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Xapo Bank Cardは日本で使える?年会費1,000ドルの元が取れる条件と申込み手順【2026年最新】

Xapo Bank Cardは日本で使えるか、年会費1,000ドルの元を取る条件 仮想通貨カード

本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)

「Xapo Bank(ザポ・バンク)のカードは日本に住んでいても作れるの?」「年会費1,000ドルは高すぎない? 元は取れるの?」

この記事では、Xapo Bankが発行するVisaデビットカード「Xapo Bank Card」を日本居住者が申し込めるかを公式の対応国一覧で確かめ、年会費1,000ドルの元を取るにはドルをいくら預ける必要があるかを数字で計算しました。申込みの流れ、手数料、日本の預金保険との関係、日本での税金までまとめています。

先にお伝えすると、Xapo Bank Cardは年会費に見合うだけ使う人・預ける人向けの、かなり人を選ぶカードです。誰にでもすすめられるカードではないので、第4章の計算で自分に合うかを判断してください。

※この記事内のリンクはXapo Bankの友達紹介プログラムのリンクです。このリンクから申し込んで会員(年会費支払い)になった場合、公式の条件どおり500ドル相当のビットコインを受け取れることがあります。本記事は情報提供を目的としたもので、特定の金融サービスへの加入や暗号資産の購入をすすめるものではありません。本記事のデータは2026年10月17日時点です(預金の保護・税金・円換算は2026年9月28日時点)。

結論:Xapo Bank Cardは日本から使える?年会費の元は取れる?

Xapo Bank Cardは、日本居住者も申し込めるカードです。Xapo Bank公式ヘルプの対応国一覧(暗号資産機能・米国株機能)に日本が入っていることを、2026年10月9日に確認しました。

この記事の結論(2026年10月17日時点。円換算は2026年9月28日の1ドル=約157円)

  • 日本から申し込める:Xapo Bank公式ヘルプの対応国一覧に日本が含まれています。発行するのはジブラルタル(英国の海外領土)の銀行Xapo Bank Limitedで、カードはVisaのデビットカードです。
  • 年会費1,000ドル(約15.7万円)の元を取る目安:ドル預金の金利(年4.1%・変動)で考えると、ドルを約2.4万ドル(約384万円)預けると金利だけで年会費と同じくらいになります。公式ニュースレター(2026年8月)の年3.35%で計算すると、必要な預金は約3.0万ドルです。カードの通常の還元は2026年6月30日で終了し、今は期間限定のキャンペーンだけなので、カードを使うだけでは元は取れません。
  • 向いている人:ドルとビットコインをまとまった額で持ち、海外でもよくカードを使う人。向かない人:月数万円しか使わない人、ドルを預ける予定がない人。加入から30日以内なら年会費は全額返金されます。

条件を確認したうえで申し込む方は公式サイトへ

Xapo Bankの公式サイトを見る

年会費1,000ドル。加入から30日以内なら全額返金(公式サイトの案内)

Xapo Bank Cardとは?ジブラルタルの銀行が発行するVisaデビット

Xapo Bank Cardとは、ジブラルタルの銀行Xapo Bank Limitedが会員向けに発行するVisaのデビットカードです。口座にあるドル(USD)かビットコイン(BTC)から直接支払います。支払いの通常の還元は2026年6月30日で終了し、今は期間限定のキャンペーンがあるときだけ、還元をビットコインで受け取れます。

Xapo Bank Cardは単体で申し込むカードではありません。年会費1,000ドルの「Xapo Bank会員(メンバーシップ)」になると使える特典の1つです。会員になると、カードのほかにドル預金・ビットコインの保管・米国株の売買などがアプリ1つで使えます。

Xapo Bank公式サイトの会員費1,000ドルの表示
Xapo Bank公式の会員ページ:会員費は年1,000ドルで、30日間の返金期間がある(出典:Xapo Bank Membership、2026年9月28日確認)

Xapo Bank Cardの基本スペック

項目内容
発行・運営Xapo Bank Limited(ジブラルタル、会社番号111928)
規制ジブラルタル金融サービス委員会(GFSC)の認可を受けた銀行(信用機関、許可番号23171)
カードの種類Visaデビット(メタル・通常・バーチャル)
年会費1,000ドル(会員費。30日以内なら全額返金)
還元常設の還元なし(通常の還元は2026年6月30日で終了。期間限定のキャンペーン時のみ、ビットコインで受け取り)
支払いに使う残高ドル(USD)またはビットコイン(BTC)
外貨手数料0(日本円の支払いもXapo側の手数料なし)
ATM月100ドルまで無料、超えた分は2%(ATM側の手数料は別)
使える場所Visa加盟店(公式は「100か国以上」と表記)
日本居住者申込み可(公式ヘルプの対応国一覧に日本あり)

Xapo Bankはどんな会社?

