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Sweat Walletが12月30日で終了|SWEATはどうなる?12月18日までにやること・日本円に換金する方法と手数料で損しない目安【2026年10月最新】

スマホの画面の砂時計と、歩く人の足あとの編集イラスト 詐欺・トラブル対処

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「Sweat Walletが終わるって本当?」「歩いて貯めたSWEATはどうなるの?」「日本円にできる?」――Sweat Wallet(スウェットウォレット)を運営するSweat Foundation(スウェット財団)は、2026年10月1日、Sweat Walletと今の形のSWEATトークンを2026年12月30日で終了すると発表しました。

この記事では、財団の公式告知ページ(update.swe.at)とプレスリリース、各取引所の公開データをもとに、何が終わるのか、いつまでに何をすればいいのか、日本に住んでいる人がSWEATを日本円にするにはどうすればいいのかを、手数料の目安とあわせて整理します。

この記事の結論(2026年10月2日16時時点)

  • Sweat Walletと今の形のSWEATは、2026年12月30日で終了します。それまではアプリも歩数での獲得も今までどおり動きます。歩数アプリのSweatcoin(スウェットコイン)は別会社の運営で、終了しません。
  • 財団がすすめる期限は12月18日。それまでに、①秘密鍵とNEARアカウントIDを控える ②未受け取りのSWEATを受け取る ③Grow Jarsから引き出す(10月11日に最低預入期間がなくなり、いつでも引き出せる)④Ethereum・Base・BSC・Arbitrumの資産を移す、の4つを済ませます。
  • 12月30日のあともSWEATトークン自体はNEARなどのチェーン上に残り、受け取っていないSWEATとGrow Jarsの残高は、各自のNEARアカウントへ送られます。それを使うには秘密鍵が必要です。それ以上のことは、12月第1週に財団が発表します。
  • SWEATの価格は、告知(日本時間10月1日23時)の数時間前から急に上がり、告知前の約0.00029ドルから約2.6倍の約0.00075ドル(約0.12円)になりました。それでも2022年の最高値から約99%安い水準です。
  • SWEATを扱うKrakenは日本居住者が使えず(Bitvavoは10月7日で上場廃止)、BitgetはSWEATの入出金を止めています。日本からは、SWEATをNEARに換えて海外取引所に送り、XRPにして国内取引所で日本円にする流れが中心です。MEXC経由で換金する場合、約13万枚(約2,400円分、10月17日の価格)より少ないとXRPの最低出金額に届きません。NEARを扱う国内の登録業者(Binance Japan・SBI VCトレード)もありますが、外部からのNEARの受け取りには条件や確認が必要です。
  • 換金せずに自分で持ち続けたい人は、秘密鍵を読み込んだNEARのウォレット(Meteor Wallet・HOT Wallet)ならSWEATのまま持てます。カード型のTangemはNEARには対応していますが、NEAR上のSWEATは公式の一覧に無く、自分で追加もできません(2026年10月19日確認)。→ 移し先の比較

換金する先(受け取り口座)が無い人は → SWEATを日本円に換金する方法。SWEATを直接日本円にできる国内の取引所は無く、NEARもOKJ・bitbank・GMOコイン・bitFlyer・コインチェックの板では扱いがないため(下の表。OKJは10月3日に公開APIでも確認)、最後にXRPを日本円にする国内の登録業者の口座が必要です。口座の作り方はOKJ(オーケーコイン・ジャパン)の始め方、海外取引所から国内へ送る手順の全体は海外取引所から日本円に戻す方法にまとめています。

XRPを日本円にする国内の口座の例がOKJ(関東財務局長 第00020号)で、公式ヘルプの一覧で海外の取引所8社からの暗号資産の受け取りに対応しています。本人確認の審査に日数がかかることもあるので、財団がすすめる12月18日より前にOKJの口座(当サイトの紹介リンク)を用意しておくと、換金の途中で止まりません。

当サイトの紹介リンクからOKJに登録し、メールアドレスの登録から90日以内に2万円以上の取引(約定)をすると、2,000円分のビットコインがもらえます(OKJ公式、2026年10月時点)。当サイトはOKJと紹介提携しており、このリンクから登録があると報酬を受け取ることがあります。

期限の一覧(公式の告知より)

日付何が起きるか利用者がやること
10月1日終了の告知。アプリ・トークン・スマートコントラクトは今までどおり動く秘密鍵の控えから始める
10月11日(済み)すべてのGrow Jarsで最低預入期間がなくなった(予定の10月15日より前倒し)。アカウント削除の機能は10月15日までに改善される元本と利回りをいつでも引き出せる
10月31日財団のNEARバリデーター(sweat_validator.poolv1.near)が止まるここにNEARをステークしている人は、それまでにアンステークするか別のバリデーターへ移す
12月第1週財団が「12月30日のあと何が、いつ起きるか」を発表公式の告知ページを確認する
12月18日財団がすすめる「作業を終えておく日」4つの作業を済ませる
12月30日Sweat Walletと今の形のSWEATが終了Sweat Maxの残り期間はApp Store・Google Playで返金を申請

出典:Sweat Foundation公式「Sweat Wallet and the SWEAT token as they exist today end on 30 December 2026」(update.swe.at、2026年10月1日公開・10月11日更新)、プレスリリース(Chainwire、2026年10月1日)。2026年10月2日確認、10月13日に再確認(12月30日の終了と12月18日の目安は変わっていません)。

Sweat Foundation公式の告知ページの「Key dates」。10月1日の告知、10月15日までにGrow Jarsの最低期間を撤廃(撮影時点)、12月第1週に今後を発表、12月18日までに作業を完了、12月30日に終了と書かれている
財団の告知ページに並ぶ日程。赤枠は「12月18日(作業を終える目安)」と「12月30日(終了)」 出典:Sweat Foundation公式(update.swe.at、2026年10月撮影)

Sweat Walletは12月30日で終了|スウェットコインのアプリは続く?

