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Hyperliquid(ハイパーリキッド)のエアドロップ一覧|HYPE・KNTQなど9件のもらえた条件と今の価値、次に期待されるものまで【2026年10月最新】

Hyperliquid(ハイパーリキッド)のエアドロップ一覧|HYPE・KNTQなど9件のもらえた条件と今の価値、次に期待されるものまで【2026年10月最新】 エアドロップ

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本記事にはアフィリエイト広告(Hyperliquid・Basedの招待リンク)が含まれます。本記事は投資の助言ではありません。エアドロップは各プロジェクトの判断で行われ、条件の変更・中止もあります。

「Hyperliquid(ハイパーリキッド)を使っていた人は、これまでに何をもらえたの?」「HYPE以外にもエアドロップはあった?」「今から使っても間に合う?」

この記事では、HyperliquidとHyperEVM(Hyperliquidのスマートコントラクト環境)で実際に配られたエアドロップ9件を、公式の発表・公式ドキュメント・Hyperliquidの公開APIで確かめ、配布時期・対象条件・配布量・配布時の価格と今の価格で一覧にしました。まだ配られていない「噂」だけのものは一覧に入れていません。

この記事の結論(2026年10月9日時点)

  • 配られたもの:2024年4月のPURRから2026年3月のBASEDまで、確認できたのは9件(HYPE・PURR・HFUN・Hypurr NFT・KITTEN・SWAP・KNTQ・HPL・BASED)
  • 最大はHYPE:2024年11月29日に総供給の31%(3億1,000万HYPE)をポイント保有者へ配布。受け取りアドレスの中央値は64.21 HYPEで、今の価格では約86万円
  • もらえた人の型:①取引した ②特定のトークン・NFTを持っていた ③HyperEVMのDeFiに預けた ④リキッドステーキングをした。多くは「ポイント制+規約への同意」が条件でした
  • 配布後の値動き:トークン8件のうち、今も配布日より高いのはHYPE・PURR・HFUN・KNTQの4件。SWAPは約81%安、BASEDは約44%安です
  • これから:過去の例では、実際に使っていた人に配布されました。今後もHyperliquidやHyperEVMのプロジェクトを使うことで、エアドロップを受け取れる可能性があります(保証はありません)

【2026年10月9日更新】配られたトークンの今の価格

本文の一覧表・図・金額の計算は2026年9月25日の価格です。10月9日の価格を取り直しました。

名前 配布日の価格 10月9日 変化
HYPE 6.25ドル 84.46ドル +1,251%
HFUN 2.54ドル 11.98ドル +372%
KNTQ 0.149ドル 0.287ドル +93%
PURR 0.0755ドル 0.114ドル +51%
HPL 0.0165ドル 0.0110ドル -33%
BASED 0.119ドル 0.0664ドル -44%
KITTEN 0.0033ドル(取引開始日) 0.00126ドル -61%
SWAP 0.136ドル 0.0256ドル -81%

10月9日の価格でも、配布日より高いのはHYPE・PURR・HFUN・KNTQの4件、安いのはHPL・BASED・KITTEN・SWAPの4件で、9月25日と変わりません。HYPEの受け取りの中央値(64.21 HYPE)は、10月9日の価格で約86万円です(CoinGeckoの円建て価格13,345円/HYPE)。

出典:配布日の価格はHyperliquid公開API(candleSnapshot)の日足終値。10月9日の価格と円換算はCoinGecko(午前、日本時間)。

Hyperliquid周辺のエアドロップ9件の年表。2024年4月PURR、5月HFUN、11月HYPE、2025年6月KITTEN、9月Hypurr NFT、10月SWAP、11月KNTQ、2026年2月HPL、3月BASED
この図で分かること:2024年はHyperliquid本体の配布、2025年2月のHyperEVM開始後は周辺アプリの配布が中心になったこと(各公式発表・Hyperliquid公開APIをもとに作成、2026年9月25日時点)

Hyperliquidをまだ使ったことがない人は、先にHyperliquidの始め方(登録・入金・取引・出金を画面付きで解説)を読んでおくと、後半の「今から参加する手順」がスムーズです。

Hyperliquidのエアドロップとは?これまでに何が配られた?

Hyperliquidのエアドロップとは、Hyperliquidや、その上で動くアプリ(HyperEVMのDeFiなど)を使っていた人に、トークンやNFTが無料で配られたことを指します。いちばん大きかったのは、2024年11月のHYPEの配布です。

HyperliquidはPerpDEX(無期限先物の分散型取引所)です。自分のウォレットで取引し、取引所に資産を預けない形で使えます。2024年から、取引量などに応じたポイントを配り、そのポイントに応じてトークンを配る形を続けてきました。

その後、2025年2月にHyperEVMが始まると、HyperEVMで動くDEX・レンディング・リキッドステーキングなどのプロジェクトも、同じようにポイント→トークン配布を行いました。つまり、エアドロップは「Hyperliquid本体」と「その上のプロジェクト」の2層で起きています。

この記事に載せる基準

次のどれかで配布の事実を確認できたものだけを載せています。

  • プロジェクトの公式発表(公式X・公式ドキュメント)
  • Hyperliquidの公開API(トークンのジェネシス記録・取引データ)
  • 2社以上の報道

「ポイントはあるが、まだトークンが出ていない」プロジェクト(Felix、Hyperbeat、Unitなど)は、配布の実績がないため一覧には入れていません。「配布が決まった」と書く非公式の記事やSNSの投稿には、偽の受け取りサイトへ誘導するものもあるので注意してください(詳しくは後半の詐欺の章で説明します)。