Xapo Bankは、アルゼンチン出身の起業家ウェンセス・カサレス氏が2013年に立ち上げたビットコイン保管サービス「Xapo」が前身です。2015年に拠点をジブラルタルへ移し、2019年には法人向けの保管事業をCoinbaseに売却しました。いまはジブラルタルで銀行(信用機関)としての認可を受けた、ドルとビットコインを1つの口座で扱う銀行として、個人会員向けのサービスを提供しています。

暗号資産のサービスは、同じグループのXapo VASP Limited(ジブラルタルの分散型台帳技術(DLT)事業者として規制を受ける会社)が提供しています。「銀行」なのはドルの預金部分で、ビットコインは預金ではなく保管(カストディ)という扱いになる点は、第8章の預金保護の話につながるので覚えておいてください。

会員になると使えるおもなサービス

サービス内容(2026年9月時点の公式情報)
ドル預金(USD Savings)公式会員ページの標準金利は年4.1%(変動)。年4.6%は、新規会員が2026年9月22日〜10月23日に会費を払った場合だけの期間限定の条件で、最初の90日・10万ドルまで(10月23日で申込みの期間が終わる。公式は延長の可能性ありと注記。既存会員の更新は対象外)(Xapo Bank公式の会員のページ、2026年10月17日確認)。ただし2026年8月の公式ニュースレターは年3.35%(変動)と案内しており、実際の金利はアプリの表示で確認。利息は毎日ビットコインで支払い
ビットコイン預け入れ(BTC Savings)年0.25%(2026年9月に変更)。公式は「預かったBTCを貸し出さない」と説明
Visaデビットカード外貨手数料0。還元は期間限定のキャンペーン時のみBTCで受け取り(通常の還元は2026年6月30日で終了)。メタルカードは会員特典として無料
入金USD・GBP・EURの送金、USDC(イーサリアム)・USDT、BTC。ステーブルコインは1:1でドルに交換(追加手数料なし)
ビットコイン売買アプリ内で売買。指値・逆指値注文にも対応(2026年9月追加)
米国株アプリ内で売買(対応国一覧に日本あり)

ドル預金の利息も、キャンペーンで受け取るカードの還元も、ビットコインで受け取る仕組みです。受け取ったあとのビットコインの値動きで、円に直したときの金額は増えも減りもします。

日本居住者は申し込める?対応国一覧と申込みの流れ

日本居住者はXapo Bankに申し込めます。Xapo Bank公式ヘルプの「暗号資産機能が使える国」「米国株が使える国」の一覧に、日本が入っています(2026年9月28日確認)。

Xapo Bank公式ヘルプの対応国一覧で日本(Japan)が含まれている部分
Xapo Bank公式ヘルプの米国株の対応国一覧に「Japan」がある(出典:Xapo Help Center、2026年9月28日確認)

公式ヘルプの「自分の国が選べない理由」のページでは、申込み画面の国の選択肢に出てこない国は対象外、という案内になっています。申し込む前に、アプリの登録画面で居住国に「Japan」を選べることを必ず確認してください。選べれば申込みに進めます。

対象外になる人

Xapo Bankの法的通知では、米国居住者と米国の法人には、サービスの提供・勧誘をしないと明記しています。米国に住んでいる人、米国の法人で申し込みたい人は対象外です。

同じ法的通知には「ジブラルタル以外に住む人は、自分の国の規制上の要件を専門家や地元の規制当局に確認してください」という一文もあります。日本の規制との関係は第8章で説明します。

日本居住者の申込み事例

日本居住者がXapo Bankに申し込んだ記録として、note(DeFimans、2023年11月公開)の申込み記があります。そこでは、運転免許証で本人確認をして一晩(約12時間)で口座開設が完了し、カードは申請から4日ほどでDHLで届いたと書かれています。2023年時点の一例なので、審査や配送にかかる日数は目安として見てください。

