本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)
この記事の結論
クオント(QNT)が急騰したきっかけは、米国の大手銀行が所有する決済機関The Clearing House(TCH)が、2026年9月24日に「預金トークンの決済ネットワークにQuantの技術を採用する」と発表したことです。QNTは1週間で一時5倍超の約358ドルまで上がり、9月28日11時30分(日本時間)時点では262.77ドル(約41,447円)です。
ただし、TCHのネットワークが使えるようになるのは2027年前半の予定で、TCHの発表文にはQNTトークンを使うという記述はありません。値動きは24時間で高値から約27%下げるほど荒く、過熱のサインも出ています。
QNTは9月28日時点で国内の主要取引所では扱っておらず、日本から買うなら海外取引所(MEXCなど)になります。
公開時点(2026年9月28日12時45分)の価格は約259ドル(約4万900円、CoinGecko)です。10月8日18時51分(日本時間)は241.70ドル(約38,248円)で、9月28日の24時間高値358.20ドルからは約33%低く、TCHの発表前(9月24日9時の70.68ドル、上の時系列の表)の約3.4倍の水準です(CoinGecko)。
QNTを扱っている取引所
QNTは国内の主要な取引所では扱っていません(bitFlyer・Coincheck・bitbank・GMOコイン・BitTrade・OKJ、9月28日に公開APIで確認。10月4日にもbitFlyer・Coincheck・bitbank・GMOコイン・OKJの公開APIでQNTのペアがないことを再確認)。海外取引所のMEXCは、QNT/USDTの現物とQNTの無期限先物の両方を扱っています(2026年10月1日に公開APIで確認。現物は10月4日にも確認)。急騰の直後で値動きが大きいため、買う場合は失ってもよい金額にとどめてください。手順は下の「QNTはどこで買える?」で説明しています。
当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。
注意:MEXCは、日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の事業者です。金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。
当サイトはMEXCと紹介提携しており、このリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。この記事は投資を勧めるものではありません。
2026年9月28日、クオント(Quant/ティッカー:QNT)が仮想通貨の上昇率ランキングで上位に並びました。CoinGeckoでは24時間で約50%、7日間で約306%の上昇です。
「なぜ急に上がったのか」「今から買っても大丈夫か」「日本ではどこで買えるのか」の3つを、TCHの発表原文と価格データ(取得時刻つき)で整理します。この記事は投資を勧めるものではありません。価格の予想もしません。
クオント(QNT)はなぜ急騰した?理由は米決済機関TCHの採用発表
クオント(QNT)急騰の直接のきっかけは、米国の決済機関The Clearing House(TCH)が、預金トークンの新しい決済ネットワークの中核技術にQuantを選んだことです。TCHは2026年9月24日(米国時間)にニューヨークで発表しました。
TCHは米国の大手商業銀行が所有する決済会社で、銀行間の即時送金網RTPや、大口の銀行間送金網CHIPSを運営しています。TCHの発表文によると、TCHのネットワーク全体で1日2兆ドル超の決済を処理しています。
米国の銀行決済の中心にいる組織が、仮想通貨プロジェクトの会社を名指しで採用したことが「銀行の本番インフラに使われる」という期待を呼び、買いが集中しました。
急騰の理由を3行でまとめると
- 米大手銀行が所有する決済機関TCHが、預金トークンの決済ネットワーク「On-Chain Money Initiative」にQuantの技術を採用(9月24日発表)
- Quantが担うのは、ネットワークの相互運用・取引管理の部分。既存のRTP・CHIPSともつなぐ
- 「銀行の実務でQuantが使われる」という期待で、発表前に70ドル前後だったQNTが9月28日朝に一時約358ドルまで上昇
今どうすべき?急騰の後に確認したい3つのこと
急騰を見て買うか迷っている人は、次の3点を先に確認してください。
- 材料が形になるのは2027年前半:TCHのネットワークは「2027年前半に参加機関に提供予定」で、まだ稼働していません
