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MEXCの入金方法|日本円は銀行振込できない。国内9社の送金可否・XRP手数料と、反映されないときの対処【2026年10月最新】

MEXCへの入金は銀行振込ではなく国内取引所からXRPを送るイメージ 海外取引所

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「MEXCに日本円を入れたいけど、銀行振込はできる?」「どの国内取引所から送るのが一番安い?」「送ったのに入金が反映されない」。MEXC(メクシー)の入金で迷うのは、この3つです。

この記事では、MEXCの公式ヘルプと国内取引所9社の公式ページを2026年10月4日に確認し、入金の方法、送れる取引所と手数料の一覧、反映までの時間、入金されないときの対処をまとめました。

この記事の結論(2026年10月4日時点)

  • MEXCには日本円を銀行振込で入金できません。国内取引所で日本円をXRPに換えて、MEXCの入金アドレスへ送るのが基本です。
  • MEXCへ直接送れることを公式で確認できた国内取引所はbitFlyer・コインチェック・bitbank・OKJの4社です。GMOコインからは送れません。
  • XRPを送るときは宛先タグ(タグ/Memo)を必ず入れます。タグが無いと、MEXCに届いても自分の残高に反映されません。
  • 送金にかかる時間の目安は、XRPなら国内取引所の処理が終わってから数分、BTCは約20分以上で、USDTは国内の登録業者では買えない(金融庁の登録一覧で確かめた範囲)ため、XRPで送ってMEXCでUSDTに換えるのが基本です。

入金は、MEXCを使う5ステップの2番目です。登録から取引・出金・困ったときまでの全体はMEXCの使い方ガイドにまとめています。

MEXCに日本円で入金できる?銀行振込は不可、国内取引所から送るのが基本

MEXCに日本円を入金する方法はありません。銀行振込も使えないため、日本に住んでいる人は国内取引所で暗号資産(XRPなど)を買い、MEXCへ送って入金します。MEXCが受け付けているのは暗号資産の入金で、日本円の口座はありません。

検索すると「クレジットカードで入金」「P2Pで入金」という方法も出てきますが、日本居住者にはどちらもおすすめできません。4つの方法を比べると次のとおりです。

入金方法 日本居住者 コストの目安 理由・注意点
国内取引所から暗号資産を送る ◎ 10万円で約4〜190円(成行なら約35〜190円) XRPなら送付手数料が数十円以下。MEXC側の入金手数料は無料
銀行振込(日本円) × — MEXCに日本円の入金口座がない
クレジットカードで購入 × 見積もりで約5%割高の例 MEXC公式のカード購入ガイドの対応国に日本がない。カード会社も暗号資産の購入を断ることが多い
P2P取引 × — MEXCのP2Pに日本円の取扱いがない

出典:MEXC Learn カード購入ガイド(2026年9月21日)、MEXC P2Pの対応通貨(2026年9月25日確認)、国内取引所の手数料は次の章の表。カードの見積もりの例はMEXCでクレジットカード入金できない理由で解説しています。

国内取引所からの入金は、次の流れで進みます。

日本円
銀行から国内取引所へ
→
XRPを買う
取引所(板)で
→
MEXCへ送る
アドレス+タグ
→
USDTに換える
XRP/USDTは手数料0%

MEXCの「デポジット(Deposit)」とは?入金のことで、出金とは逆向き

MEXCの「デポジット(Deposit)」は入金のことです。英語表示の[Deposit]が、日本語表示では[入金]になります。MEXC公式ヘルプは、暗号資産の入金を「外部のウォレットやプラットフォームから、ブロックチェーンを通じてMEXCのアカウントへ送ること」と説明しています。

反対に、MEXCから国内取引所などへ送り出すのは「出金(Withdraw)」です。先物取引の「証拠金」のことでも、入金でもらえる特典のことでもありません。

MEXCの表示(英語/日本語) お金の向き 解説
Deposit/入金 国内取引所・ウォレット → MEXC この記事
Withdraw/出金 MEXC → 国内取引所・ウォレット MEXCの出金方法
Transfer/振替 MEXCの中(現物口座⇔先物口座など) 外部とのやり取りではない

出典:MEXC公式ヘルプ「暗号資産の入金とは?」(2025年12月10日更新、2026年10月10日確認)。入金先は現物口座か先物口座を選べ、先物口座に対応しない通貨は現物口座に入ります。

入金の前に必要なこと|本人確認(KYC)は必須

MEXCは2026年2月5日から、本人確認(初級KYC以上)をしていないアカウントの入金・出金を止めています。本人確認の前に暗号資産を送ると、MEXCに届いても使えない状態になるので、先に登録と初級KYCを済ませてから送ってください。初級KYC以上なら、暗号資産の入金額に上限はありません(MEXC「KYC認証に関するよくある質問」)。

MEXCの口座がまだ無い人は、MEXCの口座開設・登録方法(本人確認・2段階認証まで画像で解説)から始めてください。MEXCは日本の金融庁に登録していない海外の取引所で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月)警告を受けています。日本の法律による利用者保護はありません。

国内9社はMEXCへ送れる?送金可否・XRPの手数料・最低額の一覧

MEXCへ直接送れることを公式ヘルプで確認できたのは、bitFlyer・コインチェック・bitbank・OKJの4社です。GMOコインはMEXCを「シンガポール所在」として送付できない例に挙げています。SBI VCトレード・BITPOINT・Binance Japanは、公式ヘルプにMEXCの名前がなく、送れるかを確認できませんでした。楽天ウォレットは2026年8月19日から暗号資産の出庫そのものを停止しています(2026年10月5日時点、再開は未定。楽天ウォレット公式お知らせ)。