日本でのカードの使い方

Xapo Bank CardはVisaのデビットカードなので、日本国内のVisa加盟店で使えます。日本円の支払いはVisaの為替レートでドルやビットコインの残高から引き落とされ、Xapo側の外貨手数料は0です。

ただし、お店の端末や海外のネットショップで「ドルで払いますか?」と聞かれたら断ってください。これは「DCC(その場での通貨換算)」というサービスで、Xapo Bankも公式にDCCは使わないようにと案内しています。お店側の換算レートが上乗せされ、Xapoの手数料0のメリットが消えてしまいます。

年会費1,000ドルの元を取る条件は?ドル預金の金利で計算

年会費1,000ドルの元を取るには、ドル預金の金利(年4.1%)で約2.4万ドル(約384万円)を預けておくことが目安です。カードの通常の還元は2026年6月30日で終わっているため、カードをいくら使っても、それだけでは年会費は戻りません。

1年の差し引きの計算式

ドル預金 × 4.1% − 年会費1,000ドル

※1ドル=約157円(2026年9月28日)。金利は2026年9月時点の4.1%(変動)で計算。カードの還元は、期間限定のキャンペーン次第で常設の還元が2026年9月時点で確認できないため0として計算。税金、日本からドルを送るときの手数料、利息として受け取ったビットコインの値動きは含みません。

ドル預金の金利なら約2.4万ドルで年会費と同じ

ドル預金の金利は年4.1%(変動)です。1,000ドル÷4.1%=約24,390ドル(約384万円)をドルで預けておけば、金利だけで1年分の年会費とほぼ同じになります。新規会員が2026年9月22日〜10月23日に会費を払った場合だけ、最初の90日は年4.6%(10万ドルまで)になり(Xapo Bank公式の会員のページ、2026年10月17日確認)、1年目に年会費と同じになる預金額は約23,680ドル(約372万円)に下がります(Coin Map試算:最初の90日を4.6%、残り275日を4.1%として、1,000ドル÷(4.6%×90/365+4.1%×275/365)=1,000÷約4.22%。1ドル=約157円、2026年9月28日。単利で、利息を受け取るビットコインの値動きと税金は含まない)。10月24日以降に会費を払う人と、2年目からは、上の4.1%の約24,390ドルが目安です。

ただし、ドルの利息は日本の銀行の外貨預金や証券会社のドル建て商品などでも受け取れます。Xapo Bankに預けることで「上乗せで得をする」わけではない点は、冷静に比べてください。金利は変動なので、たとえば3%に下がれば、必要な預金額は約3.3万ドル(約525万円)に増えます。

カードの還元は期間限定のキャンペーン次第

Xapo Bank Cardには、以前は対象の支払いに還元(メタルカード1%、通常・バーチャルカード0.5%、ユーロ圏などSEPA圏内の支払い0.2%)がありました。この通常の還元は2026年6月30日で終了しました。

現在の公式カードページは、還元を「期間限定のキャンペーン」で、すべての支払いに付く常設の特典ではないと説明しています。2026年9月時点で、常設の還元は確認できません。確認できたのは、メタルカードでUber・Lyft・タクシーが3%になるキャンペーン(2026年7月1日〜10月31日。9月30日までの予定から延長、10月9日に公式カードページで確認)だけです。そのため、この記事の計算ではカードの還元を0にしています。

預ける額別のシミュレーション

使い方ドル預金1年の金利(4.1%)年会費を引いた差し引き
A:カードだけ使い、ドルは預けない00ドル−1,000ドル(約−15.7万円)
B:1万ドル(約157万円)預ける10,000ドル410ドル−590ドル(約−9.3万円)
C:2万ドル(約315万円)預ける20,000ドル820ドル−180ドル(約−2.8万円)
D:2.5万ドル(約394万円)預ける25,000ドル1,025ドル+25ドル(約+0.4万円)
E:5万ドル(約787万円)預ける50,000ドル2,050ドル+1,050ドル(約+16.5万円)

