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Arcus(アーカス)のエアドロップはもらえる?dYdXは2021年に1人310〜9,529 DYDXを配布、Season 1のポイントの貯め方・始め方【2026年10月最新】

Arcusのエアドロップとウェイトリストを表すイラスト エアドロップ

本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)

この記事の結論(2026年10月4日更新・10月9日に再確認)

Arcus(アーカス)は、dYdXの開発チームがRobinhood Cryptoと共同で作った分散型取引所(DEX)です。Robinhood Chain上で、株式トークンの現物(手数料0%)と、株・暗号資産・商品の無期限先物(パーペチュアル)を扱います。

Arcusのエアドロップは確定していません。Arcus公式ヘルプは「Arcusは現時点でトークンを持っていない」と明記しており、配分・配布方法・時期はどれも未発表です。dYdX公式ブログには「今後Arcusのトークンが出た場合、その一部をdYdXコミュニティ向けに確保する」と書かれています。

Arcusを作ったdYdXのチームは、2021年9月に過去の利用者6万4,306人へ1人310〜9,529 DYDXを割り当てました。配布翌日の終値(12.97ドル)で約4,000〜12万4,000ドル、9月30日の最高値(27.86ドル)では約8,700〜26万5,000ドルに当たります。ただし過去の実績はArcusのエアドロップを約束するものではなく、Arcusのトークンやエアドロップは未発表です(dYdXのエアドロップの実績)。

2026年10月1日、Arcusは公式のポイントプログラム「Arcus Points」を始めました。Season 0(7月1日〜9月30日の活動)はベータ参加者に配布済みで、Season 1は10月1日に始まり、毎週水曜19時(UTC)=日本時間の木曜4時にポイントが配られます。毎週の配布量は25万ポイントで固定され、Arcus全体の取引高が増えても増えません。ポイントプログラムは遅くとも2027年上半期の終わり(6月末)までに終わります(10月3日、公式X・公式ブログ)。ただしArcusの利用規約は、ポイントがあってもトークンの発行やエアドロップは保証されないと明記しています。

先物は10月1日から、ウェイトリストの順番待ちではなく招待コード制に変わりました。現物(株式トークン)は対象地域の人ならコードなしで使えます。取引手数料は、株式トークンの現物がArcusの手数料0%(ガス代は別)、先物はベータ期間中テイカー0.0225%・メイカー0%で、Hyperliquid(テイカー0.045%・メイカー0.015%)の半分以下です(ベータの終了時期は未発表。手数料の比較)。ポイントは取引・入金などで貯まる仕組みなので、手数料や相場の損失が出ても困らない範囲で判断してください。

【2026年10月4日更新】Arcus公式が10月3日にポイントの決まりをまとめ直したのを受けて、週25万ポイント・遅くとも2027年上半期までという期限・Season 0の公開時期・紹介制度の見直しの予告を追記しました。

【2026年10月2日更新】Season 1の毎週の配布量(決まった量で、取引高が増えても増えない)、Robinhood Walletへの組み込みとポイントの上乗せ、dYdXの2021年のエアドロップの実績、Robinhood Chainの数字を追記しました。

【2026年10月1日更新】Arcusの公式ポイント(Arcus Points)の開始と、先物の招待コード制への切り替えを追記しました。ポイントの貯め方・Season 0の確認方法・Season 1の期間はポイントの節をご覧ください。

2026年9月27日の夜から、X(旧Twitter)で「Arcus」の名前が一気に広がりました。「非公開のポイントAPIが見つかった」「Season 0が始まっている」という投稿が英語・中国語・日本語で拡散し、「エアドロップが来る」と話題になっています。

この記事では、「Arcusとは何か」「エアドロップは本当にもらえるのか」「今から何をすればいいか」の3つを、Arcusの公式サイト・公式ヘルプ・公式ブログ、dYdXの公式ブログを確認して整理します。この記事はエアドロップの受け取りを約束するものでも、取引を勧めるものでもありません。

結論:Arcusのエアドロップは確定?今すぐやるべきことは?

Arcusのエアドロップ(英語では「Arcus airdrop」)は、2026年10月9日時点でも公式には発表されていません。10月1日に始まったのは「ポイント」で、ポイントをトークンに交換する約束はありません。公式の情報は「トークンを出す可能性」と「出た場合にdYdXの利用者へ配分枠を設ける方針」までです。

そのうえで、今の時点で読者が取れる行動を3つにまとめます。

  1. まずポイントの規約を読む:Arcusの規約は、ポイントは現金に換えられず、トークンの発行やエアドロップも保証しないと定めています。もらえる前提で取引量を増やさないでください
  2. Season 0の順位は公式アプリで確認する:7月1日〜9月30日にArcusを使った人は、公式アプリのポイント画面(app.arcus.xyz/rewards)でウォレットを接続すると順位が見られます。受け取りの手続きは不要です
  3. 取引するなら、現物と先物の違いを知っておく:現物(株式トークン)はArcusの手数料0%でコードなしで使えます。先物は招待コードが必要で、テイカー手数料(0.0225%〜)とレバレッジの損失リスクがあります
  4. 「エアドロップ確定」「ポイントを確認」とうたう非公式サイトには、ウォレットをつながない:公式のドメインは arcus.xyz とそのサブドメインです

エアドロップが実施されるか、誰が対象になるかは決まっていません。登録や取引は「エアドロップがなくても困らない範囲」にとどめてください。

その範囲で取引を試す人は、紹介コードCOINMAPが入ったArcusの公式アプリから始めると、取引手数料5%オフと表示されます(2026年10月5日時点)。紹介者は後から変更できず、先物を使うにはこれとは別に招待コードが要ります。Arcusは日本の金融庁の登録業者ではありません。ウォレットの接続から入金までは、下の「Arcusの始め方は?」で順に説明しています。

Arcus以外にも、配布が確定したもの・ポイント制のもの・噂の段階のものが並行して動いています。ほかのエアドロップの締切や状況は、仮想通貨エアドロップ最新情報の一覧で比べられます。

【10月1日開始】Arcusのポイントとは?貯め方・Season 0の確認方法・Season 1の期間

Arcus Points(アーカス・ポイント)は、Arcusが2026年10月1日に始めた公式のポイントプログラムで、取引・マーケットメイク・資金の預け入れ・紹介に応じて毎週ポイントが配られます。ただし、Arcusの利用規約は「ポイントがあってもトークンの発行やエアドロップは保証されない」と定めています。

Arcus公式X(@arcus_xyz)は10月1日11時23分(日本時間)、「Arcus Pointsが始まった。Season 0はすでに集計と順位付けが終わっていて、Season 1は今から始まる」と投稿しました。詳しい内容は、同じ日の公式ブログ「Introducing Arcus Points」に書かれています。

Arcus公式ブログ「Introducing Arcus Points」。Season 0をベータ参加者に配布し、Season 1を開始したと書かれている
Arcus公式ブログ(2026年10月1日付)。「Season 0はプライベートベータの参加者に配布済みで、Season 1は今から始まる」と書かれている(2026年10月1日取得)

Arcusのポイントは毎週いくつ?いつまで続く?(10月3日の公式説明)

ArcusのSeason 1のポイントは毎週25万ポイントで固定され、Arcusのポイントプログラムは遅くとも2027年上半期の終わり(2027年6月末)までに終わります。Arcus公式X(@arcus_xyz)が2026年10月3日16時3分(日本時間)、「ここ数日の説明がわかりにくかった」として、ポイントの決まりを5つにまとめ直しました。公式は「これが決定版で、制度そのものは何も変わっていない」と書いています。

