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Pump.fun(パンプファン)の使い方・PUMPの買い方|エアドロップはある?日本から使う手順と手数料【2026年10月最新】

Pump.funのミームコインと、エアドロップを待つ利用者をイメージした編集イラスト PerpDEX・DeFi

本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます(広告ポリシー・評価の方法)

「2026年にPump.funのアプリを使っているのは、2009年にビットコインをマイニングしているようなものだ」

2026年9月29日の深夜1時44分(日本時間)、ミームコインの発行・売買サービスPump.fun(パンプファン)の公式Xが、こんな一文を投稿しました。表示回数は半日で19万回を超え、「アプリの利用者にエアドロップ(無料配布)があるのでは」という声が広がっています。同じ時期に、Pump.funの独自トークンPUMPも値上がりしています。

この記事では、Pump.funの公式サイト・利用規約・ヘルプ、公式X、CoinGeckoの価格データをもとに、「エアドロップは本当にあるのか」「日本から使えるのか」「アプリの始め方と手数料」「PUMPトークンはどこで買えるのか」を順番に整理します。

2026年10月4日に大きく追記しました。トークン(ミームコイン)の作り方と費用、Pump.funで稼げるのか・違法ではないのか、日本円に戻す方法、PUMPが1週間で約45%上がった背景と、ほかのローンチパッド(PONS・STONK・bonk.fun)との売上・買い戻しの比較を、公式データ・DefiLlama・CoinGeckoの数字で加えています。2026年10月17日には、同日に発表された紹介特典(Referral Rewards)と、新しい手数料(Platform Fee)を追記しました。10月18日には、Pump.funアプリで使えるようになったBTC・ETHの無期限先物(Hyperliquid経由)の条件・手数料・日本から使えるかを新しい節に追記しました。

この記事の結論(2026年10月18日更新)

  • Pump.funのエアドロップは、公式に発表されていません。9月29日の公式投稿は「アプリを使う価値」をほのめかしたもので、配布の時期・条件・対象は何も示されていません。Pump.funは2025年7月にも「エアドロップは近日」と投稿しましたが、1年以上たった今も、一般の利用者向けの配布は行われていません
  • Pump.funの利用規約の禁止地域に、日本は入っていません。アプリは日本のApp Storeにも配信されています。ただしPump.funは日本の登録業者ではないため、日本の法律による利用者保護はありません
  • アプリの登録は無料ですが、ミームコインの売買は価値がゼロになることも多い、非常にリスクの高い取引です。触るなら、失っても困らない少額にとどめてください
  • Pump.funでトークンを作るのは無料で、公開するための最初の購入をしても約0.04 SOL(約760円)です。ただし作った後は名前も画像も変えられず、98%以上のミームコインは上場直後に価値を失ったという調査もあります
  • PUMPは10月4日までの1週間で約45%上がりました。同じ時期に、競合のローンチパッドのPONS・STONKは約30%下がっています。Pump.funは売上の約50%で毎日PUMPを買い戻して焼却しています
  • PUMPトークンは、OKJ・bitbank・GMOコイン・BitTrade・コインチェックでは扱われていません(2026年10月4日、各社の公開APIで確認)。海外取引所のMEXC(現物・先物)や、Pump.funアプリ内で売買できます
  • 10月17日から、Pump.funアプリでBTC・ETHの無期限先物(レバレッジ取引)も注文できるようになったと報じられています。注文はHyperliquidで処理され、Pump.funは注文ごとに最大0.10%の手数料を取ります(Pump.fun公式「Fees」、2026年10月18日確認)。先物の利用規約で使えない地域に日本の名前はありませんが、清算のリスクが大きい取引です

10月17日:Pump.funの紹介特典(Referral Rewards)が発表された

Pump.funは日本時間2026年10月17日3時48分、公式Xで新しい紹介プログラムを発表しました(Pump.fun公式Xの投稿)。新しく登録する人が紹介コードを入れてアプリ内で暗号資産を買い、10日以内に5日売買すると、最大50ドル分の報酬が分割で入る仕組みです。条件はPump.funの規約「Referral Rewards Program Terms」(規約の日付は2026年10月7日、2026年10月17日確認)に書かれています。

項目 規約に書かれている内容
対象になる人 プログラム開始日(規約の日付)以降に、初めてPump.funを使う人。紹介コードはアプリで、最初の購入より前に入れる。1人1回だけ(規約3.2・4.1)
対象になる「入金」 アプリ内の提携決済業者で、日本円などの法定通貨から暗号資産を買う最初の購入(1ドル以上)。取引所や別のウォレットからSOLなどを送っても対象外(規約4.2)
もらえる額 最初の購入額と50ドルの小さいほう(20ドル買えば上限20ドル)。紹介した側も同じ額(規約4.3)
受け取り方 購入が確定した日から10日以内に、売買した日(世界標準時の暦日)ごとに分割で入る。1〜4日目は各1/6、5日目に2/6。5日売買しないと満額にならず、残りは失効。SOLやUSDCなどでウォレットに入る(規約4.4・4.5)
出金の条件 最後の分が入る前に、最初に買った暗号資産をウォレットから出したり返金したりすると、まだ入っていない分は失効(規約4.2(d))
手数料の割引 10月17日から、アプリ・Web版の売買に手数料(Platform Fee)0.45%が上乗せされる。紹介コードを入れたウォレットは0.40%(Pump.fun公式「Fees」、2026年10月17日確認)
「4倍ブースト」 紹介した側の取り分の話で、登録する人の特典ではない。期間・条件は規約に書かれていない
いつまで 終了日は決まっていない。予算がなくなるか、Pump.funが終えるまで。条件は予告なく変わる(規約2.1・5.1・10.1)
日本居住者 除外地域の一覧に日本は入っていない。ただしアプリ内の購入手段が使えない国も対象外で、日本のカードで買えるかは公式に書かれていない(規約2.2)
Pump.fun紹介特典の規約。除外地域に英国、追加の除外地域は現時点でなしと書かれている
紹介特典の対象外になる地域(赤枠)。日本は一覧にないが、(c) アプリ内の購入手段が使えない国も対象外。出典:Pump.fun公式「Referral Rewards Program Terms」、2026年10月17日取得

この記事の手順3ですすめている「国内の取引所でSOLを買って送る」方法は、50ドルの報酬の対象になりません。報酬の対象になるのは、アプリ内でカードやApple Payなどを使って買った場合だけです。日本のカードは暗号資産の購入が止められていることもあるため(Apple Payで入金できないとき)、報酬を目当てに無理に試す必要はありません。

紹介コードは、知人から個人的に受け取るのが規約の前提です。規約は、紹介する人がコードを広める場所を「個人的な連絡・自分のSNS・Pump.funが認めた場所」に限り、認められていないウェブサイトに載せることを禁じています。違反があると、紹介された人の報酬も止められることがあります(規約7.1・7.2(a)・8.1(g))。そのため、この記事に載せている当サイトの紹介リンクから登録して、この50ドルの報酬を受け取れるとは書けません。

報酬は約束されたものではありません。Pump.funは審査で報酬を止めたり取り消したりでき、予算がなくなれば終わります(規約5.1・8.3)。複数のアカウントを作る・自分で自分を紹介する・報酬のためだけの売買は対象外です。ミームコインは買った直後に価値がほぼゼロになることも多く、5日売買するうちに報酬より大きく損をすることがあります。Pump.funは日本の金融庁に登録された業者ではなく、日本の法律による利用者保護はありません。受け取った報酬の税金は自分で申告する必要があります(規約9章)。

知りたいことから読む

PUMPを扱っている取引所(2026年10月4日16時台、各社の公開APIで確認)

取引所 扱い 補足
国内(OKJ・bitbank・GMOコイン・BitTrade・コインチェック) × 5社の公開APIの銘柄一覧にPUMPなし
MEXC(海外) ○ 現物・先物 現物PUMP/USDT(メイカー0%/テイカー0.05%)、無期限先物
Hyperliquid(DEX) △ 先物のみ 無期限先物、最大10倍
Pump.funアプリ ○ SOLなどと交換。偽のPUMPに注意

取引所の画面で数量を指定して買うなら、MEXCの現物が分かりやすい選択肢です。手順はMEXCでPUMPを買う手順、登録と本人確認はMEXCの口座開設ガイドで解説しています。

MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の取引所で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。2026年2月からは本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。

Pump.funとは?何ができるサービスか

Pump.funは、Solana(ソラナ)のブロックチェーン上で、誰でもミームコインを作ったり売買したりできるサービスです。2024年1月に始まり、プログラミングの知識がなくても、名前・ティッカー(略称)・画像を入れるだけでトークンを発行できる手軽さで広がりました。

ミームコインとは、実際の事業や使い道の裏付けがなく、話題性やネタだけで値段が付くトークンのことです。Pump.funでは毎日大量のミームコインが生まれ、そのほとんどは短期間で取引されなくなります。