カードの利用額は差し引きに影響しません(常設の還元がないため)。期間限定のキャンペーンで還元を受けた場合は、その分だけ上に乗ります。

ドル預金の1年の金利(4.1%)と年会費1,000ドルの比較

年会費:1,000ドル

1万ドル預ける:410ドル

2万ドル預ける:820ドル

約2.4万ドル預ける:約1,000ドル(年会費と同じ)

5万ドル預ける:2,050ドル

棒の長さはドル建ての金額の比(2,050ドルを100%とした場合)

表のとおり、元が取れるかどうかは「ドルをいくら預けるか」だけで決まります。月に数十万円カードを使っても、ドルを預けなければ年会費1,000ドルがそのまま残ります。

Xapo Bank Cardが向いている人・向かない人

向いている人

  • ドルを数万ドル単位で持ち、海外の銀行に分けて置きたい人
  • ビットコインを長く持つつもりで、利息もBTCで受け取りたい人
  • 海外出張・旅行が多く、外貨手数料0のカードを1枚持ちたい人
  • ドル・BTC・米国株を1つのアプリでまとめて管理したい人

向かない人

  • カードの還元を目当てにしている人(通常の還元は2026年6月30日で終了し、今は期間限定のキャンペーンだけ)
  • ドルを預ける予定がない、または数千ドル程度の人
  • 日本の預金保険や日本の金融当局の保護があるサービスを使いたい人
  • 年会費無料の仮想通貨カードで十分な人

年会費無料で還元を受け取れる仮想通貨カードを探している方は、仮想通貨クレジットカード・デビットカードの比較記事で、日本から申し込めるカードを一覧で比べています。

カードの種類(メタル・通常・バーチャル)と手数料は?

Xapo Bank Cardにはメタル・通常(プラスチック)・バーチャルの3種類があり、メタルカードは会員特典として無料です。どのカードでも外貨手数料はかかりません。支払いの還元は常設ではなく、期間限定のキャンペーンがあるときだけです。

項目メタル通常(プラスチック)バーチャル
お店での支払い◎◎×(カード番号での支払いのみ)
ネットの支払い○○◎(すぐ作れて使い分けできる)
ATMでの引き出し○○×
発行費用無料(会員特典)公式の記載なし無料で最大5枚
通常の還元(2026年6月30日で終了)1%0.5%0.5%
期間限定の還元キャンペーン対象(2026年7月1日〜10月31日の3%、10月1日確認)--

バーチャルカードは、2025年6月の機能追加で最大5枚まで作れるようになりました。サブスク用、ネットショッピング用のように分けておけば、カード番号が漏れたときにその1枚だけ止められます。ネット決済では3Dセキュア(アプリでの本人確認)にも対応しています。

2026年7月1日〜10月31日には、メタルカードでUber・Lyft・タクシーの支払いが3%還元になる期間限定キャンペーンが実施されています。公式カードページの表記は2026年10月31日まで(9月30日までの予定から延長。10月1日確認)。通常の還元(メタル1%・通常/バーチャル0.5%)も2026年6月30日で終了しており、この記事の元を取る計算ではカードの還元を0にしています。

手数料の一覧

手数料金額
年会費(会員費)1,000ドル/年(30日以内なら全額返金)
外貨手数料(日本円などドル以外の支払い)0
BTC残高から支払うときのスプレッド0.1%(2025年6月に0.6%から引き下げ)
ATM引き出し月100ドルまで無料、超えた分は2%(ATM運営会社の手数料は別)
カードの再発行1年(1〜12月)で2枚目以降は25ドル
ステーブルコイン(USDC・USDT)での入金1:1でドルに交換、追加手数料なし(送る側のネットワーク手数料は別)

日本のATMで引き出すと、月100ドルを超えた分の2%に加えて、ATM側の利用料がかかる場合があります。現金はなるべく月100ドル以内に収め、支払いはカードで済ませるのが手数料を抑えるコツです。

Apple Pay・Google Payは使える?