送れるかどうかは、各社のトラベルルール(送る人と受け取る人の情報を取引所どうしで伝える決まり)の運用と、送り先の一覧にMEXCが載っているかで決まります。

国内取引所 MEXCへ直接 公式での根拠 XRPの送付手数料 最低送付数量 詳しい手順
bitFlyer ○ 送付先リストに「MEXC(セーシェル)」 無料 20 XRP(約4,400円) bitFlyer→MEXC
bitbank ○ 送付できる業者の一覧に「MEXC.com」 0.1 XRP(約24円) 20 XRP(約4,400円。出金方法ページに記載) bitbank→MEXC
コインチェック ○ 公式FAQが送れる取引所の例にMEXC 0.15 XRP(約35円) 手数料ページに記載なし コインチェック→MEXC
OKJ ○ 「入庫・出庫が可能な取引所」にMEXC 0.2〜5 XRPから自分で設定(最低で約47円) 10 XRP(約2,200円) OKJ→MEXC
GMOコイン × 「MEXC(シンガポール)」を送付できない例に挙げる — — 送れない理由と代わりのルート
SBI VCトレード △ 通知対象国以外は「その他」で名前を入力する方式。MEXCの名指しなし — — 下の項目
BITPOINT △ 出金画面に表示される出金先だけ — — 下の項目
楽天ウォレット × 2026年8月19日から暗号資産の出庫を停止中(2026年10月5日時点、再開は未定。楽天ウォレット公式お知らせ)。再開後は選択肢か「その他の取引所口座」で入力、エラーになる相手は不可 — — 下の項目
Binance Japan △ 出金画面のリストに表示される海外取引所だけ — — 下の項目

○=公式ヘルプでMEXCへの送付を確認、×=公式が送付できない例に挙げている、△=公式ヘルプにMEXCの名前がなく確認できない(送れないと決まったわけではない)。送金可否は2026年9月27日に各社の公式ヘルプで確認(詳しくはトラベルルールの解説と国内9社の送金可否一覧)。手数料・最低数量は2026年10月4日に各社公式の手数料ページ(OKJは公式の公開データも)で確認。送付手数料の円換算はbitbankのXRP/JPY 236円(10月4日18時7分)、最低送付数量の円換算は219円(10月10日1時37分)。△の会社は、MEXCへ送れることを確認できていないため、手数料・最低数量を表に載せていません(SBI VCトレードの出庫手数料は無料。下の項目)。送り先の一覧は各社が随時見直すので、送る直前に送金元の画面で確認してください。

bitFlyer公式の手数料一覧。XRPの送付手数料は無料、最小送付数量は20 XRP
bitFlyerからXRPを送る手数料は無料だが、1回20 XRP以上が必要 出典:bitFlyer「手数料一覧・税」(2026年10月4日確認)
bitbank公式の入出金手数料の表。XRPの入金は無料、出金は0.1 XRP
bitbankからXRPを送る手数料は0.1 XRP(約24円) 出典:bitbank「手数料」(2026年10月4日確認)

10万円を送るといくらかかる?4社の費用比較

10万円分のXRPを「取引所(板)」で成行買いしてMEXCへ送る費用は、2026年10月4日時点でコインチェックの約35円が最安です。コインチェックは板の取引手数料を段階制にする予定で、導入されると約155円に上がります。10月19日14時の予定だった導入は延期され、新しい日時は未定で、それまでは今の料率のままです(コインチェック公式のお知らせ、2026年10月17日確認)。料率はコインチェックの段階制手数料は延期|導入されたら料率はいくら?で解説しています。bitbankで指値(メイカー)注文が約定すれば、手数料がマイナス(受け取り)になるため約4円で済みます。

国内取引所 買う手数料(10万円・成行) 送付手数料 合計 指値(メイカー)なら
コインチェック(今。段階制の導入まで) 0%=0円 約35円 約35円 約35円
bitbank 0.12%=120円 約24円 約144円 約4円(−0.02%)
bitFlyer(Lightning) 0.15%=150円 0円 約150円 約150円
コインチェック(段階制の導入後) 0.12%=120円 約35円 約155円 約135円(0.10%)
OKJ(Lv1) 0.14%=140円 約47円 約187円 約117円(0.07%)

計算:約定金額10万円×各社の取引所(板)の手数料率+XRPの送付手数料(236円で換算)。bitFlyerは直近30日の取引量10万円未満の料率、コインチェックの段階制の導入後は一般ユーザーの料率、OKJは直近30日の取引量100万円未満(Lv1)。板の価格差(スプレッド)、日本円の振込手数料、MEXCでUSDTに換える手数料(XRP/USDTは0%)は含みません。出典:各社公式の手数料ページ(10月4日)、コインチェック「取引所(板取引)における段階制手数料の導入について」(10月1日)。

アプリの「販売所」で買うと、買値と売値の差(スプレッド)が実質的なコストになり、上の表より高くつくことが多いです。違いは販売所と取引所の違いで解説しています。

どの国内取引所を使えばいい?目的別の選び方

少額(数千円)で試したい

OKJ(最低10 XRP=約2,200円)かコインチェック(最低送付数量は手数料ページに記載がなく、送金画面で確認)。bitbankとbitFlyerは1回20 XRP(約4,400円)以上でないと送れません(円換算は2026年10月10日の価格)。OKJは口座開設の完了から10日間は送れません。

送付手数料をゼロにしたい

bitFlyer。XRPの送付が無料です。ただし入金方法によって7日間送れない制限と、10月15日からのクールダウンがあります(待ち時間の表)。

指値でコストを最小にしたい

bitbank。XRP/JPYのメイカー手数料が−0.02%で、送付0.1 XRPと合わせても10万円で約4円です。

GMOコインに資産がある

GMOコイン→bitbank→MEXCの回り道になります(GMOコインから送る代わりのルート)。

これから国内取引所の口座を作るなら:OKJ(オーケーコイン・ジャパン)は金融庁に登録した国内の業者(関東財務局長第00020号)で、MEXCへ直接送れる4社のひとつです。出庫手数料は自分で決める方式で、XRPは最低0.2 XRPです。口座開設の完了から10日間は暗号資産を出庫できないので、MEXCへ送る予定があるなら早めに口座を作っておきます(OKJ公式お知らせ、2025年9月11日)。

OKJの始め方と手数料を見る

紹介特典(2,000円分のビットコイン)の条件は「紹介特典の受け取り方」で解説しています。

SBI VCトレード・BITPOINT・楽天ウォレット・Binance JapanからMEXCへ送れる?

