Cobo(コボ)の個人向けウォレットアプリ「Cobo Wallet」は、2026年12月1日0時(シンガポール時間、日本時間では12月1日午前1時)にサービスを終了します。終了の時点でアプリに資産が残っていると、2027年1月から毎月、残高の2%(最低100ドル相当)が「口座管理手数料」として差し引かれます。
この記事では、Cobo公式の告知(英語版)と中国語の原文をもとに、期限・手数料のしくみ・今やること・送り先の選び方を整理しました(2026年10月17日確認)。
この記事の結論(2026年10月17日時点)
- Cobo Walletの個人向けアプリは2026年12月1日0時(UTC+8)に終了。日本時間では12月1日午前1時。それまでに全額を送り出す
- 残った資産には、毎月残高の2%、最低100ドル相当の管理手数料。100ドル未満の残高は、初回の2027年1月1日に全額差し引かれる
- 取引所やマイニングプールに、Cobo Walletの受取アドレスを登録している人は、今すぐ変更か削除する
- Coboは個別のメッセージを送らず、パスワード・シードフレーズ・秘密鍵を聞かず、別のアプリでの「移行」も求めない。求められたら詐欺
- 出金先が無い人は、送り先の選び方へ。日本円に換えるなら国内の登録業者の口座が必要。円に換えずに自分で持ち続けるなら、移し先のウォレットの比較へ(TangemはBTC・ETH・USDT・XRPなどに対応、EOS・NEOは非対応。2026年10月19日確認)
Cobo Walletはいつ終了する?日本時間では12月1日午前1時
Cobo Walletの個人向けアプリは、2026年12月1日0時0分0秒(UTC+8)に終了します。日本時間は1時間進んでいるので、12月1日午前1時が終了の時刻です。告知は「この時刻より前に、すべての資産の送り出しを済ませる」ように求めています。

告知の署名は「Cobo Support、2026年10月15日」です(Cobo公式、10月17日確認)。対象は「Cobo Wallet App(個人版ウォレット)」で、法人向けのウォレット事業は続きます。
| できごと | 公式の時刻(UTC+8) | 日本時間 |
|---|---|---|
| 新規登録の停止 | 2021年 | — |
| 運用商品(Flexi Term・ETH 2.0・Fixed Term)の自動償還 | 2026年9月21日 10:00 | 9月21日 11:00 |
| アプリの終了(送り出しの期限) | 2026年12月1日 0:00 | 12月1日 1:00 |
| 初回の管理手数料(12月分) | 2027年1月1日 0:00 | 1月1日 1:00 |
| 2回目以降 | 毎月1日 0:00(前の月の分) | 毎月1日 1:00 |
出典:Cobo Wallet App (Consumer Wallet) Shutdown Notice、Notice on Adjustments to Cobo Wallet Wealth Products(いずれもCobo公式、2026年10月17日確認)。日本時間はCoin Mapが換算
9月に運用商品を使っていた人も注意が必要です。9月8日の告知によると、期限までに償還しなかった分は自動で償還され、元本と収益はCobo Walletの残高に戻されています。運用商品に入れたままのつもりでも、今は残高に入っているので、12月1日までに送り出す対象になります。
Coboの公式X(@Cobo_Global)は10月17日未明、The Blockの投稿への返信で「個人版は2021年に新規登録を止め、5年間、出金の時間を設けてきた」と説明しています(Cobo公式Xの返信、2026年10月17日確認)。
出金しないとどうなる?毎月2%・最低100ドルの管理手数料
12月1日の終了時点でCobo Walletに資産が残っていると、Coboは毎月、残高の2%を「口座管理手数料」として差し引きます。2%が100ドル相当に届かない月は、100ドル相当が差し引かれます。告知には、期限までに送り出さなかった人はこの手数料に同意したものとみなすと書かれています。

| 項目 | 公式告知の内容 |
|---|---|