Xapo Bank CardがApple Pay・Google Payに対応しているかは、2026年10月時点でXapo Bankの公式ページでは確認できませんでした。比較サイトの情報も「対応」「非対応」で分かれています。スマホ決済を重視する方は、申し込む前にアプリか公式サポートで確認してください。カード自体はタッチ決済(コンタクトレス)に対応しています。

Xapo Bankの申込み手順は?本人確認から会員費の支払いまで

Xapo Bankの申込みは、公式サイトかアプリで登録し、本人確認のあと会員費1,000ドルを払う流れです。カードは会員になってからアプリで申し込みます。

  1. 公式サイトから申込みを始める
    公式サイトの会員ページから申込みを始め、アプリをダウンロードします。名前・メールアドレスを入力し、届いたメールで認証します。
  2. 居住国に「Japan」を選ぶ
    国の選択肢に日本が出てくることを確認します。ここで選べない場合は申し込めません。
  3. 本人確認(KYC)
    パスポートか国の身分証、本人と住所の情報、アプリでの顔写真か短い動画を提出します。日本居住者の申込み記では運転免許証が使われています。納税者番号(TIN。日本居住者ならマイナンバー)の入力を求められる場合もあります。
  4. 会員費1,000ドルを払う
    ドル・ユーロ・ポンドの送金、USDC・USDT、ビットコインで入金し、会員費を払います。加入から30日以内なら全額返金されます。
  5. アプリでカードを申し込む
    アプリのカードの画面からメタルカードを申し込みます。バーチャルカードはすぐに作れます。住所は本人確認書類と同じ正確な表記にしておくと、カードの配送で困りません。
Xapo Bank公式サイトの本人確認に必要な書類の説明
Xapo Bank公式の会員ページ:本人確認にはパスポートか国の身分証、住所の情報、アプリでの顔写真か動画が必要(出典:Xapo Bank Membership、2026年9月28日確認)

ここで注意したいのが、日本から銀行送金でドルを送ると、日本の銀行の海外送金手数料や為替のコストがかかる点です。金額や銀行によって差が大きいので、送る前に自分の銀行の手数料表を確認してください。すでにUSDCやUSDTを持っている方は、ステーブルコインで入金すればXapo側の手数料はかかりません(送るネットワークの手数料は別)。

ステーブルコインを送るときは、ネットワーク(USDCならイーサリアム)を必ずXapoの入金画面の表示と合わせてください。ネットワークを間違えると資産が届かないことがあります。暗号資産を海外のサービスに送るときのルール(トラベルルール)は、トラベルルールの解説記事にまとめています。

紹介プログラムの仕組みは?友達1人につき500ドル分のBTC

Xapo Bankの紹介プログラムでは、会員が友達を紹介すると、友達1人につき500ドル分のビットコインがもらえます。公式FAQでは紹介できる人数に上限はないと案内しています。

会員ページの案内では、紹介された人が会員になってから33日後に、紹介した人と紹介された人の双方に500ドルが支払われます(ビットコインで支払い。英国居住者はドル)。33日という日数は、30日の返金期間が過ぎたあとになる計算です。

項目内容(公式の案内)
もらえる額500ドル相当(ビットコインで支払い)
もらえる人紹介した会員と、紹介された新会員の双方
もらえる時期会員になってから33日後
人数の上限なし

会員が紹介すると1人500ドルなので、2人紹介すれば年会費と同じ額になります。身近にXapo Bankの会員がいる方は、その人の紹介で申し込むと、1年目の実質の負担は500ドルに下がります。

なお、この記事内のリンクは当サイトの友達紹介リンクです。このリンクから申し込んで会員になると、公式の条件どおり、会員になってから33日後に500ドル相当のビットコインが付与されます(加入から30日以内に退会して返金を受けた場合は対象外)。条件は変わることがあるので、申込み画面の表示もあわせて確認してください。

紹介リンクからXapo Bankに申し込む

注意点:Xapo Bankは日本の預金保険の対象?ジブラルタルの銀行であること

Xapo Bankに預けたお金は、日本の預金保険(預金保険機構)の対象外です。日本の預金保険の対象は「日本国内に本店がある銀行など」で、ジブラルタルに本店があるXapo Bankは含まれません。

そのかわり、Xapo Bankのドル預金はジブラルタルの預金保護制度(GDGS:Gibraltar Deposit Guarantee Scheme)の対象です。1人あたり12万ポンド相当までが保護され、払い戻しは7営業日以内とされています。一方、ビットコインなどの暗号資産はジブラルタルの預金保護の対象外です。

