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海外旅行のお金はどう用意する?両替・ATM・カードの手数料を10万円で比較|ハワイ・韓国・台湾・タイ別のおすすめ【2026年10月最新】

海外旅行のお金の用意(両替・ATM・カード)のイメージ 仮想通貨カード

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海外旅行のお金は、日本で両替していくか、現地のATMで引き出すか、カードで払うかで、同じ10万円でも手数料が1万円以上変わります。特に韓国ウォンやタイバーツは、日本で現金に替えると仲値より10%以上高くなります。

この記事では、銀行・両替専門店の当日レート、クレジットカード5社の海外事務手数料、海外キャッシング、デビットカード(Sony Bank WALLET・ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行。名称変更の発表))、Wise・Revolut、米ドル建ての仮想通貨カードの手数料を、各社の公式ページで確かめました。そのうえで「10万円分を使うといくらかかるか」を、米ドル圏・ウォン圏・ATMの現金の3つの場面で比べています。数字は2026年10月9日の公表レートと、10月12日に確かめた各社の公式の手数料です。

この記事の結論(2026年10月時点の数字)

  • ハワイ・米国で払う:米ドルのまま払えるカードが最も安い帯です。Sony Bank WALLET(米ドル口座に先に両替)は10万円で約95円、ドコモSMTBネット銀行のデビットは米ドル決済なら年30回まで手数料がポイントで戻り、Revolutは平日なら0円です。USDT・USDCを持っている人は、米ドル建ての仮想通貨カード(ether.fi・KAST)でも為替手数料は0%です。
  • 韓国・タイ・台湾で現金:日本でウォン・バーツに両替すると、10万円で約1万〜1万2,700円の上乗せになります。現金は現地のATMで、必要な分だけ引き出すほうが安く済みます。
  • ATMで現金を引き出す:クレジットカードの海外キャッシングを帰国後すぐに繰り上げて返すと、10万円で約1,000円です。Revolut(約1,500円)、Sony Bank WALLET(約1,900円)が続きます。仮想通貨カードのATMは、1回の上限が小さく手数料も高いため不向きです。
  • 国内のクレジットカード:手数料はJCBの1.6%から三菱UFJカードの4.50%(2026年11月16日利用分から)まで差があり、10万円で約1,900〜4,800円です。3%台のカードなら、米ドルを日本で両替するのと大きく変わりません。
  • どの方法でも、店やATMで「日本円で払いますか」と聞かれたら断り、現地通貨を選びます(理由は現地通貨と日本円どっちが得?)。
場面(10万円分) 安い方法(費用の目安) 高くつく方法(費用の目安)
米ドル圏で払う Revolut 平日0円/Sony Bank WALLET(米ドル口座)約95円/ドコモSMTBデビット(米ドル決済)実質0円/Wise 約730円/米ドル建ての仮想通貨カード 約300〜1,000円 三菱UFJカード 約4,800円(11月16日〜)/楽天・三井住友カード 約3,930円
ウォン・バーツで払う Revolut 平日0円/Wise 約960〜990円/JCB 約1,900円 日本でウォンに両替 約12,700円(バーツ 約10,000円)
ATMで現金 海外キャッシング(10日で返す)約1,000円/Revolut 約1,500円/Sony Bank WALLET 約1,900円 KAST(仮想通貨カード)約3,200円〜/MEXCカードは引き出し不可

1ドル=158.17円(三菱UFJ銀行の仲値、2026年10月9日)で計算。現地のATMを置いている銀行の手数料は含みません。計算の前提は「10万円で比べると、いくら違う?」にあります。

米ドル・ユーロで払う人には、為替の上乗せがかからないカードがあると便利です。ether.fi Cashは、米ドルとユーロの支払いに為替の上乗せがかからないと公式ヘルプで案内しています(2026年10月12日確認。ユーロは「ベータ」の扱い)。日本居住者も申し込めて、物理カードが日本に届きます。国内のクレジットカードで同じ10万円を払うと、海外事務手数料だけで約1,600〜4,500円かかります。

米ドル・ユーロの支払いに為替の上乗せがない仮想通貨カード

ether.fi Cash(Core):年会費0円。日本居住者も申し込めます(ether.fi公式ヘルプの対応国一覧にJapan)。米ドル・ユーロ以外の通貨は、Coreでは為替の基準レートに0.5%が上乗せされます(ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。基準レートと市場のレートの差は公式に書かれていないため、Coin Mapは約1%と置き、合わせて約1.5%で計算しています。USDC・USDTを入れて使います。

※ether.fiは、日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者です。USDC・USDTの用意のしかたと注意は「仮想通貨カードを旅行で使うときの注意」にまとめています。ほかのカードとの比較は「仮想通貨カードの比較(日本で作れるカード)」で見られます。

両替・ATM・カード、方法ごとの手数料はいくら?