| 料率 | 残高の2%(毎月) |
| 最低額 | 1か月100ドル相当。2%の合計が100ドル未満なら100ドル相当を、通貨ごとの価値の割合で差し引く |
| 残高が100ドル未満 | 残っている資産をすべて1回で差し引く |
| 差し引き方 | 通貨は換えず、持っている通貨のまま差し引く(例:1 BTCと10 ETHなら0.02 BTCと0.2 ETH) |
| ドル換算の基準 | 徴収の時点のCoinMarketCapの価格 |
| いつまで続くか | 全額を送り出すか、残高がなくなるまで |
出典:Cobo公式の告知「2. Handling of Assets Not Withdrawn by the Deadline」(2026年10月17日確認)
残高別にいくら減る?12か月の試算
告知のルールどおりに、残高が変わらない(価格も動かない)と仮定して、12か月で差し引かれる額を計算しました。5,000ドルが分かれ目で、それ以下なら毎月100ドルの定額、それより多いと2%の方が大きくなります。
| 終了時の残高 | 1か月目 | 12か月の合計 | 12か月後の残り |
|---|---|---|---|
| 60ドル(約9,500円) | 60ドル(全額) | 60ドル | 0(1か月目でゼロ) |
| 300ドル(約4.7万円) | 100ドル | 300ドル | 0(3か月目でゼロ) |
| 1,000ドル(約15.8万円) | 100ドル | 1,000ドル | 0(10か月目でゼロ) |
| 5,000ドル(約79万円) | 100ドル | 1,200ドル | 3,800ドル |
| 10,000ドル(約158万円) | 200ドル | 約2,153ドル | 約7,847ドル |
Coin Map試算(2026年10月17日16時台に計算)。前提:①ルールはCobo公式の告知のとおり ②残高と価格は12か月変わらない ③円換算は1ドル=158円(欧州中央銀行の参照レート、2026年10月16日分)。実際の差し引き額は、徴収時点のドル換算で変わります
残高が少ない人ほど、失う割合が大きくなります。1,000ドル以下なら、1年たたずに全額がなくなる計算です。
この最低100ドルについて、Coboの公式Xは「小口の残高では特に切実な懸念だと受け止めている。チームに伝える」と返信し、期限までの送り出しで困っている人には公式のサポート窓口に連絡するよう呼びかけています(Cobo公式Xの返信、2026年10月17日確認)。ただし、10月17日時点で告知の手数料の条件は変わっていません。変更を待たずに送り出すのが確実です。
今やることは?終了までの4つの手順
やることは「受取アドレスの変更」「送り先の準備」「公式アプリからの送り出し」「残高ゼロの確認」の4つです。Coboの個人向けアプリの操作ヘルプは、10月17日時点で公式サイトに見当たりませんでした。アプリ内の画面名は、お使いのバージョンで表示が違う場合があります。
- 受取アドレスを変える:取引所の出金先、マイニングプールの報酬の受け取り先、ほかのサービスの送金先にCobo Walletのアドレスを登録していたら、新しいアドレスに変えるか削除する。告知は、資産が誤ってCoboのアドレスへ送られるのを防ぐため、早めの変更を求めています
- 送り先を用意する:国内の取引所、自分で管理するウォレットなど、送り先の入金アドレスとネットワークを確かめる(次の章。自分で管理するウォレットは移し先の比較)
- 公式アプリから送り出す:公式ストアから入れたCobo Walletで、通貨を選んで送金(出金)を開き、送り先のアドレス・ネットワーク・メモやタグを入れる。初めての送り先には、少額で1回試してから残りを送る
- 残高ゼロを確かめる:すべての通貨の残高が0になったかを確かめる。少額の通貨が残ると、その分が管理手数料の対象になる
公式アプリは、告知が指定するApp Store(iOS)とGoogle Play(Android)からだけ入れます。iOS版は日本のApp Storeにも掲載され、最新版は5.19.19(2026年7月16日公開)です(Appleの公開API、2026年10月17日確認)。
「クラウド」と「HDウォレット」の違いは?