Pump.funの読み方と、どれくらい使われているか

Pump.funの読み方は「パンプファン」(パンプ・ドット・ファン)です。アプリやWeb版では「Pump」とも表記されます。日本のApp Storeでの提供元はMAIUS IMPERIUM LIMITEDで、共同創業者のalon氏がXで新機能などを発信しています。

Pump.funはSolanaのミームコインの発行で最大級のサービスです。公式の$PUMPページによると、年換算の収益は約5.47億ドル(直近90日の平均で1日あたり約150万ドル、2026年10月3日時点のデータ)です。

Pump.funの売上(運営の取り分) 10月2日の1日分 直近30日
ボンディングカーブ(卒業前の売買) 約171万ドル 約3,479万ドル
PumpSwap(卒業後の売買) 約64万ドル 約1,416万ドル
モバイルアプリの上乗せ分 約18万ドル 約379万ドル
合計 約253万ドル 約5,274万ドル

出典:DefiLlama(pump.fun・PumpSwap・pump.fun Mobile AppのRevenue、2026年10月4日16時台取得)。日付は世界標準時。作成者に渡る手数料は含まない

Pump.funでできる主なこと

できること 内容 初心者向きか
ミームコインの売買 SOLやUSDCで、発行されたばかりのコインを売買する △(価格変動が極端)
ミームコインの作成 名前・ティッカー・画像を入れて発行する △(手順は簡単だが責任が伴う)
Call out(コールアウト) アプリ内で「このコインに注目」とフォロワーに発信する ○(投稿するだけ)
配信(ライブ) コインのページでライブ配信をする △
PUMPトークンの売買 Pump.funの独自トークンPUMPを売買する ○(ミームコインよりは流動性が大きい)

出典:Pump.fun公式サイト・利用規約・ヘルプセンター(2026年9月29日確認)をもとにCoin Mapが作成

「ボンディングカーブ」と「卒業」の仕組み

Pump.funで作られたコインは、最初はボンディングカーブという仕組みで売買されます。買われるほど自動的に価格が上がり、売られるほど下がる、プログラムで決まった値付けです。

一定の金額まで買い進められたコインは「卒業(graduate)」し、Pump.funが運営する取引所PumpSwapに移って、ふつうのDEX(分散型取引所)と同じように売買されるようになります。卒業できるコインはごく一部で、多くはボンディングカーブの段階で取引が止まります。

「卒業」とは?PumpSwapとの違い

Pump.funの「卒業(graduate)」とは、ボンディングカーブで一定額まで買われたコインが、Pump.funの取引所PumpSwapへ自動で移ることです。卒業までに必要な金額は、コインのページに「卒業まであと○○(時価総額)」として表示されます。卒業のときに0.015 SOLの手数料がかかります。

卒業したコインの流動性(売買用の資金)は、Pump.funのヘルプによるとロックされて焼却されるため、作成者が流動性を抜いてゼロにすることはできません。ただし、作成者が大量のコインを持っていれば、それを売って価格を急落させることはできるとヘルプ自身が書いています。卒業はあくまで「売買の場所が変わる」だけで、安全の保証ではありません。

Pump.funの用語集(よく検索される言葉)

用語 意味
ボンディングカーブ 買われるほど価格が上がる、プログラムで決まった値付け。作られたばかりのコインはここで売買される
卒業(graduate・migration) 一定額まで買われたコインがPumpSwapへ移ること。手数料0.015 SOL
PumpSwap Pump.funが運営するDEX。卒業後のコインとPUMPなどが売買される。手数料は時価総額に応じて1.25%〜0.30%
オフチェーンのコイン 作っただけで最初の購入がされていないコイン。まだブロックチェーン上になく、ほかの人からは見えない
Call out・Callout Rewards アプリで「このコインに注目」と発信する機能と、その発信をきっかけにした売買量に応じてUSDCが払われる報酬制度
ホルダー報酬(Holder rewards) 作成者が設定すると、売買手数料の一部がそのコインの保有者に配られる仕組み
メイヘムモード(Mayhem mode) 作成時に選べる設定。AIエージェントが最初の24時間そのコインを売買する。エージェント用に10億枚が追加発行され(合計20億枚)、使われなかった分は焼却される
CTO(コミュニティ・テイクオーバー) 作成者が手放したコインをコミュニティが引き継ぐこと。公式の手数料ページでは、その場合に作成者手数料の受け取り先が移ることがあると書かれている
ペア(SOL・USDC・その他) コインを何と交換で売買するか。2026年5月21日からUSDCも選べるようになり、2026年9月には株式連動トークン・金属などと組めるカスタムペアも追加された

出典:Pump.fun公式「Fees」(2026年5月20日更新)・「Mayhem Mode」(2025年11月12日更新)・ヘルプセンター・公式エコシステムのX(2026年10月4日確認)

2026年10月の動き:PUMPが1週間で約45%上昇、PONS・STONKは約30%下落

2026年10月4日までの1週間で、Pump.funのPUMPは約45%上がり、競合のローンチパッドのトークンPONSとSTONKは約30%下がりました。CoinGeckoは公式Xで「トークンの作り手はPump.funに戻りつつあるのか?」と投稿しています。

PUMP・PONS・STONKの7日間の値動き。PUMPは+43.7%、PONSは−32.3%、STONKは−32.6%
9月27日17時からの1週間で、PUMPだけが上がり、PONSとSTONKは約3割下がった。出典:CoinGecko API(1時間ごとの価格、2026年10月4日16時44分取得)をもとにCoin Mapが作成
トークン 価格 時価総額(順位) 7日 30日
PUMP(Pump.fun) 0.00641ドル(約1.01円) 約29.8億ドル(39位) +45.3% +46.0%
PONS(Pons) 0.4226ドル 約2.88億ドル(160位) −31.4% −32.4%
STONK(StonkFun) 0.1983ドル 約1.59億ドル(225位) −30.1% +853.6%

出典:CoinGecko API(2026年10月4日16時32分取得)。7日・30日はCoinGeckoの変化率。上の図は9月27日17時を起点にした1時間ごとの実データで、起点が違うため数字が少しずれる

3大ローンチパッドの売上と買い戻しの比較

売上の規模では、Pump.funがPonsの約12倍、StonkFunの約5倍です(10月2日の1日分)。売上の一部でトークンを買い戻す仕組みも、ローンチパッドごとに違います。

ローンチパッド チェーン 1日の売上(10/2) 30日の売上 買い戻しに回る割合
Pump.fun Solana ◎ 約253万ドル ◎ 約5,274万ドル 約50%(公式の焼却記録で10/2は50.40%)
Pons Robinhood Chain △ 約21万ドル(V2) ○ 約2,070万ドル(V1+V2) 約80%(DefiLlamaの方法論。PONSの買い戻し・焼却)
StonkFun Solana(RaydiumのLaunchLab) ○ 約54万ドル ○ 約2,872万ドル 10/2は約61%、30日では約50%(STONKの購入額)
参考:bonk.fun Solana △ 約16万ドル △ 約547万ドル 約97%(DefiLlamaで保有者向けに分類)

出典:DefiLlama(各プロトコルのRevenue・Holders Revenue、2026年10月4日16時台取得、日付は世界標準時)、Pump.fun公式$PUMPページ(10月3日時点のデータ)。売上は各運営の取り分で、作成者に渡る手数料は含まない。集計の方法はプロトコルごとに違うため、目安として比べてください

ローンチパッド ロック解除 日本から使えるか(規約)
Pump.fun チーム・既存投資家の分は2026年7月に1年のロックが明け、放出が始まった ○ 禁止地域に日本なし(2026年9月25日版)
Pons CoinGeckoでは流通量がほぼ総供給量と同じ ○ 禁止地域に日本なし(2026年7月16日発効)。EU・イギリスは禁止
StonkFun CoinGeckoでは流通量がほぼ総供給量と同じ △ 規約ページを読み込めず、未確認

出典:各社の利用規約(2026年10月4日確認)、CoinGecko、Tokenomist(2026年7月7日)。どのローンチパッドも日本の暗号資産交換業の登録はない

X上では、データ分析で知られるjussy氏が日本時間10月4日未明に、Ponsの1日の売上が15.7万ドルと8月下旬以来の低さで、ピークの日から92%減ったと指摘しました(DefiLlamaの10月3日〈世界標準時〉分の数字とほぼ一致)。一方Pump.funは、10月に入っても売上の約50%でPUMPを毎日買い戻して焼却しています。ただし、売上が多いことや買い戻しがあることは、PUMPの値上がりを保証するものではありません。上がった分が短期間で戻ることもよくあります。

9月29日の投稿は何を意味する?エアドロップの可能性と過去の経緯

結論から言うと、9月29日の公式投稿はエアドロップの発表ではありません。配布の時期・対象・条件はどこにも書かれておらず、「今アプリを使っておくと得かもしれない」と受け取れる、ほのめかしの段階です。

Pump.fun公式Xの2026年9月29日の投稿「being on the Pumpfun app in 2026 is like mining bitcoin in 2009」
2026年9月29日1:44の公式投稿。エアドロップの時期や条件には触れていない。出典:Pump.fun公式X(2026年9月29日取得)