楽天ウォレットは2026年8月19日から暗号資産の出庫を停止中で、再開まではMEXCを含むどこへも送れません(2026年10月5日時点、再開は未定。楽天ウォレット公式お知らせ)。残る3社は、公式ヘルプにMEXCの名前がなく、直接送れるかを確認できませんでした(2026年10月5日時点)。送り先の決め方が会社ごとに違うためです。

  • SBI VCトレード:通知対象国以外の取引所へは、送付先で「その他」を選んで取引所名を入れる方式です。出庫手数料は無料ですが、MEXCを名指しした記載はありません
  • BITPOINT:出金手続きで表示される出金先にしか送れません。なお、BITPOINTの口座と資産は2026年12月末頃をめどにSBI VCトレードのVCTRADEサービスへ移される予定です(SBI VCトレード公式、事前移管の受付は11月10日開始の予定)
  • 楽天ウォレット:2026年8月19日から暗号資産の出庫を停止中(取引と入庫は通常どおり)。再開後は、選択肢にない取引所は「その他の取引所口座」で入力しますが、選択肢がエラーになる相手には送れません
  • Binance Japan:出金画面のリストに表示される海外取引所にだけ送れます。国内の取引所へは送れません

楽天ウォレットの口座しか無い人は、出庫再開を待たず、MEXCへ送れる4社のどれかで口座を作ってください。SBI VCトレード・BITPOINT・Binance Japanの口座しか無い人は、送金画面でMEXCが選べるか(入力して通るか)を確かめ、通らなければ無理に送らず、MEXCへ送れる4社のどれかで口座を作るのが確実です。同じSygna(サイグナ)方式のbitbank・OKJへ送ってから、MEXCへ送り直す方法もあります(送付が2回になり、各社の審査も2回かかります)。

どの通貨で送ればいい?XRPが基本の理由とネットワークの合わせ方

国内取引所からMEXCへ送るなら、XRPが一番安く速く済みます。送付手数料はBTCの100分の1以下で、XRP Ledgerは3〜5秒ごとに取引を確定させます。BTCやETHで送るのは、MEXCでBTC・ETHそのものを使いたいときだけで十分です。

送る通貨 bitFlyerの送付手数料 bitbankの出金手数料 MEXCで使うには
XRP 無料 0.1 XRP(約24円) XRP/USDTでUSDTに換える(手数料0%)
BTC 0.0004 BTC(約5,400円) 0.0006 BTC(約8,100円) BTCのまま持つか、BTC/USDTで換える
ETH 0.005 ETH(約2,100円) 0.005 ETH(約2,100円) ETHのまま持つか、ETH/USDTで換える

出典:bitFlyer「手数料一覧・税」、bitbank「手数料」(2026年10月4日18時確認)。円換算はbitbank公開APIの価格(10月4日18時9分:BTC 13,433,871円、ETH 426,123円、XRP 236円)。XRPの承認時間はXRP Ledger公式(xrpl.org)。MEXCのXRP/USDTの手数料はMEXC公開API(10月4日)。

BTC・ETHの送付手数料は送る量に関係なく固定なので、少額ほど割高になります。10万円を送るとき、BTC(bitFlyer)では手数料だけで約5%かかります。

国内4社の出金手数料はいくら?XRP・BTC・ETH・USDTと送金にかかる時間

国内4社からMEXCへ送るときの出金手数料は、XRPなら0〜約43円、BTCは約5,200〜7,900円、ETH(イーサリアムのネットワーク)は約1,200〜2,000円です。受け取るMEXC側の入金手数料は、どの通貨・ネットワークも無料です(MEXCの手数料ページの公開データ、2026年10月13日確認)。

通貨(ネットワーク) bitFlyer bitbank コインチェック OKJ チェーンの承認にかかる時間
XRP(XRP Ledger) 無料 0.1 XRP(約21円) 0.15 XRP(約32円) 0.2〜5 XRPから自分で設定(最低で約43円) 数秒(3〜5秒ごとに確定)
BTC(Bitcoin) 0.0004 BTC(約5,245円) 0.0006 BTC(約7,868円) 0.0005 BTC(約6,556円)※変動制 0.0005〜0.02 BTCから自分で設定(最低で約6,556円) 約20分〜(約10分ごとのブロック×MEXCは2承認)
ETH(Ethereum/ERC20) 0.005 ETH(約1,978円) 0.005 ETH(約1,978円) 0.005 ETH(約1,978円)※変動制 0.003〜0.2 ETHから自分で設定(最低で約1,187円) 約2〜3分(12秒ごとのブロック×MEXCは10〜12承認)
ETH(Arbitrum One) 送れない(ETHはERC-20だけ) 0.00042 ETH(約166円) 手数料ページに記載なし 0.0005 ETH(約198円) MEXCの入金画面に出る承認数しだい
USDT 取扱いなし 取扱いなし 取扱いなし 取扱いなし —

出典:bitFlyer「手数料一覧・税」、bitbank「手数料」、コインチェック「手数料」、OKJ「手数料一覧」(いずれも2026年10月13日確認)。コインチェックのBTC・ETHは、ネットワーク手数料に合わせて区分が変わる変動制で、表は10月13日に表示されていた区分です。OKJは表の範囲で出庫手数料を自分で決める方式です。bitbankはOP Mainnetも0.00042 ETHです。円換算はbitbank公開APIの価格(10月13日6時51分:BTC 13,112,623円、ETH 395,573円、XRP 214円)。承認にかかる時間は、MEXCの解説記事にある承認数(BTC 2、ETH・ERC20 10。日本語ヘルプにはERC20を12とする例もある)と、各チェーンのブロックの間隔(Bitcoinは約10分、Ethereumは12秒、XRP Ledgerは3〜5秒)からの計算で、MEXCや各社が公表している時間ではありません。国内取引所の処理時間は含みません(時間の内訳)。