海外旅行のお金を用意する方法は、大きく分けて6つです。手数料の差を生むのは「為替の上乗せ」と「1回ごとの固定費」の2つで、どちらが大きいかは方法ごとに違います。

方法 為替の上乗せ(公式) 固定費・その他 向いている使い方
日本で現金に両替 米ドル 約1.8〜2.1%、ウォン 約12.7%、バーツ 約10.0% 店に行く手間。余ると売り戻しでも損 到着直後の交通費など少額だけ
クレジットカードで払う 1.6%(JCB)〜4.50%(三菱UFJカード、11月16日〜) なし ホテル・買い物・レストラン
海外キャッシング(クレカでATM) 国際ブランドのレート(ショッピングの手数料はかからない) ATM利用料110円/220円、年18.0%の日割り利息、現地ATMの手数料 現金が要るとき。帰国後すぐ返す前提
デビットカード Sony Bank WALLET 1.79%(米ドル等10通貨の口座残高からなら0%)、ドコモSMTB 2.50% ATMは1.79%(+220円)/2.50% 米ドル・ユーロ圏で、使いすぎを防ぎたい人
Wise・Revolut Wise 0.70〜0.99%/Revolut 平日0%(月30万円まで) ATMは月2万5,000円まで無料、超えると手数料 ウォン・バーツなど米ドル以外の国
仮想通貨カード(米ドル建て) 米ドル払い0%、それ以外0.5〜1.9%前後(カードによる) USDT・USDCを用意する費用、ATMは割高 USDT・USDCを持っている人の米ドル払い

出典:各社の公式ページ(JCB・楽天カード・三井住友カード・三菱UFJニコス・ソニー銀行・ドコモSMTBネット銀行・Wise・Revolut・ether.fi・KAST・Bitget Wallet、2026年10月12日確認)。両替は三菱UFJ銀行・ワールドカレンシーショップの2026年10月9日の公表レートと仲値の差。細かい条件は下の各節にあります。

空港・銀行で両替すると、手数料はいくら?

日本で米ドルの現金に両替すると、仲値より約1.8〜2.1%高いレートになります。ウォン・バーツ・台湾ドルは、上乗せが10%を超えます。

三菱UFJ銀行が10月9日に公表した米ドルの現金の売りレートは160.97円で、仲値(158.17円)より2.80円、約1.77%高い値でした。ただし同行では、外貨預金から外貨の現金をその日のうちに受け取ることはできず、2回の来店が必要です(同行FAQ)。窓口ですぐに両替したいときは、同じグループの両替専門店「ワールドカレンシーショップ」(空港・主要駅にある)を案内しています。

通貨 ワールドカレンシーショップの販売レート 仲値(三菱UFJ銀行) 上乗せ
米ドル 161.47円 158.17円 +2.09%
ユーロ 181.89円 177.39円 +2.54%
韓国ウォン(100ウォン) 13.27円 11.77円 +12.7%
タイバーツ 5.18円 4.71円 +10.0%
台湾ドル 5.46円 公表なし 計算できず

出典:ワールドカレンシーショップ「本日のレート」(2026年10月9日11時04分現在)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング「外国為替相場」(三菱UFJ銀行の公表相場、2026年10月9日)。仲値はTTSとTTBの中間。ワールドカレンシーショップは「レートは参考値」と注記しています。

ワールドカレンシーショップの韓国ウォンの販売レート
日本の両替店では、韓国ウォンの販売レートが100ウォン13.27円で、仲値(11.77円)より約12.7%高い(出典:ワールドカレンシーショップ「本日のレート」、2026年10月9日11時04分現在)

空港のほかの両替所(トラベレックスなど)のレートは、店頭で確認する仕組みで、公式サイトから当日の数字を確かめられなかったため載せていません。両替する前に、店頭の販売レートと、その日の仲値(銀行の公表相場)を比べると、上乗せの大きさが分かります。

余った外貨を円に戻すときも、買取レートは仲値より低くなります。同じ日のワールドカレンシーショップでは、米ドルの買取が154.17円(仲値より約2.5%低い)、ウォンは100ウォン10.22円(約13.2%低い)でした。ウォン・バーツの現金は、行きも帰りも10%以上の差がつくので、使い切れる分だけ用意します。

クレジットカードで払うと、手数料はいくら?

国内のクレジットカードで海外の支払いをすると、国際ブランドのレートに1.6〜4.50%の海外事務手数料が上乗せされます。率はカード会社ごとに決まっていて、通貨による違いはありません。

カード 海外事務手数料(税込) メモ
JCBカード 1.6% 換算日は、JCBが海外の加盟店に支払う日(利用日の数日後)
アメリカン・エキスプレス(プロパー) 3.5% 米ドル以外は、いったん米ドルに換算してから円に
楽天カード(4ブランド共通) 3.63% 2025年3月1日に2.20%から改定
三井住友カード(Visa・Mastercard、デビットも) 3.63% 2024年11月1日到着の売上から。Amazon Mastercardは対象外
三菱UFJカード・NICOS(Visa・Mastercard) 3.85% → 4.50% 三菱UFJカードは2026年11月16日、NICOSは11月6日の利用分から。JCBは4.34%、アメックスは4.30%に

出典:JCB・アメリカン・エキスプレス・楽天カード・三井住友カード・三菱UFJニコスの公式ページ(2026年10月12日確認)。イオンカード・エポスカードは、公式ページで手数料を確かめられなかったため載せていません。

三菱UFJニコスの海外事務手数料の改定内容
三菱UFJカードのVisa・Mastercardは、2026年11月16日利用分から海外事務手数料が4.50%になる(出典:三菱UFJニコス公式)

10万円分を払うと、手数料だけでJCBは約1,600円、楽天・三井住友は約3,630円、三菱UFJカード(11月16日以降)は約4,500円です。年末年始に三菱UFJカードで払う人は、11月16日から手数料が上がることに気をつけてください。

このほかに、Visa・Mastercard・JCBが使う換算レート自体が、銀行の仲値より少し高くなります。第三者の実測(2025年12月)では約0.3%でした。この記事の計算では、カード会社の手数料にこの0.3%を足しています。

海外キャッシング(ATMで引き出す)の手数料は?