- QNTトークンが使われるとは書かれていない:TCHが採用したのはQuant社の技術で、発表文にQNTトークンの記述はありません
- 値動きが極端に荒い:9月28日は24時間で安値157ドル台から高値358ドルまで動き、11時30分時点では高値から約27%下にあります
何が起きた?TCH×Quant提携と価格の動きを時系列で確認
TCHの発表(9月24日)から4日間で、QNTの価格は約3.7倍になりました。発表直後よりも、9月27日〜28日に上昇が加速したのが特徴です。

| 日時(日本時間) | できごと | QNT価格(CoinGecko) |
|---|---|---|
| 2026年6月 | TCHが「On-Chain Money Initiative」(預金トークンの決済網づくり)を発表 | — |
| 9月24日 9時 | 発表前の水準 | 70.68ドル |
| 9月24日(米国時間) | TCHがQuantの技術の採用を発表 | — |
| 9月25日 9時 | 1日で約27%上昇。海外メディアが「年初来高値」と報道 | 90.16ドル |
| 9月26日 9時 | 上昇が続く | 98.68ドル |
| 9月27日 9時 | 1日で約55%上昇 | 152.58ドル |
| 9月28日 朝 | 24時間高値を記録 | 一時358.20ドル |
| 9月28日 11時30分 | 高値から下落 | 262.77ドル |
| 10月1日 4時40分 | QNTのSolana版がSunrise経由で上場し、DEXのRaydiumで取引開始(Quant公式の発表はなし) | 約295ドル(10月1日5時の値) |
| 2027年前半(予定) | TCHのネットワークが参加機関に提供開始 | — |
出典:The Clearing House 発表(2026年9月24日)、CoinGecko API(日次価格は毎日9時=UTC 0時の値、24時間高値・現在値は9月28日11時30分取得)。
TCHの発表で分かっていること・分かっていないこと
TCHの発表原文で確認できたことと、確認できなかったことを分けて整理します。SNSで広まっている話の中には、TCHの原文に書かれていないものもあります。
| 項目 | TCHの発表原文 |
|---|---|
| Quantが担う役割 | 書かれている:相互運用・オーケストレーション(取引の段取り)・取引管理の層 |
| 既存の決済網との接続 | 書かれている:RTP、CHIPSなど既存の法定通貨の決済網とつなぐ |
| 稼働時期 | 書かれている:2027年前半に参加機関へ提供予定 |
| 対象となる金融機関 | 書かれている:規模を問わず参加できるネットワークをめざす |
| QNTトークンを使うか | 書かれていない(発表文にQNTの記述なし) |
| 参加する銀行の数・名前 | 書かれていない(一部報道の「25行」は原文では確認できず) |
| Quantへの支払額・契約規模 | 書かれていない |
TCHとQuantの代表はどうコメントした?
TCHの最高戦略責任者Sal Karakaplan氏は、預金トークンの銀行間インフラには規模に耐える実績ある技術が必要で、Quantはあらゆる規模の金融機関に参加の道を開く、という趣旨のコメントを出しています。
Quantの創業者でCEOのGilbert Verdian氏は、今回の提携を「プログラム可能なお金」への移行の節目と位置づけ、TCHが米国の銀行システムの中心にいるため、世界の標準になるという趣旨を述べています。
クオント(Quant)とは?銀行とブロックチェーンをつなぐ英国の会社
クオント(Quant)は、銀行などの金融機関と複数のブロックチェーンをつなぐ技術を作る英国ロンドンの会社で、QNTはその会社が発行した暗号資産です。代表的な製品は、異なるブロックチェーン同士をつなぐ「Overledger(オーバーレジャー)」です。
TCHの発表文によると、Quantの技術はすでに英国などで中央銀行・商業銀行と組んで、規制下の環境で使われています。最近は、銀行が自前で仕組みを作らずに預金トークンを発行・送金できるサービス(Tokenized Deposits-as-a-Service)にも力を入れています。
「預金トークン」とは?ステーブルコインとの違い
預金トークンは、銀行預金をブロックチェーンなどの上で動かせる形にしたものです。TCHの説明では、通常の預金と同じ保護と規制の監督を受けたまま、あらかじめ決めたルールに従って24時間自動で動かせます。
USDTやUSDCのようなステーブルコインは、銀行ではない発行会社が発行するトークンです。預金トークンは銀行の預金そのものという点が違います。
QNTトークンは何に使われる?