項目 公式の説明(10月3日) 10月2日までの情報との違い
週の配布量 Season 1は毎週25万ポイントで固定。Arcusの成長や利用者の増加では変わらない(公式ブログは「プログラムの期間中」固定と明記) 「決まった量」とだけ説明されていた量が、25万ポイントと発表された
見られる情報 自分のポイントと、その週の全体の合計を、公式のポイント画面(Points Dashboard)で見られる。毎週の配布のたびに更新 新しく説明された
Season 0のポイント数 今は伏せたまま。後日公開(時期は未発表) 10月1日のブログは「プログラムの終盤に公開」と書いていた
終わりの期限 ポイントプログラムは遅くとも2027年上半期の終わりまでに終える。「プログラムの大部分はこれから」 終了日は未発表だった
紹介・招待コード 寄せられた意見を受けて、新しい週に更新版の仕組みを出す(内容は未発表) 新しく予告された
Arcus公式ブログ。Season 1は毎週25万ポイントで固定、ポイントプログラムは遅くとも2027年上半期の終わりまでに終わると書かれている
Arcus公式ブログ「Introducing Arcus Points」(10月3日に更新)。赤枠の上は「週の配布は25万ポイントで固定、成長や利用者の増加では変わらない」、下は「ポイントプログラムは遅くとも2027年上半期の終わりまでに終わる」(2026年10月4日取得)

期限いっぱいまで毎週配られた場合、Season 1の最初の配布(日本時間10月8日)から2027年6月30日(水)までの配布は最大39回、合計で最大975万ポイントの計算です(Season 0の分は含みません)。期限は「遅くとも」なので、もっと早く終わることもあります。

週25万ポイントは、その週の参加者の活動に応じて分けられる量です。たとえば自分の取り分がその週の全体の0.1%なら250ポイント、0.01%なら25ポイントです。参加者や取引が増えるほど、同じ取引をしても1人あたりの取り分は小さくなります。自分の取り分は、毎週の配布のあと、ポイント画面で自分のポイントと週の合計を比べると分かります。

公式は「you are still early(まだ早い)」とも書いていますが、これは期限まで期間の大部分が残っているという説明です。早く始めた人ほどポイントの倍率が上がる、といった仕組みは発表されていません。10月3日の説明はポイントの量と期間についてだけで、トークンやエアドロップには触れていません。

公式発表の要点(2026年10月1日・3日)

項目 内容 出典
Season 0の対象 2026年7月1日〜9月30日のプライベートベータ中の活動。ベータの参加者に特別配分として配布済み 公式ブログ
Season 0の受け取り 手続きは不要。ポイント画面でウォレットを接続すると順位が見られる。ポイント数は今は伏せられていて、後日公開(時期は未発表、10月3日の公式X) 公式ブログ
Season 1の開始と終了 2026年10月1日開始。ポイントプログラム全体は遅くとも2027年上半期の終わり(6月末)までに終了(Season 1だけの終了日は未発表) 公式X(10月3日)・公式ブログ
配布の頻度 毎週水曜19時(UTC)=日本時間の毎週木曜4時。最初の配布は日本時間10月8日4時の予定。米国の夏時間が終わる11月1日から、夏時間が始まる2027年3月14日までは、日本時間の木曜5時になる見込み。その後は木曜4時に戻る(下の説明) 公式アプリのポイント画面(10月1日確認)
配布の量 毎週25万ポイントで固定。プログラムの期間中は変わらず、Arcus全体の取引高が増えても増えない 公式X(10月1日・10月3日)・公式ブログ
トークンとの関係 交換・配布の約束はない。ポイントがあってもトークン発行やエアドロップは保証されない 利用規約 付属書C
参加できない人 米国・カナダ・英国にいる人など、規約上の制限対象者 利用規約 付属書C

配布の時刻は、公式ブログでは「毎週水曜 午後3時(米国東部時間)」、公式アプリのポイント画面では「毎週水曜 19:00(UTC)」と表示されています。米国東部時間の午後3時は、米国の夏時間の間はUTCの19時(日本時間の木曜4時)です。夏時間が終わる11月1日から、夏時間が始まる2027年3月14日までは、UTCの20時(日本時間の木曜5時)に当たり、その後は木曜4時に戻ります。10月3日の公式Xは「3PM EST」と書いており、公式の表記はそろっていません。時刻はアプリのポイント画面のカウントダウンで確認してください。

公式ブログは、プライベートベータの3か月間の実績も公表しています。現物と先物を合わせた取引高は50億ドル以上、取引した人は1万5,000人以上、1日の取引高の最高は5億ドル以上、預かり資産(TVL)は2,500万ドル以上です。

Arcusのポイントの貯め方は?公式が挙げる4つの方法

公式ブログが挙げるポイントの貯め方は、「取引」「マーケットメイク」「資金を預けたままにする」「紹介」の4つです。

貯め方 公式の説明(要約) 向いている人
① 取引 Arcusで取引する。配分は取引量だけでなく「どう取引したか」も見て決める(基準は随時調整) 現物・先物で取引する人
② マーケットメイク 狭い価格差で、厚く、継続的に注文を出して板を支える 主に大口・API(自動売買)の利用者
③ 預け入れの維持 証拠金(担保)をArcusに置いたままにする 入金している人
④ 紹介 紹介した人の活動に応じてボーナスポイント 紹介コード・招待コードを配る人

ポイントが増える取引・減らされる取引

区分 内容(10月1日時点)
◯ 多くなる 株式トークンなど実物資産(RWA)の取引
◯ 多くなる 米国株式市場の通常の取引時間の外での取引
◯ 多くなる Robinhood Walletのスワップのうち、Arcus経由で約定した現物取引(現物ポイントの中での加算)
× 減る・ゼロ 自分同士の売買(ウォッシュトレード・自己約定)、関連口座での協調、入金→取引→出金のくり返しなど
× 没収 不正や規約違反とArcusが判断した口座。減らした分は、ほかの参加者に配り直す

どの取引が多くなるかは、今後変わることがあります。規約は、ポイント目当ての両建て(損益を打ち消し合う取引)や、複数のウォレットに分けた水増し(シビル)、紹介の輪づくりも、参加資格を失う行為に挙げています。

Robinhood Walletで取引してもポイントは貯まる?

Robinhood Walletで株式トークンを交換(スワップ)し、その取引がArcus経由で約定すると、Arcusのポイントが上乗せされる対象になります。Arcus公式Xは10月2日0時59分(日本時間)、ArcusがRobinhood Walletに組み込まれ、Walletの利用者がArcusの流動性を通じて190以上の株式トークンを取引できるようになったと投稿しました。

項目 公式の説明(10月1日の公式ブログ)
対象の取引 Robinhood Walletのスワップのうち、Arcus経由で約定した株式トークンの現物取引
上乗せの大きさ Arcusで直接行う現物取引より多い(倍率は発表されていない)
上乗せの範囲 現物のポイントの中での上乗せ。現物と先物のポイントの配分比は変わらない
使える機能 Walletのアプリ内ブラウザから、Arcusの株式トークンの指値注文も使える

日本からRobinhood Walletで株式トークンを取引できるか、ポイントの上乗せの対象になるかは未確認です。Robinhood Walletのアプリは日本のApp Storeにも出ています(10月2日確認)が、株式トークンを使えるのは「対象地域の利用者」に限られます。Robinhoodの株式トークンの説明は、米国・カナダ・英国・スイスを制限地域に挙げ、すべての制限地域は別の一覧にあるとしていますが、当サイトはその一覧で日本の扱いを確認できていません。

なお、Robinhood Walletの先物(パーペチュアル)の取引は、ArcusではなくLighter(Robinhood Chain上の専用の会場)で行われます。Robinhoodの発表(2026年7月1日)では、Walletの株式トークンの現物はUniswap・Rialto・Lighter・Arcus・1inchなどのDEXを通して取引され、先物はLighterで取引されます。Wallet経由のLighterの先物にはLighterのポイントが2倍付く仕組みがあり、Arcusのポイントとは別の制度です。Lighter側の条件は「Lighter(ライター)の使い方」で解説しています。

Season 0の対象と確認方法は?