Pump.fun公式X(2026年9月29日 1:44、日本語訳)
「2026年にPump.funのアプリを使っているのは、2009年にビットコインをマイニングしているようなものだ」

原文:being on the Pumpfun app in 2026 is like mining bitcoin in 2009(公式投稿)

2009年は、ビットコインが生まれたばかりで、個人のパソコンでも簡単にマイニング(新しいビットコインの獲得)ができた時期です。つまり投稿は「今のうちにアプリを使っている人は、後から見れば大きな得をした初期の人になる」という意味に読めます。

この投稿には、著名な仮想通貨トレーダーのAnsem氏が「多くの人がこの投稿を無視するだろう。無視すべきではない」と返信しており、エアドロップへの期待を強める一因になっています。ただし、これも本人の見方で、公式の説明ではありません。

Pump.funのエアドロップをめぐる経緯(時系列)

日付 出来事 情報の種類
2025年7月9日 PUMPのICO(トークンの公開販売)を発表。同じ投稿に「エアドロップは近日(airdrop coming soon)」と記載 公式X
2025年7月12日 PUMPのICOを実施。1PUMP=0.004ドルで、公式サイトによると約12分で完売 公式サイト
2025年7月 発行時の配分では「コミュニティとエコシステム」に24%が割り当てられたと報じられる(エアドロップの原資とみられている) 報道
2026年4月29日 買い戻してきたPUMP約3.7億ドル分(流通量の約36%)を焼却(バーン)。以後1年間、収益の50%を自動で買い戻し・焼却に回すと発表 報道(CoinDesk・The Block)
2026年8月13日 アプリ利用者向けの報酬制度「Callout Rewards」を開始。優れたCall outに、毎日USDCで報酬を払う 共同創業者のX・公式規約
2026年9月29日 「2026年にアプリを使うのは、2009年にビットコインを掘るようなもの」と投稿 公式X

2025年7月の「エアドロップは近日」から1年以上たっても、一般の利用者向けのPUMPのエアドロップは配布されていません。今回の投稿も、実際に配布があるかどうかは分かりません。期待だけでお金を入れるのは避けてください。

エアドロップの代わりに続いている「還元」の仕組み

Pump.funは、エアドロップの代わりに、別の形で利用者やPUMP保有者への還元を続けています。公式サイトで確認できる主なものは次の3つです。

  • PUMPの買い戻しと焼却:公式ページによると、Pump.funの収益の半分でPUMPを市場から買い、焼却しています。10月3日時点の累計は約4.73億ドル分・約1,697億PUMP(総供給量の約17.0%)です(9月29日は約4.67億ドル分)
  • Callout Rewards:アプリでCall outしたコインを、ほかの利用者がそのCall outをきっかけに売買すると、成果に応じて毎日USDCが支払われる制度です。規約上、報酬は運営の裁量で、受け取れる保証はありません。共同創業者のalon氏は日本時間2026年10月4日未明、Callout Rewardsでこれまでに1,500万ドルを支払った一方、最初の仕組みが質の低い大量投稿を生んだため、1日にCall outするほど1回あたりの報酬が減る形に変えたとXで説明しています
  • ホルダー報酬(Holder rewards):一部のコインは、売買手数料が保有者に自動で分配される設定で発行されています。公式ページでは、これまでに約748万ドルが約49万人に分配されたと表示されています
Pump.fun公式の$PUMPページ。累計バイバック・バーン量4.67億ドル、年換算収益5.2億ドル
収益の半分でPUMPを買い戻して焼却しており、累計は約4.67億ドル分(赤枠)。上部には「数値が正しく反映されていない」との注記もある。出典:Pump.fun公式(2026年9月29日取得)

エアドロップに備えて、今やっておく人が多い行動

X上では、エアドロップがあった場合に備えて、アプリで次のような行動をしておくとよい、という見方が出ています(X利用者の@ofasya_氏の投稿より)。

順番 行動 費用の目安
1 Pump.funのアプリをインストールする 無料
2 アプリで作られたSolanaのウォレットに入金する 入金額(送金手数料は送金元による)
3 何らかのミームコインを数回売買する 1回あたり売買額の約1.65〜1.70%(10月17日から)
4 何らかのミームコインを「Call out」する 無料

この4つは個人の予想で、Pump.funが配布の条件として発表したものではありません。やっても配布を受けられる保証はありません。試すなら、失っても困らない少額で行ってください。ミームコインは、買った直後に価値がほぼゼロになることも珍しくありません。

Call outとは、アプリ内で「このコインに注目している」とフォロワーに向けて発信する機能です。Call outするとフォロワーに通知が届き、アプリのフィードにも表示されます。先ほどのCallout Rewardsは、このCall outが対象です。

「エアドロップを受け取れる」サイトに注意

エアドロップの話題が出ると、公式を装った「受け取り(claim)ページ」が必ず出回ります。ウォレットを接続させたり、秘密鍵を入力させたりするサイトは詐欺です。Pump.funの公式ドキュメントも「秘密鍵を聞くのはログイン中の自分のアカウント内の1か所だけで、DM・メール・Xなどで聞くことは絶対にない」と明記しています。配布の発表は、必ずPump.funの公式Xで確認してください。

日本から使える?アプリ・Web版と対応地域

Pump.funの利用規約(2026年9月25日更新)の「禁止地域」に、日本は含まれていません。禁止地域として名前が挙がっているのは、イギリス、キューバ、イラン、北朝鮮、シリア、ロシア、ベラルーシ、ウクライナのクリミア・ドネツク・ルハンスク地域と、制裁の対象になっている国・地域です。

確認した項目 結果 確認元
利用規約の禁止地域 ○ 日本は含まれていない 利用規約(9/25更新)
年齢 18歳以上かつ居住国の成年 利用規約
iPhoneアプリ(日本のApp Store) ○ 配信あり(提供元:MAIUS IMPERIUM LIMITED、日本語対応、17歳以上) App Store(9/29)
Androidアプリ(Google Play) ○ 日本向けページに掲載あり(同じ提供元) Google Play(9/29)
Web版の日本語表示 ○ 日本語で表示される pump.fun(9/29)
先物(パーペチュアル)機能 △ 10月17日からBTC・ETHの先物を注文できる(Hyperliquid経由)。米国・カナダのオンタリオ州などは利用不可。日本は名前が挙がっていないが、使えるかはアプリの表示に従う(くわしく) 利用規約 30B(10/17更新、10/18確認)
日本の登録業者か × 登録業者ではない(日本の法律による保護なし) —
海外の当局の警告 △ カナダ・ケベック州の金融市場庁(AMF)が2026年9月25日に「州内の投資家を勧誘する権限がない」と警告。日本の金融庁の警告一覧には名前なし(10/4確認) AMF(9/25公表)、金融庁

ただし規約には「プラットフォーム上で禁止と表示した地域」も禁止地域に含む、という一文があり、対応地域は予告なく変わる可能性があります。アプリで利用できない旨が表示された場合は、VPNなどで回避せず、利用をやめてください。

アプリとWeb版の違い

Pump.funは、スマホアプリ(iPhone・Android)とWeb版(pump.fun)の両方で使えます。2026年9月25日(日本時間9月26日0時)から、Web版もアプリと同じく、メールアドレス・Google・Apple・GitHubのアカウントでログインする方式に変わりました。以前のようにPhantomなどのブラウザウォレットを接続してログインする方法は廃止されています。

Pump.fun公式ドキュメント。2026年9月25日にブラウザウォレットでのログインを廃止する告知
9月25日15:00(UTC)から、Web版もメール・Google・Apple・GitHubでのログインに変わった(赤枠)。出典:Pump.fun公式ドキュメント(2026年9月29日取得)
項目 アプリ Web版
ログイン方法 メール・Google・Apple・GitHub 同じ(9/25からウォレット接続は廃止)
紹介コードの入力 ◎ 登録時に入力できる —(紹介ページはアプリでの入力を案内)
Apple Pay・カードでの入金 ○ 入金画面に項目あり ヘルプはSOLの送金のみ案内
Call out・Callout Rewards ◎ 公式はアプリで案内 △
手数料 10月17日から0.45%上乗せ(紹介コードありは0.40%) アプリと同じ(10月17日から)

出典:Pump.fun公式ドキュメント「Wallet sign-in changes」「Fees」、ヘルプセンター、Callout Rewards規約(2026年9月29日確認)

エアドロップを意識するなら、Call outができて紹介コードも入れられるアプリから始めるのが分かりやすいです。

Pump.funでBTC・ETHの先物(レバレッジ取引)はできる?10月17日からの新機能

Pump.funのアプリで、BTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)の無期限先物を注文できるようになりました。注文はPump.funではなく、先物の分散型取引所Hyperliquid(ハイパーリキッド)に送られて処理されます。Pump.funの利用規約は2026年10月17日の更新で「Perpetuals Feature(先物機能)」の章(30B)を加え、手数料ページにも先物の手数料が載りました(Pump.fun利用規約 30B、Pump.fun公式「Fees」、いずれも2026年10月17日更新、2026年10月18日確認)。