QNTは、Quantのサービス(主にOverledger)の利用料やライセンス料を払うための「ユーティリティトークン」だと、Quantは公式FAQで説明しています。
ただし、QNTで払う仕組みは年によって変わっています。Quantの公式資料で確認できた内容を、時期ごとに並べます。
| 時期 | QNTの使われ方(Quant公式資料より) |
|---|---|
| 2020年7月 | Overledger Network(ゲートウェイをつないだネットワーク)向けに、QNTで料金をやりとりする「トレジャリー」の仕組みを、試験段階として公開。開発者は、トレジャリー経由でゲートウェイの運営者にQNTで利用料を払う。ゲートウェイの運営者は、ライセンス料の分と担保(ステーク)の分のQNTを預け、期限まで固定される |
| 2021年12月 | 2021年12月15日から、Overledgerの本番環境を使うすべての顧客と開発者に、年100ポンドのライセンス料を導入。支払いはQNT。テスト環境は無料 |
| 2025年3月時点 | 公式FAQでは、利用料はUSD(米ドル)で払うか、QNTで契約するかを選べると案内。QNTの主な用途は「ソフトウェアのライセンス料」と「トランザクション送信」の支払い |
| 2026年10月2日時点 | 公式FAQ(現行版)でも、プラットフォームの利用料はUSDで払うか、QNTで契約するかを選べると案内。2025年3月版にあったQNTの用途の説明(ライセンス料・トランザクション送信)と「暗号資産として売り込むつもりはない」という記述は、現行版には見当たらない |
出典:Quant公式ブログ「Overledger Network Treasury」(2020年7月23日)、Quant発表「Introduction of Overledger licence fee」(2021年12月9日)、Quant公式FAQ(2025年3月28日の保存版・現行版)、Quant公式GitHub「overledger-treasury-community」。FAQの現行版は2026年10月2日、ほかは2026年9月28日に確認。
押さえておきたい点は次の3つです。
- QNTは「Quantのサービスの支払い手段」:公式FAQ(2025年3月時点)では、QNTはQuantのサービスを使うための手段で、特にOverledgerの利用者が料金を払うのに使うと説明されています
- Quantは「暗号資産として売り込む」ことに関心がないと明言していた:公式FAQ(2025年3月時点)で、QNTを暗号資産として宣伝するつもりはなく、あくまでQuantのサービスのためのトークンだと述べていました(2026年10月2日に確認した現行のFAQには、この記述は見当たりません)
- USDでも払える:公式FAQ(2025年3月時点、2026年10月2日に確認した現行版とも)では利用料をUSDでも払えるため、Overledgerの利用が増えても、その分だけQNTが買われるとは公式情報からは言えません
TCHの提携がQNTの需要に直接つながるかどうかは、公式には示されていません。TCHの2026年9月24日の発表文にはQNTの記述がなく、TCHがQuantへの支払いにQNTを使うのか、預金トークンのネットワークでQNTを使うのかも書かれていません(上の「分かっていること・分かっていないこと」の表のとおりです)。
QNTの基本データ
| 項目 | 内容(2026年9月28日11時30分時点) |
|---|---|
| 名称・ティッカー | Quant(クオント)・QNT |
| 発行元 | Quant Network(英国ロンドン) |
| 規格 | イーサリアム上のトークン(ERC-20) |
| 価格 | 262.77ドル(約41,447円) |
| 時価総額・順位 | 約38.2億ドル・33位 |
| 流通量/発行上限 | 約1,454万枚/14,612,493枚 |
| 過去最高値 | 427.42ドル(2021年9月11日) |
出典:CoinGecko API(quant-network)
QNTは株ではなく暗号資産です。「QNT 株価」「QNT 決算」と検索されることがありますが、QNTには株価も決算もありません。量子コンピューター関連株(IonQなど)とも関係ありません。
QNTの価格はどう動いた?実チャートで確認