Season 0は、2026年7月1日〜9月30日のプライベートベータでArcusを使った人への特別配分で、受け取りの手続きは必要ありません。確認の手順は次のとおりです。

  1. 公式アプリのポイント画面(app.arcus.xyz/rewards の「Points」タブ)を開く
  2. 「Sign in」からウォレットを接続する
  3. 「Season 0」を選び、自分の順位を見る

10月1日時点のランキングは、上位の人がランダムな愛称と「Diamond」などの階層(Tier)で表示され、ポイント数は出ていません。公式は10月3日、Season 0のポイント数は今は伏せたままで、後日公開すると説明しました(公開の時期は未発表)。10月1日に当サイトが確認したブログの文は「プログラムの終盤に公開」でしたが、今は「後日公開」に直されています。ウェイトリストに登録しただけで、Arcusで取引していない人がSeason 0の対象になるかは、公式に書かれていません。

Arcus公式アプリのポイント画面。Season 0とSeason 1のタブと、毎週水曜19時(UTC)に配布という表示
Arcus公式アプリのRewards(Points)画面。ポイントは毎週水曜19:00(UTC)=日本時間の木曜4時に配られる。ウォレットを接続すると自分の順位が見られる(2026年10月1日取得)

Season 1の期間はいつまで?

Season 1は2026年10月1日に始まり、Arcusのポイントプログラムは遅くとも2027年上半期の終わり(2027年6月末)までに終わります(10月3日、公式X・公式ブログ)。Season 1だけの終了日や、Season 2があるかは発表されていません。配布は毎週で、日本時間では毎週木曜の午前4時です(11月1日〜2027年3月14日は5時になる見込み。時刻の説明)。最初の配布は10月8日(木)4時の予定です。

Season 1の毎週の配布量は25万ポイントで固定され、Arcus全体の取引高が増えても週のポイントは増えません。Arcus公式Xが10月1日16時52分(日本時間)、「配分に混乱が見られる」として説明し、公式ブログの文も同じ日に「シーズンを通して配布を続ける」という書き方に直されました(以前は「シーズンが進むにつれて増やしていく」)。週の量が決まっているので、計算上は、ほかの参加者の取引が増えるほど1人あたりの取り分は小さくなります。公式Xは同じ投稿で、Season 0は初期の取引者に報いるために設けたものだとも説明しています。

週の配布量(25万ポイント)と終わりの期限(遅くとも2027年上半期の終わり)は、10月3日に公式Xが発表しました。最大の配布回数と1人あたりの取り分の目安は上の「Arcusのポイントは毎週いくつ?いつまで続く?」で計算しています。

Arcusのポイントはエアドロップ(トークン)につながる?

Arcusのポイントがトークンやエアドロップにつながるかは、確定していません。Arcusの利用規約(Protocol Terms)の付属書C「ポイントプログラム規約」には、ポイントの存在は「does not guarantee a later token generation event(後のトークン発行を保証しない)」と書かれています。規約の主な中身は次のとおりです。

  • ポイントは所有権・収益・ガバナンスの権利ではなく、現金などに換えることもできない
  • ポイントがあっても、トークンの発行(TGE)やエアドロップに参加する権利はない
  • ポイントの量や計算方法はArcusが単独で決め、さかのぼって減らしたり取り消したりできる
  • ポイントは他人に渡せず、売買もArcusは認めていない
  • ポイントだけを目的に取引したり、ポイントの情報だけで投資の判断をしたりしないよう求めている

公式ブログの末尾にも、ポイントは参加の度合いを示す指標にすぎず、配分はArcusの裁量で決めると書かれています。dYdX公式ブログの「今後Arcusのトークンが出た場合、その一部をdYdXコミュニティ向けに確保する」という方針と、ポイントとの関係も説明されていません。10月3日の公式Xの説明も、ポイントの量と期間についてだけで、トークンやエアドロップには触れていません。「ポイント=エアドロップ確定」とは読めない、というのが10月4日時点の一次情報です。

Arcus利用規約の付属書C。ポイントプログラムの存在はトークン発行やエアドロップを保証しないと書かれている
Arcusの利用規約(Protocol Terms)付属書C「ポイントプログラム規約」。ポイントがあっても、トークンの発行やエアドロップは保証されないと定めている(2026年10月1日取得)

先物はウェイトリストから「招待コード制」に

2026年10月1日から、Arcusの先物(perps)は、招待コードを持っている人ならすぐに使い始められる「招待制」に変わりました。公式ブログ「Arcus Invite Codes Are Live」によると、9月までの「手作業で1人ずつ利用を許可する方式」は終わりです。

項目 内容(公式ブログより)
すでに先物を使える人 何もしなくてよい。コードは不要
招待コードのもらい方 Arcusの先物の取引量100万ドルごとに1枚(自分が直接紹介した人の取引量も含む)。枚数の上限なし。基準は今後変わることがある
コードを使う手順 arcus.xyzでウォレットを接続 → 招待コードを入力 → 入金して取引
紹介との関係 招待コードで登録した人は、コードの持ち主の紹介扱いになる。ただし、招待コードを使う前にすでに別の紹介コードで登録していた人は、最初の紹介者のまま(招待コードは先物の利用許可だけに使われる)
注意点 1回使うと消える・取り消せない・期限はない。譲渡や売買はできない(Arcusは転売を認めていない)
現物(株式トークン) これまでどおり、対象地域の人ならコードなしで使える

「招待コードを売ります」という投稿やDMは、Arcusが認めていない取引です。お金を払ってコードを買わないでください。

ウェイトリストのページ(waitlist.arcus.xyz)は10月5日時点でも表示されますが、今後もウェイトリストの順番で先物が開放されるかは、公式ブログに書かれていません。また、公式ヘルプセンターには「招待コードの仕組みはない」という古い回答が残っています。10月1日の公式ブログが最新の情報です。

なお、Arcusは10月3日、紹介と招待コードの仕組みに寄せられた意見を受けて「新しい週に更新版の仕組みを出す」と公式Xで予告しました。どこが変わるかは、10月9日時点の公式ブログ・公式ヘルプには書かれていません(公式ヘルプの紹介報酬は、直接の紹介が10%〈上位の手数料ランクは15%〉、2段目3%、3段目2%のまま)。変わったら、この記事に追記します。

ポイントを貯めるのにかかる費用の目安

Arcusの現物(株式トークン)は、Arcusの取引手数料が0%です。先物は、10月1日時点の公式APIの手数料表で、30日間の取引量が少ない人(Base)はテイカー0.0225%・メイカー0%です(ベータ期間中の半額の料率)。

取引の例(先物・テイカー注文・Base) 手数料の目安
1万ドル分を買って売る(往復2万ドル) 約4.5ドル
10万ドル分を買って売る(往復20万ドル) 約45ドル
招待コード1枚分の取引量(100万ドル) 約225ドル

紹介コード経由で登録すると、Arcusの画面に「取引手数料5%オフ」と表示されます(10月1日確認)。上の4.5ドルなら約4.28ドルです。手数料のほかに、相場の損失、資金調達率(ファンディング)の支払い、入金時の外部の手数料(ブリッジやカード決済)がかかります。ポイントのために取引量を増やすと、手数料と損失は先に確定し、ポイントの価値は最後まで決まらないこともあります。

日本からポイントプログラムに参加できる?