国内の登録業者では、USDTを買うことも送ることもできません。金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」(2026年9月1日現在)と「電子決済手段等取引業者登録一覧」(2026年8月27日現在)を確かめた範囲で、USDTを扱う業者は載っていませんでした。電子決済手段等取引業者として登録されているのはSBI VCトレード(USDC・RLUSD・JPYSC)とコインチェック(USDC)の2社です。MEXCでUSDTを使いたいときは、XRPを送ってから、MEXCのXRP/USDTでUSDTに換えます(入金の手順のSTEP5)。

ETHを安く送りたいときは、bitbankかOKJからArbitrum Oneで送る方法もあります。MEXCの手数料ページにはETHのArbitrum Oneの行がありますが、送る前にMEXCの入金画面でArbitrum Oneを選べることを確かめ、少額で試してください。ネットワークが送金元と違うと届きません(反映されないときの対処)。

反対に、MEXCからUSDTを外へ送るときは、MEXCの出金手数料がネットワークごとにかかります。2026年10月13日の公開データでは、BNB Smart Chain(BEP20)0.01 USDT、Arbitrum One 0.05 USDT、Ethereum(ERC20)0.094 USDT、Solana 0.18 USDT、Tron(TRC20)0.5 USDTでした。手数料は変わることがあるので、出金画面の表示で確かめ、受け取る側が同じネットワークに対応しているかも先に確かめます(MEXCの出金方法)。

ネットワークは「送金元」と「MEXCの入金画面」で同じものを選ぶ

MEXCの入金画面では、通貨を選んだあとに「ネットワーク」を選びます。MEXCのXRPの入金ネットワークは「Ripple(XRP)」の1つだけで、これはXRPのチェーンであるXRP Ledgerです。国内取引所の表示は「XRP」「Ripple」など名前が違いますが、どれも同じXRP Ledgerなので、MEXCで「Ripple(XRP)」を選べば届きます。

取引所 XRPのネットワークの表示 確認した一次情報
MEXC(受け取る側) Ripple(XRP)。XRPはこの1つだけ。入金手数料は無料 MEXC「手数料」の入金/出金タブ
bitbank(送る側) XRP bitbank「手数料」の出金手数料表のネットワーク欄
OKJ(送る側) Ripple OKJの出庫ルールの公開データ
bitFlyer・コインチェック(送る側) 手数料ページにネットワークの区別がなく、XRPは1行だけ bitFlyer「手数料一覧・税」、コインチェック「手数料」

2026年10月10日に各社の公式ページ・公開データで確認。送金画面の表示は変わることがあるので、送る前に送金元とMEXCの画面で確かめてください。

MEXCの手数料ページの入金/出金タブ。XRPのネットワーク「Ripple(XRP)」が赤枠で、入金手数料は無料、最低出金額11、出金手数料0.02。下に別トークンXRP2(Ethereum(ERC20))が並ぶ
MEXCのXRPの入金ネットワークは「Ripple(XRP)」の1つだけ。すぐ下の「XRP2」は別のトークンなので選ばない 出典:MEXC「手数料」入金/出金タブ(2026年10月10日撮影)

MEXCで通貨を探すと、XRPのすぐ下に「XRP2」という別のトークン(ネットワークはEthereum(ERC20))が出ます。国内取引所から送るXRPは「XRP(リップルコイン)」のほうです。

送金元の出金ネットワークと、MEXCの入金画面で選べるネットワークが同じかを必ず確認し、選べなければ送らないでください。MEXCは、間違ったネットワークで送った入金は反映されず、資金を失う可能性があると注意しています。間違えたときの対処はネットワークを間違えて送金したときの対処にまとめています。

XRPの宛先タグ(タグ/Memo)を忘れると反映されない

MEXCでは、XRPの入金アドレスは全ユーザーで共通で、宛先タグで「誰の入金か」を見分けています。そのため、アドレスが正しくてもタグを入れ忘れたり間違えたりすると、MEXCに届いても自分の残高に反映されません(MEXC公式ヘルプ)。

国内取引所の送付先登録では、アドレスの欄とは別に「宛先タグ」「メモ」などの欄があります。MEXCの入金画面に表示された数字を、コピーして貼り付けてください。入れ忘れたときの申請方法は反映されないときの対処とXRPの宛先タグを間違えた・忘れたときの対処で説明しています。

MEXCの入金アドレスとタグ(XRPのメモ)の確かめ方|間違えたときはどうなる?

MEXCの入金アドレスとタグは、ログインして[資産]→[入金]→[暗号資産を入金]で通貨とネットワークを選ぶと表示されます。XRPの場合は、全員共通の入金アドレス(rで始まる文字列)と、自分専用の宛先タグ(数字)の2つが出るので、両方を送金元の国内取引所に登録します。

  • コピーして貼り付ける:アドレスもタグも手で打ちません。貼り付けたあと、先頭と末尾の数文字がMEXCの入金画面と同じかを見比べます
  • タグは別の欄に入れる:国内取引所の送付先登録には、アドレスとは別に「宛先タグ」「メモ」などの欄があります。アドレスの欄にタグを続けて書かないでください
  • ネットワークをそろえる:XRPはMEXCで「Ripple(XRP)」を選びます。ETHは送金元のネットワーク(bitFlyerならERC-20)と同じものを選びます
  • 送るたびに入金画面を開き直す:MEXCは、ごく一部の入金アドレスがトークンの名前の変更や更新のときに変わることがあるとしています。前に登録したアドレスを使い回すときも、送る前に確かめます

間違えたときの扱いは、何を間違えたかで変わります。

  • タグを入れ忘れた・間違えた:XRPはMEXCに届いているので、MEXCの「暗号資産の入金未反映(入金返却申請)」で取り戻しを申請します。審査は通常1〜2営業日で、承認後に手数料がかかる場合があります(MEXC公式ヘルプ)
  • ネットワークを間違えた:MEXCは、間違ったネットワークで送った入金は反映されず、資金を失う可能性があると注意しています。申請できる場合があるので、TxIDを控えてできるだけ早く入金返却申請を出します
  • アドレスそのものを間違えた(他人のアドレスなど):ブロックチェーンに出た送金は取り消せません。bitFlyerも、間違ったアドレスへの送付が完了すると取り戻せないとしています
  • 国内取引所に戻ってきた:タグの漏れなどで送金がはじかれ、送金元に戻ることがあります。戻すのに手数料がかかる取引所もあります(反映されないときの対処)