QNTは9月28日11時30分時点で、24時間で+50.8%、7日間で+306.1%、30日間で+329.3%上昇しています(CoinGecko)。8月末から9月21日までは60ドル台で横ばいだったため、この1週間だけで上がったことが分かります。

| 指標 | 9月28日11時30分 | 10月2日16時38分 |
|---|---|---|
| 価格 | 262.77ドル(約41,447円) | 227.28ドル(約35,852円) |
| 24時間の高値/安値 | 358.20ドル/157.63ドル | 305.07ドル/226.27ドル |
| 24時間の変化率 | +50.8% | −22.5% |
| 7日間の変化率 | +306.1% | +123.1% |
| 30日間の変化率 | +329.3% | +246.6% |
| 24時間の出来高 | 約13.9億ドル(時価総額の約36%) | 約4.4億ドル(時価総額の約13%) |
| 過去最高値との差 | 最高値427.42ドルの約61%の水準 | 最高値427.42ドルの約53%の水準 |
出典:CoinGecko API(9月28日の列は2026年9月28日11時30分取得、10月2日の列は2026年10月2日16時38分のデータ)
24時間で高値から約27%下落、値動きの幅は2倍以上
9月28日の24時間の値幅は、安値157.63ドル〜高値358.20ドルで、高値は安値の2倍を超えます。11時30分時点の262.77ドルは、この高値から約27%下の水準です。
MEXCの現物市場(QNT/USDT、11時34分時点)でも24時間高値372.7ドル・安値156.67ドルと、同じくらい大きく動いています。数時間で数十%動く相場なので、買った直後に大きく値下がりすることもあります。
QNTの今後は?上がる材料と下がる材料
QNTの今後を考えるときは、「材料は本物だが稼働は2027年」「短期の過熱感は極端」の2つを分けて見ることが大切です。確認できた事実だけを表にしました。
| 上がる材料(プラス) | 下がる材料(マイナス) |
|---|---|
| 米大手銀行が所有するTCHが、Quantを名指しで採用(一次発表あり) | ネットワークの提供開始は2027年前半の予定で、まだ稼働していない |
| TCHのネットワークは1日2兆ドル超の決済を処理。預金トークンが広がれば実需の期待 | TCHの発表文にQNTトークンを使うという記述がない |
| 発行上限14,612,493枚まで発行済み(CoinGecko)で、新規発行による供給増がない | 1週間で約4倍、日足RSIは96.7(当サイト計算)と極端な過熱 |
| 過去最高値は427.42ドル(2021年9月)で、9月28日時点の価格はその約6割の水準 | 24時間で高値から約27%下げるなど、値動きが極端に荒い |
RSIはCoinGecko APIの日次終値(9月28日9時まで)から、一般的な14日間・Wilder方式で当サイトが計算した値です。
「1 QNTを買え」という投稿が1,000万回以上表示された
2026年9月27日、X(旧Twitter)でJan Nieuwenhuijs氏(@JanGold_)が「今日は皆さんに少なくとも1 QNTを買うことを勧めます。リスクは120ドルを失うこと、可能性は1万ドルを稼ぐこと」と投稿しました。2013年11月7日に同じ形で「1 BTCを買うこと」を勧めた、自分の投稿を引用したものです。この投稿は、9月28日時点で約1,074万回表示されています(元の投稿)。
ただし、2013年のBTCの投稿が結果的に当たったことは、QNTが同じように値上がりすることを意味しません。1週間で約4倍に上がった直後に、SNSの推奨をきっかけに買うと、高値づかみになりやすい点に注意してください。当サイトは、QNTの購入を勧めるものではありません。
RSI96.7とは?「買われすぎ」の目安を大きく超えている
RSIは、一定期間の値上がり幅と値下がり幅の比率から「買われすぎ・売られすぎ」を見る指標です。一般に70を超えると買われすぎとされます。96.7はその目安を大きく上回る水準で、ほぼ一方的に買われてきたことを示します。
RSIが高いからといって、すぐ下がるとは限りません。ただ、ニュースで急騰した銘柄は、材料が出尽くした後に大きく下げることがよくあります。「稼働は2027年」なので、それまでの間に期待が冷める可能性も考えておく必要があります。
QNTにロックアップ解除はある?