日本は、Arcusの規約で名指しされている制限国(米国・英国・カナダ)には入っていません。ポイント規約も、参加できないのは「米国・カナダ・英国にいる人、その他の制限対象者」としています(10月1日時点)。

ただし規約は、法律で先物・デリバティブ取引が禁止されている地域の人は先物を使えないとも定めており、Arcusは日本の金融庁に登録された事業者ではありません。利用する場合は、規約と日本のルールを自分で確認したうえで判断してください。詳しくは下の「Arcusは日本から使える?」で説明しています。

日本語のXで広がる「シーズン1の序盤に取引を」という投稿の読み方

ポイントの開始直後から、日本語のXでも「シーズン1の序盤にたくさん取引してエアドロップをもらおう」と、紹介リンク付きで呼びかける投稿が出ています。紹介リンクを貼った人には、紹介した人の取引手数料の一部(直接の紹介で10%)が入る仕組みなので、取引を急がせる書き方になりやすい点は知っておいてください。当サイトもこの記事に紹介コード(COINMAP)を載せており、同じ仕組みで紹介報酬を受け取ります。

  • 公式は、毎週の配布量は25万ポイントで固定と説明している(10月3日、公式X)。参加者や取引が増えるほど、1人あたりの取り分は小さくなる計算
  • 公式は「まだ早い(you are still early)」とも書いたが、これは期限(遅くとも2027年上半期の終わり)まで期間の大部分が残っているという説明。早く始めた人のポイントを増やす倍率などは発表されていない
  • ポイントがトークンになるとは決まっていない(規約で保証しないと明記)
  • 取引量だけを増やす売買(自分同士の売買、入出金のくり返し)は、ポイントが減らされるかゼロになる

Arcusとは?dYdXチームとRobinhood Cryptoが作った新しいDEX

Arcusとは、dYdX Labs(dYdXの開発会社)とRobinhood Cryptoが共同で作った分散型取引所で、Robinhood Chain上で株式トークンと無期限先物を24時間365日取引できるサービスです。2026年7月1日(米国時間)にベータ版として公開されました。

dYdXの創業者Antonio Juliano氏は、6月30日付のdYdX公式ブログ「A New Arc」で、ArcusはdYdX Labsで生まれたプロジェクトであり、自身は取締役として戦略に関わると説明しています。CEOはEddie Zhang氏です。Arcusの公式サイトも「ArcusはdYdXを作ったチームの次の章」と説明しています。

一方で、従来のdYdX(dYdX Chain)はArcusとは別に運営が続きます。dYdX FoundationのCEO、Charles d’Haussy氏は7月1日のX投稿で「dYdX Chainは影響を受けない。Arcusは別のインフラ・別の製品」と説明しています。

Arcusの基本情報(公式サイト・公式ヘルプで確認)

項目 内容
正式名称 Arcus(アーカス)。公式X:@arcus_xyz
開発 dYdX Labs(dYdXの開発チーム)とRobinhood Cryptoが共同開発。Robinhood Cryptoが出資
運営会社 Arcus Labs Ltd(ケイマン諸島の会社。利用規約より)
ブロックチェーン Robinhood Chain(Robinhoodが作ったイーサリアム互換のレイヤー2)
取引できるもの 株式トークンの現物(米国株・ETFなど約200銘柄)、株・株価指数・金や原油・暗号資産の無期限先物(最大50倍)
現物の手数料 Arcusの手数料0%(ネットワーク手数料は別途)
先物の手数料 取引量に応じた段階制。ベータ期間中はテイカー0.0225%〜、メイカー0%(通常はテイカー0.045%・メイカー0.015%から)
決済通貨 USDG(Paxosが発行する米ドル建てステーブルコイン)
公開状況 現物ベータは誰でも(対象地域の人)利用可。先物は7月1日からウェイトリストの順に開放し、2026年10月1日から招待コード制に変更
使えない国 米国・英国・カナダ、ほか利用規約で定める制限地域
ポイント制度 Arcus Points(2026年10月1日開始)。Season 1は毎週水曜19時(UTC)に25万ポイントを配布。遅くとも2027年上半期の終わりまでに終了。トークンとの交換は約束されていない

先物の手数料は、公式ヘルプ「What are the perp fee tiers?」の表(30日間の取引量0ドル以上=Tier 0)の値です。テイカー0.0225%はベータ期間中の半額の料率で、ベータ終了後の料率は変わる可能性があります。

Arcusの取引手数料は安い?先物はHyperliquidの半分、株式トークンの現物は0%

Arcusの先物の手数料は、ベータ期間中テイカー0.0225%・メイカー0%で、Hyperliquid(テイカー0.045%・メイカー0.015%)の半分以下です。1万ドル分を成行で買って売る(往復2万ドル)と、手数料はArcusが約4.5ドル、Hyperliquidが約9ドルです。株式トークンの現物は、Arcusの取引手数料が0%です(ガス代は別)。

ただし、PerpDEXの中で一番安いわけではありません。LighterのStandardアカウントは手数料0%、Asterの株などのRWAの先物はテイカー0.0125%で、Arcusより低い料率です。Arcusの値下げは「ベータ期間中」の扱いで、ベータの終了時期は発表されていません(10月2日時点)。終了後は通常の料率(テイカー0.045%・メイカー0.015%)に戻る可能性があります。

先物(無期限) テイカー メイカー 補足
Arcus(ベータ期間中) 0.0225% 0% 通常はテイカー0.045%・メイカー0.015%。紹介コード経由で取引手数料5%オフ(アプリの表示、10月1日確認)
Hyperliquid 0.045% 0.015% 紹介コード経由で4%割引(最初の取引高2,500万ドルまで)
Aster(暗号資産の主な銘柄) 0.04% 0% 一部の銘柄(Group B)はテイカー0.1%
Aster(株などのRWA) 0.0125% 0% 2026年9月7日からの料率
Lighter(Standard) 0% 0% 注文に約0.2〜0.3秒の遅延。遅延のないPremiumはテイカー0.028%・メイカー0.004%

いずれも一番下の段階(取引量が少ない人)の料率。出典:Arcus公式ヘルプ「What are the perp fee tiers?」・公式API、Hyperliquid公式ドキュメント「Fees」、Aster公式ドキュメント「Fees」、Lighter公式API(いずれも2026年10月2日確認)。LighterのPremiumとHyperliquidの紹介割引はPerpDEXおすすめランキング(9月25日に各社公式で確認)より

株式トークンの現物 取引手数料 補足
Arcus 0% ガス代(Robinhood Chain上のETH)は別。見積もりの価格にすべて含めて表示
MEXC(xStocks・Ondoのトークン) テイカー0.08%・メイカー0% MEXCは金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)無登録の警告を受けている。本人確認(KYC)が必須

出典:Arcus公式ヘルプ「What fees do I pay when buying or selling a Stock Token?」「What does it cost?」、MEXC公式API(TSLAXUSDT・NVDAXUSDTなどxStocks・Ondoの現物ペア、2026年10月2日確認)。日本から株式トークンを買える取引先の比較はトークン化株の買い方で解説しています

手数料のほかに、先物では資金調達率(ファンディング)の支払い、現物では提示価格の差(スプレッド)がかかります。手数料が安くても、板が薄ければ注文した価格と約定した価格の差のほうが大きくなることがあります。

Robinhood Chainの勢いは?預かり資産は約10億ドル、DEXの出来高は30日で約452億ドル(10月9日)

Arcusが動くRobinhood Chainは、2026年7月の開始から3か月で、預かり資産(TVL)が約10億ドルまで増えたチェーンです。ArcusはこのチェーンのPerpDEX(先物を扱う分散型取引所)で、株式トークンの現物も扱います。

項目 数字 出典
チェーンの預かり資産(TVL) 約10.5億ドル(10月8日)。7月8日は約0.47億ドル DefiLlama
DEXの出来高(直近30日) 約452億ドル(10月9日時点の直近30日。10月2日時点は約553億ドル) DefiLlama
DEXの出来高(1日) 10月7日 約10.9億ドル、10月8日 約10.3億ドル(UTCの日次。9月29日は約16.4億ドル) DefiLlama
DEXの出来高(累計) 約1,064億ドル(DefiLlamaの集計開始の6月10日から、10月9日時点) DefiLlama
Arcusの実績 取引高50億ドル以上、取引した人1万5,000人以上、預かり資産2,800万ドル以上 Arcus公式ブログ(10月1日、Robinhood Walletの記事)
Robinhood Walletへの組み込み 10月1日発表。Walletから190以上の株式トークンをArcus経由で取引できる Arcus公式X・公式ブログ

DefiLlamaの数字は2026年10月9日1時台(日本時間)に確認し直しました。1日の出来高は9月末の15億ドル台から10億ドル前後に下がっています。ただし、チェーンの出来高の多くはミームコインの取引で、9月上旬の報道では株式トークンの取引は全体の3%ほどでした。ミームコインの急増や、Robinhood Walletのガス代無料の終了後の出来高は、ARB・UNIが上昇、Robinhood Chain急拡大の裏側で解説しています。

Arcusは日本から使える?