Sweat Walletと今の形のSWEATトークンは、2026年12月30日で終了します。歩数アプリのSweatcoinは別会社が運営していて、終了しません。

発表したのは、Sweat WalletとSWEATトークンを運営するThe Sweat Foundation Ltd(英領バージン諸島の法人)です。2026年10月1日のロンドン時間15時(日本時間23時)に、公式の告知ページとプレスリリースで発表しました。財団の利用規約では14日前の通知で終了できますが、90日前に知らせたと説明しています。

何が終わる?アプリ・SWEATの新規発行・Grow Jarsなど

財団の告知によると、12月30日に終わるのは次のものです。

  • Sweat Walletのアプリ
  • 歩数(確認された運動)に応じたSWEATの新規発行(ミント)
  • アプリまわりのサービス:Grow Jars(預け入れ)、オファー、抽選(Rewards)、クエスト、DAO、SWEATでの手数料の支払い

一方で、SWEATトークンそのものは消えません。財団は「トークンはNEARと、ブリッジされているEVMチェーン上に存在し続け、対応するウォレットで保有・送金できる」と書いています。

12月30日まではアプリ・トークン・スマートコントラクトが今までどおり動き、Sweatcoinから歩数の確認データが届くかぎり、歩いてSWEATを獲得することもできます。

なぜ終わる?財団が挙げた4つの理由

財団は理由を「今のモデルの収支が成り立たなかった」と説明し、次の4つを挙げています。

  1. 仮想通貨(暗号資産)市場の長い低迷
  2. SWEATの取引所での上場廃止(loss of exchange listings for SWEAT)
  3. 2026年4月のセキュリティ事故への対応費用(利用者の残高はすべて戻したと説明)
  4. 新規利用者の伸びの鈍化

財団のCEO、オレグ・フォメンコ氏は「持続的な黒字化に届かなかったことは本当に残念だ」とコメントしています。財団は、アプリとトークンを新しい形で続けられるかを検討中で、結論は12月第1週に発表するとしています。ただし、新しい形で続くことは約束していません。

Sweatcoin(スウェットコイン)とSweat Walletの違い

名前が似ているため混同されやすいですが、終了するのはSweat Wallet(とSWEATトークン)で、歩数アプリのSweatcoinは続きます。

Sweatcoin(歩数アプリ)Sweat Wallet
運営Sweatco LtdThe Sweat Foundation Ltd
貯まるものsweatcoin(アプリ内の通貨。仮想通貨ではない)SWEAT(NEAR上の仮想通貨)
12月30日以降◎ 通常どおり続く(運営会社が財団に確認)× アプリとサービスが終了
影響sweatcoinの残高やアプリ内の活動には影響しない見込み(財団の説明)秘密鍵の控え・SWEATの受け取りなどが必要

出典:Sweat Foundation公式の告知ページのFAQ「How does this affect my Sweatcoin experience?」、プレスリリース(Chainwire、2026年10月1日)。

SweatcoinのCEO、アントン・デルリャトカ氏は、プレスリリースの中で「SWEATを獲得できる機会をくれた財団に感謝する。移行期間中は財団の案内を利用者に伝えていく」とコメントしています。Sweatcoinアプリの中の「sweatcoin」は、もともと日本円に換金できる仮想通貨ではありません。換金の話が関係するのは、Sweat Walletに入っているSWEATです。

12月18日までにやること4つ

財団は、12月30日の終了前に4つの作業を済ませるよう呼びかけ、12月18日までに終えることをすすめています。どれも数分で終わると財団は説明しています。

やること1:秘密鍵とNEARアカウントIDを控える(いちばん大事)

  1. アプリで「Profile(プロフィール)」→「Security(セキュリティ)」→「View Private Key(秘密鍵を表示)」→「Copy private key(コピー)」
  2. 「Wallet」タブ →「Receive(受け取る)」→「Copy your NEAR account ID」でアカウントIDもコピー
  3. 2つをパスワード管理アプリなど、安全な場所に一緒に保存する

秘密鍵を控えておけば、Sweat Walletが無くなっても、秘密鍵の読み込みに対応したNEARのウォレット(財団の例:Meteor Wallet・HOT Wallet)で同じアカウントと残高を使えます。ログイン方法の「magic key」や「secret phrase」を削除しないでください。控えた秘密鍵が使えなくなるおそれがあります(財団の注意)。

やること2:獲得したSWEATを受け取る(Claim)

アプリで残高を開き、まだ受け取っていないSWEATを受け取ります。受け取ったSWEATは、自分のNEARアカウントに入ります。受け取らないまま12月30日を過ぎても、財団が受け取りのコントラクトを閉じるときにNEARアカウントへ送るとしていますが、それを使うには秘密鍵が必要です。