CoinGeckoでは、QNTの総供給量は発行上限と同じ14,612,493枚で、流通量は約1,454万枚です。新しく発行されて供給が増える仕組みではありません。
ただし、発行済みのQNTを運営や大口の保有者がいつ売るかは、公開情報では確認できませんでした。「ロックアップ解除の日程」をうたうSNS投稿は、出典を確かめてから判断してください。
先物(レバレッジ)で狙うのは危険
MEXCではQNTの無期限先物も取引でき、最大レバレッジは200倍です(MEXC公開API、9月28日)。24時間で2倍以上動く銘柄にレバレッジをかけると、数%の逆行で証拠金を失う(強制ロスカット)ことがあります。レバレッジの危険はレバレッジは何倍まで安全か(証拠金100万円のシミュレーション)で詳しく解説しています。
QNTはどこで買える?日本の取引所と買い方
QNTは2026年9月28日時点で、日本の主要な暗号資産取引所では扱っていません。日本からQNTを買うなら、QNTを上場している海外取引所を使うことになります。
国内取引所の取扱い状況(9月28日時点)
| 取引所 | QNTの取扱い | 確認方法 |
|---|---|---|
| bitFlyer | × | 公開APIの銘柄一覧 |
| Coincheck | × | 公開APIの銘柄一覧(26銘柄) |
| bitbank | × | 公開APIの銘柄一覧 |
| GMOコイン | × | 公開APIの銘柄一覧 |
| BitTrade | × | 公開APIの銘柄一覧 |
| OKJ | × | 公開APIの銘柄一覧 |
| MEXC(海外) | ○ 現物・先物 | 公開API(QNT/USDT、QNT_USDT) |
2026年9月28日11時台に各社の公開APIで確認。取扱い銘柄は変わることがあるので、最新の状況は各社の公式サイトで確認してください。
MEXCでQNTを買う手順(4ステップ)
MEXCはQNTの現物(QNT/USDT)と無期限先物(QNT_USDT)の両方を扱う海外取引所です。QNT/USDTの現物の取引手数料はメイカー0%・テイカー0.05%です(2026年10月1日、MEXC公開APIで確認)。

- MEXCに登録する:メールアドレスで口座を作ります。手順はMEXCの口座開設・登録方法で画像付きで解説しています
- 本人確認(初級KYC)をする:MEXCは2026年2月から本人確認が必須で、KYCをしないと入金・出金ができません。やり方はMEXCの本人確認(KYC)の解説をご覧ください
- USDTを用意して入金する:国内取引所ではUSDTを買えないため、XRPなどを国内で買ってMEXCに送り、MEXCでUSDTに替えるのが一般的です。ルートはUSDT(テザー)の買い方で比べています
- 現物でQNT/USDTを買う:「現物」→「QNT/USDT」を選び、指値注文で価格を決めて買います。値動きが荒いため、成行注文だと想定より高く買うことがあります
当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。
MEXCを使う前に知っておきたい注意点
- MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の業者です。金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています
- 日本の法律による利用者保護(分別管理の監督など)は受けられません。トラブルがあっても日本の当局は助けてくれません
- 本人確認(初級KYC以上)が必須です
他の海外取引所とも比べたい人は、海外仮想通貨取引所おすすめランキングで手数料・KYC・日本語サポートを比べています。MEXCの安全性や評判はMEXCの評判・口コミの検証にまとめています。
QNTのSolana版は本物?Sunrise経由の上場と同じ名前のトークンに注意
2026年10月1日(日本時間)、QNTのSolana版が「Sunrise」というサービス経由でSolanaに上場し、SolanaのDEX「Raydium」で取引が始まりました。SunriseとRaydiumが、それぞれ公式Xで告知しています。
一方で、Quant Network公式(@quantnetwork)は、10月3日0時(日本時間)時点でSolana版について何も発表していません。認めても、否定してもいません。X上では「Solana版は詐欺で、本物のQNTはイーサリアムにしかない」という投稿も広がっています。確認できた事実を並べます。
| 確認したこと | 結果(2026年10月3日0時時点) |
|---|---|
| Sunriseの告知 | 公式X(@sunrise)が10月1日4時38分に「QNTがSunrise経由でSolanaに上場した」と投稿 |
| Raydiumの告知 | 公式X(@Raydium)が10月1日4時49分に「QNTがRaydiumで取引開始、Sunrise経由」と投稿 |