開始は米国時間10月16日(日本時間10月17日未明)と報じられています(Crypto Briefing、Bankless(Yahoo!ファイナンス掲載))。X上で早く伝えたのは、日本時間10月17日0時51分のDegenerateNewsの投稿です。Pump.fun公式Xでは、10月12日〜18日の投稿を確かめた範囲で、先物の開始を告知する投稿は見当たりませんでした(2026年10月18日11時確認)。そのため、この節の条件は報道ではなく、公式の規約と手数料ページをもとに書いています。

項目 内容 確認元(2026年10月18日確認)
取引できるもの BTC・ETHの無期限先物(報道) 報道2件。規約は銘柄を限定していない
最大レバレッジ BTC 40倍・ETH 25倍と報じられている。Hyperliquid本体の上限(BTC 40倍・ETH 25倍)と同じ 報道、Hyperliquid公式API(10月18日11時42分取得)
注文の処理 注文・証拠金・清算・資金調達料はすべてHyperliquidが処理。Pump.funは取引の相手方ではない 利用規約 30B.1
Pump.funの手数料 注文ごとに最大0.10%(建てる・増やす・閉じる注文すべて)。アプリのブリッジでHyperliquidに出し入れするたびに最大0.25% Pump.fun公式「Fees」
Hyperliquidの手数料 基本はテイカー0.045%・メイカー0.015%。ほかに資金調達料、初回入金時のアカウント有効化手数料 Hyperliquid公式ドキュメント「Fees」
Platform Fee(0.45%) 先物の注文にはかからない Pump.fun公式「Fees」
使えない人 米国、カナダ・オンタリオ州、Pump.funの禁止国(英国など)・制裁対象国、Hyperliquidの規約で使えない人、アプリで使えないと表示された地域 利用規約 30B.2
日本 名前は挙がっていない。使えるかはアプリの表示に従う 利用規約 30B.2、Hyperliquid利用規約 1.6
Pump.fun公式の手数料ページ。先物機能のbuilder feeは最大0.10%と書かれている
先物機能の手数料。注文ごとに最大0.10%(赤枠)、ブリッジでの出し入れに最大0.25%で、Platform Feeは先物にはかからない。出典:Pump.fun公式「Fees」、2026年10月18日取得

1回の往復でかかる手数料の目安は、Pump.funの0.10%×2回とHyperliquidのテイカー0.045%×2回で、建てた金額(レバレッジをかけた後の金額)の約0.29%です。たとえば証拠金1万円を10倍にして10万円分の先物を建てると、値段が動かなくても往復で約290円かかります(Coin Map試算。Pump.funは上限の0.10%、Hyperliquidは基本料率のテイカーで計算し、ブリッジ手数料・資金調達料・有効化手数料は含めていません。2026年10月18日の公式「Fees」の料率で計算)。

HyperliquidのPUMP先物(最大10倍)とは別の話

この記事のPUMPトークンの章で書いている「Hyperliquidで最大10倍」は、PUMPトークンの先物をHyperliquidで取引する話です。今回の新機能は、Pump.funのアプリからBTC・ETHの先物を注文できるという話で、対象も入り口も違います。

項目 Pump.funアプリの先物(10月17日〜) HyperliquidのPUMP先物
取引する銘柄 BTC・ETH(報道) PUMP
入り口 Pump.funのアプリ Hyperliquidの画面など
最大レバレッジ BTC 40倍・ETH 25倍(報道) 10倍
注文を処理する場所 Hyperliquid Hyperliquid
上乗せの手数料 Pump.funに最大0.10% なし(Hyperliquidの画面で直接注文した場合)

出典:Hyperliquid公式APIの銘柄情報(maxLeverage:BTC 40・ETH 25・PUMP 10、2026年10月18日11時42分取得)、Pump.fun公式「Fees」(2026年10月18日確認)

Pump.funは、Hyperliquidの「ビルダーコード」という仕組みで注文を送っています。ビルダーコードは、外部のアプリが利用者の注文をHyperliquidに取り次ぎ、手数料の一部を受け取る仕組みで、受け取れる手数料は先物で最大0.1%と決まっています(Hyperliquid公式ドキュメント「Builder codes」、2026年10月18日確認)。利用者は、最初に先物を使うときに、この手数料を署名で承認します(Pump.fun公式「Fees」)。利用規約30B.1には、Pump.funのアプリを通さず、Hyperliquidで直接ポジションを見たり操作したりできるとも書かれています。Hyperliquidを直接使う手順はHyperliquidの始め方・使い方で解説しています。

Pump.funの先物は日本から使える?

Pump.funの先物機能の利用規約(30B.2)で使えない地域に、日本の名前はありません(2026年10月17日更新の規約、2026年10月18日確認)。名前が挙がっているのは、米国(領土を含む)とカナダのオンタリオ州、Pump.funの禁止国(英国など)、米国・英国・EU・国連の制裁対象国です。さらに「Hyperliquidの規約で使えない人」と「アプリで使えないと表示された地域」も対象外です。

Hyperliquidの利用規約(2026年6月15日更新)1.6で使えないとされているのも、米国・オンタリオ州・制裁対象地域の人で、日本は入っていません(Hyperliquid利用規約、2026年10月18日確認)。

Pump.fun利用規約30B.2。先物機能を使えない人として米国とカナダのオンタリオ州などが書かれている
先物機能を使えない人(赤枠)。米国・カナダのオンタリオ州・禁止国・制裁対象国などで、日本の名前はない。出典:Pump.fun「利用規約」30B.2(2026年10月17日更新)、2026年10月18日取得

規約で使えない地域でなくても、アプリで「使えない」と表示されたら、VPNなどで回避しないでください。規約は位置情報やIPアドレスで利用者の地域を判断するとしており、回避は禁止事項です(利用規約1.6・禁止事項(x))。Pump.funもHyperliquidも日本の金融庁に登録された業者ではなく、日本の法律による利用者保護はありません。

レバレッジの危険:BTC 40倍なら約1.3%の逆行で清算

先物は、値段が予想と逆に少し動いただけで、入れた証拠金を失うことがあります。Hyperliquidでは、ポジションを保つのに必要な「維持証拠金」が、その銘柄の最大レバレッジでの証拠金の半分と決まっています(BTCは1.25%、ETHは2%)。これをもとに、清算(強制決済)されるまでの値動きを計算しました。

銘柄・倍率 清算までの逆行(目安) 証拠金1万円のとき
BTC 40倍 約1.3% 約1.3%動くと1万円をほぼ失う
BTC 10倍 約8.9% 約8.9%動くと清算
ETH 25倍 約2.0% 約2.0%動くと清算
ETH 10倍 約8.2% 約8.2%動くと清算

Coin Map試算。前提:分離マージン(そのポジションの証拠金だけを使う)、建てる金額が小さい(いちばん低い証拠金の段階)、手数料と資金調達料は含めない。清算までの逆行=(初期証拠金率−維持証拠金率)÷(1−維持証拠金率)。維持証拠金率はHyperliquid公式ドキュメント「Liquidations」の「最大レバレッジでの初期証拠金の半分」、最大レバレッジはHyperliquid公式API(2026年10月18日11時42分取得)。実際の清算価格は、注文画面の表示で確認してください

ビットコインが1日に1〜2%動くことは珍しくありません。40倍では、ふだんの値動きだけで清算されることがあり、清算はHyperliquidのルールで通知なしに自動で行われます(Pump.fun利用規約の冒頭のリスク表示・30B.10(b)。Pump.funが清算を止められないことは30B.5、2026年10月18日確認)。倍率ごとのロスカットの目安は仮想通貨のレバレッジは何倍まで安全?で、証拠金100万円の例で計算しています。

Pump.funの使い方(始め方→入金→売買→出金)

ここでは、スマホアプリで始める手順を、インストールから出金まで順番に説明します。最初は、なくなっても困らない金額(数千円〜1万円程度)で試してください。

手順1:アプリをインストールする

下の紹介リンクを開くと、App StoreとGoogle Playのダウンロードボタンが表示されます。ストアで検索する場合は、提供元が「MAIUS IMPERIUM LIMITED」であることを必ず確認してください。ストアには「Pump Fun」と名前の付いた別の会社のアプリも並んでいます。

Pump.funのアプリを入手する(紹介ページ)

Pump.funの紹介ページ。紹介コードcoinmap_とApp Store・Google Playのボタン
紹介ページには紹介コード「coinmap_」と、アプリの登録時に入力するよう案内が表示される(赤枠)。出典:Pump.fun(2026年9月29日取得)

手順2:アカウントを作り、紹介コード「coinmap_」を入力する

  1. アプリを開き、メールアドレス・Google・Appleのいずれかで登録する
  2. 登録の途中で紹介コード(Referral code)の入力欄が出たら、coinmap_(最後のアンダーバーまで)を入力する
  3. 登録が終わると、自分専用のSolanaウォレットが自動で作られる

紹介コードは、Pump.funの紹介ページに「アプリで登録するときに入力してください」と案内されているものです。紹介コードを入れたウォレットは、10月17日から上乗せされる手数料(Platform Fee)が0.45%ではなく0.40%になります(Pump.fun公式「Fees」、2026年10月17日確認)。