やること3:Grow Jarsから引き出す

Grow Jars(SWEATを預けて利回りを得る機能)は、12月30日まで動き、利回りも付きます。10月11日に、歩数と関係のない古いJarも含めて、すべてのJarで最低預入期間がなくなりました(予定の10月15日より前倒し)。元本と、その時点までの利回りを、いつでも引き出せます。満期が12月30日より後のJarでも、利回りは失いません(財団のFAQ)。

やること4:Ethereum・Base・BSC・Arbitrumの資産を移す

Sweat Walletの中にこの4つのチェーンの資産がある人は、アプリが動いているうちに、自分で管理する別のウォレットへ送るか、交換・ブリッジして自分のNEARアカウントに移します。これらの資産は「NEAR Chain Signatures」という仕組みで管理されていて、アプリが終わった後に動かすには技術的な知識が要ると財団は説明しています。

BSC(BNB Chain)の資産がある人は注意してください。アプリ内の交換(Trade)が使うNEAR Intentsは、2026年10月1日の流出事故のあとBSCを含む11チェーンの入出金を止めていましたが、公式のステータスページでは遅くとも10月3日6時57分(日本時間)までに障害が解決済みになり、流出した資金も10月2日夜に全額返還されました。ただし、公式Xでの再開の発表は10月3日10時時点で確認できていません。BSCの資産は、まず少額で交換・ブリッジできるか試し、届いたことを確かめてから残りを移してください。事故の詳しい内容はNEAR Intentsハッキングの記事で解説しています。

ほかにも期限があるもの:バリデーター・Sweat Max・アカウント削除

対象の人期限やること
財団のバリデーター(sweat_validator.poolv1.near)にNEARをステークしている10月31日アンステークするか、別のバリデーターへ移す。アンステークは完了までに数エポック(数日)かかる
Sweat Max(有料プラン)の支払い期間が12月30日より後まである12月30日ごろ使わない期間の返金をApp Store・Google Playで申請。うまくいかなければ support@swe.at へ。年額プランは販売終了、月額・週額も期間中に販売終了
アカウントを削除(解約)したい資産を移した後削除すると同じアカウントに二度とログインできない。すべての資産を自分の別のアカウントへ移してから削除する

出典:Sweat Foundation公式の告知ページのFAQ(NEAR validator/Sweat Max subscriptions/Deleting your account)。2026年10月2日確認。

持っているSWEATはどうなる?12月30日以降の扱いと今の価格

12月30日のあとも、SWEATトークンはNEARなどのチェーン上に残り、受け取っていないSWEATとGrow Jarsの残高は各自のNEARアカウントへ送られます。財団が約束しているのはここまでで、それ以外は12月第1週に発表するとしています。

公式が書いていること・まだ決まっていないこと

項目公式の説明(2026年10月2日時点)
SWEATトークン◎ NEARと、ブリッジ先のEVMチェーン上に存在し続ける。対応するウォレットで保有・送金できる
受け取っていないSWEAT○ 12月30日の後、財団が受け取りのコントラクトを閉じるときに、持ち主のNEARアカウントへ送る(秘密鍵が必要)
Grow Jarsの残高○ 12月30日時点で計算した利回りと元本を、持ち主のNEARアカウントへ送る(秘密鍵が必要)
取引所・別のウォレットにあるSWEAT○ 何もしなくてよい。12月30日まではトークンのコントラクトに変更なし
12月30日の後のトークンのコントラクト△ 未定。12月第1週に発表
新しい形のアプリ・トークン△ 検討中。約束はしていない
取引所での上場△ 各取引所が決める。流動性(売買のしやすさ)は下がるかもしれないと財団が明記

出典:Sweat Foundation公式の告知ページ(What happens next/FAQ「SWEAT on exchanges and in other wallets」)。◎○△は当サイトの整理。

「12月30日にSWEATが無価値になる」と財団は書いていません。一方で、12月30日の後の価格や上場が保たれる保証もありません。持ち続けるか、売るかは自分で決めることだと財団も書いています。

SWEATの価格は?告知の前後で約2.6倍、最高値からは約99%安

SWEATの価格は、告知(日本時間10月1日23時)の数時間前の19〜21時ごろに急に上がり、10月2日に約0.00075ドルまで上がった後は下げ続け、10月13日には約0.000069ドルと過去最安値を付け、10月17日17時時点では約0.00012ドル(約0.02円)です。告知前の水準(約0.00029ドル)の半分以下で、2022年9月の最高値0.0915ドルからは99%以上安い水準です。

Krakenの1時間足では、10月1日18時台まで0.00029ドル前後だった値段が、19時台に最高0.00056ドル、20時台に0.00100ドル、21時台に最高0.00116ドルまで上がりました。財団が告知を出した23時には0.0007ドル前後で、その後は0.0006〜0.0008ドルの間で動いています。

時点価格(ドル)日本円の目安
最高値(2022年9月14日)0.0915約14円
最安値(2026年10月13日、Kraken)0.000069約0.01円
急騰の前(10月1日18時)0.00029約0.05円
急騰中の高値(10月1日21時台、Kraken)0.00116約0.18円
告知の時刻(10月1日23時、Kraken)0.0007約0.11円
10月2日16時28分0.00075約0.12円
10月9日(CoinGecko)0.000188約0.03円
10月17日17時(CoinGecko)0.000119約0.02円

出典:CoinGecko(SWEAT、公開APIの価格・最高値・最安値・7日間の推移)、Kraken公開API(SWEAT/USDの1時間足)。2026年10月2日16時台(日本時間)に取得。1ドル=157.86円で換算。10月13日の安値と10月17日の行は、Kraken公開API(日足)とCoinGecko公開APIで2026年10月17日17時13分(日本時間)に取得(円はCoinGeckoの円建て表示)。