MEXCにXRPで入金する手順(5ステップ)

MEXCへの入金は「MEXCで入金アドレスとタグを確認 → 国内取引所でXRPを買う → 送付先を登録 → 少額で試す → 残りを送る」の5ステップです。MEXCのボタン名は2026年10月4日に公式ヘルプで確認した表記です。

STEP1:MEXCで入金アドレスと宛先タグを確認する

MEXCのアプリで下部の[資産]→[入金]→[暗号資産を入金]を開きます(ウェブ版は右上の[入金]→[暗号資産を入金])。通貨に「XRP」、ネットワークに「Ripple(XRP)」を選ぶと、入金アドレスと宛先タグが表示されます。入金画面に表示される最低入金額もここで確認しておきます。最低入金額はログイン後の入金画面にしか表示されず、下回る入金は反映されず取り戻せません。

MEXCの入金画面。暗号資産を選択し、ネットワークを選ぶと入金アドレスが表示される(公式ヘルプの図)
入金画面では「暗号資産→ネットワーク」の順に選ぶと入金アドレスが表示される(図はMXをETHネットワークで入金する例。XRPを選ぶと宛先タグも表示される) 出典:MEXC公式ヘルプ

STEP2:国内取引所の「取引所(板)」でXRPを買う

国内取引所に日本円を入れて、XRP/JPYの「取引所(板)」でXRPを買います。費用比較のとおり、販売所より取引所(板)の方が安く済みます。テスト送金の分と、送付手数料の分も含めて少し多めに買っておきます。

STEP3:国内取引所で送付先(MEXC)を登録する

送付先(出金先・出庫先)の登録画面で、送り先の取引所に「MEXC」(bitFlyerは「MEXC(セーシェル)」、bitbankは「MEXC.com」)を選び、MEXCのアドレスと宛先タグを貼り付けます。受取人は自分(本人)を選びます。トラベルルールのため、送付先の国・送付の目的などを聞かれることがあります。

取引所のアドレスを「個人ウォレット(プライベートウォレット)」として登録してはいけません。送り先の種類を偽ると、送金が取り消されたり口座が制限されたりする原因になります。

STEP4:少額で試し送りする

初めての送付先には、まず少額(各社の最低送付数量以上、かつMEXCの最低入金額以上)を送ります。MEXCの[資産]で残高が増えたことを確認してから、STEP5に進みます。テスト送金の分も送付手数料がかかりますが、XRPなら数十円以下です。

STEP5:残りを送り、MEXCでUSDTに換える

テストが届いたら残りを送ります。MEXCに着いたXRPは、現物取引のXRP/USDTで売るとUSDT(米ドルと同じ値動きをするステーブルコイン)に換えられます。XRP/USDTの取引手数料はメイカー・テイカーとも0%です(2026年10月4日、MEXC公開API)。MEXCの多くの銘柄や先物取引はUSDT建てなので、まずUSDTにしておくと使いやすくなります。換え方はMEXCの手数料一覧(Convert・現物)で解説しています。

なお、USDTなど一部の通貨は、入金画面の「入金アカウント」を切り替えると、現物口座ではなく先物口座へ直接入金できます(MEXC公式FAQ)。先物の使い方はMEXCの先物取引のやり方を見てください。

MEXCへの入金が反映されるまでの時間は?「仮入金」と待ち時間

XRPの送金そのものは数秒で確定するため、国内取引所が送金を処理すれば、MEXCには数分ほどで反映されることが多いです。時間がかかるときは、たいてい送金元の国内取引所の確認(トラベルルールの通知や不正対策の審査)か、MEXC側の承認待ちです。MEXCも国内取引所も、XRPの反映時間の目安は公表していません。

送金にかかる時間の内訳は?国内取引所の処理+チェーンの承認

MEXCへの送金にかかる時間は、「国内取引所が送金を処理する時間」と「ブロックチェーンで必要な承認数がたまる時間」の合計です。通貨によって大きく違うのは後半で、XRPは数秒、ETHは約2〜3分、BTCは約20分かかります。

  1. 国内取引所の処理:送付の申請から、取引所の確認が終わってブロックチェーンに出るまでの時間です。bitFlyerは、確認が終わってから送付を反映し、セキュリティチェックや法令に基づく確認で遅れることがあると説明しています。4社とも、処理時間の目安は確かめた範囲の公式ページに書かれていません。初めての送付先、入金した直後の資金(下の「送れない期間」)、トラベルルールの確認があると長くなります
  2. チェーンの承認:MEXCは、通貨とネットワークごとに決めた承認数(ネットワーク確認)がたまると入金を反映します。MEXCの解説記事では、BTCは2承認、ETHとERC20のトークンは10承認です(日本語のヘルプにはERC20を12承認とする例もあり、記事によって数字がそろっていません)。BTCのブロックはおよそ10分に1つ、イーサリアムは12秒に1つなので、計算するとBTCは約20分、ETHは約2〜3分です。XRP Ledgerは3〜5秒ごとに取引を確定させます
  3. MEXCでの反映:承認数がたまると、まず取引だけできる「仮入金」になり、その後に出金もできる「正式な入金」になります(次の項目)

必要な承認数は、MEXCの入金画面で通貨とネットワークを選ぶと「ネットワーク確認」として表示されます。記事の数字は変わることがあるので、送る前に画面の数字を見てください。bitFlyerは、ブロックチェーンの承認に数日かかることもあるとしています。MEXCで使う日が決まっているなら、前日までに少額で試しておくと安心です。

「仮入金」とは?取引はできるが出金はまだできない状態

MEXCの入金は、ブロックチェーン上で2段階の確認を経て反映されます(MEXC公式FAQ)。

  1. 1回目の確認数に達すると「仮入金」:MEXCで取引はできますが、出金・送金・サブアカウントへの振替などはできません
  2. 2回目の確認数に達すると「正式に入金」:出金や送金も含めて、すべての操作ができるようになります