海外キャッシングは、クレジットカードで現地のATMから現地通貨を借りる方法で、かかるのは「ATM利用料+日割りの利息+現地ATMの手数料」です。ショッピングの海外事務手数料(3.63%など)はかかりません。

カード 金利(実質年率) ATM利用料(税込) 早めに返す方法
楽天カード 18.0% 1万円以下110円/1万円超220円 チャットサポートで、引落日前に全額・一部を返せる
三井住友カード 18.0% 1万円以下110円/1万円超220円 ATM・振込で臨時に返せる
エポスカード 18.0% 1万円以下110円/1万円超220円 公式ページで確認
セゾンカード 4.3〜18.0% 1万円以下110円/1万円超220円 コンビニATM・振込で返せる

出典:各社の公式ページ(楽天カード・三井住友カード・エポスカード・セゾンカード、2026年10月12日確認)。三井住友カードのOliveフレキシブルペイのクレジットモードでは、海外キャッシュサービスは使えません。

楽天カードの海外キャッシングのATM手数料
楽天カードの海外キャッシングは、1万円以下110円・1万円超220円のATM手数料と利息がかかる(出典:楽天カード公式)

利息は日割りなので、借りている日数が短いほど安くなります。10万円を年18.0%で借りると、10日で約493円、30日で約1,479円です。何もしないと翌月の引落日まで(30〜60日)利息がかかるので、帰国したらすぐに繰り上げて返すのがこの方法のポイントです。

JCBの公式の試算では、1,000ドル(1ドル150円)を用意するのに、海外キャッシングでは合計151,995円、両替では153,000円でした(2024年2月15日に利用し、3月の明細で払った場合)。引き出す前に、カードにキャッシング枠がついているか、4桁の暗証番号が分かるかを確かめておきます。

デビットカードは安い?(Sony Bank WALLET・ドコモSMTB)

デビットカードは、銀行口座から即時に引き落とされるカードで、米ドル・ユーロ圏ではクレジットカードより安くなることがあります。差が出るのは、外貨の残高から払えるかどうかです。

  • Sony Bank WALLET(ソニー銀行、Visaデビット):米ドル・ユーロなど10通貨は、外貨預金の残高から払えば手数料0円です。円から米ドルに替えるときの為替コストは1ドルあたり15銭(約0.09%、優遇ステージでさらに下がる)。外貨の口座がない人や、ウォン・バーツ・台湾ドル(対象外の通貨)は、1回ごとに1.79%がかかります。海外ATMは1.79%で、対象外の通貨・口座なしの場合はさらに220円です。
  • ドコモSMTBネット銀行のデビット:海外事務手数料は2.50%です。ただし、米ドルのショッピングで米ドル決済を指定すると、年30回まで手数料分がポイントで戻ります(31回目からは対象外。提携先の支店は対象外)。海外ATMの2.50%がポイントバックの対象になるかは、公式ページの書き方が分かれているため、確実なのはショッピングだけです。
Sony Bank WALLETの海外ATMの手数料
Sony Bank WALLETの海外ATMは1回1.79%。外貨口座がない・対象外の通貨は220円が加わる(出典:ソニー銀行公式)

デビットカードは、口座の残高を超えて使えないので、使いすぎを防げます。一方で、ホテルのデポジット(保証金)で一時的に残高が押さえられることがあるため、デビットカード1枚だけで旅行するのは避け、クレジットカードと組み合わせるのが安心です。

Wise・Revolutは本当に安い?

Wise(ワイズ)とRevolut(レボリュート)は、アプリで外貨に替えてカードで払う「多通貨のカード」で、ウォン・バーツなど米ドル以外の通貨で特に安くなります。銀行の仲値に近いレートで替えられ、手数料が明示されています。

項目 Wise(日本発行のデビット) Revolut(スタンダード)
円から替える手数料 米ドル0.73%、ユーロ0.70%、ウォン0.96%、バーツ0.99%(10万円の見積もり)。台湾ドルは替えられない 平日は無料(月30万円まで、超えた分は0.5%)。金曜17時〜日曜18時(ニューヨーク時間)は+1.0%
ATMで引き出す 月2万5,000円まで無料。超えると100円+超えた額の1.75% 月2万5,000円まで無料。超えた額に2%
カードの発行 1,200円 無料(郵送料500円〜)
ATMの運営会社の手数料 かかる場合あり かかる場合あり

出典:Wise公式の料金ページ、Wiseの見積もり(2026年10月12日、10万円を円の残高から各通貨の残高へ替えた場合)、Revolutの手数料表(日本語、v3.5.0)。いずれも2026年10月12日確認。

WiseデビットカードのATM手数料
WiseのデビットカードはATMの出金が月2万5,000円まで無料、超えると100円+1.75%(出典:Wise公式の料金ページ)

Revolutの「平日は無料」は、週末に替えると1.0%上乗せされる点に気をつけてください。旅行先で週末に買い物をする予定があるなら、金曜日の日中(日本時間では土曜の朝まで)に必要な分を替えておくと、上乗せを避けられます。どの通貨に替えられるかは、Revolut・Wiseのアプリで行き先の通貨を選んで確かめてください。

仮想通貨カードで払うと、手数料はいくら?