CoinGeckoのSWEATの24時間チャート。告知(日本時間10月1日23時)より前の19〜21時ごろに、0.0003ドル前後から0.0007ドル以上へ急上昇している
SWEATは告知(日本時間23時)の数時間前から急上昇し、約2.6倍に。それでも最高値0.0915ドルからは約99%安い 出典:CoinGecko(2026年10月2日16時台に撮影)

CoinGeckoの価格は、主にKraken・Bitvavoなど海外の取引所の値段をまとめたものです。日本から実際に売れる場所(NEARの分散型取引所Rhea)の値段は、10月2日16時28分に約0.00070ドル(約0.11円)で、CoinGeckoの表示より約6%安い状態でした(16時ごろは約2割の差があり、差は時間によって大きく変わります)。アプリに出る評価額が、そのまま手元に残るわけではない点に注意してください。

値動きは1日で大きく変わります。告知より前に値段が上がった理由を、財団は説明していません。この記事は、SWEATの売買を勧めるものではありません。

SWEATを日本円に換金する方法|手数料で損しない目安

日本に住んでいる人がSWEATを日本円にするには、まずSWEATをNEARに換えます。そのNEARを海外取引所でXRPに換えて国内取引所へ送り、日本円で出金するのが、少額でも使える流れです。SWEATを直接日本円にできる国内の取引所はありません。NEARを扱う国内の登録業者もありますが、外部からのNEARの受け取りには条件があります(下の表)。

NEARをXRPに換える海外の取引所を選ぶときは、海外取引所ランキングで手数料と金融庁の警告の有無を確かめられます。海外の取引所は日本の登録業者ではありません。

SWEATを扱う取引所は日本居住者でも使える?

SWEATを扱う主な取引所を、公開データと公式の地域制限で確かめました。日本居住者が今SWEATを送って売れる中央集権型の取引所は、見つかりませんでした。

売る場所SWEATの扱い日本居住者判定
Krakenあり(SWEAT/USD・EUR)日本は「サービスを提供しない地域」× 使えない
Bitvavo2026年10月7日で上場廃止(取引・入出金とも終了。残高は10月15日までにユーロへ自動換算)―× 売れない
Bitget取引ペアはあるが、SWEATの入金・出金とも停止中―× 外から送って売れない
MEXCSWEATの取り扱いなし(NEARはあり)登録できる(金融庁の登録なし)△ NEARの受け取り先として使う
国内の取引所SWEAT・NEARとも板の取り扱いなし(OKJ・bitbank・GMOコイン・bitFlyer・コインチェック)―× 直接は売れない
Binance Japan(国内の登録業者)SWEATはなし。NEARの取り扱いはある使える△ 外部からのNEARの入金の可否は公式で確認できず。入金画面でNEARネットワークが選べるか確かめる
SBI VCトレード(国内の登録業者)SWEATはなし。NEARの取り扱いはある使える△ NEARの入庫は特別対応で、5,000 NEARから・反映まで2〜5営業日
Rhea(NEARの分散型取引所)SWEAT/wNEARのプールあり(財団が流動性を提供)ウォレットをつなぐだけ○ SWEAT→NEARに換えられる

出典:Kraken公式「Geographic restrictions」のProhibited Regions、Kraken公開API(SWEATUSD)、Bitvavo公式ヘルプ「In which countries can I use Bitvavo?」・公開API(SWEAT-EUR、assets)、Bitget公開API(spot/public/coins、SWEATのNEARProtocolは入金・出金とも不可)、MEXC公開API(exchangeInfo:SWEATUSDTは該当なし、NEARUSDTは取引可)、OKJ・bitbank・GMOコイン・bitFlyer・コインチェックの公開API、SBI VCトレード公式FAQ「入庫特別対応について」(2026年9月30日現在)、Binance Japanの銘柄追加の報道(2023年11月、The Block)、Sweat Foundation公式の告知ページ(rhea.financeのSWEAT/wNEARプール)。すべて2026年10月2日16時台に確認。

BitgetでのSWEATの値段は、16時台に約0.00043ドルと、Krakenの約半分でした。入出金が止まっていて、外から送り込めないためと考えられます。Bitgetは9月のハッキングのあと止めていた出金を10月2日に全段階で再開しましたが、SWEATは個別に入出金が止まっており、詳しくはBitgetハッキングの記事で解説しています。

国内でNEARを受け取れる可能性があるのは、Binance JapanとSBI VCトレードです。SBI VCトレードはNEARの入庫を「特別対応」として受け付けていますが、最低5,000 NEAR(約390万円分)からで、マイページで申し込んでから反映まで2〜5営業日かかります。Sweat Walletの残高を換えた程度のNEARでは使えません。Binance JapanはNEARを扱っていますが、外部のウォレットからNEARを入金できるか(ネットワーク・最低入金額)は、公式のヘルプで確かめられませんでした。Binance Japanの口座がある人は、入金画面でNEARとNEARネットワークが選べるかを先に確かめ、選べなければ送らないでください。選べる場合は、海外取引所とXRPを通らずに日本円にできます。

換金の流れ:SWEAT→NEAR→MEXC→XRP→OKJ→日本円

STEP 1 Sweat Wallet:アプリ内の「Trade」で、SWEATをNEARに換える(使えないときはRheaで)