日本は、Arcusの利用規約で名指しされている制限国(米国・英国・カナダ)には入っていません(2026年10月1日時点)。10月1日に始まったポイントプログラムの規約も、参加できない人を「米国・カナダ・英国にいる人、その他の制限対象者」としています。

ただし利用規約6.3は、「その国の法律で株式トークンや先物・デリバティブ取引が禁止されている地域の人は、先物機能を使えない」とも定めています。Arcusは規約の中で「規制された金融サービス業者ではない」と明記しており、日本の金融庁に登録された事業者でもありません。利用する場合は、規約と日本のルールを自分で確認したうえで判断してください。VPNなどで地域制限をすり抜けるのは規約違反です。

dYdXのエアドロップの実績は?2021年に1人310〜9,529 DYDXを配布

Arcusを作ったdYdXのチームは、2021年9月、過去の利用者6万4,306人に、総供給量の7.5%にあたる7,500万DYDXを割り当てるエアドロップ(Retroactive Mining Rewards)を行いました。1人あたりの量は、過去の利用の度合いに応じて310.75〜9,529.86 DYDXです(dYdX財団の公式ドキュメント)。

対象は、2021年7月26日0時(UTC)までにdYdXで取引した人や、資金を預けた人です(米国などの居住者や、エアドロップ狙いのボットと判定された口座は対象外)。全量を受け取るには、最初の28日間(Epoch 0)にdYdXの先物で決まった額を取引する必要があり、取引が足りない人は達成した割合の分だけ受け取れました(例:条件5,000ドルで2,500ドル取引なら半分)。配られたDYDXは、2021年9月8日15時(UTC)=日本時間9日0時ごろに、受け取り・送金ができるようになりました。

区分(過去の利用) 人数 1人あたり 受け取りの条件
入金だけした人 36,203人 310.75 DYDX 1回取引する
取引額1ドル〜1万ドル 20,305人 1,163.51 DYDX 500ドル取引する
取引額1万〜10万ドル 4,828人 4,349.63 DYDX 5,000ドル取引する
取引額10万〜100万ドル 1,754人 6,413.91 DYDX 5万ドル取引する
取引額100万ドル以上 787人 9,529.86 DYDX 10万ドル取引する
Expo Bonus(イベント参加者) 663人 565.61 DYDX 取引歴がなければ1回取引する
合計 64,306人 ― 7,500万DYDX

出典:dYdX財団の公式ドキュメント「Retroactive Mining Rewards」の配分表(dydxfoundation/governance-documentation)。2026年10月2日確認

当時の価格で、いくらになった?

入金しただけの人でも、配布翌日の終値で約4,000ドル(約44万円)分、最大の区分(9,529.86 DYDX)では約12万4,000ドル(約1,357万円)分になる計算です。DYDXの価格は、取引が始まった9月9日(UTC)の終値が12.97ドル、9月29日の終値が26.75ドル(Binance、日足)で、取引時間中の最高値は9月30日2時台(日本時間)の27.86ドル(CoinGecko)でした。

1人あたりの量 9月9日の終値(12.97ドル)で 最高値(27.86ドル)で
310.75 DYDX 約4,030ドル(約44万円) 約8,660ドル(約97万円)
1,163.51 DYDX 約1万5,090ドル(約166万円) 約3万2,420ドル(約363万円)
4,349.63 DYDX 約5万6,420ドル(約619万円) 約12万1,180ドル(約1,356万円)
6,413.91 DYDX 約8万3,200ドル(約913万円) 約17万8,690ドル(約1,999万円)
9,529.86 DYDX 約12万3,610ドル(約1,357万円) 約26万5,500ドル(約2,970万円)

円は、9月9日の終値は1ドル=109.76円(米連邦準備制度の公表レート、9月9日)、最高値はCoinGeckoの円建ての最高値(3,116.82円)で計算。売った時期・手数料・税金は考えていません。

2021年9月8日〜9月30日のDYDXの日足終値の線グラフ。9月9日の終値12.97ドルから9月29日の終値26.75ドルまで上昇
2021年9月、配布翌日の終値12.97ドルから、9月29日には26.75ドルまで上がった(出典:Binance公式API・CoinGecko)

一方で、条件の取引に届かなかった分、約2,469万DYDX(割り当ての約3分の1)は受け取られず、dYdXのコミュニティの金庫に移されました(dYdX財団の公式ドキュメント)。DYDXはその後大きく下落しており、2026年10月9日時点の価格は約0.13ドル(CoinGecko)と、2021年9月の最高値の1%に届きません。

過去の実績はArcusのエアドロップを約束しない

dYdXの2021年の配布は、Arcusのエアドロップを約束するものではありません。数字を読むときは、次の点を分けて考えてください。

  • 2021年に配られたのはdYdXのトークン(DYDX)で、ArcusはdYdXとは別の会社・別の製品
  • Arcusのトークンやエアドロップは未発表。Arcus公式ヘルプは「現時点でトークンはない」と回答している
  • dYdX公式ブログの「今後のArcusトークンの一部をdYdXコミュニティ向けに確保する」は、「any future(今後出るかもしれない)」という条件付きの表現
  • 2021年も、取引の条件に届かなかった分は受け取れず、割り当ての約3分の1が受け取られなかった

Arcusで今貯められるのはポイントだけで、ポイントの貯め方と規約はポイントの節で説明しています。

Arcusのエアドロップは本当にもらえる?確定していること・していないこと

Arcusのエアドロップは「もらえる」と言える段階ではありません。公式に書かれているのは、トークンを出した場合の配分方針までです。確定していることと、まだ決まっていないことを表に分けます。

項目 状況(10/1時点) 根拠
Arcusのトークンが今あるか ◯確定:ない Arcus公式ヘルプ「Does Arcus have a token?」に「現時点でトークンはない」
今後トークンを出すか △公式は条件付きの表現 dYdX公式ブログ「any future Arcus token(今後のArcusトークン)」。海外メディアは「トークン確定」と報道
dYdXコミュニティへの配分 ◯方針は公式 dYdX公式ブログ「今後のArcusトークンの一部をdYdXコミュニティ向けに確保する」
配分の割合・総発行量 ×未発表 公式の記載なし
配布の方法・対象者の条件 ×未発表 公式の記載なし
配布の時期 ×未発表 公式の記載なし
ポイント制度 ◯開始(10月1日) 公式ブログ「Introducing Arcus Points」。Season 0は配布済み、Season 1が開始。毎週25万ポイントで固定、遅くとも2027年上半期の終わりまで(10月3日、公式X)
dYdXの過去のエアドロップ ◯実績あり(2021年、DYDX) dYdX財団の公式ドキュメント。Arcusの配布を約束するものではない
ポイントがトークン・エアドロップになるか ×約束なし 利用規約の付属書C「ポイントがあってもトークン発行やエアドロップは保証されない」
早期利用者の活動の記録 ◯公式ブログに記載 ウェイトリスト紹介記事に「早期アクセス中の活動は記録される」

公式の原文:「今後のArcusトークン」の一部をdYdXコミュニティへ

dYdXの公式ブログ「A New Arc」(2026年6月30日公開、Antonio Juliano氏)には、次の一文があります。

An allocation of any future Arcus token will be reserved for the dYdX community.
(日本語訳:今後のArcusトークンの一部は、dYdXコミュニティのために確保される)

出典:dYdX公式ブログ「A New Arc」

同じブログでは、dYdXで取引・ステーキング・バリデーター運営・コミュニティ活動をしてきた人を優先する考えも示されています。dYdX FoundationのCEO、d’Haussy氏も7月1日のX投稿でこの一文をそのまま引用しました。