Cobo Walletのアプリは、Coboが資産を預かる「Cloud Wallet(クラウドウォレット)」と、自分でシードフレーズを管理する「HD Wallet」の2つを1つのアプリで提供してきました(App Storeの説明、10月17日確認)。終了の告知は、この2つを分けて書いていません。どちらを使っていた人も、12月1日までに公式アプリから送り出すのが確実です。
送り先はどこにする?日本円に換えるなら国内の登録業者へ
日本円に換えたい人は、金融庁に登録された国内の暗号資産交換業者の口座が送り先になります。例として、OKJ(オーケーコイン・ジャパン、関東財務局長 第00020号)へ送る場合に、送る前に確かめる点をまとめました。
| 確かめること | OKJの公式情報(2026年10月17日確認) |
|---|---|
| その通貨を受け取れるか | 入出庫ページにUSDT・USDCは載っていない。BTC・ETH・XRP・TRX・LTC・BCH・DOGE・ETC・SOL・DAIなどは入庫できる |
| ネットワークが同じか | 例:ETHはEthereum(ERC20)・Arbitrum One・Optimism、TRXはTron。ETHなどをBSC(BNB Smart Chain)で送ると反映できず、資産を失う |
| 最小入庫数量 | 例:BTC 0.00001、ETH 0.001、XRP 0.1、TRX 1。未満は反映されない |
| メモ・宛先タグ | 必要な通貨(XRPなど)で入れ忘れると反映されない |
| 送り元(トラベルルール) | 入庫・出庫できる相手の一覧(2026年5月28日時点)にCoboの名前はない |
出典:OKJ公式「入出金・入出庫」、OKJ公式ヘルプ「暗号資産の入庫が反映されない」・「入庫・出庫が可能な取引所はどこですか」(いずれも2026年10月17日確認)
OKJは、トラベルルール(送金の際に送り手と受け手の情報をやり取りするルール)の対応で、日本やシンガポールを含む「通知対象国」の業者とは情報をやり取りしてから入出庫を処理します(OKJ公式のお知らせ)。Coboはシンガポールに本社を置いています(Cobo公式の会社紹介)。Coboから直接の入庫をOKJが受け付けるかは、公式に書かれていません。
大きな額を送る前に、OKJの問い合わせフォームで確かめるか、少額で1回試してください。入庫が「審査待ち」で止まったときは、OKJから確認のメールが届くことがあります(OKJ公式ヘルプ)。送金できる相手の全体像は仮想通貨のトラベルルールとは?、入庫が反映されないときはOKJで出金できない・ログインできない原因と対処法にまとめています。
国内の口座をまだ持っていない人は、OKJ(オーケーコイン・ジャパン)の口座開設・始め方で本人確認から入金までの手順を確かめてください。口座開設には本人確認の審査があるため、11月の終わりに慌てないよう、早めに準備しておくと安心です。
USDTを持っている人は?
OKJの入出庫ページ(10月17日確認)には、USDT・USDCがありません。USDTのまま持ち続けたい人は、自分で管理するウォレットか、USDTを扱う別のサービスへ送ります。送り先のネットワーク(TRC20・ERC20など)がCobo側の送金画面と同じかを必ず確かめてください。USDTの使い道と円への換え方はUSDTは日本のどこで使える?で解説しています。保管先の選び方は仮想通貨はどこに保管するのが安全?が参考になります。
円に換えずに持ち続けるなら、移し先のウォレットはどれ?Tangem・国内の取引所・スマホのウォレットを比較
日本円に換えずに持ち続けたい人の移し先は、「国内の登録業者に預ける」「カード型のハードウェアウォレット(Tangem)で自分で持つ」「スマホのウォレットアプリで自分で持つ」の3つです。どれを選んでも、Coboの送金画面のネットワークと、送り先の入金画面のネットワークが同じかを確かめてから送ります。
Cobo Walletのアプリは、BTC・ETH・XRP・LTC・BCH・DOGE・ETC・TRX・EOS・VETなどを扱い、ATOM・ALGO・NEO・ONT・VETなどのステーキングも提供してきました(App Storeの説明、2026年10月19日確認)。どの移し先も、すべての通貨を受け取れるわけではありません。主な通貨ごとに、受け取れるかを公式の一覧で調べました。
| Coboにある通貨 | Tangem(自分で持つ) | OKJ(国内の登録業者に預ける) |
|---|---|---|
| BTC・ETH | ○ Bitcoin・Ethereumのネットワーク | ○ 入庫できる(ETHはEthereum・Arbitrum One・Optimism) |
| USDT | ○ Ethereum(ERC20)・Tron(TRC20)など | × 入出庫の一覧に無い |
| XRP | ○ XRP Ledger(最初に1 XRP以上の入金で有効化が必要) | ○ 入庫できる(宛先タグが必要) |
| TRX・LTC・BCH・DOGE・ETC | ○ それぞれのネットワーク | ○ 入庫できる |
| VET・ATOM・ALGO | ○ VeChain・Cosmos・Algorand | × 取り扱いの一覧に無い |
| NEO | × 対応ネットワークの一覧に無い | △ 売買の扱いはある。入庫できるかは入出庫ページで確認 |
| EOS | × 対応ネットワークの一覧に無い | × 取り扱いの一覧に無い |
出典:Tangem公式ヘルプ「コイン&トークン」(対応ネットワーク98、XRPの有効化)、Tangem公式の銘柄データ(USDTの例)、OKJ公式「入出金・入出庫」(2026年10月17日確認)、OKJの公開API(現物の銘柄一覧)。Tangem・OKJの公開APIは2026年10月19日16時ごろ取得。○×は当サイトの整理

EOSは、TangemにもOKJにも一覧に無いため、EOSのネットワークに対応したウォレットか取引所を別に探してください。NEOはTangemの一覧に無く、OKJは取扱銘柄にNEOがありますが、Cobo Walletから入庫できるかはOKJの入出庫ページで確かめてから送ってください。送り先の公式の入金画面で、同じネットワークが選べることを確かめてから送ります。
3つの移し先の違いは?