↓ NEARをMEXCへ送る(NEARネットワーク)

STEP 2 MEXC:NEARを売ってUSDTにし、USDTでXRPを買う

↓ XRPをOKJへ送る(宛先タグを必ず入れる)

STEP 3 OKJ:XRPを取引所(板)で売る

↓

STEP 4 銀行口座:日本円を出金する(1回400円)

MEXCとOKJの口座開設には本人確認の審査があり、数日かかることがあります。SWEATを換える前に、2つの口座を先に作っておくと、価格が動いている間に待たされずに済みます。

STEP 1:SWEATをNEARに換える(アプリ内のTrade、またはRhea)

Sweat Walletの公式ヘルプによると、アプリ内の「Trade」はNEAR Intentsを通して交換し、Sweat Wallet自体の手数料はかかりません。ガス代はSWEATで払うので、NEARを持っていなくても使えます。

NEAR Intentsは10月1日の流出事故のあと一部のチェーンの入出金を止めていましたが、10月3日の朝に公式のステータスページで解決済みになりました(10月3日朝の時点。最新の状態は公式ステータスページで確認)。アプリ内のTradeでNEARに換えられないときは、RheaでSWEATをNEARに換えます。

  1. 控えた秘密鍵を、Meteor WalletかHOT Walletに読み込む(同じアカウントと残高が表示される)
  2. rhea.finance を開き、ウォレットをつなぐ
  3. SWEAT→NEARを選んで交換する。財団が流動性を出しているのはSWEAT/wNEARのプール(手数料0.2%)です。SWEAT/USDtのプールは流動性が数十ドルしかなく、交換すると大きく損をするので使いません
  4. 受け取りがwNEAR(ラップドNEAR)になったときは、Rheaの「Wrap/Unwrap」でNEARに戻す

wNEARのままMEXCへ送らないでください。MEXCが受け付けるのはNEARネットワークのNEARです。外部のウォレットで交換するにはガス代にNEARが少し要るので、NEARが1枚も無い場合は、MEXCで買ったNEARを0.1枚以上(MEXCの最低出金額)送っておきます。

STEP 2:MEXCでNEARを受け取り、XRPに換える

MEXCはNEARをNEARネットワークで受け取れ、入金手数料は無料です。NEARはNEAR/USDTで売り(テイカー手数料0.05%)、USDTでXRP/USDTを買います(手数料0%)。

  1. MEXCの「入金」でNEARを選び、ネットワークは「NEAR Protocol(NEAR)」を選ぶ。表示されたアドレスをコピーする(メモ欄が表示されたら必ず入れる)
  2. 入金画面に出る最低入金額を確かめる(公開の手数料ページには載っていません)
  3. Sweat Wallet(またはMeteor・HOT Wallet)の「Send」でNEARを選び、コピーしたアドレスに送る。初めては少額で試す
  4. 届いたら、現物取引でNEARを売ってUSDTにし、XRPを買う

※MEXCは日本の金融庁に登録されていない海外の取引所です。無登録営業について金融庁から2回(2023年3月・2024年11月)、店頭デリバティブ取引の勧誘について関東財務局から1回(2025年6月)の警告を受けています。2026年2月5日からは本人確認(初級KYC以上)をしていないと入金・出金ができません。詳しくはMEXCは日本で違法?で解説しています。

MEXCの登録から本人確認・入金・出金までの手順は、MEXCの口座開設・登録方法で画像付きで解説しています。

STEP 3・4:XRPをOKJへ送り、日本円で出金する

MEXCのXRPの出金手数料は0.02 XRPですが、1回に出金できるのは11 XRPからです。OKJはXRPの受け取り(入庫)が無料で、MEXCを入出庫できる取引所として公式ヘルプに載せています。

  1. OKJの「入庫」でXRPを選び、アドレスと宛先タグをコピーする
  2. MEXCの出金画面でXRP(Ripple(XRP))を選び、アドレスと宛先タグを入れて送る
  3. OKJの入庫履歴で、送付元(MEXC・本人)を登録する(トラベルルールの手続き)
  4. 取引所(板)でXRPを売る(販売所より手元に残る額が多い)
  5. 日本円を本人名義の銀行口座へ出金する(1回400円)

XRPで送る手順、送付元の登録、届かないときの対処は海外取引所から日本円に戻す方法で詳しく解説しています。OKJの口座開設の手順はOKJの口座開設・始め方を参考にしてください。

OKJの口座を開設する(公式サイト)

当サイトの紹介リンク特典:当サイトの紹介リンクからOKJに登録し、メールアドレスの登録から90日以内に2万円以上の取引(約定)をすると、2,000円分のビットコインがもらえます(OKJ公式、2026年10月時点)。OKJ(オーケーコイン・ジャパン)は金融庁に登録された国内の取引所です(関東財務局長 第00020号)。

MEXCの手数料ページの入金/出金タブ。XRPはネットワークRipple(XRP)、入金手数料無料、最低出金額11 XRP、出金手数料0.02 XRP
MEXCのXRPの出金は11 XRPから。これより少ないと日本円に戻せない 出典:MEXC公式「手数料」(2026年10月撮影)

手数料で損しない目安:MEXC経由ならSWEAT何枚から換金できる?