海外の暗号資産メディア(Bitrueのブログなど)は、この発言を「d’Haussy氏がArcusの独自トークンを認めた」「トークンは確定」と報じています。ただ、原文の表現は「any future(今後出るかもしれない)」で、発行日や規模の約束ではありません。

dYdX公式ブログのArcusトークン配分に関する一文
dYdX公式ブログ「A New Arc」。「今後のArcusトークンの一部をdYdXコミュニティ向けに確保する」と書かれている(2026年9月28日取得)

Arcus公式ヘルプ「現時点でトークンはない」

Arcusの公式ヘルプセンターには「Does Arcus have a token?(Arcusにトークンはある?)」という項目があり、答えは「No, Arcus does not currently have a token.(いいえ、Arcusは現時点でトークンを持っていません)」です。

つまり、「ARCUSトークンを先行販売」「Arcusトークンを請求(Claim)」とうたうサイトやDMは、10月1日時点でもすべて公式ではありません。10月1日に始まったのはポイントで、トークンの受け取りページはありません。

Arcus公式ヘルプの「現時点でトークンはない」という回答
Arcus公式ヘルプセンター。「Arcusは現時点でトークンを持っていない」と回答している(2026年9月28日取得)

dYdXの過去のエアドロップと比べてよいか

Xでは「dYdXは2021年に過去の利用者へDYDXトークンを配った。Arcusも同じように配るはず」という投稿が目立ちます。2021年の配布量と当時の価格はdYdXのエアドロップの実績で数字を示しました。しかし、ArcusはdYdXとは別の会社・別の製品で、同じ条件・同じ規模で配られる保証はありません。過去の配布額を目安に、取引量を無理に増やすのは避けてください。

Arcusのウェイトリストはどうなった?10月1日から先物は招待コード制に

Arcusは2026年10月1日、先物を使い始める方法を、ウェイトリストの順番待ちから招待コード制に切り替えました。この節は、9月30日までのウェイトリストの仕組みとして残しています。招待コードの仕組みはポイントの節で説明しています。

Arcusのウェイトリストは、9月30日まで先物(perps)を使える順番を決めていた待ち行列で、順位は「過去の先物の取引量」「Arcusでの現物の取引量」「紹介」の3つで決まっていました。現物(株式トークン)は、当時も今もウェイトリストなしで使えます。

順位に効く要素 公式の説明(要約) 補足
① 過去の先物の取引量 dYdX v3・dYdX v4・Hyperliquid・Lighterなどでの先物の取引量 実物資産(RWA)の取引量はボーナス扱い。複数のウォレットをつなぐと合算される
② Arcusでの現物の取引量 株式トークンの現物取引量が、公開日(7/1)までさかのぼって加算 7月23日の公式ブログで追加された要素
③ 紹介 認証済みのトレーダーを紹介すると順位が上がる 紹介した人の取引手数料の一部(10%・3%・2%の3段階)も受け取れる
Arcus公式ヘルプのウェイトリスト順位の決まり方
Arcus公式ヘルプセンター。順位はdYdX・Hyperliquid・Lighterでの先物の取引量、Arcusでの現物取引量などで決まる(2026年9月28日取得)

順番が来たらどうなる?

公式ブログ「How the Arcus Perpetuals Waitlist Works」によると、順番が来るとXのDMで案内が届き、ウェイトリストのサイトの表示が「You’re in」に変わります。

案内から1週間以内に使い始めないと、枠は次の人に回ります。登録したウォレットで入る必要があるので、どのウォレットで登録したかは控えておいてください。

「過去の取引量」の対象になる取引所

公式が名前を挙げているのは、dYdX(v3・v4)、Hyperliquid、Lighterです。すでにこれらを使ったことがあるウォレットを持っている人は、そのウォレットをつなぐだけで取引実績が読み取られます。

Hyperliquidの使い方や手数料は、Hyperliquidの始め方・使い方ガイドで解説しています。ウェイトリストの順位のためだけに、レバレッジをかけた取引を始めるのはおすすめしません。先物は清算(強制決済)で証拠金を失うおそれがある取引です(レバレッジは何倍まで安全か)。

「ポイントAPIが流出した」という投稿は本当?確認できることとできないこと

「Arcusの非公開ポイントAPIが見つかった」という9月27〜28日の投稿は、当時はArcus公式の発表ではない未確認の情報でした。その後、10月1日にArcusが公式にポイントプログラムを発表し、Season 0が7月1日からの活動を対象にしていることと、ポイントが毎週配られることは、投稿の内容と一致しました。

Xで拡散した投稿の主張

9月27日から28日にかけて、エアドロップ情報を発信するXアカウント(TheVictorBuilds〈フォロワー約4.4万〉など)が相次いで次のような内容を投稿しました。数値は、KuCoinのニュースフィードに転載された9月28日4時15分の投稿と、9月27日のCryptoTelugu(@CryptoTeluguO)の投稿によるものです。

投稿の主張 公式で確認できるか(10月1日更新)
読み取り専用の「ポイントAPI」が公開の証明書記録から見つかった ×確認できず(公式の説明なし)
「Season 0」が7月1日に始まっている ◯10月1日の公式発表と一致(Season 0は7月1日〜9月30日の活動が対象)
ポイントを持つウォレットは198、合計約39.6万ポイント ×確認できず(公式は、Season 0のポイント数を後日公開するとしている。時期は未発表)
Bronze・Silver・Gold・Platinum・Diamondの5階層 △一部一致:公式アプリのポイントランキングに「Diamond」などの階層(Tier)の表示がある。階層の一覧は公式に説明なし
毎週ポイントを配布し、次回は9月30日19時(UTC) △毎週の配布は公式と一致(毎週水曜19時UTC)。Season 1の最初の配布は10月7日19時UTC(日本時間10月8日4時)の予定

当サイトでも9月28日に投稿で示されたAPIのアドレスへの接続を試みましたが、アクセスできませんでした。APIが実在したとしても、公開前の試験用の仕組みである可能性があり、ポイントがトークンの配布につながると決まったわけではありません。

9月までの公式情報は「早期の活動は記録される」だけだった

9月までの公式ブログ(7月6日)には、ウェイトリストで先に入った人について「早期アクセス中の活動は記録される(Early access activity will be tracked.)」という一文があるだけで、ポイントやトークンとの関係は書かれていませんでした。10月1日の発表で、7月1日〜9月30日の活動はSeason 0のポイントとして配られました。

「エアドロップ煽り」投稿の見分け方

拡散した投稿の多くには、投稿者自身の紹介リンク(app.arcus.xyz/ref/〇〇 や waitlist.arcus.xyz/s/〇〇)が貼られています。紹介リンク自体は公式の仕組みで問題ありませんが、投稿者には紹介した人の手数料の一部が入るため、「急がないと損」という書き方になりやすい点は知っておいてください。

  • 「エアドロップ確定」「〇〇ドルもらえる」と断定している → 公式発表はありません
  • リンク先のドメインが arcus.xyz ではない → 偽サイトの可能性
  • 「ポイント確認のためにウォレットを接続して署名」を求める非公式ツール → 使わない

Arcusの始め方は?紹介コードの入れ方と入金まで

Arcusは、公式アプリ(app.arcus.xyz)でウォレットを接続し、取引を有効にして入金すれば、現物(株式トークン)から使い始められます。先物は、10月1日から招待コードが必要です。ポイント画面でSeason 0の順位を見るだけなら、入金は必要ありません。

Arcus公式アプリの紹介コード画面。COINMAPが入力され、取引手数料5%オフと表示されている
紹介リンクから開いたArcus公式アプリの「Claim Referral Code」画面。ウォレット接続→取引の有効化→紹介コードの確定→取引開始の順で進み、「取引手数料5%オフ」と表示される(2026年10月1日取得)

ステップ1:紹介リンクから公式アプリを開く

下のボタンから開くと、Arcusの公式アプリ(app.arcus.xyz)の紹介ページが開き、紹介コードCOINMAPが入った「Claim Referral Code(紹介コードの受け取り)」の画面になります。公式ブログは、紹介リンクから開くと、そのコードの紹介として自動で登録されると説明しています。画面には「Receive 5% off on all trading fees(取引手数料が5%オフ)」と表示され、ウォレット接続→取引の有効化→紹介コードの確定→取引開始の順に進みます(2026年10月1日に画面で確認、10月5日時点も同じ設定)。