Hyperliquidのエアドロップ一覧(配布時期・条件・配布量・価格)

2026年9月25日までに確認できたHyperliquid周辺のエアドロップは9件です。価格は、配布日(取引開始日)の終値をHyperliquidの公開API、現在の価格をCoinGeckoで取っています。

名前 配布時期 対象条件 配布量(総供給比) 配布日の価格 今の価格 変化 出典
PURR(ミームトークン) 2024年4月16日 Hyperliquidのポイント保有者(主に先物の取引) 5億PURR(50%) 0.0755ドル 0.114ドル +51% Hyperliquid公式X
HFUN(Hypurr Fun) 2024年5月16日 その時点のPURR保有者(保有量に比例) 30万HFUN(30%) 2.54ドル 11.98ドル +372% 公開API・BeInCrypto・Gate
HYPE(Hyperliquid) 2024年11月29日 ポイント保有者(2023年11月〜2024年11月のポイント) 3億1,000万HYPE(31%) 6.25ドル 84.46ドル +1,251% 公開API・blocmates・The Block
KITTEN(Kittenswap) 2025年6月27日 Kittenswapの初期ユーザー(流動性提供のポイント、テスト・初期利用、コミュニティ貢献) 3億5,000万KITTEN(35%)をveKITTEN(ロック)で ―(ロック状態で配布) 0.00126ドル ― Kittenswap公式X・公式ドキュメント
Hypurr NFT 2025年9月28日 HYPEのジェネシスイベントでNFTの受け取りを申し込んだ参加者(財団の審査・シビル対策あり) 4,313点(全4,600点) フロア約1,458 HYPE 約253 HYPE(約2.4万ドル、2026年9月25日、OpenSea) HYPE建て約-83% Hyper Foundation公式X・Cointelegraph・Datawallet
SWAP(HyperSwap) 2025年10月20日 HyperSwapのポイントプログラム参加者(取引・流動性提供など) 2,500万SWAP(25%) 0.136ドル 0.0256ドル -81% HyperSwap公式X(SWAP Genesis)
KNTQ(Kinetiq) 2025年11月27日 kPoints保有者(HYPEのリキッドステーキングなど)+Hypurr NFT保有者 2億5,000万KNTQ(25%:kPoints 24%・Hypurr 1%) 0.149ドル 0.287ドル +93% Kinetiq公式ドキュメント・blocmates・The Cryptonomist
HPL(HyperLend) 2026年2月(26日に取引開始) ポイントプログラム参加者(2025年3月24日〜10月22日の貸し借り等) ジェネシス配布 25% 0.0165ドル 0.0110ドル -33% HyperLend公式ドキュメント・KuCoin・Cryptopolitan・PANews
BASED(Based) 2026年3月30日(シーズン3分は5月11日・6月7日) Basedのシーズン1・2のポイント保有者、PUP・BasedPal NFT保有者、シーズン3参加者 2億3,500万BASED(23.5%)+シーズン3 5,000万(5%) 0.119ドル 0.0664ドル -44% Based公式ドキュメント・KuCoin・Bitget

配布日の価格:Hyperliquid公開API(candleSnapshot)の配布日・取引開始日の日足終値(UTC)。KNTQはKNTQ/USDH、HPLはHPL/USDHの初日。今の価格:CoinGecko(2026年10月9日)。Hypurr NFTはOpenSeaのフロア価格(配布直後はCointelegraph、2026年7月はDatawalletの報道)。KITTENはロック状態(veKITTEN)で配られたため配布日の市場価格はありません。

配布日から2026年9月25日までの価格の変化。HYPE +1,396%、HFUN +467%、KNTQ +117%、PURR +77%、HPL -22%、BASED -43%、KITTEN -52%、SWAP -79%
この図で分かること:配布後に上がったのはトークン8件中4件で、SWAPは約79%下がったこと(Hyperliquid公開API・CoinGecko、2026年9月25日)

この表から分かることは3つです。

  1. ほぼすべてが「ポイント制」:使った量や期間に応じたポイントを配り、そのポイントに比例してトークンを配る形が標準でした
  2. 受け取りに「規約への同意」が必要な例が増えた:KNTQ・HPL・BASEDは、期限までに規約に同意しないと配布の対象外でした
  3. 配布後に値下がりしたものも多い:トークン8件のうち4件(SWAP・BASED・HPL・KITTEN)は、配布日や取引開始日より今の価格の方が安いです。Hypurr NFTのフロア価格もHYPE建てで大きく下がりました。もらった後にどうするかも、あらかじめ考えておく必要があります

それぞれのエアドロップの中身は?対象条件をくわしく

ここからは9件を時系列で説明します。どれも「そのとき何をしていた人が対象だったか」に注目して読むと、これからの参加方法が見えてきます。

1. PURR(2024年4月):Hyperliquid初の現物トークン

PURRは、Hyperliquidが自らの独自トークン規格(HIP-1)で最初に発行したミームトークンで、総供給10億PURRの50%がポイント保有者に比例して配られました。残りの50%は、PURR/USDCの板に流動性として置かれています。

Hyperliquid公式Xは、発行前の2024年3月29日に「販売なし・用途の予定なし・10億PURRで増えない」と発表しています。販売も運営への割り当てもない、純粋な配布でした。

対象はHyperliquidのポイント保有者です。公式ドキュメント「Points」によると、ポイントは2023年11月1日から6か月間、毎週100万ポイントが配られていました。ポイントは主に先物の取引で貯まりました。2024年4月16日に現物取引が始まり、初日の終値は0.0755ドルでした。