USDT・USDCを入れて使う海外発行の仮想通貨カードは、残高が米ドル建てのため、米ドルの支払いには為替手数料がかかりません。米ドル以外の通貨では、カードごとの為替手数料がかかります。

カード 米ドル払い ウォン・バーツなど ATM
ether.fi Cash(Core) 0%(ユーロも0%) 基準レート+上乗せ0.5%(Coin Map試算で約1.5%) 1回5,000ドル・24時間で5回、合計25,000ドルまで(公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。手数料は公式に記載なし
KAST(Standard) 0% 0.5〜1.75%(規約上の上限2%) 1回3ドル+2%、1回500ドル(手数料込み)・24時間で3回まで(KAST公式ヘルプ、2026年10月19日確認)
Bitget Wallet Card 0%(資産の交換0.05〜0.2%は別) 1.7%+交換0.05〜0.2% 物理カードのみ。1%か5ドルの高いほう+為替1.7%
MEXCグローバルカード 為替0%+決済手数料1% 為替0%+決済手数料1% 引き出せない(バーチャルのみ)

出典:ether.fi公式ヘルプ、KAST公式ヘルプ・規約、Bitget Wallet公式ブログ(アジア太平洋の開始案内、2025年9月30日)、MEXC公式ヘルプ・MEXC Learn、MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan、2026年10月8日)。MEXCグローバルカードの決済手数料は通常1%で、2026年10月30日までは0%です。MEXCの公式ヘルプ「Understanding the MEXC Card」(2026年10月9日更新)は、手数料表では0%と載せる一方、表の下の注記では「グローバルカードは1%」と書いており、MEXC Learn(2026年9月21日)の表は1%です(2026年10月14日確認)。10月30日までという期間は、MEXCの日本向けX(@MEXC_Japan)の資料(2026年10月8日)によります。表記が分かれているため、実際の手数料はアプリの明細で確かめてください。この記事の試算は1%で計算しています。

このほかに、USDT・USDCを用意する費用(国内取引所の売買手数料・スプレッド・送金)がかかります。この記事では0.3〜1.0%として計算しました(実測ではなく目安。すでにUSDTを持っている人は0)。KASTは日本居住者も利用可能で、申し込みはKASTアプリから行います(KAST・当サイトの紹介リンク)。Bitget Wallet Cardも日本居住者が申し込めますが、日本で作るカードはApple Payに追加できず、Google Payは使えます(Bitget Wallet・当サイトの紹介リンク)。

MEXCグローバルカードは、MEXCの口座から申し込みます。MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の取引所で、無登録営業について金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、店頭デリバティブ取引の勧誘について関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。2026年2月から入出金には本人確認(KYC)が必須で、カードの申し込みには上級KYC(日本の住所証明)が必要です。ether.fi・KAST・Bitget Walletも、日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者です。

「日本円で払いますか」と聞かれたら?

海外の店やATMで「日本円で払いますか(JPY or local currency?)」と聞かれたら、現地通貨を選びます。日本円を選ぶDCC(自国通貨建て決済)は、店や決済会社が決めたレートで換算され、セゾンカードやエポスカードは「割高になる可能性がある」と注意しています。韓国のKB国民カードは、上乗せが利用額の約3〜8%になることがあると案内しています。

この上乗せは、ここまでの比較のどの方法にも追加でかかりうるものです。断り方の英語や、ATM・Booking.com・サブスクでの選び方は「海外のカード払いは現地通貨と日本円どっちが得?」にまとめています。

10万円で比べると、いくら違う?

10万円分を使ったときの費用を、米ドル圏で払う・ウォン圏で払う・ATMで現金を引き出すの3つの場面で比べます。順位は場面で入れ替わり、「どの場面でも一番安い方法」はありません。

計算の前提

  • 1ドル=158.17円、100ウォン=11.77円(三菱UFJ銀行の仲値、2026年10月9日)。10万円=約632ドル
  • Visa・Mastercard・JCBの換算レートは仲値+約0.3%(第三者の実測、2025年12月)。カード会社の手数料はこの上に乗せた
  • 仮想通貨カードは、USDT・USDCを用意する費用を0.3〜1.0%として足した(すでに持っている人は0)
  • ポイント・還元は差し引いていない。現地のATMを置いている銀行の手数料は含まない

ハワイ・米国(米ドル)で10万円分を払うと?