Pump.funのヘルプによると、1つのメールアドレスにつき、ウォレットは1つです。ログインに使ったメールアドレスやGoogleアカウントを失うと、ウォレットにも入れなくなるので注意してください。

手順3:入金する(SOLを送るのが確実)

アプリの入金(Deposit)画面には、次の4つの方法があります。

入金方法 やり方 日本からのおすすめ度
SOLを送る 「receive」でアドレスをコピーし、取引所からSOLを送る ◎
ほかの暗号資産を送る USDC・USDT・ETHなどを、表示されたネットワークのアドレスへ送る ○(最低額未満は返金なし)
Apple Pay・カード 「Deposit」からApple Payかカードを選んで購入する △(使えない場合がある。後述)
外部ウォレット スマホに入っているPhantomなどから送る ○(すでに持っている人向け)

出典:Pump.fun ヘルプセンター「Depositing Funds on the Mobile App」(2026年9月29日確認)

日本の人にいちばん確実なのは、国内の取引所でSOLを買い、アプリのウォレットへ送る方法です。bitFlyer・コインチェック・bitbankなど、SOLを扱う国内の取引所から送れます。

OKJでもSOLを日本円の板(SOL/JPY)で買えます。SOLの出庫手数料は最低0.01 SOL(約190円、2026年10月2日の価格)で、出庫先にはMetaMaskなどの個人のウォレットも含まれます(OKJ公式ヘルプ)。口座の作り方はSOLを日本円の板で買えるOKJの口座開設で解説しています。

  1. 国内の取引所で日本円を入金し、SOLを買う
  2. Pump.funアプリで「Deposit」→「receive」を開き、ウォレットのアドレスをコピーする
  3. 国内の取引所で送金先を登録する。送金先の種類は「プライベートウォレット(個人のウォレット)」を選ぶ
  4. アドレスを貼り付け、SOLの数量を入れて送る。数分でアプリに反映される

国内の取引所から送るときの登録項目は取引所ごとに違います。詳しくは仮想通貨のトラベルルールと送金可否の一覧で確認してください。アドレスを1文字でも間違えると、送ったSOLは戻りません。最初は少額で試し送りをすると安全です。

手順4:ミームコインを売買する

  1. アプリでコインを探し、コインのページを開く
  2. 緑のボタン(買う)を押し、使うSOLの量を入れる
  3. 内容を確認して「Buy」で確定する。買ったコインはウォレットに入る
  4. 売るときは、コインのページで赤いボタン(売る)を押し、売る枚数を入れて確定する。代金はSOLで受け取る

買う前に、少なくとも次の3つを確認してください。

  • コインのページにあるコントラクトアドレス(コインの住所)が、公式に発信されているものと一致しているか。同じ名前のコインは何十個もある
  • 保有者の上位に、発行者や一部のウォレットが大量に持っていないか
  • 発行されてから数分しかたっていないコインではないか(直後の急騰・急落がもっとも激しい)

見分け方の詳細は、ラグプルの手口とミームコイン詐欺の見分け方とRobinhood Chain発ミームコインの見分け方で解説しています。

手順5:Call outする

気になるコインのページでCall outを選ぶと、そのコインをフォロワーに向けて発信できます。Call out自体に費用はかかりません。前述のCallout Rewardsは、自分のCall outをきっかけにほかの利用者が売買したときに、成果に応じて支払われる仕組みです。

手順6:出金する

  1. 画面右下の財布(💳)のアイコンからプロフィールを開く
  2. 設定(⚙️)から「Withdraw」を選ぶ
  3. 出金するコイン(SOLなど)を選び、送り先のアドレスと数量を入れる
  4. 「Send」で確定する

出金には、送る量とは別に0.005 SOLが必要です(例:1 SOLを出すなら、ウォレットに1.005 SOLが必要)。送信後の取り消しはできません。また、取引所の「コントラクトアドレス」に送ると資金は戻らないとヘルプに書かれています。国内の取引所へ戻す場合は、その取引所で表示されるSOLの入金アドレスを使ってください。

手順7:日本円に戻す(ミームコイン→SOL→国内の取引所)

Pump.funで持っているミームコインを日本円にするには、アプリでSOLに売り、そのSOLを国内の取引所に送って日本円に売ります。ミームコインを国内の取引所へそのまま送ることはできません(Pump.funのミームコインは国内の取引所では扱われていないため)。

  1. Pump.funアプリで、ミームコインのページの赤いボタンから売り、SOLに戻す
  2. 国内の取引所(bitbankなど、SOLを扱う取引所)で、SOLの入金アドレスを表示する。入金元の申告が必要な取引所では、送り元を「プライベートウォレット(個人のウォレット)」として登録する
  3. Pump.funアプリの「Withdraw」で、SOLと国内の取引所の入金アドレス、数量を入れて送る(0.005 SOLが別に必要)
  4. 国内の取引所に届いたSOLを日本円に売り、銀行口座へ出金する

送る前に、国内の取引所の入金画面で「Solana」のネットワークが選べることを確かめ、最初は少額で試してください。トラベルルールの登録項目は取引所ごとに違います。Phantomなどの自分のウォレットを経由したい人はPhantomウォレットの使い方と日本円に戻す方法、海外取引所にある資産を日本円にする方法は海外取引所から日本円に戻す方法にまとめています。

PCで使う・秘密鍵を出す・アカウントを消すには

  • PC(パソコン)で使う:ブラウザで pump.fun を開けばWeb版が使えます。専用のPCアプリは公式で案内されていません。2026年9月25日から、Web版もメール・Google・Apple・GitHubでのログインです
  • 秘密鍵を出す(エクスポート):アプリのプロフィール→メニュー→設定→「Export Wallet」。メールなどでログインしている場合(Privyという仕組み)、出せるのは秘密鍵だけで、シードフレーズは出せません。秘密鍵を知った人はウォレットの資金をすべて動かせるので、誰にも教えないでください
  • アカウントを消す:設定→「Delete Account」で、確認の文字(losemyfunds)を入れると削除できます。削除は取り消せず、秘密鍵を出していなければ資金にも二度と触れられません。同じメールで入り直すと別の新しいアカウントになります

出典:Pump.fun ヘルプセンター「How to Export Seed Phrase or Private Key on the Mobile App」「How to Delete Your Account on the Mobile App」「Withdrawing Funds on the Mobile App」(2026年10月4日確認)

Pump.funでトークン(ミームコイン)を作る方法と費用

Pump.funでは、名前・ティッカー・画像を入れるだけでトークンを作れます。作成は0 SOLで、公開するための最初の購入をする場合は約0.04 SOL(約760円)が目安です。プログラミングの知識はいりません。

作る前に知っておきたい費用

かかるもの 金額 円の目安
トークンの作成 0 SOL 0円
最初の購入の手数料 0.02 SOL 約380円
ガス代(ネットワーク手数料) 0.005 SOL 約96円
今後の取引のための予備(推奨) 0.015 SOL 約290円
合計(公式の目安) 0.04 SOL 約760円
自分で買う分(任意) 好きな量 —
卒業したとき 0.015 SOL 約290円

出典:Pump.fun ヘルプセンター「Create a Coin on Pump.fun」「Create a Coin on the Mobile App」、公式「Fees」(2026年10月4日確認)。1 SOL=約19,100円(CoinGecko、2026年10月4日16時39分)で換算

最初の購入をしないと、トークンは「オフチェーン」のままで、ほかの人からは見えません。ヘルプの例では、ウォレットに0.5 SOLあれば、0.04 SOLを引いた0.46 SOLを自分の購入に使えます。

作り方(アプリの手順)

  1. アプリのプロフィールにある「create」を押す(Web版は画面の「Create」)
  2. 名前とティッカー(BTCやSOLのような短い略称)を入れる
  3. 画像か動画を選ぶ。画像は最大15MB・1,000×1,000px以上の正方形が推奨、動画は最大300MB・1080p以上
  4. 説明文と、必要ならWebサイト・X・Telegramのリンク、バナー画像(1,500×500px推奨)を入れる
  5. ペア(SOL・USDCなど)と、ホルダー報酬・メイヘムモードなどの設定を選ぶ(表示される場合)
  6. 最初に自分で買う量を決めて作成を確定する

作成後は、名前・画像・説明・SNSのリンク・バナーを一切変えられません。トークンの情報(メタデータ)が作成時に固定されるためです。リンクを後から足したいときは、DexScreenerやCoinGeckoなど外部のサイトで登録する方法しかありません。

作成者はいくらもらえる?(作成者手数料)

Pump.funでは、売買のたびに手数料の一部が作成者手数料(Creator fee)として作成者に払われます。ボンディングカーブの段階では売買額の0.30%、卒業後は時価総額によって変わり、時価総額420〜1,470 SOLのコインでは0.95%です(SOL建ての場合)。