| Quant公式の発表 | なし(公式Xの9月24日〜10月3日の投稿に、Solana版の話はない) |
| Solana版のコントラクトアドレス(Sunrise公式サイトと公式Xに載っているもの) | qntUzPUsJ51abNP7VYNxkmsQ4RnvEZAhavUxsCxpxH4 |
| 元のQNT(イーサリアム)のコントラクトアドレス | 0x4a220E6096B25EADb88358cb44068A3248254675 |
| 仕組み | Sunriseのサイトのデータでは、ブリッジ(チェーン間の移動の仕組み)は「LayerZero」 |
| Solana上にあるQNTの量 | 約1,362 QNT(QNTの総供給量 約1,461万枚の0.01%未満) |
| CoinGeckoの登録 | QNTのコントラクトとして登録されているのはイーサリアムとEnergiだけ。Solana版は未登録 |
| Jupiter(SolanaのDEXの集約サービス) | 上のSolana版のアドレスに「verified(確認済み)」の表示 |
出典:Sunrise公式Xの投稿・アドレスを示した返信、Raydium公式Xの投稿、Quant公式X、Sunrise公式サイトのQNTのページ、Solanaのブロックチェーンのデータ、CoinGecko API、Jupiter API。いずれも2026年10月3日0時台(日本時間)に確認。
Solana版はどういう仕組み?
Sunriseは、ほかのチェーンのトークンをSolanaで売買できるようにするサービスで、ブリッジ大手Wormholeの開発会社(Wormhole Labs)が立ち上げました。これまでにMON・HYPE・AAVE・UNIなどをSolanaに上場させています。
Sunriseの説明では、Solana版を元のチェーンに戻すときは、Solana側のトークンが焼却またはロックされ、元のチェーンでトークンが渡されます。両方のチェーンの量は突き合わせて管理するとしています。トークンにすでにLayerZeroなどの仕組みがある場合は、それを使うとも説明しています。
ただし、QNTのブリッジを誰が管理しているのか(Quantが関わっているのか)と、イーサリアムのQNTと1対1で戻せることを、Quant・Sunriseの資料ではまだ確認できていません。Sunriseのドキュメントにある上場銘柄とブリッジの一覧にも、10月3日時点でQNTは載っていません。
同じ名前の別のトークンが出回っている
Solanaでは、名前が「Quant」、ティッカーが「QNT」で、コントラクトアドレスが違うトークンがいくつも出回っています。DEX Screenerで「QNT」と検索すると、Raydiumで取引されている同じ名前のトークンが複数表示され、上のSunriseのアドレスより上に出てくるものもあります。
- Sunriseの上場(10月1日4時40分)より前の9月28日〜30日から、DEXで取引されていたものがある(例:
6M42…RJHw、6zZ8…VWD1u) - DEX Screenerでは流動性が数億ドルと表示されるものがあるが、Jupiterの集計では同じトークンの流動性は数ドル〜約2万5,000ドル、保有者は20〜50人ほど。画面に出る流動性や価格は当てにならない
- pump.funなどで作られた「Quant」「QNT」の名前のトークンも多数ある
Sunriseは公式Xの返信で、このアドレスを「SolanaでのQNTの正規版(canonical)」と示しています。Sunriseのドキュメントも、話題の上場の直後は同じ名前・同じアイコンのトークンが出回ると注意を呼びかけています。
QNTを買う人が確認すること
- Solana版を買うなら、コントラクトアドレスを公式から写す:Sunrise公式サイトのトークンのページからアドレスを写し、DEXではティッカーではなくアドレスで検索します。ほかの人のSNSのリプライや、DEXの検索結果に出たアドレスは使いません。上のアドレスと1文字でも違えば別のトークンです
- Quantが公式に発表していないことを知っておく:Solana版はSunriseとRaydiumの告知によるもので、Quant公式の発表は10月3日時点でありません。Solana上の量もまだごくわずかです
- 国内の取引所ではQNTを扱っていない:上の表のとおり、国内の主要6社はQNTを扱っていません
- MEXCの口座の中で売買するQNTは、DEXのトークンを選ぶ必要がない:取引所の中の売買なので、同じ名前の別のトークンを掴むことはありません。ただし、自分のウォレットとの間でQNTを入出金するときは、MEXCの入金・出金画面に表示されるネットワークを確認し、表示されていないネットワークで送らないでください。違うネットワークで送ると、資産を取り戻せないことがあります
よくある質問
クオント(QNT)が急騰した理由は?