米ドル圏では、米ドルのまま払える方法が最も安い帯です。国内のクレジットカードは約1,900〜4,800円で、日本で米ドルに両替する(約1,770〜2,090円)のと同じか、それより高くなります。

方法 計算 費用の目安
Revolut(スタンダード) 平日0%(週末は1.0%) 0円(週末 約1,000円)
ドコモSMTBデビット(米ドル決済を指定) 2.50%→年30回までポイントで戻る 実質約0円(31回目からは約2,500円)
Sony Bank WALLET(米ドル口座に先に両替) 為替コスト15銭(0.09%)、支払いの手数料0 約95円
ether.fi Cash・KAST(米ドル払い) 為替0%+用意する費用0.3〜1.0% 約300〜1,000円(USDT・USDCを持っている人は0円)
Bitget Wallet Card(米ドル払い) 交換0.05〜0.2%+用意する費用 約350〜1,200円
Wise(円から米ドルへ) 0.73% 約730円
MEXCグローバルカード 決済手数料1%+用意する費用 約1,300〜2,000円
日本で両替(三菱UFJ銀行の窓口) 1.77% 約1,770円
JCBカード 0.3%+1.6% 約1,900円
日本で両替(ワールドカレンシーショップ) 2.09% 約2,090円
Sony Bank WALLET(外貨口座なし) 0.3%+1.79% 約2,090円
アメックス(プロパー) 銀行間レート+3.5% 約3,500円〜
楽天カード・三井住友カード 0.3%+3.63% 約3,930円
三菱UFJカード(11月16日〜) 0.3%+4.50% 約4,800円(それまでは約4,150円)

米ドル建ての仮想通貨カードが安いのは、USDT・USDCをすでに持っている人です。これから日本円で用意する人は、用意する費用(0.3〜1.0%)が乗るため、Wise(0.73%)と同じくらいになります。

韓国(ウォン)で10万円分を払うと?

ウォン・バーツなど米ドル以外の通貨では、RevolutとWiseが安く、日本での現金両替が飛び抜けて高くなります。米ドル建ての仮想通貨カードは為替手数料がかかるので、国内のJCBカードと同じくらいです。タイ(バーツ)もほぼ同じ構造です。

方法 計算 費用の目安
Revolut(スタンダード) 平日0%(週末は1.0%) 0円(週末 約1,000円)
Wise(円からウォンへ) 0.96%(バーツは0.99%) 約960円(バーツ 約990円)
KAST 0.5〜1.75%+用意する費用0.3〜1.0% 約800〜2,750円
MEXCグローバルカード 1%+用意する費用 約1,300〜2,000円
ether.fi Cash 約1.5%(基準レート+上乗せ0.5%)+用意する費用 約1,800〜2,500円
JCBカード 0.3%+1.6% 約1,900円
Bitget Wallet Card 1.75〜1.9%+用意する費用 約2,050〜2,900円
Sony Bank WALLET(ウォンは対象外の通貨) 0.3%+1.79% 約2,090円
ドコモSMTBデビット 0.3%+2.50%(ポイントバックは米ドルだけ) 約2,800円
アメックス(プロパー) ウォン→米ドル→円で3.5%(1回) 約3,500円〜
楽天カード・三井住友カード 0.3%+3.63% 約3,930円
三菱UFJカード(11月16日〜) 0.3%+4.50% 約4,800円
日本でウォンに両替(ワールドカレンシーショップ) 12.7%(バーツは10.0%) 約12,700円(バーツ 約10,000円)

ウォン圏で仮想通貨カードを選ぶ理由は、手数料よりも「USDTのまま払える」点にあります。手数料だけで選ぶなら、RevolutかWiseが有利です。

ATMで10万円分の現金を引き出すと?

現金が必要なときは、海外キャッシングを帰国後すぐに返す方法が最も安く、約1,000円です。仮想通貨カードのATMは、手数料が高いか公式に書かれていないため不利です。

方法 計算 費用の目安(現地ATMの手数料は別)
海外キャッシング(楽天・三井住友・エポス) ATM利用料220円+利息(10日で493円)+換算0.3% 約1,000円(30日なら約2,000円)
Revolut(スタンダード) 2万5,000円を超えた7万5,000円×2%(平日の両替は0) 約1,500円(週末は約2,500円)
Sony Bank WALLET(米ドル口座あり) 1.79%+為替コスト0.09% 約1,880円
Wise 両替0.73%(730円)+100円+7万5,000円×1.75% 約2,140円(1回で引き出した場合)
Sony Bank WALLET(口座なし・ウォン・バーツなど) 0.3%+1.79%+220円 約2,310円
ドコモSMTBデビット 0.3%+2.50% 約2,800円
Bitget Wallet Card(物理カード) 1%(約1,000円)+為替1.7%がかかる場合あり+用意する費用 約1,300〜3,700円
KAST 1回500ドル(手数料込み)まで→2回。各回3ドル+2%+用意する費用 約3,200〜3,900円(用意する費用0.3〜1.0%を含む。含まなければ約2,900円)
ether.fi Cash 手数料が公式に記載なし 計算できず
MEXCグローバルカード 引き出せない —

どの方法でも、現地のATMを置いている銀行の手数料が1回ごとに別にかかることがあります。たとえばタイのカシコン銀行のATMは、海外のクレジットカードで1回250バーツ(Visa、約1,180円)、Mastercardは350バーツ(約1,650円)です。少額を何回も引き出すより、必要な額をまとめて1〜2回で引き出すほうが安く済みます。

ハワイ・韓国・台湾・タイは、どう用意するのがいい?