いちばん大きな違いは「秘密鍵(資産を動かす鍵)を誰が持つか」です。国内の登録業者は業者が預かり、Tangemとスマホのウォレットは自分で持ちます。
| 項目 | 国内の登録業者(例:OKJ) | Tangem(カード型) | スマホのウォレットアプリ |
|---|---|---|---|
| 鍵を持つのは | 業者 | 自分(カードのチップの中) | 自分(スマホの中) |
| 費用 | 口座開設は無料 | カード代(2枚組・3枚組)+送料 | 無料が多い |
| 使えるまで | 本人確認の審査(数日かかることがある) | 公式ストアから日本へ5〜15営業日 | すぐ |
| 日本円に換える | そのまま売って出金できる | 国内の取引所へ送ってから | 国内の取引所へ送ってから |
| 気をつけること | 扱う通貨が限られる(USDTは無い) | カードをすべてなくすと使えない。中古・フリマで買わない | スマホの乗っ取り・偽アプリに注意。復元用の言葉を自分で控える |
出典:Tangem公式の国別の配送(Japan:標準配送7.99ドル・5〜15営業日)、2026年10月19日確認。価格はセールで変わるため、公式ストアと日本の正規代理店の価格の比較を参照
Tangemを公式ストアで注文すると、届くまでに5〜15営業日かかります。Coboの期限(日本時間12月1日午前1時)に間に合わせるなら、11月の早いうちに注文してください。間に合わないときは、いったん国内の登録業者かスマホのウォレットへ送り出し、カードが届いてから移し直せば、Coboの管理手数料はかかりません。日本の正規代理店から買えば国内から発送されます(違いはTangem Payの記事の比較表)。
CoboからTangemへ移す手順は?
Tangemのアプリで受け取る通貨とネットワークを追加し、受取アドレスをコピーして、Coboの公式アプリから少額→残りの順に送ります。
- Tangemのアプリを入れる:App Store(Tangem AG)か、Google Playの公式アプリから入れ、カードを読み込んでウォレットを作る
- 通貨とネットワークを追加する:右上の三点メニュー →ウォレット →アカウント →「トークン管理(Manage tokens)」で通貨を検索し、トグルで受け取るネットワークを選ぶ。一覧に出てこない通貨・ネットワークは、送らない
- 受取アドレスをコピーする:追加した通貨を開いて「受取(Receive)」→「コピー」
- Coboの送金画面とネットワークを見比べる:Coboの公式アプリで送金を開き、表示されるネットワーク名(例:USDTならERC20かTRC20か)が、手順2で選んだネットワークと同じかを確かめる。違う、または分からないときは送らない
- 少額で1回試す:Tangemのアプリに届いたのを確かめてから、残りを送る。XRPは最初に1 XRP以上を送って有効化する
- Coboの残高ゼロを確かめる:少額の通貨が残ると、管理手数料の対象になる
出典:Tangem公式ヘルプ「入金」(「送信側と受信側のネットワークが同じであることを必ず確認」と明記)、2026年10月19日確認
Coboのシードフレーズを、Tangemやほかのアプリに打ち込んで「移行」する必要はありません。新しいウォレットのアドレスへ送金すれば移せます。Coboも告知で、別のアプリを入れて資産を移行させることは求めないと書いています(下の章)。
※広告(PR):次のボタンはCoin Mapの紹介リンクです。このリンクからTangem公式ストアで買うと購入者は10%引きになり(Tangem公式ヘルプ「紹介プログラム」、2026年10月19日確認)、Coin Mapに紹介の報酬が入ります。セールのコードと重ねられるかは公式に書かれていないので、支払いの前に注文画面の合計額で確かめてください。
ハードウェアウォレットは、公式ストアか正規の販売店で新品を買ってください。中古・フリマの端末は、誰かが先に手を加えているおそれがあります(理由はLedgerの改ざん端末の記事)。