クオント(QNT)が急騰した理由は、米国の大手銀行が所有する決済機関The Clearing House(TCH)が、2026年9月24日に預金トークンの決済ネットワークへQuantの技術を採用すると発表したためです。ネットワークの提供開始は2027年前半の予定です。
QNTは日本の取引所で買える?
QNTは2026年9月28日時点で、bitFlyer・Coincheck・bitbank・GMOコイン・BitTrade・OKJなど日本の主要な取引所では扱っていません。日本から買う場合は、MEXCなどQNTを上場している海外取引所を使います。
QNTは何に使う?
QNTは、Quantのサービス(主にOverledger)の利用料やライセンス料を払うためのユーティリティトークンです。2021年12月からはOverledgerの年間ライセンス料(100ポンド)をQNTで払う仕組みでしたが、2026年10月2日に確認した公式FAQでも、プラットフォームの利用料はUSDで払うかQNTで契約するかを選べると案内されています(2025年3月時点と同じ)。
TCHのネットワークではQNTトークンが使われる?
TCHの2026年9月24日の発表文には、QNTトークンを使うという記述はありません。TCHが採用したのはQuant社の技術(相互運用・取引管理の層)です。
QNTのSolana版は詐欺?本物?
QNTのSolana版は、2026年10月1日(日本時間)にSunrise経由でSolanaに上場し、SunriseとRaydiumが公式Xで告知しています。Sunrise公式サイトに載っているSolana版のコントラクトアドレスは「qntUzPUsJ51abNP7VYNxkmsQ4RnvEZAhavUxsCxpxH4」です。ただし、Quant Network公式は10月3日時点でSolana版について発表していません。また、Solanaでは「Quant」「QNT」という同じ名前でアドレスの違うトークンが多数出回っているため、買う前にSunrise公式サイトでアドレスを確かめてください。
QNTの過去最高値はいくら?
QNTの過去最高値は427.42ドル(2021年9月11日、CoinGecko)です。2026年9月28日の24時間高値358.20ドルは、この最高値の約84%の水準でした。
QNTが2027年に1万3,274ドルになるという話は本当?
「QNTが2027年第1四半期に1万3,274ドルになる」という話は、出どころが確かめられない予想です。Xでは2026年10月2日(日本時間)ごろから「銀行のレポートによると」として広まりましたが、どの銀行の何という資料なのかは示されておらず、当サイトでも該当する資料は見つかりませんでした。広めた投稿の1つ(約2.5万回表示)も「信頼できる銀行の資料は見つからない。予想として扱ってほしい」と書いています。最初期の投稿では、同じ投稿の中でpump.funで作られた別のトークンを宣伝していました。
Quant Network公式と創業者のXには、10月3日時点で価格の目標に触れた発表はありません。TCHの9月24日の発表文にも、QNTの価格やQNTトークンの記述はありません。
1万3,274ドルは、10月3日7時26分(日本時間)の価格約229ドル(CoinGecko)の約58倍で、過去最高値427.42ドル(2021年9月11日)の約31倍です。QNTは9月28日に一時358.20ドルまで上がった後、10月2日16時38分には227.28ドルまで下がっています(上の「QNTの価格はどう動いた?」の表)。SNSの価格目標を理由に買う前に、出どころを確かめ、失っても困らない金額にとどめてください。
急騰のあと、QNTの価格はどうなった?