通貨によって、日本での両替の上乗せと、使える方法が変わります。国ごとの考え方をまとめます。

行き先 日本での両替の上乗せ お店での支払い 現金
ハワイ・米国 約2%(米ドル) 米ドルのまま払えるカード(ドコモSMTB・Sony Bank WALLET・Revolut・米ドル建ての仮想通貨カード) 少額なら日本で両替、多めならキャッシング
韓国 約12.7%(ウォン) Revolut・Wise、JCB 日本で替えず、現地のATM
台湾 仲値の公表がなく計算できず 手数料の低いクレジットカード(JCB 1.6%など)。Wiseは台湾ドルに替えられない 現地のATM(キャッシング)
タイ 約10.0%(バーツ) Revolut・Wise、JCB ATMは1回250〜350バーツかかるので回数を減らす

ハワイ・米国は、日本で両替する?現地で用意する?

ハワイ・米国は、支払いを米ドルのまま払えるカードに寄せ、現金はチップや小さな店の分だけにするのが安く済みます。米ドルは日本で両替しても上乗せが約2%と小さいので、到着直後に使う少額の現金は、日本で用意しても大きな損にはなりません。

カードで払う分は、ドコモSMTBネット銀行のデビット(米ドル決済を指定すると年30回まで手数料がポイントで戻る)、Sony Bank WALLET(米ドル口座に先に替えておく)、Revolut(平日に替える)が安い帯です。USDT・USDCを持っている人は、米ドル建ての仮想通貨カードでも為替手数料は0%です。国内のクレジットカードの3%台の手数料は、日本で両替するより高くなることがあります。

韓国は、日本でウォンに両替しないほうがいい?

韓国ウォンは、日本で現金に両替すると仲値より約12.7%高く(10万円で約12,700円の上乗せ)、両替の中で最も損をしやすい通貨です。ウォンの現金は日本で用意せず、カードを中心にして、現金は現地のATMで必要な分だけ引き出します。

カードで払う分は、RevolutとWise(約1%)が安く、国内のカードならJCB(1.6%)が続きます。韓国の空港や市中の両替所のレートは店ごとに違い、公式に比べられる数字がないため、この記事では比べていません。

台湾は、両替とキャッシングのどっちがいい?

台湾ドルは、日本での両替レートと仲値の差を公式の数字で計算できないため、カード払いと現地のATM(キャッシング)を中心にするのが確実です。三菱UFJ銀行は台湾ドルの相場を公表しておらず、ワールドカレンシーショップの販売レート(10月9日、1台湾ドル5.46円)と比べる基準がありません。

注意したいのは、Wiseでは円を台湾ドルの残高に替えられないことです(2026年10月12日、Wiseの見積もりで「この通貨の組み合わせは送れない」と表示)。台湾では手数料の低いクレジットカード(JCBの1.6%など)を使い、現金は海外キャッシングで引き出して帰国後すぐに返します。台湾のATMを置いている銀行の手数料は、銀行ごとに違います。

タイのATMの手数料はいくら?

タイは、日本でバーツに両替すると約10.0%の上乗せになり、現地のATMも1回ごとに250〜350バーツの手数料がかかります。どちらも割高なので、現金を使う量そのものを減らし、引き出す回数を少なくするのがポイントです。

タイの大手、カシコン銀行の手数料表(2026年9月22日から適用)では、海外のクレジットカードで同行のATMから引き出すと、Visaは1回250バーツ、Mastercardは1回350バーツです。旅行サイトによく書かれている「220バーツ」は、少なくとも同行では古い数字です。ほかの銀行の手数料は、ATMの画面で確かめてから引き出します。

仮想通貨カードを旅行で使うときの注意

米ドル建ての仮想通貨カードは、米ドルの支払いでは為替手数料0%ですが、旅行で使う前に知っておきたい点が3つあります。チャージの準備、米ドル以外での為替、ATMの3つです。

USDT・USDCは、どうやってカードに入れる?

金融庁の電子決済手段等取引業者の一覧で確かめた範囲では、国内の登録業者にUSDTの取り扱いはないため、国内の登録業者で暗号資産を買って海外へ送り、USDTに替えてからカードに入れます。USDCは、SBI VCトレードで買って送ることができます(送付手数料0円、Ethereumのネットワークのみ。ガス代は別)。

  1. 国内の登録業者(OKJ(オーケーコイン・ジャパン)など)の口座を開き、日本円でXRPを買う
  2. XRPを海外の取引所に送り、USDTに替える(OKJからの送り方は「OKJからMEXCへ送金する方法」)
  3. USDTをカードのアプリ(ウォレット)に入れる

送る前に、送り元の出金ネットワークと、送り先の入金画面で選ぶネットワークが同じかを両方の画面で確かめ、選べなければ送らないでください。日本円から最も安くUSDTを用意するルートは「USDT(テザー)の買い方」で比べています。旅行の直前は送金の確認に時間がかかることもあるので、出発の数日前までにチャージを済ませておくと安心です。

MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の取引所で、無登録営業について金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、店頭デリバティブ取引の勧誘について関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。2026年2月から、入出金には本人確認(KYC)が必須です。

米ドル以外の国では、為替手数料はかかる?

