中心) |
| 本人確認(KYC) | 必須(初級KYC以上。なしでは入出金不可) | 必須(入金・取引に必要) | 推奨(なしでは出金上限が低い) |
| 金融庁の警告 | △ あり(金融庁2回+関東財務局1回) | ○ 警告リストに名前なし | ○ 警告リストに名前なし |
| 当サイト経由の特典 | 取引手数料20%キャッシュバック | 招待コード EHNGGH | 招待リンクあり |
出典:MEXC公式の手数料(2026年9月25日確認)・KYC告知(2026年2月5日)、BingX公式API(2026年9月25日取得)、BTCC公式のVIP手数料ページ(2026年9月25日確認)、金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」(令和8年9月掲載分まで、2026年9月26日確認)。
MEXC:手数料と銘柄数を重視する人向け
MEXCは、先物・現物とも手数料が安く、現物は1,500銘柄以上を扱う海外取引所です。OKXで新しい銘柄やアルトコインの先物を取引していた人に近い使い方ができます。ただし先物は、相場が逆に動くと強制決済され、相場が戻るのを待てずに損失が確定します。倍率が高いほど、わずかな値動きで強制決済に近づきます。
当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。
登録の前に知っておくこと
MEXCは日本の金融庁に登録されていない海外の取引所で、無登録で日本の居住者と取引しているとして、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月20日)の警告を受けています。日本の法律による利用者保護の対象外です。また、登録後は本人確認(初級KYC以上)を済ませないと、入金・出金・取引ができません。
登録から本人確認・入金までの手順は、MEXCの口座開設・登録方法を画像付きで解説で1ステップずつ紹介しています。
BingX:初めての海外取引所・コピートレード向け
BingXは、日本語のサイトとアプリがあり、デモ取引やコピートレードで練習しながら始められる海外取引所です。金融庁の警告リストに名前はありませんが、金融庁に登録していない海外業者である点はMEXCと同じです。本人確認を済ませないと入金も取引もできません。
詳しい手順はBingXの登録・口座開設方法を画像付きで解説、MEXCとの違いはMEXCとBingXを徹底比較で解説しています。
BTCC:老舗の取引所を選びたい人向け
BTCCは2011年から続く、先物取引が中心の海外取引所です。金融庁の警告リストに名前はありませんが、日本の金融庁に登録された取引所ではありません。本人確認を済ませないと出金の上限が低いため、先に済ませておくのが安全です。
登録の流れはBTCCの登録・口座開設方法を徹底解説で確認できます。8社をまとめて比べたい人は海外仮想通貨取引所おすすめランキングをご覧ください。
結局どれを選べばいい?目的別の選び方
| やりたいこと | 選ぶ取引所 |
|---|---|
| 日本円で現物を買って長く持つ・OKBを買う | OKJ(国内・金融庁登録) |
| OKXに残った資産を日本円に戻す | OKJなどの国内取引所(受け取り条件を確認) |
| 先物・アルトコインを安い手数料で取引する | MEXC(警告・KYC必須を理解したうえで) |
| 海外取引所が初めてで、練習してから始めたい | BingX(デモ取引・コピートレード) |
| 運営歴の長さを重視する | BTCC |
海外取引所には、取引に使う分だけを置くのが基本です。長く持つ分は国内取引所や自分で管理するウォレットに分けておくと、撤退や凍結があっても慌てずに済みます。
OKXと日本に関するよくある質問
Q. OKXに日本人は今から登録できますか?
A. できません。OKXは公式のリスク開示(2026年7月8日更新)で日本を「制限地域」にしており、日本居住者は登録の対象外です。海外に住んでいる日本国籍の人は、住んでいる国がOKXの制限地域でなければ、その国の身分証などで利用できる場合があります。
Q. OKXの日本法人はありますか?
A. 同じグループの日本の会社として、オーケーコイン・ジャパン株式会社(OKJ)があります。ただしOKJはOKXの日本語版ではなく、口座も資産も別の国内取引所です。OKXの口座でOKJにログインすることはできません。
Q. OKXから日本円で出金できますか?
A. できません。OKXの資産は、暗号資産のまま国内取引所(OKJなど)へ送り、国内取引所で売ってから日本円で銀行に出金します。OKJの日本円出金手数料は100万円未満で400円です。
Q. OKX Wallet(ウォレット)は日本人でも使えますか?
A. OKX Walletは、取引所とは別の自分で秘密鍵を管理するタイプのウォレットで、取引所とは別の規約が適用されます。2023年6月の制限開始時には、OKX Walletは引き続き利用できると案内されたと報じられています。ただし、ウォレットの中でOKXの取引所の機能(売買や入出金)を使うことはできません。規約は変わることがあるため、使う前に最新の規約を確認してください。
Q. OKXは金融庁から警告を受けていますか?
A. 金融庁の「無登録で暗号資産交換業を行う者」の警告リスト(令和8年9月掲載分まで確認)に、OKXの名前はありません。ただし、OKXは日本の暗号資産交換業の登録も受けていないため、日本居住者が使える取引所ではありません。
Q. OKXとOKJの間で暗号資産を送れますか?
A. 日本居住者はOKXの口座を使えないため、「OKJからOKXへ送って取引する」ことはできません。OKXに資産が残っている人がOKJで受け取る場合は、OKJのヘルプで入庫できる取引所の条件を確認し、少額で試してから送ってください。
Q. OKJにレバレッジ取引はありますか?
A. ありません。OKJの公式サイトのサービスと取引ルールは、販売所・取引所の現物取引のみです。レバレッジ取引をしたい場合は、国内の別の取引所の暗号資産CFD(最大2倍)か、海外取引所を検討することになります。
Q. OKXを使っていたことが、日本で問題になりますか?
A. 資金決済法で罰則があるのは無登録で営業する業者の側です。ただし、OKXで得た利益は確定申告の対象で、申告しないと追徴課税のおそれがあります。VPNなどで規約に反して使い続けると、アカウントの凍結で資産を取り出せなくなるリスクもあります。
まとめ:日本ではOKJ、OKXの資産は早めに国内へ
まとめ(2026年10月8日時点)
- OKX(グローバル版)は、公式の制限地域に日本が入っており、日本居住者は使えない
- 日本で同じグループの取引所を使うなら、金融庁登録のOKJ(現物のみ・54銘柄・OKBあり)
- OKXに資産が残っている人は、履歴を保存してから国内取引所へ送り、日本円に戻す
- VPNや海外住所での利用は規約違反。凍結されると資産を取り出せなくなるおそれ
- 先物や国内にない銘柄を取引したい人は、MEXC・BingX・BTCC(いずれも無登録の海外業者)から目的で選ぶ
「OKXは日本人でも使える」という記事は、2023年6月より前の情報です。これからOKXに口座を作るのではなく、日本円での売買はOKJ、先物などは警告やKYCの条件を理解したうえで海外取引所、と使い分けてください。
日本円で売買する国内の取引所を使う場合は、OKJの始め方(口座開設の手順・手数料・紹介特典)を参考にしてください。当サイトはOKJ・MEXC・BingX・BTCCと紹介提携しており、記事内のリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。
本記事のデータは2026年9月26日時点です。OKXの利用規約(2026年9月17日更新)・リスク・コンプライアンス開示(2026年7月8日更新)・公式ヘルプ、OKJの公式サイト(会社概要・手数料一覧・入出金ページ)、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」(令和8年9月1日現在)と「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」で確認しました。2023年6月の制限開始の経緯は報道によります。規約や手数料は変わることがあるため、利用前に各社の公式情報を確認してください。本記事は投資を勧めるものではありません。
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