入金してすぐに出金しようとしてできないときは、まだ仮入金の段階かもしれません。入金画面に仮入金の表示が出ないときは、そのネットワークが仮入金に対応していないか、アカウントにリスク制限がかかっている可能性があるとMEXCは説明しています。

MEXC公式FAQ「仮入金とは」。1回目の確認数で仮入金となり取引はできるが出金はできず、2回目の確認数で正式に入金される
1回目の確認数で「仮入金」(取引は可・出金は不可)、2回目で正式な入金になる 出典:MEXC Learn「よくある質問 – 入出金」(2026年9月21日、10月4日撮影)

国内取引所ごとの「送れない期間」に注意

MEXC側ではなく、送金元の国内取引所のルールで送れない期間があります。この制限はMEXCに問い合わせても解決しません。送る日の前に確認してください。

国内取引所 送れない期間 避け方
bitFlyer ドコモSMTBネット銀行以外のネットバンキング・コンビニ・ペイジーで入金した金額相当は7日間(168時間)。
2026年10月15日から、本人確認から90日未満の個人は、日本円入金から48時間「入金合計−10万円」相当を送れない(クールダウン)
7日間の制限:銀行振込(またはドコモSMTBネット銀行)で入金すると避けられる。
クールダウン:銀行振込も対象。48時間以内の入金を合計10万円以下にするか、48時間待ってから送る(クールダウンの解説)
コインチェック クイック入金・コンビニ入金は反映から7日間(24時間×7)。
新しく登録した送金先へは登録後一定時間送れない
銀行振込で入金する。送金先は前日までに登録しておく(新規アドレスの送金制限)
OKJ 新規口座は、口座開設の完了から10日間、暗号資産を出庫できない(2025年9月11日〜)。電話番号・Google認証・取引パスワードの変更後は24時間、出金限度額の変更後は30分(クーリングピリオド)。出庫は取り消せない MEXCへ送る日の10日以上前に口座を作っておく。設定を変えた直後に送らない。最低出庫数量10 XRP以上で試す
bitbank 送り先は「取引所・サービス」の選択肢から選ぶ方式(2025年7月31日〜)。「その他」に名前を書く方法では送れない 選択肢から「MEXC.com」を選ぶ

出典:bitFlyer公式FAQ(7日間の制限)、bitFlyer公式リリース「暗号資産送付のクールダウン導入」(2026年10月2日発表)、コインチェック公式FAQ(2026年9月16日更新ほか)、OKJ公式お知らせ「新規口座の暗号資産出庫制限について」(2025年9月11日)、OKJ公式ヘルプ「クーリングピリオド(冷却期間)について」、bitbank公式ヘルプ(2026年6月15日編集)。2026年9月27日〜10月10日に確認。

口座を作ったばかりの人は、OKJなら10日間、bitFlyerなら本人確認から90日未満のうちは、送れない日があります。MEXCで使う日が決まっているなら、逆算して早めに口座を作り、日本円を入れておきます。

OKJのお知らせ。不正送金防止のため、新規口座は口座開設完了後10日間は暗号資産の出庫を制限
OKJで口座を作ってから10日間は、MEXCを含む外部へ暗号資産を送れない 出典:OKJ公式お知らせ(2025年9月11日)
bitFlyer公式リリースの「制限の内容」。日本円の入金から48時間は、48時間以内の入金合計から10万円を引いた額に相当する暗号資産を外部へ送付できない。10万円以下の入金とクイック入金分は対象外
2026年10月15日から、本人確認から90日未満の人は、日本円の入金から48時間「入金合計−10万円」分を送れない 出典:bitFlyer公式リリース(2026年10月2日発表)

MEXCに入金されない・反映されないときは?原因別の対処

MEXCに入金が反映されないときは、まず送金元の取引所で送金が「完了」になっているかを確認し、完了ならMEXCの入金履歴とTxID(取引ID)を見て、原因に合わせて「待つ」か「入金返却申請」をします。入金履歴は、ウェブ版の[ウォレット]→[資金調達履歴]→[入金]で確認できます。

確認すること よくある原因 やること
1. 送金元で「完了」か 「審査中」「手続き中」のまま。トラベルルールの通知や不正対策の確認 送金元からのメールに答えて待つ。「取消」なら送付先の取引所名・受取人を見直して再申請
2. MEXCの入金チャネル その通貨の入金が停止・メンテナンス中 MEXCのお知らせで再開を待つ。再開後に反映を確認
3. 承認数 必要な承認数に達していない、ネットワークの混雑 TxIDをエクスプローラー(XRPならxrpscan.com)で確認し、承認が終わるまで待つ
4. 宛先タグ XRPのタグを入れ忘れた・間違えた MEXCで「暗号資産の入金未反映(入金返却申請)」を出す
5. ネットワーク・通貨 MEXCが対応していないネットワークや、同じ名前の別トークンで送った できるだけ早く入金返却申請を出す
6. 最低入金額 最低入金額を下回った(「入金中」と表示されても反映されない) 取り戻せないことがある。次からは入金画面の最低額を確認して送る
7. 上場廃止 MEXCで上場廃止になったトークンを送った MEXCのカスタマーサービスに連絡する

出典:MEXC「トラブルシューティングガイド:入金が反映されない場合」(2025年7月24日)、MEXC Learn「よくある質問 – 入出金」(2026年9月21日)、MEXCヘルプ「メモ/タグ未入力・入力ミスによる入金の復旧申請について」。2026年10月4日確認。

入金返却申請の流れと、かかる時間

MEXCの入金履歴に該当する入金が無いときや、タグ・ネットワークを間違えたときは、MEXCの「入金返却申請(暗号資産の入金未反映)」から申請します。審査は通常1〜2営業日で、結果はメールかサイト内のメッセージで届きます。