MEXC経由で換金する場合、10月17日の価格(1 SWEAT≒0.00012ドル、1 XRP≒1.31ドル)では、XRPを出せる最低額(11 XRP)に届くのに約13万枚(約2,400円分)が必要です。10月9日(約8万枚)から、SWEATの値下がりで必要な枚数が5割以上増えました。SWEATの価格が下がるほど必要な枚数は増えます。これより少ないと、XRPをMEXCから出金できず、このルートでは日本円にできません。

2026年10月17日17時12〜13分(日本時間)の各社の公開データで、MEXC経由で手元に残る日本円を計算しました(Coin Map試算)。

持っているSWEATCoinGeckoの表示額MEXCで買えるXRP手元に残る日本円
2万枚約370円約1.7 XRP× 0円(11 XRPに届かず出金できない)
5万枚約940円約4.4 XRP× 0円(同上)
10万枚約1,870円約8.7 XRP× 0円(同上)
12万7,000枚(損益分岐の目安)約2,380円約11.06 XRP約1,880円
30万枚約5,620円約26.1 XRP約4,990円
100万枚約1万8,740円約87.1 XRP約1万7,570円(価格への影響で減る可能性あり)

計算の前提(2026年10月17日17時12分41秒〜17時12分48秒、日本時間に取得):RheaのSWEAT/wNEAR=1 SWEATあたり0.0000224153 NEAR(CoinGecko公開APIのRheaの価格、出来高の大きいプール。17時1分の約定)、Rheaの手数料0.2%(SWEAT/wNEARの集中流動性プール)、MEXCのNEAR/USDT=買い注文の最高値5.0960 USDT・テイカー手数料0.05%、XRP/USDT=売り注文の最安値1.3087 USDT・手数料0%(MEXC公開API)、MEXCのXRP出金手数料0.02 XRP・最低出金額11 XRP(10月9日に確認した値。10月17日はMEXCの画面を開けず再確認できていません)、OKJのXRP/JPYの買い注文の最高値206.74円(OKJ公開API)・取引所の手数料0.14%(Lv1のテイカー)、OKJのXRP入庫手数料無料・日本円の出金手数料400円。NEARの送金にかかるネットワーク手数料、交換の価格への影響(スリッページ)は含めていない。CoinGeckoの表示額は0.01874円(同時刻のCoinGeckoの円建て価格)で換算。出典:CoinGecko公開API、MEXC公式「手数料」ページ・公開API、OKJ公開データ・「手数料一覧」。

表のとおり、アプリやCoinGeckoで見える金額と、実際に手元に残る日本円には差があります。差の主な理由は次の3つです。

  • 日本から売れるRheaの値段が、CoinGeckoの表示より安いことが多い(10月2日16時28分に約6%、16時ごろは約2割、10月17日17時は約4%=Rhea約0.000114ドル、CoinGecko約0.000119ドル)
  • 日本円の出金手数料400円が、金額にかかわらず1回ごとにかかる
  • MEXCのXRPの最低出金額(11 XRP)より少ないと、そもそも出金できない

数十万枚以上を一度に売ると、Rheaのプールの流動性(10月2日時点で約8万ドル)に対して大きいため、価格が下がって受け取るNEARが減ります。何回かに分けて交換し、交換画面に出る受取額を確かめてから実行してください。

SWEATが少ない人は、無理に換金しなくていい

SWEATが約13万枚(10月17日の価格)より少ない人は、まず秘密鍵とNEARアカウントIDの控えを済ませ、無理に換金しないのが現実的です。MEXC経由では、口座開設や送金の手間をかけても出金できる額に届かないためです。Binance Japanの口座をすでに持っている人は、NEARを入金できるかを入金画面で確かめてから判断してください。

秘密鍵を控えておけば、12月30日の後もMeteor WalletやHOT WalletでSWEATを持ち続けられ、財団が12月第1週に出す発表を見てから決めることもできます(移し先の違いは次の章)。秘密鍵を控えずにアプリを消したり、スマホを失くしたりすると、財団でもアカウントを復元できません。

SWEATを売ったら税金はかかる?

日本では、SWEATを売ったり、NEARやXRPに換えたりして利益が出ると、原則として雑所得として税金の対象になります。歩いて獲得したSWEATの取得価額をどう扱うかなど、計算が分からないときは税務署や税理士に確認してください。確定申告の流れは仮想通貨の確定申告のやり方で解説しています。

換金せずに持ち続けるなら、どこに移す?SWEATのままならNEARのウォレット、TangemはNEARだけ

SWEATのまま持ち続けるなら、Sweat Walletの秘密鍵を読み込んだNEARのウォレット(財団の例:Meteor Wallet・HOT Wallet)が移し先です。カード型のハードウェアウォレットのTangemは、NEARは受け取れますが、NEAR上のSWEATは受け取れません。

Tangemの公式の銘柄データでは、SWEATはEthereum・BSC・Base・Arbitrumなど10のネットワークの版だけが載り、Sweat Walletに入っているNEAR版のSWEATはありません(Tangem公式の銘柄データ、2026年10月19日15時56分取得)。さらにTangemの公式ヘルプは、自分でトークンを追加できるネットワークを挙げており、そこにNEARは入っていません(Tangem公式ヘルプ「コイン&トークン」、2026年10月19日確認)。