  • ボンディングカーブで合計100万円分売買された場合:100万円×0.30%=約3,000円
  • 卒業後(時価総額420〜1,470 SOL)に合計100万円分売買された場合:100万円×0.95%=約9,500円
  • 多くのコインは卒業前に売買が止まるため、作成費用の約760円を回収できないことも珍しくありません

作るときにやってはいけないこと

有名人・企業・ほかのプロジェクトの名前やロゴを勝手に使う、「必ず上がる」と約束して人を集める、自分で大量に買ってから宣伝して売り抜ける、といった行為は、Pump.funの規約違反になるだけでなく、日本の法律上の問題になるおそれがあります。作ったトークンの値上がりを人に約束しないことが最低限のルールです。

手数料と注意点(ラグプル・偽トークン・Apple Payで入金できないとき)

Pump.funの売買手数料は、ボンディングカーブの段階で1回あたり1.25%です。卒業後のPumpSwapでは、コインの時価総額が大きくなるほど下がり、最小0.30%になります。2026年10月17日からは、アプリ・Web版で売買するたびに、これとは別に手数料(Platform Fee)が0.45%かかります。紹介コードを入れたウォレットは0.40%です(Pump.fun公式「Fees」、2026年10月17日更新・同日確認)。ボンディングカーブでアプリから売買すると、合計は1回あたり約1.70%(紹介コードありは約1.65%)になります。

Pump.fun公式の手数料表。ボンディングカーブの手数料は合計1.25%
ボンディングカーブでの売買手数料は、発行者0.300%+Pump.fun 0.95%で合計1.25%(赤枠)。出典:Pump.fun公式「Fees」(2026年9月29日取得)
項目 手数料 補足
アプリ登録・Call out 無料 —
ボンディングカーブでの売買 1.25% 発行者へ0.30%、Pump.funへ0.95%
卒業後(PumpSwap)の売買 1.25%〜0.30% 時価総額が大きいほど安い
コインの作成 0 SOL 最初の購入をする場合は約0.04 SOLが目安
卒業時 0.015 SOL —
出金 0.005 SOL 送る量とは別に必要
アプリ・Web版の手数料(Platform Fee) 0.45%(紹介コードありは0.40%) 2026年10月17日から。売買のたびに上の手数料とは別にかかる。Terminalや外部のサービスからの売買にはかからない

出典:Pump.fun公式「Fees」(2026年10月17日更新・同日確認)、ヘルプセンター(2026年9月29日確認)

Pump.fun公式の手数料表。Platform Feeは紹介コードなし0.45%、紹介コードあり0.40%
10月17日からの手数料(Platform Fee)。紹介コードを入れたウォレットは0.40%(赤枠)。出典:Pump.fun公式「Fees」、2026年10月17日取得

1万円で試した場合の手数料の計算例

1万円分のSOLをアプリに入れ、ボンディングカーブ上のミームコインを1回買って、同じ値段で売って、国内の取引所へ戻した場合の目安です。手数料は10月17日からのもの(1.25%+Platform Fee)で、紹介コードを入れた場合(合計1.65%)で計算しました。SOLは約16,499円(bitbankの公開APIで2026年10月17日9時44分に取得)です。

  • 買うときの手数料:10,000円×1.65%=165円
  • 売るときの手数料:約9,835円×1.65%=約162円
  • 出金に必要な0.005 SOL:約82円
  • 合計:約409円(元本の約4.1%)。値段が変わらなくても、1往復でこれだけ減る。紹介コードなし(合計1.70%)だと約419円

このほかに、国内の取引所でSOLを買うときのスプレッド(販売所の価格差)や、国内の取引所からの送金手数料がかかります。何度も売買すると、手数料だけで元本がどんどん減る点に注意してください。

ラグプル・偽トークンのリスク

Pump.funのミームコインでは、発行者が集まった資金を抜いて逃げる「ラグプル」や、有名なコインの名前をまねた偽トークンが日常的に起きています。ミームコインには価値の裏付けがないため、買った直後に価格がほぼゼロになることもあります。利用規約でも、ミームコインは価格が大きく変動し、経済的な損失が出る重大なリスクがあると書かれています。

Apple Payで入金できないとき

「pump.fun apple pay not working」と検索されるように、Apple Pay・カードでの入金ができないという声があります。公式ヘルプには、Apple Payが使えない原因についての説明はありません(2026年9月29日確認)。考えられる原因と対処は次のとおりです。

  • カード会社側で、暗号資産の購入が止められている:日本のカードでは、暗号資産の購入を制限している場合があります
  • 住んでいる国・カードの種類によっては、購入の画面自体が使えない:対応状況は公式で公表されていません
  • 対処:上で説明した「国内の取引所でSOLを買って送る」方法に切り替えるのが確実です。うまくいかない場合は、アプリのプロフィール→Supportから問い合わせてください

税金

日本に住んでいる人がミームコインの売買で利益を出した場合、原則として雑所得として課税されます。ミームコインをSOLに売った時点、SOLでミームコインを買った時点など、暗号資産どうしの交換も利益の計算の対象です。取引の記録は自分で残しておきましょう。目安の計算は仮想通貨の税金シミュレーションで確認できます。

確定申告の手順(会社員は20万円以下でも住民税の申告が必要になる場合があることなど)は、仮想通貨の確定申告のやり方で解説しています。

Pump.funは稼げる?危険?違法?数字で見るリスク

Pump.funで稼いでいる人はいますが、作られたミームコインの大半は短期間で価値を失っており、多くの人にとっては損をしやすい場所です。「必ず稼げる方法」はありません。

ミームコインの98%以上は上場直後に価値を失った(調査データ)

ブロックチェーンの不正取引を分析するSolidus Labsは、2025年5月の報告書で次の数字を出しています。

  • Pump.funで作られたトークンの98.6%が、上場直後に価値のない「パンプ・アンド・ダンプ(つり上げて売り抜け)」で終わった
  • 5回以上売買されたトークン700万超のうち、流動性が1,000ドル以上残っていたのは約9.7万(約1.4%)だけ

出典:Solidus Labs「The 2025 Rug Pull Report: Rug Pulls and Pump-and-Dumps on Solana」(2025年5月)

つまり、適当に買ったミームコインが値上がりし続ける可能性は、数字の上では非常に低いということです。発行者が集まった資金を抜いて逃げる「ラグプル」の手口と見分け方は、ラグプルの手口とミームコイン詐欺の見分け方で詳しく解説しています。

Pump.funで「稼ぐ」方法と現実

方法 仕組み 現実
ミームコインの売買 安く買って高く売る × 98%以上が価値を失った調査あり。1往復で手数料約3.3〜3.4%(10月17日から)
トークンを作る 作成者手数料(0.30%〜)を受け取る △ 売買されなければ0円。100万円分売買されても約3,000円
Callout Rewards 自分のCall outをきっかけにした売買量に応じてUSDC △ 累計1,500万ドルが支払われたが、報酬は運営の裁量で、投稿が多いほど1回の報酬は減る
ホルダー報酬 設定されたコインを持つと手数料の一部が配られる △ コインの値下がりで報酬以上に損をすることがある
エアドロップを待つ アプリの利用者に配布があるかもしれない × 2026年10月4日時点で公式発表なし

出典:Pump.fun公式「Fees」、Callout Rewards規約、共同創業者alon氏のX(日本時間2026年10月4日)、Solidus Labs(2025年5月)

X上では「24時間で56万ドル増えた」といった成功例が公式アカウントで紹介されることもありますが、それは何百万という利用者のうち目立つ一部です。始めるなら、なくなっても生活に困らない金額だけにしてください。

Pump.funは違法?日本から使っても大丈夫?

Pump.funの利用規約は日本を禁止地域にしていませんが、Pump.funは日本の暗号資産交換業の登録を受けていないため、日本の法律による利用者保護はありません。

  • 金融庁の警告:金融庁が公表している「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」の一覧(2026年10月4日確認)に、Pump.funや運営会社の名前はありませんでした。ただし、警告がないことは「金融庁が認めた」という意味ではありません
  • 海外の規制:利用規約ではイギリスなどを禁止地域にしています(「pump.fun uk」「banned」と検索されるのはこのため)。対応地域は予告なく変わることがあります
  • カナダ・ケベック州の警告:ケベック州の金融規制当局である金融市場庁(AMF)は2026年9月25日、「Pump.funはAMFに登録しておらず、ケベック州の投資家を勧誘する権限がない」とする警告を公表しました。対象はサイト「pump.fun」で、ほかに使っている名前として「Baton Corporation LTD」も挙げられ、分類は「暗号資産」「高リスクのプラットフォーム」です。警告ページに書かれているのは登録と勧誘の権限がないことだけで、詐欺の認定や罰金、アクセスの遮断は書かれていません。Pump.funの利用規約(9月25日更新)の禁止地域にケベック州は入っておらず、カナダで名前が出るのは先物機能を使えない地域としての「オンタリオ州」だけです(2026年10月5日確認)
  • トラブルのとき:日本の登録業者ではないので、送金ミスや詐欺の被害にあっても、日本の制度で取り戻せる仕組みはありません
  • トークンを作る側:値上がりを約束して人を集める、他人の名前を勝手に使うといった行為は、日本の法律上の問題になるおそれがあります
  • 税金:利益が出れば原則として雑所得で、申告が必要になることがあります