QNTは9月28日に一時358.20ドルまで上がった後、10月1日に約302ドルまで戻し、10月2日夕方に約227ドルまで下げてから、10月3日の昼以降は約249〜276ドルの間で動いています(CoinGeckoの1時間ごとのデータ)。10月3日から7日までは日ごとの値が約245〜266ドルの間に収まり、10月8日18時51分(日本時間)は241.70ドル(24時間で-1.6%、7日間で-18.2%)です(CoinGecko)。急騰直後のような1日3割の値動きは収まりましたが、高値から3分の1を失ったまま戻していません。
| 日付(日本時間の0時) | QNTの価格 |
|---|---|
| 9月25日(TCHの発表の翌日) | 約80ドル |
| 9月28日 | 約167ドル |
| 9月29日 | 約230ドル |
| 10月1日 | 約297ドル |
| 10月2日 | 約261ドル |
| 10月4日 | 約249ドル |
| 10月8日 | 約242ドル |
TCHのネットワークが動き出すのは2027年前半の予定です(TCHの9月24日の発表)。10月1日3時の約302ドルから10月2日夕方の約227ドルまで、1日半で約25%下げており、値動きの荒さは続いています。
QNTは株?株価や決算はある?
QNTは株ではなく、Quant Networkが発行した暗号資産(イーサリアム上のトークン)です。株価や決算はありません。2026年6月にナスダックに上場した量子コンピューター企業Quantinuum(クオンティニュアム)の株式ティッカーも「QNT」ですが、仮想通貨のQuantとは会社も商品も別物で、「QNT 急騰」で検索すると両方の記事が混ざって出ます。この記事で扱うのは仮想通貨のQNTです。量子コンピュータがビットコインなどの仮想通貨にどう影響するかを知りたい人は、量子コンピュータでビットコインはどうなる?をご覧ください。
まとめ:QNT急騰は「本物の材料」と「極端な過熱」が同時に起きている
- 急騰のきっかけは、米決済機関TCHによるQuantの技術の採用(2026年9月24日発表)
- ネットワークの提供開始は2027年前半の予定。発表文にQNTトークンの記述はない
- QNTは1週間で一時5倍超。9月28日11時30分時点で262.77ドル、24時間高値から約27%下
- 日足RSIは96.7(当サイト計算)と極端な過熱。レバレッジ取引は特に危険
- 日本の主要取引所では扱っておらず、買うならMEXCなどの海外取引所(KYC必須・金融庁の警告あり)
- 10月1日にSunrise経由でSolana版が上場(Quant公式の発表はなし)。同じ名前の別のトークンが多いので、アドレスは公式で確認する
ニュースで急騰した銘柄を買うときは、無くなっても生活に困らない金額にとどめ、指値注文を使うのが安全です。本記事のデータは、特に記載がない限り2026年9月28日11時30分(日本時間)時点のものです(価格の表に2026年10月2日16時38分の値を追記。Solana版の情報は2026年10月3日0時時点)。続報が出たら、この記事に追記します。
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の暗号資産の購入を勧めるものではありません。暗号資産は価格の変動が大きく、元本を失うおそれがあります。
関連記事
- Celestia(TIA)が1か月で約2倍、なぜ上がった?Eden・Derive V3の中身と日本での買い方
- MEXCの口座開設・登録方法を画像付きで解説
- MEXCの本人確認(初級KYC)は必須|やり方と通らない時の対処
- USDT(テザー)の買い方|日本円から最安で手に入れるルート
- 仮想通貨のレバレッジ取引は何倍まで安全か?
- 海外仮想通貨取引所おすすめランキング
- 匿名通貨(プライバシーコイン)とは?ZEC・XMR・DASHの違い・成り立ち・買い方
- 仮想通貨ヘデラ(HBAR)が1日で33%急騰した理由|IBM提携などAI関連の期待が材料