2. HFUN(2024年5月):PURRを持っていた人に配られた

HFUNは、Hyperliquid向けのTelegram取引ボット「Hypurr Fun」のトークンで、発行時の供給の30%(30万HFUN)がPURRの保有者に保有量に比例して配られました。

HyperliquidのHIP-1には、新しいトークンの発行時に「既存のトークンの保有者へ比例して配る」機能があります(公式ドキュメント「HIP-1」)。公開APIのHFUNのジェネシス記録には、PURR保有者向けに30万HFUNが設定されていることが残っています。残りは発行者30%、流動性40%です。

つまり、PURRをもらった後に売らずに持っていた人は、さらにHFUNも受け取れたということです。HFUNは初日の終値2.54ドルから、今は14.39ドルです。PURR保有者へのこうした比例配分は、ほかの小型トークンでも行われています。

3. HYPE(2024年11月):総供給の31%を配った過去最大級の配布

HYPEは2024年11月29日に、総供給10億HYPEのうち31%にあたる3億1,000万HYPEが、ポイント保有者に配られました。ベンチャーキャピタル(出資者)への割り当ては無く、配布分はすべて最初から自由に動かせる状態でした(blocmates)。

対象は、2023年11月〜2024年5月のポイント(週100万)と、2024年5月29日〜11月のL1フェーズのポイント(週70万)を持っていた人です(公式ドキュメント「Points」)。受け取りの手続きは不要で、Hyperliquidのアカウントに直接入りました。

HYPEの配分(ジェネシス時点) 割合 中身
ジェネシス配布(エアドロップ) 31% ポイント保有者へ。全量アンロック
将来の発行とコミュニティ報酬 38.888% ステーキング報酬などに使われる。未発行分は公式APIで約4億1,092万HYPE(2026年10月9日)
コアコントリビューター 23.8% 1年ロックの後、段階的に解除
Hyper Foundationの予算 6% 財団の運営
コミュニティ助成・HIP-2 0.312% 助成0.3%、HIP-2(HYPEの流動性)0.012%

出典:Hyper Foundationの発表(blocmates・The Blockの報道)と、Hyperliquid公開APIのジェネシス記録(チーム・財団・助成のアドレスの残高が23.8%・6%・0.3%に一致)。将来の発行枠の残りは同API(tokenDetails の futureEmissions)。

HYPEは配布日の終値6.25ドルから、2026年9月23日には最高値97.96ドル(CoinGecko)まで上がりました。配布日から最高値までで約15.7倍です。値動きと今後の材料はHYPEの将来性・今後をデータで検証でまとめています。

4. KITTEN(2025年6月):HyperEVMのDEXの初期ユーザーへ

KITTENは、HyperEVMのDEX「Kittenswap」のトークンで、総供給の35%(3億5,000万KITTEN)がveKITTEN(ロックされた投票用のKITTEN)として初期ユーザーに配られました。Kittenswap公式Xが2025年6月27日に発表しています。

公式ドキュメントによると、対象は①流動性を提供した人(ポイントで重み付け)②初期にアプリを試した・使った人③フィードバックなどでコミュニティに貢献した人、の3つです。ロックされた形で配られたため、すぐに売ることはできませんでした。ロック中は、手数料の分配や投票に使える設計です。

Hyperliquidの現物板でKITTENの取引が始まった2025年10月16日の終値は0.0033ドルで、今は0.00155ドル(約52%安)です。

5. Hypurr NFT(2025年9月):HYPEのジェネシス参加者への記念品

Hypurr NFTは、Hyper Foundation(Hyperliquidの財団)が2025年9月28日にHyperEVMで配ったNFTで、全4,600点のうち4,313点がHYPEのジェネシスイベントの参加者に配られました。

対象は、2024年11月のジェネシスイベントで「NFTを受け取る」を申し込んだ人です。財団の審査と、同じ人が複数のアドレスで受け取らないようにする分析(シビル対策)が行われ、1人あたりの数に上限が設けられました。ミント(発行手続き)は不要で、ウォレットに直接届きました(Hyper Foundation公式X)。

配布直後のフロア価格(最安の出品価格)は約1,458 HYPE(約6.87万ドル)で、1点が9,999 HYPE(約46.7万ドル)で売れた例もありました(Cointelegraph)。2026年7月には約199 HYPE(約1.34万ドル)まで下がり(Datawallet)、9月25日時点では約253 HYPE(約2.4万ドル、OpenSea)です。財団は、このNFTに特典を約束していません。

6. SWAP(2025年10月):HyperSwapのポイント参加者へ

SWAPは、HyperEVMのDEX「HyperSwap」のトークンで、総供給1億SWAPの25%(2,500万SWAP)がポイントプログラムの参加者に、全量アンロックで配られました。HyperSwap公式Xの「SWAP Genesis」(2025年10月19日)によると、配布日は10月20日で、TokenTableを通じてHyperEVMのウォレットに直接送られました。

同じ発表では、取引活動に対する将来のエアドロップとして別に10%を確保し、「6か月後にアンロック」としています。配布日の終値0.136ドルから、今は0.0280ドル(約79%安)です。

7. KNTQ(2025年11月):HYPEのリキッドステーキングの利用者へ

KNTQは、HYPEのリキッドステーキング(預けたHYPEの代わりにkHYPEを受け取り、DeFiでも使える仕組み)を提供するKinetiqのトークンで、総供給の24%がkPoints保有者に、1%がHypurr NFT保有者に配られました。