Xapo Bankの預金保護の上限12万ポンドの記載
Xapo Bankの預金者向け情報シート:ドル預金はジブラルタルの預金保護制度で12万ポンドまで保護(出典:Depositor Information Sheet、2026年9月28日確認)
預けるもの日本の預金保険ジブラルタルの預金保護(GDGS)
Xapo Bankのドル預金×(対象外)○(12万ポンド相当まで)
Xapo Bankのビットコイン×(対象外)×(対象外)
参考:日本の銀行の円の普通預金○(元本1,000万円と利息まで)-
参考:日本の銀行の外貨預金×(対象外)-

意外と知られていませんが、日本の銀行に預けた外貨預金も、日本の預金保険の対象外です。ドルを持つ場合、日本の銀行でも海外の銀行でも、預金保険で守られない部分があることは同じです。Xapo Bankのドル預金はジブラルタルの制度で12万ポンド相当まで保護される、という違いになります。

日本の金融庁に登録されたサービスではない

Xapo Bankは日本の銀行ではなく、金融庁の暗号資産交換業者の登録一覧(2026年9月1日現在、27社)にも載っていません。トラブルが起きたときに、日本の法律や日本の金融当局の仕組みで守られるわけではありません。問い合わせや手続きは、英語でXapo Bankのサポートとやりとりすることになります。

海外のサービスに資産を置くときの考え方は、海外取引所の口座凍結リスクの記事や、暗号資産の規制(金融商品取引法の改正)の解説も参考にしてください。

日本での税金の注意点

Xapo Bankで受け取る利息や還元にも、日本の税金がかかる可能性があります。おもなポイントは次の4つです。

  • ドル預金の利息:国外で支払われる預金の利息は、日本の銀行の利息のような源泉分離課税ではなく、総合課税の利子所得として確定申告が必要です(国税庁の案内)。Xapoでは利息がビットコインで支払われるため、受け取った時点の円換算額で考えます。
  • キャンペーンで受け取るカードの還元(BTC):受け取ったビットコインの税務上の扱いや、あとで売ったり使ったりしたときの利益の計算は、税理士か税務署に確認してください。
  • 国外財産調書:12月31日時点で国外にある財産が合計5,000万円を超える日本居住者は、国外財産調書の提出が必要です。海外の銀行の預金は国外財産に入ります(国税庁のFAQでは、暗号資産は持ち主の住所で判定するため日本居住者なら国内財産の扱い)。
  • 口座情報は日本の税務当局に届く:ジブラルタルは各国と金融口座の情報を交換する仕組み(CRS:共通報告基準)に参加しており、日本も報告の対象国に入っています。

暗号資産の税金の計算方法は、仮想通貨の税金シミュレーション記事で具体的な金額を使って説明しています。暗号資産で払うカードを使ったときや、還元を暗号資産で受け取ったときの考え方は「仮想通貨カードの税金」にまとめています。

そのほかの注意点

  • 利息(とキャンペーンの還元)はビットコインで受け取る:ビットコインの価格が下がれば、円に直した価値も下がります。
  • 年会費は毎年かかる:返金されるのは加入から30日以内だけです。2年目以降も同じ計算で元が取れるか、毎年見直してください。
  • サポートは英語:公式サイト・アプリ・ヘルプは英語が中心です。
  • 金利は変わる:ドル預金の金利は変動で、ビットコインの預け入れ金利は2026年9月に年0.25%へ変更されました。

Xapo Bank Cardのよくある質問

Q. Xapo Bank Cardは日本居住者でも作れますか?

Xapo Bank Cardは日本居住者も作れます。Xapo Bank公式ヘルプの対応国一覧(暗号資産機能・米国株機能)に日本が含まれています(2026年9月28日確認)。申し込む前に、アプリの登録画面で居住国に日本を選べるか確認してください。

Q. Xapo Bankの年会費はいくらですか?

Xapo Bankの年会費(会員費)は年1,000ドル(1ドル=約157円で約15.7万円)です。カードの発行費用は別になく、メタルカードは会員特典として無料です。加入から30日以内なら全額返金されます。

Q. 年会費の元を取るにはいくら必要ですか?

ドル預金の金利(年4.1%・変動)で考えると、約2.4万ドル(約384万円)を預けると金利が年会費とほぼ同じになります。カードの通常の還元は2026年6月30日で終了し、2026年9月時点で常設の還元は確認できないため、カードを使うだけでは元は取れません。