  • 申請にはTxID(送金元の出金履歴に表示される取引ID)、送った通貨・数量・アドレスなどが必要です
  • MEXCは、すべてのケースで100%回復できるとは限らないとしています。回復には手動の処理が必要なため、承認後に手数料がかかる場合があります(金額は申請ページに表示)
  • 間違ったアドレスやネットワークへの誤入金は、MEXCが21日以内に返却処理を行うとしています(MEXC側の処理の目安で、申請の期限ではありません)
MEXC公式「入金が反映されない場合」。XRPなどのメモ・タグを入れ忘れたときは入金返却申請を出し、審査は通常1〜2営業日
XRPのタグを入れ忘れた・間違えたときは「入金返却申請」。審査は通常1〜2営業日 出典:MEXC「トラブルシューティングガイド:入金が反映されない場合」(10月4日撮影)

送金元が国内取引所の場合、XRPのタグ違いなどで送金がはじかれて国内取引所へ返ってくることもあります。GMOコインのように、返送の反映に手数料(誤送付数量の10%など)がかかる取引所もあるので、送る前の確認と少額のテスト送金が一番の対策です。入金ではなく出金で困っているときはMEXCで出金できない原因と対処法を見てください。

MEXCにクレジットカードやP2Pで入金できる?

日本居住者には、クレジットカード購入もP2Pもおすすめできません。MEXC公式のカード購入ガイド(2026年9月21日)は、カードで買える対応国を38か国としていて、日本は入っていません。支払い通貨にも日本円がありません。

  • カード購入:MEXCの購入画面はログイン前なら日本円で見積もりが出ますが、見積もりが出ることと、日本のカードで決済できることは別です。「手数料0」の表示でも、市場の為替より約5%高い見積もりの例がありました。楽天カードや三井住友カードは、暗号資産の購入を原則として断ると公式に案内しています
  • P2P:MEXCのP2Pに日本円の取扱いはありません(2026年9月25日確認)

SNSなどで「日本円を振り込めばUSDTを送る」と持ちかける個人間の取引は、詐欺や犯罪収益の受け渡しに巻き込まれる危険があるので避けてください。カード購入が通らない理由と見積もりの例はMEXCでクレジットカード入金できない理由と対処法、USDTを日本円から手に入れる方法はUSDTの買い方(日本円から)で解説しています。

MEXCの入金でよくある質問

MEXCに日本円で入金できますか?

できません。MEXCには日本円の入金口座がなく、銀行振込もP2Pも使えません。国内取引所で日本円をXRPなどの暗号資産に換えて、MEXCの入金アドレスへ送ります。

MEXCの入金に手数料はかかりますか?

MEXC側の暗号資産の入金手数料は無料です。かかるのは送金元の国内取引所の送付手数料で、XRPならbitFlyerは無料、bitbankは0.1 XRP、コインチェックは0.15 XRP、OKJは0.2 XRP以上です(2026年10月4日時点)。

MEXCの最低入金額はいくらですか?

最低入金額は通貨とネットワークごとに決まっていて、MEXCにログインした後の入金画面に表示されます。下回る量を送ると反映されず、取り戻せないことがあります。送金元にも最低送付数量があり、XRPはbitFlyerとbitbankが20 XRP、OKJが10 XRPです。

MEXCに入金できないのはなぜですか?

MEXCに入金できない原因は、「MEXCの本人確認(KYC)が済んでいない」「送金元の国内取引所がMEXCへ送れない、または送れない期間中」「通貨やネットワークの選び間違い」のどれかであることがほとんどです。MEXCは2026年2月5日から、本人確認をしていないアカウントの入金を止めています。送金元では、GMOコインはMEXCへ送れず、OKJは口座開設の完了から10日間、bitFlyerは2026年10月15日から、本人確認から90日未満の人が日本円を入れると48時間、10万円を超える分を送れません。送ったのに残高に出ないときは反映されないときの対処を見てください。

MEXCの入金に上限はありますか?

初級KYC(本人確認)以上を済ませていれば、暗号資産の入金に上限はありません。本人確認をしていないアカウントは、2026年2月5日から入金そのものができません。送金元の国内取引所には、1日の出金上限や、入金方法による7日間の制限があります。

入金が反映されるまでどれくらいかかりますか?

XRPは送金そのものが数秒で確定するので、国内取引所の処理が終われば数分ほどで反映されることが多いです。ただし国内取引所の審査やMEXCの承認待ちで遅れることがあり、どちらも目安の時間は公表していません。急ぐときは前日までにテスト送金を済ませておきます。

MEXCの「仮入金」とは何ですか?

入金が1回目の確認数に達した状態です。MEXCで取引はできますが、出金や送金、サブアカウントへの振替はできません。2回目の確認数に達すると正式な入金になり、出金もできるようになります。

MEXCへの送金にかかる時間は、通貨でどれくらい違いますか?

チェーンの承認にかかる時間は、XRPが数秒、ETH(イーサリアムのネットワーク)が約2〜3分、BTCが約20分です。MEXCが求める承認数(BTCは2、ETHは10〜12)と、各チェーンのブロックの間隔から計算した目安で、実際にはここに国内取引所の処理時間が足されます。急ぐならXRPで送り、初めての送付先は前日までに少額で試しておきます。

MEXCにUSDTを直接送れますか?国内取引所でUSDTは買えますか?

国内の登録業者からUSDTは送れません。金融庁の登録一覧(暗号資産交換業者は2026年9月1日現在、電子決済手段等取引業者は8月27日現在)を確かめた範囲では、USDTを扱う国内の登録業者はありませんでした。XRPなどを送って、MEXCのXRP/USDTでUSDTに換えます。ほかの海外取引所やウォレットからUSDTを送るときは、送金元と同じネットワーク(BNB Smart ChainやTronなど)をMEXCの入金画面で選んでください。MEXCの入金手数料はUSDTも無料です。

MEXCの入金履歴はどこで見られますか?

ウェブ版は[ウォレット]→[資金調達履歴]→[入金]で見られ、TxIDのリンクからブロックチェーン上の状態も確認できます。アプリは入金画面の下部や[資産]の履歴から確認します。

MEXCのXRPの入金アドレスは毎回同じですか?