Kinetiq公式ドキュメントによると、KNTQのジェネシスは2025年11月27日です。報道(blocmates・The Cryptonomist)によると、配布を受けるには2025年11月21日20時(UTC)までにKinetiq財団の規約へ同意する必要がありました。kPointsは、HYPEをKinetiqに預けてkHYPEを受け取ったり、kHYPEをDeFiで使ったりすると貯まりました。

KNTQは配布日の終値0.149ドルから、10月9日は約0.29ドル(約1.9倍)です。kPointsの終了が発表された10月2日前後に2割以上下落しました。

8. HPL(2026年2月):HyperLendで貸し借りした人へ

HPLは、HyperEVMのレンディング(暗号資産の貸し借り)「HyperLend」のトークンで、総供給の25%がジェネシス配布に充てられました。HyperLend公式ドキュメントによると、ポイントプログラムは2025年3月24日に始まり、10月22日に終わっています。

トークン設計は2026年1月20日前後に発表され(KuCoin・Cryptopolitan)、2月26日にHyperliquidで取引が始まりました(PANews、公開APIの日足も同日から)。発表時、HyperLendは「まだトークンは出ていない。出回っているトークンや受け取りリンクは偽物」と注意を呼びかけています。取引開始日の終値0.0165ドルから、今は0.0128ドルです。

9. BASED(2026年3月):Based経由でHyperliquidを使っていた人へ

BASEDは、Hyperliquidを基盤にした取引・決済アプリ「Based」のトークンで、2026年3月30日のTGE(トークン発行)で総供給の23.5%がシーズン1・2の参加者などに配られました。

Based公式ドキュメントによると、対象はシーズン1(XP)・シーズン2(Gold)のポイント保有者、PUPトークンの保有者、BasedPal NFTの保有者です。さらにシーズン3(2026年1月5日〜5月4日)の参加者に5%が、5月11日(規約に同意済みの人)と6月7日(後から同意した人)に配られました。シーズン3のポイントは100%がHyperliquid関連の取引に割り当てられていました。配布先はHyperliquidのウォレット(HyperCore)で、受け取り手続きは不要でした。

シーズン1・2分の受け取りには、2026年2月8日までに規約へ署名する必要がありました。BASEDは取引開始日の終値0.119ドルから、今は0.0672ドルです。BasedのVisaカードとステーキングはBASEDとは?Visaカードの発行条件とステーキング方法で解説しています。

Basedを使ってみたい人へ

BasedはHyperliquidの取引をスマホアプリやTelegramから行えるサービスです。2026年10月1日時点で、ポイントのシーズン1〜3はすべて終了しており、シーズン4は発表されていません(BASED公式ドキュメント「Based Points」)。

Basedの公式アプリを開く(招待リンク)

もらえた金額はいくら?配布時の価格と今の価格で比べる

配布されたトークンの今の総額は、HYPEが約262億ドル(約4.1兆円)と桁違いで(10月9日時点)、ほかのトークン7件は合計しても約1億5,000万ドル規模です。下の表は、配布量に今の価格(CoinGecko、2026年10月9日)を掛けた値です。

名前 配布量 配布日の総額 今の総額 円換算(今)
HYPE 3億1,000万 約19.4億ドル 約262億ドル 約4兆1,370億円
KNTQ 2億5,000万 約3,720万ドル 約7,180万ドル 約113億円
PURR 5億 約3,770万ドル 約5,730万ドル 約90億円
BASED(23.5%分) 2億3,500万 約2,790万ドル 約1,560万ドル 約25億円
HFUN 30万 約76万ドル 約359万ドル 約5.7億円
HPL 2億5,000万 約411万ドル 約275万ドル 約4.3億円
SWAP 2,500万 約340万ドル 約64万ドル 約1.0億円
KITTEN 3億5,000万 ― 約44万ドル 約0.7億円

配布日の総額=配布量×配布日(取引開始日)の終値(Hyperliquid公開API)。今の総額=配布量×CoinGeckoの価格(2026年10月9日)。1ドル=158円(CoinGeckoの円建て価格から換算)。Hypurr NFTは数量が少なく価格の変動が大きいため除いています。

HYPEは1人あたりいくらもらえた?公式APIのジェネシス記録で集計

HYPEのジェネシス記録を集計すると、受け取ったアドレスの中央値は64.21 HYPEで、今の価格(93.53ドル)では約6,006ドル=約95万円です。配布日の終値(6.25ドル)では約401ドルでした。

集計に使ったのは、Hyperliquid公開APIの `tokenDetails` にあるHYPEのジェネシス残高94,023件です。チーム・財団・将来の発行枠などの大口9件(100万HYPE以上)を除いた、94,014件を数えました。

受け取った量の位置 HYPE 配布日の価値 今の価値(円)
下から25%の人 14.98 約94ドル 約22万円
中央値 64.21 約401ドル 約95万円
上から25%の人 379.9 約2,375ドル 約562万円
上から10%の人 2,504 約1.57万ドル 約3,707万円
上から1%の人 57,585 約36万ドル 約8.5億円

出典:Hyperliquid公開API(tokenDetails、HYPEのgenesis.userBalances)を2026年9月25日に取得して集計。今の価値は93.53ドル×158.27円。大口9件を除いたため、実際の受取人の分布とは少し異なる可能性があります。

HYPEのジェネシス配布の受け取り量の分布。中央値64.21 HYPE、10〜100 HYPEのアドレスが最も多い
この図で分かること:HYPEの受け取りは10〜100 HYPEの層が最も多く、中央値は64.21 HYPE(今の価格で約95万円)だったこと(Hyperliquid公開APIのジェネシス記録94,014アドレスを集計、2026年9月25日)