Q. Xapo Bankへの入金方法は?

Xapo Bankへは、ドル・ユーロ・ポンドの銀行送金、USDC(イーサリアム)・USDT、ビットコインで入金できます。ステーブルコインは1:1でドルに交換され、Xapo側の追加手数料はかかりません。日本の銀行から送金する場合は、日本の銀行の海外送金手数料がかかります。

Q. Xapo Bank Cardを日本のお店で使うと手数料はかかりますか?

日本円での支払いに、Xapo側の外貨手数料はかかりません。Visaの為替レートで換算されます。ただし、お店や端末で「ドルで払う」(DCC)を選ぶとお店側の換算レートが上乗せされるので、日本円で払ってください。

Q. Xapo Bankの預金は保護されますか?

Xapo Bankのドル預金は、ジブラルタルの預金保護制度(GDGS)で1人12万ポンド相当まで保護されます。日本の預金保険の対象ではありません。ビットコインはどちらの制度でも保護の対象外です。

Q. Xapo Bank CardはApple Payに対応していますか?

Xapo Bank CardのApple Pay・Google Payへの対応は、2026年9月時点で公式ページでは確認できませんでした。カードのタッチ決済には対応しています。スマホ決済を使いたい方は、申込み前にXapo Bankのサポートで確認してください。

Q. Xapo Bankの利息や還元に税金はかかりますか?

Xapo Bankのドル預金の利息は、国外で支払われる利息として日本で総合課税の対象になり、確定申告が必要です。カードの還元で受け取ったビットコインの扱いは、税理士か税務署に確認してください。国外の財産が年末に5,000万円を超える場合は国外財産調書も必要です。

Q. 途中でやめたら年会費は戻りますか?

Xapo Bankの年会費が全額返金されるのは、加入から30日以内です。30日を過ぎてからやめた場合の返金は、公式サイトの案内では確認できませんでした。30日の間にアプリ・カード・入金の流れを試し、自分に合うかを判断するのがおすすめです。

まとめ:Xapo Bank Cardは「ドルを預ける人」なら検討の余地がある

まとめ(2026年10月17日時点。預金の保護と税金は2026年9月28日時点)

  • Xapo Bank Cardは、ジブラルタルの銀行Xapo Bankが発行するVisaデビット。日本居住者も申し込める(公式ヘルプの対応国一覧で確認)。
  • 年会費1,000ドルの元を取る目安は、ドル預金約2.4万ドル(金利4.1%)。カードの通常の還元は2026年6月30日で終了し、今は期間限定のキャンペーンだけ。
  • ドル預金はジブラルタルの制度で12万ポンド相当まで保護されるが、日本の預金保険の対象外。ビットコインはどちらも対象外。
  • 利息は総合課税で確定申告が必要。30日以内なら年会費は全額返金。

Xapo Bank Cardは、数万ドル単位のドルを海外の銀行に置きたい人が、そのついでに持つカードと考えると判断しやすくなります。カードの還元が目当てなら、年会費無料の仮想通貨カードのほうが向いています。

年会費の元が取れる使い方か確認できたら

Xapo Bankの公式サイトで申し込む

加入から30日以内なら年会費は全額返金(公式サイトの案内)

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本記事のデータは、Xapo Bank公式サイト・公式ヘルプ(会員費・金利・対応国・カードの手数料・キャンペーンは2026年10月17日に確認)と、Xapo Bankの法的文書、ジブラルタル税務当局、預金保険機構、国税庁、金融庁の公開情報(2026年9月28日時点)にもとづきます。年会費・金利・還元率・手数料は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。円換算は1ドル=約157円(2026年9月28日)の概算です。

出典:Xapo Bank Membership/Xapo Bank Global Debit Card/Xapo Card Enhancements(2025年6月)/Xapo Bank September 2026 Newsletter/暗号資産機能の対応国/米国株の対応国/紹介プログラムFAQ/Xapo Bank Legal Notice/Depositor Information Sheet/預金保険機構:対象となる金融機関/預金保険機構:保護される預金等の範囲/国税庁:外国の銀行への預金から生じる利子/国税庁:国外財産調書の提出義務/ジブラルタル税務当局:CRS報告対象国/金融庁:暗号資産交換業者登録一覧

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