XRPの入金アドレスは全ユーザー共通で、宛先タグで自分の入金を見分けます。MEXCは、ごく一部の入金アドレスがトークンの名前変更や更新のときに変わる可能性があるとしているので、送るたびに入金画面のアドレスとタグを確認してください。

本人確認(KYC)の前に入金しても大丈夫ですか?

おすすめしません。MEXCは2026年2月5日から、本人確認をしていないアカウントの入金・出金を止めています。先に初級KYCを済ませてから送ってください。

GMOコインからMEXCに入金できますか?

直接はできません。GMOコインは公式の「トラベルルールについて」で、送付できない海外取引所の例に「MEXC(シンガポール)」を挙げています。GMOコインにある資産を移すなら、bitbankを経由するルートになります。

MEXCに入れたお金を日本円に戻すには?

MEXCでXRPに換えて、国内取引所へ出金し、国内取引所でXRPを売って日本円で出金します。MEXCのXRPの出金手数料は0.02 XRP、最低出金額は11 XRPです(2026年10月2日、MEXCの手数料ページの公開データ)。受け取る国内取引所ごとの手続きは海外取引所から日本円に戻す方法で比べています。

まとめ:MEXCへの入金はこの順番で

  1. MEXCで登録と初級KYCを済ませる(本人確認が無いと入金できない)
  2. bitFlyer・コインチェック・bitbank・OKJのどれかで、取引所(板)でXRPを買う
  3. MEXCの入金画面のアドレスと宛先タグを貼り付けて、少額で試してから残りを送る

MEXCの口座をまだ作っていない人へ

入金の前に、MEXCの登録と本人確認(初級KYC)が必要です。登録から本人確認・2段階認証までの画面つきの手順はMEXCの口座開設・登録方法で解説しています。

MEXCに登録する(招待リンク)

当サイトの招待リンク特典:上記リンクからMEXCに登録すると、現物・先物・予測取引の取引手数料の20%がキャッシュバックされます(2026年9月時点)。

MEXCは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の業者で、金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、関東財務局から1回(2025年6月20日、店頭デリバティブ取引の勧誘)警告を受けています。日本の法律による利用者保護の対象外です。2026年2月5日から本人確認(KYC)をしないと入金・出金ができません。当サイトはMEXC・OKJと紹介提携しており、記事内のリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。

更新履歴

  • 2026年10月4日:公開。国内9社の送金可否・XRPの送付手数料・最低送付数量、10万円の費用比較、仮入金、反映されないときの対処をまとめました
  • 2026年10月10日:「デポジット」の意味と出金との違い、MEXCと国内取引所のXRPのネットワーク表示の対照表、OKJの新規口座10日間の出庫制限、「入金できない」のFAQを追加。最低送付数量の円換算を10月10日の価格にそろえました
  • 2026年10月13日:国内4社のXRP・BTC・ETH・USDTの出金手数料と送金にかかる時間の表、時間の内訳、入金アドレスとタグの確かめ方・間違えたときの扱い、MEXCのUSDTの出金手数料、FAQ2問を追加しました

この記事の調べ方

手数料・最低数量は、各社公式の手数料ページ(OKJは公式の公開データも)を2026年10月4日に確認しました。MEXCへ送れるかは、9社の公式ヘルプに名前があるかで判断し、名前が無い会社は「△(確認できない)」としています。円換算はbitbank公開APIの価格(10月4日18時7〜9分)です。MEXCの入金の仕組みは、MEXCの公式ヘルプ・公式FAQ(日本語版)で確認しました。手数料や送付先の一覧は変わることがあるので、送る前に各社の画面で確認してください。

主な出典

  • MEXC「ウォレットへ暗号資産を入金」:mexc.com
  • MEXC Learn「よくある質問 – 入出金」(2026年9月21日):mexc.com
  • MEXC「トラブルシューティングガイド:入金が反映されない場合」:mexc.com
  • MEXC「メモ/タグ未入力・入力ミスによる入金の復旧申請について」:mexc.com
  • bitFlyer「手数料一覧・税」:bitflyer.com
  • bitbank「手数料」:bitbank.cc
  • コインチェック「手数料」:coincheck.com
  • OKJ「手数料一覧」:okj.com
  • SBI VCトレード「手数料一覧」・「BITPOINTサービスからの移管」:sbivc.co.jp、sbivc.co.jp
  • MEXC「暗号資産の入金とは?」(2025年12月10日更新):mexc.com
  • MEXC「手数料」入金/出金タブ(XRPのネットワーク・入金手数料、2026年10月10日確認):mexc.com
  • OKJ「新規口座の暗号資産出庫制限について」(2025年9月11日):support.okj.com
  • bitFlyer「暗号資産送付のクールダウン導入について」(2026年10月2日):bitflyer.com
  • XRP Ledger「About」:xrpl.org
  • 金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」(2026年10月8日確認):fsa.go.jp
  • 関東財務局「無登録で金融商品取引業等を行う者について(MEXC Trading Platform)」(2025年6月20日):lfb.mof.go.jp
  • MEXC「手数料」の公開データ(入金手数料・出金手数料・ネットワーク、2026年10月13日確認):mexc.com
  • MEXC Learn「MEXCでのブロック確認数の確認方法」(2026年10月13日確認):mexc.com
  • MEXC Learn「MEXC Deposit & Withdrawal Guide: Fees, Limits & KYC Requirements FAQ」(英語、承認数、2026年10月13日確認):mexc.com
  • 金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(令和8年9月1日現在)・「電子決済手段等取引業者登録一覧」(令和8年8月27日現在):fsa.go.jp、fsa.go.jp
  • bitFlyer「暗号資産(仮想通貨)の送付が反映されません。」「イーサリアムアドレスの大文字と小文字の区別はありますか?」:bitflyer.com、bitflyer.com
  • ethereum.org「Proof-of-stake」(12秒のスロット):ethereum.org
  • Bitcoin Developer Guide「Block Chain」(2,016ブロックを2週間に合わせる難易度調整=約10分に1ブロック):developer.bitcoin.org

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