数で見ると、100 HYPE以上を受け取ったのは40,758アドレス(約43%)、1,000 HYPE以上は15,135アドレス(約16%)、1万HYPE以上は4,007アドレスでした。一方で、約4分の1のアドレスは15 HYPE未満で、少額の利用ではもらえる量も小さかったことが分かります。

なお、ここでの金額は「受け取ってから今まで売らずに持っていた場合」の計算です。途中で売った人の実際の利益とは違います。

どう使っていた人がもらえた?4つの型

9件の対象条件を分けると、①取引した ②特定のトークン・NFTを持っていた ③HyperEVMのDeFiに預けた ④リキッドステーキングをした、の4つの型になります。1人が複数の型にあてはまれば、複数のエアドロップを受け取れました。

エアドロップをもらえた人の4つの型。取引、保有、HyperEVMのDeFi、リキッドステーキングと、それぞれに当てはまるトークン
この図で分かること:取引・保有・DeFi・リキッドステーキングの4つの使い方と、それぞれで配られたトークン(各プロジェクトの公式発表をもとに作成)
型 具体的にしていたこと HYPE PURR HFUN NFT KITTEN SWAP KNTQ HPL BASED
①取引 Hyperliquidで先物・現物を取引(取引量・手数料) ◎ ◎ ― ○ ― ○ ― ― ◎
②保有 特定のトークン・NFTを持ち続けた ― ― ◎ ― ― ― ○ ― ○
③DeFi HyperEVMで流動性提供・貸し借り ― ― ― ― ◎ ◎ ○ ◎ ―
④リキッドステーキング HYPEを預けてkHYPEなどを受け取った ― ― ― ― ― ― ◎ ― ―

◎=主な条件、○=条件の一部(NFTはHYPEのジェネシス参加が前提、KNTQの保有枠はHypurr NFT、BASEDの保有枠はPUP・BasedPal NFT)。各プロジェクトの公式発表から作成。

①取引:いちばん大きな配布はここから

HYPEとPURRは、Hyperliquidでの先物取引のポイントが中心でした。BASEDのシーズン3も、ポイントの100%がHyperliquid関連の取引に割り当てられていました。配布量が最も大きかったのは「Hyperliquid本体での取引」です。

②保有:もらったものを持ち続けた人に次が来た

PURRを持っていた人にHFUNが、Hypurr NFTを持っていた人にKNTQの1%が配られました。エアドロップが次のエアドロップの条件になった例です。ただし、持ち続けている間に値下がりする可能性もあります。

③HyperEVMのDeFi:2025年以降の配布の中心

Kittenswap(流動性提供)、HyperSwap(取引・流動性提供)、HyperLend(貸し借り)は、どれもHyperEVMのアプリを使った人が対象でした。2025年2月のHyperEVMの開始以降、配布の中心はここに移っています。

④リキッドステーキング:公式画面のステーキングとは別

KNTQは、HYPEをKinetiqに預けてkHYPEを受け取った人が中心でした。一方で、Hyperliquidの公式画面でHYPEをステーキングしただけでもらえたエアドロップは、今回の確認範囲では見つかりませんでした。公式のステーキングは、報酬(年約2.2%)と手数料割引が目的と考えておくのが安全です。やり方はHYPEステーキングのやり方で解説しています。

もらえなかった人に多かった3つの理由

公式の発表から、対象外になった主な理由は次の3つです。

  1. 規約への同意の期限を過ぎた:KNTQ(2025年11月21日)、BASED(シーズン1・2は2026年2月8日)など、期限までに同意しない人は対象外、または受け取りが後回しになりました
  2. 複数アドレスの使い分けや自己取引:Hypurr NFTはシビル対策の分析で上限を設け、BASEDはウォッシュトレード(自分同士の売買)や自己紹介を除外しました
  3. ポイント期間が終わった後に始めた:HyperLendのポイントは2025年10月22日で終わっており、その後に使い始めた人は配布の対象外でした

これから期待されるエアドロップは?今からでも間に合う?

過去の例では、実際に使っていた人に配布されました。今後もHyperliquidやHyperEVMのプロジェクトを使うことで、エアドロップを受け取れる可能性があります(保証はありません)。ここでは、公式にポイントや配布枠が確認できるものだけを載せています。

対象 公式に確認できること まだ決まっていないこと 対象になりそうな使い方
Kinetiq(kPoints) kPointsの配布は2026年9月29日の集計・10月1日の配布で終了(公式ドキュメント「Kpoints distributions have stopped」)。kPoints保有者には無料配布ではなく、5,000万KNTQを1枚0.26ドルで買う権利が10月1日から10日間与えられた(報道) 次のKNTQ配布の時期・量 (終了。新しいポイント制度の発表待ち)
HyperSwap SWAPの10%を「将来の取引活動エアドロップ」に確保(2025年10月の発表) 実施の時期・条件 HyperSwapでの取引
Hyperliquid本体(HYPE) 将来の発行とコミュニティ報酬の枠(38.888%)が残っている。未発行分は約4億1,092万HYPE 2回目の配布(いわゆるシーズン2)は発表されていない ―(公式のポイントプログラムは2024年11月に終了)

出典:Kinetiq公式ドキュメント「kPoints」、HyperSwap公式X「SWAP Genesis」、Hyperliquid公式ドキュメント「Points」、Hyperliquid公開API(futureEmissions)。2026年10月1日確認。

HYPEの2回目の配布について、Hyperliquidは2026年10月1日時点で何も発表していません。公式ドキュメント「Points」も、ポイントプログラムは2024年11月に終わったと書いています。「シーズン2が始まった」「HYPEを受け取れる」と案内するサイトは、公式でない可能性が高いので注意してください。