韓国・タイ・台湾・ヨーロッパなど米ドル以外の国では、仮想通貨カードにも為替手数料がかかります。KASTは0.5〜1.75%、Bitget Wallet Cardは1.7%(ほかに交換0.05〜0.2%)、ether.fi Cash(Core)は為替の基準レート+上乗せ0.5%(Coin Map試算で約1.5%。ユーロは0%)です。

また、海外の店の端末が「USDで払いますか」と聞いてくることがあります。残高が米ドルのカードでは、店が勧める「自国通貨」が日本円ではなく米ドルになるためです。米ドルを選ぶと、カード側の為替は0%でも、店側の換算の上乗せがかかります。ここでも現地通貨を選びます(くわしくは現地通貨と日本円どっちが得?)。

仮想通貨カードのATMは使える?

仮想通貨カードでもATMを使えるものはありますが、旅行の現金の用意には向きません。KASTは1回500ドル(手数料込み)・24時間で3回までで(KAST公式ヘルプ、2026年10月19日確認)、1回ごとに3ドル+2%かかるため、10万円(約632ドル)を引き出すには2回必要で、手数料は約2,900円になります(米ドルで引き出す場合。米ドル以外の通貨では為替手数料が別にかかります。USDTを用意する費用を含まない額で、含めると上の表の約3,200〜3,900円)。Bitget Wallet Cardは物理カード(49ドル)が必要で、1%か5ドルの高いほうに為替1.7%がかかる場合があります。ether.fi Cashは1回5,000ドルまで(24時間で5回)引き出せますが、手数料は公式に書かれていません(ether.fi公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。MEXCグローバルカードはバーチャルカードだけで、ATMでは引き出せません。

このほか、ジブラルタルの銀行が発行するXapo Bank Card(日本居住者も申し込める)は、外貨での支払いにXapo側の手数料がかからず、ATMは月100ドルまで無料(超えた分は2%、ATMの運営会社の手数料は別)です。ただし会員費が年1,000ドルかかります(Xapo Bank公式のカードのページ・会員のページ、2026年10月17日確認)。旅行のためだけに作るカードではないので、元が取れる条件は「Xapo Bank Cardは日本で使える?年会費1,000ドルの元が取れる条件」で確かめてください。

現金が必要な分は、国内のクレジットカードの海外キャッシングか、Revolut・Sony Bank WALLETで用意し、仮想通貨カードは米ドルの支払い用と割り切るのが向いています。

仮想通貨カードで払うと、税金はかかる?

USDTなどの暗号資産でカードを払うと、払った時点でその暗号資産を手放したのと同じ扱いになり、買ったときより値上がりしていれば差額が課税の対象になります。USDTは米ドルとほぼ同じ値動きなので、円安が進んでいると為替の差が利益になることがあります。くわしくは「仮想通貨カードの税金」にまとめています。

どのカードが自分の使い方に合うかは、還元率や月の利用額を含めて「仮想通貨カードの比較(日本で作れるカード)」で比べられます。

よくある質問

Q. 海外旅行の両替は、いつ・どこでするのがいい?

米ドル・ユーロは、日本で両替しても上乗せが約2%なので、到着直後に使う少額だけ出発前に用意すれば十分です。ウォン・バーツは日本で両替すると10%以上の上乗せになるので、日本では替えず、現地のATMやカードを使います。両替する日は、為替の動きより、店ごとの上乗せの差のほうが大きいことが多いです。

Q. 現金はいくら持っていけばいい?

決まった金額はありません。カードが使えない店(屋台・市場・チップなど)で払う分を見積もり、その分だけを用意します。足りなくなったら、現地のATMで追加で引き出せば、余った外貨を円に戻すときの損(ウォンなら約13%)を避けられます。

Q. 海外キャッシングの手数料は、楽天・エポス・三井住友・JCBで違う?

楽天カード・三井住友カード・エポスカードは、いずれも金利が年18.0%、ATM利用料が1万円以下110円・1万円超220円(税込)で同じです。違いは繰り上げて返す方法で、楽天カードはチャットサポート、三井住友カードはATM・振込で返せます。JCBは、公式の試算で1,000ドルのキャッシングの合計が151,995円(両替は153,000円)と案内しています。

Q. 海外キャッシングの枠がないときは?

キャッシング枠が0円のカードでは、海外のATMで引き出せません。枠の設定には審査があり時間がかかることもあるので、出発の前にカード会社の会員サイトで確かめます。間に合わないときは、Revolut・Wise・Sony Bank WALLETなど、口座の残高から引き出せるカードを使います。

Q. デビットカードが海外で使えないときは?

口座の残高が足りない、海外での利用が止まっている、ホテルのデポジットで残高が押さえられている、といった理由が多いです。銀行のアプリで海外利用の設定と残高を確かめます。デビットカード1枚だけだと止まったときに困るので、クレジットカードを1枚一緒に持っていくと安心です。

Q. 三菱UFJカードの海外手数料は、いつから上がる?

三菱UFJカード(Visa・Mastercard)は2026年11月16日の利用分から、3.85%から4.50%に上がります。NICOSカードは11月6日の利用分からです。JCBブランドは2.04%から4.34%、アメリカン・エキスプレスは2.00%から4.30%になります(三菱UFJニコス公式)。