「VPNで規制を回避すれば使える」といった情報は、規約違反になるおそれがあり、勧めません。

PUMPトークンとは?値動きと買い方

PUMPは、Pump.funの独自トークン(ネイティブトークン)です。2025年7月12日にICOで1PUMP=0.004ドルで販売され、総供給量は1兆PUMPです。公式サイトは「PUMPは収益を受け取る権利などを表すものではない」と明記しています。

PUMPの最新価格(2026年10月4日)

PUMPは2026年10月4日16時台に約0.0064ドル(約1.01円)、時価総額は約29.8億ドルで第39位です。1週間で約45%、30日で約46%上がり、ICO価格の0.004ドルを約60%上回っています。過去最高値(2025年9月14日の約0.0088ドル)までは、まだ約27%下です。

出典:CoinGecko API(2026年10月4日16時32分取得)

PUMPの買い戻し(バイバック)の実績

Pump.funは、売上の50%で毎日PUMPを市場から買い、焼却しています。公式ページの記録では、10月に入ってからも毎日約50%が買い戻しに使われています。

日付 焼却したPUMP 使った金額 売上に占める割合
10月3日 約1.97億PUMP 約116万ドル 49.93%
10月2日 約2.10億PUMP 約123万ドル 50.40%
10月1日 約2.07億PUMP 約122万ドル 50.50%
9月30日 約1.84億PUMP 約110万ドル 51.05%
累計 約1,697億PUMP 約4.73億ドル 総供給量の約17.0%

出典:Pump.fun公式 $PUMPページ「Every burn, on-chain」(10月3日時点のデータ、2026年10月4日取得。日付は公式ページの表記)。公式ページには「カスタムペアの導入以降、収益と買い戻し額が正しく反映されていない(近日修正)」との注記がある

PUMPのロック解除(アンロック)と供給量

  • 配分:ICO(公開販売)33%、コミュニティとエコシステム24%、チーム20%、既存投資家13%、ライブ配信3%、流動性と取引所2.6%、エコシステム基金2.4%、財団2%(Tokenomist)
  • チーム・既存投資家の分:2026年7月12日に1年のロックが明け、最初の放出(約1.27億ドル相当)があった(Tokenomist、2026年7月7日)。その後の放出の量は、データの提供元によって数字が食い違っています
  • 流通量:CoinGeckoでは約4,645億PUMP、Pump.fun公式ページでは約3,995億PUMPと、数え方で差があります

ロックが明けたチームや投資家の分が市場で売られると、価格の重しになることがあります。放出の予定は、買う前にCoinGeckoやTokenomistで確かめてください。

参考:9月29日時点の値動きの記録

CoinGeckoのデータでは、9月29日15時台のPUMPは約0.0049ドル(約0.77円)、時価総額は約22.9億ドルで第48位です。

PUMPの価格の直近1年の推移。6月26日の最安値0.0012ドルから9月29日は0.0048ドルで約4倍
PUMPは6月末の底値から約4倍に回復し、ICO価格0.004ドルを上回っている。出典:CoinGecko API(2026年9月29日取得)をもとにCoin Mapが作成
比べる時点 そのときの価格 9月29日との差
直近1年の最安値(2026年6月26日) 約0.0012ドル 約4倍
9月25日 約0.0039ドル 約+27%
7日前 — 約+8%
30日前(8月30日) 約0.0051ドル ほぼ横ばい
ICO価格(2025年7月) 0.004ドル 約+23%
過去最高値(2025年9月14日) 約0.0088ドル 約−44%

出典:CoinGecko API(pump-fun、2026年9月29日取得)。1ドル=約157円で換算

PUMPは6月末の底値から3か月で約4倍になり、9月25日から29日にかけても2割以上上がりました。一方で、30日前と比べるとほぼ同じ水準で、上がり続けているわけではありません。エアドロップへの期待で上がった分は、期待がはずれれば一気に下がるおそれがあります。

PUMPの将来性を見るときのポイント

  • プラス材料:収益の50%で買い戻し・焼却を続けている(2026年4月から1年間は自動で行うと公表)。公式ページの年換算収益は約5.47億ドル(10月3日時点のデータ)
  • マイナス材料:公式ページには「収益や買い戻し額が正しく反映されていない(近日修正)」という注記がある。ミームコイン市場の盛り上がりに収益が左右される。エアドロップが実施されれば、配布分が売られる可能性もある

将来の価格を予想できる人はいません。PUMPを買う場合も、失っても困らない金額にとどめてください。

PUMPはどこで買える?取引所の比較

PUMPは、OKJ・bitbank・GMOコイン・BitTrade・コインチェックの公開APIで確かめた範囲では、国内で扱っている会社はありませんでした(2026年10月4日16時台、各社の銘柄一覧)。CoinGeckoのPUMPの取引所一覧にも、国内の登録業者はありません(2026年9月29日確認)。

PUMPのようなソラナ系の新しいミームコインは国内にありませんが、DOGE・SHIB・PEPE・TRUMPは国内の登録業者でも日本円で買えます。たとえばOKJ(関東財務局長 第00020号)は4銘柄とも扱っています(2026年10月17日21時、OKJの公開APIで確認)。国内で買えるミームコインの一覧と、販売所・板のどちらで買えるかは「ミームコインの買い方」にまとめています。

買える場所 取引の種類 手数料 初心者の買いやすさ
国内5社(OKJ・bitbank・GMOコイン・BitTrade・コインチェック) — — ×(10/4の公開APIで扱いなし)
MEXC 現物(PUMP/USDT)・先物 現物:メイカー0%/テイカー0.05% ◎(板取引・日本語対応)
Pump.funアプリ SOLなどと交換 プールの手数料 ○(SOLを入れればすぐ買える)
Hyperliquid 無期限先物(最大10倍) 先物の手数料 △(先物のみ・上級者向け)

出典:MEXC公式API(現物PUMPUSDT・先物PUMPFUN_USDT、2026年10月4日16時台)、Hyperliquid公式API(同)、CoinGecko(2026年9月29日確認)

MEXCの先物は「PUMPFUN_USDT」という名前で、最大100倍まで選べます。値動きの大きいPUMPに高いレバレッジをかけると、少しの逆行で証拠金を失います。倍率ごとのロスカットの目安はレバレッジは何倍まで安全かで計算しています。

本物のPUMPのコントラクトアドレスは pumpCmXqMfrsAkQ5r49WcJnRayYRqmXz6ae8H7H9Dfn です(MEXC・CoinGeckoの表示と一致)。Pump.funのアプリやDEXで買うときは、同じ「PUMP」という名前の偽トークンに注意し、このアドレスと一致するか必ず確認してください。

MEXCでPUMPを買う手順

取引所の画面で数量を指定して買いたい人には、海外取引所のMEXCが分かりやすい選択肢です。MEXCでは、2025年7月からPUMP/USDTの現物取引が行われています。

MEXCのPUMP/USDT現物の取引画面。価格0.004856 USDT
MEXCではPUMPの現物をUSDT建てで売買できる(赤枠)。出典:MEXC(2026年9月29日15時台取得)
  1. MEXCに登録し、本人確認(KYC)を済ませる
  2. 国内の取引所で買ったXRPやSOLなどをMEXCに送り、USDTに交換する(または暗号資産を購入する)
  3. 現物取引の画面で「PUMP/USDT」を検索し、数量を入れて購入する

MEXC(海外取引所)

PUMPの現物(PUMP/USDT)と先物の両方を扱っています。登録方法と使い方はMEXCの口座開設ガイドで画面付きで解説しています。

MEXCの公式サイトを見る

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

※MEXCは日本の金融庁に登録されていない海外の業者で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。日本の法律による保護はありません。2026年2月から本人確認(KYC)が必須で、本人確認をしないと入出金できません。PUMPは価格変動が大きく、価値が大きく下がるおそれがあります。本記事は特定の銘柄の購入を勧めるものではありません。

MEXCへの送金が国内の取引所から直接できるかは、トラベルルールの送金可否一覧で確認できます。ほかの海外取引所との比較は海外仮想通貨取引所ランキングを、PUMPの先物をDEXで取引したい人はHyperliquidの始め方を参考にしてください。

よくある質問

Pump.funの手数料はいくら?

Pump.funの売買手数料は、ボンディングカーブの段階で1回あたり1.25%です。卒業後のPumpSwapでは時価総額に応じて1.25%〜0.30%になります。2026年10月17日からは、アプリ・Web版で売買するたびに手数料(Platform Fee)0.45%が別にかかり、紹介コードを入れたウォレットは0.40%です(Pump.fun公式「Fees」、2026年10月17日確認)。アプリの登録とCall outは無料、出金には0.005 SOLが必要です。

Pump.funでレバレッジ取引(先物)はできる?