なお、2026年10月10日にHyperEVMで取引を始めたPerp DEX「Papertrade」のトークンPAPERは、取引で負けた人に配られるもので、エアドロップではありません(2026年10月13日時点、当面は送金も売買もできずステーキングだけ。Papertrade公式ドキュメント)。仕組みは「Papertrade(PAPER)とは?」で解説しています。

そのうえで、HYPEの配布枠が残っていること、HyperEVMで新しいプロジェクトが次々とポイントを始めていることから、「使っていた人に後から配られる」流れは今後も続く可能性があります。今から始める場合は、次の章の手順で「本当に使う範囲で」参加するのが現実的です。Hyperliquid以外も含めて、今参加できるエアドロップの状況(確定・ポイント制・噂)は「仮想通貨エアドロップ最新情報【毎日更新】」で毎日更新しています。

今から参加する手順(Hyperliquid→HyperEVM)

今から参加するなら、①Hyperliquidに登録して入金 ②Hyperliquidで取引する ③HYPEを持ってHyperEVMへ移す ④公式にポイントがあるプロジェクトを使う、の順で進めます。

今から参加する6つのステップ。招待リンクで登録、USDC入金、取引、HYPEをHyperEVMへ、ポイントのあるプロジェクト、記録と規約の確認
この図で分かること:登録からHyperEVMのプロジェクトを使うまでの6つの手順の順番

招待コードHIDARIでHyperliquidに登録する(手数料4%オフ)

※Hyperliquidは日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者ではないため、日本の利用者保護は受けられません。先物はレバレッジ取引で、清算(強制決済)されると、Isolated(分離)ではそのポジションの証拠金を、Cross(クロス)では口座の証拠金全体を失うおそれがあります。

STEP1:招待リンクからHyperliquidを開き、ウォレットを接続する

上のボタン(招待コードHIDARI)からHyperliquidを開き、「Connect」でウォレット(MetaMask、Rabbyなど)を接続します。招待コードを使うと、取引手数料が4%割引になります(最初の2,500万ドル分の取引まで、公式ドキュメント「Referrals」)。

招待コードHIDARIのリンクを開いたHyperliquidの画面(ウォレット未接続)。招待コードHIDARIが表示されている
この画像で分かること:招待リンクを開くと招待コード「HIDARI」が表示され、ウォレットを接続すると適用されること(2026年9月25日、ウォレット未接続)

コードの入れ方・後から入力する条件はHyperliquidの招待コード「HIDARI」で詳しく説明しています。

STEP2:USDCを入金する

Arbitrum(アービトラム)ネットワークのUSDCを入金するのが一般的です。国内取引所からの送り方、入金の画面はHyperliquidの始め方で画面付きで解説しています。

STEP3:Hyperliquidで取引する

過去の配布で最も大きかったのは、Hyperliquid本体での取引でした。ただしエアドロップ目的で無理に取引量を増やすと、手数料と価格変動の損が先に積み上がります。手数料の目安は次のとおりです。

1か月の取引量(先物・テイカー) 手数料(0.045%) 招待コードで4%オフ 1年の合計(割引後)
10万円 45円 43.2円 約518円
100万円 450円 432円 約5,184円
1,000万円 4,500円 4,320円 約5万1,840円

Hyperliquid公式ドキュメント「Fees」の基本料率(14日間の取引量500万ドル以下、先物テイカー0.045%)。指値で板に並べるメイカーは0.015%。ステーキング量に応じた割引は含めていません。

取引量をどれだけ増やせばポイントがいくら付くかは、どのプロジェクトも公表していません。「本来する取引を、Hyperliquidで行う」程度にとどめるのが、損を大きくしない考え方です。PerpDEXの中での比較はPerpDEXおすすめランキングで、Hyperliquidを1位にした理由と合わせて説明しています。

STEP4:HYPEを用意してHyperEVMへ移す

HyperEVMのアプリは、ガス代(手数料)にHYPEを使います。HyperliquidでHYPEを買い、残高の表にある「Transfer to/from EVM」ボタンで、HyperCore(取引用の残高)からHyperEVMへ移します(公式ドキュメント「How to use the HyperEVM」)。

ウォレットにHyperEVMを追加するときは、チェーンID 999、RPC https://rpc.hyperliquid.xyz/evm を使います。HYPEの日本からの買い方はHYPEがバイナンスに上場、日本人は買える?日本からの買い方3つで比較しています。

Hyperliquid公式ドキュメント「How to use the HyperEVM」。チェーンID 999、ネットワーク名Hyperliquid、RPCのURL、通貨記号HYPE
この画像で分かること:HyperEVMをウォレットに追加するときの設定(チェーンID 999・RPC)(Hyperliquid公式ドキュメント、2026年9月25日確認)

STEP5:公式にポイントがあるプロジェクトを使う

使うプロジェクトは、公式ドキュメントにポイントのページがあるかで選びます。2026年10月9日時点で、前の章の表に載せたKinetiqのkPointsは10月1日に終了しました。公式ドキュメントにポイントのページがあるプロジェクトを自分で確認してから使ってください。

Kinetiq公式ドキュメントのkPointsのページ。毎週火曜に集計、木曜に配布、週80万kPoints
この画像で分かること:Kinetiqが2026年9月25日時点では毎週80万kPointsを配っていたこと(同プログラムは10月1日に終了)(Kinetiq公式ドキュメント、2026年9月25日確認)

HyperEVMのDeFiには、スマートコントラクトの不具合・価格の急変による清算・預けた資産の価値の下落というリスクがあります。まずは失っても困らない額から始めてください。