「Coboサポート」を名乗る連絡は本物?偽サポート詐欺の見分け方
Coboは、個別のメッセージ(DM)を送らず、パスワード・シードフレーズ・秘密鍵を聞かず、別のアプリを入れて資産を「移行」させることもありません。告知はこの3つをはっきり書いています。

| こんな連絡が来たら | 判断 |
|---|---|
| XやTelegramで「Coboサポートです」とDMが来る | 詐欺(CoboはDMを送らない) |
| 「移行用のアプリ」「新しいウォレット」を入れるよう言われる | 詐欺(別アプリでの移行は求めない) |
| シードフレーズ・秘密鍵・パスワードを入力させるサイト | 詐欺(Coboは聞かない) |
| 「手数料を先に払えば出金できる」 | 詐欺の典型(見分け方) |
出典:Cobo公式の告知「3. Security Reminder」(2026年10月17日確認)
公式の連絡先は、ウェブサイトが www.cobo.com、メールが walletservice@cobo.com です。検索広告やSNSのリンクからアプリを入れ直さず、告知に載っているストアのリンクから入れてください。
よくある質問
Cobo Walletの出金期限は日本時間で何時?
Cobo Walletの終了は2026年12月1日0時(UTC+8)で、日本時間では12月1日午前1時です。余裕をもって11月中に送り出しを終えてください。
残高が100ドル未満だとどうなる?
Cobo公式の告知では、終了後に残った資産の合計が100ドル相当に満たない場合、最初の徴収(2027年1月1日)で残りがすべて差し引かれます。送金手数料を引いても残る額なら、送り出した方が手元に残ります。
手数料の条件は変わる可能性はある?
Coboの公式Xは、最低100ドルへの懸念をチームに伝えると返信していますが、2026年10月17日時点で告知の条件は変わっていません。変更を前提にせず、期限までに送り出すのが確実です。
Cobo Vault(ハードウェアウォレット)も関係ある?
今回の告知の対象は、スマホアプリのCobo Wallet(個人版)です。ハードウェアウォレットのCobo Vaultは、2021年9月15日にファームウェアの更新などを終えると、別の告知で発表されています(Cobo公式、10月17日確認)。
法人向けのCoboは使えなくなる?
使えなくなるのは個人向けアプリだけです。Coboは告知で、法人・企業向けのウォレット事業は続けると説明しています。
Cobo WalletからTangemに送れない通貨は?
Tangemの公式の対応ネットワーク一覧(98)には、EOSとNEOがありません(Tangem公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。BTC・ETH・USDT(ERC20・TRC20など)・XRP・TRX・LTC・BCH・DOGE・ETC・VET・ATOM・ALGOは一覧にあります。送る前に、Tangemのアプリの「トークン管理」で通貨とネットワークが出てくるかを確かめてください(移し先の比較)。
まとめ:12月1日午前1時までに全額を送り出す
- Cobo Walletの個人向けアプリは、日本時間2026年12月1日午前1時に終了
- 残った資産は毎月2%(最低100ドル相当)が差し引かれ、100ドル未満は全額なくなる
- 受取アドレスの変更、送り先の通貨・ネットワークの確認、少額での試し送り、残高ゼロの確認を順に
- DM・シードフレーズの要求・移行アプリはすべて詐欺
本記事のデータは2026年10月17日時点です(移し先のウォレットの比較は2026年10月19日確認)。Coboの告知が更新された場合は、この記事にも追記します。
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