Tangem公式ヘルプの「自分でトークンを追加できますか?」の答え。追加できるネットワークの一覧にNEARは無く、一覧に無いネットワークのトークンは自分で追加できないと書かれている
Tangemで自分でトークンを追加できるネットワークの一覧。NEARは入っておらず、NEAR上のSWEATは追加できない。出典:Tangem公式ヘルプ「コイン&トークン」(2026年10月19日取得)
Sweat Walletにある資産 Meteor・HOT Wallet(秘密鍵を読み込む) Tangem(カード型) 国内の取引所
SWEAT(NEAR上) ○ 同じアカウントのまま × 公式の一覧に無く、自分で追加もできない × 上の章で確かめた国内の業者には無い
NEAR ○ 同じアカウントのまま ○ NEAR Protocolのネットワークで受け取れる △ OKJ・bitbank・GMOコイン・bitFlyer・コインチェックの板には無い(上の章)
Ethereum・Base・BSC・Arbitrumの資産 -(NEARのウォレット) ○ 4つのネットワークとも対応一覧にある。通貨が一覧にあるかはアプリで確認 通貨・ネットワークによる
12月30日の後に届く未受け取りのSWEAT・Grow Jarsの残高 ○ 元のNEARアカウントに届くので、秘密鍵があれば使える × Tangemのアドレスには届かない × 届かない

出典:Sweat Foundation公式の告知ページ(秘密鍵の読み込み・12月30日後の残高の送り先・他チェーンの資産、2026年10月13日更新版を10月19日に確認)、Tangem公式ヘルプ(対応ネットワーク98にNEAR Protocol・Ethereum・Base・BNB Smart Chain・Arbitrum)、Tangem公式の銘柄データ(NEAR)。いずれも2026年10月19日確認。○×は当サイトの整理

どこに移す場合も、Sweat Walletの秘密鍵とNEARアカウントIDの控えは必ず残してください。財団は、12月30日の後に未受け取りのSWEATとGrow Jarsの残高を「元のNEARアカウント」へ送るとしています。NEARをTangemへ移しても、元のアカウントを使うための秘密鍵は要ります。

Tangemに移すならどうする?NEARに換えてから送る

Tangemで持ちたい人は、SWEATをNEARに換えてから、NEARネットワークのNEARとして送ります。SWEATのまま送らないでください。

  1. SWEATをNEARに換える:アプリ内の「Trade」、使えないときはRhea(換金の章のSTEP 1と同じ)。wNEARで受け取ったらNEARに戻す
  2. Tangemで受け取り先を作る:Tangemのアプリの「トークン管理(Manage tokens)」でNEARを検索し、ネットワーク「NEAR Protocol」をオンにする →NEARを開いて「受取(Receive)」→アドレスをコピー
  3. Sweat WalletからNEARを送る:「Send」でNEARを選び、コピーしたアドレスに送る。はじめは少額で1回試し、Tangemのアプリに届いてから残りを送る
  4. EVMの資産も移す:Ethereum・Base・BSC・Arbitrumの資産は、Tangemの「トークン管理」で同じ通貨と同じネットワークが出てくるかを確かめてから送る。出てこなければ送らない

出典:Tangem公式ヘルプ「入金」(受け取りの手順と「送信側と受信側のネットワークが同じであることを必ず確認」)、Sweat Foundation公式の告知ページ(Sweat WalletのアカウントはNEARアカウント)。2026年10月19日確認

Tangemは、鍵をスマホの外(カードのチップ)に置けるカード型のハードウェアウォレットです。公式ストアから日本へは標準配送で5〜15営業日かかります(Tangem公式の国別の配送、2026年10月19日確認)。財団がすすめる12月18日までに移し終えるなら、11月中に注文しておくと間に合います。価格と、日本の正規代理店(国内発送)との違いはTangem Payの記事の比較表にまとめています。

※広告(PR):次のボタンはCoin Mapの紹介リンクです。このリンクからTangem公式ストアで買うと購入者は10%引きになり(Tangem公式ヘルプ「紹介プログラム」、2026年10月19日確認)、Coin Mapに紹介の報酬が入ります。セールのコードと重ねられるかは公式に書かれていないので、支払いの前に注文画面の合計額で確かめてください。

Tangem公式ストアで見る(紹介リンクで10%引き)

ハードウェアウォレットは、公式ストアか正規の販売店で新品を買ってください。中古・フリマの端末は、誰かが先に手を加えているおそれがあります(Ledgerの改ざん端末の記事)。保管先の選び方の全体は仮想通貨はどこに保管するのが安全?で比べています。

終了に便乗した「サポートです」のDMに注意

Sweat Foundationは、利用者に自分からDMを送ることはなく、秘密鍵やシードフレーズを聞くこともないと明言しています。終了の告知のあとは、「サポートです」「資産を移行します」「SWEATを復旧します」と名乗るDMや偽サイトが出やすくなります。

公式のもの(財団が明記)偽物と考えてよいもの
サイトは swe.at(update.swe.at を含む)と sweateconomy.com だけそれ以外のドメインの「移行ページ」「受け取りページ」
この告知に関するメールアドレスは update@swe.at だけX・Telegram・DiscordなどでのDM
秘密鍵・シードフレーズは聞かない「秘密鍵を入力すると移行できる」「復旧を手伝う」という申し出

出典:Sweat Foundation公式の告知ページ(Where to get help/Scams and safety)。2026年10月2日確認。

財団は「SWEATの“復旧”や、アカウントの“移行”を持ちかけ、鍵を求める人は、財団ではない」と書いています。秘密鍵は、財団を含めて誰にも渡さないでください。秘密鍵を自分のウォレット(Meteor Wallet・HOT Walletなど)に読み込むときも、アプリはApp Store・Google Playの公式のものか、公式サイトから入手します。