STEP6:記録を残し、規約への同意の告知を見逃さない

過去の配布では、規約への同意の期限を逃して受け取れなかった例がありました。使っているプロジェクトの公式Xをフォローし、「Terms」「Eligibility」「Checker」などの告知が出たら、公式サイトから内容を確認します。使ったアドレス・日付・金額はメモしておくと、税金の計算にも使えます。

HIDARIでHyperliquidに登録する(手数料4%オフ)

エアドロップ詐欺に注意:偽の受け取りサイトの見分け方

Hyperliquid周辺のエアドロップでは、「今すぐ受け取れる」と案内する偽サイトが繰り返し作られています。HyperSwapは配布の発表で「発表していないトークンには触れないで」と書き、HyperLendも「出回っている受け取りリンクは偽物」と注意しました。

実際に、エアドロップ名で検索すると、公式と関係のない無料ホスティングのドメイン(「〜.pages.dev」「〜.vercel.app」など)や、プロジェクト名を名乗るブログ記事が上位に出てきます。こうしたサイトでウォレットを接続して署名すると、ウォレットの資産を抜き取られるおそれがあります。

偽のエアドロップ受け取りサイトの見分け方。公式と違うドメイン、先に手数料、シードフレーズの入力、DMでの当選連絡は詐欺のサイン
この図で分かること:本物の配布と偽の受け取りサイトの見分け方、署名してしまった時の3つの対処(Hyperliquid公式サポートの注意をもとに作成)
危ないサイン なぜ危ない?
公式サイトと違うドメイン(pages.dev・vercel.app・「-claim」付きなど) 公式の受け取り画面は、公式サイトか公式Xで告知されたURLだけ
「受け取りに手数料・ガス代を先に送って」 HYPE・SWAP・Hypurr NFT・BASEDは、受け取り手続き不要でウォレットに直接届いた
シードフレーズ(復元用の12〜24語)の入力を求める 正規のサービスがシードフレーズを聞くことはない
X・DiscordのDMで「当選しました」 公式はDMで個別に案内しない。Hyperliquid公式は「DMのほとんどは詐欺と考えて」と注意している
検索広告の上位にある受け取りサイト 公式サポートも検索エンジンのスポンサーリンクに注意するよう書いている
見覚えのないトークン・NFTがウォレットに届いた 売ろうとして偽サイトに誘導する手口がある。触らずに放置する

万一、署名してしまった場合は、Hyperliquid公式サポートの手順に沿ってそのアドレスの使用をやめ、新しいウォレットに残りの資産を移し、revoke.cashで許可(承認)を取り消す、の順で対応します(公式ドキュメント「I got scammed/hacked」)。

Hyperliquid公式ドキュメント「I got scammed/hacked」の「What to do」。アドレスの使用をやめる、新しいウォレットへ移す、revoke.cashで許可を取り消す
この画像で分かること:被害時は「アドレスの使用をやめる→新しいウォレットへ移す→許可を取り消す」の順で対応すること(Hyperliquid公式ドキュメント、2026年9月25日確認)

日本から参加するときの注意点

Hyperliquid自体は日本居住者も利用できます(利用規約で使えないのは米国・カナダのオンタリオ州・経済制裁の対象地域の居住者など。2026年9月25日確認)。ただし、HyperEVMの各プロジェクトやトークンの配布は、それぞれの財団が別の規約で行っています。

  • 規約の対象外の国・地域:配布ごとに規約があり、対象外の国・地域が決められています。受け取り前に、規約の「Restricted(制限)」「Prohibited(禁止)」の項目で日本が入っていないかを確認してください
  • 本人確認・審査:Hypurr NFTのように、財団の審査(リスクに応じた確認)を経て配られた例があります
  • 日本語のサポートはない:問い合わせは英語のDiscordが中心です。受け取れなかった場合の救済は期待しにくいと考えておきましょう
  • 国内の取引所では扱っていない:HYPEを含め、ここで紹介したトークンは国内の取引所では売買できません(HYPEの日本からの買い方はHYPEがバイナンスに上場、日本人は買える?で解説しています)。売るときはHyperliquidの現物板などを使います

エアドロップでもらったトークンの税金は?

エアドロップで受け取ったトークンの税金は、国税庁のFAQに「エアドロップ」の項目がないため、考え方が分かれます。主な考え方は「受け取った時の時価を雑所得にする」と「取得価額0円として売った時に所得にする」の2つです。

KNTQ・SWAP・BASEDのように受け取った時点ですでに取引されていたトークンは、受け取り時の時価で所得を計算する考え方が一般的です。HYPEのように取引が始まる前に配られたものは、扱いがより分かれます。受け取った量が多い人ほど税額の差が大きくなるため、申告前に税務署か税理士に確認してください。

具体的な考え方と、取引履歴のCSVの出し方・損益の計算例はHyperliquidの確定申告と取引履歴のダウンロード方法、分離課税の議論は仮想通貨の分離課税はいつから?で解説しています。

Hyperliquidのエアドロップに関するよくある質問

Hyperliquidのエアドロップは今からでももらえますか?

今から使っても、エアドロップを受け取れる可能性はあります(保証はありません)。過去の9件はすべて、ポイントなどで「実際に使っていた人」に配られています。KinetiqのkPointsは2026年10月1日に終了しました。今後は、各プロジェクトの公式ドキュメントにポイントのページがあるかを確認してください。

HYPEの2回目のエアドロップ(シーズン2)はありますか?