Pump.funのアプリでは、2026年10月17日からBTC・ETHの無期限先物を注文できるようになったと報じられています。利用規約にも先物機能の章(30B)が加わりました。注文はHyperliquidで処理され、Pump.funは注文ごとに最大0.10%、ブリッジでの出し入れに最大0.25%の手数料を取ります(Pump.fun公式「Fees」、2026年10月18日確認)。先物の規約で使えない地域に日本の名前はありませんが、BTC 40倍なら約1.3%の逆行で清算される計算です(くわしく)。

Pump.funは日本語に対応している?

Pump.funのWeb版は日本語で表示され、iPhoneアプリもApp Storeで日本語対応と表示されています(2026年9月29日確認)。ただし利用規約やヘルプセンターは英語です。

Pump.funから出金するには?

アプリのプロフィール→設定→「Withdraw」から、コイン・送り先アドレス・数量を入れて送ります。送る量とは別に0.005 SOLが必要で、送信後の取り消しはできません。日本円に戻すには、国内の取引所のSOL入金アドレスに送ってから売却します。

Pump.funでミームコインの作り方は?

アプリのプロフィールの「create」から、名前・ティッカー・画像・説明を入れて作ります。作成自体は0 SOLですが、最初の購入をして公開する場合は約0.04 SOLが目安です。作成後は名前や画像を変更できません。

PUMP(仮想通貨)の将来性は?

PUMPは収益の50%による買い戻し・焼却が続いている一方、ミームコイン市場の動向に収益が左右され、エアドロップの期待で上がった分が戻るおそれもあります。将来の価格は誰にも予想できないため、少額にとどめるのが無難です。

Pump.funのエアドロップはいつ?

Pump.funのエアドロップは、2026年10月4日時点で公式に発表されていません(公式X・公式ドキュメントで確認)。2025年7月の「エアドロップは近日」の投稿以降も配布は行われていないため、時期は分かりません。発表は必ずPump.fun公式Xで確認してください。

紹介コード「coinmap_」はどこに入れる?

Pump.funのアプリで新しく登録するときに、紹介コード(Referral code)の欄に入力します。紹介ページにも「アプリで登録するときに入力してください」と案内されています。紹介コードを入れたウォレットは、10月17日から上乗せされる手数料(Platform Fee)が0.45%ではなく0.40%になります(Pump.fun公式「Fees」、2026年10月17日確認)。10月17日に発表された50ドルの紹介特典は別の仕組みで、紹介コードは知人から受け取るのが規約の前提です(紹介特典の囲み)。

Pump.funの紹介特典で50ドルもらえる?

Pump.funの紹介特典(2026年10月17日発表)で受け取れるのは、最大50ドル分です。新しく登録した人が紹介コードを入れてから、アプリ内の決済業者で法定通貨から暗号資産を買い(最初の購入だけが対象)、その後10日以内に5日売買すると、「最初の購入額」と「50ドル」の小さいほうが分割で入ります。取引所からSOLを送った入金は対象外で、日本のカードでアプリ内の購入ができるかは公式に書かれていません。規約は、紹介コードを認められていないウェブサイトに載せることを禁じているため、紹介コードは知人から受け取るのが前提です。条件はPump.funの規約「Referral Rewards Program Terms」(2026年10月17日確認)で確かめてください。詳しくは紹介特典の囲みにまとめています。

PhantomやMetaMaskでログインできる?できなくなったのはなぜ?

Pump.funのWeb版は、2026年9月25日にブラウザウォレット(Phantom・Solflareなど)でのログインを廃止し、メール・Google・Apple・GitHubでのログインに切り替えました。資金やアカウントはそのままで、公式ドキュメントに引き継ぎの手順が書かれています。MetaMaskを含め、ウォレットをつないでログインする方法はありません。PhantomなどSolanaに対応したウォレットから、Pump.funのウォレットのアドレスへSOLを送って入金することはできます。

Pump.funの読み方は?

Pump.funは「パンプファン」と読みます。「パンプ・ドット・ファン」と読む人もいます。アプリやWeb版の画面では「Pump」とも表記されています。

Pump.funは違法?日本から使ってもいい?

Pump.funの利用規約(2026年9月25日更新)の禁止地域に日本は入っていません。ただしPump.funは日本の暗号資産交換業の登録を受けていないため、日本の法律による利用者保護はありません。トラブルがあっても、日本の制度で取り戻す仕組みはないと考えてください。なお海外では、カナダ・ケベック州の金融市場庁(AMF)が2026年9月25日に「Pump.funは登録がなく、州内の投資家を勧誘する権限がない」と警告しています(日本の金融庁の警告一覧には、10月4日の確認時点で名前はありません)。

Pump.funは稼げる?儲かる?

Pump.funで利益を出す人はいますが、Solidus Labsの調査では、Pump.funのトークンの98.6%が上場直後に価値を失いました。売買には1回約1.65〜1.70%(10月17日から)の手数料もかかります。稼げることを前提にせず、失っても困らない金額にとどめてください。

Pump.funでトークンを作るのにいくらかかる?

Pump.funでのトークンの作成は0 SOLです。公開するために自分で最初の購入をする場合は、手数料0.02 SOL・ガス代0.005 SOL・予備0.015 SOLの合計約0.04 SOL(2026年10月4日の相場で約760円)が公式の目安です。

Pump.funの「卒業」とは?

Pump.funの卒業とは、ボンディングカーブで一定額まで買われたコインが、Pump.funの取引所PumpSwapへ自動で移ることです。卒業時に0.015 SOLの手数料がかかり、卒業までの残りの金額はコインのページに表示されます。

Pump.funとPumpSwapの違いは?

Pump.funはミームコインを作り、ボンディングカーブで売買する場所です。PumpSwapは、卒業したコインやPUMPが売買されるPump.funの取引所(DEX)で、手数料は時価総額に応じて1.25%〜0.30%です。どちらもPump.funのアプリやWeb版から使えます。

Pump.funとbonk.fun・Pons・StonkFunの違いは?

どれもミームコインを作って売買するローンチパッドです。2026年10月2日の売上はPump.funが約253万ドルで最大、StonkFunが約54万ドル、Ponsが約21万ドル、bonk.funが約16万ドルでした(DefiLlama)。PonsはRobinhood Chain、ほかの3つはSolanaで動いています。

PUMPは日本の取引所で買える?

PUMPは、OKJ・bitbank・GMOコイン・BitTrade・コインチェックの公開APIで確かめた範囲では扱われていません(2026年10月4日)。海外取引所のMEXCの現物・先物か、Pump.funアプリで買えます。MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の業者です。

PUMPのロック解除はいつ?

PUMPのチームと既存投資家の分は、2026年7月12日に1年のロックが明け、最初の放出がありました(Tokenomist)。その後の放出の量はデータの提供元によって違うため、買う前にCoinGeckoやTokenomistで最新の予定を確かめてください。

Pump.funはPCでも使える?

Pump.funはブラウザで pump.fun を開けば、PCでもWeb版として使えます。公式で案内されている専用のPCアプリはありません。紹介コードの入力やCall outは、公式がアプリで案内しています。

Pump.funのアカウントは削除できる?

メール・Apple・Googleなどでログインしているアカウントは、アプリの設定の「Delete Account」で削除できます。削除は取り消せず、秘密鍵を出しておかないと資金にも触れられなくなるので、先に資金を出金するか秘密鍵を保管してください。

まとめ

  • 9月29日のPump.fun公式投稿は、エアドロップの発表ではなく「ほのめかし」。配布の時期・条件は発表されていない
  • 利用規約の禁止地域に日本は入っておらず、アプリは日本のストアでも配信されている。ただし日本の登録業者ではない
  • 始めるなら、紹介ページからアプリを入れ、紹介コード coinmap_ を入力し、国内の取引所からSOLを少額送るのが確実
  • 売買手数料は、10月17日からアプリ・Web版で1回約1.70%(紹介コードありは約1.65%)。1万円で1往復すると、値段が変わらなくても約410〜420円減る
  • PUMPはOKJ・bitbank・GMOコイン・BitTrade・コインチェックでは扱いがなく(10月4日確認)、MEXC(現物・先物)やPump.funアプリで売買できる
  • トークンの作成は0 SOL、公開するための最初の購入をしても約0.04 SOL。作った後は名前も画像も変えられない
  • Pump.funのトークンの98.6%が上場直後に価値を失ったという調査がある。稼げる前提で始めない
  • PUMPは10月4日までの1週間で約45%上昇。売上の約50%で毎日買い戻し・焼却が続く一方、チーム・投資家分のロック解除も始まっている

Pump.funのアプリを入手する(紹介コード coinmap_)

※Pump.funは日本の金融庁に登録された業者ではありません。ミームコインやPUMPの売買は、全額を失うおそれのある非常にリスクの高い取引です。本記事は特定の銘柄やサービスの利用を勧めるものではありません。本記事のデータは2026年10月4日時点のものです(紹介特典と手数料は2026年10月17日時点、先物機能は2026年10月18日時点。初出は2026年9月29日)。

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出典

本記事のデータは2026年10月4日時点のものです(2026年9月29日公開、10月4日に作り方・リスク・ローンチパッドの比較・PUMPの買い戻しとロック解除を追記)。

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