現物(株式トークン)は、対象地域の人ならそのまま取引できます。先物は10月1日から招待コード制なので、使うには別に招待コードが必要です。アプリで紹介コードが入っていない場合は、取引量が一定の水準を超えるまでは「Rewards → Referrals」でCOINMAPを入力できます。紹介者は後から変更・削除できません。紹介コードを使わない場合は、アドレスバーに app.arcus.xyz と直接入力しても始められます。

ステップ2:ウォレットを接続する

「Connect Wallet」(またはSign in)を押して、ウォレットをつなぎます。公式ヘルプによると、MetaMask・Rabby・WalletConnect・Coinbase Walletなどの自己管理型ウォレットが使えます。ウォレットを持っていない人は、メールアドレスかAppleのサインインでウォレットを作ることもできます(Privyの組み込みウォレット)。

ステップ3:取引を有効にして、紹介コードを確定する

「Enable Trading」を押して取引を有効にし、続けて「Redeem」で紹介コードを確定します。ウォレットの確認画面が出たら、内容を読んでから承認してください。紹介コードは、取引量が一定の水準を超えるまでは、あとから「Rewards → Referrals」でも入力できます(公式ヘルプ)。

ステップ4:入金する(USDGで管理される)

Arcusの口座は、Paxosが発行する米ドル建てのステーブルコインUSDGで管理されます。公式ドキュメントによると、入金は「Fun」という外部サービスの画面で行い、先物用か現物用かを選んでから、次の3つの方法から選びます。

  • 自分のウォレットから暗号資産を送る(ビットコイン・イーサリアム・ソラナ・Base・Arbitrumなど主要なチェーンに対応)
  • 取引所の口座からつなぐ(開始時点ではCoinbase)
  • Apple Pay・カード・Google Pay・AstroPayで払う(処理手数料あり)

Arcus自身は入金手数料を取りませんが、ブリッジやカード決済の手数料が別にかかり、確定の前に画面に表示されます。暗号資産を送るときは、入金画面に表示された通貨とネットワークが、送り元で選べるものと同じか確認してください。同じものが選べなければ送らないでください。

ステップ5:まず現物から。先物は招待コードを入力

現物(株式トークン)は、対象地域の人ならコードなしで取引できます。先物を使うには、すでにArcusで取引している人から招待コードをもらい、アプリで入力する必要があります。招待コードの売買はArcusが認めていません。

登録の前に確認すること

  • ポイントの確認やウォレットの接続で、入金・送金を求められることはありません。入金は、自分で取引すると決めたあとに、公式アプリ(app.arcus.xyz)の入金画面からだけ行ってください
  • シードフレーズ(復元用の12〜24語)や秘密鍵の入力は、どんな場合も絶対にしないでください。公式がこれを求めることはありません
  • ウォレットの署名画面が出たら、内容を読みます。ログイン用のメッセージ署名ならよくある手順ですが、トークンの使用許可(Approve)や送金が表示されたら中止してください
  • 資産を多く入れているメインのウォレットではなく、登録用のウォレットを分けると安心です(ただし過去の取引実績を反映したい場合は、そのウォレットをつなぐ必要があります)

Arcusを始める(紹介コードCOINMAP)

Arcusを開く(紹介コードCOINMAP)

リンクを開くと、Arcusの公式アプリ(app.arcus.xyz)で紹介コードCOINMAPが入った画面が出て、「取引手数料5%オフ」と表示されます(2026年10月5日時点)。ウォレットを接続し、取引を有効にしてから紹介コードを確定します。紹介者は後から変更できません。現物(株式トークン)は対象地域の人ならすぐ使えますが、先物には招待コードが必要です。ポイントは、トークンやエアドロップを保証するものではありません。当サイトは、このリンクから登録した方がArcusで取引した場合、その取引手数料の一部を紹介報酬として受け取ります。Arcusの先物は、米国・英国・カナダなど利用規約で制限された地域、または法律で先物・デリバティブ取引が禁止されている地域の方は利用できません。

Arcusのエアドロップで注意することは?詐欺リンクと個人情報

Arcusのように話題になったエアドロップでは、公式を装った偽サイトや偽DMが必ず出てきます。公式の情報源と、よくある手口を表にまとめます。

公式の情報源 アドレス
公式サイト arcus.xyz
取引アプリ app.arcus.xyz
ポイント(公式) app.arcus.xyz/rewards(Pointsタブ)
ウェイトリスト waitlist.arcus.xyz
ヘルプセンター help.arcus.xyz
公式X @arcus_xyz(フォロワー約37.6万、9/28時点)
サポート support@arcus.xyz

よくある詐欺の手口

  1. 偽の「Claim」サイト:「ARCUSトークンを受け取る」と書いたサイトでウォレットを接続させ、Approve(使用許可)の署名で資産を抜き取る。10月1日時点でArcusのトークンは存在しないので、Claimサイトはすべて偽物です
  2. 偽のサポートDM:「ウェイトリストの順位を上げる」「接続エラーを直す」と言ってシードフレーズを聞き出す
  3. 先行販売(プレセール):「上場前に安く買える」とうたって送金させる。Arcusはトークンの販売を発表していません
  4. 似たドメイン:「arcus」の前後に文字やハイフンを足したり、.xyz以外の末尾にしたりして、本物に似せたアドレス
  5. 偽のポイント確認・ポイント売買:「ポイントを確認」「ポイントを買い取る・売る」とうたうサイトやDM。ポイントの確認は公式アプリのRewards画面だけで、ポイントの譲渡・売買はArcusが認めていません
  6. 招待コードの販売:「先物の招待コードを売る」という投稿。招待コードの売買はArcusが認めておらず、お金を払っても使えない・持ち逃げされる危険があります

もし怪しいサイトで署名してしまった場合は、すぐにrevoke.cashでウォレットの承認を取り消す手順を確認してください。

株式トークン・先物のリスク

Arcusの株式トークンは、実際の株式そのものではなく、発行体に対する契約上の権利として株価に連動するトークンです。利用規約の注意書きでも、秘密鍵の紛失、償還の制限、流動性、実際の株価とのずれ、規制の変化といった、通常の株式にはないリスクが挙げられています。先物(最大50倍)はレバレッジで損失が大きくなる取引です。

株式トークンにはArcusのほかにも複数の種類があり、日本から買えるものと仕組みの違いはトークン化株の買い方|日本から米国株トークンは買える?で比べています。

Arcusのエアドロップに関するよくある質問

Q. Arcusのトークン(ARCUS)はもう買えますか?

A. 買えません。Arcus公式ヘルプは「Arcusは現時点でトークンを持っていない」と明記しています(2026年10月1日時点)。10月1日に始まったのはポイントで、トークンを販売しているサイトやDMは公式ではありません。

Q. ウェイトリストに登録すればエアドロップやポイントはもらえますか?

A. 決まっていません。ウェイトリストは9月30日まで先物を使える順番を決めていた仕組みで、エアドロップの対象になるとは公式に書かれていません。10月1日に配られたSeason 0のポイントは、7月1日〜9月30日のプライベートベータの参加者が対象で、登録だけの人が対象になるかは公式に書かれていません。

Q. ウェイトリスト登録にお金はかかりますか?本人確認(KYC)は必要ですか?

A. 登録は無料です。公式ヘルプで必要とされているのは「ウォレット」と「Xアカウント」だけで、入金は必要ありません。ウェイトリストの登録時点では、公式ヘルプに本人確認の記載はありません。

Q. dYdXを使ったことがない人でも登録できますか?

A. 使えます。現物(株式トークン)は、対象地域の人ならdYdXの利用歴や招待コードがなくても始められます。先物は10月1日から招待コード制になり、すでにArcusで取引している人から招待コードをもらう必要があります。

Q. Robinhood Chainのエアドロップと同じですか?

A. 別の話です。Robinhood Chainはブロックチェーンの名前で、ArcusはRobinhood Chain上で動く取引所の1つです。Robinhood Chain自体のトークンやエアドロップについて、Arcusの公式情報は何も言っていません。