2026年9月25日時点で、HyperliquidはHYPEの2回目の配布を発表していません。将来の発行とコミュニティ報酬の枠(38.888%)は残っていて、未発行分は公式APIで約4億1,092万HYPE(2026年10月9日)ですが、この枠はステーキング報酬にも使われています。

HYPEのエアドロップでは1人いくらもらえましたか?

Hyperliquid公開APIのジェネシス記録を集計すると、受け取ったアドレスの中央値は64.21 HYPEです。2026年9月25日の価格(93.53ドル)で約95万円、配布日の終値(6.25ドル)では約401ドルでした。上位1%は約5万7,585 HYPE以上でした。

HYPEをステーキングしていればエアドロップはもらえますか?

Hyperliquidの公式画面でHYPEをステーキングしただけでもらえたエアドロップは、今回確認した9件の中にはありません。KNTQは、公式のステーキングではなく、KinetiqでHYPEを預けてkHYPEを受け取った人(kPoints)が中心でした。

HyperEVMのエアドロップをもらうには何をすればいいですか?

HyperEVMのエアドロップは、HyperEVMのアプリで流動性提供・貸し借り・リキッドステーキングなどをした人に配られてきました。HYPEをHyperEVMへ移してガス代に使い、公式にポイントのページがあるプロジェクトを使うのが基本です。

エアドロップの受け取りに手続きは必要ですか?

HYPE・SWAP・Hypurr NFT・BASEDは、ウォレットに直接届き、受け取り手続きは不要でした。一方で、KNTQ・HPL・BASEDは、事前に規約への同意が必要でした。手続きの要否は、配布ごとに公式発表で確認してください。

配布されたトークンはすぐに売れますか?

多くはすぐに売れましたが、KITTENはveKITTEN(ロック状態)で配られたため、すぐには売れませんでした。トークン8件のうち4件(SWAP・BASED・HPL・KITTEN)は、配布日や取引開始日より今の価格の方が安くなっています。

日本からでもエアドロップを受け取れますか?

Hyperliquid自体は日本居住者も利用できます。ただし、各プロジェクトの配布は別の規約で行われ、対象外の国・地域が決められています。受け取り前に、規約で日本が対象外になっていないかを確認してください。

知らないトークンがウォレットに届きました。どうすればいいですか?

見覚えのないトークンやNFTには触らず、案内されたサイトにもアクセスしないでください。売ろうとして偽サイトに接続させる手口があります。正規の配布かどうかは、そのプロジェクトの公式Xと公式サイトで確認します。

エアドロップを狙うのにいくらかかりますか?

主な費用は取引手数料です。Hyperliquidの先物を月100万円取引すると、テイカーの手数料は450円、招待コードで4%割引すると432円です。HyperEVMのガス代はHYPEで払います。価格変動による損失は手数料より大きくなることがあります。

まとめ:Hyperliquidのエアドロップは「使っていた人」に配られてきた

2026年9月25日までに確認できたHyperliquid周辺のエアドロップは、HYPE・PURR・HFUN・Hypurr NFT・KITTEN・SWAP・KNTQ・HPL・BASEDの9件です。

  • 最大はHYPE(総供給の31%)。受け取りアドレスの中央値は64.21 HYPE=今の価格で約95万円
  • もらえた人の型は、①取引 ②保有 ③HyperEVMのDeFi ④リキッドステーキング
  • 規約への同意の期限を逃す・複数アドレスの使い分けは、対象外の原因になった
  • 配布後に値下がりしたトークンも多い(SWAPは約79%安)
  • 「今すぐ受け取れる」という非公式サイトは詐欺を疑う

過去の例では、実際に使っていた人に配布されました。今後もHyperliquidやHyperEVMのプロジェクトを使うことで、エアドロップを受け取れる可能性があります(保証はありません)。まずは招待コードHIDARIでHyperliquidに登録し、無理のない範囲で使い始めてみてください。

招待コードHIDARIでHyperliquidを始める(4%オフ)

※Hyperliquidは日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者ではないため、日本の利用者保護は受けられません。先物はレバレッジ取引で、清算(強制決済)されると、Isolated(分離)ではそのポジションの証拠金を、Cross(クロス)では口座の証拠金全体を失うおそれがあります。

関連記事

出典

  • Hyperliquid公式ドキュメント「Points」「Referrals」「Fees」「HIP-1」「How to use the HyperEVM」「I got scammed/hacked」
  • Hyperliquid公開API(tokenDetails・candleSnapshot・spotMetaAndAssetCtxs)2026年9月25日取得
  • Hyperliquid公式X(2024年3月29日、PURRの発表)/Hyper Foundation公式X(2025年9月28日、Hypurr NFT)
  • Kittenswap公式X(2025年6月27日)・公式ドキュメント「Initial Distribution」
  • HyperSwap公式X「SWAP Genesis」(2025年10月19日)
  • Kinetiq公式ドキュメント「KNTQ」「kPoints」、blocmates・The Cryptonomist(2025年10月22〜23日)
  • HyperLend公式ドキュメント「Points」、KuCoin・Cryptopolitan(2026年1月19〜20日)、PANews(2026年2月26日)
  • Based公式ドキュメント「$BASED Token」「Based Points」、KuCoin・Bitget(2026年3月20日)
  • CoinGecko(価格、2026年9月25日)、Cointelegraph・Datawallet(Hypurr NFTのフロア価格)
  • OpenSea(Hypurr NFTの今のフロア価格、2026年9月25日)

免責事項

本記事は2026年9月25日時点の公開情報をもとにした情報提供で、投資の助言ではありません。エアドロップの有無・条件・時期は各プロジェクトが決め、予告なく変わります。暗号資産の価格は大きく変動し、元本を失うおそれがあります。

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