なお、Sweat Economyの公式X(@SweatEconomy)は、10月2日16時台の時点で終了について投稿していません。告知の内容は公式サイトの update.swe.at で確認してください。

Sweat Foundation公式の告知ページの「Where to get help」。財団は自分からDMを送らず、秘密鍵やシードフレーズを聞かない。公式サイトは swe.at と sweateconomy.com だけと書かれている
財団は「自分からDMを送らない」「秘密鍵を聞かない」と明記している 出典:Sweat Foundation公式(update.swe.at、2026年10月撮影)

ウォレットの偽サポートの手口と、だまされた後にすることはMetaMaskを名乗る詐欺の見分け方、ほかの詐欺・出金停止の事例は仮想通貨の詐欺・出金停止・金融庁警告の一覧でまとめています。

よくある質問

Q. Sweat Walletはいつ終了しますか?

Sweat Walletと今の形のSWEATは、2026年12月30日に終了します。運営するSweat Foundationが2026年10月1日に発表しました。それまではアプリも歩数でのSWEATの獲得も今までどおり使えます。

Q. Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリも終わりますか?

終わりません。Sweatcoinは別会社のSweatco Ltdが運営していて、通常どおり続けると財団に伝えています。終了するのはSweat WalletとSWEATトークンの今の形です。

Q. 12月30日を過ぎるとSWEATは消えますか?

消えません。SWEATトークンはNEARなどのチェーン上に残り、受け取っていないSWEATとGrow Jarsの残高は、財団が各自のNEARアカウントへ送ります。使うには秘密鍵が必要なので、12月18日までに秘密鍵とNEARアカウントIDを控えてください。12月30日の後の詳細は、12月第1週に財団が発表します。

Q. SWEATを日本円に換金できますか?

できますが、直接は換金できません。SWEATをNEARに換え(アプリ内のTradeまたはRhea)、海外取引所(例:MEXC)でXRPにして、国内取引所(例:OKJ)で売って日本円で出金します。MEXC経由の場合、XRPの最低出金額が11 XRPのため、SWEATが約13万枚(約2,400円分、10月17日の価格)より少ないと日本円にできません(2026年10月17日17時時点)。NEARを扱う国内の登録業者(Binance Japan・SBI VCトレード)は、外部からの受け取りに条件や確認が必要です。

Q. SWEATをBitgetやKrakenで売れますか?

日本居住者は売れません。Krakenは日本を「サービスを提供しない地域」にしており、Bitvavoは2026年10月7日でSWEATの上場を廃止しました。BitgetはSWEATの入金・出金を止めているため、外から送って売ることができません(2026年10月2日16時時点)。

Q. Grow Jarsに預けたSWEATは引き出せますか?

引き出せます。2026年10月11日にすべてのJarで最低預入期間がなくなり、元本と利回りをいつでも引き出せます。12月30日まで利回りも付きます。

Q. Sweat Maxの解約・返金はどうすればいいですか?

Sweat Maxは12月30日まで変わらず使えます。支払い済みの期間が12月30日より後まである場合は、App StoreかGoogle Playで使わない期間の返金を申請し、うまくいかなければ support@swe.at に連絡します。年額プランは販売を終了しました。

Q. アカウントを削除しても大丈夫ですか?

資産をすべて自分の別のアカウントへ移してからにしてください。削除すると同じアカウントには二度とログインできません。削除の機能は10月15日までに改善されると財団は説明しています。

Q. SWEATをTangemに送れますか?

Sweat Walletに入っているNEAR上のSWEATは、Tangemの公式の一覧に無く、自分で追加することもできません(Tangem公式ヘルプ、2026年10月19日確認)。SWEATのまま持つなら、秘密鍵を読み込んだMeteor WalletかHOT Walletを使います。Tangemで持ちたい場合は、NEARに換えてからNEAR Protocolのネットワークで送ります(移し先の比較)。

まとめ

  • Sweat Walletと今の形のSWEATは2026年12月30日で終了。歩数アプリのSweatcoinは続く
  • 12月18日までに、秘密鍵とNEARアカウントIDの控え・SWEATの受け取り・Grow Jarsの引き出し・他チェーンの資産の移動を済ませる。財団のバリデーターは10月31日に止まる
  • 12月30日の後もトークンは残り、未受け取りのSWEATとGrow Jarsの残高はNEARアカウントへ送られる。それ以上は12月第1週の発表待ち
  • 日本円にするなら、SWEAT→NEAR→MEXC→XRP→OKJ→日本円。MEXC経由の場合は約13万枚(10月17日の価格)より少ないと出金できないので、少額の人は秘密鍵の控えを優先する
  • 「サポートです」のDMや、秘密鍵を求めるサイトは偽物。公式は swe.at と sweateconomy.com だけ

本記事のデータは2026年10月2日16時時点(損益分岐の表と価格は2026年10月17日17時に更新)のものです。Sweat Walletの終了に関する内容は、Sweat Foundation公式の告知ページ(https://update.swe.at、2026年10月1日公開)とプレスリリースによります。価格・取引所の取り扱い・手数料は、CoinGecko・Kraken・Bitvavo・Bitget・MEXC・OKJの公開データと公式ページで同日16時台に確認しました。財団は12月第1週に続報を出すとしており、発表があればこの記事を更新します。

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