Q. Revolutの「週末の手数料」とは?

Revolutは、為替市場が閉まっている金曜17時から日曜18時(ニューヨーク時間)に両替すると、1.0%が上乗せされます。日本時間では、土曜の朝から月曜の朝までにあたります(夏時間かどうかで1時間ずれます)。週末に使う分は、金曜の日中までに替えておきます。

Q. 仮想通貨カードは、日本居住者でも作れる?

ether.fi Cash・KAST・Bitget Wallet Card・MEXCグローバルカードは、日本居住者も申し込めます(2026年10月時点)。ただし、いずれも日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者のサービスです。カードごとの条件は「仮想通貨カードの比較」にまとめています。

まとめ

海外旅行のお金の用意(2026年10月時点の数字)

  • 米ドル圏の支払いは、米ドルのまま払えるカード(Revolut・Sony Bank WALLET・ドコモSMTB・米ドル建ての仮想通貨カード)が10万円で0〜1,000円前後と安い帯
  • ウォン・バーツは日本で両替すると10万円で約1万〜1万2,700円の上乗せ。カード払いと現地のATMで用意する
  • 現金は、海外キャッシングを帰国後すぐに返すと約1,000円。仮想通貨カードのATMは割高
  • 国内のクレジットカードは1.6〜4.50%。三菱UFJカードは11月16日利用分から4.50%
  • 「日本円で払いますか」は断って現地通貨を選ぶ

本記事の為替レートは2026年10月9日の公表分、各社の手数料は2026年10月12日に公式ページで確かめた内容です。手数料やレートは変わることがあるため、使う前に各社の公式ページで確かめてください。

関連記事

出典

  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング「外国為替相場」(三菱UFJ銀行の公表相場、2026年10月9日)https://www.murc-kawasesouba.jp/fx/index.php
  • 三菱UFJ銀行FAQ「外貨預金口座に外貨現金で入金(出金)する場合の手数料」https://faq01.bk.mufg.jp/faq/show/651?site_domain=default
  • ワールドカレンシーショップ「本日のレート」https://www.tokyo-card.co.jp/wcs/rate.php
  • JCB「海外での利用時の換算レート」https://j-faq.jcb.co.jp/faq/show/412?site_domain=default /「海外キャッシング」https://www.jcb.co.jp/loancard/special/abroad_cashing.html
  • 楽天カード「海外事務手数料の改定」https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/comission/20241217/ /「海外キャッシング」https://www.rakuten-card.co.jp/adjustment/cashing/overseas/
  • 三井住友カード「海外事務手数料の改定」https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4010839.jsp /「海外キャッシュサービス」https://www.smbc-card.com/mem/loancash/kaigai_cash.jsp
  • 三菱UFJニコス「海外事務手数料の改定」https://www.cr.mufg.jp/member/new/20260515_02.html
  • アメリカン・エキスプレス「外貨取扱手数料」https://www.americanexpress.com/ja-jp/support/guide/foreign-currency-transactions-fees/
  • エポスカード「海外キャッシング」https://www.eposcard.co.jp/cashing/oversea.html / セゾンカード https://www.saisoncard.co.jp/credictionary/knowledge/article053.html / https://www.saisoncard.co.jp/guide/gu017.html
  • ソニー銀行「Sony Bank WALLET 海外での利用」https://sonybank.jp/products/sbw/09.html /「外貨の為替コスト」https://sonybank.jp/guide/fee/02.html
  • ドコモSMTBネット銀行 https://help.netbk.co.jp/faq_detail.html?id=4210 / https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/support-flow/overseas/
  • Wise「料金」https://wise.com/jp/pricing/
  • Revolut「手数料表(日本、v3.5.0)」https://cdn.revolut.com/terms_and_conditions/pdf/8425e1f1_3.5.0_1748830923_ja.pdf
  • カシコン銀行「Service Fees」(2026年9月22日適用)https://www.kasikornbank.com/en/rate/fee/ChargesDoc/ServicingFees_en.pdf
  • KB国民カード「海外利用案内」https://m.kbcard.com/CXHIASVCD0027.cms
  • ether.fi Help「What’s the foreign exchange (FX) rate used on Cash transactions?」https://help.ether.fi/en/articles/304414-what-s-the-foreign-exchange-fx-rate-used-on-cash-transactions(2026年10月19日確認) /「EUR purchases 0% FX Rate」https://help.ether.fi/en/articles/604957-eur-purchases-0-fx-rate / 対応国 https://help.ether.fi/en/articles/758780-in-which-countries-is-the-cash-card-available /「transaction limits and fees」(ATMの上限)https://help.ether.fi/en/articles/303623-what-are-the-transaction-limits-and-fees-for-personal-cash-credit-cards
  • KAST公式ヘルプ https://concierge.kast.xyz/hc/en-us/articles/9850062738703
  • Bitget Wallet公式ブログ(2025年9月30日)https://web3.bitget.com/en/blog/articles/bitget-wallet-card-asia-pacific
  • MEXC「KYCの必須化」(2026年2月5日)https://www.mexc.com/announcements/article/kyc-verification-required-for-platform-access-17827791535077

確認日:2026年10月12日(為替レートは2026年10月9日公表分)。

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