Q. DYDXトークンを持っていればArcusのトークンがもらえますか?

A. 決まっていません。dYdX公式ブログは「今後のArcusトークンの一部をdYdXコミュニティ向けに確保する」とし、取引・ステーキング・バリデーター運営などで参加した人を優先するとしていますが、DYDXを持っているだけで対象になるかは書かれていません。

Q. Arcusのポイントはどこで確認できますか?非公式のツールを使ってもいいですか?

A. 公式アプリのポイント画面(app.arcus.xyz/rewards の「Points」タブ)でウォレットを接続すると確認できます。非公式のツールでウォレットを接続・署名すると資産を抜かれる危険があるので、使わないでください。

Q. 紹介コード(COINMAPなど)は後から入力できますか?

A. 取引量が一定の水準を超えるまでは、アプリの「Rewards → Referrals」から後で入力できます。一度入力した紹介者は変更・削除できません(公式ヘルプより)。先物用の招待コードは紹介コードとは別のもので、10月1日から始まりました。

Q. Arcusのポイントはいつ配られますか?

A. Season 1のポイントは毎週25万ポイントが配られます。公式アプリのポイント画面の表示は毎週水曜19時(UTC)で、日本時間では毎週木曜の午前4時です(米国の夏時間が終わる11月1日から、夏時間が始まる2027年3月14日までは木曜5時になる見込みで、その後は木曜4時に戻ります)。最初の配布は日本時間10月8日4時の予定です。

Q. Arcusのポイントはトークンに交換できますか?

A. 交換の約束はありません。Arcusの利用規約は、ポイントは現金に換えられず、ポイントがあってもトークンの発行やエアドロップは保証されないと定めています。

Q. Arcusの取引手数料はいくらですか?

A. 株式トークンの現物はArcusの取引手数料が0%です(ガス代は別)。先物はベータ期間中、取引量が少ない人でテイカー0.0225%・メイカー0%で、Hyperliquid(テイカー0.045%・メイカー0.015%)の半分以下です。ベータの終了時期は発表されておらず、終了後は通常の料率(テイカー0.045%・メイカー0.015%)に戻る可能性があります。

Q. 先物の招待コードはどこで手に入りますか?

A. すでにArcusで取引している人からもらいます。Arcusの先物の取引量100万ドルごとに1枚もらえる仕組みです。招待コードの売買はArcusが認めていないので、お金を払って買わないでください。

Q. Season 1は、Arcusの取引高が増えるとポイントの配布量も増えますか?

A. 増えません。Arcus公式Xは10月3日、Season 1の毎週の配布量は25万ポイントで固定で、Arcusの成長や利用者の増加では変わらないと説明しました。参加者が増えるほど、1人あたりの取り分は小さくなります。

Q. Arcusのポイントプログラムはいつまでですか?

A. 遅くとも2027年上半期の終わり(2027年6月末)までに終わると、Arcus公式Xと公式ブログが説明しています(10月3日)。毎週配られた場合、Season 1の配布は最大39回、合計最大975万ポイントの計算です。Season 1だけの終了日は発表されていません。

Q. Season 0で自分が何ポイントもらったかは分かりますか?

A. 今は分かりません。Season 0のポイント数は伏せられていて、公式は後日公開するとしています(時期は未発表、10月3日の公式X)。ポイント画面でウォレットを接続すると、順位と階層(Diamondなど)は見られます。

Q. Robinhood Walletで株式トークンを取引すると、Arcusのポイントはもらえますか?

A. Robinhood Walletのスワップのうち、Arcus経由で約定した株式トークンの取引は、ポイントの上乗せの対象になると公式ブログが説明しています(10月1日)。ただし、日本からRobinhood Walletで株式トークンを取引できるか、上乗せの対象になるかは未確認です。

Q. dYdXのエアドロップでは、いくらもらえましたか?

A. 2021年9月、過去の利用者6万4,306人に1人310.75〜9,529.86 DYDXが割り当てられました。配布翌日(9月9日)の終値12.97ドルで約4,030〜12万3,610ドルです。DYDXはその後大きく下落し、2026年10月9日は約0.13ドルです。過去の実績はArcusのエアドロップを約束しません。

まとめ:Arcusのエアドロップは「未確定」。ポイントは始まったが保証はない

  • ArcusはdYdXの開発チームとRobinhood Cryptoが作った、株式トークンと先物のDEX(Robinhood Chain上)
  • トークンは現時点でない(公式ヘルプ)。出た場合はdYdXコミュニティ向けの配分枠を設ける方針(dYdX公式ブログ)。配分・方法・時期は未発表
  • ポイント(Arcus Points)は10月1日に開始。Season 0(7月1日〜9月30日)はベータ参加者に配布済み、Season 1は毎週水曜19時(UTC)=日本時間木曜4時に毎週25万ポイントを配布(取引高が増えても増えない)、プログラムは遅くとも2027年上半期の終わりまで
  • Robinhood Walletのスワップのうち、Arcus経由の株式トークンの取引はポイント上乗せの対象。日本から使えるかは未確認
  • dYdXは2021年に1人310〜9,529 DYDXを配布した実績がある。ただし過去の実績はArcusのエアドロップを約束せず、Arcusのトークンやエアドロップは未発表
  • ポイントは取引・マーケットメイク・預け入れ・紹介で貯まる。規約は、ポイントがあってもトークン発行やエアドロップは保証しないと明記
  • 先物は10月1日から招待コード制(取引量100万ドルごとに1枚、売買は不可)。現物はコードなしで使える
  • ポイントの確認は公式アプリのRewards画面だけ。非公式の確認ツール・Claimサイト・招待コードの販売は使わない

本記事のデータは2026年10月4日時点です(Robinhood Chainの数字・DYDXの価格・公式ヘルプのトークンと紹介の説明は10月9日に再確認。9月28日公開、10月1日にポイント開始と招待コード制、10月2日にSeason 1の配布量・Robinhood Wallet・dYdXの実績、10月4日に週25万ポイント・2027年上半期までの期限・Season 0の公開時期・紹介制度の見直しの予告を追記)。Arcusからトークンやポイントについて新しい公式発表があれば、この記事に追記します。

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出典:Arcus公式サイト(arcus.xyz)、Arcus公式ブログ「Introducing Arcus Points」「Arcus Invite Codes Are Live」(2026年10月1日)、Arcus公式アプリのポイント画面・紹介コード画面(app.arcus.xyz)、Arcus公式API(手数料表 /v1/feetiers)、Arcus公式ドキュメント(docs.arcus.xyz「Onboarding & deposits」)、Arcus公式ヘルプセンター(help.arcus.xyz)、Arcus利用規約(Protocol Terms、付属書C ポイントプログラム規約)、@arcus_xyzのX投稿(2026年7月1日・10月1日・10月2日・10月3日)、Arcus公式ブログ「Robinhood Wallet Integrates Arcus’ API for Stock Token Spot Trading」(2026年10月1日)、dYdX公式ブログ「A New Arc」、Charles d’Haussy氏のX投稿(2026年7月1日)、dYdX財団の公式ドキュメント(Retroactive Mining Rewards、DYDX Token Allocation)、Binance公式API(DYDX/USDTの日足)、CoinGecko(DYDXの最高値・現在の価格)、米連邦準備制度(ドル円の公表レート)、DefiLlama(Robinhood ChainのTVL・DEX出来高)、Robinhood(株式トークンのFAQ)。確認日:2026年9月28日、10月1日(ポイント・招待コード・手数料・規約)、10月2日(配布量・Robinhood Wallet・dYdXの実績・Robinhood Chainの数字・紹介リンク)、10月4日(週25万ポイント・期限・Season 0の公開時期・更新後の公式ブログ)。

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